JP2006243890A - バスブリッジおよびデータ転送方法およびプログラム - Google Patents
バスブリッジおよびデータ転送方法およびプログラム Download PDFInfo
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Abstract
【解決手段】 連続したアドレスのライトコマンドを受信した場合はプリフェッチリードに使用するプリフェッチバッファにライトデータを積み上げて、一連のバースト転送にして可変長バスへ出力する。
【選択図】 図1
Description
本発明第一実施例のバスブリッジを図1ないし図3を参照して説明する。図1は第一実施例のバスブリッジの構成図である。
本発明第二実施例のバスブリッジを図4を参照して説明する。図4は第二実施例のバスブリッジの構成図である。第二実施例では、固定長データには、自データが一連のデータにおける一部分であることを明示する連続性明示フラグが設定され、アドレスフラグ解析部417は、個々の固定長データに付与された前記連続性明示フラグに基づき当該固定長データの連続性を判定する。
本発明第三実施例のバスブリッジを図5を参照して説明する。図5は第三実施例のバスブリッジの構成図である。第三実施例では、図5に示すように、固定長バス5に入出力装置7−1、7−2、7−3、…が複数接続されていてそれぞれ論理的なチャネル番号が割り当てられている。固定長バス5ではどの装置から発行されたコマンドか前記論理チャネル番号がコマンド中に示される。
本実施例は、汎用の情報処理装置にインストールすることにより、その情報処理装置に本実施例のバスブリッジに相応する機能を実現させるプログラムとして実現することができる。このプログラムは、記録媒体に記録されて情報処理装置にインストールされ、あるいは通信回線を介して情報処理装置にインストールされることにより当該情報処理装置に、本実施例のバスブリッジに相応する機能を実現させることができる。
2 固定長バス制御部
3 可変長バス制御部
4、4−0、4−1、4−2 プリフェッチバッファ
5 固定長バス
6 可変長バス
7−1、7−2、7−3 装置
20 連続性判定部
21 コマンドアドレス
41 バッファ制御部
42 バッファ
410 バーストライト転送発行部
411 プリフェッチリードフラグ
412 バッファアドレス
413 タイマ監視部
414 アフターライトフラグ
415 ライト転送カウント
416 ライトスタートアドレス
417 アドレスフラグ解析部
Claims (14)
- 固定長データが転送される固定長バスと可変長データが転送される可変長バスとの間に設けられ、これらのバス相互間のデータ受け渡しを制御するバスブリッジにおいて、
前記固定長バスから受け取った固定長データの連続性を判定する連続性判定手段と、
この連続性判定手段の判定結果が連続性有りを示すときには、当該連続性を有する固定長データ群を一時蓄積する固定長データ蓄積手段と、
前記連続性判定手段の判定結果が連続性有りから無しに遷移したときには、連続性有りと判定されてから無しと判定されるまでの間に前記固定長データ蓄積手段に一時蓄積された固定長データ群を一つのバースト転送データとして前記可変長バスに送出する固定長データ群送出手段と
を備えたことを特徴とするバスブリッジ。 - 前記連続性判定手段は、個々の固定長データに付与されたライトコマンドアドレスの連続性を検出することにより当該固定長データの連続性を判定するアドレス連続性検出手段を備えた請求項1記載のバスブリッジ。
- 前記連続性判定手段は、前記ライトコマンドアドレスの連続性の如何に関わらずデータ受信間隔が所定時間以上経過した場合には当該データを不連続として判定する手段を備えた請求項2記載のバスブリッジ。
- 前記固定長データには、自データが一連のデータにおける一部分であることを明示する連続性明示フラグが設定され、
前記連続性判定手段は、個々の固定長データに付与された前記連続性明示フラグに基づき当該固定長データの連続性を判定する連続性明示フラグ検出手段を備えた請求項1記載のバスブリッジ。 - 前記固定長バスに接続された複数のデバイス対応に、前記連続性判定手段および前記固定長データ蓄積手段および前記固定長データ群蓄積手段をそれぞれ含む主要機能ブロックが複数設けられた
請求項1記載のバスブリッジ。 - 固定長データが転送される固定長バスと可変長データが転送される可変長バスとの間に設けられ、これらのバス相互間のデータ受け渡しを制御するバスブリッジに適用されるデータ転送方法において、
前記固定長バスから受け取った固定長データの連続性を判定する連続性判定ステップと、
このステップの判定結果が連続性有りを示すときには、当該連続性を有する固定長データ群を一時蓄積する固定長データ蓄積ステップと、
前記判定結果が連続性有りから無しに遷移したときには、連続性有りと判定されてから無しと判定されるまでの間に一時蓄積された固定長データ群を一つのバースト転送データとして前記可変長バスに送出する固定長データ群送出ステップと
を実行することを特徴とするデータ転送方法。 - 前記連続性判定ステップとして、個々の固定長データに付与されたライトコマンドアドレスの連続性を検出することにより当該固定長データの連続性を判定するステップを実行する請求項6記載のデータ転送方法。
- 前記連続性判定ステップとして、前記ライトコマンドアドレスの連続性の如何に関わらずデータ受信間隔が所定時間以上経過した場合には当該データを不連続として判定するステップを実行する請求項7記載のデータ転送方法。
- 前記固定長データには、自データが一連のデータにおける一部分であることを明示する連続性明示フラグが設定され、
前記連続性判定ステップとして、個々の固定長データに付与された前記連続性明示フラグに基づき当該固定長データの連続性を判定するステップを実行する
請求項6記載のデータ転送方法。 - 前記固定長バスに接続された複数のデバイス対応に、前記連続性判定ステップおよび前記固定長データ蓄積ステップおよび前記固定長データ群蓄積ステップをそれぞれ実行する主要機能ブロックが複数設けられた
請求項6記載のデータ転送方法。 - 固定長データが転送される固定長バスと可変長データが転送される可変長バスとの間に設けられ、これらのバス相互間のデータ受け渡しを制御するバスブリッジに適用されるプログラムにおいて、
情報処理装置にインストールすることにより、その情報処理装置に、
前記固定長バスから受け取った固定長データの連続性を判定する連続性判定機能と、
この連続性判定機能の判定結果が連続性有りを示すときには、当該連続性を有する固定長データ群を一時蓄積する固定長データ蓄積機能と、
前記連続性判定機能の判定結果が連続性有りから無しに遷移したときには、連続性有りと判定されてから無しと判定されるまでの間に前記固定長データ蓄積機能に一時蓄積された固定長データ群を一つのバースト転送データとして前記可変長バスに送出する固定長データ群送出機能と
を実現させることを特徴とするプログラム。 - 前記連続性判定機能として、個々の固定長データに付与されたライトコマンドアドレスの連続性を検出することにより当該固定長データの連続性を判定するアドレス連続性検出機能を実現させる請求項11記載のプログラム。
- 前記連続性判定機能として、前記ライトコマンドアドレスの連続性の如何に関わらずデータ受信間隔が所定時間以上経過した場合には当該データを不連続として判定する機能を実現させる請求項12記載のプログラム。
- 前記固定長データには、自データが一連のデータにおける一部分であることを明示する連続性明示フラグが設定され、
前記連続性判定機能として、個々の固定長データに付与された前記連続性明示フラグに基づき当該固定長データの連続性を判定する連続性明示フラグ検出機能を実現させる請求項11記載のプログラム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005055666A JP2006243890A (ja) | 2005-03-01 | 2005-03-01 | バスブリッジおよびデータ転送方法およびプログラム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005055666A JP2006243890A (ja) | 2005-03-01 | 2005-03-01 | バスブリッジおよびデータ転送方法およびプログラム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2006243890A true JP2006243890A (ja) | 2006-09-14 |
Family
ID=37050271
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2005055666A Pending JP2006243890A (ja) | 2005-03-01 | 2005-03-01 | バスブリッジおよびデータ転送方法およびプログラム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2006243890A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012123717A (ja) * | 2010-12-10 | 2012-06-28 | Mitsubishi Electric Corp | データ処理装置 |
US9703731B2 (en) | 2014-07-04 | 2017-07-11 | Socionext Inc. | Data transfer apparatus and data transfer method |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0589031A (ja) * | 1991-09-30 | 1993-04-09 | Toshiba Corp | マイクロプロセツサ |
JPH11232214A (ja) * | 1998-02-17 | 1999-08-27 | Hitachi Ltd | 情報処理装置用プロセッサおよびその制御方法 |
JP2002366511A (ja) * | 2001-06-11 | 2002-12-20 | Nec Eng Ltd | バス調停回路 |
-
2005
- 2005-03-01 JP JP2005055666A patent/JP2006243890A/ja active Pending
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