JP2006243247A - 画像形成装置および画像形成方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】 同一色のトナーを貯留する現像器を複数個装着して画像を形成可能な画像形成装置において、ユーザが装置の状態を把握するのに好適な画像およびその形成方法を提案する。
【解決手段】 装置各部および各現像器の状態を表すステータスシートSSを必要に応じて出力する。4個の現像器のそれぞれを用いて、それぞれ3本ずつの帯状パターン301〜324を形成する。形成される画像はモノクロ画像であるが、各部分ごとに異なる現像器を使用して形成しているので、各現像器について、トナー切れに起因するかすれの発生を個別に、しかも容易に見出すことができる。
【選択図】 図4

Description

この発明は、同一色のトナーを貯留する現像器を複数個装着して画像を形成可能な画像形成装置およびその画像形成方法に関するものである。
プリンタ、複写機およびファクシミリ装置などトナーを使用して画像を形成する画像形成装置では、装置を使用するにつれて、例えば装置の劣化やトナーの残量低下など装置の状態変化に起因する画像品質の劣化が発生する。このような場合に直ちに画像の形成を禁止すればさらなる画像品質の劣化は防止される。しかし、画像品質が多少劣化した状態であっても、ユーザは引き続き画像形成を行いたい場合もある。このような要求に応えるため、例えば、特許文献1に記載の印刷装置では、トナー残量が第1所定値を下回ったときには、印刷物がかすれる可能性がある旨のメッセージを表示することでユーザに対し警告を行いつつ、少なくとも現在処理途中の印刷ジョブデータについては、ユーザの操作に応じて印刷物として出力できるようにしている。こうしてユーザの上記要求に応えることを可能とし、ユーザにとっての利便性を高めることができる。
特開2002−196628号公報
この種の画像形成装置では、装置の劣化の程度を把握しないまま画像を形成した結果、得られた画像にかすれや濃度不足などの画像欠陥を生じることがある。特に、大量の画像を連続的に形成したときにこのような画像欠陥が生じると、記録用紙や処理時間を無駄に消費してしまうこととなる。そこで、実際に形成された画像に基づいてユーザが装置の状態を事前に確認できるようにすれば、ユーザにとって便宜である。
しかしながら、このような目的のためにどのような画像を形成するのが好ましいかについては従来あまり議論されていなかった。特に、同一色のトナーを貯留する現像器を複数個備えた画像形成装置において、どのような画像が好ましいかについては、これまで十分な考慮がなされていない。
この発明は上記課題に鑑みなされたものであり、同一色のトナーを貯留する現像器を複数個装着して画像を形成可能な画像形成装置において、ユーザが装置の状態を把握するのに好適な画像およびその形成方法を提案することを目的とする。
この発明にかかる画像形成装置は、上記目的を達成するため、同一色のトナーを貯留する複数の現像器と、前記現像器に貯留されたトナーを使用して記録材上に画像を形成する像形成手段とを備え、前記像形成手段は、装置の状態をユーザに報知するための報知用画像を必要に応じて形成し、しかも、前記報知用画像は、前記複数の現像器のうち第1の現像器に貯留されたトナーを使用した第1画像部と、前記複数の現像器のうち前記第1の現像器とは異なる第2の現像器に貯留されたトナーを使用した第2画像部とを含むことを特徴としている。
また、この発明にかかる画像形成方法は、同一色のトナーを貯留する現像器を複数個装着可能な画像形成装置を使用して、装置の状態をユーザに報知するための報知用画像を記録材上に形成する画像形成方法において、上記目的を達成するため、前記記録材上に、前記複数の現像器のうち第1の現像器に貯留されたトナーを使用して、前記報知用画像の一部としての第1画像部を形成する工程と、前記記録材上に、前記複数の現像器のうち前記第1の現像器とは異なる第2の現像器に貯留されたトナーを使用して、前記報知用画像の一部としての第2画像部を形成する工程とを備えることを特徴としている。
このように構成された発明では、装置の状態をユーザに知らせるための報知用画像に、複数の現像器それぞれを使用して形成された画像部が含まれるようにしている。ここで、各現像器には同一色のトナーが貯留されているので、結果として形成される報知用画像はモノクロ画像である。したがって、いずれか1つの現像器を使って報知用画像を形成してもよいようにみえる。しかしながら、1つの現像器を使って報知用画像を形成したのでは、使用しなかった現像器によるかすれの発生を見落としたり、逆に使用した現像器によるかすれによって必要な情報が読み取れなくなるなどの不具合を生じるおそれがある。これに対し、本発明では、モノクロの報知用画像を複数の現像器を使用して形成しているのでこのような不具合は発生せず、ユーザは、この報知用画像を見て各現像器で形成される画像の良否を容易に判断することができる。例えば、いずれかの現像器にトナー切れ等の問題がある場合には、報知用画像のうち当該現像器を使用して形成した部分にかすれが発生することとなり、ユーザは各現像器の交換が必要であるか否かを容易に判定することができる。特に、各現像器を使用した各画像部が同一の記録材上にて形成されていれば、ユーザはそれらを容易に見比べながら画質の判断を行うことができるのでより好ましい。
なお、報知用画像において報知すべき装置の状態としては、例えば装置の製造ロット番号や制御ソフトウェアのバージョン、装置を構成する各部品の使用履歴、各部の動作パラメータの設定値などがある。特に、装着されている現像器の種類や各現像器内のトナー残量など、装置本体に対し着脱可能な部材や消耗品に関する情報を報知対象に含めるのが好ましい。また、装置の状態を報知する方法としては、文字情報によるもののほか、所定のグラフィック画像などのテストパターンを用いてもよい。さらに、報知用画像を構成する各画像部には、それぞれ当該画像部の形成に使用した現像器に関する情報が表示されるのが好ましい。こうすることで、各画像部がどの現像器を使用して形成されたが特定され、ユーザはどの現像器に問題があるのかを容易に判断することができる。
また、上記のように構成された画像形成装置において、前記像形成手段は、静電潜像を担持可能に構成された像担持体と、前記現像器を、前記像担持体に担持された静電潜像を顕像化するための現像位置に選択的に位置決めする位置決め機構と、前記記録材のサイズに対応して表面に設けられた画像転写領域に、前記像担持体上で顕像化された画像を一次転写位置において転写されるとともに、所定の方向に周回移動して該画像を前記記録材に転写するための二次転写位置に搬送する中間転写体とを備え、前記位置決め機構により前記第1の現像器を前記現像位置に位置させ、前記第1画像部を前記像担持体上において顕像化した後に、前記位置決め機構により前記第2の現像器を前記現像位置に位置させ、前記第2画像部を前記像担持体上において顕像化し、しかも、前記中間転写体の同一周回において前記第1および第2画像部を前記像担持体から前記中間転写体の前記画像転写領域に転写させるようにしてもよい。
このように構成された発明では、中間転写体が一周する間に複数の現像器それぞれによる画像部を形成することができるので、報知用画像を短時間で形成することができる。
また、この発明にかかる画像形成装置の他の態様は、同一色のトナーを貯留する複数の現像器と、前記現像器に貯留されたトナーを使用して記録材上に画像を形成する像形成手段とを備え、前記像形成手段は、装置の状態をユーザに報知するための報知用画像を必要に応じて前記記録材上に形成し、しかも、前記報知用画像は、前記複数の現像器のうち互いに異なる現像器に貯留されたトナーを使用して形成された複数の小画像部を含むモノクロ画像であることを特徴としている。
このように構成された発明によれば、上記した画像形成装置と同様に、モノクロの報知用画像を複数の現像器を使用して形成しているので、ユーザは、この報知用画像を見て各現像器で形成される画像の良否を容易に判断することができる。
また、この発明にかかる画像形成方法の他の態様は、同一色のトナーを貯留する現像器を複数個装着可能な画像形成装置を使用して、装置の状態をユーザに報知するための報知用画像を記録材上に形成する画像形成方法において、上記目的を達成するため、前記複数の現像器のうち第1の現像器に貯留されたトナーを使用して、所定の方向に周回移動する中間転写体上に、前記報知用画像の一部としての第1画像部を形成する工程と、前記複数の現像器のうち前記第1の現像器とは異なる第2の現像器に貯留されたトナーを使用して、前記中間転写体上に、前記報知用画像の一部としての第2画像部を形成する工程と、前記中間転写体上の前記第1および第2画像部を前記記録材に転写する工程とを備え、前記中間転写体への前記第1および第2画像部の形成を、前記中間転写体の同一周回において行うことを特徴としている。
このように構成された発明によっても、中間転写体が一周する間に複数の現像器それぞれによる画像部を形成することができるので、報知用画像を短時間で形成することが可能となる。
なお、上記した各発明においては、装置に装着される現像器は3個以上であってもよく、報知用画像は、装着された現像器の一部または全ての現像器を使用して形成された各画像部を含むものとすることが必須とされる。
図1はこの発明を適用可能な画像形成装置の一例を示す図である。また、図2は図1の画像形成装置の電気的構成を示すブロック図である。この装置は、イエロー(Y)、シアン(C)、マゼンタ(M)、ブラック(K)の4色のトナー(現像剤)を重ね合わせてフルカラー画像を形成したり、ブラック(K)のトナーのみを用いてモノクロ画像を形成する画像形成装置である。この画像形成装置では、ホストコンピュータなどの外部装置から画像信号がメインコントローラ11に与えられると、このメインコントローラ11からの指令に応じてエンジンコントローラ10に設けられたCPU101がエンジン部EG各部を制御して所定の画像形成動作を実行し、シートSに画像信号に対応する画像を形成する。
このエンジン部EGでは、感光体22が図1の矢印方向D1に回転自在に設けられている。また、この感光体22の周りにその回転方向D1に沿って、帯電ユニット23、ロータリー現像ユニット4およびクリーニング部25がそれぞれ配置されている。帯電ユニット23は所定の帯電バイアスを印加されており、感光体22の外周面を所定の表面電位に均一に帯電させる。クリーニング部25は一次転写後に感光体22の表面に残留付着したトナーを除去し、内部に設けられた廃トナータンクに回収する。これらの感光体22、帯電ユニット23およびクリーニング部25は一体的に感光体カートリッジ2を構成しており、この感光体カートリッジ2は一体として装置本体に対し着脱自在となっている。
そして、この帯電ユニット23によって帯電された感光体22の外周面に向けて露光ユニット6から光ビームLが照射される。この露光ユニット6は、外部装置から与えられた画像信号に応じて光ビームLを感光体22上に露光して画像信号に対応する静電潜像を形成する。
こうして形成された静電潜像は現像ユニット4によってトナー現像される。すなわち、この実施形態では、現像ユニット4は、図1紙面に直交する回転軸中心に回転自在に設けられた支持フレーム40、支持フレーム40に対して着脱自在のカートリッジとして構成されてそれぞれの色のトナーを内蔵するイエロー用の現像器4Y、シアン用の現像器4C、マゼンタ用の現像器4M、およびブラック用の現像器4Kを備えている。この現像ユニット4は、エンジンコントローラ10により制御されている。そして、このエンジンコントローラ10からの制御指令に基づいて、現像ユニット4が回転駆動されるとともにこれらの現像器4Y、4C、4M、4Kが選択的に感光体22と当接してまたは所定のギャップを隔てて対向する所定の現像位置に位置決めされると、当該現像器に設けられて選択された色のトナーを担持する現像ローラ44が感光体22に対し対向配置され、その対向位置において現像ローラ44から感光体22の表面にトナーを付与する。これによって、感光体22上の静電潜像が選択トナー色で顕像化される。
上記のようにして現像ユニット4で現像されたトナー像は、一次転写領域TR1で転写ユニット7の中間転写ベルト71上に一次転写される。転写ユニット7は、複数のローラ72〜75に掛け渡された中間転写ベルト71と、ローラ73を回転駆動することで中間転写ベルト71を所定の回転方向D2に回転させる駆動部(図示省略)とを備えている。そして、カラー画像をシートSに転写する場合には、感光体22上に形成される各色のトナー像を中間転写ベルト71上に重ね合わせてカラー画像を形成するとともに、カセット8から1枚ずつ取り出され搬送経路Fに沿って二次転写領域TR2まで搬送されてくるシートS上にカラー画像を二次転写する。
このとき、中間転写ベルト71上の画像をシートS上の所定位置に正しく転写するため、二次転写領域TR2にシートSを送り込むタイミングが管理されている。具体的には、搬送経路F上において二次転写領域TR2の手前側にゲートローラ81が設けられており、中間転写ベルト71の周回移動のタイミングに合わせてゲートローラ81が回転することにより、シートSが所定のタイミングで二次転写領域TR2に送り込まれる。
また、こうしてカラー画像が形成されたシートSは定着ユニット9によりトナー像を定着され、排出前ローラ82および排出ローラ83を経由して装置本体の上面部に設けられた排出トレイ部89に搬送される。また、シートSの両面に画像を形成する場合には、上記のようにして片面に画像を形成されたシートSの後端部が排出前ローラ82後方の反転位置PRまで搬送されてきた時点で排出ローラ83の回転方向を反転し、これによりシートSは反転搬送経路FRに沿って矢印D3方向に搬送される。そして、ゲートローラ81の手前で再び搬送経路Fに乗せられるが、このとき、二次転写領域TR2において中間転写ベルト71と当接し画像を転写されるシートSの面は、先に画像が転写された面とは反対の面である。このようにして、シートSの両面に画像を形成することができる。
また、ローラ75の近傍には、クリーナ76が配置されている。このクリーナ76は図示を省略する電磁クラッチによってローラ75に対して近接・離間移動可能となっている。そして、ローラ75側に移動した状態でクリーナ76のブレードがローラ75に掛け渡された中間転写ベルト71の表面に当接し、二次転写後に中間転写ベルト71の外周面に残留付着しているトナーを除去する。
また、この装置1では、図2に示すように、メインコントローラ11のCPU111により制御される表示部12を備えている。この表示部12は、例えば液晶ディスプレイにより構成され、CPU111からの制御指令に応じて、ユーザへの操作案内や画像形成動作の進行状況、さらに装置の異常発生やいずれかのユニットの交換時期などを知らせるための所定のメッセージを表示する。
なお、図2において、符号113はホストコンピュータなどの外部装置よりインターフェース112を介して与えられた画像を記憶するためにメインコントローラ11に設けられた画像メモリである。また、符号106はCPU101が実行する演算プログラムやエンジン部EGを制御するための制御データなどを記憶するためのROM、また符号107はCPU101における演算結果やその他のデータを一時的に記憶するRAMである。
さらに、符号200はトナー消費量を求めるためのトナーカウンタである。このトナーカウンタ200は、画像形成動作の実行に伴って消費されるトナーの量を各トナー色毎に計算し記憶する。トナー消費量の計算方法は任意であり種々の公知技術を適用することができる。例えば、外部装置から入力された画像信号を解析して各トナー色ごとのトナードットの形成個数をカウントし、そのカウント値からトナー消費量を計算することができる。
そして、CPU101は、トナーカウンタ200により求められた各色ごとのトナー消費量を各現像器4Y等に貯留されたトナー量の初期値から減算することにより、各時点における現像器内のトナー残量を把握する。そして、必要に応じて、各色ごとのトナー残量やトナー切れの発生などをユーザに知らせるためのメッセージを表示部12に表示させる。
具体的には、いずれかの現像器におけるトナー残量が所定の基準値以下となった場合には、当該トナー色について現像器の交換を促すメッセージを表示する(以下、「エンド表示」という)。エンド表示以後は、画像形成枚数が一定枚数に達すると以後の画像形成動作が禁止される。こうすることで、画像品質の劣化した画像が形成されるのが防止される。しかし、ユーザは所定の解除操作を行うことにより、さらに装置を使用して画像形成を行うことができる。この状態では形成される画像の品質は必ずしも維持されないが、現像器に残るトナーをさらに有効に使うことができる。
上記のように構成された画像形成装置は、フルカラー画像を形成可能な装置であるが、ユーザの希望により、モノクロ画像のみを形成するモノクロ専用画像形成装置としても機能する。すなわち、この装置では、Y,M,CおよびKのトナー色それぞれに対応した4つの現像器に代えて、全て同一トナー色の4つの現像器をロータリー現像ユニット4に装着した状態で、当該トナー色による画像形成動作が可能である。この場合、外部装置から画像信号が与えられると、4つの現像器のうち適宜の判断基準に基づき選択された1つが使用されて画像形成動作が実行される。本発明は、このように同一色のトナーを貯留する現像器を複数個備えた装置に対し好適に適用することができるものである。
図3は本発明にかかる画像形成装置の第1実施形態を示す図である。この装置では、この装置では、Y,M,CおよびKのトナー色それぞれに対応した4つの現像器に代えて、全て同一トナー色の4つの現像器がロータリー現像ユニット4に装着されている。なお、以下では、ロータリー現像ユニット4に装着される各現像器をトナー色で区別することができないので、4つの現像器を現像ユニット4の回転方向に沿ってそれぞれ符号4a,4b,4cおよび4dと表すこととする。また、これ以外の装置構成については図1の装置と同じであるので、同一の構成には同一の符号を付して説明を省略する。
図3の装置において、いずれかの現像器のトナー残量が少なくなりエンド表示がなされてからは、トナー残量の低下に伴い画像の品質劣化を生じる可能性が次第に高くなる。このような画質劣化がどの程度まで許容されるかは、ユーザの要望によって、また形成する画像の種類によって異なる。したがって、どのタイミングで現像器を交換すべきかについてトナー残量から一義的に求めることは困難であり、現像器の寿命はユーザに判断させるのが合理的である。そこで、この実施形態では、エンド表示がなされて以降、ユーザからの要求があった場合には、所定パターンの画像を含むステータスシートを出力し、その結果からユーザが画質の評価を行えるようにしている。
図4はステータスシートの一例を示す図である。このステータスシートSSは、カセット8から取り出された1枚のシートS(図1)に図4に示す所定パターンの画像が形成されたものである。また、ステータスシートSSは、ブラック色によるモノクロ画像であるが、この画像は4つの現像器4a,4b,4cおよび4dの全てを使用して形成されている。より詳しくは、図4に示すパターンのうち、シート搬送方向に沿って延びる帯状パターン301,311,321および331と、その上部に付された文字情報353のうち文字「a」とは現像器4aのみを使用して形成されている。また、この文字「a」は、対応する帯状パターン301,311,321および331が現像器4aにより形成されたことを示している。各帯状パターンは濃度が一様となるような画像パターンであることが望ましく、例えばベタ画像とすることができる。
同様に、帯状パターン302,312,322および332と、その上部に付された文字「b」とは現像器4bのみを使用して形成されている。また、この文字「b」は、対応する帯状パターン302,312,322および332が現像器4bにより形成されたことを示している。さらに、帯状パターン303,313,323および333と、その上部に付された文字「c」とは現像器4cのみを使用して、帯状パターン304,314,324および334と、その上部に付された文字「d」とは現像器4dのみを使用してそれぞれ形成されている。
一方、ステータスシートSSの上部に表示された文字351および帯状パターンの側方部に一定間隔で設けた目盛パターン352は、全ての現像器を使用して形成されている。すなわち、各現像器で同一パターンの画像が形成されそれらが互いに重ね合わされている。以下、ステータスシートSSを構成する各画像について説明する。
モノクロ画像であるにもかかわらず、ステータスシートSSの形成に4つの現像器全てを使用しているのは、各現像器によるかすれの発生の程度を視認できるようにするためである。このステータスシートSSには、各現像器をそれぞれ単独で使用して形成した帯状パターンが含まれているので、いずれかの帯状パターンにかすれが認められるときには、その帯状パターンの形成に使用した現像器のトナー残量が僅かであることがわかる。また、各帯状パターンの近傍に、現像器との対応を示す文字情報353を付しているので、かすれが発生しているのがどの現像器であるのかが容易に判別できる。
また、画像パターンを帯状にしているのは、現像ローラ44の回転に伴って次第に顕著になるかすれを見つけやすくするためである。現像器内のトナーが少なくなっても、形成される画像の先頭部は比較的高濃度である。画像の形成を開始する前に現像ローラ44が回転することによって、現像ローラ44の表面にトナーが寄せ集められるからである。一方、画像形成が開始されると、新たに現像ローラ44に供給されるトナーの量が画像形成に使用されるトナーの量に追いつかず、画像は次第にかすれてしまう。画像パターンを帯状とすることによって、このように次第に現れてくるかすれを見つけやすくすることができる。
この観点からは、帯状パターンの長さは現像ローラ44の周長以上とすることが望ましい。この実施形態では、帯状パターンの長さを、現像ローラ44よりも大きな直径を有する感光体22の周長とほぼ同じとなるように設定するとともに、現像ローラ44の周長に相当する間隔の目盛パターン352を目安として帯状パターンの側方部に設けている。帯状パターンの長さを感光体22の周長とした場合には、偏心やたわみ等による感光体22と現像ローラ44との間のギャップ変動に起因する濃度ムラを見つけやすくなる。
また、帯状パターンをシートの中央および左右の3箇所に1組ずつ形成しているが、これも、感光体22や現像ローラ44の偏心やたわみ等に起因する濃度ムラを見つけやすくするためである。
また、エンド状態にある現像器を示す文字351を印字しておけば、ユーザはどのパターンを特に注意して見ればよいかがわかる。さらに、帯状パターンに発生したかすれがトナー切れによるものか、他の原因によるものかを区別することができる。すなわち、エンド状態にある現像器を使用して形成したパターンがかすれていた場合には、かすれの原因が当該現像器におけるトナー切れにある蓋然性が高い。一方、エンド表示がされていない現像器を使用して形成したパターンがパターンがかすれていた場合には、トナー切れとは別の原因、例えば装置の故障によるものである可能性が高い。
さらに、文字351および目盛パターン352を各現像器を使用した画像の重ね合わせとしているのは、これらの情報を確実に判読することができるようにするためである。特定の現像器を使用してこれらのパターンを形成した場合には、もしその現像器がトナー切れとなっていればパターンが判読できなくなる場合がある。一方、本実施形態のように、少なくとも2つ、より好ましくは全ての現像器による画像を重ね合わせるようにすれば、全ての現像器がトナー切れとならない限り、パターンが判読できなくなることはない。
以上のように、この発明にかかる画像形成装置の第1実施形態では、4つのブラック現像器4a,4b,4cおよび4dを装着してモノクロ画像の形成が可能であり、いずれかの現像器のトナーが残り少なくなった状態でユーザからの要求があったときには、1枚のシートSに所定パターンのモノクロ画像を形成してなるステータスシートSSを出力する。このステータスシートSSには、4つの現像器のそれぞれに対応して、各現像器を使用した帯状パターンが形成されている。そのため、ユーザはそれぞれの現像器におけるかすれや濃度不足の発生を個別に、しかも容易に見つけることができる。
また、帯状パターンの近傍に、その帯状パターンを形成するのに使用した現像器を特定するための文字情報353や、かすれの程度を示す目盛パターン352を形成することによって、さらなるユーザの便宜を図っている。
次に、この発明にかかる画像形成装置の第2および第3実施形態について説明する。これらの実施形態の画像形成装置の構成および基本的な動作は、本発明にかかる画像形成装置の第1実施形態(図3)と同一である。一方、これらの実施形態では、形成されるステータスシートの内容が第1実施形態(図4)とは異なっている。そこで、以下では、第2および第3実施形態におけるステータスシートの作成手順とその画像内容について説明する。
図5は第2実施形態におけるステータスシートのレイアウトを示す図である。この実施形態では、1枚のシートSがその搬送方向に並ぶ4つの領域Aa,Ab,AcおよびAdに区分される。これらの領域Aa,Ab,AcおよびAdには、現像器4a,4b,4cおよび4dを使用した画像パターンがそれぞれ形成される。こうして形成されるステータスシートは、上記した第1実施形態におけるステータスシートと同様に、4つの現像器を使用して1枚のシートに形成されたモノクロ画像となる。
なお、各領域に形成される画像の内容は任意であるが、それぞれの領域の画像を形成するのに使用した現像器を特定するための情報が含まれていることが望ましい。ここでは、各領域の画像形成に使用した現像器に対応する番号が表示されるようにしている。例えば、領域Aaに形成される画像には、当該画像の形成に現像器4aを使用したことを示す「カートリッジaを使用」という文字が印字される。その他に、各領域には、当該領域に対応する現像器に関する情報、例えばその現像器を使用して形成した画像の枚数や現在のトナー残量などが印字される。
いずれかの現像器のトナー残量が僅かとなっていれば、その現像器に対応する領域の画像にかすれや濃度不足などの画像欠陥が発生する。ユーザが画像欠陥を認めた場合には、該当する現像器を交換すればよい。また、画像にかすれが生じていなければ、その現像器を使用してさらに画像形成動作を継続することができる。この場合、それぞれの現像器のトナー残量等の情報が印字されているので、その現像器をあとどれぐらい使用することができるかを把握することができる。
図6は第2実施形態におけるステータスシートの作成手順を示すフローチャートである。この手順では、中間転写ベルト71を図3に示す方向D2に一定速度で周回移動させながら、まず現像器4aを感光体22と対向する現像位置に移動させる(ステップS101)。そして、現像器4aを用いてテスト画像を形成する(ステップS102)。その後、直ちに現像ユニット4を90度回転させ、現像器4aに隣接する現像器4bを現像位置に移動させる(ステップS103)。そして、現像器4bを使用したテスト画像を形成する(ステップS104)。
このとき、一次転写領域TR1では、中間転写ベルト71上においてシートS上の領域Aaに対応する表面領域に現像器4aによる画像が転写され、次いでシートS上の領域Abに対応する表面領域に現像器4bによる画像が転写される。領域AaおよびAbの長さはシート長さに比べて十分に小さく、現像器4aによる画像を形成した後直ちに現像器の切り替えを行っているので、現像器4aおよび4bによりそれぞれ形成された画像は、中間転写ベルト71の同一周回(図6では「第1周回」と記載)において中間転写ベルト71に転写することができる。ただし、それぞれの画像の間には、現像器の切り替えに伴う隙間が生じる。
中間転写ベルト71の次の周回(第2周回)では、領域AaおよびAbの間の隙間の領域Acに現像器4cによるテスト画像を形成し(ステップS105〜S106)、次いで領域Abの後方領域Adに現像器4dによるテスト画像を形成する(ステップS107〜S108)。こうして中間転写ベルト71上に並べられた各画像については、通常の画像形成動作の場合と同様、二次転写領域TR2においてシートSに転写され定着されて、ステータスシートとして出力される。
つまり、この実施形態では、図5に示すように、各現像器4a,4c,4b,4dに対応する領域Aa,Ac,Ab,Adがこの順序でシートS上に配置されているが、実際に画像が形成される順序は、領域Aa,Ab,Ac,Adの順となる。このようにすることで、次のような利点がある。すなわち、通常の画像形成動作および第1実施形態のステータスシートを形成する動作においては、各現像器により画像を形成すべき中間転写ベルト71上の領域が互いに重なっているため、4つの現像器による画像を形成するには中間転写ベルト71の周回が4周分必要となる。これに対して、第2実施形態の動作においては、中間転写ベルト71が1周する間に2つの現像器による画像を形成しているので、4つの現像器を使用したステータスシートを中間転写ベルト71が2周する間に作成することが可能となり、処理時間が短縮される。
なお、この手順によれば、図5に示すように、各現像器に対応する領域の配置と、現像ユニット4における実際の現像器の配置とが整合しない。これを解消するためには、例えば次に示す本発明の第3実施形態の手順を取ることができる。
図7は第3実施形態におけるステータスシートの作成手順を示すフローチャートである。また、図8は第3実施形態におけるステータスシートのレイアウトを示す図である。この手順によれば、現像器4a,4c,4b,4dをこの順番で現像位置に位置させ(ステップS201,S203,S205,S207)、同じ順番でテスト画像を形成する(ステップS202,S204,S206,S208)。こうして形成された画像をシートS上転写・定着すると(ステップS209)、各現像器に対応する各領域の配置は、現像ユニット4における現像器の配置と一致することとなる。ただし、これを可能とするためには、現像器の切り替え動作がやや複雑となる(ステップS203,S205,S207)。
以上のように、本発明にかかる画像形成装置の第2および第3実施形態では、シートSをその搬送方向に沿って4つの領域に区分し、各領域ごとに1つの現像器を用いてテスト画像を形成する。そのため、1枚のステータスシートが4つの現像器全てを使用して形成されることとなり、前記した第1実施形態の装置と同様に、ユーザは各現像器によるかすれの有無や、各現像器の状態を容易に判定することが可能となる。
以上説明したように、上記各実施形態においては、感光体22および中間転写ベルト71が本発明の「像担持体」および「中間転写体」として機能している。また、ロータリー現像ユニット4が本発明の「位置決め機構」として機能している。そして、これらを備えるエンジン部EGが、本発明の「像形成手段」として機能している。また、本発明の「報知用画像」に相当するステータスシートを構成する各画像パターンのうち、4つの現像器のそれぞれを用いて形成される画像パターンが本発明の「第1画像部」、「第2画像部」に相当する。
なお、本発明は上記した実施形態に限定されるものではなく、その趣旨を逸脱しない限りにおいて上述したもの以外に種々の変更を行うことが可能である。例えば、上記第1実施形態では、帯状パターンを含む画像をシートSに形成してなるステータスシートを出力するようにしているが、ステータスシートに形成すべき画像のパターンはこれに限定されるものではなく、各現像器により形成される画像の品質を個別に確認できることができるものであれば他のパターンを有するものであってもよい。
また、上記第1実施形態においては、4つの現像器全てについて帯状パターンを形成するようにしているが、十分なトナー残量がある現像器においてかすれが発生することは考えにくいので、そのような現像器については帯状パターンの形成を省くようにしてもよい。また、そのような現像器については、帯状パターンに代えて、例えば当該現像器のトナー残量を印字するようにしてもよい。
また、第2および第3実施形態においては、各現像器に対応する領域を互いに離隔するように配置しているが、その一部を互いに重なるようにしてもよい。図5の例では、領域AaとAb、AcとAdを重ならせることは動作シーケンス上不可能であるが、領域AaとAc、AcとAb、AbとAdについてはそれぞれ互いの領域の一部または全部が重なるようにすることも可能である。
また、第2および第3実施形態において、各領域をさらに短くまたは現像器の切り替えをさらに高速に行うことによって、中間転写ベルト71の1周分の間に4つの現像器による画像をそれぞれ形成するように構成してもよい。
また、上記各実施形態においては、ステータスシートに表示する内容として、現像器以外の装置各部の状態に関する情報、例えば、露光ユニット6や感光体22の使用時間、制御ソフトウェアのバージョンなどを付加するようにしてもよい。
この発明を適用可能な画像形成装置の一例を示す図。 図1の画像形成装置の電気的構成を示すブロック図。 本発明にかかる画像形成装置の第1実施形態を示す図。 ステータスシートの一例を示す図。 第2実施形態におけるステータスシートのレイアウトを示す図。 第2実施形態におけるステータスシートの作成手順を示すフローチャート。 第3実施形態におけるステータスシートの作成手順を示すフローチャート。 第3実施形態におけるステータスシートのレイアウトを示す図。
符号の説明
4…ロータリー現像ユニット(位置決め機構)、4a,4b,4c,4d…現像器、 22…感光体(像担持体)、 71…中間転写ベルト(中間転写体)、 EG…エンジン部(像形成手段)、 SS…ステータスシート(報知用画像)

Claims (7)

  1. 同一色のトナーを貯留する複数の現像器と、
    前記現像器に貯留されたトナーを使用して記録材上に画像を形成する像形成手段と
    を備え、
    前記像形成手段は、装置の状態をユーザに報知するための報知用画像を必要に応じて形成し、しかも、
    前記報知用画像は、前記複数の現像器のうち第1の現像器に貯留されたトナーを使用した第1画像部と、前記複数の現像器のうち前記第1の現像器とは異なる第2の現像器に貯留されたトナーを使用した第2画像部とを含む
    ことを特徴とする画像形成装置。
  2. 前記報知用画像は、前記第1および第2画像部が同一の記録材上に形成されてなる画像である請求項1に記載の画像形成装置。
  3. 前記第1および第2画像部には、それぞれ当該画像部の形成に使用した現像器に関する情報が表示される請求項1または2に記載の画像形成装置。
  4. 前記像形成手段は、
    静電潜像を担持可能に構成された像担持体と、
    前記現像器を、前記像担持体に担持された静電潜像を顕像化するための現像位置に選択的に位置決めする位置決め機構と、
    前記記録材のサイズに対応して表面に設けられた画像転写領域に、前記像担持体上で顕像化された画像を一次転写位置において転写されるとともに、所定の方向に周回移動して該画像を前記記録材に転写するための二次転写位置に搬送する中間転写体と
    を備え、
    前記位置決め機構により前記第1の現像器を前記現像位置に位置させ、前記第1画像部を前記像担持体上において顕像化した後に、前記位置決め機構により前記第2の現像器を前記現像位置に位置させ、前記第2画像部を前記像担持体上において顕像化し、しかも、前記中間転写体の同一周回において前記第1および第2画像部を前記像担持体から前記中間転写体の前記画像転写領域に転写させる請求項1ないし3のいずれかに記載の画像形成装置。
  5. 同一色のトナーを貯留する複数の現像器と、
    前記現像器に貯留されたトナーを使用して記録材上に画像を形成する像形成手段と
    を備え、
    前記像形成手段は、装置の状態をユーザに報知するための報知用画像を必要に応じて前記記録材上に形成し、しかも、
    前記報知用画像は、前記複数の現像器のうち互いに異なる現像器に貯留されたトナーを使用して形成された複数の小画像部を含むモノクロ画像である
    ことを特徴とする画像形成装置。
  6. 同一色のトナーを貯留する現像器を複数個装着可能な画像形成装置を使用して、装置の状態をユーザに報知するための報知用画像を記録材上に形成する画像形成方法において、
    前記記録材上に、前記複数の現像器のうち第1の現像器に貯留されたトナーを使用して、前記報知用画像の一部としての第1画像部を形成する工程と、
    前記記録材上に、前記複数の現像器のうち前記第1の現像器とは異なる第2の現像器に貯留されたトナーを使用して、前記報知用画像の一部としての第2画像部を形成する工程と
    を備えることを特徴とする画像形成方法。
  7. 同一色のトナーを貯留する現像器を複数個装着可能な画像形成装置を使用して、装置の状態をユーザに報知するための報知用画像を記録材上に形成する画像形成方法において、
    前記複数の現像器のうち第1の現像器に貯留されたトナーを使用して、所定の方向に周回移動する中間転写体上に、前記報知用画像の一部としての第1画像部を形成する工程と、
    前記複数の現像器のうち前記第1の現像器とは異なる第2の現像器に貯留されたトナーを使用して、前記中間転写体上に、前記報知用画像の一部としての第2画像部を形成する工程と、
    前記中間転写体上の前記第1および第2画像部を前記記録材に転写する工程と
    を備え、前記中間転写体への前記第1および第2画像部の形成を、前記中間転写体の同一周回において行うことを特徴とする画像形成方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008134464A (ja) * 2006-11-28 2008-06-12 Konica Minolta Business Technologies Inc カラー画像形成装置

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