JP2006242567A5 - - Google Patents

Claims (8)

1. 室内の壁面に取り付けて、吸込口から取り入れた空気を調和して吹出口から略水平方向乃至下方向に向けて送出する空気調和機において、
   前記吹出口は略水平方向乃至下方向に空気を送出する第１開口部と上方に空気を送出する第２開口部とからなり、
   前記吸込口を前記吹出口よりも上方の前面側に配置するとともに、前記吸込口を開閉する開閉部材を設け、
   空気調和機の運転条件に応じて前記開閉部材が前記吸込口を開閉することを特徴とする空気調和機。
2. 前記第２開口部を開閉する開閉部を設けたことを特徴とする請求項１に記載の空気調和機。
3. 前記第１開口部から送出される空気の風向を可変するとともに前記第２開口部の開放時に前記第１開口部を閉塞する風向板を設けたことを特徴とする請求項２に記載の空気調和機。
4. 前記吹出口から上方へ調和空気を送出して冷房運転または除湿運転を行うことを特徴とする請求項１〜請求項３のいずれかに記載の空気調和機。
5. 前記吹出口から調和空気を下方に向けて送出する際には、前記開閉部材が前記吸込口を開放することを特徴とする請求項１〜請求項４のいずれかに記載の空気調和機。
6. 前記吹出口から調和空気を上方に向けて送出する際には、前記開閉部材が前記吸込口を閉塞するとともに調和空気が前記開閉部材の前面を通過することを特徴とする請求項１〜請求項５のいずれかに記載の空気調和機。
7. 前記開閉部材に断熱材を設けたことを特徴とする請求項１〜請求項６のいずれかに記載の空気調和機。
8. 前記吸込口から前記吹出口に連通する送風経路を備え、前記送風経路は前方へ行くにしたがって下方に傾斜した上壁及び下壁と、前記上壁の前方に連続して前記吹出口近傍で前方へ行くほど上方になるように傾斜した上壁とを有することを特徴とする請求項１〜請求項７のいずれかに記載の空気調和機。