JP2006239292A5 - - Google Patents

Claims (3)

1. 遊技機であって、その前面に表示装置が配置されており、前記表示装置は、抽選による当落の結果を遊技者に認識させる第１の映像形成手段と、前記第１の映像形成手段のほぼ真後ろに配置される第２の映像形成手段とからなり、
   第１の映像形成手段は、液晶ディスプレイと、前記液晶ディスプレイまで光を導く導光板と、前記導光板の周縁端面から前記導光板内に光を入射させるべく配置された第１光源とから構成されており、
   前記導光板は、光出射面と反対側の面に、その導光板の周縁端面から入射した前記第１光源の光を反射させて前記液晶ディスプレイに当てる凹み状の拡散パターン素子を多数備えており、
   前記拡散パターン素子は、前記第１光源の消灯時に前記導光板の厚み方向における透明性を損なわないように構成されており、
   前記第２の映像形成手段は、前記第１の映像形成手段の前記液晶ディスプレイと前記導光板を介して第２の映像として視認可能であることを特徴とする遊技機。
2. 請求項１に記載の遊技機であって、
   導光板における拡散パターン素子間の間隔は、前記導光板の光出射面の輝度分布がほぼ均一になるように、第１光源からの距離が大きくなるにつれて、その間隔が狭くなるように構成されていることを特徴とする遊技機。
3. 請求項１又は請求項２のいずれかに記載の遊技機であって、
   拡散パターン素子は、その断面の形状が直角三角形となるように形成されており、前記直角三角形の直角を挟む一辺が光出射面に平行、他辺が光出射面に直角で、その直角三角形の斜辺が第１光源側に配置されていることを特徴とする遊技機。