JP2006239291A - オットマン装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 オットマン本体とシートクッションとの間に形成される空間をより好適に被覆できるようにする。
【解決手段】 オットマン本体(以下、本体10)が駆動部20によってシートクッション30の前面部分31に畳み込まれた収納位置と前方に分離移動した脚載せ位置との間で作動可能とされたオットマン装置1である。駆動部20は本体10とシートクッション30とを連結支持するリンク機構21を有する。本体10はリンク機構21の展開運動に伴って脚載せ位置に移動する。そして、分離移動した本体10とシートクッション30との間に形成される空間は、シートクッション30から本体10の上面部11に架け渡された表皮35とリンク機構21に取付けられた板面形状のカバー部材40とによって被覆される。カバー部材40は、本体10が収納位置に畳み込まれる際には相互の板面を重合させて他部材との干渉を回避した収納状態となる。
【選択図】 図1

Description

本発明は、オットマン装置に関する。詳しくは、シートクッションの前面部に配設されたオットマン本体が、このオットマン本体に連結された駆動手段によって、シートクッションの前面部分に畳み込まれた収納位置と、この収納位置からシートクッションの前方に分離移動した脚載せ位置と、の間で作動可能とされたオットマン装置に関する。
一般に、車両用シートの脚載せ台として採用されるオットマン装置は、シートクッションの前面部に配設されている。詳しくは、オットマン装置は、板面形状を成すオットマン本体に駆動機構が連結された構成とされている。このオットマン本体は、通常、シートクッションの前面に形成された凹形状の収納部内に畳み込まれた状態として配置されている。そして、オットマン装置を使用する際には、駆動機構によって、オットマン本体を、上記した収納位置から前方に押し出して着座者の脚載せ台として機能可能な脚載せ位置まで移動させる。また、この移動とともに、オットマン本体を、収納位置における起立姿勢から着座者の下腿部を板面で支持可能な傾倒姿勢へと変化させるようにしている。
ここで、上記駆動機構の具体的な構成は、例えば後記特許文献1に開示されている。この開示では、脚載せ台たるオットマン本体に連結される駆動機構が、シートクッションの下部に配設された前後方向のスライド移動を伴うスライダリンク機構として構成されている。そして、オットマン本体は、スライダリンク機構の前後方向移動に伴って、上記収納位置と、この収納位置から前方に押し出されてシートクッションから分離移動した脚載せ位置と、の間で移動可能とされている。更に詳述すると、駆動機構は、上記の移動とともにオットマン本体を起立姿勢から傾倒姿勢へと姿勢変化させることの可能な四節リンク機構が組み込まれた構成とされている。この四節リンク機構は、上記オットマン本体の移動に伴って、四節リンクに囲まれた空間を開閉させる態様で運動を行う。したがって、このような開閉を伴う空間が形成されることにより、使用時に、誤って空間内に異物を挟み込んでしまうおそれが生じる。そこで、同開示では、この四節リンク間に形成される空間をカバーで被覆することにより、異物の挟み込みを防止するようにしている。
特許第3489664号公報
しかしながら、上記した従来の技術では、四節リンク間に形成される空間に異物を挟み込むことを防止することはできたが、オットマン装置全体の構成としてみれば、その他にも挟み込みを生じ得る構成部位があり、その防止効果は局所的に発揮されるに留まるものであった。
具体的には、上記形態のオットマン装置では、オットマン本体は、駆動機構の作動に伴って、シートクッションの前面部分から前方に分離移動しながら着座者の脚載せに適した傾倒姿勢となる。したがって、オットマン本体とシートクッションとの上面部間には、その全体にわたって空間が形成されることとなる。更に、厳密に言えば、両者の側面部間においては、オットマン本体と四節リンク機構との間に空間が形成される他、この四節リンク機構とシートクッションとの間にも空間が形成されることとなる。
すなわち、上記従来の技術では、あくまで四節リンク機構のリンク間に異物が挟み込まれないようにすることを目的とするに留まるものであった。したがって、上記したようにオットマン本体とシートクッションとの間に空間が残存してしまう場合には、その空間からも異物が入り込んで挟み込まれるおそれがある。また、このように空間が外部に対して露出した状態の構成は、意匠性からみても見栄えが良いものとは言い難い。
本発明は、上記した問題を解決するものとして創案されたものであって、本発明が解決しようとする課題は、オットマン本体とシートクッションとの間に形成される空間をより好適に被覆できるようにすることにある。
上記課題を解決するために、本発明のオットマン装置は次の手段をとる。
先ず、本発明の第1の発明は、シートクッションの前面部分に配設されたオットマン本体が、オットマン本体に連結された駆動部によって、シートクッションの前面部分に畳み込まれた収納位置と、収納位置からシートクッションの前方に分離移動した脚載せ位置と、の間で作動可能とされたオットマン装置であって、駆動部はオットマン本体とシートクッションとを連結支持するリンク機構を有し、リンク機構が駆動力を受けてシートクッションの前面部分から突出して展開することによりオットマン本体を脚載せ位置に向けて分離移動させる構成とされており、オットマン本体はシートクッションに被覆される表皮が延長形状とされてシートクッションの上面部からオットマン本体の上面部に架け渡されることによりこれら上面部間に形成される空間が被覆される構成とされており、駆動部のリンク機構には、分離移動したオットマン本体とシートクッションとの側面部間に形成される空間を被覆可能な板面形状でかつオットマン本体が収納位置に畳み込まれる際にはリンク機構の動作に従動して相互の板面を重合させながら他部材との干渉を回避した収納状態となる大きさ形状を有する複数のカバー部材が取付けられているものである。
この第1の発明によれば、駆動部によってオットマン本体をシートクッション前面部分の収納位置から脚載せ位置に分離移動させると、このオットマン本体とシートクッションとの間には空間が形成される。このうち、オットマン本体とシートクッションとの上面部間に形成される空間は、同上面部間に架け渡された表皮によって被覆される。更に、オットマン本体とシートクッションとの側面部間に形成される空間は、オットマン本体の分離移動に伴って展開するリンク機構に取付けられた板面形状の複数のカバー部材によって被覆される。このカバー部材は、オットマン本体が収納位置に畳み込まれる際には、相互の板面を重合させてリンク機構等の他部材と干渉しない回避状態位置に収納される。
更に、本発明の第2の発明は、上述した第1の発明において、駆動部のリンク機構は、シートクッションの前面部分でピン結合された主動リンクと、主動リンクとオットマン本体とをピン結合して四節リンクを構成する一対の揺動リンクと、シートクッションの前面部分における主動リンクのピン結合位置よりも下部位置でピン結合され更に一方側の揺動リンクの主動リンクとのピン結合位置よりも更に延長された部位にピン結合された操作リンクと、を有し、これら各リンクはオットマン本体を収納位置に畳み込む収納時にはカバー部材と共にオットマン本体に形成された収納部内に畳み込まれて収納される組付状態として構成されており、操作リンクをシートクッションの前方に向けて回動駆動させることによって揺動リンクが操作リンクに操作されて立ち上がり方向に揺動されオットマン本体を主動リンクとの重合状態位置から脚載せ位置に向けて分離移動させるものである。
この第2の発明によれば、カバー部材は、オットマン本体を収納位置に畳み込む収納時には、リンク機構を構成する各リンクと共に、オットマン本体の収納部内に畳み込まれて収納される。そして、カバー部材は、リンク機構が展開するのに伴って、上記各リンクと共に畳み込まれた状態から展開し、オットマン本体とシートクッションとの側面部間に形成される空間を被覆する。
次に、本発明の第3の発明は、上述した第1または第2の発明において、更に、カバー部材にはカバー部材と相互に板面を重合させた状態として収納可能な板面形状を有するサブカバー部材がばね部材により連結された状態として配設されており、サブカバー部材はリンク機構を展開させる動作に伴ってばね部材の附勢作用により重合状態のカバー部材から板面方向に離間移動してオットマン本体とシートクッションとの側面部間に形成される空間を被覆するものである。
この第3の発明によれば、オットマン本体を分離移動させるべくリンク機構を展開させると、この展開動作に伴って、カバー部材に弾性的に連結された板面形状のサブカバー部材が、カバー部材から板面方向に離間移動する。そして、サブカバー部材は、オットマン本体とシートクッション本体との側面部間に形成される空間のうち、カバー部材とは異なる他の空間を被覆する。なお、サブカバー部材は、オットマン本体を収納させるべくリンク機構を畳み込むと、上記弾性力に抗して押し狭められてカバー部材と相互に板面を重合させた畳込状態として、他部材と干渉しない回避状態位置に収納される。
次に、本発明の第4の発明は、上述した第3の発明において、サブカバー部材はカバー部材に対し一対の揺動リンクによってピン結合されており、四節リンクとして構成されているものである。
この第4の発明によれば、サブカバー部材は、カバー部材から板面方向に離間移動する際に、形状全体をカバー部材から離間移動させる態様で運動する。
本発明は上述した手段をとることにより、次の効果を得ることができる。
先ず、本発明の第1の発明によれば、表皮とカバー部材とが相まって、脚載せ位置に分離移動したオットマン本体とシートクッションとの間に形成される空間を好適に被覆することができる。また、オットマン本体を収納位置に畳み込む際には、カバー部材を相互に重合させた畳込状態として他部材と干渉させることなく収納することができる。したがって、オットマン本体の収納空間をコンパクトに設計することができる。
更に、本発明の第2の発明によれば、駆動部のリンク機構がオットマン本体の収納部内に畳み込まれて収納されるコンパクト設計である場合にも、カバー部材を、このリンク機構と共に好適に収納し、かつ、好適に展開することができる。
更に、本発明の第3の発明によれば、例えば駆動部の収納空間や作動領域等の制約によってカバー部材の大きさ形状が制限される場合にも、このカバー部材からサブカバー部材を展開させることによって、より広く空間を被覆することができる。
更に、本発明の第4の発明によれば、第3の発明のサブカバー部材の被覆効果を、更に好適に発揮させることができる。
以下に、本発明を実施するための最良の形態の実施例について、図面を用いて説明する。
図1〜図4は、本実施例のオットマン装置1の一実施例を示すものである。図1は脚載せ位置におけるオットマン装置1の構成を側面視して表した図、図2は収納位置におけるオットマン装置1の構成を側面視して表した図、図3は収納時のカバー部材40及びサブカバー部材50の位置を表す図、図4はオットマン本体10及び駆動部20の部分拡大斜視図である。なお、図1及び図2では、紙面内左方向が車両前方向として表されている。また、以下の説明文中、シートクッション30の構成については、図1や図2を適宜参照するものとする。
本実施例のオットマン装置1は、図1及び図2に良く示されるように、車両用シートのシートクッション30の前面部分31に配設されている。また、オットマン装置1は、着座者の脚載せ台として機能するオットマン本体10と、このオットマン本体10を収納位置(図1に2点鎖線で示される位置)と脚載せ位置(図1に実線で示される位置)との間で移動させるべくオットマン本体10に連結された駆動部20と、を備えている。詳しくは、オットマン本体10は、通常、シートクッション30の前面部分31に形成された凹形状の収納部32内に畳み込まれた状態位置(以下、収納位置)に配置されている(図2参照)。なお、シートクッション30及び収納部32の構成については、公知のものであるため、説明を省略する。そして、使用時には、駆動部20を作動させることによって、オットマン本体10が、上記シートクッション30の収納位置から前方に押し出されて、着座者の脚載せ台として好適な脚載せ位置(図1参照)まで分離移動するようになっている。
また、オットマン装置1は、図1に良く示されるように、上記オットマン本体10をシートクッション30の収納位置から脚載せ位置に分離移動させた際に、このオットマン本体10の上面部11とシートクッション30の上面部33との間、及びオットマン本体の側面部12とシートクッション30の側面部34との間に形成される空間がそれぞれ被覆される構成とされている。具体的には、図1に良く示されるように、前者の上面部11,33間に形成される空間は、この上面部11,33間に架け渡された表皮35によって被覆されるようになっている。また、後者の側面部12,34間に形成される空間は、駆動部20に取付けられた合成樹脂製のカバー部材40及びサブカバー部材50がオットマン本体10の分離移動に伴ってこの空間位置に配置されることによって被覆されるようになっている。
以下、オットマン装置1の各部の構成を詳細に説明する。
先ず、オットマン本体10は、図4に良く示されるように、その外枠となる部分に門型状の支持フレーム13が組み付けられており、全体が板面状に形成されている。そして、オットマン本体10は、図1に良く示されるように、シートクッション30の前面部分31に形成された凹形状の収納部32内に略収納される大きさ形状として形成されている。また、上記支持フレーム13の両側部には、後述する駆動部20が連結されている。これにより、オットマン本体10は、駆動部20の作動によって、前述した収納位置(図2参照)と脚載せ位置(図1参照)との間で移動可能とされている。
また、図1に良く示されるように、支持フレーム13には、クッション部材たるウレタンパッド14が組み付けられている。詳しくは、ウレタンパッド14は、着座者の脚載せ面となる表側面14aは略面一状に形成されているが、裏側面14bには凹形状の収納部15が形成されている。この収納部15は、図3に良く示されるように、オットマン本体10を収納位置に畳み込んだ際に、駆動部20を畳み込んだ状態として収納することのできる大きさ形状として形成されている。また、図3に良く示されるように、上記凹形状の収納部15には、後述するカバー部材40の第1カバー体41が固着された状態として配設されている。
次に、駆動部20は、図1及び図2に良く示されるように、シートクッション30に対し、収納部32内の位置に取付けられている。詳しくは、駆動部20は、図4に良く示されるように、オットマン本体10を左右一対で連結支持するリンク機構21と、図示しないボルト等の締結手段によってシートクッション30側に取付けられる取付部位23aを有したベース部材23と、リンク機構21をベース部材23に対して軸支する支軸22と、を備えている。また、リンク機構21には、図示しない電動モータ等の駆動源が連結されている。
詳しくは、ベース部材23の取付部位23aは、シートクッション30側に固設された取付ブラケット(図示省略)に取付けられている。この取付ブラケットは、例えばシートクッション30のスライドレール等の部材に溶着されており、取付部位23aに対する取付部がシートクッション30の収納部32内の上部位置(図1参照)まで張り出した形状として形成されている。
また、図4に良く示されるように、リンク機構21は、前述した駆動源(図示省略)に連結されると共に、支軸22によりベース部材23に対してピン結合されている。詳しくは、リンク機構21は、図2及び図3に良く示されるように、オットマン本体10が収納位置に畳み込まれた状態では、駆動部20全体をオットマン本体10に形成された収納部15内に収納すべく、このリンク機構21を構成する各リンクの板面を重合させた畳込状態となる。そして、リンク機構21は、上記畳込状態から前方に回動駆動されることによって、各リンクをシートクッション30の前面部分31から前方に突出させて展開させながら、オットマン本体10を脚載せ位置へと分離移動させる。
具体的に説明すると、リンク機構21は、図1に良く示されるように、支軸22に対してピン結合された主動リンク21aと、この主動リンク21aとオットマン本体10の支持フレーム13とをピン結合して四節リンクを構成する揺動リンク21b,21cと、一方の揺動リンク21cにピン結合されてこれら揺動リンク21b,21cを揺動操作する操作リンク21dと、を備えている。詳しくは、揺動リンク21b,21cは、主動リンク21aの他端部位側において、この主動リンク21aと支持フレーム13とをそれぞれピン結合している。また、一方の揺動リンク21cは、上記主動リンク21aとのピン結合位置よりも更に延長された形状とされている。次いで、操作リンク21dは、一端側部位がベース部材23における上記主動リンク21aのピン結合位置よりも下部位置でピン結合されており、他端側部位が上記一方の揺動リンク21cの延長された部位にピン結合されている。また、操作リンク21dは、図示しない駆動源と連結されており、前方に向けて回動駆動されるようになっている。
このような構成のリンク機構21は、操作リンク21dを図2に示される収納位置から前方に回動させることによって、主動リンク21a及び揺動リンク21b,21cを前方に揺動させて展開する。これにより、オットマン本体10を、シートクッション30の収納位置における起立姿勢から表側面14aを上方に向けた傾倒姿勢へと変化させながら、図1に示される脚載せ位置に向けて前方かつ上方へと分離移動させる。詳しくは、オットマン本体10を、主動リンク21aとの重合状態位置から展開させて分離移動させる。また、オットマン本体10を脚載せ位置から収納位置へと畳み込む際には、操作リンク21dを後方(引き下げ方向)に向けて回動駆動させる。これにより、オットマン本体10を先ほどの展開方向とは逆方向に移動させ、主動リンク21aに板面を重合させた状態として収納位置に畳み込まれる。このとき、オットマン本体10を回動可能に支持する揺動リンク21b,21cは、引き下げ方向に回動する主動リンク21aに対して、オットマン本体10とのピン結合位置を相対的に引き上げるように作動する。これにより、オットマン本体10は、上記のような前方かつ上方の脚載せ位置に移動可能であるにもかかわらず、収納時にはシートクッション30の収納部32内に好適に収納されるようになっている。
次に、カバー部材40は、図1に良く示されるように、オットマン本体10の裏側面14bに固着された第1カバー体41と、リンク機構21の主動リンク21aに取付けられた第2カバー体42と、操作リンク21dに取付けられた第3カバー体43と、を備えている。
詳しくは、第1カバー体41は、図3に良く示されるように、オットマン本体10の収納部15の形状に沿って形成されており、収納部15全体を裏面側から被覆している。また、図1に良く示されるように、第1カバー体41の前端部位41aには、シートクッション30からオットマン本体10の上面部11に架け渡された表皮35が折り込まれた状態として結着されている。更に、図3に良く示されるように、第1カバー体41の両側端部位41bには、シートクッション30からオットマン本体10の側面部12に架け渡された表皮35が折り込まれた状態として結着されている。
次いで、第2カバー体42は、図1に良く示されるように、主動リンク21aの両外側面に対し、この主動リンク21aと板面を重合させた状態として一体的に取付けられている。詳しくは、第2カバー体42は、主動リンク21aよりもひと回り大きな形状とされており、例えば主動リンク21aと一体的に取付けられた取付用ブラケット(図示省略)に対してビス等の締結手段(図示省略)が複数の位置に施されて締結されている。また、第2カバー体42は、支軸22に対してピン結合されており、主動リンク21aと共に支軸22まわりに回動可能とされている。したがって、オットマン本体10を脚載せ位置に移動させることにより、この第2カバー体42が主動リンク21aに従動して展開し、側面部12,34間のうち主動リンク21a及びそのまわりの部分を被覆する。また、第2カバー体42は、図3に良く示されるように、オットマン本体10が収納位置に畳み込まれた状態時には、第1カバー体41よりも内側の位置に配置され、他部材と干渉しない収納状態となる大きさ形状とされている。
次いで、第3カバー体43は、図1に良く示されるように、操作リンク21dの両外側面に対し、この操作リンク21dと板面を重合させた状態として一体的に取付けられている。詳しくは、第3カバー体43は、操作リンク21dよりもひと回り大きな形状とされており、例えば操作リンク21dのピン結合部位に対してカシメが施されて一体的に固定されている。したがって、オットマン本体10を脚載せ位置に移動させることにより、この第3カバー体43が操作リンク21dに従動して展開し、側面部12,34間のうち操作リンク21d及びそのまわりの部分を被覆する。また、第3カバー体43は、図3に良く示されるように、オットマン本体10が収納位置に畳み込まれた状態時には、第2カバー体42よりも内側の位置に配置され、他部材と干渉しない収納状態となる大きさ形状とされている。また、第3カバー体43は、下側の部分が内側に向けて折り曲げられた断面L字形状に形成されており、このL字の底面部分によってリンク機構21を底面側から被覆している。更に、上記底面部分には、操作リンク21dを板厚方向に挟み込む形に2本のリブ(図示省略)が形成されている。これにより、第3カバー体43の操作リンク21dに対する板厚方向への移動が規制されている。
すなわち、上記カバー部材40の各部は、互いに板厚方向に段違いに配置されており、オットマン本体10が収納位置に畳み込まれることにより、相互の板面を重合させた畳込状態となって他部材との干渉を回避した状態でオットマン本体10の収納部15内に収納される。
次いで、サブカバー部材50は、図1に良く示されるように、前述した第2カバー体42に対し、一対の揺動リンク61,62によりピン結合されて四節リンクを構成する連結状態とされている。詳しくは、サブカバー部材50は、例えば一対の揺動リンク61,62にピン結合した取付用ブラケット(図示省略)に対してビス等の締結手段(図示省略)が複数の位置に施されて締結されている。なお、第2カバー体42には、上記揺動リンク61,62の揺動を可能とする案内溝(図示省略)が形成されている。また、上記取付用ブラケットには、第2カバー体42に一端側部位が固定された捩りばね部材63の他端側部位が取付けられており、この捩りばね部材63のばね力によって、第2カバー体42に対して離反する方向に回動附勢されている。したがって、この取付用ブラケットと一体的とされたサブカバー部材50は、上記四節リンクを倒伏させた状態(同図の2点鎖線で示した位置状態)では、第2カバー体42と板面を重合させた畳込状態となる。そして、サブカバー部材50は、捩りばね部材63のばね力によって四節リンクを起立させることにより、サブカバー部材50全体が第2カバー体42から板面方向に離間移動して被覆状態位置に配置される。なお、捩りばね部材63は、サブカバー部材50を図1で示す離反位置まで移動させるべく予め捩り込まれた状態として配設されている。ここで、捩りばね部材63が本発明のばね部材に相当する。
また、サブカバー部材50は、図1に良く示されるように、オットマン本体10を脚載せ位置に移動させた状態で、第1カバー体41と第2カバー体42との間に形成される空間(隙間)を被覆可能な形状とされている。そして、図3に良く示されるように、サブカバー部材50は、オットマン本体10が収納位置に畳み込まれた状態時には、第1カバー体41と第2カバー体42との間位置に配置され、他部材と干渉しない収納状態となる大きさ形状とされている。詳しくは、サブカバー部材50は以下のようにして収納位置に畳み込まれる。すなわち、オットマン本体10を収納位置に畳み込むべく操作リンク21dを後方に向けて回動駆動させると、離反位置にあるサブカバー部材50は、オットマン本体10が収納位置に向けて移動することにより、第1カバー体41の裏側面に当接する。更に、オットマン本体10が移動し第1カバー体41の裏側面がサブカバー部材50を押すことにより、ばね部材63を縮めていき、サブカバー部材50は第2カバー体42に重複する位置に収納される。
続いて、本実施例のオットマン装置1の使用方法について説明する。
先ず、オットマン本体10が図2に示される収納位置に畳み込まれた状態で、リンク機構21の操作リンク21d(図1参照)を前方に向けて回動駆動させる。これにより、オットマン本体10は、図1に良く示されるように、リンク機構21が展開する動作に押動されて、シートクッション30の収納位置における起立姿勢から表側面14aを上方に向けた傾倒姿勢へと姿勢変化させながら、脚載せ位置へと分離移動する。そして、この動作に伴って、上面部11,33間に架け渡された表皮35が張出される。また、オットマン本体10やリンク機構21に取付けられたカバー部材40及びサブカバー部材50も従動し、リンク機構21と共に展開した位置に配置される。これにより、上面部11,33間及び側面部12,34間の空間がそれぞれ被覆された状態となる。
また、オットマン本体10を上記脚載せ位置から収納位置へと畳み込む場合には、同操作リンク21dを後方に向けて回動駆動させる。これにより、オットマン本体10は、リンク機構21と共に収納位置へと畳み込まれる。このとき、オットマン本体10は、離反位置にあるサブカバー部材50を第2カバー体42に向けて接近させる方向に押動しながら収納される。そして、オットマン本体10が収納位置に畳み込まれることにより、駆動部20、カバー部材40、及びサブカバー部材50が相互に板面を重合させて互いに干渉しない収納状態(図3参照)として、オットマン本体10の収納部15内に収納される。
このように、本実施例のオットマン装置1によれば、上面部11,33間に架け渡された表皮35や、リンク機構21に取付けられたカバー部材40及びサブカバー部材50が相まって、脚載せ位置に分離移動したオットマン本体10とシートクッション30との間に形成される空間を好適に被覆することができる。また、オットマン本体10を収納位置に畳み込む際には、カバー部材40及びサブカバー部材50を相互に重合させた畳込状態として他部材と干渉させることなく収納することができる。更に、本実施例のように、駆動部20がオットマン本体10の収納部15内に収納可能なコンパクト設計とされている場合にも、カバー部材40及びサブカバー部材50をリンク機構21に従動させて重合状態から好適に展開させることができる。したがって、オットマン本体10の収納空間をコンパクトに設計することができる。また、第2カバー体42から展開するサブカバー部材50によって、カバー部材40とは異なる空間を被覆することができる。したがって、例えば駆動部20の収納空間や作動領域等の制約によってカバー部材40の大きさ形状が制限される場合にも、サブカバー部材50によって、より広く空間を被覆することができる。更に、サブカバー部材50は、第2カバー体42に対して四節リンクを成す連結状態とされており、形状全体を第2カバー体42から離間移動させる態様で運動させることができる。したがって、サブカバー部材50の被覆効果を好適に発揮させることができる。
以上、本発明の実施形態を一実施例について説明したが、本発明は上記実施例のほか各種の形態で実施できるものである。
先ず、サブカバー部材50が第2カバー体42に対して四節リンクを成す連結状態とされたものを示したが、例えば図5に示されるように、サブカバー部材51の一端側部位を駆動部20の支軸24に対して回動可能に連結し他端側部位をスライド機構70により第2カバー体44に対して板面方向にスライド移動可能に構成したものであってもよい。そして、サブカバー部材51と第2カバー体44とをばね部材71によって展開方向に附勢可能に連結することにより、実施例で示したようにサブカバー部材51を第2カバー体44から展開させることができる。しかし、この場合には、サブカバー部材51が第2カバー体44から部分的にしか離間移動しないため、被覆可能な領域が小さくなることに留意が必要である。
また、サブカバー部材50が第2カバー体42に対して図1に示される紙面内上方に離間移動するように構成したものを示したが、リンク機構の構成等、使用目的に応じてその他の方向に離間移動するようにしてもよい。また、サブカバー部材50は必ずしも第2カバー体42に連結されている必要はなく、使用目的に応じて他のカバー部材或いはカバー部材以外の部材から展開(離間移動)するように構成したものであってもよい。
脚載せ位置におけるオットマン装置の構成を側面視して表した図である。 収納位置におけるオットマン装置の構成を側面視して表した図である。 収納時のカバー部材及びサブカバー部材の位置を表す図である。 オットマン本体及び駆動部の部分拡大斜視図である。 他の実施形態のオットマン装置の構成を側面視して表した図である。
符号の説明
1 オットマン装置
10 オットマン本体
11 上面部
12 側面部
13 支持フレーム
14 ウレタンパッド
14a 表側面
14b 裏側面
15 収納部
20 駆動部
21 リンク機構
21a 主動リンク
21b 揺動リンク
21c 揺動リンク
21d 操作リンク
22,24 支軸
23 ベース部材
23a 取付部位
30 シートクッション
31 前面部分
32 収納部
33 上面部
34 側面部
35 表皮
40 カバー部材
41 第1カバー体
41a 前端部位
41b 側端部位
42,44 第2カバー体
43 第3カバー体
50,51 サブカバー部材
61 揺動リンク
62 揺動リンク
63 捩りばね部材(ばね部材)
70 スライド機構
71 ばね部材

Claims (4)

  1. シートクッションの前面部分に配設されたオットマン本体が、該オットマン本体に連結された駆動部によって、シートクッションの前面部分に畳み込まれた収納位置と、該収納位置からシートクッションの前方に分離移動した脚載せ位置と、の間で作動可能とされたオットマン装置であって、
    前記駆動部は前記オットマン本体とシートクッションとを連結支持するリンク機構を有し、該リンク機構が駆動力を受けてシートクッションの前面部分から突出して展開することにより前記オットマン本体を前記脚載せ位置に向けて分離移動させる構成とされており、
    前記オットマン本体はシートクッションに被覆される表皮が延長形状とされて該シートクッションの上面部から該オットマン本体の上面部に架け渡されることにより当該上面部間に形成される空間が被覆される構成とされており、
    前記駆動部のリンク機構には、前記分離移動したオットマン本体とシートクッションとの側面部間に形成される空間を被覆可能な板面形状でかつ該オットマン本体が収納位置に畳み込まれる際には該リンク機構の動作に従動して相互の板面を重合させながら他部材との干渉を回避した収納状態となる大きさ形状を有する複数のカバー部材が取付けられていることを特徴とするオットマン装置。
  2. 請求項1に記載のオットマン装置であって、
    前記駆動部のリンク機構は、前記シートクッションの前面部分でピン結合された主動リンクと、該主動リンクと前記オットマン本体とをピン結合して四節リンクを構成する一対の揺動リンクと、前記シートクッションの前面部分における前記主動リンクのピン結合位置よりも下部位置でピン結合され更に前記一方側の揺動リンクの前記主動リンクとのピン結合位置よりも更に延長された部位にピン結合された操作リンクと、を有し、当該各リンクは前記オットマン本体を収納位置に畳み込む収納時には前記カバー部材と共に該オットマン本体に形成された収納部内に畳み込まれて収納される組付状態として構成されており、前記操作リンクをシートクッションの前方に向けて回動駆動させることによって前記揺動リンクが該操作リンクに操作されて立ち上がり方向に揺動され前記オットマン本体を前記主動リンクとの重合状態位置から前記脚載せ位置に向けて分離移動させることを特徴とするオットマン装置。
  3. 請求項1または請求項2に記載のオットマン装置であって、
    更に、前記カバー部材には該カバー部材と相互に板面を重合させた状態として収納可能な板面形状を有するサブカバー部材がばね部材により連結された状態として配設されており、該サブカバー部材は前記リンク機構を展開させる動作に伴って前記ばね部材の附勢作用により前記重合状態のカバー部材から板面方向に離間移動して前記オットマン本体とシートクッションとの側面部間に形成される空間を被覆することを特徴とするオットマン装置。
  4. 請求項3に記載のオットマン装置であって、
    前記サブカバー部材は前記カバー部材に対し一対の揺動リンクによってピン結合されており、四節リンクとして構成されていることを特徴とするオットマン装置。
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