JP2006239231A - ミシン制御装置及び多針ミシン - Google Patents

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Abstract

【課題】 縫製データ中の糸色データで指定される糸色と一致する糸色の糸がセットされた縫針がミシンに存在しない場合、類似する糸色の糸がセットされた縫針を選定し、その縫針を縫製対象針として作業者に報知し縫製再開時の作業者の負担を軽減する。
【解決手段】 ミシン制御装置は、複数の縫針とそれら縫針にそれぞれセットされている糸の糸色との対応関係を特定可能な縫針糸色対応データを記憶した縫針糸色記憶手段23と、糸色データと縫針糸色対応データに基づいて、糸色データで指定される糸色と各縫針にセットされた糸の糸色との類似度を判定する類似度判定手段と、類似度判定手段による判定結果に基づき、縫製データに従って縫製する際に用いる縫針を選定する縫針選定手段とを設けた。
【選択図】 図2

Description

本発明は、針落ち点データと糸色データとを含む縫製データに従って、複数の縫針を選択的に使用して縫製動作を実行するようにミシンを制御するミシンの制御装置に関する。
従来、糸色を指定する糸色データ及び一針毎の針落ち位置を指定する針落ち点データ等を有する縫製データに基づいて、複数色の糸色の糸を用いた刺繍縫製を連続的に実行できる多針ミシンが実用に供されている。縫製を開始すると、縫製データを読出し糸色データと一致する糸色の糸がセットされた縫針が装着された針棒に切換えて、針落ち点データに従って縫製動作を実行する。糸色変更時にこのような針棒の切換えが行われ、糸色データで指定される糸色と一致する糸色の糸がセットされた縫針が存在しない場合、作業者が糸駒交換を行う。
特許文献1には、縫針にセットされている糸種類(糸色)を記憶手段に記憶しておき、刺繍縫製時、縫製データを読出して縫製データ中の糸色データで指定される糸色と一致する糸がセットされた縫針が存在しない場合、糸駒交換を行えるように縫製動作を停止させる多針ミシンが開示されている。
また、特許文献2には、糸色データで指定される糸色と一致する糸がセットされた縫針が存在しない場合、縫製動作を停止させるとともに、糸駒交換後の縫製動作再開後において使用頻度の最も低い糸色の糸がセットされた縫針を判定し、どの糸駒を交換すれば交換効率がよいかを作業者に報知するミシン制御装置が開示されている。
特開平6−15072号公報 特開2004−33538号公報
このように、糸色データで指定する糸色と一致する糸がセットされた縫針が存在しない場合に糸駒交換を行うのは、作業者にとって手間が掛かるので、糸色データに極めて類似する糸色の糸がセットされた縫針が存在するときには、糸駒交換せずに縫製動作を継続したいという要望もある。その場合、特許文献1の多針ミシンや特許文献2のミシン制御装置では、類似する糸色の糸で刺繍縫製を行おうとすると、類似する糸がセットされているか否かを糸駒や縫針を見て作業者自身が確認し、その糸がセットされた縫針に切換える必要があるため、作業者にとって負担が大きい。
本発明の目的は、縫製データ中の糸色データで指定される糸色と一致する糸色の糸がセットされた縫針がミシンに存在しない場合に、類似する糸色の糸がセットされた縫針を選定し、その縫針を縫製対象針として作業者に報知し縫製再開時の作業者の負担を軽減することである。
請求項1のミシン制御装置は、少なくとも針落ち点データと縫製に供する糸の糸色データとを含む縫製データに従って、それぞれ異なる糸色の糸がセットされる複数の縫針を選択的に使用して縫製動作を実行するようにミシンを制御するミシンの制御装置において、前記複数の縫針とそれら縫針にそれぞれセットされている糸の糸色との対応関係を特定可能な縫針糸色対応データを記憶した縫針糸色記憶手段と、前記糸色データと前記縫針糸色対応データに基づいて、糸色データで指定される糸色と各縫針にセットされた糸の糸色との類似度を判定する類似度判定手段と、前記類似度判定手段による判定結果に基づき、前記縫製データに従って縫製する際に用いる縫針を選定する縫針選定手段とを備えたことを特徴とする。
縫針糸色記憶手段と、類似度判定手段と、縫針選定手段とを備えたので、糸色データと縫針糸色対応データに基づいて糸色データで指定される糸色と各縫針にセットされた糸の糸色との類似度を判定し、異なる糸色の糸がセットされた複数の縫針の中から糸色データで指定される糸色と類似する糸色の糸がセットされた縫針を、縫製する際に用いる縫針として選定することができる。
請求項2のミシン制御装置は、請求項1の発明において、前記糸色データと前記縫針糸色対応データとに基づいて、糸色データで指定される糸色と一致する糸色の糸がセットされている縫針を検出する縫針検出手段と、前記縫針検出手段により前記一致する糸色の糸がセットされた縫針が検出された場合は、検出された縫針を縫製に供する縫針として決定し、その決定された縫針による縫製動作の実行をミシンに指令する一方、前記縫針検出手段により前記一致する糸色の糸がセットされた縫針が検出されない場合には縫製動作の停止をミシンに指令するとともに前記縫針選定手段を有効化し、前記縫針選定手段の選定結果に基づき縫製に供する縫針を選定する制御手段とを備えたことを特徴とする。
請求項3のミシン制御装置は、請求項1又は2の発明において、前記縫針選定手段により選定された縫針を報知する報知手段と、前記報知手段により報知された縫針を縫製に供する縫針として決定する為の操作手段とを備えたことを特徴とする。
請求項4のミシン制御装置は、請求項3の発明において、前記操作手段の操作に基づいて、前記縫針選定手段により選定された縫針による縫製の実行をミシンに指令する縫製指令手段を備えたことを特徴とする。
請求項5のミシン制御装置は、請求項1〜4の何れかの発明において、前記縫針選定手段と前記縫針検出手段は、糸色を特定する為のRGB値に基づいて、選定と抽出を夫々行うことを特徴とする。
請求項6の多針ミシンは、複数本の縫針と、少なくとも針落ち点データと縫製に供する糸の種類を指定する糸指定データとを含む縫製データに従って、それぞれ異なる種類の糸がセットされる複数の縫針を選択的に使用して縫製動作を実行するように制御する制御手段とを備えた多針ミシンにおいて、前記複数の縫針それぞれと各縫針に対してセットされている糸の種類との対応関係を特定可能な縫針糸種類対応データを記憶する縫針糸種類記憶手段と、前記糸指定データと前記縫針糸種類データとに基づいて、糸指定データで指定される糸の種類と各縫針にセットされた糸の種類との類似度を判定する類似度判定手段と、前記類似度判定手段による判定結果に基づき、前記縫製データに従って縫製する際に用いる縫針を選定する選定手段とを備えたことを特徴とする。
縫針糸種類記憶手段と、類似度判定手段と、選定手段とを備えたので、糸指定データと縫針糸種類データとに基づいて、糸指定データで指定される糸の種類と各縫針にセットされた糸の種類との類似度を判定し、異なる種類の糸がセットされた複数の縫針の中から糸指定データで指定される糸の種類と類似する糸の種類の糸がセットされた縫針を、縫製する際に用いる縫針として選定することができる。
請求項7の多針ミシンは、請求項6の発明において、前記糸指定データは、糸色と、糸の材質と、糸の太さと、糸の供給者の少なくとも1つを特定可能なデータであることを特徴とする。
請求項1の発明によれば、縫針糸色記憶手段と、類似度判定手段と、縫針選定手段とを備えたので、糸色データと縫針糸色対応データに基づいて糸色データで指定される糸色と各縫針にセットされた糸の糸色との類似度を判定し、異なる糸色の糸がセットされた複数の縫針の中から糸色データで指定される糸色と類似する糸色の糸がセットされた縫針を、縫製する際に用いる縫針として選定することができる。
請求項2の発明によれば、縫針検出手段と制御手段を備えたので、糸色データで指定される糸色と一致する糸色の糸がセットされている縫針が検出された場合、検出された縫針を縫製に用いることができ、一方、一致する糸色の糸がセットされた縫針が検出されない場合には、ミシンの縫製動作を停止させるとともに、縫針選定手段の選定結果に基づいて糸色データで指定される糸色と類似する糸色の糸がセットされた縫針を縫製に供する縫針の候補として選定することができる。
請求項3の発明によれば、縫針選定手段により選定された縫針を報知する報知手段と、報知手段により報知された縫針を縫製に供する縫針として決定する為の操作手段とを備えたので、糸色データで指定される糸色と類似する糸色の糸がセットされた縫針を作業者自身が探す必要がないため、作業者の負担が軽減される。また、報知された縫針を縫製の際に用いるか否かを作業者が選択できるので、作業者の判断により糸駒交換回数を削減することが可能である。
請求項4の発明によれば、操作手段の操作に基づいて、縫針選定手段により選定された縫針による縫製の実行をミシンに指令する縫製指令手段を備えたので、縫針選定手段により選定された縫針による縫製動作を操作手段の操作によって容易に再開でき、作業者の負担が軽減される。
請求項5の発明によれば、縫針選定手段と縫針検出手段は、糸色を特定する為のRGB値に基づいて、選定と抽出を夫々行うので、簡単な構成で装置を実現でき、コスト的にも有利である。
請求項6の発明によれば、縫針糸種類記憶手段と、類似度判定手段と、選定手段とを備えたので、糸指定データと縫針糸種類データとに基づいて、糸指定データで指定される糸の種類と各縫針にセットされた糸の種類との類似度を判定し、異なる種類の糸がセットされた複数の縫針の中から糸指定データで指定される糸の種類と類似する糸の種類の糸がセットされた縫針を、縫製する際に用いる縫針として選定することができる。
請求項7の発明によれば、糸指定データは、糸色と、糸の材質と、糸の太さと、糸の供給者の少なくとも1つを特定可能なデータであるので、糸色や糸の材質や糸の太さや糸の供給者に関する類似度を判定でき、例えば糸色と糸の太さの2つのデータを含む場合には、糸色だけでなく糸の太さでも類似度を判定し、その結果に基づいて類似する糸の種類の糸がセットされた縫針を選定することができるので、選定精度が更に高まる。
本発明のミシンの制御装置は、少なくとも針落ち点データと縫製に供する糸の糸色データとを含む縫製データに従って、それぞれ異なる糸色の糸がセットされる複数の縫針を選択的に使用して縫製動作を実行するようにミシンを制御するミシンの制御装置において、複数の縫針とそれら縫針にそれぞれセットされている糸の糸色との対応関係を特定可能な縫針糸色対応データを記憶した縫針糸色記憶手段と、糸色データと縫針糸色対応データに基づいて、糸色データで指定される糸色と各縫針にセットされた糸の糸色との類似度を判定する類似度判定手段と、類似度判定手段による判定結果に基づき、縫製データに従って縫製する際に用いる縫針を選定する縫針選定手段とを備えたものである。
また、本発明の多針ミシンは、複数本の縫針と、少なくとも針落ち点データと縫製に供する糸の種類を指定する糸指定データとを含む縫製データに従って、それぞれ異なる種類の糸がセットされる複数の縫針を選択的に使用して縫製動作を実行するように制御する制御手段とを備えた多針ミシンにおいて、複数の縫針それぞれと各縫針に対してセットされている糸の種類との対応関係を特定可能な縫針糸種類対応データを記憶する縫針糸種類記憶手段と、糸指定データと縫針糸種類データとに基づいて、糸指定データで指定される糸の種類と各縫針にセットされた糸の種類との類似度を判定する類似度判定手段と、類似度判定手段による判定結果に基づき、縫製データに従って縫製する際に用いる縫針を選定する選定手段とを備えたものである。
以下、本発明の実施例について図面に基づいて説明する。
図1に示すように、多針ミシンMは、ミシン全体を支持する脚部1と、その脚部1の後端部から立設された脚柱部2と、その脚柱部2の上部から前方に延びるアーム部3とから構成されている。
脚部1の上側には、可動ケース4が設けられ、可動ケース4の内部には、X方向駆動モータ33(図2参照)で可動ケース4の前側に設けられた枠取付台を左右方向に駆動する左右駆動機構が設けられている。脚部1内には、Y方向駆動モータ34(図2参照)で可動ケース4を前後方向に駆動する前後駆動機構が設けられている。縫製に供する加工布は刺繍枠に張った状態で保持され、この刺繍枠が枠取付台に取付けられセットされる。枠取付台は、左右駆動機構により左右方向へ移動駆動され、可動ケース4は前後駆動機構により前後方向へ移動駆動される。こうして、枠取付台とともに刺繍枠が前後左右に移動駆動されて加工布が布送りされる。
アーム部3の前側には、合成樹脂製のカバーを付けた針棒ケース5が装着され、脚柱部2にはシリンダベッド6が設けられ、その脚柱部2は、前方の針棒ケース5の下側まで延びている。針棒ケース5には左右1列状に6本の針棒7が装着されている。各針棒7の下端部には、縫針8が装着され、また、針棒ケース5には各針棒7のそれぞれに対応して6本の天秤9が左右1列状に装着されている。針棒ケース5の上端部には、少し後方上側へ傾斜する合成樹脂製の糸調子フレーム10が固定され、この糸調子フレーム10には各縫針8のそれぞれに供される上糸Tに対応して6つの糸調子器11が設けられている。
アーム部3の上側には6つの糸立て台12が設けられ、これら糸立て台12に6個の糸供給源である糸駒13が装着され、各糸駒13から延びる上糸Tが対応する糸調子器11及び天秤9等に掛けられて縫針8に供給される。
アーム部3内には、針棒切換モータ32(図2参照)を有する針棒切換機構(図示略)を備え、針棒ケース5は、針棒切換機構により糸調子フレーム10と一体的に左右方向へ移動駆動され、6本の針棒7と天秤9のうちの1本の針棒7と天秤9が使用位置に択一的に切り換えられる。ミシンモータ31(図2参照)が駆動されると、使用位置の針棒7及び天秤9が上下駆動され、シリンダベッド6の内部に設けられた回転釜(図示略)と協動して、シリンダベッド6の上側にセットされた加工布に上糸Tと下糸とで縫目が形成される。アーム部3の右側には、タッチパネル式の操作パネル14が設けられている。
次に、多針ミシンMの制御系について説明する。
図2に示すように、ミシン制御装置20は、CPU21とROM22とRAM23とを含むマイクロコンピュータと、そのマイクロコンピュータにデータバスなどのバス24を介して接続された入力インターフェース25及び出力インターフェース26と、操作パネル14等を有する。
入力インターフェース25には、操作パネル14が接続されている。出力インターフェース26には、ミシンモータ31の為の駆動回路27と、針棒切換モータ32の為の駆動回路28と、X方向駆動モータ33の為の駆動回路29と、Y方向駆動モータ34の為の駆動回路30と、操作パネル14が接続されている。
ROM22には、多針ミシンMを制御する制御プログラム、図6、図7に示すように、異なる糸色の上糸Tがセットされた複数の縫針8の中から後述の糸色データで指定される糸色と類似する糸色の上糸Tがセットされた縫針8を選定する縫針選定制御プログラムや刺繍縫いを行う為の縫製データ等が格納されている。ROM22に記憶された縫製データは、図3に示すように、縫製の際の針落ち位置を示す針落ち点データと縫製に供する上糸Tの糸色を示す糸色データとを含み、多針ミシンMにて縫製や模様の編集処理を行う際にはRAM23に取り込まれて使用される。この縫製データには、同じ色の上糸Tで1以上の縫目を連続して形成する縫製領域(A1〜A7)毎に、糸色データと針落ち点データとが設定されている。尚、この縫製データに関しては、多針ミシンMに内蔵されたROM22に記憶する場合に限らず、フレキシブルディスクやROMカートリッジ等の外部記憶媒体に記憶させ、外部記憶媒体からRAM23に取り込んで使用するようにしてもよい。
また、RAM23には、図4に示すように、6本の縫針8とそれら縫針8のそれぞれにセットされている上糸Tの糸色との対応関係を特定可能な縫針糸色対応データと、図5に示すように、糸色を特定する為のRGB値を糸色毎に予め設定して記憶したテーブルが格納されている。尚、図4に示す縫針糸色対応データについては、多針ミシンMを最初に使用する際には、作業者が各縫針8にセットした上糸Tの糸色を、操作パネル14を介して入力設定することにより、RAM23に格納され、以後、作業者が各縫針8に対してセットされた上糸Tを変更した場合には、その変更に対応して操作パネル14を介して入力設定することにより変更可能に構成されている。また、このRAM23に格納された縫針糸色対応データは、多針ミシンMに設けられた図示しないEEPROM等の不揮発性メモリに記憶させるように構成してもよく、その場合、多針ミシンMの電源をオフした後に再度電源を投入して刺繍縫製処理を再開する際にRAM23に取り込んで使用することも可能である。尚、RAM23が縫針糸色記憶手段に相当する。
操作パネル14は、マイクロコンピュータにより制御され、操作パネル14の表示部14aには、図8に示すように、糸色変更時において糸色データで指定する糸色と一致する上糸Tがセットされた縫針8が存在しない場合に、糸色データで指定される糸色と類似する糸色の上糸Tがセットされた縫針8の選定結果が表示される。また、操作パネル14では、選定された縫針8を使用するか糸駒交換するかがタッチ操作により択一的に選択できる。
選定された縫針8を使用することを選択した場合は、針棒切換モータ32を作動させ選定された縫針8が装着された針棒7に切換えられ、その縫針8による縫製の実行をミシンモータ31に指令する。一方、糸駒交換を選択し交換する縫針8を縫針番号1〜6の中から択一的に選択した場合は、作業者によって選択された縫針8が装着された針棒7に切換えられ、その縫針8による縫製の実行をミシンモータ31に指令する。尚、操作パネル14が報知手段と操作手段に相当する。
次に、図6、図7に基づいて、ミシン制御装置20で実行される縫針選定制御のフローチャートについて説明する。尚、図中Si(i=1,2,3・・・)は各ステップを示す。加工布を取付けた刺繍枠を枠取付台にセットし縫製動作が開始されると、縫製データがRAM23から読出され(S1)、読出した縫製データが糸色データである場合は(S2;Yes)、RAM23から糸色縫針対応データが読出され(S3)、糸色データのRGB値と糸色縫針対応データのRGB値とに基づいて糸色データで指定される糸色と各縫針8にセットされた上糸Tの糸色との類似度Dが演算される(S4)。即ち、縫製データ中の糸色データのRGB値と糸色縫針対応データ中の糸色のRGB値とを用いて、数式「D=(R2−R1)2 +(G2−G1)2 +(B2−B1)2 」により、類似度Dを求める。尚、この類似度Dが小さい値ほど、両者の色が近くその類似度が高いこととなる。ここで演算された類似度Dが0、つまり糸色データで指定される糸色と一致する糸色の上糸Tがセットされた縫針8が検出された場合(S5;Yes)、その縫針8が装着された針棒7に切換える為の針棒切換制御が実行され(S10)、スタートにリターンする。
次に、縫製データが読出され(S1)、その縫製データが糸色データではなく(S2;No)、針落ち点データである場合(S7;Yes)、その縫針8による縫製動作が実行され(S8)、リターンする。一方、その縫製データが針落ち点データでない場合、つまり縫製動作の停止や終了を示すデータの場合は(S7;No)、そのデータに応じた処理が実行され(S9)、リターンする。
一方、上記数式により演算された類似度Dが0ではない場合、つまり糸色データで指定される糸色と一致する糸色の上糸Tがセットされた縫針8が検出されない場合には(S5;No)、糸色縫針対応データの読出しが終了したか否かが判断され、読出しが終了していない場合(S6;No)、S3の処理に戻りS5において類似度Dが0となるか、各縫針8についての糸色縫針対応データの読出しが終了するまでS3〜S6の処理が実行される。ここで全ての縫針8について糸色縫針対応データの読出しが終了すると(S6;Yes)、糸色データで指定される糸色と一致する糸色の上糸Tがセットされた縫針8が検出されなかったものと判定し、多針ミシンMの縫製動作が停止される(S11)。
次に、6本の縫針8の中から類似度Dが最小となる縫針8を判定し、糸色データで指定される糸色と最も類似する糸色がセットされた縫針8が縫製する際に用いる縫針8として選定され(S12)、図8に示すように、その選定結果が操作パネル14の表示部14aに表示される(S13)。作業者により表示部14aに表示された画面上で選定された縫針8が選択され、その縫針8が縫製に供する縫針8として決定されると(S14;Yes)、その選択された縫針8にて縫製を行う為に針棒切換制御が実行され(S15)、リターンする。
一方、表示部14aに表示された画面上で糸駒交換が選択され、且つ交換する縫針8が選択された場合は(S14;No、S16;Yes)、作業者による糸駒交換処理、即ち、交換対象の縫針8に対する新たな上糸Tのセットが終了した後、その新たな上糸Tがセットされた縫針8により縫製処理を行う為に、糸駒交換した針棒7に切換える為の針棒切換制御が実行され(S17)、リターンする。また、このS17の処理の際に、RAM23に格納された縫針糸色対応データが交換された縫針8とセットされた上糸Tの糸色に応じて更新される。尚、ここで糸駒交換が選択されなかった場合は(S16;No)、選択されていない旨を警告するメッセージが表示部14aに表示され(S18)、S14の処理に戻る。
尚、類似度判定手段は、図6、図7に示すフローチャートのS3〜S6とミシン制御装置20により構成され、縫針選定手段は、図6、図7に示すフローチャートのS12とミシン制御装置20により構成され、縫針検出手段は、図6、図7に示すフローチャートのS3〜S6とミシン制御装置20により構成され、制御手段は、図6、図7に示すフローチャートのS5とS6とミシン制御装置20により構成され、縫製指令手段は、図6、図7に示すフローチャートのS14とミシン制御装置20により構成される。
次に、以上説明したミシン制御装置20の作用、効果について説明する。
このようにミシン制御装置20は、RAM23から読出した糸色データと縫針糸色対応データに基づいて、糸色データで指定される糸色と各縫針8にセットされた上糸Tの糸色との類似度を判定し、異なる糸色の上糸Tがセットされた複数の縫針8の中から糸色データで指定される糸色と類似する糸色の上糸Tがセットされた縫針8を、縫製する際に用いる縫針8として選定することができる。
更に、糸色データで指定される糸色と一致する糸色の上糸Tがセットされている縫針8が検出された場合は、検出された縫針8が縫製に用いられ、一方、一致する糸色の上糸Tがセットされた縫針8が検出されない場合には、多針ミシンMの縫製動作が停止されるとともに、選定結果に基づいて糸色データで指定される糸色と類似する糸色の上糸Tがセットされた縫針8を縫製に供する縫針の候補として選定することができる。
更に、選定された縫針8が報知されるとともに、報知された縫針8を縫製に供する縫針8として決定する為の操作パネル14を備えたので、糸色データで指定される糸色と類似する糸色の上糸Tがセットされた縫針8を作業者自身が探す必要がないため、作業者の負担が軽減される。また、報知された縫針8を縫製の際に用いるか否かを作業者が選択できるので、作業者の判断により糸駒交換回数を削減することが可能である。
更に、操作パネル14の操作に基づいて、選定された縫針8による縫製の実行が多針ミシンMに指令されるので、選定された縫針8による縫製動作が操作パネル14におけるタッチ操作によって容易に再開でき、このときの作業者の負担が軽減される。また、糸色データで指定される糸色と類似する糸色の上糸Tと、色データで指定される糸色と一致する糸色の上糸Tは、糸色を特定する為のRGB値に基づいて、選定と抽出を夫々行うので、簡単な構成でミシン制御装置20を実現でき、コスト的にも有利である。
次に、前記実施例を部分的に変更した変更例について説明する。
1〕縫針糸色対応データと糸色データの代わりに、図9に示すように、各縫針8に対してセットされている上糸Tの糸色と糸太さとメーカー名(糸の供給者に相当)と糸材質などの種類との対応関係を特定可能な縫針糸種類対応データと、上糸Tの種類を指定し糸色データとメーカー名データと糸太さデータと糸材質データとを含む糸指定データを縫針糸種類記憶手段に備え、糸色変更時に糸色データで指定される糸色と最も類似する糸色がセットされた縫針8が複数判定された場合には、更に、糸太さデータなど上糸Tの種類を示す他のデータと縫針糸種類対応データに基づいて、縫針8を選定してもよい。
このように、糸色だけでなく糸太さやメーカー名や糸材質に基づいて類似度Dを判定でき、その結果に基づいて類似する糸の種類の上糸Tがセットされた縫針8を選定することができるので、選定精度が更に高まる。尚、前記実施例における縫針糸色記憶手段が縫針糸種類記憶手段に対応している。
2〕上記実施例においては、縫製データ中の糸色データと縫針糸色対応データとに基づく、類似度Dの演算処理及び糸色の一致する糸がセットされた縫針が有るか否かの検出処理は、各縫針8による縫製処理の都度行っていたが、縫製処理の開始に先立ってこれらの処理を行うようにしてもよい。例えば、多針ミシンMによる縫製動作の開始に先立って、縫製データより所定数(例えば、最初の6色分)の糸色データを読込み、これら所定数の糸色データに関して前述の類似度Dの演算処理及び糸色の一致する縫針8の有無の検出処理を行い、類似度の高い糸色の上糸Tがセットされた縫針8での縫製を行うようにする為の決定処理(S14の処理)及び糸駒の変更処理(S16の処理)についても、縫製開始に先立って行うようにすることもできる。
3〕上記実施例においては、報知手段と操作手段はそれらが一体的に構成されたタッチパネル式の操作パネル14であるとしたが、ディスプレイと操作キーとを個別に設けた構成であってもよい。
4〕報知手段は、複数の発光ダイオードなどからなる発光装置やブザー等であってもよく、発光装置の発光する色やブザーの音などを変化させてどの縫針8を切換えるかを作業者に報知するように構成されてもよい。
5〕その他、当業者であれば、前記実施例に種々の変更を付加した形態で実施可能であり、本発明はそのような変更された種々の形態を包含するものである。
本発明のミシン制御装置を設けた多針ミシンの斜視図である。 多針ミシンの制御系のブロック図である。 糸色データと針落ち点データとを含む縫製データのデータ構造を示す図表である。 縫針糸色対応データを記憶したテーブルの図表である。 糸色を特定する為のRGB値を糸色毎に予め設定して記憶したテーブルの図表である。 縫針選定制御のフローチャートの一部である。 縫針選定制御のフローチャートの残部である。 選択結果の表示例を示す図である。 変更例における縫針糸種類対応データを記憶したテーブルの図表である。
符号の説明
M 多針ミシン
T 上糸
8 縫針
14 操作パネル
20 ミシン制御装置
23 RAM

Claims (7)

  1. 少なくとも針落ち点データと縫製に供する糸の糸色データとを含む縫製データに従って、それぞれ異なる糸色の糸がセットされる複数の縫針を選択的に使用して縫製動作を実行するようにミシンを制御するミシンの制御装置において、
    前記複数の縫針とそれら縫針にそれぞれセットされている糸の糸色との対応関係を特定可能な縫針糸色対応データを記憶した縫針糸色記憶手段と、
    前記糸色データと前記縫針糸色対応データに基づいて、糸色データで指定される糸色と各縫針にセットされた糸の糸色との類似度を判定する類似度判定手段と、
    前記類似度判定手段による判定結果に基づき、前記縫製データに従って縫製する際に用いる縫針を選定する縫針選定手段と、
    を備えたことを特徴とするミシン制御装置。
  2. 前記糸色データと前記縫針糸色対応データとに基づいて、糸色データで指定される糸色と一致する糸色の糸がセットされている縫針を検出する縫針検出手段と、
    前記縫針検出手段により前記一致する糸色の糸がセットされた縫針が検出された場合は、検出された縫針を縫製に供する縫針として決定し、その決定された縫針による縫製動作の実行をミシンに指令する一方、前記縫針検出手段により前記一致する糸色の糸がセットされた縫針が検出されない場合には縫製動作の停止をミシンに指令するとともに前記縫針選定手段を有効化し、前記縫針選定手段の選定結果に基づき縫製に供する縫針を選定する制御手段と、
    を備えたことを特徴とする請求項1に記載のミシン制御装置。
  3. 前記縫針選定手段により選定された縫針を報知する報知手段と、
    前記報知手段により報知された縫針を縫製に供する縫針として決定する為の操作手段とを備えたことを特徴とする請求項1又は2に記載のミシン制御装置。
  4. 前記操作手段の操作に基づいて、前記縫針選定手段により選定された縫針による縫製の実行をミシンに指令する縫製指令手段を備えたことを特徴とする請求項3に記載のミシン制御装置。
  5. 前記縫針選定手段と前記縫針検出手段は、糸色を特定する為のRGB値に基づいて、選定と抽出を夫々行うことを特徴とする請求項1〜4の何れかに記載のミシン制御装置。
  6. 複数本の縫針と、少なくとも針落ち点データと縫製に供する糸の種類を指定する糸指定データとを含む縫製データに従って、それぞれ異なる種類の糸がセットされる複数の縫針を選択的に使用して縫製動作を実行するように制御する制御手段とを備えた多針ミシンにおいて、
    前記複数の縫針それぞれと各縫針に対してセットされている糸の種類との対応関係を特定可能な縫針糸種類対応データを記憶する縫針糸種類記憶手段と、
    前記糸指定データと前記縫針糸種類データとに基づいて、糸指定データで指定される糸の種類と各縫針にセットされた糸の種類との類似度を判定する類似度判定手段と、
    前記類似度判定手段による判定結果に基づき、前記縫製データに従って縫製する際に用いる縫針を選定する選定手段と、
    を備えたことを特徴とする多針ミシン。
  7. 前記糸指定データは、糸色と、糸の材質と、糸の太さと、糸の供給者の少なくとも1つを特定可能なデータであることを特徴とする請求項6に記載の多針ミシン。
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