JP2006236617A - セラミックヒータ、熱交換ユニット、温水洗浄便座、及びセラミックヒータの製造方法 - Google Patents

セラミックヒータ、熱交換ユニット、温水洗浄便座、及びセラミックヒータの製造方法 Download PDF

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Abstract

【課題】 熱衝撃を緩和し、破損等の発生を防止できるセラミックヒータ、熱交換ユニット、温水洗浄便座、及びセラミックヒータの製造方法を提供すること。
【解決手段】 セラミックヒータ5の表面に、厚さ0.1〜0.5μmから数十μm程度の酸化チタンを主成分とするコーティング層25が形成されている。詳しくは、セラミックヒータ5のうち、フランジ7より先端側の表面、即ちセラミックヒータ5の外周面27と(貫通孔6)の内周面29のうち、洗浄水と接触し且つセラミックヒータ5の加熱により温度が大きく上昇する箇所、つまり、発熱体21の配置箇所(発熱部22)の内外の表面に、コーティング層25が形成されている。
【選択図】 図3

Description

本発明は、例えば温水洗浄便座、電気温水器、24時間風呂などに用いられるセラミックヒータ、熱交換ユニット、温水洗浄便座、及びセラミックヒータの製造方法に関する。
従来より、例えば温水洗浄便座には、図6に例示する様に、樹脂製の容器(熱交換器)101を有する熱交換ユニット103が用いられており、この熱交換ユニット103には、熱交換器101内に収容された洗浄水を暖めるために、内部に発熱体が配置されたパイプ状のセラミックヒータ105が取り付けられている(特許文献1、2参照)
特開平9−213461号公報 (第2頁、図1) 特許第3393798号公報 (第2頁、図1)
上述した流体加熱用のセラミックヒータ105の場合には、流体がセラミックヒータ105によって加熱されると、流体内に溶けていた溶存酸素などが気泡107となって発生するが、発生した気泡107によって問題が発生することがあった。
具体的には、流体の加熱時には、セラミックヒータ105の表面(特に発熱体が配置された発熱部109の表面)で小さな気泡107が発生するが、セラミックヒータ105の表面にはセラミックの結晶構造上の特徴であるポア109が存在するので、そのポア111の近傍では小さな気泡107が大きく成長してセラミック表面に付着してしまう。
この大きく成長した気泡107がセラミック表面に付着すると、その付着部分のセラミック表面と流体とは直接に接触できなくなるので、セラミック表面の熱が流体に伝達され難くなって、セラミック表面の温度が過度に上昇してしまう。
その結果、セラミック表面と流体との間で大きな温度差が生じるので、セラミック表面から大きな気泡107が離脱した際には、低温の流体が高温のセラミック表面に瞬間的に接触してセラミック表面に熱衝撃が発生し、それによって、セラミックヒータ105が破損する恐れがある。
本発明はこうした問題点に鑑みてなされたものであり、その目的は、熱衝撃を緩和し、破損等の発生を防止できるセラミックヒータ、熱交換ユニット、温水洗浄便座、及びセラミックヒータの製造方法を提供することにある。
(1)請求項1の発明は、発熱体を有する流体加熱用のセラミックヒータにおいて、前記セラミックヒータの前記流体に接する表面の一部又は全体に、酸化チタンを含むコーティング層を設けたことを特徴とするセラミックヒータを要旨とする。
本発明では、(例えばアルミナ製の)セラミックヒータの表面に酸化チタンを含むコーティング層を備えているので、セラミックヒータの加熱の際に、セラミック表面にて気泡が大きく成長しない。よって、セラミック表面の熱衝撃を抑制できるので、セラミックヒータの破損を防止する効果がある。
つまり、酸化チタンには親水性があるので、セラミックヒータを加熱した際に、セラミック表面に気泡が付着しても、気泡は小さい状態でセラミック表面から離脱してしまう。そのため、セラミック表面と流体とは絶えず接触することになるので、セラミック表面の熱は効率良く流体に伝達されて、セラミック表面の温度が過度に上昇しない。その結果、セラミック表面と流体との間で大きな温度差が生じないので、上述した熱衝撃が発生し難く、よって、セラミックヒータの破損を防止できる。
尚、酸化チタンの含有量は多い方が望ましいが、気泡の成長を抑制できれば良いので、例えば50重量%以上あれば、十分な効果があると考えられる。
(2)請求項2の発明は、前記コーティング層は、酸化チタンを主成分とすることを特徴とする請求項1に記載のセラミックヒータを要旨とする。
本発明では、コーティング層は酸化チタンを主成分としているので、大きな気泡の成長を効果的に抑制できる。そのため、セラミック表面の熱衝撃を抑制できるので、セラミックヒータの破損を効果的に防止できる。
尚、主成分とは、最も多い成分比(重量比)を示している。また、酸化チタンの含有量は多い方が望ましく、100%であってもよい。
(3)請求項3の発明は、前記セラミックヒータの形状が、筒状又は中実の柱状であることを特徴とする請求項1又は2に記載のセラミックヒータを要旨とする。
本発明は、セラミックヒータの形状を例示したものである。
(4)請求項4の発明は、前記セラミックヒータの形状が、板状であることを特徴とする請求項1又は2に記載のセラミックヒータを要旨とする。
本発明は、セラミックヒータの形状を例示したものである。
(5)請求項5の発明は、前記請求項1〜4のいずれかに記載のセラミックヒータを、前記流体が流入・流出する熱交換器に取り付けたことを特徴とする熱交換ユニットを要旨とする。
本発明は、上述したセラミックヒータを用いた熱交換器を備えた熱交換ユニットを例示したものである。
(6)請求項6の発明は、前記請求項5に記載の熱交換ユニットを備えたことを特徴とする温水洗浄便座を要旨とする。
本発明は、上述した熱交換ユニットを備えた温水洗浄便座を例示したものである。
(7)請求項7の発明は、前記請求項1〜4のいずれかに記載のセラミックヒータの製造方法であって、前記セラミックヒータの表面に、酸素チタンを含む液状物(スラリー等)を付着させ、乾燥させた後に、加熱処理により焼成して前記コーティング層を形成することを特徴とするセラミックヒータの製造方法を要旨とする。
本発明は、セラミックヒータの好ましい製造方法を例示したものであり、この方法により、セラミックヒータの表面にコーティング層を容易に形成することができる。
次に、本発明の最良の形態の例(実施例)について説明する。
a)まず、本実施例のセラミックヒータ及び熱交換ユニットについて説明する。
本実施例の熱交換ユニットは、温水洗浄便座において、洗浄水を暖めるために用いられるものである。
図1に示す様に、この熱交換ユニット1は、洗浄水を収容する熱交換器3と、熱交換器3に取り付けられて洗浄水を暖めるセラミックヒータ5と、セラミックヒータ5を熱交換器3に固定する固定部材(フランジ)7とを備えている。
前記熱交換器3は、有底の円筒形の容器(内径φ19mm×外径φ30mm×軸方向長さ(外寸)70mm)であり、例えばガラスを添加したナイロンからなる樹脂製である。この熱交換器3の軸方向の一端(同図右側)には、セラミックヒータ5が挿入される円形の開口部9が形成され、その一端側の径方向の側面には、洗浄水が流出するパイプ状の流出部(同図破線)11が設けられている。
前記フランジ7は、アルミナ製の(中心に図示しない貫通孔を有する円盤状の)部材であり、その貫通孔にはセラミックヒータ5が貫挿され、ガラス接着剤13にて固定されてシールされている。
前記セラミックヒータ5は、アルミナ製のパイプ状の円筒部材(内径φ6.5mm×外径φ11.5mm×軸方向長さ85mm)であり、このセラミックヒータ5は、アルミナ製の芯部材15(厚み約2mm)の外周面に、アルミナ製のシート状のヒータ部材17(厚み0.5mm)が巻き付けられたものである。
また、図2にヒータ部材17を展開してその内部を示す様に、ヒータ部材17の内部には、導電体19が配置されている。導電体17は、その先端側(同図左側)に、通電により発熱する蛇行状の発熱体21を備えるとともに、その後端側に、発熱体21に連接する一体の端子体23を備えている。尚、セラミックヒータ5の消費電力(定常時)は1200Wである。
特に本実施例では、図3に一部拡大して模式的に示す様に、セラミックヒータ5の表面に、厚さ例えば0.1〜0.5μmから数十μm程度の酸化チタンを主成分とするコーティング層25が形成されている。
詳しくは、セラミックヒータ5のうち、フランジ7より先端側(同図右側)の表面、即ちセラミックヒータ5の外周面27と(貫通孔6)の内周面29のうち、洗浄水と接触し且つセラミックヒータ5の加熱により温度が大きく上昇する箇所、つまり、発熱体21の配置箇所(発熱部22)の内外の表面に、コーティング層25が形成されている。
上述した構成を有する熱交換ユニット1においては、図1及び図3の矢印の向きに、例えば温度5℃の水道水が導入されると、水道水はセラミックヒータ5の後端側から内部の貫通孔6に流入し先端側から流出する。
そして、その水道水は、貫通孔6を通過する際に、セラミックヒータ5により加熱されて温度が上昇するとともに、セラミックヒータ5の周囲の水道水もセラミックヒータ5により加熱され、温度が例えば30℃上昇し、温水の洗浄水として、流出部11から熱交換器3外に供給される。
b)次に、本実施例の熱交換ユニット1の製造方法について説明する。
・まず、パイプ状のアルミナ質のセラミック基体(芯部材15)を仮焼成により形成する。一方、アルミナ質のセラミックシートの表面に、タングステン等の高融点金属を印刷して発熱体21や端子体23となるパターンを形成する。
・次に、このセラミックシートにセラミックペースト(アルミナペースト)を塗布し、セラミックシートを芯部材15の外周面に巻き付けて接着して、一体焼成する。これにより、図4(a)に示す様に、芯部材15にシート状のヒータ部材17が巻き付けられた形状のセラミックヒータ5が得られる。
・次に、セラミックヒータ5の後端側(同図右側)の所定の取付位置にセラミック製のフランジ7を外嵌し、更に、セラミックヒータ5とフランジ7との間に、リング状のガラス接着剤13等で接着し、セラミックヒータ5と接合する。
・次に、このセラミックヒータ5の先端側からフランジ7の取付位置までを、酸化チタンを主成分とするスラリー中に漬け。セラミックヒータの外周面29及び内周面29に、スラリーを付着させる。
尚、酸化チタンを主成分とするスラリーとしては、例えば、アルコール又は水の媒体に、酸化チタンを約7重量%含有し、凝集、沈降しないようにpH調整を行ったものを用いることができる。
・次に、そのセラミックヒータ5の表面に付着したスラリーを乾燥した後に、加熱処理を行って焼成し、酸化チタンを主成分とするコーティング層25を形成する。
尚、加熱条件としては、例えば500〜600°の温度範囲で60分程度加熱する条件を採用できる。また、形成されたコーティング層の酸化チタンはアナターゼ型である。
・その後、図4(b)に示す様に、フランジ7を取り付けたセラミックヒータ5の先端側(同図左側)を、熱交換器3の内部に挿入し、フランジ7をOリングなどのシール材31を用いて熱交換器3の開口端部33に当接させ、ネジ39により締め付けて、セラミックヒータ5及び熱交換器3からなる熱交換ユニット1を完成する。
c)この様に、本実施例では、セラミックヒータ5の表面に酸化チタンを主成分とするコーティング層25を備えているので、洗浄水がセラミックヒータ5によって加熱されて、前記図3に示す様に気泡41が発生しても、セラミックヒータ5が破損し難い。
つまり、洗浄水の加熱時には、セラミックヒータ5の表面で小さな気泡41が発生し、従来ではセラミックヒータ5の表面のポア43にて、小さな気泡41が大きく成長してセラミック表面に付着することがあるが、本実施例では、セラミック表面に(セラミックヒータ5よりは)親水性に富む酸化チタンを主成分とするコーティング層25が形成してあるので、気泡41は大きく成長する前にセラミック表面から離脱してしまう。
その結果、セラミック表面と洗浄水とはほぼ常時接触している状態となるので、セラミック表面の熱が洗浄水に伝達され易くなり、セラミック表面の温度が過度に上昇することを防止できる。
それにより、セラミック表面と洗浄水との間で大きな温度差が生じ難いので、気泡41の離脱後でも、セラミック表面に熱衝撃が発生することがない。これによって、セラミックヒータ5の熱衝撃による破損を効果的に防止できる。
尚、前記コーティング層25は、セラミック表面に焼き付けてあるので、長期間使用しても、剥離し難いという利点がある。
次に、実施例2について説明するが、前記実施例1と同様な内容の説明は省略する。
本実施例の熱交換ユニットでは、図5に示す様に、板状のセラミックヒータ51を用いる。このセラミックヒータ51の内部には発熱体53が配置されており、セラミックヒータ51の外周面、詳しくは発熱体53が配置された発熱部55の外周面に、酸化チタンを主成分とするコーティング層57が形成してある。
本実施例によっても、前記実施例と同様な効果を奏する。
尚、本発明は前記実施例になんら限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲において種々の態様で実施しうることはいうまでもない。
(1)例えばセラミックヒータの形状としては、筒状に限らず、中実の柱状を採用できる。
(2)また、コーティング層を形成する方法としては、例えば下記に示すような各種の方法を採用できる。
・酸化チタン粉体スラリーあるいは塩化チタンや硫酸チタンの水溶液を、基体(セラミックヒータ)に塗布後焼成する塗布法。
・金属アルコキシドの加水分解で作製したゾルを、基体に塗布後焼成するゾルゲル法。
・高真空中で酸化物のタ−ゲットをスパッタリングし、基体上に成膜するスパッタ法。
・有機金属やハロゲン化物を揮発させ電気炉の中で分解して、基体上に膜を作製するCVD法。
・固体粒子を大気中で発生させたプラズマ中で溶融し、基体表面にたたき付けるプラズマ溶射法。
(a)は実施例1の熱交換ユニットを破断して示す説明図、(b)はセラミックヒータを軸方向から示す側面図である。 実施例1のヒータ部材の導電体を展開して示す説明図である。 実施例1の熱交換ユニットの使用状態を、熱交換ユニットを一部破断し且つ一部拡大して示す説明図である。 (a)はセラミックヒータの製造手順を示す説明図、(b)は熱交換ユニットの製造手順を示す説明図である。 実施例2の熱交換ユニットに用いるセラミックヒータを示す斜視図である。 従来技術の熱交換ユニットを破断して示す説明図である。
符号の説明
1…熱交換ユニット
3…熱交換器
5、51…セラミックヒータ
7…フランジ
21、53…発熱体
22、55…発熱部
25、57…コーティング層

Claims (7)

  1. 発熱体を有する流体加熱用のセラミックヒータにおいて、
    前記セラミックヒータの前記流体に接する表面の一部又は全体に、酸化チタンを含むコーティング層を設けたことを特徴とするセラミックヒータ。
  2. 前記コーティング層は、酸化チタンを主成分とすることを特徴とする請求項1に記載のセラミックヒータ。
  3. 前記セラミックヒータの形状が、筒状又は中実の柱状であることを特徴とする請求項1又は2に記載のセラミックヒータ。
  4. 前記セラミックヒータの形状が、板状であることを特徴とする請求項1又は2に記載のセラミックヒータ。
  5. 前記請求項1〜4のいずれかに記載のセラミックヒータを、前記流体が流入・流出する熱交換器に取り付けたことを特徴とする熱交換ユニット。
  6. 前記請求項5に記載の熱交換ユニットを備えたことを特徴とする温水洗浄便座。
  7. 前記請求項1〜4のいずれかに記載のセラミックヒータの製造方法であって、
    前記セラミックヒータの表面に、酸素チタンを含む液状物を付着させ、乾燥させた後に、加熱処理により焼成して前記コーティング層を形成することを特徴とするセラミックヒータの製造方法。
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