JP2006236540A - ハードディスク付き光ディスク記録再生装置 - Google Patents

ハードディスク付き光ディスク記録再生装置 Download PDF

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Abstract

【課題】 パソコンなどを用いなくてもMP3プレイヤに音楽ファイルを転送できるよ
うにし、また、MP3プレイヤを接続したときMP3プレイヤの電池を充電できるように
するハードディスク付き光ディスク記録再生装置を提供する。
【解決手段】 MP3プレイヤBと信号ラインL1および電源ラインL2を含むUSB
9により接続可能に構成し、信号ラインL1によりMP3プレイヤBに音楽ファイルを転
送可能にするCPU3を備えると共に、電源ラインL2によりMP3プレイヤBの電池2
6を充電可能にした構成を有する。したがって、パソコンなどを用いなくても、MP3プ
レイヤBに音楽ファイルを転送できるようになる。また、MP3プレイヤBを接続したと
き、その電池26を充電することができる。
【選択図】 図1

Description

本発明は、MP3プレイヤを接続することが可能なハードディスク付き光ディスク記録
再生装置に関する。
近年、光ディスクとして、CD(コンパクト・ディスク)よりも大量のデータを記録で
きるDVD(デジタル・バーサタイル・ディスク)が普及している。このようなDVDは
、主に映画などのように大量の映像音声データを記録するのに用いられている。そして、
DVDに情報を記録したり、DVDに記録された情報を再生したりする光ディスク記録再
生装置としてのDVDレコーダも普及している。また、従来からパーソナルコンピュータ
などの記憶装置として用いられているハードディスクドライブもDVDレコーダ内に備え
、ハードディスクに対しても情報の記録/再生を行えるハードディスク付きDVDレコー
ダ(ハードディスク付き光ディスク記録再生装置)も普及しつつある。
また、デジタルカムコーダ、デジタルスチールカメラ、MP3プレイヤ、ボイスレコー
ダなどのような各製品の特定機能を集積してパッケージ化した映像および音声情報記録再
生装置が知られている(特許文献1参照)。また、パーソナルコンピュータにおいて用い
られるCD駆動装置とDVD駆動装置とFMラジオとMP3音楽CDプレイヤとの機能を
有する多機能光ディスク駆動装置が知られている(特許文献2参照)。
特開2004−215262号公報 特開2004−171745号公報
ところで、前述したように、ハードディスク付きDVDレコーダが普及しつつあるが、
このようなハードディスク付きDVDレコーダを用いてMP3プレイヤに音楽ファイルを
転送して記録し、MP3プレイヤで音楽を再生できるようにしたい要望がある。また、M
P3プレイヤをハードディスク付きDVDレコーダに接続したとき、MP3プレイヤの電
池を充電できるようにしたい要望もある。
しかし、特許文献1の従来技術では、MP3プレイヤからの音響信号を圧縮してハード
ディスクなどに記録するようにしているが、ハードディスク付きDVDレコーダ(ハード
ディスク付き光ディスク記録再生装置)を用いてMP3プレイヤに音楽ファイルを転送し
て記録し、MP3プレイヤで音楽を再生できるようにしたものではない。また、MP3プ
レイヤをハードディスク付きDVDレコーダに接続したとき、MP3プレイヤの電池を充
電できるようにしたものではない。
また、特許文献2の従来技術では、MP3音楽CDプレイヤの機能も含む多機能光ディ
スク駆動装置により音楽を再生できるようにしているが、この従来技術も、ハードディス
ク付きDVDレコーダ(ハードディスク付き光ディスク記録再生装置)を用いてMP3プ
レイヤに音楽ファイルを転送して記録し、MP3プレイヤで音楽を再生できるようにした
ものではない。また、MP3プレイヤをハードディスク付きDVDレコーダ(ハードディ
スク付き光ディスク記録再生装置)に接続したとき、MP3プレイヤの電池を充電できる
ようにしたものではない。
本発明は、上記のような課題を解決するためになされたもので、パーソナルコンピュー
タなどを用いなくても、MP3プレイヤに音楽ファイルを転送できるようにし、また、M
P3プレイヤを接続したとき、MP3プレイヤの電池を充電できるようにするハードディ
スク付き光ディスク記録再生装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、請求項1の発明は、光ディスクに対して情報の記録/再生
を行うと共に、ハードディスクに対しても情報の記録/再生を行うハードディスク付き光
ディスク記録再生装置において、MP3プレイヤと、信号ラインおよび電源ラインを含む
インターフェイスにより接続可能に構成し、前記信号ラインにより前記MP3プレイヤに
音楽ファイルを転送可能にすると共に、前記電源ラインにより前記MP3プレイヤの電池
を充電可能にし、光ディスクを高速早送りして光ディスクに記録されている音楽ファイル
を前記MP3プレイヤに転送する場合、光ディスクに記録されている音楽ファイルが所定
の音楽圧縮形式によるファイルであるか否かを判定する第1の圧縮形式判定手段と、光デ
ィスクに記録されている音楽ファイルが所定の音楽圧縮形式によるファイルであると判定
されたとき、前記音楽ファイルをそのまま前記MP3プレイヤに転送する第1の転送手段
と、光ディスクに記録されている音楽ファイルが所定の音楽圧縮形式によるファイルでな
いと判定されたとき、前記音楽ファイルを所定の音楽圧縮形式のファイルに変換する第1
の圧縮形式変換手段と、前記変換されたファイルを前記ハードディスクに保存する第1の
保存手段と、前記高速早送りが終了したとき前記ハードディスクに保存された音楽ファイ
ルを読み出し前記MP3プレイヤに転送する第2の転送手段と、光ディスクを通常再生し
て光ディスクに記録されている音楽ファイルを前記MP3プレイヤに転送する場合、光デ
ィスクに記録されている音楽ファイルが所定の音楽圧縮形式によるファイルであるか否か
を判定する第2の圧縮形式判定手段と、光ディスクに記録されている音楽ファイルが所定
の音楽圧縮形式によるファイルであると判定されたとき、前記音楽ファイルをそのまま前
記MP3プレイヤに転送する第3の転送手段と、光ディスクに記録されている音楽ファイ
ルが所定の音楽圧縮形式によるファイルでないと判定されたとき、前記音楽ファイルを所
定の音楽圧縮形式のファイルに変換する第2の圧縮形式変換手段と、前記変換されたファ
イルを前記ハードディスクに保存する第2の保存手段と、前記通常再生が終了したとき前
記ハードディスクに保存された音楽ファイルを読み出し前記MP3プレイヤに転送する第
4の転送手段とを有する中央演算処理装置を備えたことを特徴とするハードディスク付き
光ディスク記録再生装置を提供する。
この構成において、先ず、ハードディスク付き光ディスク記録再生装置からMP3プレ
イヤに音楽ファイルを転送するため、このハードディスク付き光ディスク記録再生装置に
MP3プレイヤをインターフェイスによって接続する。そして、光ディスクを高速早送り
して光ディスクに記録されている音楽ファイルをMP3プレイヤに転送する場合、前記音
楽ファイルが所定の音楽圧縮形式であるか否かが第1の圧縮形式判定手段により判定され
る。前記音楽ファイルが所定の音楽圧縮形式であれば、第1の転送手段により、前記音楽
ファイルは、そのままMP3プレイヤに転送される。
一方、前記音楽ファイルが所定の音楽圧縮形式でなければ、前記音楽ファイルは、第1
の圧縮形式変換手段により、所定の音楽圧縮形式の音楽ファイルに変換される。その後、
第1の保存手段により、前記変換した音楽ファイルがハードディスクに保存される。そし
て、高速早送りが終了すると、ハードディスクに保存された音楽ファイルは、第2の転送
手段により読み出され、MP3プレイヤに転送される。
光ディスクを通常再生して光ディスクに記録されている音楽ファイルをMP3プレイヤ
に転送する場合、前記音楽ファイルが所定の音楽圧縮形式であるか否かが第2の圧縮形式
判定手段により判定される。前記音楽ファイルが所定の音楽圧縮形式であれば、第2の転
送手段により、前記音楽ファイルは、そのままMP3プレイヤに転送される。
一方、前記音楽ファイルが所定の音楽圧縮形式でなければ、光ディスクから読み出され
た音楽ファイルが、第2の圧縮形式変換手段により、所定の音楽圧縮形式の音楽ファイル
に変換される。その後、第2の保存手段により、前記変換された音楽ファイルがハードデ
ィスクに保存される。そして、通常再生が終了すると、ハードディスクに保存された音楽
ファイルは、第4の転送手段によりMP3プレイヤに転送される。
また、光ディスク記録再生装置にMP3プレイヤがインターフェイスを介して接続され
ているときは、MP3プレイヤの電池には、インターフェイスに含まれる電源ラインを介
して光ディスク記録再生装置の電源部からの電源電圧が供給されるので、MP3プレイヤ
の電池が充電されることになる。
この構成によれば、パーソナルコンピュータなどを用いなくても、このハードディスク
付き光ディスク記録再生装置によりMP3プレイヤに音楽ファイルを転送できるようにな
り、これにより、MP3プレイヤでは、転送されてきた音楽ファイルを記録することがで
き、したがって、その記録された音楽ファイルを再生することによって、新たな音楽も聴
くこともでき、MP3プレイヤを十分に活用することができる。また、このハードディス
ク付き光ディスク記録再生装置は、MP3プレイヤに音楽ファイルを転送することもでき
るので、汎用性が高まる。また、このハードディスク付き光ディスク記録再生装置にMP
3プレイヤを接続したとき、MP3プレイヤの電池を充電することができるので、ユーザ
にとっては便利になる。
請求項2の発明は、光ディスクに対して情報の記録/再生を行うと共に、ハードディス
クに対しても情報の記録/再生を行うハードディスク付き光ディスク記録再生装置におい
て、MP3プレイヤと、信号ラインおよび電源ラインを含むインターフェイスにより接続
可能に構成し、前記信号ラインにより前記MP3プレイヤに音楽ファイルを転送可能にす
る中央演算処理装置を備えると共に、前記電源ラインにより前記MP3プレイヤの電池を
充電可能にした構成を有することを特徴とするハードディスク付き光ディスク記録再生装
置を提供する。
この構成において、ハードディスク付き光ディスク記録再生装置からの音楽ファイルは
、インターフェイスの信号ラインを介してMP3プレイヤに転送される。また、ハードデ
ィスク付き光ディスク記録再生装置からの電源電圧は、インターフェイスの電源ラインを
介してMP3プレイヤの電池に供給される。
この構成によれば、パーソナルコンピュータなどを用いなくても、このハードディスク
付き光ディスク記録再生装置によりMP3プレイヤに音楽ファイルを転送できるようにな
り、これにより、MP3プレイヤでは、転送されてきた音楽ファイルを記録することがで
き、したがって、その記録された音楽ファイルを再生することによって、新たな音楽も聴
くこともでき、MP3プレイヤを十分に活用することができる。また、このハードディス
ク付き光ディスク記録再生装置は、MP3プレイヤに音楽ファイルを転送することもでき
るので、汎用性が高まる。また、このハードディスク付き光ディスク記録再生装置にMP
3プレイヤを接続したとき、MP3プレイヤの電池を充電することができるので、ユーザ
にとっては便利になる。
請求項3の発明では、請求項2の発明において、前記中央演算処理装置は、光ディスク
を高速早送りして光ディスクに記録されている音楽ファイルを前記MP3プレイヤに転送
する場合、光ディスクに記録されている音楽ファイルが所定の音楽圧縮形式によるファイ
ルであるか否かを判定する第1の圧縮形式判定手段と、光ディスクに記録されている音楽
ファイルが所定の音楽圧縮形式によるファイルであると判定されたとき、前記音楽ファイ
ルをそのまま前記MP3プレイヤに転送する第1の転送手段と、光ディスクに記録されて
いる音楽ファイルが所定の音楽圧縮形式によるファイルでないと判定されたとき、前記音
楽ファイルを所定の音楽圧縮形式のファイルに変換する第1の圧縮形式変換手段と、前記
変換されたファイルを前記ハードディスクに保存する第1の保存手段と、前記高速早送り
が終了したとき前記ハードディスクに保存された音楽ファイルを読み出し前記MP3プレ
イヤに転送する第2の転送手段とを有する。
したがって、光ディスク記録再生装置側において、高速早送りで光ディスクに記録され
ている音楽ファイルを読み出して、MP3プレイヤに転送する処理を実現でき、これによ
り、MP3プレイヤへの音楽ファイルの転送が早くできる。
請求項4の発明では、請求項2の発明において、前記中央演算処理装置は、光ディスク
を通常再生して光ディスクに記録されている音楽ファイルを前記MP3プレイヤに転送す
る場合、光ディスクに記録されている音楽ファイルが所定の音楽圧縮形式によるファイル
であるか否かを判定する第2の圧縮形式判定手段と、光ディスクに記録されている音楽フ
ァイルが所定の音楽圧縮形式によるファイルであると判定されたとき、前記音楽ファイル
をそのまま前記MP3プレイヤに転送する第3の転送手段と、光ディスクに記録されてい
る音楽ファイルが所定の音楽圧縮形式によるファイルでないと判定されたとき、前記音楽
ファイルを所定の音楽圧縮形式のファイルに変換する第2の圧縮形式変換手段と、前記変
換されたファイルを前記ハードディスクに保存する第2の保存手段と、前記通常再生が終
了したとき前記ハードディスクに保存された音楽ファイルを読み出し前記MP3プレイヤ
に転送する第4の転送手段とを有する。
したがって、光ディスク記録再生装置側において、通常再生で光ディスクに記録されて
いる音楽ファイルを読み出して、MP3プレイヤに転送する処理を実現でき、これにより
、ユーザは音楽を聴きながらMP3プレイヤへの音楽ファイルの転送ができる。
以上のように本発明によれば、光ディスクに対して情報の記録/再生を行うと共に、ハ
ードディスクに対しても情報の記録/再生を行うハードディスク付き光ディスク記録再生
装置において、MP3プレイヤと、信号ラインおよび電源ラインを含むインターフェイス
により接続可能に構成し、前記信号ラインにより前記MP3プレイヤに音楽ファイルを転
送可能にすると共に、前記電源ラインにより前記MP3プレイヤの電池を充電可能にし、
光ディスクを高速早送りして光ディスクに記録されている音楽ファイルを前記MP3プレ
イヤに転送する場合、光ディスクに記録されている音楽ファイルが所定の音楽圧縮形式に
よるファイルであるか否かを判定する第1の圧縮形式判定手段と、光ディスクに記録され
ている音楽ファイルが所定の音楽圧縮形式によるファイルであると判定されたとき、前記
音楽ファイルをそのまま前記MP3プレイヤに転送する第1の転送手段と、光ディスクに
記録されている音楽ファイルが所定の音楽圧縮形式によるファイルでないと判定されたと
き、前記音楽ファイルを所定の音楽圧縮形式のファイルに変換する第1の圧縮形式変換手
段と、前記変換されたファイルを前記ハードディスクに保存する第1の保存手段と、前記
高速早送りが終了したとき前記ハードディスクに保存された音楽ファイルを読み出し前記
MP3プレイヤに転送する第2の転送手段と、光ディスクを通常再生して光ディスクに記
録されている音楽ファイルを前記MP3プレイヤに転送する場合、光ディスクに記録され
ている音楽ファイルが所定の音楽圧縮形式によるファイルであるか否かを判定する第2の
圧縮形式判定手段と、光ディスクに記録されている音楽ファイルが所定の音楽圧縮形式に
よるファイルであると判定されたとき、前記音楽ファイルをそのまま前記MP3プレイヤ
に転送する第3の転送手段と、光ディスクに記録されている音楽ファイルが所定の音楽圧
縮形式によるファイルでないと判定されたとき、前記音楽ファイルを所定の音楽圧縮形式
のファイルに変換する第2の圧縮形式変換手段と、前記変換されたファイルを前記ハード
ディスクに保存する第2の保存手段と、前記通常再生が終了したとき前記ハードディスク
に保存された音楽ファイルを読み出し前記MP3プレイヤに転送する第4の転送手段とを
有する中央演算処理装置を備えたので、パーソナルコンピュータなどを用いなくても、こ
のハードディスク付き光ディスク記録再生装置によりMP3プレイヤに音楽ファイルを転
送できるようになり、これにより、MP3プレイヤでは、転送されてきた音楽ファイルを
記録することができ、したがって、その記録された音楽ファイルを再生することによって
、新たな音楽も聴くこともでき、MP3プレイヤを十分に活用することができる。また、
このハードディスク付き光ディスク記録再生装置は、MP3プレイヤに音楽ファイルを転
送することもできるので、汎用性が高まる。また、このハードディスク付き光ディスク記
録再生装置にMP3プレイヤを接続したとき、MP3プレイヤの電池を充電することがで
きるので、ユーザにとっては便利になる。
また、本発明によれば、光ディスクに対して情報の記録/再生を行うと共に、ハードデ
ィスクに対しても情報の記録/再生を行うハードディスク付き光ディスク記録再生装置に
おいて、MP3プレイヤと信号ラインおよび電源ラインを含むインターフェイスにより接
続可能に構成し、前記信号ラインにより前記MP3プレイヤに音楽ファイルを転送可能に
する中央演算処理装置を備えると共に、前記電源ラインにより前記MP3プレイヤの電池
を充電可能にした構成を有するので、パーソナルコンピュータなどを用いなくても、この
ハードディスク付き光ディスク記録再生装置によりMP3プレイヤに音楽ファイルを転送
できるようになり、これにより、MP3プレイヤでは、転送されてきた音楽ファイルを記
録することができ、したがって、その記録された音楽ファイルを再生することによって、
新たな音楽も聴くこともでき、MP3プレイヤを十分に活用することができる。また、こ
のハードディスク付き光ディスク記録再生装置は、MP3プレイヤに音楽ファイルを転送
することもできるので、汎用性が高まる。また、このハードディスク付き光ディスク記録
再生装置にMP3プレイヤを接続したとき、MP3プレイヤの電池を充電することができ
るので、ユーザにとっては便利になる。
以下、添付図面を参照しつつ、本発明の実施の形態について説明する。図1は本発明の
一実施形態に係るハードディスク付き光ディスク記録再生装置としてのハードディスク付
きDVDレコーダの構成と、このDVDレコーダに接続されるMP3プレイヤの構成とを
示すブロック図である。
図1において、ハードディスク付きDVDレコーダAは、光ディスク(CDまたはDV
D)1に対して情報の記録/再生を行うディスク記録再生部(ディスクドライブとも言う
)2と、ハードディスク6に対して情報の記録/再生を行うハードディスク記録再生部(
ハードディスクドライブとも言う)7と、このDVDレコーダAの各構成要素を制御した
り所定の処理をしたりするCPU(中央演算処理装置)3と、このCPU3が行う制御や
処理に必要なプログラムやデータを記憶するフラッシュROM4と、CPU3が制御や処
理を行うときに必要なデータを一時的に格納するRAM5と、DVDレコーダA内の各構
成要素に電源電圧を供給する電源部8とを備えている。
なお、ディスク記録再生部2は、テレビ放送受信用のチューナや他の映像音声再生機器
などからの映像音声信号をラインL3を介して入力して映像音声信号を記録したり、光デ
ィスク1に記録された映像音声信号を再生してラインL4を介してテレビ受信機などに出
力したりすることができる。また、ハードディスク記録再生部7は、テレビ放送受信用の
チューナや他の映像音声再生機器などからの映像音声信号をラインL5を介して入力して
映像音声信号を記録したり、ハードディスク6に記録された映像音声信号を再生してライ
ンL6を介してテレビ受信機などに出力したりすることができる。また、ディスク記録再
生部2からの再生信号はラインL7を介してハードディスク記録再生装置7に入力でき、
ハードディスク記録再生装置7からの再生信号はラインL7を介してディスク記録再生部
2に入力できるので、光ディスク1の情報をハードディスク6に記録させたり、ハードデ
ィスク6の情報を光ディスク1に記録させたりすることができる。
CPU3は、光ディスク1を高速早送りして光ディスク1に記録されている音楽ファイ
ルをMP3プレイヤBに転送する場合、光ディスク1に記録されている音楽ファイルが所
定の音楽圧縮形式によるファイルであるか否かを判定する第1の圧縮形式判定手段30と
、光ディスク1に記録されている音楽ファイルが所定の音楽圧縮形式によるファイルであ
ると判定されたとき、前記音楽ファイルをそのままMP3プレイヤBに転送する第1の転
送手段31と、光ディスク1に記録されている音楽ファイルが所定の音楽圧縮形式による
ファイルでないと判定されたとき、前記音楽ファイルを所定の音楽圧縮形式のファイルに
変換する第1の圧縮形式変換手段32と、前記変換されたファイルをハードディスク6に
保存する第1の保存手段33と、高速早送りが終了したときハードディスク6に保存され
た音楽ファイルを読み出しMP3プレイヤBに転送する第2の転送手段34と有する。
また、CPU3は、光ディスク1を通常再生して光ディスク1に記録されている音楽フ
ァイルをMP3プレイヤBに転送する場合、光ディスク1に記録されている音楽ファイル
が所定の音楽圧縮形式(MP3圧縮形式、WAVE圧縮形式、WMA圧縮形式など)によ
るファイルであるか否かを判定する第2の圧縮形式判定手段35と、光ディスク1に記録
されている音楽ファイルが所定の音楽圧縮形式によるファイルであると判定されたとき、
前記音楽ファイルをそのままMP3プレイヤBに転送する第3の転送手段36と、光ディ
スク1に記録されている音楽ファイルが所定の音楽圧縮形式によるファイルでないと判定
されたとき、前記音楽ファイルを所定の音楽圧縮形式(MP3圧縮形式、WAVE圧縮形
式、WMA圧縮形式など)のファイルに変換する第2の圧縮形式変換手段37と、前記変
換されたファイルをハードディスク6に保存する第2の保存手段38と、通常再生が終了
したときハードディスク6に保存された音楽ファイルを読み出しMP3プレイヤBに転送
する第4の転送手段39とを有する。
MP3プレイヤBは、DVDレコーダAからUSB(Universal Serial Bus)9を介し
て送られてきた音楽ファイルをハードディスク22またはフラッシュROM23に記録さ
せる記録部21と、ハードディスク22またはフラッシュROM23に記録された音楽フ
ァイルを読み出して再生する再生部24と、MP3プレイヤの各構成要素に電源電圧を供
給する電池26を有する電源部25とを備えている。DVDレコーダA内のハードディス
ク記録再生部7の出力端は、例えばUSB9の信号ラインL1を介してMP3プレイヤB
内の記録部21に接続され、DVDレコーダA内の電源部8の出力端は、例えばUSB9
の電源ラインL2を介して電源部25に接続される。
図2は本実施形態においてハードディスク付きDVDレコーダAからMP3プレイヤB
に音楽ファイルを転送する処理を説明するためのフローチャートである。このフローチャ
ートを参照してハードディスク付きDVDレコーダAからMP3プレイヤBに音楽ファイ
ルを転送する処理について説明する。なお、以下の処理では、音楽ファイルがMP3圧縮
形式の音楽ファイルであるとして説明するが、WAVE圧縮形式の音楽ファイルや、WM
A圧縮形式の音楽ファイルなどであった場合は、それぞれの圧縮形式に変換することによ
り同様な処理を行うことができる。
先ず、ハードディスク付きDVDレコーダAからMP3プレイヤBに音楽ファイルを転
送するため、このDVDレコーダAにMP3プレイヤBをUSB9によって接続する(ス
テップS1)。そして、ユーザは、高速早送りモードを用いて転送処理するか、通常再生
モードを用いて音楽を再生して聴きながら転送処理するかを、リモコンなどのキー操作に
より設定する。
キー操作により高速早送りモードに設定された場合(ステップS2)は、ディスク記録
再生部2はCPU3の制御に従って光ディスク1を高速早送りする(ステップS3)。こ
れにより、ディスク記録再生部2は、光ディスク1に記録されている音楽ファイルのデー
タを高速で読み取り、再生データを出力する。そして、CPU3の第1の圧縮形式判定手
段30は、ディスク情報により前記再生データ(再生された音楽ファイル)がMP3圧縮
形式であるか否かを判定する(ステップS4)。
前記再生データがMP3圧縮形式であれば、即ち、DVDレコーダAに今装填されてい
る光ディスク1に記録されている音楽ファイルがMP3圧縮形式であれば、CPU3の第
1の転送手段31は、前記再生データ(再生された音楽ファイル)をそのままUSB9を
介してMP3プレイヤBに転送する(ステップS5)。この場合、ディスク記録再生部2
からの再生データは、ハードディスク記録再生部7をスルーパスしてUSB9に送出され
、MP3プレイヤBに転送される。あるいは、ディスク記録再生部2からの再生データを
直接USB9に送出し、MP3プレイヤBに転送しても良い。この後、高速早送りが終了
して(ステップS6)、転送が完了すると(ステップS7)、MP3プレイヤBがDVD
レコーダAから切り離され(ステップS8)、本処理が終了する。
一方、ステップS4において、前記再生データがMP3圧縮形式でなければ、即ち、D
VDレコーダAに今装填されている光ディスク1に記録されている音楽ファイルがMP3
圧縮形式でなければ、CPU3の第1の圧縮形式変換手段32は、変換対象の再生データ
を順次RAM5に一時的に格納し、その再生データ(音楽ファイル)をMP3圧縮形式の
音楽ファイルに変換し(ステップS9)、CPU3はハードディスク記録再生部7を制御
して、第1の保存手段33により、前記変換した再生データ(音楽ファイル)をハードデ
ィスク6に保存して行く(ステップS10)。
そして、高速早送りが終了すると(ステップS11)、CPU3の第2の転送手段34
は、ハードディスク6に保存された音楽ファイルをハードディスク記録再生部7を介して
読み出し、MP3プレイヤBに転送する(ステップS12)。この転送が完了すると(ス
テップS7)、MP3プレイヤBがDVDレコーダAから切り離され(ステップS8)、
本処理が終了する。MP3プレイヤBがDVDレコーダAから切り離されると、MP3プ
レイヤBは、内蔵の電池26により駆動するので、携帯のプレイヤとして使用可能になる
次に、リモコンなどのキー操作により、通常再生モードに設定された場合(ステップS
2)は、ディスク記録再生部2はCPU3の制御に従って光ディスク1を通常再生する(
ステップS13)。これにより、ディスク記録再生部2は光ディスク1の情報を読み取り
、再生データ(音楽ファイル)を出力する。そして、CPU3の第2の圧縮形式判定手段
35は、ディスク情報により前記再生データ(音楽ファイル)がMP3圧縮形式であるか
否かを判定する(ステップS14)。
前記再生データ(音楽ファイル)がMP3圧縮形式であれば、即ち、DVDレコーダA
に今装填されている光ディスク1に記録されている音楽ファイルがMP3圧縮形式であれ
ば、CPU3の第3の転送手段36は、前記再生データ(音楽ファイル)をそのままUS
B9を介してMP3プレイヤBに転送する(ステップS15)。この場合、ディスク記録
再生部2からの再生データは、ハードディスク記録再生部7をスルーパスしてUSB9に
送出され、MP3プレイヤBに転送される。あるいは、ディスク記録再生部2からの再生
データを直接USB9に送出し、MP3プレイヤBに転送しても良い。この後、通常再生
が終了して(ステップS16)、転送が完了すると(ステップS7)、MP3プレイヤB
がDVDレコーダAから切り離され(ステップS8)、本処理が終了する。MP3プレイ
ヤBがDVDレコーダAから切り離されると、MP3プレイヤBは、内蔵の電池26によ
り駆動するので、携帯のプレイヤとして使用可能になる。
一方、ステップS14において、前記再生データがMP3圧縮形式でなければ、即ち、
DVDレコーダAに装填されている光ディスク1がMP3圧縮形式で記録されている音楽
ファイルでなければ、CPU3の第2の圧縮形式変換手段37は、変換対象の再生データ
を順次RAM5に一時的に格納し、その再生データ(音楽ファイル)をMP3圧縮形式の
音楽ファイルに変換して(ステップS17)、CPU3はハードディスク記録再生部7を
制御して、第2の保存手段38により、前記変換した音楽ファイルをハードディスク6に
保存して行く(ステップS18)。
そして、通常再生が終了すると(ステップS19)、CPU3の第4の転送手段39は
、ハードディスク6に保存された音楽ファイルをハードディスク記録再生部7を介して読
み出し、MP3プレイヤBに転送する(ステップS20)。この転送が完了すると(ステ
ップS7)、MP3プレイヤBがDVDレコーダAから切り離され(ステップS8)、本
処理が終了する。MP3プレイヤBがDVDレコーダAから切り離されると、MP3プレ
イヤBは、内蔵の電池26により駆動するので、携帯のプレイヤとして使用可能になる。
なお、以上説明した転送処理では、DVDレコーダAにおいて光ディスク1から再生し
た音楽ファイルがMP3圧縮形式でない場合、その音楽ファイルをMP3圧縮形式に変換
し、高速早送りが終了するまで、または通常再生が終了するまで、前記変換した音楽ファ
イルを全部ハードディスク6に保存し、この後、ハードディスク6から音楽ファイルを読
み出してMP3プレイヤBに転送したが、高速早送りまたは通常再生をしながら、ハード
ディスク6に保存された音楽ファイルを少しづつMP3プレイヤBに転送することも可能
であるが、この場合は、CPU3は、早送り処理または通常再生処理、変換処理、保存処
理、および転送処理をほぼ並行して行わなければならないので、全体として処理が複雑化
する傾向がある。また、CPU3は、ほぼ並行には処理はできるが、実際は、例えばハー
ドディスク6に保存する処理と、ハードディスク6から読み出して転送する処理とは、同
時に実行することは不可能であるので、かえって転送が完了するまでの時間が多くかかる
ことも考えられる。
本実施形態の転送処理によれば、パーソナルコンピュータなどを用いなくても、このハ
ードディスク付きDVDレコーダAによりMP3プレイヤBに音楽ファイルを転送できる
ようになり、これにより、MP3プレイヤBでは、転送されてきた音楽ファイルを記録す
ることができ、したがって、その記録された音楽ファイルを再生することによって、新た
な音楽も聴くこともでき、MP3プレイヤBを十分に活用することができる。また、この
ハードディスク付きDVDレコーダAは、MP3プレイヤBに音楽ファイルを転送するこ
ともできるので、汎用性が高まる。
図3はDVDレコーダAにMP3プレイヤBを接続した場合においてMP3プレイヤB
の電池26を充電する処理を説明するためのフローチャートである。このフローチャート
を参照してDVDレコーダAにMP3プレイヤBを接続した場合においてMP3プレイヤ
Bの電池26を充電する処理について説明する。
DVDレコーダAにMP3プレイヤBを、USB9を介して接続すると(ステップN1
)、DVDレコーダAの電源部8の出力端は電源ラインL2を介してMP3プレイヤBの
電源部25の入力端に接続される。これにより、DVDレコーダAの電源部8からの電源
電圧がMP3プレイヤBの電源部25に供給され、電池26への充電が開始される(ステ
ップN2)。
充電が開始されると、MP3プレイヤBにおいて充電していることを知らせる例えば充
電報知灯(図示せず)を点灯させ、充電必要時間を表示部(図示せず)に表示させる(ス
テップN3)。なお、充電報知灯を充電時に点灯させるには、電源部25の入力端に電圧
が印加されていることを検知する回路を備えれば実現できる。また、充電必要時間を表示
させるには、電池26が充電される前の電池電圧を測定し、その電圧低下分に対応する充
電時間を算出する回路を備えれば実現できる。
そして、充電必要時間が経過して充電が完了すると(ステップN4)、充電報知灯を消
灯させる(ステップN5)。これで、充電が完了したので、MP3プレイヤBをDVDレ
コーダAから切り離す(ステップ6)。なお、この例では、充電の完了を充電放置灯の消
灯によってユーザに知らせたが、充電が完了したことを知らせるブザーなどでも良い。ま
た、DVDレコーダAが再生動作しているときに、充電が完了すると、これを検知して、
再生動作を停止させることによって、充電が完了したことをユーザに知らせても良い。
このように、ハードディスク付きDVDレコーダAにMP3プレイヤBを接続したとき
、MP3プレイヤBの電池26を充電することができるので、ユーザにとっては便利にな
る。
本発明の一実施形態に係るハードディスク付き光ディスク記録再生装置としてのハードディスク付きDVDレコーダの構成と、このDVDレコーダに接続されるMP3プレイヤの構成とを示すブロック図である。 前記実施形態においてハードディスク付きDVDレコーダからMP3プレイヤに音楽ファイルを転送する処理を説明するためのフローチャートである。 前記実施形態においてDVDレコーダにMP3プレイヤを接続した場合においてMP3プレイヤの電池を充電する処理を説明するためのフローチャートである。
符号の説明
A ハードディスク付きDVDレコーダ
B MP3プレイヤ
L1 信号ライン
L2 電源ライン
3 CPU
6 ハードディスク
9 USB(インターフェイス)
26 電池
30 第1の圧縮形式判定手段
31 第1の転送手段
32 第1の圧縮形式変換手段
33 第1の保存手段
34 第2の転送手段
35 第2の圧縮形式判定手段
36 第3の転送手段
37 第2の圧縮形式変換手段
38 第2の保存手段
39 第4の転送手段

Claims (4)

  1. 光ディスクに対して情報の記録/再生を行うと共に、ハードディスクに対しても情報の
    記録/再生を行うハードディスク付き光ディスク記録再生装置において、
    MP3プレイヤと、信号ラインおよび電源ラインを含むインターフェイスにより接続可
    能に構成し、前記信号ラインにより前記MP3プレイヤに音楽ファイルを転送可能にする
    と共に、前記電源ラインにより前記MP3プレイヤの電池を充電可能にし、
    光ディスクを高速早送りして光ディスクに記録されている音楽ファイルを前記MP3プ
    レイヤに転送する場合、光ディスクに記録されている音楽ファイルが所定の音楽圧縮形式
    によるファイルであるか否かを判定する第1の圧縮形式判定手段と、光ディスクに記録さ
    れている音楽ファイルが所定の音楽圧縮形式によるファイルであると判定されたとき、前
    記音楽ファイルをそのまま前記MP3プレイヤに転送する第1の転送手段と、光ディスク
    に記録されている音楽ファイルが所定の音楽圧縮形式によるファイルでないと判定された
    とき、前記音楽ファイルを所定の音楽圧縮形式のファイルに変換する第1の圧縮形式変換
    手段と、前記変換されたファイルを前記ハードディスクに保存する第1の保存手段と、前
    記高速早送りが終了したとき前記ハードディスクに保存された音楽ファイルを読み出し前
    記MP3プレイヤに転送する第2の転送手段と、
    光ディスクを通常再生して光ディスクに記録されている音楽ファイルを前記MP3プレ
    イヤに転送する場合、光ディスクに記録されている音楽ファイルが所定の音楽圧縮形式に
    よるファイルであるか否かを判定する第2の圧縮形式判定手段と、光ディスクに記録され
    ている音楽ファイルが所定の音楽圧縮形式によるファイルであると判定されたとき、前記
    音楽ファイルをそのまま前記MP3プレイヤに転送する第3の転送手段と、光ディスクに
    記録されている音楽ファイルが所定の音楽圧縮形式によるファイルでないと判定されたと
    き、前記音楽ファイルを所定の音楽圧縮形式のファイルに変換する第2の圧縮形式変換手
    段と、前記変換されたファイルを前記ハードディスクに保存する第2の保存手段と、前記
    通常再生が終了したとき前記ハードディスクに保存された音楽ファイルを読み出し前記M
    P3プレイヤに転送する第4の転送手段とを有する中央演算処理装置を備えたことを特徴
    とするハードディスク付き光ディスク記録再生装置。
  2. 光ディスクに対して情報の記録/再生を行うと共に、ハードディスクに対しても情報の
    記録/再生を行うハードディスク付き光ディスク記録再生装置において、MP3プレイヤ
    と、信号ラインおよび電源ラインを含むインターフェイスにより接続可能に構成し、前記
    信号ラインにより前記MP3プレイヤに音楽ファイルを転送可能にする中央演算処理装置
    を備えると共に、前記電源ラインにより前記MP3プレイヤの電池を充電可能にした構成
    を有することを特徴とするハードディスク付き光ディスク記録再生装置。
  3. 前記中央演算処理装置は、光ディスクを高速早送りして光ディスクに記録されている音
    楽ファイルを前記MP3プレイヤに転送する場合、光ディスクに記録されている音楽ファ
    イルが所定の音楽圧縮形式によるファイルであるか否かを判定する第1の圧縮形式判定手
    段と、光ディスクに記録されている音楽ファイルが所定の音楽圧縮形式によるファイルで
    あると判定されたとき、前記音楽ファイルをそのまま前記MP3プレイヤに転送する第1
    の転送手段と、光ディスクに記録されている音楽ファイルが所定の音楽圧縮形式によるフ
    ァイルでないと判定されたとき、前記音楽ファイルを所定の音楽圧縮形式のファイルに変
    換する第1の圧縮形式変換手段と、前記変換されたファイルを前記ハードディスクに保存
    する第1の保存手段と、前記高速早送りが終了したとき前記ハードディスクに保存された
    音楽ファイルを読み出し前記MP3プレイヤに転送する第2の転送手段とを有することを
    特徴とする請求項2に記載のハードディスク付き光ディスク記録再生装置。
  4. 前記中央演算処理装置は、光ディスクを通常再生して光ディスクに記録されている音楽
    ファイルを前記MP3プレイヤに転送する場合、光ディスクに記録されている音楽ファイ
    ルが所定の音楽圧縮形式によるファイルであるか否かを判定する第2の圧縮形式判定手段
    と、光ディスクに記録されている音楽ファイルが所定の音楽圧縮形式によるファイルであ
    ると判定されたとき、前記音楽ファイルをそのまま前記MP3プレイヤに転送する第3の
    転送手段と、光ディスクに記録されている音楽ファイルが所定の音楽圧縮形式によるファ
    イルでないと判定されたとき、前記音楽ファイルを所定の音楽圧縮形式のファイルに変換
    する第2の圧縮形式変換手段と、前記変換されたファイルを前記ハードディスクに保存す
    る第2の保存手段と、前記通常再生が終了したとき前記ハードディスクに保存された音楽
    ファイルを読み出し前記MP3プレイヤに転送する第4の転送手段とを有することを特徴
    とする請求項2に記載のハードディスク付き光ディスク記録再生装置。
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