JP2003272302A - 情報再生装置及び情報再生方法 - Google Patents

情報再生装置及び情報再生方法

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JP2003272302A JP2002076937A JP2002076937A JP2003272302A JP 2003272302 A JP2003272302 A JP 2003272302A JP 2002076937 A JP2002076937 A JP 2002076937A JP 2002076937 A JP2002076937 A JP 2002076937A JP 2003272302 A JP2003272302 A JP 2003272302A
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Masahiro Takayama
政弘 高山
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ユーザの操作を想定したキャッシュ制御や、
メディアへのアクセス頻度を減少することで、消費電力
削減を可能とした情報再生装置を提供する。 【解決手段】 着脱可能な情報記憶媒体から音声データ
等を読み出して、メモリ等へ蓄積し、蓄積が完了するか
メモリの記憶容量が一杯になったときに、情報記憶媒体
への電力供給を中断する情報再生装置。これにより、情
報記憶媒体への常時の電力補給が必要なくなるため、操
作性を損なわずに消費電力の削減を可能とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、情報再生装置に
関し、特に、情報記憶媒体の読取機能を有する情報再生
装置の消費電力削減の技術に関する。
【0002】
【従来の技術】最近、例えば音声データ等を扱う、情報
再生装置が開発製造され普及が進んでいる。これは、例
えばキャッシュメモリ等を搭載した音楽再生プレーヤで
あり、音声データを外部から取り込むと、キャッシュメ
モリ等を利用することで、再生中の衝撃などによる音飛
びを防止しながら、音声データ等に応じた音楽等を再生
するものである。
【0003】この情報再生装置に関する引用文献とし
て、特開2000−123477号公報が存在し、この
引用文献においては、ディスク等から読み出した音声情
報等をキャッシュメモリへ取り込む際に、キャッシュメ
モリの記憶容量を考慮してデータ転送を行うことによ
り、格納できない転送データが発生しないように制御す
ることを特徴としている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな音楽再生プレーヤは、内蔵するバッテリで動作し、
ユーザに携帯されて使用されるものであり、常に消費電
力の削減を課題とするものである。従って、この従来装
置においては、曲の再生順(プレイリスト)等を考慮し
てキャッシュメモリの機能を十分に活用し、ユーザにと
っての操作性を保ちながら消費電力の削減を十分に行っ
てはいないという問題がある。
【0005】本発明は、ユーザの操作を想定したキャッ
シュ制御や、データを格納しているメディアのアクセス
頻度を減少することにより、消費電力の削減を可能とし
た情報再生装置及び情報再生方法を提供することを目的
とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、情報記憶媒体
に記録された情報を再生する情報再生装置であって、着
脱可能な情報記憶媒体を保持し、これに記録されている
所定情報を読み出す読出手段と、少なくとも前記読出手
段に電力を供給する電力供給手段と、前記読出手段が読
み出した所定情報を記憶領域に記録する記録手段と、前
記記録手段が前記記憶領域に記録した前記所定情報を再
生する再生手段と、前記記録手段が前記所定情報を前記
記憶領域に記録した後又は前記記憶領域の記憶容量が一
杯になった後のいずれか一方の際、前記読出手段への電
力供給を中断するべく前記電力供給手段を制御する制御
手段とを具備することを特徴とする情報再生装置であ
る。
【0007】本発明は、上述したように、ハードディス
ク等を内蔵したPCカードのように読取装置であるPC
カードアダプタを動作させることで比較的大きな消費電
力が生じることを考慮したものである。すなわち、再生
に必要な情報を音楽再生プレーヤに内蔵されたキャッシ
ュメモリ等の記憶領域へデータ移動し、これが完了する
と、読取装置であるPCカードアダプタの電力供給を中
断するものである。これにより、従来装置のように、P
Cカードへのアクセスを行いながら音声データを再生し
たり、PCカードへのアクセスを待機して、PCカード
アダプタへの電力供給を継続したりすることがないた
め、情報再生装置である音楽再生プレーヤの消費電力の
削減を図ることができる。
【0008】又、本発明は、情報記憶媒体に記録された
情報を再生する情報再生装置であって、着脱可能な情報
記憶媒体を保持し、これに記録されている所定情報の
内、再生が指定されている第1情報と、前記第1情報と
は異なる、1個又は複数個の第2情報のそれぞれの一部
(例えば1曲目、2曲目、4曲目、5曲目、6曲目の各
10秒)とを読み出す読出手段と、前記読出手段が読み
出した前記第1情報の全てと、前記1個又は複数個の第
2情報のそれぞれの一部とを記憶領域に記録する記録手
段と、少なくとも前記記録手段が前記記憶領域に記録し
た前記第1情報を再生する再生手段とを具備することを
特徴とする情報再生装置である。
【0009】本発明は、上述したように、PCカード等
の情報記憶媒体から音声データ等を音楽再生プレーヤに
内蔵されるキャッシュメモリ等へ蓄積する際に、ユーザ
により指定されている曲の音声データのみを蓄積するの
ではなく、この曲の前後N曲分の音声データを、例えば
10秒分ずつを蓄積しておく。これにより、PCカード
アダプタの電源を中断していたとしても、ユーザから他
の曲の再生の指定があった場合、初めに、キャッシュメ
モリ内に蓄積した例えば10秒分の音声データを再生し
つつ、PCカードアダプタの電源を再び供給して指定さ
れた音声データの残りを読み出して再生することが可能
となる。従って、上述した方法により、ユーザの操作性
と消費電力の削減とを同時に実現することが可能となる
ものである。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照しながら本発明
に係る情報再生装置の実施形態について説明する。
【0011】図1は、本発明に係る情報再生装置の一例
の構成を示すブロック図、図2は、情報再生装置が有す
るメディアへの電力供給を示すフローチャート、図3
は、メディアへの電力供給を詳細に示すフローチャー
ト、図4は、本発明に係る情報再生装置のキャッシュメ
モリの使用方法を示す説明図である。
【0012】なお、主に音声データを扱う情報再生装置
の例を用いて以下に説明するが、その他の画像データや
動画データ等の一般のコンテンツデータを対象とする情
報再生装置であっても、本発明の特徴に基づく同様の作
用効果を有するものである。
【0013】<本発明に係る情報再生装置>本発明に係
る情報再生装置を図1を用いて説明する。図1において
情報再生装置は、ユーザが操作指示を与えたり、外部か
らUSB等の入力端子や図示しないリモコン等を介して
指示信号を供給する入力部1と、この指示信号に応じ
て、全体の動作を制御するMPU(Micro Processing U
nit)を含む制御部2を有しており、データバスBに接
続している。又、このデータバスBに接続され、音声デ
ータや画像データ、コンテンツデータ等を格納するキャ
ッシュメモリ5と、音声データや画像データ、コンテン
ツデータ等を復号化し再生するための再生部3を有して
いる。更に、再生部3で復号化されたデジタルデータで
ある再生データをD/A変換して、アナログ信号として
スピーカーSPや図示しない出力端子へ出力するD/A
コンバータ4と、更に再生信号からのデジタルデータで
ある再生データを外部のPC(Personal Computer)等
の機器に供給するためのインタフェース部9を有してい
る。又、更にデータバスBに接続され、情報記憶媒体で
ある例えばPCカードCと、これを保持し記録情報を読
み出すためのPCカードアダプタ7と、音声データのタ
イトル名やアーティスト名等、又はプレイリスト、更に
音声データに関連する画像データ等を表示するための表
示部8とを有している。ここで、一例としてあげられた
PCカードCは、モバイルディスク(Mobile Disk)で
あり、5G〜10Gバイトの記憶容量を有しており、P
Cカードアダプタ7により所定回転数でメカニカルに回
転されて、情報を読み出されるため、比較的多くの消費
電力を消費することとなる。従って、限られた蓄電量に
よるバッテリで駆動する携帯型の音楽再生プレーヤで
は、このPCカードアダプタ7の消費電力が大きな負担
となっている。
【0014】更に、データバスBに接続され、これらの
情報再生装置の各ユニット及びPCカードアダプタ7へ
電力を供給する電源部6を有しており、特に、PCカー
ドアダプタ7へ供給される電源電流は、制御部2で動作
制御されるスイッチSWを介して供給されるものであ
る。
【0015】このような構成による情報再生装置として
の音楽再生プレーヤは、入力部1からのユーザによる操
作情報に応じて、制御部2の制御信号に従って、電源が
投入され、メディアであるPCカードアダプタ7に挿入
されたPCカードCから、指定された曲に応じた音声デ
ータ等が後述する方法でキャッシュメモリ5へデータ移
動される。そして、読み出された音声データ等に伴う制
御情報やコンテンツ情報に応じて、表示部8でタイトル
名や付属の画像データ等を表示する。そして、音声デー
タが再生部3で復号化され、再生可能なデジタルデータ
として出力され、インタフェース部9を介して外部の図
示しないデジタルオーディオ機器に供給されるか、又
は、D/Aコンバータ4でアナログ音声信号等に変換さ
れてスピーカーSPで音楽を再生したり、図示しない出
力端子を介して図示しないヘッドホン等で音楽を再生す
る。
【0016】<電力供給の中断> (概要説明)このような動作を行う再生装置である音楽
再生プレーヤ等の、メディア読取装置であるPCカード
アダプタ7への電力供給について、図2及び図3のフロ
ーチャートを用いて、以下に詳細に説明する。
【0017】本発明は、メディア読取装置への電力供給
を最小限に抑制することで、全体の消費電力を削減させ
るものである。その概要が図2のフローチャートに示さ
れ、ここで、ユーザからの再生開始要求を受けると(S
11)、情報記憶媒体CであるPCカードCから、再生
順リスト(プレイリスト)から再生される曲順を判断
し、再生する曲と次々再生する曲の曲データを先読み
し、キャッシュメモリ5へと蓄える(S12)。そし
て、この音声データのキャッシュメモリ5への記録が済
むか、又は前記記憶領域の記憶容量が一杯になった後の
いずれか一方の際に、制御部2の識別により電源部6か
らのPCカードアダプタ7への電源電流の供給を、スイ
ッチSWの制御により中断するものである(S13)。
その後、キャッシュメモリ5に格納された音声データ等
を再生して、スピーカーSPや図示しないヘッドホン等
で再生するものである。
【0018】(詳細説明)又次に、電力供給中断動作の
詳細な説明を、図3のフローチャートを用いて説明す
る。図3のフローチャートにおいて、再生開始要求があ
ると(S21)、PCカードCからキャッシュメモリ5
に必要なデータの蓄積を行い、これが蓄えられたかどう
かが判断される(S22)。蓄積が完了するか、又はキ
ャッシュメモリ5が一杯になっていれば、PCカードア
ダプタ7への電力供給をスイッチSWをオフすることに
より中断する(S24)。又、キャッシュメモリ5にデ
ータの蓄積がなされていなければ、電力供給があること
を確認し、電力供給が中断されていればこれを復旧し、
PCカードCからキャッシュメモリ5へデータを蓄積す
る(S23)。蓄積が完了した後、又は蓄積を完了せず
に蓄積が続行されながらこれと平行して、キャッシュメ
モリ5内のデータを使用して、蓄積データが再生部3に
より再生され、D/Aコンバータ4等によりD/A変換
された再生信号がスピーカーSP等で再生される(S2
5)。ここで、一例として、PCカードCとキャッシュ
メモリ5との通信速度は、1Mバイト/秒〜2Mバイト
/秒であり、キャッシュメモリ5と再生部3との通信速
度は、17Kバイト/秒である。
【0019】この後、ユーザにより入力部1等を介して
キー操作があれば(S26)、次の曲又は前の曲の指定
があれば(S27)、指定された局のキャッシュメモリ
5のデータを使用して、音声データを再生する(S2
9)。そして、キャッシュメモリ5のデータが不足して
いれば(S30)、ステップS22に戻って、キャッシ
ュメモリ5へのデータ蓄積動作が再開される。ユーザか
らのキー操作があるまで(S31)、キャッシュメモリ
5の残量が監視され(S29、S30、S31)、キー
操作があればステップS26へ戻って、キー操作に応じ
た処理を続行する(S26〜S28)。これらの動作
は、ストップのキー操作があるまで続行されるものであ
る(S28)。
【0020】このように音声データ移動の後又はキャッ
シュメモリ5の記憶領域が一杯になった後にPCカード
アダプタ7への電力供給を中断することにより、バッテ
リである電源部6の消費電力の負担を軽減し、携帯型音
楽プレーヤの課題である連続再生時間の拡張を図ること
ができる。
【0021】<キャッシュ制御>次にユーザの操作を想
定したキャッシュ(先読み)制御について、図4のキャ
ッシュメモリの使用方法を示す説明図を用いて詳細に説
明する。本発明においては、先のフローチャートのステ
ップS12及びステップS23に示した、PCカードC
からキャッシュメモリ5への音声データ等の蓄積の際
に、単に、ユーザに指定された曲に応じた音声データを
移動し蓄積するのではなく、図4の(a)に示すよう
に、指定曲(3曲目)の全ての音声データと、指定曲の
前後の曲(曲数は例えば2曲と定めてもよいし、残りの
全ての曲であってもよい)の一定時間(この場合は10
秒間)の音声データとを蓄積するものである。
【0022】こうすることにより、指定されている3曲
目の曲は、1曲分全てのデータがあるため連続して再生
が可能である。更に、ユーザに再生が指示される可能性
が大きい前後の曲については、指定された場合、少なく
とも蓄積されている一定時間は再生が可能であり、再生
している間に、PCカード5へ電力が供給され活性化さ
れて、新たに指定された曲の音声データを読み出し、キ
ャッシュメモリ5へと蓄積が可能となる。図4の(b)
は、4曲目がユーザにより新たに指定された結果、4曲
目の音声データがキャッシュメモリ5へと蓄積され、こ
れに応じて、4曲目以外の前後曲が、10秒間分だけ蓄
積された状態を示すものである。
【0023】すなわち、本発明は、サイズの異なるキャ
ッシュメモリを用意し、サイズの小さいキャッシュには
現在再生中の前後の曲の一定秒分のデータを蓄え、サイ
ズの大きいキャッシュには現在再生している曲の全デー
タを先読みし、データを蓄える。このような音声データ
の蓄積を実施することにより、メディアであるPCカー
ド5に常に電力供給する必要がなく、更に、ユーザによ
る前後の曲飛ばしの指示に対しても、瞬時に再生するこ
とができ、曲の再生を中断することがない。すなわち、
操作性を損なうことなく、消費電力の削減を可能とする
ものである。
【0024】又更に、前後の曲の一定時間分のデータを
キャッシュメモリ5に蓄積しておくことで、ユーザが曲
選択するために、曲の始まり部分を次々に切り換えて聴
くことができる。これにより、PCカード5への電力供
給を行うことなく、曲選択を非常に容易にする、曲先頭
部分の連続再生を可能とするものである。
【0025】<画像・映像等を対象とする情報再生装置
>更に本発明に係る情報再生装置は、上述したように対
象を音声データに限るものではなく、画像データ、映像
データ、一般のコンテンツデータ等にも同等の特徴によ
り同等の作用効果を示すものである。
【0026】すなわち、音声データを扱う音楽再生プレ
ーヤに限らず、映像信号を扱うVTR(Video Tape Rec
order)、DVレコーダ(Digital Video Recorder)、
DVD(Digital Versatile Disk)レコーダ等について
も、同等の特徴をもたせることで、同等の作用効果を発
揮する。
【0027】すなわち、映像データのキャッシュ制御
(先読み)を行うことで,再生しているシーンまたはセ
ッションをキャッシュに蓄えて再生しておき、メディア
の電力供給を中断することにより省電力化を実現でき
る。
【0028】また、再生しているシーンのキャッシュ
(先読み)とは別に前後のシーンの数秒間をキャッシュ
に蓄えておくことにより、ユーザのシーン切り替えに高
速に対応しながら、省電力化を可能とし、操作性を向上
させることができる。
【0029】このとき、映像情報を扱う情報再生装置の
全体のブロック図としては、図1とほぼ等価なものとな
り、図1において、再生部1は、音声データの復号化回
路だけではなく映像信号の復号化回路を有し、更に、イ
ンタフェース部9への出力には図示しないディスプレイ
装置が接続されることとなる。又は表示部8に、蓄積さ
れた映像が表示されるものである。
【0030】以上記載した様々な実施形態により、当業
者は本発明を実現することができるが、更にこれらの実
施形態の様々な変形例を思いつくことが当業者によって
容易であり、発明的な能力をもたなくとも様々な実施形
態へと適用することが可能である。従って、本発明は、
開示された原理と新規な特徴に矛盾しない広範な範囲に
及ぶものであり、上述した実施形態に限定されるもので
はない。
【0031】
【発明の効果】以上詳述したように本発明によれば、メ
ディアに電力を供給し、メディアからの音声データをメ
モリ等に蓄える。メモリ等に蓄えが完了したかメモリの
記憶容量が一杯になったときにメディアへの電力供給を
中断し、電力の消費を抑制する。音楽を再生するとき
は、メディアを起動することなく、メモリに蓄えたデー
タから読み込み音楽を再生する。これにより、情報再生
装置の電力消費を軽減することが可能となる。
【0032】更にメモリには、再生を指定された曲のデ
ータだけでなく、その前後曲の先頭から一定時間のデー
タをメモリに蓄える。これにより、メディアへの電力供
給を中断していても、前後曲が指定された際に、この一
定時間のデータを再生している間にメディアを起動する
ことで、新たに指定された曲も瞬時に連続再生が可能と
なるものである。従って、本発明に係るメモリの活用方
法により、操作性を損なうことなく、消費電力の削減を
可能とするものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る情報再生装置の一例の構成を示す
ブロック図。
【図2】本発明に係る情報再生装置のメディアへの電力
供給を示すフローチャート。
【図3】本発明に係る情報再生装置のメディアへの電力
供給を詳細に示すフローチャート。
【図4】本発明に係る情報再生装置のキャッシュメモリ
の使用方法を示す説明図。
【符号の説明】
1…入力部、2…制御部、3…再生部、4…D/Aコン
バータ、5…キャッシュメモリ、6…電源部、7…PC
カードアダプタ、8…表示部、SW…電力供給スイッ
チ、C…PCカード、SP…スピーカー、B…データバ

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 情報記憶媒体に記録された情報を再生す
    る情報再生装置であって、 着脱可能な情報記憶媒体を保持し、これに記録されてい
    る所定情報を読み出す読出手段と、 少なくとも前記読出手段に電力を供給する電力供給手段
    と、 前記読出手段が読み出した所定情報を記憶領域に記録す
    る記録手段と、 前記記録手段が前記記憶領域に記録した前記所定情報を
    再生する再生手段と、 前記記録手段が前記所定情報を前記記憶領域に記録した
    後又は前記記憶領域の記憶容量が一杯になった後のいず
    れか一方の際、前記読出手段への電力供給を中断するべ
    く前記電力供給手段を制御する制御手段と、 を具備することを特徴とする情報再生装置。
  2. 【請求項2】 前記再生手段は、前記記録手段が全ての
    前記所定情報の前記記憶領域への記録を完了する以前
    に、前記記憶領域へ記録した前記所定情報の一部の再生
    を開始することを特徴とする請求項1記載の情報再生装
    置。
  3. 【請求項3】 情報記憶媒体に記録された情報を再生す
    る情報再生装置であって、 着脱可能な情報記憶媒体を保持し、これに記録されてい
    る所定情報の内、再生が指定されている第1情報と、前
    記第1情報とは異なる、1個又は複数個の第2情報のそ
    れぞれの一部を読み出す読出手段と、 前記読出手段が読み出した前記第1情報の全てと、前記
    1個又は複数個の第2情報のそれぞれの一部とを記憶領
    域に記録する記録手段と、 少なくとも前記記録手段が前記記憶領域に記録した前記
    第1情報を再生する再生手段と、 を具備することを特徴とする情報再生装置。
  4. 【請求項4】 少なくとも前記読出手段に電力を供給す
    る電力供給手段と、 前記記録手段が前記第1情報及び第2情報を前記記憶領
    域に記録した後又は前記記憶領域の記憶容量が一杯にな
    った後のいずれか一方の際、前記読出手段への電力供給
    を中断するべく前記電力供給手段を制御する制御手段
    と、 を更に有する請求項3記載の情報再生装置。
  5. 【請求項5】 情報記憶媒体に記録された情報を再生す
    る情報再生方法であって、 着脱可能な情報記憶媒体を保持し、これに記録されてい
    る情報を読み出す読出手段を用いて、所定情報を読み出
    す読出工程と、 少なくとも前記読出工程で用いる読出手段へ電力を供給
    する電力供給工程と、 前記読出工程で読み出した所定情報を記憶領域に記録す
    る記録工程と、 前記記録工程で前記記憶領域に記録した前記所定情報を
    再生する再生工程と、 前記記録工程で前記所定情報を前記記憶領域に記録した
    後又は前記記憶領域の記憶容量が一杯になった後のいず
    れか一方の際、前記読出手段への電力供給を中断する中
    断工程と、 を具備することを特徴とする情報再生方法。
  6. 【請求項6】 前記再生工程は、前記記録工程で全ての
    前記所定情報の前記記憶領域への記録を完了する以前
    に、前記記憶領域へ記録した前記所定情報の一部の再生
    を開始することを特徴とする請求項5記載の情報再生方
    法。
  7. 【請求項7】 情報記憶媒体に記録された情報を再生す
    る情報再生方法であって、 着脱可能な情報記憶媒体を保持し、これに記録されてい
    る情報を読み出す読出手段を用いて、前記情報記憶媒体
    に記録されている所定情報の内、再生が指定されている
    第1情報と、前記第1情報とは異なる、1個又は複数個
    の第2情報のそれぞれの一部とを読み出す読出工程と、 前記読出工程で読み出した前記第1情報の全てと、前記
    1個又は複数個の第2情報のそれぞれの一部とを記憶領
    域に記録する記録工程と、 少なくとも前記記録工程で前記記憶領域に記録した前記
    第1情報を再生する再生工程と、 を具備することを特徴とする情報再生方法。
  8. 【請求項8】 少なくとも前記読出工程で用いられる前
    記読出手段に電力を供給する電力供給工程と、 前記記録工程で前記第1情報及び第2情報を前記記憶領
    域に記録した後又は前記記憶領域の記憶容量が一杯にな
    った後のいずれか一方の際、前記読出手段への電力供給
    を中断する中断工程と、 を更に有する請求項7記載の情報再生方法。
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