JP2006236007A - 引越しに伴う各種サービスの変更手続一括申込システム - Google Patents
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Abstract
【課題】
引越し者が現在受けている各種サービスと同様のサービスを引越し先でも受けたい場合などに、引越し先の地域で提供されているサービスの中から現在ユーザが受けているサービスと同一もしくは類似のものを自動的にユーザに提示し、かつ各種手続きの申込を代行するシステムを提供し、これによりユーザの引越しに伴う各種サービス手続きの負担を軽減することを目的とする。
【解決手段】
ユーザの引越し関連情報5A(引越し元住所、引越し先住所、ユーザが現在受けている各種サービスの種類と内容など)と、サービス業者から提供されるサービス選択基準情報5B(サービス内容、サービス提供可能地域、手続き方法に関する情報など)とを比較し、ユーザに最適なサービス業者に関する情報を提供する。また、ユーザが選択したサービス業者に対し必要な手続きを一括で申請することができるようにする。
【選択図】 図1
引越し者が現在受けている各種サービスと同様のサービスを引越し先でも受けたい場合などに、引越し先の地域で提供されているサービスの中から現在ユーザが受けているサービスと同一もしくは類似のものを自動的にユーザに提示し、かつ各種手続きの申込を代行するシステムを提供し、これによりユーザの引越しに伴う各種サービス手続きの負担を軽減することを目的とする。
【解決手段】
ユーザの引越し関連情報5A(引越し元住所、引越し先住所、ユーザが現在受けている各種サービスの種類と内容など)と、サービス業者から提供されるサービス選択基準情報5B(サービス内容、サービス提供可能地域、手続き方法に関する情報など)とを比較し、ユーザに最適なサービス業者に関する情報を提供する。また、ユーザが選択したサービス業者に対し必要な手続きを一括で申請することができるようにする。
【選択図】 図1
Description
本発明は、引越しに伴う各種サービスの変更手続きを支援するサービスを実現するためのシステムに関する。
従来、引越しなどの住所変更に伴う各種サービス(電気、水道、ガス、郵便、新聞等)の手続きについて、手続きの煩わしさを軽減するためのサービス技術として、例えば、下記特許文献1及び特許文献2に記載の技術が知られている。
下記特許文献1に記載の技術は、簡単に引っ越し手続きや商談ができる手続きサポートシステムと手続きサポート方法に関するものである。これは、顧客端末及び電子決済手段を含む通信ネットワークに接続されたサーバを有する構成となっている。引越しする意思を表明する情報が顧客端末から供給された場合には、引越しの際において必要な手続きを示す情報を顧客端末に供給すると共に、手続きに応じて顧客端末へ入力された情報を電子決済手段へ供給することにより、手続きを電子的に決済させるサーバを備えたことを特徴とする。また、住宅や生活必需品の購入に必要な情報を選択・入手することができたり、地域別の生活情報をホームページ上で公開し、引越し者が閲覧できるようになっている。
また、下記特許文献2に記載の技術は、引越し業者が提供する引越し手続き代行サービスを引越し作業とは切り離して提供し、かつ、ほぼ全てのユーザに共通して必要なサービス(例えば、電気、水道、ガスなど)以外についても代行できるサービスを実現するためのシステムを提供することを目的としている。引越しに伴うサービスの種類を、生活に必須でほぼすべてのユーザが利用するもの、一部のユーザが利用するもの、一括代行サービスでは代行できないものに分けている。必須のものについては自動的に一括手続きを行う(ユーザが画面上で確認するのみ)が、一部のユーザが利用するサービスについてはサービス業者から提供される広告情報を一覧表示し、必要なサービスをユーザが選択できるようになっている。
特開2002−109029号公報
特開2002−203027号公報
上記特許文献1に記載の技術は、引越し手続きをとる必要のある公的機関および民間業者に対し、対象となる業者の住所と電子メールアドレスおよびURLを顧客端末上に表示し、ユーザに選択を促している。これは、公共機関など、選択の余地がないサービスについては問題ないが、多くの業者の中から一つを選ぶ場合には、サービスの内容や料金体系などを比較検討したいにもかかわらず顧客端末上で当該比較検討が容易にできないという問題がある。また、ユーザは、現在自分が受けているサービスをそのまま引越し先で受けたい場合でも、わざわざサービスおよび業者の選択を行う必要があり、ユーザの操作が煩雑になるという問題がある。
また、上記特許文献2に記載の技術は、一部のユーザが利用していて引っ越しに伴い手続きが必要となるサービスについては、一覧表示された中からサービス業者を選択する方式をとっている。これも上記特許文献1と同様な問題があるのに加え、サービス業者を選択してから新住所を入力するため、業者が全国規模でない場合にはサービスを享受できず、その場合は、前画面に戻り業者の選択をしなおさなければならないという問題がある。
本発明は、引越し者が現在受けている各種サービスと同様のサービスを引越し先でも受けたい場合などに、引越し先の地域で提供されているサービスの中から現在ユーザが受けているサービスと同一もしくは類似のものを自動的にユーザに提示し、かつ各種手続きの申込を代行するシステムを提供し、これによりユーザの引越しに伴う各種サービス手続きの負担を軽減することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明は、引越しに伴う各種サービスの変更手続一括申込システムであって、ユーザを特定する情報、ユーザの引越し先住所、およびユーザが現在受けている各種サービスの種類と内容を含む引越し関連情報を入力する手段と、ユーザがサービスを選択する上で基準となり各地域におけるサービスに関する情報であるサービス選択基準情報を格納したサービス選択基準情報記憶手段と、前記サービス選択基準情報記憶手段に格納されているサービス選択基準情報と前記ユーザが入力した引越し関連情報とを比較することにより、前記ユーザの引越し先の地域で提供されており、かつ、前記ユーザが現在受けているサービスと同一または類似のサービスを抽出する手段と、抽出したサービスの一覧を表示するとともに、ユーザの選択を受け付ける手段と、ユーザが選択したサービスのサービス業者に対して当該サービスを申し込むために必要な申込情報を入力する手段と、前記申込情報を格納する申込情報記憶手段と、前記申込情報に基づいて、前記サービス業者に対して必要な手続きを実施する手段とを備えることを特徴とする。
ユーザの引越し関連情報は、例えば、氏名、引越し元住所、引越し先住所、電話番号やE-Mailアドレスなどの連絡先、ユーザが現在受けている各種サービスの種類とサービス内容などを含むものである。サービス選択基準情報は、ユーザに最適なサービスを選択する上で基準になる各種サービス業者が提供する情報であり、例えば、サービス内容、サービス提供可能地域、手続き方法に関する情報などを含むものである。申込情報は、ユーザが選択したサービス業者に対する契約・解約・住所変更に必要な情報である。
さらに、ユーザが、現在受けているサービスとは異なる内容のサービスを引越し後に受けたい場合には、サービスの選択基準をユーザが修正することができ、また、引越し前のサービスと条件がほぼ一致するものだけではなく、同一レベルのサービスで料金が安いもの、同一料金で現在受けていない付加的なサービスがつくもの、料金は異なるが現行サービス業者からは提供されていない付加サービスがつくものなどを表示し、ユーザがそれらの業者のサービスの申込をできるようにしてもよい。これにより、ユーザは引越し前と比べてよりよいサービスを受けることができるようになる。
また、ユーザが一括申込後、ユーザの申込内容および各サービスの手続き状況(未申請、手続き中、手続き完了など)を確認できる手段を提供し、手続き後に提供されるサービス固有の情報(例えば、電話の場合は新電話番号など)を表示するようにしてもよい。これにより、ユーザは、各サービス業者に進捗状況やサービスを受けるのに必要な情報(新電話番号など)を問い合わせる必要がなくなり、この点でもユーザの手間を減らすことができる。
本発明によれば、ユーザが現在受けているサービスの種類および内容とサービス選択の基準となる情報とを比較して、ユーザに最適なサービス業者に関する情報を提供することができ、多くのサービス業者の中から一つを選ぶために各サービス業者のサービスの内容や料金体系などを比較検討する必要がなくなり、ユーザは引越し前の地域と同様のサービスへの移行を容易に行える。
また、各サービス業者のサービス提供範囲を考慮してサービス業者を決定することにより、引越し先の地域ごとに最適なサービス業者を決定することができる。
さらに、ユーザが選択したサービス業者に対する契約・解約・住所変更に必要な申込情報を入力し、上記申込情報を元にサービス業者に対して必要な手続きを実施することにより、ユーザが各機関に対して各々手続きを行う必要がなくなり、ユーザの引っ越し手続きに対する負荷を軽減できる。
以下、本発明を実施する場合の一形態を図面を参照して具体的に説明する。
図1は、本発明に係る引越し手続一括代行申込の一形態のシステム構成を示す図である。本システムは、図1に示すように、ユーザ毎の引越し関連情報および手続きに必要な申込情報を入力・表示するための顧客端末1と、ユーザにとって最適なサービスを選択する上で基準となる情報を各種サービス業者が送信するためのサービス業者サーバ2と、最適なサービス情報の提供と各種手続きの申込処理を代行するための処理装置4および記憶装置5を備える手続き代行サーバ3とを備える。さらに、処理装置4は、ユーザに最適なサービス情報を提供するための処理4Aと手続き代行処理4Bを実行する。記憶装置5には、ユーザ毎の引越し関連情報5Aと、サービス業者から提供されるサービス選択基準情報5Bと、ユーザ毎の手続きに必要な申込情報5Cとが格納されている。顧客端末1と手続き代行サーバ3、サービス業者サーバ2と手続き代行サーバ3は、コンピュータネットワーク(例えば、インターネット)を通じて相互に接続できるようになっている。なお、顧客端末1、サービス業者サーバ2、および手続き代行サーバ3は、それぞれの機能を実現するためのプログラムを備えたコンピュータにより構成されている。
サービス業者サーバ2のサービス業者として該当するものは、例えば、電力会社、ガス会社、水道局、電話会社、郵便局、市役所など公共性の強いものや、新聞社、銀行、保険会社、クレジットカード会社など一般に全国的にサービスが行われているもの、さらにケーブルテレビ、インターネットサービスプロバイダ、スポーツクラブ、ビデオ・CDレンタル会社、駐車場など提供地域が限定される場合があるものなどがあるが、利用にあたってなんらかの手続きが必要なサービスを提供する業者とする。
図2は、本システムを用いてユーザに最適なサービス業者に関する情報を提供するサービス、およびユーザが選択したサービス業者に対し必要な手続きを一括で申請するサービスについての手順を示すフローチャートである。
引越し手続きの代行を依頼するユーザは、まず、顧客端末1を用いて、ネットワークを通じて手続き代行サーバ3に接続する(ステップ6A)。手続き代行サーバ3は当該顧客端末1上に図3に示すメニュー7を表示する。ユーザは当該メニュー7において「手続き代行申込」を選択したとする(ステップ6B)。すると、手続き代行サーバ3は、顧客端末1上に、図4に示す引越し関連情報入力画面(基本画面)8を表示する。ユーザは、当該入力画面8上で、ユーザに最適なサービスを提供する上で必要な情報のうち、各サービスに依存しない共通情報と、現在ユーザが受けているサービスの種類を入力する(ステップ6C)。ただし、ユーザが、現在受けているサービスとは別のサービスを引越し先で受けたい場合には、現状と異なる情報を入力しても構わない。各サービスに依存しない共通情報とは、具体的には、氏名、引越し元住所、引越し先住所、電話番号、E-Mailアドレスなどである。
ユーザが共通情報と現在受けているサービスの種類を選択した後、「次へ」ボタンを押下すると、手続き代行サーバ3は、選択された各サービスに対して、サービス固有の情報入力が必要かどうか判断し(ステップ6D)、必要であれば図5に示すようなサービス固有情報入力画面9を表示する。ここでは、現在ユーザが受けているサービスについて、サービス選択の基準になる情報のうち、サービス毎に固有の情報を入力する(ステップ6E)。サービス固有の情報とは、例えば、サービス内容の詳細や、料金、家からの距離などである。図5は、スポーツクラブのサービスに関する画面であるので、サービス内容や料金のほか家からの距離についての入力欄が設けられている。なお、図5では不図示だが、どのサービスについての画面であるかはタイトルなどで表示されるものとする。図5の入力画面9でも、基本情報の入力画面8と同様、現在受けているサービスと異なる内容を入力しても構わない。入力完了後、「次へ」ボタンを押下すると、再び手続き代行サーバ3にて、別のサービスについてもサービス固有の情報入力が必要かどうか判断し(ステップ6D)、必要であれば、当該別のサービスの固有情報入力画面9を表示し、ユーザに入力をうながす(ステップ6E)。ステップ6Dとステップ6Eは、選択された全てのサービスについて必要な情報が入力されるまで繰り返される。
ステップ6Cで選択した各サービスに対して、ステップ6Dと6Eの繰り返しによりサービス選択の基準になる情報を全て入力し終えると、手続き代行サーバ3のサービス情報提供処理4Aは、サービス業者から提供されるサービス選択基準情報5Bとユーザの入力内容とを比較し、ユーザの引越し後の地域で提供されているサービス業者のうちから、サービス内容が一致するもの、もしくはなるべく近いものを抽出する。
この抽出の手順について、図6に示すユーザ引越し関連情報とサービス選択基準情報の例を用いて説明する。ユーザ引越し関連情報10Aには、比較の対象項目として、ユーザが引越し前に受けている各種サービスの有無、内容、月額料金、引越し先住所、ユーザの好み(価格を重視するか、サービス内容を重視するかなど)などが格納されている。これらの情報は、図4や図5の画面でユーザが入力したものである。サービス選択基準情報10Bとして、ケーブルテレビの場合、インターネットサービスの有無、IP電話サービスの有無、入会金、月額料金、提供地域などがある。まず、ユーザ引越し関連情報10A中の引越し先住所とサービス選択基準情報10B中の提供地域とを比較し、引越し先住所で提供されているサービスを抽出する。その後、各種サービスの有無を比較し、なるべく近いものを抽出する。図6の例の場合、Bケーブルテレビの○コースが引越し前に受けているサービスに最も近いので、これを採用する。この例の場合は、同じサービス内容および料金のサービスがたまたま存在したが、同一のサービスが提供されていない場合は、ユーザ引越し関連情報10A中にあるユーザの「好み」の情報を用いて抽出の際の優先順位を決め、サービスを抽出する。
図7に、サービスの抽出の結果を表示するサービス候補表示画面11の例を示す。このサービス候補表示画面11では、ユーザが選択したサービス種類ごとに、サービス業者とサービスコース名(業者名だけでサービス内容が特定されない場合)を一覧形式で表示する。各々のサービス業者・コースについては、必要に応じて詳細内容の説明画面を表示するためのボタン11Bを設け、ユーザがサービス内容の詳細を確認することができるようにする。また、引越し後の地域でサービスを提供している業者が一つしかないサービスについては業者名とサービス内容を表示するのみであるが、サービス業者やサービス内容が複数存在し、かつ、同一レベルのサービスで料金が安いもの、同一料金で付加サービスがつくもの、現行サービスでは提供されていない付加サービスがつくもの等があれば、それらについてもその内容をそれぞれ表示し、ユーザが選択できるようにする(ステップ6F)。ここで、ユーザが視覚的に各サービスの特徴を把握できるよう、11Aに示すように、同一レベルのサービスで料金が安いものは「安い」、同一料金で付加サービスがつくものは「便利」など、アイコンで各サービスの特徴を表示する。この際、サービスで料金が安くてもサービスのレベルが少し下がるものについては「安い」と「やや不便」とを、付加サービスがついても料金が少し高くなるものについては「便利」と「やや高い」とを同時に表示するようにしてもよい。また、現在受けているサービスに最も近いサービスを予め選択されている状態にしておくことにより、余計な入力の手間を軽減する。以上のように、ユーザは引越し前の地域と同様のサービスを簡単に選択することができる。また、引越し前の地域では提供されていなかった便利なサービスを知ることができ、引越し先の地域ごとに最適なサービス業者を決定することができる。
ユーザは、抽出され図7のように表示されたサービス候補を選択もしくは確認し、手続きを行ってよいかどうか判断する(ステップ6G)。内容に不満がある場合には、前画面に戻り条件を再入力することができる(ステップ6E)。
抽出されたサービス候補で問題がない場合は、「次へ」ボタンを押下する。すると、手続き代行サーバ3は、当該顧客端末1の画面を、手続きに必要な申込共通情報の入力を行う画面に遷移させる(ステップ6H)。この申込共通情報入力画面で、各サービスに共通な申込情報を入力させる。手続き代行サーバ3は、サービス固有の申込情報の入力が必要かどうか判断し(ステップ6I)、必要に応じて各サービス毎に申込情報の入力画面を表示し、ユーザに入力を促す(ステップ6J)。これについても、必要なサービス全てについて固有の申込情報が入力されるまでステップ6Iとステップ6Jを繰り返す。
ステップ6Fで選択した各サービスに対して、申込情報を全て入力し終えると、確認のためユーザが入力した申請情報を画面表示する(ステップ6K)。ユーザが確認を終えると、手続き代行サーバ3は、入力された申請情報を、申込情報5Cとして記憶装置5に格納し、ユーザに申込受け付けが完了した旨を通知する(ステップ6L)。この際、手続き代行サーバ3では、各ユーザの申込毎に一意となる照会番号を発行して、ユーザに通知し、後で手続きの進捗状況が照会できるようにする。
次に、上述したようにユーザが入力した申込情報5Cを元に手続き代行処理4Bを行う場合の手順について説明する。手続き代行サーバ3の手続き代行処理4Bは、各サービス業者に対して、ユーザ毎に格納された申込情報5Cの内、各手続きに必要な情報のみを抽出して送信する。この送信手段としては、ネットワークを通じてサービス業者のサーバ2に送信してもよいし、FAXを用いてもよい。各サービス業者は、申込情報を受信したあと、所定の手続きを行い申込を受付ける。また、必要に応じて、申込受付けの進捗状況や、手続きにともないサービス業者側からユーザに通知すべき情報(電話の場合、電話番号など)を、サービス業者サーバ2から手続き代行サーバ3に送信する。手続き代行サーバ3は、申請情報5C中にそれらの情報を付加する。
次に、ユーザが上述したように引越しに伴う申込をした後、ユーザの申込内容および各サービスの手続き状況を確認する際の手順について説明する。まず、ユーザは、顧客端末1を用いて、ネットワークを通じて手続き代行サーバ3に接続する。顧客端末1上には図3に示すメニュー7が表示されるので、ユーザは「手続き状況照会」を選択する。すると、手続き代行サーバ3は、ユーザに照会番号の入力を促す。ユーザが一括代行申請時に手続き代行サーバ3から発行されている照会番号を入力すると、手続き代行サーバ3は、図8に示すような手続き状況照会画面12を表示する。
手続き状況照会画面12では、サービス毎に、サービス業者とその内容、進捗状況(未申請、申請中、手続き完了など)、サービス業者側からユーザに通知すべき情報などを一覧表示する。サービス業者側からの情報が一度に表示できない場合は、別画面にて表示することもできるようにする。また、未申請のものについては申込をキャンセルすることができるようにする。このようにして、各サービス業者に手続きの状況を問い合わせる必要もなくなり、かつ全てのサービスの状況を一目で分かるようにすることにより、ユーザの手間を減らすことができる。
1…端末装置1、2…サービス業者サーバ、3…手続き代行サーバ、4…処理装置、4A…サービス情報提供処理、4B…手続き代行処理、5…記憶装置、5A…ユーザ引越し関連情報、5B…サービス選択基準情報、5C…申込情報、7…引越し手続一括代行申込メニュー画面、8…引越し関連情報入力画面(基本情報)、9…引越し関連情報入力画面(サービス固有情報入力)、10…ユーザ引越し関連情報とサービス選択基準情報の例、11…サービス候補表示画面、12…サービス状況照会画面。
Claims (1)
- 引越しに伴う各種サービスの変更手続一括申込システムであって、
ユーザを特定する情報、ユーザの引越し先住所、およびユーザが現在受けている各種サービスの種類と内容を含む引越し関連情報を入力する手段と、
ユーザがサービスを選択する上で基準となり各地域におけるサービスに関する情報であるサービス選択基準情報を格納したサービス選択基準情報記憶手段と、
前記サービス選択基準情報記憶手段に格納されているサービス選択基準情報と前記ユーザが入力した引越し関連情報とを比較することにより、前記ユーザの引越し先の地域で提供されており、かつ、前記ユーザが現在受けているサービスと同一または類似のサービスを抽出する手段と、
抽出したサービスの一覧を表示するとともに、ユーザの選択を受け付ける手段と、
ユーザが選択したサービスのサービス業者に対して当該サービスを申し込むために必要な申込情報を入力する手段と、
前記申込情報を格納する申込情報記憶手段と、
前記申込情報に基づいて、前記サービス業者に対して必要な手続きを実施する手段と
を備えることを特徴とする引越しに伴う各種サービスの変更手続一括申込システム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005049739A JP2006236007A (ja) | 2005-02-24 | 2005-02-24 | 引越しに伴う各種サービスの変更手続一括申込システム |
Applications Claiming Priority (1)
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Publications (1)
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JP2006236007A true JP2006236007A (ja) | 2006-09-07 |
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ID=37043586
Family Applications (1)
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Cited By (4)
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2005
- 2005-02-24 JP JP2005049739A patent/JP2006236007A/ja active Pending
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