JP2006235586A - プラズマディスプレイ装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】本発明は、プラズマディスプレイ装置を構成するドライバーICパッケージのドライバーICで発生する高熱を効率的に放出させることができるプラズマディスプレイ装置を提供する。
【解決手段】プラズマディスプレイパネル11、前記プラズマディスプレイパネル11が一側面に装着されるシャーシベース15、前記シャーシベース15の他の一側面に装着される回路ボードアセンブリー16、前記プラズマディスプレイパネル11の電極と前記回路ボードアセンブリー16に連結され、ドライバーICを備えるドライバーICパッケージ、前記ドライバーICに対応する位置に形成される拡張部を備える熱伝導シート13、前記熱伝導シート13の拡張部と前記シャーシベース15との間に装着される熱伝導部材、を含むプラズマディスプレイ装置。
【選択図】図1

Description

本発明はプラズマディスプレイ装置に関する。
通常、プラズマディスプレイパネル(以下、‘PDP'とする)は、気体放電により形成されたプラズマから放射される真空紫外線(VUV)が蛍光体を励起させることによって発生する可視光を利用し、映像を実現するディスプレイ素子である。このようなPDPは、高解像度の大画面構成が可能であるので次世代薄形表示装置として脚光を浴びている。
このようなPDPを採用したディスプレイ装置は、前記PDPと、このようなPDPを支持するシャーシベースと、可撓性回路基板(Flexible Printed Circuit)及びコネクタなどを介してPDPの内部に位置する表示電極又はアドレス電極に連結される回路ボードアセンブリーと、前記PDPとシャーシベース及び回路ボードアセンブリーを囲んでプラズマディスプレイ装置の外形を形成するケースとを含んで構成される。
シャーシベースは、PDP及び回路ボードアセンブリー(Printed circuit Board Assembly、PBA)を支持する機能と共に、PDP駆動時に発生する熱を迅速に伝導拡散し放出させる役割を果たす。
しかし、このようなシャーシベースだけでは、PDP駆動時に発生する熱を拡散するのに限界があり、そのために、駆動時に発生する熱によりPDPの性能が低下する問題がある。特に、アドレス電極に印加されるパルスを生成させるドライバーIC(Integrated Circuit)が位置する部分ではさらに多くの熱が発生するという問題がある。
本発明の目的は、プラズマディスプレイ装置を構成するドライバーICパッケージのドライバーICで発生する熱を効率的に放出させることができるプラズマディスプレイ装置を提供することにある。
本発明の一実施例によるプラズマディスプレイ装置は、プラズマ放電を起こすための電極を備えるプラズマディスプレイパネル、前記プラズマディスプレイパネルが一側面に装着されるシャーシベース、前記シャーシベースの他の一側面に装着される回路ボードアセンブリー、及び前記プラズマディスプレイパネルの電極と前記回路ボードアセンブリーに連結され、ドライバーICを備えるドライバーICパッケージを含む。そして、前記プラズマディスプレイパネルと前記シャーシベースとの間に介され、前記ドライバーICに対応する位置に形成される拡張部を備える熱伝導シート、及び前記ドライバーICに対応する位置で、前記熱伝導シートの拡張部と前記シャーシベースとの間に装着される熱伝導部材を含む。
前記ドライバーICパッケージは、テープキャリアパッケージで構成することができる。
前記熱伝導部材は、前記熱伝導シートの拡張部に対向する第1面と、前記第1面の反対面である第2面とを備えることができる。この時、前記第1面及び前記第2面のうちの少なくとも一つの面に放熱フィンが形成されることができる。
前記放熱フィンに対応して、前記熱伝導シートの拡張部又は前記シャーシベースに前記放熱フィンが挿入される孔が形成されることができる。又は、前記放熱フィンの先端面が前記熱伝導シートの拡張部又は前記シャーシベースに密着されることができる。
前記シャーシベースの一側の周縁付近に補強部が形成され、前記補強部は、前記ドライバーICに対応する位置に、前記熱伝導シートと前記シャーシベースとの間に前記熱伝導部材が装着される空間を形成することができる。
前記シャーシベースの補強部は、前記プラズマディスプレイパネルの反対側に延長される第1部分、及び前記第1部分から前記プラズマディスプレイパネルが装着された面と並んで延長される第2部分を含むことができる。
前記熱伝導部材の第1面及び第2面の各々に第1放熱フィン及び第2放熱フィンが形成され、前記熱伝導シートの拡張部及び前記シャーシベースの第2部分の各々に、前記第1放熱フィン及び前記第2放熱フィンの各々に対応する第1孔及び第2孔が形成されることができる。
前記第1放熱フィンが前記第1孔に挿入され、前記第2放熱フィンが前記第2孔に挿入されて、前記熱伝導部材が前記熱伝導シートと前記シャーシベースとの間に固定装着されることができる。
前記熱伝導部材の前記第1面にのみ放熱フィンが形成されることができる。この時、前記熱伝導部材の第1面に形成された放熱フィンの先端面が前記熱伝導シートの拡張部に密着され、前記熱伝導部材の第2面が前記シャーシベースの第2部分に密着されることができる。
前記熱伝導部材の前記第1面及び第2面の各々に第1放熱フィン及び第2放熱フィンが形成され、前記第1放熱フィン及び前記第2放熱フィンの先端面の各々が、前記熱伝導シートの拡張部及び前記シャーシベースの第2部分に密着されることができる。
前記シャーシベースと前記熱伝導シートの拡張部との間に、形状が互いに異なる少なくとも二つ以上の熱伝導部材が装着されることができる。
この時、前記第1熱伝導部材は放熱フィンを備え、前記第2熱伝導部材は実質的に直六面体形状からなることができる。
前記放熱フィンは、円柱形状又は板状形状であることができる。
本発明によれプラズマディスプレイ装置では、熱伝導シートをドライバーICの付近まで拡張し、ドライバーIC付近に熱伝導部材を配置させることにより、熱発生の多いドライバーIC部分の熱拡散を増加させることができる。つまり、ドライバーIC付近での放熱効率を向上させることができ、ドライバーIC付近で発生された熱による問題を防止することができる。
以下、本発明の好ましい実施例を、添付した図面を参照して詳細に説明する。
図1は、本発明の第1実施例によるプラズマディスプレイ装置の分解斜視図であり、図2は、図1のII−II線に沿って切断した部分断面図である。
本実施例によるプラズマディスプレイ装置は、シャーシベース15の前面に熱伝導シート13が介された状態でPDP11が装着され、シャーシベース15の背面に回路ボードアセンブリー16が装着される。そして、前記PDP11の電極と回路ボードアセンブリー16に連結されながら、ドライバーICパッケージ21が形成される。このようなドライバーICパッケージ21はドライバーIC23を備えるが、このようなドライバーIC23に対応して、熱伝導シート13とシャーシベース15との間に熱伝導部材30が装着される。
これをもう少し詳細に説明すれば、PDP11は、前面プレートと背面プレートとが、その間に放電セルを形成しながら一体に接合されて構成される。
一般的に、背面プレートは、背面基板にアドレス電極などが形成されて構成され、前面プレートは、前面基板に表示電極などが形成される。前記表示電極のうちの一つの電極とアドレス電極との間で起こるアドレス放電により点灯される放電セルを選択し、前記表示電極の間で起こる維持放電により所定の画面を表示することができる。しかし、本発明では、その他の電極がさらに付加されるなど、多様な構造のPDPを適用することができ、これもまた本発明の範囲に属する。
このようなPDP11が、熱伝導シート13が介された状態でシャーシベース15の前面に装着される。そして、シャーシベース15の背面には回路ボードアセンブリー16が装着される。
熱伝導シート13は、PDP11とシャーシベース15の結合力を強化させるために複数に備えられることができる。つまり、熱伝導シート13の間に両面テープ(図示せず)を配置してPDP11とシャーシベース15とを互いに付着させることにより、PDP11とシャーシベース15の結合力を強化させることができる。しかし、本発明はこれに限定されるものではなく、放熱の均衡のために、前記熱伝導シートが一つだけ備えられることもできる。
このような熱伝導シート13は多様な材質からなることができるが、例えば、熱伝導性に優れたアクリル系放出材、グラファイト(graphite)系放出材、金属系放出材、又は炭素ナノチューブ系放出材などで形成されることができる。
熱伝導シート13は、PDP11駆動時に発生する熱を熱伝導性に優れたシャーシベース11に伝導する役割を果たすと同時に、一般的にガラス材質からなるPDP11を保護する役割を果たす。
図2に示されているように、本実施例で熱伝導シート13は、ドライバーIC23で発生する熱をより効果的に放出させるために、ドライバーIC23に対応する領域まで拡張形成される。つまり、前記熱伝導シート13は、ドライバーIC23に対応する領域に拡張部13aを備える。
そして、シャーシベース15の一側の周縁付近(図面の下端部)には、シャーシベース15の機械的剛性を向上させるための補強部17が形成されることができる。このようなシャーシベース15の補強部17は、図2に示されているように、シャーシベース15の背面に設置される回路ボードアセンブリー16との干渉を避けられる位置に形成されることができる。
本実施例で、シャーシベース15の補強部17は、PDP11の反対側の外部に向かって延長される第1部分17a、及びこのような第1部分17aからPDP11が装着された面と並んで延長される第2部分17bを含む。このようなシャーシベース15は、金属板をプレス加工することによって製造できる。
このような補強部17は、前記のようにシャーシベース15がねじれ及びベンディング応力に耐えられるようにする役割を果たす一方、ドライバーIC23が形成された部分に対応して、熱伝導シート13とシャーシベース15との間に所定の空間を形成する。
そして、本実施例による回路ボードアセンブリー16は、設計図面に従って印刷回路基板に部品を実装したものである。
そして、カバープレート27がシャーシベース15の第2部分17bにセットスクリュー(図示せず)で装着され、このような第2部分17bとカバープレート27との間にドライバーICパッケージ21が配置される。このようなドライバーICパッケージ21は、テープキャリアパッケージ(TCP)からなることができる。
このようなドライバーICパッケージ21は、PDP11のアドレス電極と回路ボードアセンブリー16に連結され、PDP11のアドレス電極に印加されるパルス電圧を生成するドライバーIC23を備える。
シャーシベース15の第2部分17bとドライバーICパッケージ21との間には、サーマルグリース28が介され、ドライバーICパッケージ21とカバープレート27との間にはまた他の熱伝導シート29が形成される。サーマルグリース28と熱伝導シート29の各々は、ドライバーIC23の付近で発生する熱をシャーシベース15の第2部分17b及びカバープレート27に放出させる役割を果たす。
そして、前記熱伝導シート13の拡張部13aとシャーシベース15の補強部17との間の空間にも熱伝導部材30が装着される。この時、熱伝導部材30は、抑止嵌合方式又はセットスクリューなどの締結部材を利用した締結方式によって装着できる。抑止嵌合方式と共に締結部材で熱伝導部材30を装着すれば、熱伝導部材30の締結安定性をより向上させることができる。
このような熱伝導部材30の具体的な形状及び結合関係を、図3を参照して説明する。図3は、本発明の第1実施例によるプラズマディスプレイ装置における熱伝導部材の結合関係を示した部分分解斜視図である。
本実施例で熱伝導部材30は、熱伝導シート13の拡張部13aに対向する第1面301と、シャーシベース15の第2部分17bに対向する第2面302とを備える。そして、熱伝導部材30の第1面301に円柱形状の第1放熱フィン30aが形成され、熱伝導部材30の第2面302に円柱形状の第2放熱フィン30bが形成される。
このような第1放熱フィン30a及び第2放熱フィン30bは熱伝導部材30の放熱面積を増大させ、より広い面で放熱が起こるようにする。
熱伝導シート13の拡張部13aに、第1放熱フィン30aに対応する第1孔131が形成され、シャーシベース17の第2部分17bに、前記第2放熱フィン30bに対応する第2孔171が形成される。
この時、熱伝導部材30の第1放熱フィン30aが拡張部13aの第1孔131に挿入され、熱伝導部材30の第2放熱フィン30bが第2部分17bの第2孔171に挿入されることにより、熱伝導部材30が熱伝導シート13とシャーシベース15に固定装着される。第1放熱フィン30a及び第2放熱フィン30bは第1孔131及び第2孔171の各々に完全に挿入できるように、夫々 拡張部13a及び第2部分17bの厚さと同一な厚さを有することができる。
第1放熱フィン30a及び第2放熱フィン30bが第1孔131及び第2孔171各々に完全に挿入されることにより、熱伝導部材30と熱伝導シート13の接触面積、及び熱伝導部材30とシャーシベース15の接触面積を最大化することができる。したがって、ドライバーIC23で発生する熱をより迅速に拡散して放出効率を向上させることができる。
このように本実施例では、他の部分より熱発生の多いドライバーIC23の付近まで熱伝導シート13を拡張して形成し、ドライバーIC23に対応する位置に熱伝導部材30を配置させる。したがって、ドライバーIC23付近の熱拡散を増加させることができ、ドライバーIC23の付近で発生する熱のために発生した問題を防止することができる。
以下では、本発明の第2実施例乃至第4実施例によるプラズマディスプレイ装置について詳細に説明する。本発明の第2実施例乃至第4実施例は第1実施例と基本的な構成が同一であるので、第1実施例と同一な構成要素については詳細な説明を省略し、図面においても同一な参照符号を使用する。
図4は、本発明の第2実施例によるプラズマディスプレイ装置の部分断面図である。
図4を参照すれば、本実施例では、形状が互いに異なる少なくとも二つ以上の熱伝導部材30、35が、シャーシベース15の第2部分17bと熱伝導シート13の拡張部13aとの間に装着される。つまり、熱伝導部材30、35が、放熱フィン30a、30bを備える第1熱伝導部材30、及び実質的に直六面体形状からなる第2熱伝導部材35を含む。
本実施例で第1熱伝導部材30は、第1実施例での熱伝導部材と形状及び結合構造などが同一であるので、これについては詳細な説明を省略する。
第2熱伝導部材35は、シャーシベース15の第1部分17aに密着配置され、拡張部13aと補強部17との間の空間中、第1熱伝導部材30が位置する空間を除いた空間を満たしながら形成されることができる。このような第2熱伝導部材35は熱伝導シート13と同一材質からなることができるが、このような場合、部品を共用化することができる長所がある。
本実施例では、形状が互いに異なる二つの熱伝導部材30、35を利用して拡張部13aと補強部17との間の空間を実質的に全て詰め込むことにより、熱伝導部材30の放熱面積及び接触面積を増加させることができ、放出効率を向上させることができる。
図5は、本発明の第3実施例によるプラズマディスプレイ装置の部分断面図であり、図6は、本発明の第3実施例における熱伝導部材を拡大して示した斜視図である。
シャーシベース45には、第1部分47aと第2部分47bを備える補強部47が形成され、このような補強部47と熱伝導シート43の拡張部43aとの間に熱伝導部材40が装着される。
図5及び図6を参照すれば、本実施例では、熱伝導部材40の第1面401には放熱フィン40aが形成されるが、熱伝導部材40の第2面402には放熱フィンが形成されない。この時、熱伝導シート43の拡張部43aには、放熱フィン40aに対応する孔が形成されない。
そのために、熱伝導部材40の第1面401に形成された放熱フィン40aの先端面42が熱伝導シート43の拡張部43aに直接密着され、熱伝導部材40の第2面402が、シャーシベース45の補強部47を構成する第2部分47bに密着される。このような場合には、放熱フィン40aは先端面42の面積を増加させて放熱フィン40aを安定的に装着し、接触面積を増加させるために板形に形成することができる。
本実施例では、放熱フィン40aが熱伝導シート43に直接密着されて、ドライバーIC23で発生した熱を効果的に放出させることができる。
図7は、本発明の第4実施例によるプラズマディスプレイ装置の部分断面図であり、図8は、本発明の第4実施例による熱伝導部材を拡大して示した斜視図である。
図7及び図8を参照すれば、本実例では、熱伝導部材50の第1面501に第1放熱フィン50aが形成され、熱伝導部材50の第2面502に第2放熱フィン50bが形成される。このような第1放熱フィン50aの先端面52aが熱伝導シート43の拡張部43aに密着され、第2放熱フィン50bの先端面52bがシャーシベース45の第2補強部47bに密着される。このような場合に放熱フィン50a、50bは、先端面52a、52bの面積を増加させるために板形に形成されることができる。
一方、本発明の詳細な説明では具体的な実施例を挙げて説明したが、本発明の範囲から外れない限度内で多様な変形が可能であることはもちろんである。
前記実施例では、熱伝導部材に放熱フィンを装着した状態で、放熱フィンがシャーシベースの補強部を構成する第2部分と熱伝導シートとに直接挿入又は密着するように構成することについて説明したが、この分野の通常の知識を有する者であれば、熱伝導部材とシャーシベースの結合方式を改善することができる。
例えば、シャーシベースの第2部分と熱伝導部材との間に放出パッドを介することによって熱伝導効果を高めることができる。このような放出パッドは、熱伝導部材の第2面と第2部分との間に介されて、両者の熱伝導効果を増大させることができるように構成されることができる。
また、放熱フィンは、前記の円形、板形の形状以外にも多様な形状を有することができる。したがって、アルミニウム板などを折り目がつくように形成して放熱フィンを形成することができ、これも本発明の範囲に属する。
したがって、本発明の範囲は、説明された実施例に限定されず、本発明の特許請求の範囲のみだけでなく、特許請求の範囲と均等なものによって決められなければならない。
本発明の第1実施例によるプラズマディスプレイ装置の分解斜視図である。 図1のII−II線に沿って切断した部分断面図である。 本発明の第1実施例によるプラズマディスプレイ装置における熱伝導部材の結合関係を示した部分分解斜視図である。 本発明の第2実施例によるプラズマディスプレイ装置の部分断面図である。 本発明の第3実施例によるプラズマディスプレイ装置の部分断面図である。 本発明の第3実施例による熱伝導部材を拡大して示した斜視図である。 本発明の第4実施例によるプラズマディスプレイ装置の部分断面図である。 本発明の第4実施例による熱伝導部材を拡大して示した斜視図である。
符号の説明
11 PDP
13、29、43 熱伝導シート
13a、43a 拡張部
15、45 シャーシベース
16 回路ボードアセンブリー
17、47 補強部
17a、47a 補強部の第1部分
17b、47b 補強部の第2部分
21 ドライバーICパッケージ
23 ドライバーIC
27 カバープレート
28 サーマルグリース
30、35、40、50 熱伝導部材
30a、40a、50a 第1放熱フィン
30b、50b 第2放熱フィン
42、52a、52b 先端面
131 第1孔
171 第2孔
301、401、501 第1面
302、402、502 第2面

Claims (15)

  1. プラズマ放電を起こすための電極を備えるプラズマディスプレイパネル;
    前記プラズマディスプレイパネルが一側面に装着されるシャーシベース;
    前記シャーシベースの他の一側面に装着される回路ボードアセンブリー;
    前記プラズマディスプレイパネルの電極と前記回路ボードアセンブリーに連結され、ドライバーICを備えるドライバーICパッケージ;
    前記プラズマディスプレイパネルと前記シャーシベースとの間に介され、前記ドライバーICに対応する位置に形成される拡張部を備える熱伝導シート;及び
    前記ドライバーICに対応する位置で、前記熱伝導シートの拡張部と前記シャーシベースとの間に装着される熱伝導部材;
    を含むプラズマディスプレイ装置。
  2. 前記ドライバーICパッケージはテープキャリアパッケージで構成される、請求項1に記載のプラズマディスプレイ装置。
  3. 前記熱伝導部材は、前記熱伝導シートの拡張部に対向する第1面と、前記第1面の反対面である第2面とを備え、
    前記第1面及び前記第2面のうちの少なくとも一つの面に放熱フィンが形成される、請求項1に記載のプラズマディスプレイ装置。
  4. 前記放熱フィンに対応して、前記熱伝導シートの拡張部又は前記シャーシベースに前記放熱フィンが挿入される孔が形成される、請求項3に記載のプラズマディスプレイ装置。
  5. 前記放熱フィンの先端面が、前記熱伝導シートの拡張部又は前記シャーシベースに密着される、請求項3に記載のプラズマディスプレイ装置。
  6. 前記シャーシベースの一側の周縁付近に補強部が形成され、
    前記補強部は、前記ドライバーICに対応する位置に、前記熱伝導シートと前記シャーシベースとの間に前記熱伝導部材が装着される空間を形成する、請求項3に記載のプラズマディスプレイ装置。
  7. 前記シャーシベースの補強部は、
    前記プラズマディスプレイパネルの反対側に延長される第1部分;及び
    前記第1部分から前記プラズマディスプレイパネルが装着された面と並んで延長される第2部分;
    を含む、請求項6に記載のプラズマディスプレイ装置。
  8. 前記熱伝導部材の第1面に第1放熱フィンが形成され、
    前記熱伝導部材の第2面に第2放熱フィンが形成され、
    前記熱伝導シートの拡張部に、前記第1放熱フィンに対応する第1孔が形成され、
    前記シャーシベースの第2部分に、前記第2放熱フィンに対応する第2孔が形成される、請求項7に記載のプラズマディスプレイ装置。
  9. 前記第1放熱フィンが前記第1孔に挿入され、前記第2放熱フィンが前記第2孔に挿入されて、前記熱伝導部材が前記熱伝導シートと前記シャーシベースとの間に固定装着される、請求項8に記載のプラズマディスプレイ装置。
  10. 前記熱伝導部材の前記第1面に放熱フィンが形成され、
    前記熱伝導部材の第1面に形成された放熱フィンの先端面が前記熱伝導シートの拡張部に密着され、
    前記熱伝導部材の第2面が前記シャーシベースの第2部分に密着される、請求項7に記載のプラズマディスプレイ装置。
  11. 前記熱伝導部材の前記第1面に第1放熱フィンが形成され、
    前記熱伝導部材の前記第2面に第2放熱フィンが形成され、
    前記第1放熱フィンの先端面が前記熱伝導シートの拡張部に密着され、
    前記第2放熱フィンの先端面が前記シャーシベースの第2部分に密着される、請求項7に記載のプラズマディスプレイ装置。
  12. 前記シャーシベースと前記熱伝導シートの拡張部との間に、形状が互いに異なる少なくとも二つ以上の熱伝導部材が装着される、請求項1に記載のプラズマディスプレイ装置。
  13. 前記熱伝導部材は、第1熱伝導部材及び第2熱伝導部材を含み、
    前記第1熱伝導部材は放熱フィンを備え、
    前記第2熱伝導部材は実質的に直六面体形状からなる、請求項12に記載のプラズマディスプレイ装置。
  14. 前記放熱フィンは円柱形状である、請求項3に記載のプラズマディスプレイ装置。
  15. 前記放熱フィンは板状形状である、請求項3に記載のプラズマディスプレイ装置。
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