JP2006234542A - エンコーダ用磁気センサ、磁気エンコーダ、レンズ鏡筒およびカメラ - Google Patents

エンコーダ用磁気センサ、磁気エンコーダ、レンズ鏡筒およびカメラ Download PDF

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Abstract

【課題】GMRセンサ、TMRセンサなどのエンコーダ用磁気センサにおいて、検出出力を安定化し、リード導体の断線を防ぐ。
【解決手段】基板21のセンサパターン面21aは、磁気メディア15に対して所定のピッチ角α(望ましくは、α=0.1〜5°)だけ傾斜している。基板21の両側には、ダミーチップ23が、それぞれ基板21のセンサパターン面21aから突出する形で互いに基板21を挟んで対峙するように添設されている。ダミーチップ23のメディア摺動面23aは、基板21と反対側の隅角部が面取り加工されている。これにより、検出距離D1が常に一定となり、検出出力が安定化される。磁気メディア15のエッジ部分が基板21のセンサパターン面21aに当接しないため、センサパターン面21aに配設されたリード導体が断線しない。磁気メディア15が回転しても、ダミーチップ23から損傷を受けない。
【選択図】図6

Description

本発明は、カメラのレンズ鏡筒を構成する回転筒など、回転角度を精密に検出する必要がある回転筒に適用されるGMR(巨大磁気抵抗効果)センサ、TMR(トンネル磁気抵抗効果)センサなどのエンコーダ用磁気センサに関するものである。
この種のエンコーダ用磁気センサ20を用いて回転角度を検出する際には、図8に示すように、回転筒(図示せず)と同期して回転する磁気メディア15にエンコーダ用磁気センサ20を当接させ、このエンコーダ用磁気センサ20の検出部22により、磁気メディア15の回転に伴う磁界の変化を磁気抵抗変化率に変換する。このとき、長手読取方式の磁気エンコーダでは、磁気メディア15の平行成分を検出するので、磁気メディア15の種類を選ばずに幅広い波長を読み取ることが可能である。
しかし、これでは次のような不都合があった。
第1に、磁界の変化を磁気抵抗変化率に効率よく変換するためには、エンコーダ用磁気センサ20の検出部22と磁気メディア15との距離、つまり検出距離D1を一定に保つ必要がある。したがって、エンコーダ用磁気センサ20の取り付け精度が悪いと、図9や図10に示すように、検出距離D1にバラツキが発生するため、検出部22による検出出力に差が生じる。
第2に、エンコーダ用磁気センサ20の取り付け状態によっては、図10に示すように、磁気メディア15の回転に伴い、磁気メディア15のエッジ部分がエンコーダ用磁気センサ20のセンサパターン面21aに強く当接する場合がある。この場合、センサパターン面21aが磁気メディア15によって削られてしまい、センサパターン面21aに配設されたリード導体(図示せず)が断線する恐れがある。
なお、ここでは磁気メディア15が回転してエンコーダ用磁気センサ20と摺動する場合について説明したが、エンコーダ用磁気センサ20が回転して磁気メディア15と摺動する場合や、磁気メディア15またはエンコーダ用磁気センサ20が(回転運動ではなく)往復直線運動してエンコーダ用磁気センサ20または磁気メディア15と摺動する場合などについても、同様の不都合が生じる。
本発明は、こうした不都合を解消することが可能な、エンコーダ用磁気センサ、磁気エンコーダ、レンズ鏡筒およびカメラを提供することを目的とする。
まず、請求項1に係るエンコーダ用磁気センサの発明は、磁気メディアに対して相対的に摺動する基板を有し、この基板のセンサパターン面に検出部が形成されたエンコーダ用磁気センサであって、前記センサパターン面は、前記磁気メディアに対して所定のピッチ角だけ傾斜し、前記基板にはダミーチップが、前記磁気メディアに当接して前記検出部を前記磁気メディアから所定の検出距離だけ離すように添設されていることを特徴とする。
また、請求項2に係るエンコーダ用磁気センサの発明は、前記ダミーチップは、前記基板を挟んで両側にそれぞれ配置していることを特徴とする。
また、請求項3に係るエンコーダ用磁気センサの発明は、前記ダミーチップのメディア摺動面は、前記基板と反対側の隅角部が面取り加工されていることを特徴とする。
また、請求項4に係るエンコーダ用磁気センサの発明は、前記センサパターン面には、耐摩耗性膜が被覆されていることを特徴とする。
また、請求項5に係るエンコーダ用磁気センサの発明は、前記基板は、その先端が面取り加工されていることを特徴とする。
また、請求項6に係るエンコーダ用磁気センサの発明は、前記ピッチ角は、0.1〜5°であることを特徴とする。
また、請求項7に係る磁気エンコーダの発明は、請求項1乃至6のいずれかに記載のエンコーダ用磁気センサを備えていることを特徴とする。
また、請求項8に係るレンズ鏡筒の発明は、請求項7に記載の磁気エンコーダを備えていることを特徴とする。
また、請求項9に係るカメラの発明は、請求項8に記載のレンズ鏡筒を備えていることを特徴とする。
本発明によれば、エンコーダ用磁気センサの検出部と磁気メディアとの検出距離が常に一定となるので、検出部による検出出力を安定化することができる。
また、磁気メディアのエッジ部分がエンコーダ用磁気センサのセンサパターン面に当接する事態が生じないので、センサパターン面に配設されたリード導体の断線を未然に防止することができる。
以下、本発明の実施形態を図面に基づいて説明する。
カメラ1は、図1に示すように、カメラ本体2を有しており、カメラ本体2にはレンズ鏡筒3が着脱自在に取り付けられている。このレンズ鏡筒3は、図2に示すように、フォーカスリング6が装着された前部レンズ鏡筒5を有しており、前部レンズ鏡筒5の後方には後部レンズ鏡筒7が着脱自在に螺合している。さらに、後部レンズ鏡筒7にはズームリング9およびマウントリング10が着脱自在に装着されている。
そして、後部レンズ鏡筒7は、図2に示すように、回転筒13と固定筒14とを備えている。後部レンズ鏡筒7には、長手読取方式の磁気ロータリエンコーダ12が取り付けられており、磁気ロータリエンコーダ12は、図4に示すように、磁気メディア15およびセンサアセンブリ16から構成されている。ここで、磁気メディア15は、テープ状の合成樹脂フィルム上に磁性層をコーティングし、この磁性層に所定の着磁ピッチで着磁したものである。そして、この磁気メディア15は、図3に示すように、後部レンズ鏡筒7の回転筒13に固着されている。一方、センサアセンブリ16は、図2に示すように、後部レンズ鏡筒7の固定筒14に固着されている。
また、磁気ロータリエンコーダ12のセンサアセンブリ16は、図5に示すように、金属製のサスペンション17を有しており、サスペンション17には、可撓性のあるFPC(フレキシブルプリント回路)部材19が付設されている。また、サスペンション17には、GMRセンサ、TMRセンサなどのエンコーダ用磁気センサ20が取り付けられている。そして、FPC部材19の接続パッドとエンコーダ用磁気センサ20の電極端子とは、ワイヤボンディング18によって接続されている。
ところで、エンコーダ用磁気センサ20は、図6に示すように、アルミナ系セラミックスからなる角棒状の基板21を有しており、基板21の先端は、所定の曲率半径(例えば、5〜50μm)の円弧断面状に面取り加工されている。そして、基板21のセンサパターン面21aは、磁気メディア15に対して所定のピッチ角α(例えば、α=1.5°)だけ傾斜するようテーパ加工されている。ここで、ピッチ角αは1.5°に限られない。ただし、ピッチ角αが0.1°未満ではセンサパターン面21aがほぼ全面的に接触してしまい、逆にピッチ角αが5°を超えると、検出距離D1(後述する検出部22と磁気メディア15との距離)が大きくなり過ぎる。したがって、ピッチ角αは0.1〜5°の範囲内が望ましい。
また、基板21のセンサパターン面21aには、図6に示すように、所定の長さ(例えば、50〜500μm)の検出部22が、基板21の先端から所定の距離(例えば、10〜200μm)を置いて形成されている。また、基板21のセンサパターン面21aには、DLC(ダイヤモンドライクカーボン)などからなる耐摩耗性膜が被覆されている。さらに、基板21の両側には、アルミナ系セラミックスからなる直方体状のダミーチップ23が、それぞれ基板21のセンサパターン面21aから突出する形で互いに基板21を挟んで対峙するように添設されている。その結果、エンコーダ用磁気センサ20は、磁気メディア15に対して3点(2個のダミーチップ23と基板21の先端部)で支持された状態となっている。さらに、各ダミーチップ23のメディア摺動面23aは、基板21と反対側の隅角部が面取り加工されている。なお、この「ダミーチップ」とは、検出部を有しない摺動部材を意味する。
カメラ1は以上のような構成を有するので、撮影時にピント合わせを行うときには、後部レンズ鏡筒7の固定筒14に対して回転筒13が回転する。すると、回転筒13の回転に伴って磁気メディア15が同期的に回転する。そして、エンコーダ用磁気センサ20の検出部22は、磁界の変化を磁気抵抗変化率に変換する形で回転筒13の回転角度を検出する。
このとき、図6に示すように、磁気メディア15はエンコーダ用磁気センサ20に当接しながら回転するが、エンコーダ用磁気センサ20は磁気メディア15に対して3点支持された状態となっているので、エンコーダ用磁気センサ20の検出部22と磁気メディア15との距離、つまり検出距離D1は常に一定(例えば、5〜20μm)となる。その結果、検出部22による検出出力が安定化される。
また、ダミーチップ23は、図6に示すように、基板21のセンサパターン面21aから突出する形で磁気メディア15に当接しているので、磁気メディア15のエッジ部分がエンコーダ用磁気センサ20の基板21のセンサパターン面21aに当接する事態が生じない。しかも、このセンサパターン面21aには耐摩耗性膜が被覆されているため、耐摩耗性に優れる。したがって、センサパターン面21aに配設されたリード導体(図示せず)の断線を未然に防止することができる。
また、基板21の先端は、図6に示すように、面取り加工されているため、磁気メディア15の回転に伴って基板21が磁気メディア15に物理的な損傷を与える心配はない。
さらに、ダミーチップ23のメディア摺動面23aは、図6に示すように、基板21と反対側の隅角部が面取り加工されているため、磁気メディア15の回転に伴ってダミーチップ23が磁気メディア15に物理的な損傷を与える心配はない。
上述した効果を確認するため、本発明品と従来品とを試作し、回転摺動(正・逆回転)による摩耗性試験を行った。ここで、試験条件は、エンコーダ用磁気センサ20に対する荷重10g、ピッチ角α=1.5°、摺動距離3.5kmとした。この試験の結果、基板21の両側にダミーチップ23を有する場合、エンコーダ用磁気センサ20の摩耗は極少なく、摺動距離3.5kmに何ら問題なく耐えることができた。また、その試験中の検出出力は常に一定であった。もうひとつのダミーチップ23がない場合は、およそ摺動距離2.0kmで断線した。このことから、エンコーダ用磁気センサ20にダミーチップ23が添設されていることにより簡素化された取り付け方法で摺動距離を伸ばしても、検出出力が不安定にならず、断線しない状態を維持できることが判明した。
なお、上述の実施形態においては、基板21の両側にそれぞれダミーチップ23を添設したエンコーダ用磁気センサ20について説明した。しかし、磁気メディア15が一方向にしか回転しない機器(例えば、プリンタなど)に適用する場合には、基板21の片側のみにダミーチップ23を添設しても構わない。
なお、上述の実施形態においては、ダミーチップ23の長さを基板21の長さの1/7程度とし、ダミーチップ23の幅を基板21の幅と同程度とした場合について説明したが、磁気メディア15に当接して検出部22を磁気メディア15から所定の検出距離D1だけ離すことができるものである限り、ダミーチップ23の長さや幅は特に限定されない。例えば、図7に示すように、ダミーチップ23を長く形成することもできる。
なお、上述の実施形態においては、基板21をテーパ加工して所定のピッチ角αだけ傾斜させる場合について説明したが、テーパ加工を行う代わりに、少し背の高い短いダミーチップ23を設けたり、少し背の高い、長くテーパを有するダミーチップ23を設けたりしても構わない。
なお、上述の実施形態においては、アルミナ系セラミックス製の基板21およびダミーチップ23を用いる場合について説明したが、基板21やダミーチップ23の材質はこれに限るわけではない。基板21については、アルミナ系セラミックス以外に硬質・高強度の各種セラミック、あるいはガラス質のものも適用可能である。また、ダミーチップ23については、各種セラミックス、ガラス、加工性に優れる各種金属のほか、硬質のプラスチックなどを採用することもできる。
なお、上述の実施形態においては、長手読取方式の磁気ロータリエンコーダ12について説明したが、垂直読取方式の磁気ロータリエンコーダを代用することも可能である。
なお、上述の実施形態においては、エンコーダ用磁気センサ20に対して磁気メディア15が回転する場合について説明したが、逆に、磁気メディア15に対してエンコーダ用磁気センサ20が回転する場合に本発明を適用することも可能である。つまり、両者の摺動時の動きは相対的なものであればよく、いずれが回転しても構わない。
なお、上述の実施形態においては、磁気エンコーダの一例として磁気ロータリエンコーダ12を取り上げて説明したが、磁気ロータリエンコーダ12以外の磁気エンコーダ(例えば、磁気リニアエンコーダなど)に本発明を適用することもできる。つまり、両者の摺動時の動きは回転運動に限られず、往復直線運動その他の運動も含まれる。
なお、上述の実施形態においては、カメラ1を例示して説明したが、回転摺動部材や直線摺動部材の摺動量を制御するものである限り、カメラ1以外の装置・機器(例えば、プリンタ、ビデオカメラ、制御モーター、リフターなど)に本発明を適用することもできる。
本発明に係るカメラの一実施形態を示す分解斜視図である。 図1に示すカメラのレンズ鏡筒の分解斜視図である。 図2に示すレンズ鏡筒の後部レンズ鏡筒の分解斜視図である。 磁気ロータリエンコーダの斜視図である。 図4に示す磁気ロータリエンコーダのセンサアセンブリの斜視図である。 本発明に係るエンコーダ用磁気センサの一実施形態を示す正面図(左図)および右側面図(右図)である。 本発明に係るエンコーダ用磁気センサの別の2実施形態を示す正面図である。 従来のエンコーダ用磁気センサの一例を示す正面図である。 図8に示すエンコーダ用磁気センサの取り付け状態の一例を示す正面図である。 図8に示すエンコーダ用磁気センサの取り付け状態の別の例を示す正面図である。
符号の説明
1……カメラ
2……カメラ本体
3……レンズ鏡筒
5……前部レンズ鏡筒
6……フォーカスリング
7……後部レンズ鏡筒
9……ズームリング
10……マウントリング
12……磁気ロータリエンコーダ(磁気エンコーダ)
13……回転筒
14……固定筒
15……磁気メディア
16……センサアセンブリ
17……サスペンション
18……ワイヤボンディング
19……FPC部材
20……エンコーダ用磁気センサ
21……基板
21a……センサパターン面
22……検出部
23……ダミーチップ
23a……メディア摺動面
D1……検出距離
α……ピッチ角

Claims (9)

  1. 磁気メディアに対して相対的に摺動する基板を有し、この基板のセンサパターン面に検出部が形成されたエンコーダ用磁気センサであって、
    前記センサパターン面は、前記磁気メディアに対して所定のピッチ角だけ傾斜し、
    前記基板にはダミーチップが、前記磁気メディアに当接して前記検出部を前記磁気メディアから所定の検出距離だけ離すように添設されていることを特徴とするエンコーダ用磁気センサ。
  2. 前記ダミーチップは、前記基板を挟んで両側にそれぞれ配置していることを特徴とする請求項1に記載のエンコーダ用磁気センサ。
  3. 前記ダミーチップのメディア摺動面は、前記基板と反対側の隅角部が面取り加工されていることを特徴とする請求項1又は2に記載のエンコーダ用磁気センサ。
  4. 前記センサパターン面には、耐摩耗性膜が被覆されていることを特徴とする請求項1乃至3のいずれかに記載のエンコーダ用磁気センサ。
  5. 前記基板は、その先端が面取り加工されていることを特徴とする請求項1乃至4のいずれかに記載のエンコーダ用磁気センサ。
  6. 前記ピッチ角は、0.1〜5°であることを特徴とする請求項1乃至5のいずれかに記載のエンコーダ用磁気センサ。
  7. 請求項1乃至6のいずれかに記載のエンコーダ用磁気センサを備えていることを特徴とする磁気エンコーダ。
  8. 請求項7に記載の磁気エンコーダを備えていることを特徴とするレンズ鏡筒。
  9. 請求項8に記載のレンズ鏡筒を備えていることを特徴とするカメラ。
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WO2009147987A1 (ja) * 2008-06-03 2009-12-10 アルプス電気株式会社 位置検出装置及びそれを用いたレンズ装置
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