JP2006232773A - ヘアーコンディショニング剤およびその使用方法 - Google Patents
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Abstract
【効果】 本発明のヘアーコンディショニング剤によれば、毛髪に対して充分なトリートメント効果を付与し、とくにパーマネント処理による毛髪のダメージを効果的に低減することができるとともに、優れた保存安定性を同時に達成することができる。
【選択図】 なし
Description
が形成するコアセルベートと呼ばれるものや、カチオン性高分子とアニオン性高分子とが形成するポリイオンコンプレックスと呼ばれるものが知られている。
見られる水に不溶の複合体が挙げられ、シャンプー中に含まれるカチオン性高分子とアニオン性/両性混合界面活性剤との間でも生じることが知られている(非特許文献1参照)
。すなわち、カチオン性高分子とアニオン性/両性混合界面活性剤とを含むシャンプーで
洗髪している間に、該シャンプーが水で希釈されることにより、コアセルベートが生成するのである。生成したコアセルベートは、毛髪に付着するため、シャンプーの使用感や毛髪の洗い上がりに影響を与えると報告されている。
J. Soc. Cosmet. Chem. Japan (Vol.38, No.3, 211-219 (2004))
供することを目的としている。
本発明に係るヘアーコンディショニング剤は、(A)平均分子量100000〜1000000のキトサン誘導体を少なくとも含むカチオン性成分と、(B)平均分子量20000〜40000の加水分解ケラチンを少なくとも含むアニオン性成分と、(C)炭素原子数1〜3のモノアルコールと、(D)炭素原子数3〜6のポリオールと、(E)無機塩と、(F)水とを、含有してなるヘアーコンディショニング剤であって、
(A)成分1重量部に対して、(B)成分を0.4〜15重量部、(C)成分を140〜500重量部、(D)成分を70〜290重量部、(E)成分を5〜75重量部の量で含み、かつ、(A)〜(E)成分の合計量1重量部に対して、(F)成分を0.5〜7.0重量部の量で含むことを特徴としている。
また、本発明では、前記(B)アニオン性成分として、さらにアニオン性界面活性剤を含むことが好ましく、前記アニオン性界面活性剤は、アルカンスルホン酸ナトリウムおよび/またはポリアクリル酸であることがより好ましい。
また、本発明では、前記(D)ポリオールは、プロピレングリコールであることが好ましい。
また、本発明に係るヘアーコンディショニング剤の使用方法は、還元剤を含むパーマネント処理剤(I)と酸化剤を含むパーマネント処理剤(II)とを使用する毛髪のパーマネント処理に際して、
還元剤を含むパーマネント処理剤(I)を毛髪に塗布し、次いで毛髪を洗ってパーマネント処理剤(I)を洗い流した後、酸化剤を含むパーマネント処理剤(II)を毛髪に塗布するよりも前に、前記ヘアーコンディショニング剤を毛髪に塗布し、洗い流すことなく乾燥させることを特徴としている。
とくに、パーマネント処理の際に還元剤やアルカリによって膨潤した毛髪に塗布した場合には、毛髪表面のみならず、毛髪内部にもヘアーコンディショニング剤が浸透し、毛髪内部でも複合体の生成が生じるため、トリートメント効果がより高まる。
≪ヘアーコンディショニング剤≫
まず、本発明のヘアーコンディショニング剤について説明する。
本発明に用いることのできるカチオン性成分は、平均分子量が通常100000〜1000000、好ましくは150000〜250000のキトサン誘導体を少なくとも含有していることが望ましい。該キトサン誘導体を含むカチオン性成分を用いることで、後述する加水分解ケラチンを該カチオン性成分と複合体化させ、複合体として毛髪に付着させたり、毛髪内部にとどめおくことができる。
チルアンモニウム(2E.O.)などのポリオキシエチレン付加4級アンモニウム塩;塩化ア
ルキルトリメチルアンモニウム、塩化ラウリルトリメチルアンモニウム、塩化セチルトリメチルアンモニウム、塩化ステアリルトリメチルアンモニウム、塩化ジステアリルジメチルアンモニウム、塩化ジココイルジメチルアンモニウム、臭化ラウリルトリメチルアンモニウム、臭化セチルトリメチルアンモニウム、臭化ステアリルトリメチルアンモニウムなどの4級アンモニウム塩が挙げられる。これらは1種単独であるいは2種以上を組み合わ
せて用いることができる。
なお、カチオン性成分(A)は、本発明のヘアーコンディショニング剤全量100重量%中に、通常0.015〜0.3重量%、好ましくは0.02〜0.2重量%、さらに好ましくは0.05〜0.15重量%の量で含まれていることが望ましい。カチオン性成分(A)が上記範囲内の量で含まれていると、後述するアニオン性成分(B)と相まって毛髪に対するトリートメント効果が期待できる。
本発明に用いることのできるアニオン性成分は、平均分子量20000〜40000の加水分解ケラチンを少なくとも含有していることが望ましい。
該加水分解ケラチンは、アニオン性成分(B)全量中に通常10〜65重量%、好ましくは15〜60重量%、さらに好ましくは25〜50重量%含まれているとよい。
スルホン酸トリエタノールアミンなどのアルキルベンゼンスルホン酸塩;ヤシ油脂肪酸メチルタウリンナトリウム、ラウロイルメチルタウリンナトリウムなどのN−アシルスルホン酸塩;ラウリル硫酸ナトリウム、セチル硫酸ナトリウム、セトステアリル硫酸ナトリウム、ステアリル硫酸ナトリウム、ラウリル硫酸カリウム、ラウリル硫酸アンモニウム、ラウリル硫酸トリエタノールアミンなどのアルキル硫酸エステル塩;ポリオキシエチレン(以下、POEと略す。)ラウリルエーテル硫酸ナトリウム、POEラウリルエーテル硫酸トリエタノールアミン、POEラウリルエーテル硫酸アンモニウム、POEアルキルエーテル硫酸ナトリウム、POEアルキルエーテル硫酸トリエタノールアミン、POEアルキルエーテル硫酸アンモニウム、POEノニルフェニルエーテル硫酸ナトリウムなどのアルキルエーテル硫酸エステル塩;アルキルエーテルリン酸エステル塩;ラウロイルサルコシンナトリウム、N−ラウロイル−L−グルタミン酸ナトリウム、N−ステアロイル−L−グルタミン酸二ナトリウム、N−ミリストイル−L−グルタミン酸ナトリウムなどのN−アシルアミノ酸塩;スルホコハク酸ナトリウム、スルホコハク酸ラウリル二ナトリウム、POEスルホコハク酸二ナトリウム、POEスルホコハク酸ラウリル二ナトリウム、スルホコハク酸POEラウロイルエタノールアミドエステル二ナトリウム、ウンデシレノイルアミドエチルスルホコハク酸二ナトリウムなどのスルホコハク酸塩;イソブチレン、ジイソブチレン、スチレンなどのビニル化合物とマレイン酸との共重合体の塩;ポリアクリル酸またはその塩;アルギン酸ナトリウムなどが挙げられる。これらは1種単独であるいは2種以上組み合わせて用いてもよい。
アニオン性成分として、このような特定のアニオン性界面活性剤を含んでいると、上述したキトサン誘導体との複合体を生成しやすい。
本発明のへアーコンディショニング剤中に、これらアニオン性成分(B)は、カチオン性成分(A)1重量部に対して、通常0.4〜15重量部、好ましくは0.9〜10重量部、さらに好ましくは1.5〜5重量部の量で含まれている。アニオン性成分(B)が、カチオン性成分(A)に対して上記範囲内の量で含まれていると、本発明のヘアーコンディショニング剤を毛髪に塗布し、乾燥した際、とくに熱をかけて乾燥した際に、複合体の生成が効率的に起こり、毛髪に対するトリートメント効果が充分に得られる。一方、上記範囲の量を超えて含まれると、本発明のヘアーコンディショニング剤を毛髪に塗布し、乾燥した際、とくに熱をかけて乾燥した際に、複合体の生成が起こり難く、ベタツキが生じ手触りが悪くなる場合がある。
本発明に用いることのできる炭素原子数1〜3のモノアルコールとしては、本発明のヘアーコンディショニング剤を毛髪に塗布し、乾燥した際、とくに熱をかけて乾燥した際に短時間で揮発しやすいよう、水よりも沸点の低いものが好ましい。
、より好ましくは280〜400重量部の量で含まれている。
本発明に用いることのできる(D)炭素原子数3〜6のポリオールとしては、具体的には、たとえば、プロピレングリコール、1,3−ブチレングリコール、グリセリン、へキシレングリコール、ジグリセリン、ジプロピレングリコール等が挙げられる。これらは1種単独であるいは2種以上組み合わせて用いてもよい。これらのうちでは、ベタツキの少ない点からプロピレングリコールが好ましい。
本発明に用いることのできる無機塩(E)としては、具体的には、たとえば、塩化アンモニウム、塩化ナトリウム、塩化カリウム等が挙げられる。これらは1種単独であるいは2種以上組み合わせて用いてもよい。これらのうちでは、水への溶解度が高い点から塩化アンモニウムが好ましい。
本発明に用いることのできる水としては、とくに限定されないが、イオン交換水、蒸留水などの精製水を用いることが好ましい。
さらに本発明のヘアーコンディショニング剤は、本発明の効果を損ねない範囲内の量で、その他の成分を含んでいてもよい。
トリウムなどのpH調整剤;メチルパラベン、安息香酸ナトリウムなどの防腐剤;香料;色素などが挙げられる。
、パーマネント処理で使用する還元剤のにおいを消臭する点からは硫酸銅を配合することが好ましい。
本発明のヘアーコンディショニング剤は、上述した各成分を、従来公知の方法によって、混合、撹拌、加熱、溶解等することにより、製造することができ、その方法はとくに限定されない。
好ましくは、前記(A)成分1重量部に対して、(B)成分を0.9〜10重量部、(C)成分を200〜450重量部、(D)成分を100〜220重量部、(E)成分を10〜60重量部の量で含み、かつ、(A)〜(E)成分の合計量1重量部に対して、(F)成分を1〜3.5重量部の量で含む組成物であり、
より好ましくは、前記(A)成分1重量部に対して、(B)成分を1.5〜5重量部、(C)成分を280〜400重量部、(D)成分を110〜180重量部、(E)成分を20〜50重量部の量で含み、かつ、(A)〜(E)成分の合計量1重量部に対して、(F)成分を1.2〜2.5重量部の量で含む組成物である。
≪ヘアーコンディショニング剤の使用方法≫
次に、本発明のヘアーコンディショニング剤の使用方法について説明する。
たとえば、適量のヘアーコンディショニング剤(使用量は、毛髪の量や長さに応じて適宜調節することが望ましい)を乾燥状態あるいは洗髪後などの湿潤状態の毛髪に塗布し、乾燥させる態様や、
還元剤を含むパーマネント処理剤(I)と酸化剤を含むパーマネント処理剤(II)とを使用する毛髪のパーマネント処理に際して、還元剤を含むパーマネント処理剤(I)を毛髪に塗布し、次いで毛髪を水で洗って塗布したパーマネント処理剤(I)を洗い流した後、酸化剤を含むパーマネント処理剤(II)を毛髪に塗布するよりも前に、前記ヘアーコンディショニング剤を毛髪に塗布し、洗い流すことなく乾燥させる態様などが好ましく挙げられる。
ロンあるいは自然乾燥などの公知の手段で乾燥させられる。なお、この乾燥と同時あるいはその後別途に、毛髪に所望の形状を付与することができる。
たとえば、還元剤を含むパーマネント処理剤(I)としては、チオグリコール酸またはその塩、システインまたはその塩、亜硫酸塩、システアミンまたはその塩などの還元剤;アンモニア、水酸化ナトリウム、モノエタノールアミン、トリエタノールアミン、炭酸水素アンモニウムなどのアルカリ成分;界面活性剤;安定化剤;油剤;湿潤剤などを含んでなるものなどが挙げられる。
[実施例1〜6]
表1に示した成分および割合で、各成分を撹拌、混合してヘアーコンディショニング剤を調製し、以下の方法で、保存安定性、毛髪に対するトリートメント効果、熱処理後の毛髪の手触りをそれぞれ評価した。
<保存安定性評価>
ヘアーコンディショニング剤を、ポリ塩化ビニル製の蓋付き容器に入れ、密閉し、5℃、25℃、40℃の各温度でそれぞれ90日間放置した。
約20cmの未処理人毛を1.5gの束にし、この毛束に下記組成のパーマネント処理剤(I)を1.5g塗布し、常温で15分間放置した後、水で充分に洗い流した。次いで、水洗後の毛束にヘアーコンディショニング剤を1.0g塗布し、1200Wのドライヤーで熱を加えながら3分間かけて乾燥した。
調整)、粘度30000mPa・s(B型粘度計)のクリーム状
パーマネント処理剤(II);臭素酸ナトリウム7.5重量%、pH8.0、粘度800mPa・s(B型粘度計)のジェル状
<熱処理後の毛髪の手触り>
約20cmの未処理人毛を1.5gの束にし、この毛束を市販のシャンプーで洗浄した後、ヘアーコンディショニング剤を1.0g塗布し、1200Wのドライヤーで熱を加えながら3分間かけて乾燥した。
表2に示した成分および割合でヘアーコンディショニング剤を調製したほかは、実施例1〜6と同様にして、保存安定性、毛髪に対するトリートメント効果、熱処理後の毛髪の
手触りをそれぞれ評価した。
Claims (10)
- (A)平均分子量100000〜1000000のキトサン誘導体を少なくとも含むカチオン性成分と、
(B)平均分子量20000〜40000の加水分解ケラチンを少なくとも含むアニオン性成分と、
(C)炭素原子数1〜3のモノアルコールと、
(D)炭素原子数3〜6のポリオールと、
(E)無機塩と、
(F)水とを、
含有してなるヘアーコンディショニング剤であって、
(A)成分1重量部に対して、(B)成分を0.4〜15重量部、(C)成分を140〜500重量部、(D)成分を70〜290重量部、(E)成分を5〜75重量部の量で含み、かつ、(A)〜(E)成分の合計量1重量部に対して、(F)成分を0.5〜7.0重量部の量で含むことを特徴とするヘアーコンディショニング剤。 - 前記(A)カチオン性成分として、さらにカチオン性界面活性剤を含むことを特徴とする請求項1に記載のヘアーコンディショニング剤。
- 前記カチオン性界面活性剤が、ポリオキシエチレン付加4級アンモニウム塩であることを特徴とする請求項2に記載のヘアーコンディショニング剤。
- 前記加水分解ケラチンが、γ−ケラトースであることを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載のヘアーコンディショニング剤。
- 前記(B)アニオン性成分として、さらにアニオン性界面活性剤を含むことを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載のヘアーコンディショニング剤。
- 前記アニオン性界面活性剤が、アルカンスルホン酸ナトリウムおよび/またはポリアク
リル酸であることを特徴とする請求項5に記載のヘアーコンディショニング剤。 - 前記(C)モノアルコールが、エタノールであることを特徴とする請求項1〜6のいずれかに記載のヘアーコンディショニング剤。
- 前記(D)ポリオールが、プロピレングリコールであることを特徴とする請求項1〜7のいずれかに記載のヘアーコンディショニング剤。
- 前記(E)無機塩が、塩化アンモニウムであることを特徴とする請求項1〜8のいずれかに記載のヘアーコンディショニング剤。
- 還元剤を含むパーマネント処理剤(I)と酸化剤を含むパーマネント処理剤(II)とを使用する毛髪のパーマネント処理に際して、
還元剤を含むパーマネント処理剤(I)を毛髪に塗布し、次いで毛髪を洗ってパーマネント処理剤(I)を洗い流した後、酸化剤を含むパーマネント処理剤(II)を毛髪に塗布するよりも前に、請求項1〜9のいずれかに記載のヘアーコンディショニング剤を毛髪に塗布し、洗い流すことなく乾燥させることを特徴とするヘアーコンディショニング剤の使用方法。
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