JP2006232523A - 記録シート搬送装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】 トナー付着防止が目的である斜送コロにおいて、紙しわ、ガイド汚れを防止する。
【解決手段】 摩擦力を付与して記録シートを搬送する搬送ローラ、対向位置に設けられた搬送コロ、搬送コロを搬送ローラに押圧する付勢部材からなる搬送ローラ対において、該搬送ローラ対が記録シート搬送方向に直交する方向に配列し、搬送ローラ対による記録シート搬送方向に直交する方向にかかる搬送力が、隣接する搬送ローラ対において記録シート端部側に位置する搬送ローラ対による搬送力が記録シート中央側に位置する搬送ローラ対による搬送力よりも強い事を特徴とする。
【選択図】 図1
【解決手段】 摩擦力を付与して記録シートを搬送する搬送ローラ、対向位置に設けられた搬送コロ、搬送コロを搬送ローラに押圧する付勢部材からなる搬送ローラ対において、該搬送ローラ対が記録シート搬送方向に直交する方向に配列し、搬送ローラ対による記録シート搬送方向に直交する方向にかかる搬送力が、隣接する搬送ローラ対において記録シート端部側に位置する搬送ローラ対による搬送力が記録シート中央側に位置する搬送ローラ対による搬送力よりも強い事を特徴とする。
【選択図】 図1
Description
本発明は、例えば、複写機、プリンタ、あるいは、ファクシミリ装置などの、記録シート上に画像を形成する画像形成装置、およびこれらの装置に備えられる、記録シートを搬送するための搬送ローラおよび搬送コロを備えた記録シート搬送装置に関するものである。
画像形成装置としては、例えば、複写機、プリンタ、あるいは、ファクシミリ装置などがある。画像形成装置は、給紙部から給送させた記録シート(転写材・エレクトロファックスシート・静電記録紙など)に適宜の原理・方式の作像プロセス手段部(電子写真プロセス・静電記録プロセス・磁気記録プロセスなど)で目的の画像情報の未定着像(トナー像)を間接(転写)方式又は直接方式にて形成担持させ、該記録シートを定着器(画像熱加熱装置)で加熱して未定着像を熱定着処理して画像形成物(コピー・プリント)として出力させるものが一般的である。これらの画像形成装置には、画像形成部へ記録シートを送るために、各部に記録シート搬送経路を有し、記録シート搬送経路中に、記録シートを搬送するためのローラが複数設けられている。そして、これらの搬送ローラは、一般的にローラ部をゴムで形成し、その表面の摩擦力によってシートを搬送するものである。搬送ローラの対向側に搬送コロが位置し、搬送ローラと搬送コロのニップに記録シートが挟時されることで記録シートが搬送される。図6において、Sは転写手段(図示せず)によってトナー像が形成された記録シートS、13および13’は搬送ローラに対向する搬送コロ13および13’、12は記録シートを搬送する搬送ローラ12、17は搬送コロを付勢するばね17、18は搬送ローラを駆動するギア18、19は記録シートを搬送コロ13と搬送ローラ12のニップに記録シートSをガイドする紙ガイド19である。記録シートSに転写された未定着像に熱定着処理を行う定着器(図示せず)を通過した記録シートSは該定着器下流に位置する搬送ローラ12、搬送コロ13、によって挟持されることで搬送される。しかし、記録シートSには熱定着処理されなかった未定着トナーが残っていると、未定着トナーが搬送コロ13表面に付着し汚染することがある。そこで、搬送コロ13に記録シートSの搬送方向に対しある一定の斜送角度を持つよう配する事により、搬送コロ13表面をクリーニングする方法がある。図6のように搬送コロ13が斜送角度Aを持つ場合の記録シートSにかかる力を図7にて説明する。記録シートSはばね17によって押圧された搬送コロ13と搬送ローラ12に挟持されており、搬送ローラ12の摩擦力でY方向へ搬送される。搬送コロ13には斜送角Aがあるため、記録シートSには搬送コロ13による搬送力FのX方向分力Fxがかかる。19は搬送コロ13の端部をガイドするガイド部材19、Rは搬送コロ13に付着した未定着トナーRを模式的にあらわしたものである。X方向分力Fxが記録シートSにかかることにより、搬送コロ13には反力が生じ、搬送コロ13端部がガイド部材19に当接する。ガイド部材19と搬送コロ13端部が当接し搬送コロ13の移動が制限される事によって、搬送コロ13表面と記録シートSの間には常に摩擦力Fxが生じる。搬送コロ13表面に付着した未定着トナーRは摩擦力Fxにより削られ、記録シートSに転写される。ただし、未定着トナーRは微量であるため、記録シートSに定着したトナー像に影響を与える事はない。
又、従来例としては、例えば特許文献1と特許文献2をあげることが出来る。
特開平9−100056号公報
特開平11−314796号公報
しかしながら、上記のような従来技術の場合には、下記のような問題が生じていた。上述したように、記録シートSには搬送コロ13の搬送力FのX方向分力Fxがかかる。図5において、Tは該分力Fxによって記録シートSの中央部搬送コロ13間に生じる張力Tを示す。中央部搬送コロ13間は該分力Fxが記録シートS中央に対して左右対称方向にかかるため、記録シートSの中央部は左右に引っ張られたるみが生じる事はない。しかし、中央部搬送コロ13と端部搬送コロ13’間では、該分力Fxは同一方向にかかるため、記録シートSには張力が生じない。そのため、製造誤差等により斜送角Aが端部搬送コロ13’より中央部搬送コロ13の方が少しでも大きくなった場合、記録シートSにたるみが生じる。記録シートSにたるみが生じると後段の搬送ローラ対(図示せず)に記録シートが突入する際、しわが発生する恐れがある。図8にて、Lは記録シートSのたるみを示す。両面印字に可能な画像形成装置では、第2印字面を印字する場合はトナー像定着後の第1印字面が紙ガイド19面側を向くが、記録シートSのたるみによって紙ガイド19に接触する事により第1印字面のトナー像が紙ガイド19に接し、トナー像の剥ぎ取りや紙ガイド19の汚れが発生する恐れがある。
本発明は上記の従来技術の課題を解決するためになされたもので、その目的とすると搬送コロは、簡単な構成でシート搬送性能の低下防止および良好なトナー像の提供および紙ガイドの汚れ防止を図り、品質性に優れた記録シート搬送装置および画像形成装置を提供することにある。
本発明は下記の構成を特徴とする加熱装置および画像形成装置である。
(1)摩擦力を付与して記録シートを搬送する搬送ローラと、対向位置に設けられた少なくとも4個以上の搬送コロと、搬送コロを搬送ローラに押圧する付勢部材より構成され、前記搬送コロは記録シート搬送方向に対しある一定の斜送角度を有し、且つ前記斜送角度は転写紙中央に対し対称となるよう設定され、且つ中央2個所に配される搬送コロの斜送角度が外側2個所に配される搬送コロの斜送角度よりも鋭角となっていることを特徴とする記録シート搬送装置。
(2)前記(1)の記録シート搬送装置において、前記外側2個所の搬送コロの付勢部材による押圧力を中央2個所に配される搬送コロの押圧力よりも強くする事を特徴とする記録シート搬送装置。
(3)前記(1)の記録シート搬送装置において、前記搬送ローラが対向する搬送コロと同じ数に分割され、前記外側2個所の搬送コロに対向する搬送ローラ2個所の外径を中央2個所よりも大きくする事を特徴とする記録シート搬送装置。
(4)(5)前記(1)乃至(3)の何れかに記載の記録シート搬送装置において、搬送装置が、画像を形成担持させた記録シートを加熱し画像を定着させる定着装置の下流に位置する事を特徴とする記録シート搬送装置。
以上の説明から明らかなように、本発明により以下の効果が得られる。
本発明の第1実施例によれば、搬送コロに斜送角を持たせる事でコロ表面のクリーニング効果をねらった搬送装置において、中央部搬送コロの斜送角よりも端部搬送コロの斜送角を大きくする事により、記録シートの中央部のみならず端部にも張力が生じる。
本発明の第2実施例によれば、搬送コロに斜送角を持たせる事でコロ表面のクリーニング効果をねらった搬送装置において、端部搬送ローラ径を中央部搬送ローラ径よりも大きくする事によって記録シート端部の搬送速度が速くなり、記録シートの中央部のみならず端部にも張力が生じる。
本発明の第3実施例によれば、搬送コロに斜送角を持たせる事でコロ表面のクリーニング効果をねらった搬送装置において、端部搬送コロの押圧力を中央部搬送コロの押圧力よりも大きくする事によって記録シート端部の搬送速度が速くなり、記録シートの中央部のみならず端部にも張力が生じる。
張力によって記録シートのたるみがなくなる事により、簡単な構成でシート搬送性能の低下防止および良好なトナー像の提供および紙ガイドの汚れ防止になる。
第1実施例
以下図面に図示された本発明の第一実施例について説明する。先ず、図2を用いてレーザビームプリンタについて説明する。図2において1は記録媒体である記録シートSを積載するための給紙トレイ1、2は給紙トレイ1に積載された記録シートSを1枚ずつ給紙する給紙ローラ2、3は給紙ローラ2から給紙された記録シート1を搬送する搬送ローラ3、4は搬送ローラ3に対向するコロ4、5は感光体と転写ローラの接触部へ転写材をガイドする紙ガイド5、6は感光ドラム6a、トナー(図示せず)、現像ローラ6bを有するプロセスカートリッジ6、7は記録シートSに感光ドラム6aからトナー画像を転写するための転写ローラ7、8はレーザー光源(図示せず)、高速で回転するスキャナーミラー8a、折り返しミラー8bを有するレーザースキャナー8、9は内部に熱源である定着ヒータ(図示せず)を有する加熱手段9、10は記録紙を加熱手段9に記録シートSを加圧する加圧ローラ10、11は記録シートSを後述する搬送コロ13と後述する搬送ローラ12のニップにトナー像定着後の記録シートSをガイドする紙ガイド11、12は後述する排紙ローラ対14にトナー像定着後の記録シートSを搬送する搬送ローラ12、13は搬送ローラ12に対向する搬送コロ13、14は記録シートSを排出する排出ローラ対14、15は排出後の記録シートSを積載する積載面15、16は各機構部品を駆動するための電源及び電気部品を有する電装基板である。
以下図面に図示された本発明の第一実施例について説明する。先ず、図2を用いてレーザビームプリンタについて説明する。図2において1は記録媒体である記録シートSを積載するための給紙トレイ1、2は給紙トレイ1に積載された記録シートSを1枚ずつ給紙する給紙ローラ2、3は給紙ローラ2から給紙された記録シート1を搬送する搬送ローラ3、4は搬送ローラ3に対向するコロ4、5は感光体と転写ローラの接触部へ転写材をガイドする紙ガイド5、6は感光ドラム6a、トナー(図示せず)、現像ローラ6bを有するプロセスカートリッジ6、7は記録シートSに感光ドラム6aからトナー画像を転写するための転写ローラ7、8はレーザー光源(図示せず)、高速で回転するスキャナーミラー8a、折り返しミラー8bを有するレーザースキャナー8、9は内部に熱源である定着ヒータ(図示せず)を有する加熱手段9、10は記録紙を加熱手段9に記録シートSを加圧する加圧ローラ10、11は記録シートSを後述する搬送コロ13と後述する搬送ローラ12のニップにトナー像定着後の記録シートSをガイドする紙ガイド11、12は後述する排紙ローラ対14にトナー像定着後の記録シートSを搬送する搬送ローラ12、13は搬送ローラ12に対向する搬送コロ13、14は記録シートSを排出する排出ローラ対14、15は排出後の記録シートSを積載する積載面15、16は各機構部品を駆動するための電源及び電気部品を有する電装基板である。
図1にて本発明の第1実施例の記録シート搬送装置について説明する。
17は前記搬送コロ13を付勢するばね17、18は記録シートSを搬送する搬送ローラ12の駆動伝達手段であるギア18である。中央部2個所の搬送コロ13は、記録シート搬送方向に対して斜送角Aをもって配される。端部2個所の搬送コロ13’は、記録シート搬送方向に対して斜送角Bをもって配される。斜送角Aに対し斜送角BはB>Aの関係にある。搬送ローラ12はギア18によって駆動を伝えられる事により回転する。記録シートSに転写された未定着像に熱定着処理を行う定着器(図示せず)を通過した記録シートSは該定着器下流に位置する搬送ローラ12が回転し、ばね17の付勢力によって搬送コロ13が搬送ローラに押圧されることで挟持され、後段の搬送ローラ対14に搬送される。図3にて、搬送コロ13には斜送角Aがあるため、記録シートSには搬送コロ13による搬送力FのX方向分力Fxがかかる。搬送コロ13’には斜送角Bがあるため、記録シートSには搬送コロ13’による搬送力F’のX方向分力F’xがかかる。19は搬送コロ13の端部をガイドするガイド部材19、Rは搬送コロ13に付着した未定着トナーRを模式的にあらわしたものである。X方向分力Fxが記録シートSにかかることにより、搬送コロ13には反力が生じ搬送コロ13および13’端部がガイド部材19に当接する。ガイド部材19と搬送コロ13および13’端部が当接し搬送コロ13および13’の移動が制限される事によって搬送コロ13および13’表面と記録シートSの間には常に摩擦力Fxが生じる。搬送コロ13および13’表面に付着した未定着トナーRは摩擦力Fxにより削られ、記録シートSに転写される。ただし、未定着トナーRは微量であるため、記録シートSに定着したトナー像に影響を与える事はない。斜送角AとBにはB>Aの関係があるため、該分力FxとF’xの大きさはF’x>Fxの関係となる。よって記録シートSには該分力の差による張力T2がかかる。図1において、T1は該分力Fxによって記録シートSの中央部搬送コロ13間に生じる張力T1を示す。中央部搬送コロ13間は該分力Fxが記録シートS中央に対して左右対称方向にかかるため、記録シートSの中央部は左右に引っ張られたるみが生じる事はない。また、中央部搬送コロ13と端部搬送コロ13’間では、上述した張力T2がかかるため、同様にたるみが生じる事はない。なお、搬送ローラ対が4個以上の場合でも、隣接する搬送コロにおいて記録シート中央部側の斜送角を端部側の斜送角よりも大きくとる事によって、同様の効果が得られる。
第2実施例
図4にて本発明の第2実施例の記録シート搬送装置について説明する。
図4にて本発明の第2実施例の記録シート搬送装置について説明する。
搬送ローラ12は対向する搬送コロと同じ数に分割され、12aは分割部のうち両端部の搬送ローラ12a、12bは中央部の搬送ローラ12bである。搬送コロ13は斜送角度Aをもって配され、第1実施例同様の未定着トナーのクリーニング効果をねらっている。また同様に記録シートSの中央部には張力T1がかかるためたるみは生じない。ここで前記端部搬送ローラ12aのローラ直径r’と前記中央部搬送ローラ12bのローラ直径rがr’>rになるよう設定すると、端部搬送ローラ12aによる搬送速度が中央部搬送ローラ12bによる搬送速度よりも速くなる。この時記録シートSの端部搬送ローラ12aと中央部搬送ローラ12b間には、搬送速度が異なる事によって張力T2が生じる。張力T2により、端部搬送ローラ12aと中央部搬送ローラ12bの間にたるみは発生しない。なお、搬送ローラ対が4個以上の場合でも、隣接する搬送ローラにおいて記録シート中央部側のローラ径を端部側のローラ径よりも大きくとる事によって、同様の効果が得られる。
第3実施例
図5にて本発明の第3実施例の記録シート搬送装置について説明する。
図5にて本発明の第3実施例の記録シート搬送装置について説明する。
搬送コロ13は斜送角度Aをもって配され、第1実施例同様の未定着トナーのクリーニング効果をねらっている。また同様に記録シートSの中央部には張力T1がかかるためたるみは生じない。端部の搬送コロ13を付勢するばね17の押圧力をF1、中央部の搬送コロ13を付勢するばね17’の押圧力をF2とすると、F1>F2の関係になるよう設定する。中央部搬送コロの押圧力F1を端部搬送コロの押圧力F2よりも大きくする事によって、端部の搬送速度が中央部の搬送速度よりも速くなる。この時記録シートSの端部搬送コロと中央部搬送コロ間には、搬送速度が異なる事によって張力T2が生じる。張力T2により、端部搬送コロと中央部搬送コロの間にたるみは発生しない。なお、搬送ローラ対が4個以上の場合でも、隣接するばねにおいて記録シート中央部側の押圧力を端部側の押圧力よりも大きくとる事によって、同様の効果が得られる。
11 紙ガイド
12 搬送ローラ
13 搬送コロ
17 ばね
18 ギア
19 搬送コロガイド部材
12 搬送ローラ
13 搬送コロ
17 ばね
18 ギア
19 搬送コロガイド部材
Claims (4)
- 摩擦力を付与して記録シートを搬送する搬送ローラ、対向位置に設けられた搬送コロ、搬送コロを搬送ローラに押圧する付勢部材からなる搬送ローラ対において、該搬送ローラ対が記録シート搬送方向に直交する方向に配列し、搬送ローラ対による記録シート搬送方向に直交する方向にかかる搬送力が、隣接する搬送ローラ対において記録シート端部側に位置する搬送ローラ対による搬送力が記録シート中央側に位置する搬送ローラ対による搬送力よりも強い事を特徴とする記録シート搬送装置。
- 前記隣接する搬送ローラ対を構成する搬送コロにおいて、該搬送コロがある斜送角度を有し、記録シート端部側に位置する搬送コロの斜送角度が記録シート中央部に位置する搬送コロの斜送角度よりも鈍角になっている事を特徴とする請求項1に記載の記録シート搬送装置。
- 前記隣接する搬送ローラ対を構成する搬送ローラにおいて、記録シート端部側に位置する搬送ローラのローラ径が記録シート中央部に位置する搬送ローラのローラ径よりも大きい事を特徴とする請求項1に記載の記録シート搬送装置。
- 前記隣接する搬送ローラ対を構成する付勢部材において、記録シート端部側に位置する付勢部材の付勢力が記録シート中央部に位置する付勢部材の付勢力よりも大きい事を特徴とする請求項1に記載の記録シート搬送装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005053299A JP2006232523A (ja) | 2005-02-28 | 2005-02-28 | 記録シート搬送装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005053299A JP2006232523A (ja) | 2005-02-28 | 2005-02-28 | 記録シート搬送装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2006232523A true JP2006232523A (ja) | 2006-09-07 |
Family
ID=37040593
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2005053299A Withdrawn JP2006232523A (ja) | 2005-02-28 | 2005-02-28 | 記録シート搬送装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2006232523A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN106335812A (zh) * | 2015-07-07 | 2017-01-18 | 佳能株式会社 | 片材输送装置 |
JP2020075781A (ja) * | 2018-11-07 | 2020-05-21 | 富士ゼロックス株式会社 | シート部材の搬送装置、画像形成装置 |
-
2005
- 2005-02-28 JP JP2005053299A patent/JP2006232523A/ja not_active Withdrawn
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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CN106335812A (zh) * | 2015-07-07 | 2017-01-18 | 佳能株式会社 | 片材输送装置 |
US10023411B2 (en) | 2015-07-07 | 2018-07-17 | Canon Kabushiki Kaisha | Sheet conveyance apparatus |
US10669110B2 (en) | 2015-07-07 | 2020-06-02 | Canon Kabushiki Kaisha | Sheet conveyance apparatus |
US11447350B2 (en) | 2015-07-07 | 2022-09-20 | Canon Kabushiki Kaisha | Sheet conveyance apparatus |
JP2020075781A (ja) * | 2018-11-07 | 2020-05-21 | 富士ゼロックス株式会社 | シート部材の搬送装置、画像形成装置 |
JP7172462B2 (ja) | 2018-11-07 | 2022-11-16 | 富士フイルムビジネスイノベーション株式会社 | シート部材の搬送装置、画像形成装置 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
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A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
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