JP2006232427A - シート排出装置 - Google Patents

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    • B65HHANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
    • B65H2404/00Parts for transporting or guiding the handled material
    • B65H2404/20Belts
    • B65H2404/26Particular arrangement of belt, or belts
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    • B65H2404/2693Arrangement of belts on movable frame

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  • Controlling Sheets Or Webs (AREA)
  • Separation, Sorting, Adjustment, Or Bending Of Sheets To Be Conveyed (AREA)

Abstract

【課題】記録像の適否や入力操作により排出位置を切り換えられるシート排出装置を提供する。
【解決手段】可動排出装置7は記録像の適否若しくは入力操作に応じてシート排出方向上流側端部を中心にシート排出方向下流側端部を水平位置から上位置若しくは下位置へ傾斜させ、シート材Pの排出先をシート排出部9から異なる排出トレイ36、37へ切り換える。
【選択図】図4

Description

本発明は、例えば葉書、封筒などのカード、枚葉紙などのシート材に記録部にて記録像が記録されたシート材を排出するシート排出装置に関する。
葉書、封筒などのカード、枚葉紙などのシート材に記録像を記録する様々な記録装置が開発され実用化されている。一般に記録装置においては、シート供給部から1枚ずつ記録部に搬送され記録像が記録されたシート材は、排出装置により排出トレイなどに排出されて積載される。この場合、記録後の記録像の適否を判定してシート材を分別して排出することは行なわれることはなく、通常は予めシート材にテスト記録を行なって記録像を確認してから複数シート材に連続記録する場合が多い。
尚、記録用のシート材ではないが、紙函体を挟み送りする自動製函機において、製造工程で発生した不良品をコンベアの後端と搬出ラインの先端の隙間を拡開して紙箱体の先端を押し下げて搬送ラインから排出する不良品排出装置が提案されている(特許文献1参照)。
特許第2709685号公報
しかしながら、記録像が形成されるシート材において、例えば葉書や封筒などに記録されるバーコードや、郵便番号、住所、宛名のように、部分的に誤植や印字不良が発生する場合がある。この場合には、印刷後の封筒やカードなどを廃棄することなく、修正シール等で部分的に修正して使用したいというニーズがある。また、不良箇所に応じて排出される排出トレイが分別されていると、シート回収後の修正がし易い。また、ダイレクトメールの宛名印刷のように個別に記録されるシート材においては、記録が適正に行なわれたか否か1枚だけを抜き取って検査をしたいというニーズもある。
本発明は上述した課題を解決すべくなされたものであり、その目的とするところは、記録像の適否や入力操作により排出位置を切り換えられるシート排出装置を提供することにある。
本発明は上記目的を達成するため、次の構成を備える。
シート材に記録された記録像の適否を判定する記録像検査部と、記録像検査部よりシート排出方向下流側に設けられ、シート材の排出先をシート排出部から切り換えて排出可能な可動排出装置を備え、可動排出装置は記録像の適否若しくは入力操作に応じてシート排出方向上流側端部を中心にシート排出方向下流側端部を水平位置から上位置若しくは下位置へ傾斜させ、シート材の排出先をシート排出部から異なる排出トレイへ切り換えることを特徴とする。
また、記録像検査部は、撮像装置が設けられ、シート材に記録された記録像を撮像して適否を判定し、制御部は判定結果に応じて可動排出装置を水平姿勢からシート排出方向下流側端部を水平位置から下位置へ傾斜させて排出トレイを切り換えることを特徴とする。
また、スイッチ入力により制御部は可動排出装置を水平姿勢からシート排出方向下流側端部を水平位置から上位置へ傾斜させて排出トレイを切り換えることを特徴とする。
また、記録像検査部により記録像の不良判定が行なわれたシート材を、記録像の誤植箇所に応じて可動排出装置の傾斜姿勢を変えて異なる不良排出トレイに分別して排出することを特徴とする。
上述したシート排出装置を用いれば、可動排出装置は記録像の適否若しくは入力操作に応じてシート排出方向上流側端部を中心にシート排出方向下流側端部を水平位置から上位置若しくは下位置へ傾斜させ、シート材の排出先をシート排出部から異なる排出トレイへ切り換えるので、記録像の適否や目的に応じてシート材の排出位置を変更することで、記録後のシート材を有効に活用し利用者の利便性を向上できる。具体的には、記録像検査部で検出される記録像が適性であれば可動排出装置は水平状態でシート材を排出し、異常が検出されれば可動排出装置のシート排出方向下流側端部を水平位置から下位置へ傾斜させて異なる排出トレイへ排出する。また、シート材を1枚だけ抜き取り検査する場合には、可動排出装置のシート排出方向下流側端部を水平位置から上位置へ傾斜させて異なる排出トレイへ排出して記録像を視認することができる。
また、記録像検査部により記録像の不良判定が行なわれたシート材を、記録像の誤植箇所に応じて可動排出装置の傾斜姿勢を変えて異なる不良排出トレイに分別して排出することにより、同一の不良排出トレイに排出されたシート材は同一箇所に不良を有することから、該当箇所に修正シールを貼着するなどして良品として再生することができ、シート材を有効に利用することができる。
以下、本発明に係るシート排出装置の最良の実施形態について添付図面とともに詳細に説明する。シート排出装置が適用される装置の一例として、図1のインクジェット記録装置を用いて説明する。
図1において、シート供給部1には葉書、封筒などのカード、枚葉紙などのシート材Pが積載されており、最上側より1枚ずつ送り装置2へ供給される。シート供給部1にはエレベータ機構が設けられており、シート材Pの積載量が減少すると積載トレイを上昇させるようになっている。記録部には搬送装置3及びインクジェットヘッド4が設けられており、送り装置2から1枚ずつ送り込まれたシート材Pが記録位置を通過する際に記録像が記録されて下流側へ搬送される。
搬送装置3は搬送ローラ3a、3b間に無端状の搬送ベルト5が巻き付けられている。駆動側の搬送ローラ3aの駆動軸にはエンコーダが設けられている。搬送ベルト5には多数の吸引孔が設けられており、当該搬送ベルト5の裏面側に吸引装置(図示せず)が設けられている。シート材Pは搬送ベルト5に吸着保持されて記録位置を通過して搬送される。搬送ベルト5のシート搬送方向下流側端部には、シート材Pの後端位置(シート材Pの通過)を検出するためのシート検出センサ(例えば光透過型センサ)が設けられている(図4(a)(b)(c)参照)。
また、図1において、インクジェットヘッド4には高精細(例えば600dpi程度)なノズルが形成されており、ノズル配置が水平方向及び垂直方向に対して所定の傾きをもって複数列配列されている。また、シート材Pの搬送動作を記録位置で止めることなく連続して搬送されるため、シート搬送方向(ヘッド長手方向)のノズルピッチが広く形成されている。また、インクジェットヘッド4よりシート搬送方向下流側には、記録像検査部6が設けられている。記録像検査部6には撮像装置が設けられ、シート材Pに記録された記録像を撮像して適否を判定する。
搬送装置3よりシート搬送方向下流側には、可動排出装置7が設けられている。可動排出装置7は、記録像の適否若しくは入力操作に応じてシート材Pの排出先を分別する。具体的には、可動排出装置7はシート排出方向上流側端部を中心にシート排出方向下流側端部を水平位置から上位置若しくは下位置へ傾斜して排出トレイを切り換えてシート材を排出する。
可動排出装置7よりシート搬送方向下流側には排出ベルト8が設けられており、該排出ベルト8の下流側には排出されるシート材Pが積載されるシート排出部9が設けられている。シート排出部9には、記録像検査部6で記録像が適正に記録されたシート材Pが積載される。シート排出部9にはエレベータ機構が設けられており、シート材Pの積載量が増えると積載トレイを下降させるようになっている。
次に、図2を参照してインクジェット記録装置の制御系の構成について説明する。図2において、制御部(CPU)10はインクジェットヘッド4の記録動作及び搬送装置3の搬送動作を制御する。また、制御部10は、記録像検査部6からの検査結果により可動排出装置7の動作姿勢を制御する。以下、具体的な各部の構成について説明する。
入力部(入力用PC)11より入力された記録データはUSBコントローラ(I/F)12へ送信されると共に、記録像検査部6の検査制御部13にも送信される。検査制御部13は、撮像装置(例えばCCDカメラなど)を備えた画像入力部14から取り込んだ記録像と記録データとを比較して記録像の適否を判断するためである。検査結果は、検査制御部13から制御部10へ送信される。
USBコントローラ(I/F)12は、記録データをDMA(Direct Memory Access)により直接SDRAM(Synchronous DRAM)15へ送信し、SDRAM15に入力クロック信号に同期して送信された記録データが一時記憶される。そして、CPU10の動作指令により記録データはSDRAM15からDMA送信によりFPGA(Field Program Gate Array)16を通じてインクジェットヘッド4の各ノズルのインク吐出制御素子(例えばピエゾ素子などの圧電変換素子)への通電信号に変換されて出力される。
CPU10には、搬送ローラ3aの駆動軸に設けられるエンコーダ17から搬送ベルト5の回転検出信号が入力され、シート検出センサ18からシート後端位置の検出信号が入力される。また、CPU10からは、搬送モータドライバ19を通じて搬送モータ20を駆動制御する。また、CPU10には取り出しスイッチ(SW)21より取り出し指令が入力される。CPU10は、検査制御部13から入力された検査結果(記録像の適否)や取り出し指令の入力によりエアバルブ22を通じてエアシリンダ23の動作を制御する。また、CPU10には原点センサ24から可動排出装置7が原点位置(水平姿勢)にあるか否かを検出する検出信号が入力される。
次に、図3(a)乃至図3(d)を参照して可動排出装置7の具体的な構成について説明する。図3(a)(b)において、モータ駆動される駆動軸25に設けられた駆動プーリ26と従動回転軸27に設けられた従動プーリ28には無端状の可動排出ベルト29が架設されている。駆動軸25及び従動回転軸27は、揺動フレーム30に回転可能に支持されている。揺動フレーム30の一部にはエアシリンダ23のロッド31が連結されている(図3(b)参照)。エアシリンダ23を作動させると、ロッド31が進退動することで、可動排出装置7が駆動軸25を中心に水平位置から任意の上下位置へ回動するようになっている。ロッド31の進退動は、例えば圧縮空気を送り込む圧縮空気供給口32a、32bに設けられるエアバルブ22(図2参照)の開閉制御することで調整できる(図3(b)(d)参照)。
図3(a)(c)において、可動排出ベルト29の両側にはガイドプレート33が設けられ、排出ベルト8の両側にはガイドブロック34が両側に設けられてシート材Pをセンター基準で各々位置決めするようになっている。ガイドプレート33間には天板35が架設されており、可動排出ベルト29上を搬送されるシート材Pを幅方向及び高さ方向にガイドするようになっている(図3(d)参照)。天板35は、後述するように揺動フレーム30を傾斜させた際にシート材Pを不良排出トレイへ導くためのガイドとなる。
以下、記録後のシート材Pの排出動作について、図4(a)乃至図4(c)を参照して説明する。図4(a)〜(c)では、可動排出装置7のシート搬送方向下流側に、取り出し用トレイ36及び不良排出トレイ37が搬送ベルト8の上下に設けられている。
先ず、記録像検査部6による記録像の検出が正常であれば、図4(b)のように、可動排出装置7は水平姿勢のまま維持され、記録後のシート材Pは、搬送ベルト5、可動排出ベルト29、排出ベルト8を経て、シート排出部9(図1参照)へ積載される。
次に、記録像検査部6による記録像の検出が異常であれば、図4(c)のように、制御部10(図2参照)はエアシリンダ23を作動させ、揺動フレーム30が駆動軸25を中心に反時計回り方向へ所定量回転してシート搬送方向下流側端部を下方に傾斜させる。記録像に不良箇所を有するシート材Pは、搬送ベルト5、可動排出ベルト29を経て、不良排出トレイ37へ排出される。搬送ベルト5から可動排出ベルト29へシート材Pが受け渡される際に、天板35がシート材Pの先端を導入するガイドとなる。
また、例えば宛名印刷のように記録後のシート材Pを1枚だけ抜き取って視認する場合には、取り出しスイッチ21(図2参照)を入力する。すると、図4(a)のように、制御部10(図2参照)はエアシリンダ23を作動させ、揺動フレーム30が駆動軸25を中心に時計回り方向へ所定量回転してシート搬送方向下流側端部を上方に傾斜させる。シート材Pは、搬送ベルト5、可動排出ベルト29を経て、取り出し用トレイ36へ排出される。取り出し用トレイ36は上方に設けられるので、作業者は記録像を視認し易い。
次に、シート材の不良排出動作及び取り出し動作について図5(a)(b)のフローチャートに基づいて、適宜図2を参照しながら説明する。
図5(a)において、制御部10は記録像のNG信号を検出すると(ステップS1)、シート検出センサ18からのシート後端検出信号を待って(ステップS2)、エアバルブ22を開閉制御してエアシリンダ23を作動させる(ステップS3)。これにより、可動排出装置7のシート搬送方向下流側端部を下方に傾斜させて、シート材Pを不良排出トレイ37へ排出する。次いで、制御部10は所定時間経過を待って(ステップS4参照)、エアシリンダ23を逆向きに作動させて、可動排出装置7が原点位置(水平姿勢)へ戻ったことを原点センサ24が検出すると、ステップS1へ戻って同様の動作を繰り返す。
図5(b)において、制御部10は取り出しスイッチ21からの入力信号を検出すると(ステップS11)、シート検出センサ18からのシート後端検出信号を待って(ステップS12)、エアバルブ22を開閉制御してエアシリンダ23を作動させる(ステップS13)。これにより、可動排出装置7のシート搬送方向下流側端部を上方に傾斜させて、シート材Pを取り出し用トレイ36へ排出する。次いで、制御部10は所定時間経過を待って(ステップS14参照)、エアシリンダ23を逆向きに作動させて、可動排出装置7が原点位置(水平姿勢)へ戻ったことを原点センサ24が検出すると、ステップS11へ戻って同様の動作を繰り返す。
次に、シート排出装置の他例について図6を参照して説明する。上述した実施例と同一部材には同一番号を付して説明を援用する。
本実施例は、排出ベルト8の下方に設けられる不良排出トレイ37が、記録像の不良箇所に応じて複数個所(37a、37b、37c)に設けられている。記録後のシート材Pは、記録像検査部6より記録像が撮像されて記録データとの対比から適否が判定される。このため、例えば、封筒、葉書などのカードに郵便番号、住所、宛名、或いはバーコードなどを印刷する場合、部分的な誤植やバーコードの間隔、ラインの太さの相違が発生している場合には、すべてを不良シートとして廃棄するのは無駄が多い。
よって、記録像の誤植箇所に応じて異なる不良排出トレイ37a、37b、37cに分別して排出するようにしてもよい。この場合、図2における制御部10は、検査制御部13からの記録像に応じたNG信号に応じてエアバルブ22の開度を調節してエアシリンダ23の作動状態を切換え制御する。
これにより、同一の不良排出トレイ37a、37b、37cに排出されたシート材Pは同一箇所に不良を有することから、修正シール等を貼着することで良品として再生することができる。
上述したように、可動排出装置7はシート排出方向上流側端部を中心にシート排出方向下流側端部を水平位置から上位置若しくは下位置へ傾斜して排出トレイを切り換えてシート材を排出するので、記録像の適否や目的に応じてシート材の排出位置を変更することで、記録後のシート材を有効に活用して、利用者の利便性を向上できる。
尚、上述したシート排出装置はインクジェット記録装置に設けられる場合について説明したが、記録方式は必ずしもインクジェット記録方式に限定されるものではなく、他の記録方式(熱転写記録方式、電子写真記録方式など)であっても良い。また、可動排出装置7の作動するアクチュエータとしてエアシリンダ23を用いたが、これに限定されるものではなく、ソレノイド、カム、モータなど様々な機構を採用できる。
インクジェット記録装置の概略構成を示す説明図である。 制御系のブロック図である。 シート排出装置の平面図、矢印A−A方向から見た説明図、シート排出装置の斜視図、シート排出方向上流側から見た説明図である。 シート排出装置のシート排出動作を示す状態図である。 シート材の不良排出動作及び取り出し動作のフローチャートである。 シート排出装置の他例を示す説明図である。
符号の説明
1 シート供給部
2 送り装置
3 搬送装置
3a、3b 搬送ローラ
4 インクジェットヘッド
5 搬送ベルト
6 記録像検査部
7 可動排出装置
8 排出ベルト
9 シート排出部
10 制御部
11 入力部
12 USBコントローラ
13 検査制御部
14 画像入力部
15 SDRAM
16 FPGA
17 エンコーダ
18 シート検出センサ
19 搬送モータドライバ
20 搬送モータ
21 取り出しスイッチ
22 エアバルブ
23 エアシリンダ
24 原点センサ
25 駆動軸
26 駆動プーリ
27 従動回転軸
28 従動プーリ
29 可動排出ベルト
30 揺動フレーム
31 ロッド
32a、32b 圧縮空気供給口
33 ガイドプレート
34 ガイドブロック
35 天板
36 取り出し用トレイ
37 不良排出トレイ

Claims (4)

  1. シート材に記録された記録像の適否を判定する記録像検査部と、
    記録像検査部よりシート排出方向下流側に設けられ、シート材の排出先をシート排出部から切り換えて排出可能な可動排出装置を備え、
    可動排出装置は記録像の適否若しくは入力操作に応じてシート排出方向上流側端部を中心にシート排出方向下流側端部を水平位置から上位置若しくは下位置へ傾斜させ、シート材の排出先をシート排出部から異なる排出トレイへ切り換えることを特徴とするシート排出装置。
  2. 記録像検査部は、撮像装置が設けられ、シート材に記録された記録像を撮像して適否を判定し、制御部は判定結果に応じて可動排出装置を水平姿勢からシート排出方向下流側端部を水平位置から下位置へ傾斜させて排出トレイを切り換えることを特徴とする請求項1記載のシート排出装置。
  3. スイッチ入力により制御部は可動排出装置を水平姿勢からシート排出方向下流側端部を水平位置から上位置へ傾斜させて排出トレイを切り換えることを特徴とする請求項1記載のシート排出装置。
  4. 記録像検査部により記録像の不良判定が行なわれたシート材を、記録像の誤植箇所に応じて可動排出装置の傾斜姿勢を変えて異なる不良排出トレイに分別して排出することを特徴とする請求項1記載のシート排出装置。
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JP2010215377A (ja) * 2009-03-17 2010-09-30 Ricoh Co Ltd 画像形成装置
JP2011131924A (ja) * 2009-12-25 2011-07-07 Riso Kagaku Corp 用紙封入装置

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