JP2006225802A - ふくらはぎ引締め具及び脚用衣類 - Google Patents

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Abstract

【課題】ふくらはぎなどの引き締め(シェイプアップ)を行う。
【解決手段】足の指先が挿入される指先挿入部2と、指先挿入部から踵Aに向けて延びる踵被装着部3と、指先挿入部から足首に向けて延びる足首被装着部4とを備え、踵被装着部には踵に係止される踵係止部3aが形成され、足首被装着部には足首に係止される足首係止部4aと、足首係止部及び指先挿入部間を相互に弾性的に連結して装着した際につま先がくるぶしを中心として上方に屈曲させられる方向に付勢する足付勢部4bとが形成され、踵被装着部には踵から足の甲付近に至る足の外周面をほぼ取り囲むように沿って配置される足外周面保持部3bが形成され、踵被装着部の踵係止部及び足外周面保持部、足首被装着部が伸縮性のある布地により形成され、指先挿入部には足の指の少なくとも1つが挿入されて係合される指係合部(縫い目)2aが形成されている。
【選択図】図3

Description

本発明は、脚に装着して歩行などの運動をすることによりふくらはぎなどの筋肉のトレーニングができ、ふくらはぎなどの引き締め(シェイプアップ)ができるふくらはぎ引締め具及び脚用衣類に関する。
脚のふくらはぎなどの引き締め(シェイプアップ)を行うには、例えばつま先立ちする等の運動をして、自らふくらはぎの筋肉に負荷をかける必要があり、このため各種のウォーキング法も考案されている。
しかしながら、自らふくらはぎの筋肉に負荷をかける運動をしなければならず、適切な方法でのワーキング法を継続することができず、足の筋力トレーニング、特にふくらはぎの引き締めトレーニングを効果的に行うことができなかった。
本発明はかかる事情に鑑みてなされたもので、足の筋力トレーニング、特にふくらはぎの引き締めトレーニングを効果的に行うことができるふくらはぎ引締め具及び脚用衣類を提供することを目的とする。
(1)足の指先が挿入される指先挿入部と、当該指先挿入部から踵に向けて延びる踵被装着部と、前記指先挿入部から足首に向けて延びる足首被装着部とを備え、前記踵被装着部には、踵に係止される踵係止部が形成され、前記足首被装着部には、足首に係止される足首係止部と、当該足首係止部及び前記指先挿入部間を相互に弾性的に連結し装着した際につま先がくるぶしを中心として上方に屈曲させられる方向に付勢する足付勢部とが形成されている。
(2)前記踵被装着部には踵から足の甲付近に至る足の外周面の一部をほぼ取り囲むように沿って配置される足外周面保持部が形成されている。
(3)前記踵被装着部の踵係止部及び足外周面保持部、前記足首被装着部が伸縮性のある布地により形成されている。
(4)前記指先挿入部には、足の指の少なくとも1つが挿入されて係合する指係合部が形成されている。
(5)前記指係合部が挿入した指間に位置する縫い目からなる。
(6)前記足首被装着部の一部には、前記足付勢部による付勢力を調整する付勢力調整部が形成されている。
(7)前記付勢力調整部が前記足首係止部に形成されている。
(8)前記踵係止部が踵の少なくとも一部が露出させられて踵に係止される切れ込み部からなる。
(9)前記踵係止部が踵のほぼ全体を覆って踵に係止される踵覆い部からなる。
(10)足及び脚が挿入されるほぼ筒状の筒状体を備え、この筒状体の足部に相当する位置の表側又は裏側に前記ふくらはぎ引締め具のいずれかが形成されている。
(11)足及び脚が挿入されるほぼ筒状の筒状体を備え、この筒状体のくるぶし付近に相当する位置に筒状体に挿入した際につま先がくるぶしを中心として上方に屈曲させられる方向に付勢する足付勢部が形成されている。
(12)前記筒状体のくるぶし付近に相当する位置には、くるぶしに相当する位置付近で折り曲げられた屈曲部が形成され、当該屈曲部には前記筒状体に挿入した際につま先がくるぶしを中心として上方に屈曲させられる方向に付勢する前記足付勢部が形成されている。
(13)前記屈曲部の屈曲内側につま先がくるぶしを中心として上方に屈曲させられる方向に付勢する帯状の弾性部材が取り付けられている。
(1)指先挿入部に指を挿入し踵被装着部を踵に装着し足首被装着部を足首に装着すると、足付勢部によりつま先がくるぶしを中心として上方に屈曲させられる方向に付勢され、歩行運動などをするとこの付勢力に対抗してふくらはぎなどの筋肉に負荷がかかり、ふくらはぎなどの筋力のトレーニングがなされ、ふくらはぎなどの引き締め(シェイプアップ)がなされる。
(2)踵被装着部により踵から足の甲までの保持が確実になる。
(3)伸縮性のある布地により適度な付勢力が得られる。
(4)指係合部により付勢力の作用によるずれ上がりが防止・抑制される。
(5)縫い目という簡単な構造でずれ上がりを防止・抑制できる。
(6)付勢力調整部により付勢力が調整でき、各人に応じた筋力トレーニングが行える。
(7)足首係止部に形成された付勢力調整部により付勢力が調整される。
(8)切れ込み部により確実に踵が係止される。
(9)踵覆い部により踵の略全体が覆われ、踵の確実なサポートがされ、しかも踵が露出しないので見栄えもよい。
(10)筒状体(例えばストッキングやパンティーストッキングなどの脚用衣類)にふくらはぎなどの筋肉トレーニング機能が持たせられる。
(11)筒状体に形成された足付勢部によりつま先がくるぶしを中心として上方に屈曲させられ、ふくらはぎなどの筋肉トレーニングが行える。
(12)屈曲部に形成した足付勢部によりふくらはぎなどの筋肉トレーニングが行える。
(13)屈曲部に設けた弾性部材により更に効果的にふくらはぎなどの筋肉トレーニングが行える。
本発明の実施の形態に係るふくらはぎ引締め具について、図面を参照して説明する。
図1及び図2に本発明の実施の一形態に係るふくらはぎ引締め具1を示す。このふくらはぎ引締め具1は、足の指先が挿入される袋状の指先挿入部2と、この指先挿入部2の下縁から踵に向けて延びる踵被装着部3と、指先挿入部2の上縁から足首に向けて延びる足首被装着部4とを備えて概略構成される。
踵被装着部3には、踵に係止される踵係止部(切れ込み部)3aが形成され、足首被装着部4には、足首に係止される足首係止部4aと、この足首係止部4a及び指先挿入部2間を相互に弾性的に連結する帯状の足付勢部4bが形成され、この足付勢部4bによりふくらはぎ引締め具1を装着した際につま先がくるぶしを中心として上方に屈曲させられる方向に付勢される。
踵被装着部3には、踵から足の甲付近に至る足の外周面の一部(くるぶし部分)をほぼ1周取り囲むように沿って配置される足外周面保持部3bが形成されている。踵被装着部3の踵係止部3aや足外周面保持部3bは伸縮性のある布地(例えば、ゴム編み地)により形成され、足首被装着部4も同様に伸縮性のある布地により形成されている。
指先挿入部2には、足の指の少なくとも1つが挿入されて係合する指係合部(縫い目)2aが形成されている。この縫い目2aは、指先挿入部2に指を挿入した際に指間に位置する縫い目であり、指先挿入部2の上下の布地を縫製して形成したものである。図示したものでは、指のつけ根から指先に至るまで1本の縫い目で縫い合わせたものを示したが、指のつけ根に相当する部分にかがり目を形成しこのかがり目に指の付け根を係合させるものでもよい。
なお、上記実施の形態では、足首被装着部4の足首係止部4aは切れ込みを取り囲むようにループ状形状をしており、足付勢部4bの付勢力の調整は意図していないが、この足首係止部4aのループ部の後側にマジックテープ(登録商標)やフックなどを設けて足付勢部4bの伸縮量を調整して付勢力を調整できるようにしてもよい。これらのマジックテープ(登録商標)やフックは、本発明の足付勢部4bによる付勢力を調整する付勢力調整部を構成する。
本実施の形態のふくらはぎ引締め具では、図2に示すように、踵被装着部3の足外周面保持部3bの中を通して足首被装着部4を後方にもたらすようにしているが、足外周面保持部3bの上面に足首被装着部4を重合させて配置してもよく、重合部を相互に縫い合わせるようにしてもよい。
また、本実施の形態のふくらはぎ引締め具では、足首被装着部4の足首係止部4aは同一の布地などにより形成したが、足首の後面に接する部分を柔らかい素材で置き換えるようにしてもよい。
また、ソックスやストッキングの略筒状の本体(筒状部)に上述したふくらはぎ引締め具1を、その足部に相当する位置の表側又は裏側に縫い込んだり若しくは編み込んだりしたものでもよい。
次に、上述の実施の一形態に係るふくらはぎ引締め具1の使用方法について説明する。図2に示すように、踵被装着部3の足外周面保持部3bにより形成されたループ部内に、足首被装着部4の足首係止部4a及び足付勢部4bを挿入した状態とする。
この状態において、図3〜図5に示すように、足の指を指先挿入部2内に挿入し、足首被装着部4の足首係止部4aにより形成されたループ部内に、足Dを挿入して足首係止部4aが足首の周りに配置されるようにする。さらに、踵被装着部3の足外周面保持部3bにより形成されたループ部内に踵から足の甲に至る外周部分が配置されるように足Dを挿入するとともに、踵係止部(切れ込み部)3aに踵Aを挿入する。これにより、本実施の一形態のふくらはぎ引締め具1の足への装着が完了する。
このように、ふくらはぎ引締め具1を装着した際には、足付勢部4bにより足DはくるぶしBを中心としてつま先が図3の上方に屈曲させられる方向に負荷(荷重)がかかる。したがって、ふくらはぎ引締め具1を取り付ける以前の通常の状態に足を戻すためには、足付勢部4bの付勢力に反してくるぶしを中心にしてつま先を下げるようにしなければならない。この下げる動作を行うために、ふくらはぎの筋肉を収縮させなければならないので、ふくらはぎ引締め具1を装着して歩行するなどの運動をすると、ふくらはぎの筋肉トレーニングが行われる。かかる筋肉トレーニングの結果、ふくらはぎの引き締め(シェイプアップ)が達成される。
図6に本発明の実施の他の形態に係るふくらはぎ引締め具10を足に装着した状態を示す。このものは、図3に示すふくらはぎ引締め具1とほぼ同様な構造であり、同一の要素には同一符号を付する。ふくらはぎ引締め具1との違いは、踵係止部3a及び足外周面保持部3bの代わりにこれらを兼ねる帯状部材13を設けた点にある。この帯状部材13は、踵のほぼ全体を覆いうように幅広に形成した踵係止部(踵覆い部)13aと、足の外周面を取り囲むように配置される足外周面保持部13bとが1本の帯びとして構成されたものである。このものでは、帯状部材13の踵係止部13aが踵の略全体を覆うので係止が確実になるとともに踵が露出しないので見栄えもよい。
図7に本発明の実施の更に他の形態に係るふくらはぎ引締め具20を示す。このものは、図3に示すふくらはぎ引締め具1とほぼ同様な構造であり、同一の要素には同一符号を付する。ふくらはぎ引締め具1との違いは、足首被装着部4の代わりに1本の伸縮性のある布地からなる帯状部材(足首被装着部)24を相互に交差するように設けた点にある。この帯状部材24は、足首係止部24aと、つま先がくるぶしを中心に上方に屈曲させられる方向に付勢する足付勢部24bとが1本の帯びとして構成されたものである。このものでは、帯状部材24の足首係止部24aが足首に巻き付くので、足首への高いフィット感が得られる。
図8に本発明の更に他の形態に係るふくらはぎ引締め具30を示す。このものは、図3に示すふくらはぎ引締め具1とほぼ同様な構造であり、同一の要素には同一符号を付する。ふくらはぎ引締め具1との違いは、足首被装着部4の足付勢部4bがほぼ同一幅を有しているのに対して、足首被装着部34の足付勢部34bを漸次幅が減少する形状いわゆる台形形状にしたものである。このものでは、足首被装着部34の足付勢部34bによる付勢力をバランスよく足首などに分散して作用させることができ、ふくらはぎ引締め具30のずれ落ちの低減や足への均等な付勢力の付与などがなされる。
図9に本発明の更に他の形態に係るふくらはぎ引締め具40を示す。このものは、図3に示すふくらはぎ引締め具1とほぼ同様な構造であり、同一の要素には同一符号を付する。ふくらはぎ引締め具1との違いは、足首被装着部4が伸縮性のある1つの布地の一端に切れ込み部を形成して足首係止部(切れ込み部)4aを形成していたのに対して、足首被装着部44を、それぞれ伸縮性のある布地で形成されたリング状の足首係止部44aと、これに縫製などにより一体化されたほぼ同一幅の伸縮性のある布地からなる足付勢部44bとから構成したものである。このものでは、足首被装着部44の足付勢部44bがほぼ同一幅を有したままで、足首係止部44aのところまでもたらされるので、強い付勢力が得られ、リング状の足首係止部44aにより足首への高いフィット感が得られる。
図10及び図11に、上述の各ふくらはぎ引締め具と同様なふくらはぎの筋肉トレーニングを行うことができる脚用衣類(パンティーストッキング)を示す。
このパンティーストッキング50は、足及び脚が挿入されるほぼ筒状のパンティーストッキング本体(筒状体)51を備えている。このパンティーストッキング本体51のくるぶしに相当する位置(図中で点線で示す部分)53には、図11に示すように、上方に折り曲げられた屈曲部54が形成されている。当該位置53には他の部分よりも伸縮性の高い生地が使用され、この屈曲部54は、脚をパンティーストッキング本体51に挿入した際につま先がくるぶしを中心として上方に屈曲させられる方向に付勢する足付勢部として機能する。なお、パンティーストッキング本体51の先端には指が挿入される指先挿入部52が形成され、指先挿入部52には指が挿入される指係合部52aが形成されている。
この場合において、伸縮性の高い生地を使用する部分は少なくともくるぶしの部分を超える部分まであればよく、それよりも上の部分にも使用してもよい。また、パンティーストッキング本体51に屈曲部54を形成するようにしているが、屈曲部が無いストレート形状のものであってもよい。
このものでも、上述のふくらはぎ引締め具と同様に、パンティーストッキング50を装着した際には、足付勢部を構成する屈曲部44により足はくるぶしを中心としてつま先が上方に屈曲させられる方向に負荷(荷重)がかかり、パンティーストッキング50を装着する前の通常の状態に足を戻すためには、足付勢部44の付勢力に反してくるぶしを中心にしてつま先を下げなければならず、足のふくらはぎの筋肉が収縮させられ、パンティーストッキング50を装着して歩行するなどの運動をすると、足のふくらはぎの筋肉トレーニングが行われ、ふくらはぎの引き締め(シェイプアップ)が達成される。
図12に、上述の各ふくらはぎ引締め具と同様なふくらはぎの筋肉トレーニングを行うことができる脚用衣類(ストッキング・靴下など)を示す。このものは、図10及び図11におけるくるぶしに相当する部分を有した脚用衣類(ストッキング)60である。このストッキング60は、足が挿入されるほぼ筒状のストッキング本体(筒状体)61を備え、このストッキング本体51のくるぶしに相当する位置(図中で点線で示す部分)63には、同図(a)に示すように、上方に折り曲げられた屈曲部64が形成されている。当該位置63には他の部分よりも伸縮性の高い生地が使用され、この屈曲部64は、足をストッキング本体61に挿入した際につま先がくるぶしを中心として上方に屈曲させられる方向に付勢する足付勢部として機能する。ストッキング本体61の先端には指が挿入される指先挿入部62が形成され、指先挿入部62には指が挿入される指係合部62aが形成されている。このものでも、同様に本ストッキング60を装着して歩行するなどの運動をすると、足のふくらはぎの筋肉トレーニングが行われ、ふくらはぎの引き締め(シェイプアップ)が達成される。
図13に、上述の各ふくらはぎ引締め具と同様なふくらはぎの筋肉トレーニングを行うことができる脚用衣類(ストッキング・靴下など)70を示す。このストッキング70は、上述のストッキング60とほぼ同様な構造であり、同一の要素には同一符号を付する。ストッキング60との違いは、ストッキング70の屈曲部64の屈曲内側に、つま先がくるぶしを中心として上方に屈曲させられる方向に付勢する帯状の弾性部材75が付加されたものである。このものでも、同様にストッキング70を装着して歩行するなどの運動をすると、屈曲部64及び弾性部材75の付勢力により足のふくらはぎの筋肉トレーニングが行われ、ふくらはぎの引き締め(シェイプアップ)が達成される。
弾性部材75としては伸縮性の高い生地を用いることが好ましいが、弾性力を発揮させることができるものであれば適宜の材料(バネ鋼やプラスチックなど)により形成されたものを使用することができる。
なお、上述のパンティーストッキング50やストッキング60,70では、パンティーストッキング本体51やストッキング本体61に、脚をパンティーストッキング本体51又はストッキング本体61に挿入した際につま先がくるぶしを中心として上方に屈曲させられる方向に付勢する足付勢部として機能する部分が設けられているが、このような足付勢部として機能する部分が無い通常のパンティーストッキングやストッキングに、足の甲に相当する部分につま先がくるぶしを中心として上方に屈曲させられる方向に付勢する帯状の弾性部材を付加したものでもよい。この場合、当該弾性部材を足首に相当する部分まで延長し延長部分をリング体として足首を取り囲むようにしてもよい。
さらに、この弾性部材の他に、リング状の他の弾性部材を土踏まずから足の甲に相当する部分を1周取り囲むように配置してもよい。この場合、リング状の他の弾性部材は縫製などによりパンティーストッキング本体51やストッキング本体61と一体化されるが、足の甲に配置された弾性部材と交差する部分では、甲に配置された弾性部材とリング状の他の弾性部材とを縫い合わせず、甲に配置された弾性部材の伸縮が阻害されないものでもよい。一方、交差する部分において相互に縫い合わせたものでもよい。
本発明の実施の一形態に係るふくらはぎ引締め具を示す図である。 本発明の実施の一形態に係るふくらはぎ引締め具を示す図である。 本発明の実施の一形態に係るふくらはぎ引締め具を足に装着した状態を示す図である。 本発明の実施の一形態に係るふくらはぎ引締め具を足に装着した状態を示す図である。 本発明の実施の一形態に係るふくらはぎ引締め具を足に装着した状態を示す図である。 本発明の実施の他の形態に係るふくらはぎ引締め具を示す図である。 本発明の実施の更に他の形態に係るふくらはぎ引締め具を示す図である。 本発明の実施の更に他の形態に係るふくらはぎ引締め具を示す図である。 本発明の実施の更に他の形態に係るふくらはぎ引締め具を示す図である。 本発明の実施の一形態に係る脚用衣類を示す図である。 本発明の実施の一形態に係る脚用衣類を示す図である。 本発明の実施の他の形態に係る脚用衣類を示す図である。 本発明の実施の更に他の形態に係る脚用衣類を示す図である。
符号の説明
1,10,20,30,40 ふくらはぎ引締め具
2 指先挿入部
2a 指係合部(縫い目)
3,13 踵装着部
3a,13a 踵係止部
3b,13b 足外周面保持部
4,24,34,44 足首装着部
4a,24a,34a,44a 足首係止部
4b,24b,34b,44b 足付勢部
50 パンティーストッキング(脚用衣類)
51 パンティーストッキング本体(筒状体)
52 指先挿入部
52a 指係合部
53 くるぶしに相当する部分
54 屈曲部
60,70 ストッキング(脚用衣類)
61 ストッキング本体(筒状体)
62 指先挿入部
62a 指係合部
63 屈曲部
75 弾性部材

Claims (13)

  1. 足の指先が挿入される指先挿入部と、当該指先挿入部から踵に向けて延びる踵被装着部と、前記指先挿入部から足首に向けて延びる足首被装着部とを備え、前記踵被装着部には、踵に係止される踵係止部が形成され、前記足首被装着部には、足首に係止される足首係止部と、当該足首係止部及び前記指先挿入部間を相互に弾性的に連結し装着した際につま先がくるぶしを中心として上方に屈曲させられる方向に付勢する足付勢部とが形成されていることを特徴とするふくらはぎ引締め具。
  2. 前記踵被装着部には踵から足の甲付近に至る足の外周面の一部をほぼ取り囲むように沿って配置される足外周面保持部が形成されていることを特徴とする請求項1記載のふくらはぎ引締め具。
  3. 前記踵被装着部の踵係止部及び足外周面保持部、前記足首被装着部が伸縮性のある布地により形成されていることを特徴とする請求項1記載のふくらはぎ引締め具。
  4. 前記指先挿入部には、足の指の少なくとも1つが挿入されて係合する指係合部が形成されていることを特徴とする請求項1記載のふくらはぎ引締め具。
  5. 前記指係合部が挿入した指間に位置する縫い目からなることを特徴とする請求項4記載のふくらはぎ引締め具。
  6. 前記足首被装着部の一部には、前記足付勢部による付勢力を調整する付勢力調整部が形成されていることを特徴とする請求項1記載のふくらはぎ引締め具。
  7. 前記付勢力調整部が前記足首係止部に形成されていることを特徴とする請求項6記載のふくらはぎ引締め具。
  8. 前記踵係止部が踵の少なくとも一部が露出させられて踵に係止される切れ込み部からなることを特徴とする請求項1記載のふくらはぎ引締め具。
  9. 前記踵係止部が踵のほぼ全体を覆って踵に係止される踵覆い部からなることを特徴とする請求項1記載のふくらはぎ引締め具。
  10. 足及び脚が挿入されるほぼ筒状の筒状体を備え、この筒状体の足部に相当する位置の表側又は裏側に前記請求項1〜9のいずれかに記載のふくらはぎ引締め具が形成されていることを特徴とする脚用衣類。
  11. 足及び脚が挿入されるほぼ筒状の筒状体を備え、この筒状体のくるぶし付近に相当する位置に筒状体に挿入した際につま先がくるぶしを中心として上方に屈曲させられる方向に付勢する足付勢部が形成されていることを特徴とする脚用衣類。
  12. 前記筒状体のくるぶし付近に相当する位置には、くるぶしに相当する位置付近で折り曲げられた屈曲部が形成され、当該屈曲部には前記筒状体に挿入した際につま先がくるぶしを中心として上方に屈曲させられる方向に付勢する前記足付勢部が形成されていることを特徴とする請求項11記載の脚用衣類。
  13. 前記屈曲部の屈曲内側につま先がくるぶしを中心として上方に屈曲させられる方向に付勢する帯状の弾性部材が取り付けられていることを特徴とする請求項11又は12記載の脚用衣類。
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