JP2006225012A - 飲料サーバー - Google Patents

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Abstract

【課題】ペットボトル等の飲料ボトルを使用してコストを大幅に低減することができ家庭用としても最適な飲料サーバーを提供する。
【解決手段】複数の飲料ボトル10を収納するための冷却室2と、冷却室の下面部に設けられ、口部を下方に向けた低温飲料供給用の飲料ボトルの当該口部と接続するための低温飲料用接続部と、冷却室の下面部に設けられ、口部を下方に向けた高温飲料供給用の飲料ボトルの当該口部と接続するための高温飲料用接続部41と、低温飲料用接続部に接続され、低温飲料を注出するための低温飲料注出コックと、高温飲料用接続部に接続され、飲料ボトルから供給された飲料を加熱した状態で貯留する高温タンク6と、高温タンクに接続され、高温タンク内の飲料を注出するための高温飲料注出コック51とを有し、冷却室は、低温飲料用接続部と高温飲料用接続部の合計数よりも多くの飲料ボトルを収納可能なものである。
【選択図】図1

Description

この発明は、飲料水等の飲料を冷却および加熱して貯留し、それらの飲料を注出する飲料サーバーに関するものであり、さらに詳しくは、一般消費者向けに販売されているペットボトル等の飲料容器を使用して安価に提供でき家庭用としても最適な飲料サーバーに関するものである。
ミネラルウォーター等の飲料水を冷却して冷水としたものと、加熱して温水としたものを注出可能な飲料サーバーは公知である。これらの冷水と温水とは、通常、飲料サーバー内の冷水タンクおよび温水タンクに貯留されている。この場合、温水の温度は高温(例えば、80℃程度)のため、細菌が繁殖することはないが、飲料容器内、冷水タンク内および冷水タンクに接続された配管内等には比較的細菌が繁殖しやすい環境となってしまう。
そのため、下記の特許文献1に記載されたような技術が公知である。特許文献1には、BIB(バッグ・イン・ボックス)タイプの飲料容器を使用し、飲料を冷却する低温タンクと飲料を加熱する高温タンクを有する飲料サーバーにおいて、定期的に低温タンク内の飲料を加熱殺菌するようにした飲料サーバーが記載されている。
BIBとは、紙製の箱内に柔軟樹脂からなる袋状容器が配置されたものである。BIB容器では、工場において十分に除菌・殺菌された飲料がBIB容器に充填され、内部が密封状態に保たれて最終消費地まで運搬される。このため、最終消費地に到達するまでBIB容器内の飲料に細菌等が侵入することがない。このようなBIB容器に充填されたミネラル水等の飲料を使用する飲料サーバーも広く利用されている。
特開2004−315049号公報
従来の飲料サーバーは、前述のように温水側には比較的問題が少ないが、冷水側のタンクおよび供給路には、細菌が発生しやすいという問題点があり、特に冷水側のタンクおよび供給路の除菌処理等を頻繁に行う必要があった。このため、メインテナンスに時間とコストがかかり、飲料サーバーのランニングコストの上昇を招いていた。また、メインテナンスを怠ると飲用に適さない飲料が注出されてしまうおそれもあった。
特許文献1の技術は、このような除菌処理等を効率的に行うものであるが、そのための殺菌用加熱器等の設備により幾分かのコスト上昇は避けられず、また、業務用のBIB容器から飲料水等を供給するものであるため、コストや設置スペースの観点から、家庭用の飲料サーバーとしては適するものではなかった。
そこで、本発明は、一般消費者向けに販売されているペットボトル等の飲料容器を使用してコストを大幅に低減することができ家庭用としても最適な飲料サーバーを提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明の飲料サーバーは、複数の飲料ボトルを収納して冷却するための冷却室と、前記冷却室の下面部に設けられ、口部を下方に向けた低温飲料供給用の前記飲料ボトルの当該口部と接続するための低温飲料用接続部と、前記冷却室の下面部に設けられ、口部を下方に向けた高温飲料供給用の前記飲料ボトルの当該口部と接続するための高温飲料用接続部と、前記低温飲料用接続部に接続され、低温飲料を注出するための低温飲料注出コックと、前記高温飲料用接続部に接続され、前記飲料ボトルから供給された飲料を加熱した状態で貯留する高温タンクと、前記高温タンクに接続され、前記高温タンク内の飲料を注出するための高温飲料注出コックとを有し、前記冷却室は、前記低温飲料用接続部と前記高温飲料用接続部の合計数よりも多くの前記飲料ボトルを収納可能なものである。
また、上記の飲料サーバーにおいて、前記低温飲料用接続部は、前記飲料ボトルから供給される飲料を貯留する貯留部を備え、前記貯留部に貯留された飲料の水位を一定に保つように飲料の供給を制限するものとし、前記高温飲料用接続部は、前記飲料ボトルから供給される飲料を貯留する貯留部を備え、前記貯留部に貯留された飲料の水位を一定に保つように飲料の供給を制限するものとすることができる。
また、上記の飲料サーバーにおいて、前記飲料ボトルの前記口部に、開閉弁付きの接続用キャップを装着して前記低温飲料用接続部および前記高温飲料用接続部に接続するものとすることができる。
また、上記の飲料サーバーにおいて、前記低温飲料用接続部および前記高温飲料用接続部は、前記飲料ボトルの前記口部に装着されたキャップに飲料流出用の孔を形成するための接続突部を備えたものとすることができる。
また、上記の飲料サーバーにおいて、前記冷却室には、複数の前記低温飲料用接続部および複数の前記高温飲料用接続部を設けることもできる。
また、上記の飲料サーバーにおいて、前記低温飲料用接続部および前記高温飲料用接続部に接続された前記飲料ボトルの上方の底部に空気流入用の孔を形成するための穿孔部を有するものとすることができる。
また、上記の飲料サーバーにおいて、前記飲料ボトルの前記口部に、開閉弁付きの接続用キャップを装着して前記低温飲料用接続部および前記高温飲料用接続部に接続するものであり、前記接続用キャップと前記低温飲料用接続部との間、および、前記接続用キャップと前記高温飲料用接続部との間は、水密状態に封止されていることが好ましい。
本発明は、以上のように構成されているので、以下のような効果を奏する。
冷却室に交換用の予備の飲料ボトルを収納可能な予備スペースを設けたので、飲料ボトル交換後でも冷却飲料を即座に適温状態で注出することができる。また、冷却飲料用の飲料ボトルと注出コックは最短経路で接続されており、飲料の流通も円滑に行われるため、細菌等の発生を大幅に減少させることができる。また、飲料ボトルを直接飲料サーバーの接続部に接続するようにしたので、外部から細菌等が流路内に侵入する可能性を大幅に減少させることができる。さらに、冷水は加熱殺菌しないので、天然水の風味が損なわれることがない。
接続部が飲料の貯留部を備え、貯留部の飲料の水位を一定に保つので、飲料の適量供給が自動的に行われる。
飲料ボトルに開閉弁付きの接続用キャップを装着して接続部に接続するようにしたものでは、飲料ボトルの接続部への挿入が容易であり、また、接続用キャップの繰り返し再利用も可能である。また、一般的に販売されている通常の飲料ボトルが使用できるので、飲料のコストも低減することができる。
キャップに飲料流出用の孔を形成するための接続突部を接続部に有するものでは、専用の接続用キャップに交換する作業を省き、簡単に飲料ボトルの交換作業を行うことができる。キャップに穿孔補助用の溝が形成してあれば、飲料ボトル交換時の穿孔作業も容易に行うことができる。
複数の接続部を並列に配置したものでは、低温飲料および高温飲料をそれぞれ複数の飲料ボトルから供給することができ、供給容量を増大して、飲料ボトルの交換頻度を低減させることができる。このため、事務所等の事務所等の注出量の多い場所での飲料サーバーとして適している。
飲料ボトルの底部に空気流入用の孔を形成するための穿孔部を有するものでは、密封式の接続部によって外部から細菌等が流路内に侵入する可能性をさらに減少させることができる。また、飲料ボトルからの飲料の流出も円滑に行うことができる。
開閉弁付きの接続用キャップを使用するものでは、接続用キャップと接続部との間を水密状態に封止することができ、外部から細菌等が流路内に侵入する可能性をさらに減少させることができる。
本発明の実施の形態について図面を参照して説明する。ここでは飲料としては、ミネラルウォーター等の温水、冷水、および冷茶等を注出するサーバーを例にとって説明する。図1および図2は、本発明の飲料サーバー1の全体構成を示す断面図である。図1は飲料サーバー1を右側面方向から見た断面図であり、図2は飲料サーバー1を上から見た冷却室2部分の断面図である。
飲料サーバー1の上部には、複数の飲料ボトル10を収納する冷却室2が配置されている。飲料ボトル10としては、ポリ・エチレン・テレフタレート(PET)等の樹脂材料からなる一般用のペットボトル等を使用する。ボトル容量は2リットル程度のものが適当である。ただし、飲料ボトルはペットボトル等に限定されることはなく、他の材料からなる任意のボトルが使用可能である。
飲料ボトル10の上部には、ボトル本体に比較して細口の口部11が形成されており、その口部11にはねじ込み式のキャップ12が螺合により取り付けられている。口部11とキャップ12とは、ボトル内部の飲料が口部11から漏れ出ることのないように密封状態となるように螺合接続されている。飲料ボトル10は、工場において十分に除菌・殺菌された飲料がボトルに充填され、内部が密封状態に保たれて最終消費地まで運搬される。このため、最終消費地に到達するまで飲料ボトル10内の飲料に細菌等が侵入することはない。
冷却室2の周囲の壁面22および前面の扉21は、内部に断熱材が充填されている。扉21は、左側端部を中心に回動して前方に開くように取り付けられている。開いた状態の扉21は、図2の二点鎖線で示されている。この扉21を開いて、冷却室2内部の飲料ボトル10を交換することができる。扉21を閉じた状態では、冷却室2の内部と外部とは熱的に遮断される。冷却室2の天井部に配置された冷却器71によって冷却室2の内部空間が冷却され、飲料ボトル10ごとその内部の飲料を冷却する。飲料は、冷水としての適温(例えば、10℃以下)まで冷却される。
冷却室2の下面部には、飲料ボトル10を接続するための接続部41,42,43(図2参照)が設けられている。接続部41は温水用のミネラルウォーター等を供給するためのものであり、接続部42は冷水用のミネラルウォーター等を供給するためのものであり、接続部43は冷却したお茶等を供給するためのものである。この接続部は、必ずしも3個設ける必要はなく、温水用、冷水用の2個だけでもよい。
飲料ボトル10は倒立され、その口部11側を下方として接続部41,42,43に接続される。飲料ボトル10は、販売時に装着されている通常のキャップ12を、この飲料ボトル10専用の弁付キャップ13(図3参照)に交換して、接続部41,42,43に接続する。弁付キャップ13の詳しい説明は後述する。
飲料ボトル10の交換は次のようにして行う。すなわち、冷却室2の扉21を開いて、接続部41,42,43のいずれかに接続され空になった飲料ボトル10を冷却室2から取り出し、新しい飲料ボトル10を冷却室2後部の予備スペースに収納する。そして、予め冷却室2後部の予備スペースに収納していた予備の飲料ボトル10に弁付キャップ13を装着し、倒立させて接続部41,42,43のいずれかに接続する。そして扉21を閉じる。
図2に示すように、冷却室2の内部後面側には、交換用の予備の飲料ボトル10を収納するための予備スペースが設けられている。予備スペースは接続部41,42,43より後面側に設けられている。予備スペースに収納された予備の飲料ボトル10は、冷却室2内で冷却されているので、飲料ボトル10の交換後すぐに適温に冷却された飲料を供給することができる。
飲料サーバー1の前面側には、注出コック51,52,53が配置されている。注出コック51,52,53は、それぞれが接続部41,42,43に対応しており冷水用、温水用、冷茶用となっている。温水用の接続部41は配管62によって温水タンク6に接続されており、飲料ボトル10内の飲料が接続部41を介して温水タンク6に供給される。温水タンク6は、加熱して高温とした飲料(温水)を貯留するためのものであり、飲料サーバー1の本体下部3の内部に配置されている。
温水タンク6には加熱ヒータ61が設けられており、温水タンク6内の飲料は加熱ヒータ61によって加熱され、ほぼ一定の高温(例えば、80〜85℃)に保たれている。このため温水タンク6内の飲料は完全に殺菌されて無菌状態となっている。温水タンク6の上部には温水用配管63を介して注出コック51が接続されている。注出コック51のレバーを操作して開状態とすると、高温の温水が注出コック51から注出される。注出コック51から温水が注出されると、同量の飲料水が飲料ボトル10から温水タンク6内に導入される。このように、温水タンク6内は常に満水状態となっている。
冷水用の注出コック52は冷水用の接続部42に直接接続(図6参照)されている。同様に、冷茶用の注出コック53は冷茶用の接続部43に直接接続されている。注出コック52のレバーを操作して開状態とすると、冷却室2で適温に冷却された飲料ボトル10内の冷水が注出コック52から注出される。このように、本発明の飲料サーバー1では冷水を貯留するための冷水用タンクが不要であり、飲料ボトル10内の冷却された飲料が冷水として直接注出コック52から注出される。また、冷茶用の注出コック53も同様である。
飲料サーバー1の本体下部3の最下部前面には、受け部31が設けられている。注出コック51,52,52から注出した飲料がこぼれた場合でも、飲料は受け部31に落ちる。また、受け部31にコップ等の飲料容器を載置して、注出コック51,52,52から飲料を注出することができる。
また、飲料サーバー1の本体下部3の内部には、コンプレッサー7が配置されている。冷媒は、コンプレッサー7によって圧縮されて背面側の放熱器72に送られ、放熱器72で冷却され液化されてさらに冷却室2内の冷却器71に送られる。冷却器71において気化して冷却室2を冷却した後の冷媒は、再びコンプレッサー7に循環される。
図3は、弁付キャップ13の構成を示す断面図である。飲料ボトル10の販売時に装着されている通常のキャップ12はボトル交換時に取り外されて、この飲料サーバー1専用の弁付キャップ13に交換される。そして、弁付キャップ13を装着された飲料ボトル10が、接続部41,42,43に接続される。
弁付キャップ13の上部には、飲料を注出するための注出口131が形成されている。注出口131の内部には、ガイド132が設けられており、ガイド132によって上下方向に移動可能に移動部材133が支持されている。移動部材133の下端には弁体134が固定されており、弁付キャップ13内部の弁座部135とともに開閉弁を構成している。移動部材133は付勢部材であるばね136によって上方に付勢されており、弁体134と弁座部135とからなる開閉弁は閉状態となっている。また、弁付キャップ13の内部にはパッキン137が配置されており、飲料ボトル10の口部11先端と弁付キャップ13の間を封止している。
弁付キャップ13を装着された飲料ボトル10は、図4に示すように倒立されて口部11を下方に向けられる。そして、弁付キャップ13を接続部41の上面から挿入し、飲料ボトル10を飲料サーバー1に接続する。弁付キャップ13の移動部材133はばね136によって付勢されており、弁体134と弁座部135とからなる開閉弁は閉状態となっているので、飲料ボトル10を倒立させても内部の飲料が漏れ出ることはない。
接続部41の内部には載置板411が垂直方向に形成されており、載置板411に形成された段部に注出口131の先端が当接して、飲料ボトル10が載置される。このとき、接続部41の内部に形成された突起部412が移動部材133に当接し、移動部材133を相対移動させて開閉弁を開放状態とする。図5に、飲料ボトル10と温水用の接続部41とが接続した状態を示す。
接続部41に載置されて接続された飲料ボトル10は、弁付キャップ13の開閉弁が開放されるので、内部の飲料が注出口131から注出することになる。接続部41の内部は飲料を貯留する貯留部となっており、注出口131から注出された飲料は、この貯留部から流出口413、配管62を介して温水タンク6に供給される。接続部41内部の載置板411は垂直方向に形成されているので、飲料の流通を妨げることはない。
貯留部内の飲料の水位が注出口131の先端部より上昇すると、注出口131から飲料ボトル10内に空気が入らなくなるため、注出口131からの飲料の注出が停止される。貯留部内の飲料が温水タンク6に供給され、飲料の水位が注出口131の先端部より下降すると、再び注出口131から飲料が注出されるようになる。このように、接続部41は貯留部内の飲料の水位をほぼ一定に保つ機能を有している。飲料ボトル10内の飲料は、貯留部内の水位を一定に保つように自動的に注出される。
図6は、飲料ボトル10と冷水用の接続部42の接続状態を示す図である。冷水用の接続部42の構造は、接続部41とほぼ同様である。ただ、接続部42下部の流出管423には、直接、冷水用の注出コック52が接続されている。接続部42内の貯留部には適温に冷却された飲料が貯留されており、その飲料が注出コック52から直接注出されるのである。接続部42も、接続部41と同様に、貯留部内の飲料の水位をほぼ一定に保つ機能を有している。冷茶用の接続部43の構成は接続部42と全く同じである。
図7は、他の形態の接続部41aの構成を示す断面図である。図は、飲料ボトル10が接続された状態の温水用の接続部41aを示している。接続部41aの内部は飲料の貯留部となっており、横方向にはり状部414が張り渡されている。はり状部414の中央位置には接続突部415が固定されている。図8(a)に、はり状部414および接続突部415の拡大断面図を示す。図8(a)は、はり状部414および接続突部415を上方向から見た断面図である。
はり状部414は、図8(a)に示すように十字形に設けられている。接続突部415は中央部が飲料の流出路となる管状の部材であり、はり状部414の中央に垂直方向に固定(または一体成形)されている。接続突部415の上方先端部は、図7に示すように尖鋭に形成されており、この尖鋭な先端部により飲料ボトル10に装着されているキャップ14の中央部を突き破って飲料ボトル10を接続する。キャップ14の先端(下端)がはり状部414に当接して、飲料ボトル10がはり状部414の上に載置される。飲料は接続突部415内の流出路を通って接続部41aの内部に流出する。
はり状部414と接続突部415との連結部近傍には、図8(a)に示すように凸条部416が形成されている。凸条部416は接続突部415の軸方向に沿って形成されており、接続突部415の先端部では突出量が小さく下端部で突出量が大きくなるようにテーパー状に形成されている。凸条部416の外方端は、キャップ14の中央部に形成された孔の内面と当接し、接続突部415の外周面とキャップ14の孔の内面との間に間隙を設ける。この間隙を通って飲料ボトル10に空気が流入する。そして、飲料ボトル10内の飲料が接続突部415の流出路から流出する。
接続突部415には、図7、図8(a)に示すように軸方向に長いスリット417が形成されている。スリット417は、接続突部415の内側と外側を貫通するように形成されている。飲料ボトル10内の飲料は、スリット417を通って接続突部415内の流出路に流れ込むこともできるので、飲料ボトル10内に残留することなく全ての飲料が外部に流出する。
飲料ボトル10の販売時に装着されているキャップ14は、図8(b)に示すように、キャップ14の閉塞面に円形の溝141が形成されたものであることが好ましい。この溝141により、接続突部415での孔の形成が容易になる。なお、溝141はキャップ14の内面側に形成されていてもよい。ただし、キャップ14としては、図8(b)のような溝付きのキャップに限定されず、図3に示すキャップ12のような、通常の形態のものでもよい。
この接続部41aも貯留部内の飲料の水位をほぼ一定に保つ機能を有している。貯留部内の飲料の水位がキャップ14の先端部より上昇すると、キャップ14に形成された孔から飲料ボトル10内に空気が入らなくなるため、接続突部415からの飲料の流出が停止される。貯留部内の飲料が温水タンク6に供給され、飲料の水位がキャップ14の先端部より下降すると、再び接続突部415から飲料が流出されるようになる。飲料ボトル10内の飲料は、貯留部内の水位を一定に保つように自動的に流出される。
なお、ここでは温水用の接続部41aについて構造を説明したが、冷水用、冷茶用の接続部も、内部の構造は接続部41aと同様にすることができる。図7の形態の接続部は、飲料ボトル10の販売時に装着されているキャップ14を、専用の弁付キャップ等に交換することなく、そのまま接続部に挿入して接続することができる。このため、飲料ボトル10の交換作業が簡単になる。
図9は、接続部の配置変形例を示す図である。図1、図2に示す配置では、温水、冷水、冷茶ともに飲料ボトル10が1本ずつ接続されているが、図9に示すように、飲料ボトル10を2本ずつ並列に接続することができる。図9(a)は温水用の接続部を示し、図9(b)は冷水用の接続部を示す。温水用としては接続部41b,41cが図示のように並列に設けられ、飲料ボトル10が2本並列に接続される。飲料は2本の飲料ボトル10からほぼ均等に流出し、配管62を介して温水タンク6に供給される。
冷水用としては接続部42b,42cが図示のように並列に設けられ、飲料ボトル10が2本並列に接続される。飲料は2本の飲料ボトル10からほぼ均等に流出し、冷水用の注出コック52に供給される。このように、温水、冷水ともに2本の飲料ボトル10が接続されているため、1回の交換で注出可能な容量が2倍になり、交換回数を減少させることができる。このため、事務所等の注出量の多い場所での飲料サーバーとして適している。
図10は、図9のように接続部を並列配置した飲料サーバーの例を示す図である。図10は飲料サーバーの冷却室2の部分を上から見た断面図である。注出コックは、温水用の注出コック51と冷水用の注出コック52のみが設けられている。冷却室2の下面部には、温水用の接続部41b,41cが並列に配置され、冷水用の接続部42b,42cも並列に配置されている。それぞれの接続部に飲料ボトル10が接続されている。
冷水用の接続部42b,42cの右側は、交換用の予備の飲料ボトル10を収納するための予備スペースとされている。予備スペースに2本の飲料ボトル10を収納できる。予備スペースに収納した2本の予備の飲料ボトル10は、冷水用の飲料ボトル10として交換される。温水用の飲料ボトル10は予め冷却しておく必要はないので、予備の飲料ボトル10は冷水用の2本で十分である。
飲料ボトル10の交換は、並列接続された2本が同時に空になるので、2本ずつ交換することになる。温水用の飲料ボトル10を交換する場合には、常温で保存されている新しい飲料ボトル10を温水用の接続部41b,41cに接続する。冷水用の飲料ボトル10を交換する場合には、予備スペースに収納されている2本の予備の飲料ボトル10を冷水用の接続部42b,42cに接続する。予備の飲料ボトル10は予め冷却されているので、即座に適温の冷水を注出することができる。
なお、冷却室2のその他の構成は図2に示したものと同様であるので、説明は省略する。なお、図10では温水用と冷水用の2種類の注出コックを設けたものを示したが、それに加えて冷茶用の注出コックを設けるようにしてもよい。冷茶用の注出コックを設けた場合には、予備スペースとして4本の飲料ボトル10を収納可能な広さを確保することが好ましい。
図11は、本発明の他の形態の飲料サーバー1dの全体構成を示す断面図である。図1に示す実施の形態とは、接続部の構成が異なっている。そして、飲料サーバー1dでは、接続部に接続された飲料ボトル10の底部に孔を開けるための穿孔部8が冷却室2内に設けられている。飲料サーバー1dのその他の構成は図1に示す飲料サーバー1と同じであるから説明は省略する。
図12は、温水用の接続部41dの構成を示す拡大断面図である。図は飲料ボトル10を温水用の接続部41dに接続した状態を示す。この接続部41dにおいても、飲料ボトル10の販売時に装着されているキャップ12を、この飲料ボトル10専用の弁付キャップ13dに交換してから、接続部41dに飲料ボトル10を接続する。
弁付キャップ13dの構成は、図3に示す弁付キャップ13とほぼ同様であるが、注出口131の形状が異なっており、またOリング138が追加されている。弁付キャップ13dの移動部材133、弁体134からなる開閉弁の構成は弁付キャップ13とほぼ同様である。弁付キャップ13dの注出口131を接続部41dに挿入すると、接続部41dの内部に形成された突起部412dが移動部材133に当接し、移動部材133を相対移動させて開閉弁を開放状態とする。
注出口131にはOリング138が設けられており、注出口131の外面と接続部41dの内面の間を水密状態に封止している。すなわち、接続部41dは密封式となっている。このため、飲料が接続部41dから漏れ出ることはない。接続部41dには、飲料の貯留部がなく、したがって当然貯留部内の飲料の水位を一定に保つ機能もない。飲料ボトル10から流出した飲料は、そのまま配管62を介して温水タンク6に供給される。なお、ここでは温水用の接続部41dについて構造を説明したが、冷水用、冷茶用の接続部も、内部の構造は接続部41dと同様である。
注出口131と接続部41dの間はOリング138によって封止されているので、注出口131から空気が流入することもなく、このままでは飲料ボトル10から飲料が流出することもない。そこで、飲料サーバー1dでは、飲料ボトル10の底部に空気流入用の孔を開けるための穿孔部8が冷却室2内に設けられている。穿孔部8の前端側を下方に押圧することにより、接続部41dに接続した飲料ボトル10の底部に簡単に孔を開けることができる。
飲料ボトル10の底部に空気流入用の孔を開けることにより、飲料ボトル10からの飲料の流出が円滑に行われる。なお、穿孔部8による孔開け作業は、飲料ボトル10の交換直後に行う。この穿孔部8は温水用の接続部41dの上方だけでなく、冷水用、冷茶用の全ての接続部の上方に設けられている。
図13は、穿孔部8の構成を示す拡大図である。穿孔部8として、腕部材81が支軸82を中心として揺動可能に飲料サーバー1dの固定部に支持されている。腕部材81は通常は水平状態を保つようにばね等により付勢されている。腕部材81の前方側(図13の左側)を手で下方に押圧することにより、腕部材81を下方に揺動させることができる。下方に揺動した状態の穿孔部8は、符号8aで示すように二点鎖線で表示されている。
腕部材81の前端近傍には穿孔具83が設けられており、腕部材81を下方に揺動させて飲料ボトル10の底部に空気流入用の孔を開けることができる。また、穿孔具83の先端は尖鋭に形成されているため、危険防止のために柔軟材料からなる保護カバー84が設けられている。
以上のように、本発明によれば、冷却室内に交換用の予備の飲料ボトル10を収納する予備スペースを設けているため、冷水、冷茶等の冷却飲料を飲料ボトル10交換後でも即座に適温状態で注出することが可能である。また、冷却飲料用の飲料ボトル10と注出コックは最短経路で接続されており、飲料の流通も円滑に行われるため、細菌等の発生を大幅に減少させることができる。また、飲料ボトル10を直接飲料サーバーの接続部に接続するようにしたので、外部から細菌等が流路内に侵入する可能性を大幅に減少させることができる。
また、飲料サーバーの構成が簡素であるため、飲料サーバーのコストを低減させることができ、家庭用の飲料サーバーとしても最適である。さらに、一般に販売されている飲料ボトルを使用可能であるため、ランニングコストすなわち飲料自体のコストも低減させることができる。
なお、以上の実施の形態では、飲料としてミネラルウォーター等の飲料水や冷茶を例に挙げて説明したが、それ以外の任意の飲料にも適用することができる。
本発明によれば、常に衛生的な飲料水を注出可能かつ安価な飲料サーバーを提供することができる。また、飲料ボトル交換後でも冷却飲料を即座に適温状態で注出することが可能である。
本発明の飲料サーバー1の全体構成を示す断面図である。 飲料サーバー1を上から見た冷却室2部分の断面図である。 弁付キャップ13の構成を示す断面図である。 飲料ボトル10と温水用の接続部41の接続過程を示す図である。 飲料ボトル10と温水用の接続部41の接続状態を示す図である。 飲料ボトル10と冷水用の接続部42の接続状態を示す図である。 他の形態の接続部41aの構成を示す断面図である。 はり状部414、接続突部415およびキャップ14の拡大断面図である。 接続部の配置変形例を示す図である。 接続部を並列配置した飲料サーバーの例を示す図である。 他の形態の飲料サーバー1dの全体構成を示す断面図である。 接続部41dの構成を示す拡大断面図である。 穿孔部8の構成を示す拡大図である。
符号の説明
1,1d 飲料サーバー
2 冷却室
3 本体下部
6 温水タンク
7 コンプレッサー
8 穿孔部
10 飲料ボトル
11 口部
12,14 キャップ
13,13d 弁付キャップ
21 扉
22 壁面
31 受け部
41,42,43 接続部
51,52,53 注出コック
52 直接注出コック
61 加熱ヒータ
62 配管
63 温水用配管
71 冷却器
72 放熱器
81 腕部材
82 支軸
83 穿孔具
84 保護カバー
131 注出口
132 ガイド
133 移動部材
134 弁体
135 弁座部
136 ばね
137 パッキン
138 Oリング
141 溝
411 載置板
412 突起部
413 流出口
414 はり状部
415 接続突部
416 凸条部
417 スリット
423 流出管

Claims (7)

  1. 複数の飲料ボトル(10)を収納して冷却するための冷却室(2)と、
    前記冷却室(2)の下面部に設けられ、口部(11)を下方に向けた低温飲料供給用の前記飲料ボトル(10)の当該口部(11)と接続するための低温飲料用接続部(42)と、
    前記冷却室(2)の下面部に設けられ、口部(11)を下方に向けた高温飲料供給用の前記飲料ボトル(10)の当該口部(11)と接続するための高温飲料用接続部(41)と、
    前記低温飲料用接続部(42)に接続され、低温飲料を注出するための低温飲料注出コック(52)と、
    前記高温飲料用接続部(41)に接続され、前記飲料ボトル(10)から供給された飲料を加熱した状態で貯留する高温タンク(6)と、
    前記高温タンク(6)に接続され、前記高温タンク(6)内の飲料を注出するための高温飲料注出コック(51)とを有し、
    前記冷却室(2)は、前記低温飲料用接続部(42)と前記高温飲料用接続部(41)の合計数よりも多くの前記飲料ボトル(10)を収納可能なものである飲料サーバー。
  2. 請求項1に記載した飲料サーバーであって、
    前記低温飲料用接続部(42)は、前記飲料ボトル(10)から供給される飲料を貯留する貯留部を備え、前記貯留部に貯留された飲料の水位を一定に保つように飲料の供給を制限するものであり、
    前記高温飲料用接続部(41)は、前記飲料ボトル(10)から供給される飲料を貯留する貯留部を備え、前記貯留部に貯留された飲料の水位を一定に保つように飲料の供給を制限するものである飲料サーバー。
  3. 請求項2に記載した飲料サーバーであって、
    前記飲料ボトル(10)の前記口部(11)に、開閉弁付きの接続用キャップ(13)を装着して前記低温飲料用接続部(42)および前記高温飲料用接続部(41)に接続するものである飲料サーバー。
  4. 請求項2に記載した飲料サーバーであって、
    前記低温飲料用接続部(42)および前記高温飲料用接続部(41)は、前記飲料ボトル(10)の前記口部(11)に装着されたキャップ(14)に飲料流出用の孔を形成するための接続突部(415)を備えたものである飲料サーバー。
  5. 請求項1〜4のいずれか1項に記載した飲料サーバーであって、
    前記冷却室(2)には、複数の前記低温飲料用接続部(42)および複数の前記高温飲料用接続部(41)が設けられている飲料サーバー。
  6. 請求項1に記載した飲料サーバーであって、
    前記低温飲料用接続部および前記高温飲料用接続部(41d)に接続された前記飲料ボトル(10)の上方の底部に空気流入用の孔を形成するための穿孔部(8)を有する飲料サーバー。
  7. 請求項6に記載した飲料サーバーであって、
    前記飲料ボトル(10)の前記口部(11)に、開閉弁付きの接続用キャップ(13d)を装着して前記低温飲料用接続部および前記高温飲料用接続部(41d)に接続するものであり、
    前記接続用キャップ(13d)と前記低温飲料用接続部との間、および、前記接続用キャップ(13d)と前記高温飲料用接続部(41d)との間は、水密状態に封止されている飲料サーバー。
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