JP2006224665A - 印刷装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】 メモリカード等に記録された画像データをバックアップ可能な印刷装置において、バックアップ先の記録媒体の管理を容易にする。
【解決手段】 印刷装置100は、画像データの記録されたメモリカード300がメモリカードスロット150に挿入され、更に、外部記憶装置200に書き込み可能なメディア400がセットされると、メモリカード300から外部記憶装置200に画像データをバックアップする。バックアップ終了後には、バックアップした画像をインデックス状に配置したインデックスシート500を印刷する。
【選択図】 図1
【解決手段】 印刷装置100は、画像データの記録されたメモリカード300がメモリカードスロット150に挿入され、更に、外部記憶装置200に書き込み可能なメディア400がセットされると、メモリカード300から外部記憶装置200に画像データをバックアップする。バックアップ終了後には、バックアップした画像をインデックス状に配置したインデックスシート500を印刷する。
【選択図】 図1
Description
本発明は、メモリカード等から読み込んだ画像データを他の記録媒体にバックアップすることが可能な印刷装置に関する。
近年、メモリカードに記録された画像データを、パーソナルコンピュータを介することなく直接読み込んで印刷することが可能な印刷装置が普及しつつある。このような印刷装置の中には、メモリカードから読み込んだ画像を、USB等の所定のインタフェースによって接続された外部記憶装置を用いて、MOやCD−R等のメディアにバックアップすることが可能な印刷装置もある(下記特許文献1参照。)。
しかし、外部記憶装置に画像データをバックアップしていくと、バックアップ先の記録媒体が複数となった場合に、どの記録媒体に対してどの画像データをバックアップしたかを把握することが困難となる場合がある。
本発明は、このような課題に鑑みてなされたものであり、印刷装置によって画像データのバックアップされた記録媒体を容易に管理可能とすることを目的とする。
上記目的を踏まえ、本発明の印刷装置は、
該印刷装置に着脱される第1の記録媒体に記録された画像データを読み込む画像読込手段と、
前記第1の記録媒体と異なる第2の記録媒体に、前記読み込んだ全ての画像データをバックアップするバックアップ手段と、
前記読み込んだ各画像データが表す画像をインデックス状に配置したインデックスシートを印刷するインデックス印刷手段と
を備えることを要旨とする。
該印刷装置に着脱される第1の記録媒体に記録された画像データを読み込む画像読込手段と、
前記第1の記録媒体と異なる第2の記録媒体に、前記読み込んだ全ての画像データをバックアップするバックアップ手段と、
前記読み込んだ各画像データが表す画像をインデックス状に配置したインデックスシートを印刷するインデックス印刷手段と
を備えることを要旨とする。
本発明の印刷装置によれば、第1の記録媒体に記録された画像データが第2の記録媒体に対してバックアップされるとともに、これらの画像がインデックス状に配置されたインデックスシートが自動的に印刷される。従って、インデックスシートを見れば、どのような画像が第2の記録媒体にバックアップされたかを容易に把握できる。また、例えば、第2の記録媒体とインデックスシートとを同一のケースに保管するなどすれば、どの記録媒体にどの画像がバックアップされているかをより容易に把握することができ、第2の記録媒体の管理が容易となる。なお、印刷装置に着脱される第1の記録媒体は、物理的に着脱されるものに限られず、無線等の手段によって非接触的に読み込み可能なものであってもよい。
上記構成の印刷装置において、
前記インデックス印刷手段は、前記バックアップ手段が、前記読み込んだ全ての画像データをバックアップする毎に、前記インデックスシートを印刷するものとしてもよい。
前記インデックス印刷手段は、前記バックアップ手段が、前記読み込んだ全ての画像データをバックアップする毎に、前記インデックスシートを印刷するものとしてもよい。
このような構成であれば、バックアップの対象となった第1の記録媒体毎にインデックスシートが印刷されるため、インデックスシートの利便性を向上させることができる。
また、上記構成の印刷装置において、
前記インデックス印刷手段は、前記バックアップ手段によってバックアップされた画像データのうち、未だインデックスシートに印刷されていない画像データの数が所定の個数に達する毎に、該個数分の画像を配置した前記インデックスシートを印刷するものとしてもよい。
前記インデックス印刷手段は、前記バックアップ手段によってバックアップされた画像データのうち、未だインデックスシートに印刷されていない画像データの数が所定の個数に達する毎に、該個数分の画像を配置した前記インデックスシートを印刷するものとしてもよい。
このような構成であれば、インデックスシートに印刷される画像の数が一定に保たれるため、用紙の節約を図ることができる。所定の個数とは、1枚のインデックスシートに印刷可能な画像の個数に応じて定めることができ、例えば、40個や80個などとすることができる。
上記構成の印刷装置において、
前記インデックス印刷手段は、前記第2の記録媒体にバックアップされた画像データを特定するための識別子を、前記インデックスシートに対して印刷する手段を備えるものとしてもよい。
前記インデックス印刷手段は、前記第2の記録媒体にバックアップされた画像データを特定するための識別子を、前記インデックスシートに対して印刷する手段を備えるものとしてもよい。
このような構成であれば、インデックスシートを用いて、第2の記録媒体にバックアップされた画像データを容易に特定することが可能になる。
かかる構成において、前記識別子は、前記第2の記録媒体を特定するための媒体識別子と、該第2の記録媒体内の画像データを特定するための画像識別子とを含むものとしてもよい。
媒体識別子としては、例えば、第2の記録媒体に予め付与されたボリュームラベルを用いることができ、画像識別子としては、例えば、画像データのファイル名あるいはファイル名とフォルダ名の組合せを利用することができる。インデックス印刷手段は、媒体識別子と画像識別子との両者を組み合わせて1つの識別子を形成し、この識別子を画像毎に印刷するものとしてもよい。また、画像識別子のみを画像毎に印刷し、媒体識別子をインデックスシート内の別の場所に印刷するものとしてもよい。なお、識別子は、上述したファイル名やボリュームラベルをそのままの形式(文字)で印刷するものとしてもよいし、バーコードやQRコード等の所定の形式に変換して印刷するものとしてもよい。
上記構成の印刷装置において、
更に、前記インデックスシートに印刷された識別子を入力する識別子手段と、
該入力した識別子に対応する画像データを、前記第2の記録媒体から読み出す手段と、
前記読み出した画像データを印刷する手段とを備えるものとしてもよい。
更に、前記インデックスシートに印刷された識別子を入力する識別子手段と、
該入力した識別子に対応する画像データを、前記第2の記録媒体から読み出す手段と、
前記読み出した画像データを印刷する手段とを備えるものとしてもよい。
このような構成であれば、インデックスシートを用いて所望の画像を容易に印刷することが可能となる。識別子入力手段は、例えば、識別子が文字列によって表されていれば、キーボードや操作ボタン等によって識別子を入力することができ、識別子がバーコードやQRコードによって表されていれば、バーコードリーダやQRコードリーダを用いて入力することができる。
上記構成の印刷装置において、
前記第2の記録媒体は、印刷可能なレーベル面を有しており、
更に、前記第2の記録媒体のレーベル面に対して、該第2の記録媒体にバックアップされた画像データの中から所定の基準に基づき選択した代表画像を印刷する代表画像印刷手段を備えるものとしてもよい。
前記第2の記録媒体は、印刷可能なレーベル面を有しており、
更に、前記第2の記録媒体のレーベル面に対して、該第2の記録媒体にバックアップされた画像データの中から所定の基準に基づき選択した代表画像を印刷する代表画像印刷手段を備えるものとしてもよい。
このような構成であれば、バックアップされた画像の一部が第2の記録媒体のレーベル面に印刷されるので、第2の記録媒体にどのような画像がバックアップされたかをより容易に把握することが可能になる。例えば、第2の記録媒体が、書き込み可能なCDやDVDの場合には、レーベル面の面積が比較的広いため、特に有効である。
ここで、代表画像を印刷する際、画像のレーベル面における印刷位置を特定可能なマークを印刷するものとし、一旦前記代表画像が印刷されたレーベルに追加して他の代表画像を印刷する際には、印刷されたマークを用いて、レーベル面内の空き領域に、追加の代表画像を印刷するものとすることも可能である。こうすれば、一度代表画像を印刷した後、更に代表画像を追加的に印刷することができる。CD−RWや、DVD−RW、DVD+Rなどは、一旦書き込みを済ませた後に追記記録が可能であるため、一つのセッションが完了するたびに、そのセッションに含まれる代表画像を追加的に印刷することは、極めて有用である。なお、マークの位置は、代表画像印刷手段に第2の記録媒体をセットする際の位置決めに用いても良いし、使用者がマニュアルでマークの位置を印刷装置に教えるものとしても良い。あるいは、代表画像印刷手段にスキャナなどを設け、マークの位置を読み取るモノとしても良い。代表画像印刷手段は、第2の記録媒体へのレーベル印刷に特化した印刷手段でも良いし、インデックス印刷手段と同じ印刷機構を用いて印刷するものであっても良い。
また、第2の記録媒体のレーベル面に印刷した代表画像の少なくともレーベル面における印刷位置を、第2の記録媒体に関連付けて記憶しておき、代表画面を追加して印刷する際、先に記憶している印刷位置とマークの位置とを用いて空き領域を特定し、ここに代表画像を追加して印刷するものとしても良い。前もってレーベル面に印刷した代表画像の少なくと位置が分かっていれば、マークの位置から、印刷しようとするレーベル面内のどこに空き領域があるかを直ちに認識することができ、好適である。
上記構成の印刷装置において、
前記第2の記録媒体には、前記画像データが複数のフォルダに分割されてバックアップされており、
前記代表画像印刷手段は、前記各フォルダに記録された画像データのうち、最も先頭または最後に記録された画像データを前記代表画像として選択するものとしてもよい。
このような構成であれば、代表画像を簡便に選択することができる。
前記第2の記録媒体には、前記画像データが複数のフォルダに分割されてバックアップされており、
前記代表画像印刷手段は、前記各フォルダに記録された画像データのうち、最も先頭または最後に記録された画像データを前記代表画像として選択するものとしてもよい。
このような構成であれば、代表画像を簡便に選択することができる。
また、前記第2の記録媒体にバックアップされた各画像データには、個々の画像データに関連する日時に関する情報が付されており、
前記代表画像印刷手段は、前記第2の記録媒体に記録された画像データのうち、同一の日付の付された画像データの中で最も早いまたは遅い時間が付された画像データ、もしくは、同一の年または月の付された画像データの中で最も早いまたは遅い日付が付された画像データを前記代表画像データとして選択するものとしてもよい。
このような構成であっても代表画像を簡便に選択することができる。
前記代表画像印刷手段は、前記第2の記録媒体に記録された画像データのうち、同一の日付の付された画像データの中で最も早いまたは遅い時間が付された画像データ、もしくは、同一の年または月の付された画像データの中で最も早いまたは遅い日付が付された画像データを前記代表画像データとして選択するものとしてもよい。
このような構成であっても代表画像を簡便に選択することができる。
上述した種々の構成の印刷装置において、
前記第2の記録媒体は、該印刷装置に接続された外部記憶装置にセットされており、
前記バックアップ手段は、前記外部記憶装置を介して、前記第2の記録媒体に対して画像データのバックアップを行うものとしてもよい。
前記第2の記録媒体は、該印刷装置に接続された外部記憶装置にセットされており、
前記バックアップ手段は、前記外部記憶装置を介して、前記第2の記録媒体に対して画像データのバックアップを行うものとしてもよい。
印刷装置に接続される外部記憶装置としては、例えば、CD−R/RWドライブ、DVD±R/RW/RAMドライブ、MOドライブ、ハードディスクドライブ等を利用することができる。また、これらの外部記憶装置を印刷装置に接続する手段としては、USBインタフェースやIEEE1394インタフェース、ネットワークインタフェース(無線、有線を含む)等を用いることができる。
なお、本発明は、上述した印刷装置としての構成のほか、印刷装置がインデックスシートを印刷する印刷方法や、コンピュータがインデックスシートを印刷するためのコンピュータプログラムとしても構成することができる。かかるコンピュータプログラムは、例えば、フレキシブルディスクやCD−ROM、光磁気ディスク、メモリカードなどの記録媒体に記録されていても良い。
以下、本発明の実施の形態について実施例に基づき次の順序で説明する。
A.実施例の印刷装置の概略構成:
B.印刷装置の内部構成:
C.バックアップ処理:
D.第1実施例のレーベル面への代表画像印刷処理:
E.インデックスシートによるオーダ印刷処理:
F.効果:
G.第2実施例:
H.変形例:
A.実施例の印刷装置の概略構成:
B.印刷装置の内部構成:
C.バックアップ処理:
D.第1実施例のレーベル面への代表画像印刷処理:
E.インデックスシートによるオーダ印刷処理:
F.効果:
G.第2実施例:
H.変形例:
A.印刷装置の概略構成:
図1は、本発明の一実施例としての印刷装置の概略構成を示す説明図である。図示するように、本実施例の印刷装置100は、メモリカード300を挿入するためのメモリカードスロット150を備えており、所定のインタフェースにより外部記憶装置200やバーコードリーダ600が接続されている。
図1は、本発明の一実施例としての印刷装置の概略構成を示す説明図である。図示するように、本実施例の印刷装置100は、メモリカード300を挿入するためのメモリカードスロット150を備えており、所定のインタフェースにより外部記憶装置200やバーコードリーダ600が接続されている。
メモリカードスロット150には、例えば、コンパクトフラッシュ(登録商標)やSDメモリカード(商標)、メモリスティック(商標)、スマートメディア(商標)等のメモリカード300が挿入される。また、外部記憶装置200としては、例えば、CD−R/RWドライブやMOドライブ、DVD−R/RW/RAMドライブ、ハードディスクドライブなどを接続することができる。
このように構成された本実施例の印刷装置100は、画像データの記録されたメモリカード300がメモリカードスロット150に挿入され、更に、外部記憶装置200に書き込み可能なメディア400がセットされると、メモリカード300から外部記憶装置200に画像データをバックアップする機能を有する。
また、印刷装置100は、外部記憶装置200にバックアップした画像をインデックス状に配置したインデックスシート500を印刷する機能を有している。ユーザは、こうして印刷されたインデックスシート500と、画像データのバックアップされたメディア400とを同一のケースなどに保管することにより、画像データのバックアップされたメディア400を容易に管理することができる。
インデックスシート500には、バックアップされた画像に加え、その画像の固有の識別子としてバーコードが印刷される。印刷装置100は、バーコードリーダ600によってこのバーコードを読み取ると、そのバーコードに該当する画像データをメディア400から読み込み、かかる画像の印刷を行う。このような構成によれば、ユーザは、インデックスシート500を用いて所望の画像を容易に印刷することができる。
B.印刷装置の内部構成:
図2は、印刷装置100の内部構成を示す説明図である。図示するように、印刷装置100は、印刷用紙Pに印刷を行うための印刷機構120として、印刷用紙Pにインクを吐出する印字ヘッドユニット121や、これを搭載するキャリッジ122、キャリッジ122を主走査方向に駆動するキャリッジモータ123、印刷用紙Pを副走査方向に搬送する紙送りモータ124等を備えている。
図2は、印刷装置100の内部構成を示す説明図である。図示するように、印刷装置100は、印刷用紙Pに印刷を行うための印刷機構120として、印刷用紙Pにインクを吐出する印字ヘッドユニット121や、これを搭載するキャリッジ122、キャリッジ122を主走査方向に駆動するキャリッジモータ123、印刷用紙Pを副走査方向に搬送する紙送りモータ124等を備えている。
印刷装置100は、更に、CPU111やRAM112、ROM113からなる制御ユニット110を備えている。ROM113には、例えば、上述した印刷機構120を制御して画像を印刷するためのプログラムや、メモリカード300から読み込んだ画像データを外部記憶装置200にバックアップするためのプログラム、メディア400のレーベル面に対して所定の代表画像を印刷するためのプログラム、バーコードリーダ600によって指定された画像を印刷するためのプログラム等が記録されている。CPU111は、RAM112を作業領域として用いつつこれらのプログラムを実行する。
図示するように、制御ユニット110には、上述した印刷機構120のほか、メモリカードスロット150や、操作画面を表示するための液晶ディスプレイ160、種々の操作ボタンが配置された操作パネル170、外部記憶装置200を接続するためのUSBポート180、バーコードリーダ600を接続するための接続ポート190等が接続されている。
C.バックアップ処理:
図3は、CPU111が実行するバックアップ処理のフローチャートである。このバックアップ処理は、メモリカード300に記録された画像データを外部記憶装置200に対してバックアップするための処理である。CPU111は、液晶ディスプレイ160に表示されたメニューの中からバックアップを行うためのメニューが操作パネル170によって選択されたことを検出した場合に当該バックアップ処理を実行する。
図3は、CPU111が実行するバックアップ処理のフローチャートである。このバックアップ処理は、メモリカード300に記録された画像データを外部記憶装置200に対してバックアップするための処理である。CPU111は、液晶ディスプレイ160に表示されたメニューの中からバックアップを行うためのメニューが操作パネル170によって選択されたことを検出した場合に当該バックアップ処理を実行する。
このバックアップ処理が実行されると、まず、CPU111は、メモリカードスロット150に画像データの記録されたメモリカード300が挿入されているかを検出する(ステップS100)。メモリカード300が検出されない場合、もしくは、挿入されたメモリカード300に画像データが何も記録されていない場合には、「画像データの記録されたメモリカードを挿入してください。」といった旨のエラーメッセージを液晶ディスプレイ160に表示し(ステップS110)、画像データの記録されたメモリカード300が挿入されるまで待機する。
メモリカード300が検出されると、次に、CPU111は、書き込み可能なメディア400が外部記憶装置200にセットされているか否かを検出する(ステップS120)。メディア400がセットされていない場合や、セットされたメディア400が書き込み不能なメディアである場合には、「書き込み可能なメディアをセットしてください。」といった旨のエラーメッセージを液晶ディスプレイ160に表示し(ステップS130)、書き込み可能なメディアがセットされるまで待機する。
外部記憶装置200に書き込み可能なメディア400がセットされると、CPU111は、メモリカード300に記録された全ての画像データを読み込み(ステップS140)、読み込んだ画像データを外部記憶装置200に転送して記録する(ステップS150)。
かかる処理において、CPU111は、メディア400のルートディレクトリに、3桁の連番の番号を含むフォルダ名を付したフォルダを1つ作成し、そのフォルダの中にメモリカード300から読み取った全ての画像データを記録する。例えば、今回作成したフォルダ名が「F001」の場合には、次回のバックアップ処理時には、「F002」というフォルダ名のフォルダを新たに作成する。つまり、本バックアップ処理が実行される度にフォルダ名の異なる新たなフォルダが生成され、その中に画像データがバックアップされることになる。なお、フォルダ名に含まれる「F」の部分は、ユーザが自由に設定できるものとしてもよいし、予め定めたアルゴリズムに従ってCPU111が自動的に設定するものとしてもよい。また、連番の桁数は3桁としたがこれは例示であり、その桁数に特に制限はない。
上記ステップS150において、バックアップ先のメディア400にボリュームラベルが記録されていない場合には、CPU111は、そのメディアに固有のボリュームラベルを記録する。ボリュームラベルは、他のメディアと重複がないように、例えば、バックアップを行った日時をその中に含むものとすれば好適である。
上記ステップS140およびステップS150では、CPU111は、一旦、メモリカード300から全ての画像データを一括してRAM112に読み込んでおいて、その後に、まとめて画像データをRAM112から外部記憶装置200に転送するものとしてもよい。また、メモリカード300から画像データを1つずつ読み込み、外部記憶装置200にその都度転送するものとしてもよい。また、上記ステップS140において、CPU111は、「jpg」や「gif」等、予め設定した拡張子を有するデータのみを読み込むものとしてもよい。こうすることにより、画像データ以外のデータがバックアップされることを抑制することができる。
外部記憶装置200への画像データの転送が完了すると、CPU111は、バックアップを行った画像データが表す画像をインデックス状に配置したインデックスシート500を印刷する(ステップS160)。図1では、3×4個の画像を1枚の用紙に印刷した例を示している。1枚の用紙に全ての画像が印刷できない場合には、複数の用紙に対して印刷を行う。1枚のインデックスシートに印刷される画像の数は、ユーザが任意に設定可能であるものとしてもよい。インデックスシート500の大きさは、メディア400の収容ケースに収容可能な大きさであることが好ましい。インデックスシート500とメディア400とを同一のケース内に保管することができ、管理が容易となるからである。また、A4サイズ等の通常の印刷用紙に印刷する場合であっても、メディア400の収容ケースの大きさの範囲内にインデックス画像を印刷するものとすれば好適である。このとき、収容ケースの大きさに合わせ、切り取り線や折り込み線を印刷するものとしてもよい。こうすることにより、インデックスシート500の大きさを容易にケースの大きさに調整することができる。
インデックスシート500の印刷にあたり、CPU111は、各画像の下部に、その画像の固有の識別子となるバーコードも印刷する。バーコードは、画像のファイル名、フォルダ名、および、バックアップを行ったメディア400のボリュームラベルの3つの識別子を符号化することにより生成する。なお、ボリュームラベルはインデックスシート500内の所定の場所に文字の形式でも別途印刷するものとしてもよい。こうすることで、メディア400との対応関係を容易に把握することができるからである。また、本実施例では、バーコードを印刷するものとしたが、これに替えて、QRコード等を生成して印刷するものとしてもよい。
以上で説明したバックアップ処理によれば、パソコン等を介在させることなく、メモリカード300に記録された画像データをCD−R等の大容量メディアに容易にバックアップすることができる。また、バックアップ終了後にはインデックスシート500が印刷されるため、このインデックスシート500を参照することで、ユーザは、どのメディアにどの画像データがバックアップされているかを容易に把握することが可能になる。なお、本バックアップ処理は、操作パネル170によるバックアップ操作の検出を契機に実行されるものとしたが、その他にも、例えば、メモリカード300がメモリカードスロット150に挿入されたことを検出した場合に、自動的に実行されるものとしてもよい。
D.第1実施例のレーベル面への代表画像印刷処理:
図4は、CPU111が実行する代表画像印刷処理のフローチャートである。この代表画像印刷処理は、メディア400にバックアップされた画像の中で、代表的な画像をそのメディア400のレーベル面に印刷するための処理である。CPU111は、液晶ディスプレイ160に表示されたメニューの中から、代表画像の印刷を行うためのメニューが操作パネル170によって選択されたことを検出した場合に、当該代表画像印刷処理を実行する。
図4は、CPU111が実行する代表画像印刷処理のフローチャートである。この代表画像印刷処理は、メディア400にバックアップされた画像の中で、代表的な画像をそのメディア400のレーベル面に印刷するための処理である。CPU111は、液晶ディスプレイ160に表示されたメニューの中から、代表画像の印刷を行うためのメニューが操作パネル170によって選択されたことを検出した場合に、当該代表画像印刷処理を実行する。
この代表画像印刷処理が実行されると、CPU111は、まず、画像データのバックアップされたメディア400が外部記憶装置200にセットされているか否かを検出する(ステップS200)。メディアが検出されない場合や、セットされたメディアに画像データが記録されていない場合には、「画像データのバックアップされたメディアをセットしてください。」といった旨のエラーメッセージを液晶ディスプレイ160に表示し(ステップS210)、メディアがセットされるまで待機する。
メディア400がセットされていることを検出すれば、CPU111は、このメディア400に記録された画像データの中で、代表画像となる画像データを選択する(ステップS220)。本実施例では、代表画像として、メディア400内の各フォルダの先頭に記録された画像データを選択するものとする。そして、選択した代表画像をRAM112に読み込む(ステップS230)。なお、代表画像としては、例えば、メディア400に記録された全ての画像データの日付をソートしていき、各日付のうち、最も早い時間に生成された画像データや、各月あるいは各年のうち、最も早い日付に生成された画像データを代表画像として選択するものとしてもよい。また、液晶ディスプレイ160に対して画像を表示することにより、ユーザが操作パネル170を用いて任意の画像を選択するものとしてもよい。
次に、CPU111は、液晶ディスプレイ160に対して、「外部記憶装置からメディアを取り出して給紙トレイにセットしてください。」といった旨のメッセージを表示する(ステップS240)。ユーザは、かかるメッセージに従い、メディア400を外部記憶装置200から取り出し、給紙トレイにセットする。メディア400を直接給紙トレイにセットすることができない場合には、メディアへの印刷に用いる専用のトレイにメディア400をセットし、この専用のトレイを給紙トレイにセットする。なお、CPU111は、上記ステップS240の処理において、メッセージの表示とともに、外部記憶装置200を制御して、メディア400を自動的に排出するものとすれば利便性をより向上させることができる。
CPU111は、給紙トレイにメディア400がセットされたことを検出すると(ステップS250)、このメディア400のレーベル面に対してRAM112に記録しておいた代表画像を印刷する(ステップS260)。図中には、メディア400のレーベル面に対して6枚の代表画像が印刷された例を示している。このとき、代表画像の数が多く、1枚のメディア上に全ての代表画像を印刷できないときは、1枚のメディアに印刷可能な数だけ代表画像を印刷する。また、上記ステップS220において、メディア400のボリュームラベルを読み取って記憶しておき、代表画像と共にこのボリュームラベルをメディア400のレーベル面上に印刷してもよい。こうすることにより、後述するオーダ印刷処理において、メディア400の特定が容易となる。もとより代表画像の数が多い時には、ユーザに代表画像を選択させるようにしても差し支えない。また代表画像が少ない場合には、同心円上に均等割付け(2枚なら180度毎、3枚なら120度毎など)しても良いし、最大印刷枚数Q(例えず図示するように6枚)を決めておき、印刷位置を360/Q度毎と決めておき、印刷上端を角度ゼロとして時計回り(あるいは反時計回り)に順次代表画像の配置を決めて印刷するものとしても良い。後者の場合には、後で代表画像を追加的に印刷することが可能となる。
以上で説明した代表画像印刷処理によれば、画像データがバックアップされたメディア400に対して、そのメディア400に記録された代表的な画像を印刷することができる。そのため、ユーザは、メディア400にどのような画像がバックアップされているかを容易に把握することが可能となる。なお、本実施例の代表画像印刷処理では、メディア400のレーベル面に対して直接代表画像を印刷するものとしたが、例えば、メディア上に貼り付け可能なラベルシール等に代表画像を印刷するものとしてもよい。
E.インデックスシートによるオーダ印刷処理:
図5は、インデックスシート500を用いたオーダ印刷処理のフローチャートである。このオーダ印刷処理は、インデックスシート500によって指定された画像を印刷するための処理である。CPU111は、液晶ディスプレイ160に表示されたメニューの中からオーダ印刷を行うためのメニューが操作パネル170によって選択されたことを検出した場合に当該オーダ印刷処理を実行する。
図5は、インデックスシート500を用いたオーダ印刷処理のフローチャートである。このオーダ印刷処理は、インデックスシート500によって指定された画像を印刷するための処理である。CPU111は、液晶ディスプレイ160に表示されたメニューの中からオーダ印刷を行うためのメニューが操作パネル170によって選択されたことを検出した場合に当該オーダ印刷処理を実行する。
このオーダ印刷処理が実行されると、まず、CPU111は、インデックスシート500に印刷されたバーコードの読取信号をバーコードリーダ600から入力し(ステップS300)、かかる信号を解析して、該当する画像データのファイル名、フォルダ名、およびバックアップされたメディア400のボリュームラベルを特定する(ステップS310)。
次に、CPU111は、外部記憶装置200にメディア400がセットされているか否かを検出し(ステップS320)、メディア400がセットされていれば(ステップS320:YES)、そのメディア400からボリュームラベルを読み出す(ステップS330)。そして、上記ステップS310によって特定されたボリュームラベルと比較し(ステップS340)、その結果、ボリュームラベルが一致すれば(ステップS340:YES)、後述するステップS360の処理に進む。ボリュームラベルが一致しない場合(ステップS340:NO)、もしくは、上記ステップS320においてメディアが検出されなかった場合には(ステップS320:NO)、所定のエラーメッセージを表示し、画像データのバックアップされたメディア400を外部記憶装置200にセットするようユーザに促す(ステップS350)。なお、ボリュームラベルが一致しない場合には、エラーメッセージ内に上記ステップS310で特定したボリュームラベルを表示するものとしてもよい。メディア400のレーベル面にボリュームラベルが印刷されていれば、このようなエラーメッセージが表示されることにより、ユーザは、対応するメディア400を容易に探すことができる。
次に、CPU111は、外部記憶装置200にセットされたメディア400から、上記ステップS310において特定したフォルダ名およびファイル名に該当する画像データを検索する(ステップS360)。検索の結果、該当する画像データが存在する場合には(ステップS370:YES)、その画像データをRAM112に読み込み(ステップS380)、印刷を行う(ステップS390)。該当する画像データが存在しない場合には、「画像データが見つかりませんでした。」といった旨の所定のエラーメッセージを表示し(ステップS400)、処理を終了する。
以上で説明したオーダ印刷処理によれば、ユーザは、インデックスシート500上のバーコードをバーコードリーダ600に読み込ませるだけで、バックアップされた画像の中から容易に所望の画像を印刷することが可能となる。
F.効果:
以上のように構成された印刷装置100によれば、メモリカード300に記録された画像データを、パソコンを用いることなく、容易に外部記憶装置200に対してバックアップすることができる。また、画像データがバックアップされた後には、その画像の一覧がインデックスシート500に印刷されるため、ユーザは、メディア400とインデックスシート500とをまとめて保管することで、どのメディア400にどの画像データをバックアップしたかを容易に把握することが可能になる。
以上のように構成された印刷装置100によれば、メモリカード300に記録された画像データを、パソコンを用いることなく、容易に外部記憶装置200に対してバックアップすることができる。また、画像データがバックアップされた後には、その画像の一覧がインデックスシート500に印刷されるため、ユーザは、メディア400とインデックスシート500とをまとめて保管することで、どのメディア400にどの画像データをバックアップしたかを容易に把握することが可能になる。
また、本実施例の印刷装置100によれば、メディア400のレーベル面に対して、そのメディア400に記録された画像データのうち代表的な画像を印刷することができる。従って、メディア400にどのような画像データが記録されているかを容易に把握することが可能となる。
また、本実施例の印刷装置100によれば、ボリュームラベルとフォルダ名とファイル名とが符号化されたバーコードがインデックスシート500に印刷されるため、ユーザは、このバーコードをバーコードリーダ600に読み込ませることで、容易に所望の画像を印刷することができる。また、バーコードには、メディア400のボリュームラベル情報も含まれているため、インデックスシート500とメディア400とを適切に対応付けることができる。従って、例えば、外部記憶装置200にメディア400を取り違えてセットした場合であっても、意図しない画像が印刷されず、好適である。なお、インデックスシートを印刷するさい、代表画像として選択されたものが分かるように印刷しておけば、後日ユーザが目視で検索するときに役立てることも可能である。
G.第2実施例:
次に本発明の第2実施例について説明する。第2実施例は、第1実施例と同一のハードウェア構成を前提として、レーベル面への代表画像の印刷について、次の処理を行なう。第1実施例では、メディア400は追記記録については特に考慮していていないが、バックアップ用のメディアとしては、CD−RWやDVD−RWなどの追記記録可能なメディアを用いることができる。この場合、図4に示した代表画像印刷処理を、次のように実施すればよい。図6は、図4の処理に代えて実行される処理を示すフローチャートである。以下、図6に示した処理について説明するが、図4での説明と重複する部分は、同じステップ番号を用いるものとし、説明は原則として省略する。
次に本発明の第2実施例について説明する。第2実施例は、第1実施例と同一のハードウェア構成を前提として、レーベル面への代表画像の印刷について、次の処理を行なう。第1実施例では、メディア400は追記記録については特に考慮していていないが、バックアップ用のメディアとしては、CD−RWやDVD−RWなどの追記記録可能なメディアを用いることができる。この場合、図4に示した代表画像印刷処理を、次のように実施すればよい。図6は、図4の処理に代えて実行される処理を示すフローチャートである。以下、図6に示した処理について説明するが、図4での説明と重複する部分は、同じステップ番号を用いるものとし、説明は原則として省略する。
図6に示した処理を開始すると、メディアの検出(ステップS200)やエラー表示(ステップS210)の処理に続け、検出したメディアが追記記録型のものであるか否かの判断を行なう(ステップS215)。追記記録タイプのメディアは、CD−ROMであれば、いわゆるマルチセッションタイプのものであり、DVDでは、DVD−R/W、DVD+R、DVでい+RWなどである。DVD−R/Wについては、ファイナライズ処理を解除することで追記記録が可能となる。DVD+R、DVでい+RWについては、ファイナライズ処理を必要としないので、そのまま追記することができる。
追記記録タイプのものでなければ、図4で示したステップS220以下の処理を実行する。他方、メディア400が追記記録タイプのものであると判断した場合には、CPU111は、まず、初回の書き込みか否かの判断を行なう(ステップS400)。メディアに対して初回の書き込みであると判断すると、このメディア400に記録された画像データの中で、代表画像となる画像データをN枚選択する処理を行なう(ステップS420)。代表画像としては、第1実施例と同様、メディア400内の各フォルダの先頭に記録された画像データを選択するものとする。そして、選択した代表画像をRAM112に読み込む(ステップS430)。レーベル面に画像を配置する関係で、ここで選択しうる代表画像の枚数Nは、最大で6に制限されている。代表画像は、他の手法でも選択できることは、第1実施例で説明した通りである。なお、液晶ディスプレイ160に対して画像を表示することにより、ユーザが操作パネル170を用いて任意の画像を選択するものとしてもよいことは勿論である。
次に、CPU111は、液晶ディスプレイ160に対して、「外部記憶装置からメディアを取り出して給紙トレイにセットしてください。」といった旨のメッセージを表示し、併せて代表画像として後何枚表示できるかを変数Sに保存する処理を行なう(ステップS440)。ユーザは、メッセージに従い、メディア400を外部記憶装置200から取り出し、給紙トレイにセットする。続いて、CPU11は、ステップS420で選択され、レーベル面に印刷しようとしているN枚の代表画像を、レーベル面に60度ずつ回転した位置に配置し、印刷する処理を実行する(ステップS460)。代表画像は、印刷方向上端(印刷先頭側)を基準位置として、先頭からN枚が、60度毎に配置される。このとき、印刷の基準位置を示すマーク(この実施例では「△」マーク)が、印刷上端の位置に配置され、印刷される。
以上の処理の後、リターンに抜けて処理を、図6の処理を一旦終了する。この段階で、N=4のケースで印刷されたレーベル面の一例を図7に示した。図示するように、メディア400のレーベル面には、先頭位置を示す△マークM1と、このマークの位置を始点として、60度ずつ回転する位置に配置された4つの代表画像が印刷されている。なお、本実施例では、代表画像は、画像自体は回転させないと配置したが、印刷位置を60度ずつずらす度に、画像自体も60度ずつ、画像の中心を回転中心として回転して配置・印刷しても差し支えない。また、印刷基準位置を示すマークは「△」マークに限らず、種々のものを用いることができる。先頭に印刷される代表画像自体をマークとして利用することも可能である。
次に、ステップS400で初回の書き込みでないと判断した場合について説明する。この場合には、追記記録された画像の中からS枚の代表画像を選択する処理を行なう(ステップS422)。マルチセッションタイプのメディアの場合には、最後のセッションの中から代表画像を選択すればよい。その他のタイプのメディアでは、最後にバックアップを取った日付を管理しておき、これから追記された画像データを検索すればよい。次に、CPU111は、この代表画像をRAMに読み込み(ステップS530)、メッセージを表示する処理を行なう(ステップS540)。この場合のメッセージは、「外部記憶装置からメディアを取り出して給紙トレイにセットしてください。」といった旨の文言に加えて、「レーベル面の「△」をトレイ上端の「▽」マークに合わせて下さい」といった旨の文言を含んでいる。
ユーザは、指示に従い、メディアを給紙トレイの所定の位置にセットする(ステップS550)。図8は、この様子を示す説明図である。メディア400を、その「△」マークM1を、トレイ側の「▽」マークM2に合わせて正しくセットすることにより、追加的に記録される代表画像を、既に記録された代表画像に対して重ならない位置に配置することができる。メディア400がセットされるのを待って、先に選択した代表画像をレーベル面に印刷する処理を行なう(ステップS560)。以上の処理の後、リターンに抜けて、処理を完了する。この実施例では、セットされたメディアに何枚の代表画像が既に印刷されているかは、ユーザが操作パネル170を用いて入力するものとしているが、メディア400を識別子を用いて識別可能とし、メディア毎に何枚の代表画像が既に印刷されているかを管理することも可能である。既に印刷されている代表画像の枚数Nが分かれば、残りの印刷可能枚数および印刷可能に位置が分かるので、CPU111は、印刷可能な枚数の代表画像を、メディアのレーベル面に印刷することができる。なお、図6では、代表画像の使いは1回だけ行なえるものとして説明したが、レーベル面に印刷する代表画像の枚数Nを大きくし、何度でも追加的に印刷できるものとしても良い。あるいはセッション毎に印刷する代表画像の枚数を1枚などに制限し、多数のセッション毎に代表画像を印刷するようにしても良い。
以上説明した第2実施例によれば、第1実施例の効果に加えて、レーベル面に後から代表画像を追加することができるという優れた効果を奏する。かかる処理は、メディアが、追記記録可能なタイプである場合には、特に有用だが、通常のCD−ROMや、CD−R、DVD−Rであっても、後からレーベル面への代表画像の追加的な記録ができることになり、好適である。なお、これらの実施例では、一つのレーベル面への代表画像の印刷は最大6枚までとしたが、この上限はどのように設定してもよく、あるいは代表画像の選択枚数に合わせて代表画像の大きさを変更して、同心円上に均等に配置して印刷しても良い。もとより、その場合でも、追記記録タイプのメディアでは、代表画像の追加を考慮して、予め空白の画像を含めて配置し、その場所に追加的に代表画像を記録するものとしても良い。空白画像の数は、メディアに記録されたデータの割合に応じて決めればよい。例えば上限枚数を決めている場合には、使用済みの容量の割合に応じて代表枚数を決めれば良く、上限を決めていない場合には、初回の印刷時に選択された代表画像の枚数と、空き容量とから、予め確保しておく代表画像の印刷スペースを予測すればよい。
H.変形例:
以上、本発明の実施の形態について実施例に基づき説明したが、本発明は、その趣旨を逸脱しない範囲内で種々なる態様で実施可能である。例えば、次のような変形が可能である。
以上、本発明の実施の形態について実施例に基づき説明したが、本発明は、その趣旨を逸脱しない範囲内で種々なる態様で実施可能である。例えば、次のような変形が可能である。
上記実施例では、メモリカード300に記録された全ての画像データがメディア400にバックアップされた後に、インデックスシート500を印刷するものとした。つまり、実施例では、バックアップ対象となるメモリカード300が交換される毎に、インデックスシートが印刷されることになる。これに対して、例えば、バックアップされた画像データのうち、未だインデックスシートに印刷されていない画像データの数が所定の個数に達する毎に、その個数分の画像をインデックスシート500に配置して印刷するものとしてもよい。この場合には、バックアップされた画像データが、所定の個数に満たない場合には、次回以降のバックアップ処理の際に、今回バックアップを行った画像を含むインデックスシートが印刷されることになる。このような構成によれば、インデックスシート500には、常に同一枚数の画像が印刷されるため、用紙の節約を図ることが可能になる。
かかる構成において、メディア400内の1つのフォルダには、上述した所定個数分だけの画像を記録し、その個数を超える画像データは新たなフォルダに記録するものとしてもよい。こうすることにより、インデックスシートに印刷される画像の内容と、バックアップ先のフォルダに含まれる画像の内容が一致するため、両者の整合を図ることができる。
また、上記実施例では、インデックスシートに印刷されるバーコードには、ボリュームラベルとファイル名とフォルダ名の全て情報が含まれるものとした。これに対して、例えば、ボリュームラベルのみを表すバーコードと、ファイル名とフォルダ名とを表すバーコードの2種類のバーコードを生成し、前者のバーコードは、インデックスシート500の所定の場所に一箇所だけ印刷し、後者のバーコードは画像毎に印刷するものとしてもよい。この場合には、まず、ボリュームラベルを表すバーコードをバーコードリーダ600で読み込ませることによりメディアを特定し、その後、ファイル名とフォルダ名とを表すバーコードをバーコードリーダ600で読み込ませることにより、該当する画像データを特定することができる。
また、上記実施例のバックアップ処理では、メモリカード300に記録された画像データを読み込んで外部記憶装置200にバックアップするものとしたが、その他にも、例えば、USBインタフェース等によって印刷装置100に直接接続されたデジタルカメラから画像データを読み込んでバックアップするものとしてもよい。
また、上記実施例では、外部記憶装置200は、USBインタフェースによって印刷装置100に接続されるものとしたが、接続インタフェースはこれに限られず、IEEE1394インタフェースやネットワークインタフェース(有線および無線を含む)等を用いるものとしてもよい。また、外部記憶装置200は、印刷装置100内に内蔵されるものとしてもよい。
また、上記実施例では、印刷装置100がバックアップ処理やオーダ印刷処理等を実行するものとしたが、汎用的なパーソナルコンピュータにバーコードリーダやプリンタ、外部記憶装置、モニタ等を接続し、かかるパーソナルコンピュータがバックアップ処理やオーダ印刷処理等を実行するものとしてもよい。
100...印刷装置
110...制御ユニット
111...CPU
112...RAM
113...ROM
120...印刷機構
121...印字ヘッドユニット
122...キャリッジ
123...キャリッジモータ
124...紙送りモータ
150...メモリカードスロット
160...液晶ディスプレイ
170...操作パネル
180...USBポート
190...接続ポート
200...外部記憶装置
300...メモリカード
400...メディア
500...インデックスシート
600...バーコードリーダ
110...制御ユニット
111...CPU
112...RAM
113...ROM
120...印刷機構
121...印字ヘッドユニット
122...キャリッジ
123...キャリッジモータ
124...紙送りモータ
150...メモリカードスロット
160...液晶ディスプレイ
170...操作パネル
180...USBポート
190...接続ポート
200...外部記憶装置
300...メモリカード
400...メディア
500...インデックスシート
600...バーコードリーダ
Claims (17)
- 印刷装置であって、
該印刷装置に着脱される第1の記録媒体に記録された画像データを読み込む画像読込手段と、
前記第1の記録媒体と異なる第2の記録媒体に、前記読み込んだ画像データをバックアップするバックアップ手段と、
前記読み込んだ各画像データが表す画像をインデックス状に配置したインデックスシートを印刷するインデックス印刷手段と
を備える印刷装置。 - 請求項1に記載の印刷装置であって、
前記インデックス印刷手段は、前記バックアップ手段が、前記読み込んだ画像データのバックアップが完了する毎に、前記インデックスシートを印刷する
印刷装置。 - 請求項1に記載の印刷装置であって、
前記インデックス印刷手段は、前記バックアップ手段によってバックアップされた画像データのうち、未だインデックスシートに印刷されていない画像データの数が所定の個数に達する毎に、該個数分の画像を配置した前記インデックスシートを印刷する
印刷装置。 - 請求項1ないし請求項3のいずれかに記載の印刷装置であって、
前記インデックス印刷手段は、前記第2の記録媒体にバックアップされた画像データを特定するための識別子を、前記インデックスシートに対して印刷する手段を備える
印刷装置。 - 請求項4に記載の印刷装置であって、
前記識別子は、前記第2の記録媒体を特定するための媒体識別子と、該第2の記録媒体内の画像データを特定するための画像識別子とを含む
印刷装置。 - 請求項4または請求項5に記載の印刷装置であって、
更に、前記インデックスシートに印刷された識別子を入力する識別子入力手段と、
該入力した識別子に対応する画像データを、前記第2の記録媒体から読み出す手段と、
前記読み出した画像データを印刷する手段と
を備える印刷装置。 - 請求項1ないし請求項6のいずれかに記載の印刷装置であって、
前記第2の記録媒体は、印刷可能なレーベル面を有しており、
更に、前記第2の記録媒体のレーベル面に対して、該第2の記録媒体にバックアップされた画像データの中から所定の基準に基づき選択した代表画像を印刷する代表画像印刷手段
を備える印刷装置。 - 請求項7記載の印刷装置であって、
前記代表画像印刷装置は、
前記代表画像を印刷する際、該画像の前記レーベル面における印刷位置を特定可能なマークを印刷するマーク印刷手段と、
一旦前記代表画像が印刷された前記レーベルに追加して他の代表画像を印刷する際には、前記印刷されたマークを用いて、前記レーベル面内の空き領域に、追加の代表画像を印刷する追加印刷手段と
を備える印刷装置。 - 請求項8記載の印刷装置であって、
前記追記印刷手段は、
前記第2の記録媒体の前記レーベル面に印刷した前記代表画像の少なくとも該レーベル面における印刷位置を、前記第2の記録媒体に関連付けて記憶する印刷済み代表画像記憶手段と、
前記代表画面を追加して印刷する際、前記印刷済み代表画像記憶手段が記憶している印刷位置と前記マークの位置とを用いて前記空き領域を特定する空き領域特定手段と
を備える印刷装置。 - 請求項8または請求項9記載の印刷装置であって、
前記第2の記録媒体はデータの追記記録が可能な媒体であり、
前記追加印刷手段は、該第2の記録媒体に、前記画像データが追記記録された後、該画像データの追記記録に伴うセッションが閉じられたとき、該第2の記録媒体に追記記録された画像データの中から新たな代表画像を選択して、前記レーベル面への前記追加印刷を行なう
印刷装置。 - 請求項7に記載の印刷装置であって、
前記第2の記録媒体には、前記画像データが複数のフォルダに分割されてバックアップされており、
前記代表画像印刷手段は、前記各フォルダに記録された画像データのうち、最も先頭または最後に記録された画像データを前記代表画像として選択する
印刷装置。 - 請求項7に記載の印刷装置であって、
前記第2の記録媒体にバックアップされた各画像データには、個々の画像データに関連する日時に関する情報が付されており、
前記代表画像印刷手段は、前記第2の記録媒体に記録された画像データのうち、
同一の日付の付された画像データの中で最も早いまたは遅い時間が付された画像データ、もしくは、
同一の年または月の付された画像データの中で最も早いまたは遅い日付が付された画像データ
を前記代表画像データとして選択する
印刷装置。 - 請求項1ないし請求項12のいずれかに記載の印刷装置であって、
前記第2の記録媒体は、該印刷装置に接続された外部記憶装置にセットされており、
前記バックアップ手段は、前記外部記憶装置を介して、前記第2の記録媒体に対して画像データのバックアップを行う
印刷装置。 - 印刷装置がインデックスシートを印刷する印刷方法であって、
該印刷装置に着脱される第1の記録媒体に記録された画像データを読み込み、
前記第1の記録媒体と異なる第2の記録媒体に、前記読み込んだ全ての画像データをバックアップし、
前記読み込んだ各画像データが表す画像をインデックス状に配置してなるインデックスシートを印刷する
印刷方法。 - コンピュータに読み込まれて実行されるコンピュータプログラムであって、
第1の記録媒体に記録された画像データを読み込む機能と、
前記第1の記録媒体と異なる第2の記録媒体に、前記読み込んだ全ての画像データをバックアップする機能と、
前記読み込んだ各画像データが表す画像をインデックス状に配置してなるインデックスシートを印刷する機能と
をコンピュータに実現させるためのコンピュータプログラム。 - 請求項15に記載のコンピュータプログラムであって、
該コンピュータプログラムは、印刷装置内部のコンピュータによって実行される
コンピュータプログラム。 - 請求項15または請求項16に記載のコンピュータプログラムを記録したコンピュータ読取可能な記録媒体。
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