JP2006223488A - 保温具 - Google Patents
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Abstract
【課題】より安心して使用でき得る保温具を提供する。
【解決手段】保温具は、耐熱性を備えた袋体12と、当該袋体12の内部に封入された吸水素材20、袋体12の上面に突設された排気口14、排気口14に着脱自在のキャップ16を備える。袋体12の内部には、加熱媒体として水が注入され、この水を吸水素材20が保持する。排気口は、水の入出口として機能するとともに加熱時に生じる蒸気を袋体12の内部から外部に排出する排出口として機能する。キャップ16は、螺合により排気口14の先端に着脱自在となっており、袋体12の内部からの水漏れを防止する。
【選択図】図2
【解決手段】保温具は、耐熱性を備えた袋体12と、当該袋体12の内部に封入された吸水素材20、袋体12の上面に突設された排気口14、排気口14に着脱自在のキャップ16を備える。袋体12の内部には、加熱媒体として水が注入され、この水を吸水素材20が保持する。排気口は、水の入出口として機能するとともに加熱時に生じる蒸気を袋体12の内部から外部に排出する排出口として機能する。キャップ16は、螺合により排気口14の先端に着脱自在となっており、袋体12の内部からの水漏れを防止する。
【選択図】図2
Description
本発明は、袋体の内部に加熱媒体を注入し、当該加熱媒体を袋体ごと電子レンジで加熱する保温具に関する。
従来から、袋体の内部に加熱媒体を封入し、当該袋体を電子レンジで加熱して使用する保温具が多数提案されている。電子レンジを加熱手段として用いることにより、保温具を簡易に過熱できる。しかしながら、かかる保温具の場合、過熱媒体の過熱に伴い発生する水蒸気で袋体体積が拡張し、袋体が破裂するという問題がある。そのため、従来の保温具の多くは、水蒸気の発生量を低減するべく、電子レンジでの加熱時間を短めに設定し、加熱温度を低めにして使用していた。しかし、低めの温度に加熱した場合、保温具が有する熱エネルギーが小さくなるため、保温時間が短く、保温温度も低くなるという問題がある。
そこで、特許文献1には、通気性を備えた袋体内にシリカゲルを封入した保温具が開示されている。これは、シリカゲルを袋体ごと電子レンジで加熱することにより、シリカゲルに吸着された大気中の水分を蒸発させ、湿熱を発生させるものである。袋体に通気性を持たせることで、加熱時での袋体の破裂を防止できる。また、水分はシリカゲルに吸着しているため、袋体を不織布などの耐水性のない素材で構成しても水漏れを生じない。
また、特許文献2には、吸水性樹脂を封入した袋体に、一定内圧までは、吸水性樹脂が含水膨潤状態で閉止状態に保持される排気手段を備えた保温具が開示されている。この排出手段は、袋体の側面に設けられた小袋からなり、吸水性樹脂の膨張度合い、および、袋体の膨張度合いによって小袋の口が開閉されるように配されている。かかる小袋を設けることにより、袋体内で発生した蒸気を外部に排出することができ、袋体の破裂を防止できる。
しかしながら、特許文献1のようにシリカゲルを用いた保温具は、シリカゲルで吸着できる水分量が小さいため発生される蒸気量も小さくなり、結果として、長時間、高温を保持できないという問題がある。
また、特許文献2の技術によれば、十分な量の水分を袋体内に保持でき、十分な量の蒸気を発生できる。しかし、排気手段である小袋は、袋体内部に封入された吸水性樹脂の膨張度合い等でその開閉が制御されている。その場合、的確な開閉制御は困難であり、水漏れや、排気不十分による袋体破裂の恐れがある。特に、袋体と小袋との間に、もしくは、小袋内にゴミなどの異物が挟まった場合は、シールが不十分となり水漏れが生じる。
そこで、本発明では、より安心して使用でき得る保温具を提供することを目的とする。
本発明の保温具は、袋体の内部に加熱媒体を充填し、当該加熱媒体を袋体ごと電子レンジで加熱する保温具であって、袋体の上面から突設され、加熱媒体の入出口として機能するとともに加熱時に生じる蒸気を袋体内部から外部に排出する排出口と、排出口の先端に着脱自在に装着され、排気口への装着時に袋体内部からの加熱媒体の漏れを防止する蓋体と、を有することを特徴とする。
好適な態様では、さらに、袋体の内部に設けられ、加熱媒体を吸い込んで膨張する吸水性繊維を有する。他の好適な態様では、袋体および排出口は、加熱媒体の沸点温度以上の耐熱性を備える。他の好適な態様では、袋体は、その外表面の少なくとも一部に、断熱部材が設けられる。他の好適な態様では、袋体は、その外表面のうち少なくとも人体に接する部分に、熱緩衝部材が設けられる。加熱媒体は、水であることが望ましい。また、袋体は可撓性を備えることが望ましい。
好適な態様では、さらに、袋体の内部に設けられ、加熱媒体を吸い込んで膨張する吸水性繊維を有する。他の好適な態様では、袋体および排出口は、加熱媒体の沸点温度以上の耐熱性を備える。他の好適な態様では、袋体は、その外表面の少なくとも一部に、断熱部材が設けられる。他の好適な態様では、袋体は、その外表面のうち少なくとも人体に接する部分に、熱緩衝部材が設けられる。加熱媒体は、水であることが望ましい。また、袋体は可撓性を備えることが望ましい。
本発明によれば、排気口から蒸気を排出できるため、高温まで過熱しても袋体の破裂等の問題を生じない。したがって、より安心して所望の温度まで過熱でき、快適な保温を得ることができる。
以下、本発明の実施形態について図面を参照して説明する。図1は本発明の実施形態である保温具10の斜視図である。また、図2は、図1におけるA−A断面の概略図であり、図3は、排気口14およびキャップ16の拡大断面図である。この保温具10は、排気口14から袋体12の内部に水を注入した上で電子レンジで加熱して使用する保温用器具である。
袋体12は、注入された水を保持するための袋状部材であり、その上面には、後述する排気口14と接続するための孔部12aが形成されている。この袋体12は、注入された水を保持でき得る耐水性を備え、また、加熱媒体である水の沸点、すなわち、摂氏100度以上の耐熱性を備える。また、袋体12の内部の温度変化に伴う内圧変化に応じて、内積を変化でき得る程度の可撓性も備えている。さらに、この袋体12は、電子レンジで放射されるマイクロ波に過剰反応しないような非金属材料からなる。これらの条件を満たす材料として、本実施形態では、ナイロンやポリエステルなどの樹脂素材で袋体12を形成している。
本実施形態の袋体12は、二枚の樹脂シート22,24の周縁22a,24aを溶着することにより形成されている。溶着により、樹脂シート間で十分なシール性が簡易に確保でき、水漏れを防止できる。もちろん、十分なシール性を確保できれば、他の方法で袋体12を形成してもよい。また、図1,2では、略矩形の袋体12を例示しているが、保温対象部位に応じて、適宜、他の形状に変えてもよい。例えば、人の首や肩周辺を加温する場合は、細長く、首周辺に巻けるような形状にすればよい。逆に、足元を保温する場合は、床面に安定して設置できるように、袋体12の底面を樹脂シート24ではなく、非可撓性の樹脂製板材などで構成してもよい。
袋体12の内部には、注入された水を吸水、保持する吸水素材20が封入される。吸水素材20は、スポンジや布、プラスチック繊維などの繊維素材であってもよいし、水溶性高分子を架橋した合成高分子からなる吸水性樹脂であってもよい。注入された水を、これらの吸水素材20で吸水、保持することにより、水の流動性を低減し、後述する排気口14からの水漏れを低減できる。通常、排気口14は、後述するキャップ16で蓋されるが、水を注入した直後などはキャップ16が開いた状態となっている。このとき、吸水素材20を設けず、直接、袋体12内に水を注入していると、袋体12の傾斜に応じて水が大きく流動し、排気口14から漏れる場合がある。しかし、吸水素材20で水を保持することにより、水の流動性を低減でき、多少の傾斜でも排気口14からの水漏れを防止できる。また、吸水素材20は、袋体12の芯材としても機能し、袋体12の安定性を高める。
排気口14は、袋体12の上面に突設されており、水の注出口として機能するとともに、過熱時に生じる蒸気の排出口として機能する。この排気口14は、通路部26と、鍔部28とに大別される。通路部26は、袋体12の上面に対して、ほぼ垂直に延びる中空円筒部材である。通路部26の下端は袋体12の内部にまで貫通しており、水や蒸気の通路として機能する。通路部26の上側の外側面には、雄ネジ30aが形成されており、後述するキャップ16と螺合される。通路部26の下端には、水平方向外側に広がる鍔部28が形成されている。鍔部28は、通路部26と一体成形されており、袋体12の上側の樹脂シート22に溶着されている。溶着という接着手段を用いることにより、袋体12と鍔部28との間のシールが確実に確保され、袋体12と排気口14との接続部分からの水漏れを防止できる。
この排気口14は、耐熱性、耐水性、および、ある程度の剛性を備えた非金属材料であれば、その材質は特に限定されないが、本実施形態では、ポリカーボネイドやポリプロピレンなどの樹脂で形成している。また、排気口14の通路部26の内径は、特に限定されないが、加熱時に生じる蒸気を十分排出でき得る程度の内径であることが必要とされる。また、排気口14の個数も一つに限定されず、複数設けてもよい。
この排気口14は、キャップ16により蓋される。キャップ16は、有底の円筒部材であり、その内径は排気口14の通路部26の外径とほぼ同じである。キャップ16の内側面には、排気口14の雄ネジ30aに対応する雌ネジ30bが形成されており、排気口14に螺合可能となっている。また、このキャップ16には、底面から垂直に延びるインナーリング32が形成されている。このインナーリングは、先端にテーパーが設けられた円筒形部材であり、その外径は排気口14の内径よりわずかに大きくなっている。したがって、蓋をした際にインナーリング32の外側面が排気口14の内側面に密着できるようになっている。また、インナーリング32は、若干の弾性変形ができる程度の肉厚となっている。また、インナーリング32の長さは、キャップ16を排気口14に対して一回転分締めた時点で、インナーリング32の先端が排気口14の先端に達する程度の長さになっている。このキャップ16を排気口14に螺合した場合、インナーリング32が内側方向に弾性変形しつつ、排気口14の内側面に密着し、インナーリング32と排気口14との間をシールする。かかるインナーリング32を設けることにより、螺合が不完全、すなわち、キャップ16が十分に閉められていない場合であっても、排気口14とキャップ16とのシールを図ることができる。
後述するように、電子レンジで保温具10を過熱する際に、このキャップ16は保温具10から外されている。したがって、キャップ16は、ある程度の剛性を備えていればその材質は特に限定されない。本実施形態では、加工性の高さから、排気口14と同じポリカーボネイドやポリプロピレンなどの樹脂で形成している。
次に、この保温具10の使用の流れについて説明する。保温具10を使用する場合は、まず、キャップ16を外し、排気口14から加熱媒体である水を注入する。注入された水は、袋体12の内部の吸水素材20により吸水され、保持される。吸水素材20で吸水されることにより、水の流動性が低減され、袋体12の傾斜に伴う排気口14からの水の流出を低減できる。水が注入された袋体12は、キャップ16を外した状態、すなわち、排気口14が解放された状態で、電子レンジの庫内に配置される。
そして、所望の電子レンジ稼働時間を設定し、袋体12の内部の水の加熱を開始する。後述するように、電子レンジでの加熱終了のタイミングは、ユーザの目視で確認できる。したがって、この稼働時間は、厳密に設定される必要は無く、ある程度長めに設定されていれば良い。
袋体12の内部の水は、電子レンジから放射されるマイクロ波によって過熱され、蒸気に変化する。発生した蒸気は、袋体の内部に充満し、袋体の内圧を上昇させる。袋体は、可撓性素材からなるので内圧上昇に応じて、その内積を広げるべく形状を変化させる。袋体12の内部で保持しきれなくなった蒸気は、袋体12の上面に設けられた排気口14から袋体12の外部に排出される。これにより、過度の内圧上昇に伴う袋体12の破裂を防止できる。つまり、排気口14を設けることにより、高温まで過熱しても袋体12の破裂が生じないため、従来の電子レンジ用保温具に比べて、高温まで過熱することができる。
ユーザは、この一連の変化を目視で確認し、所望の状態になった時点で電子レンジの稼働を終了させる。すなわち、低めの温度を望む場合には、袋体12が膨らみ、蒸気が僅かに排出された時点で電子レンジの稼働を終了させればよい。逆に、高温を望む場合は、大量の蒸気が発生するまで電子レンジを稼働させればよい。つまり、ユーザは、電子レンジの稼働終了のタイミングを目視で確認できるため、厳密な稼働時間設定をする必要がない。したがって、電子レンジの出力ワット数なども考慮する必要がなく、簡易に保温具10を加温することができる。
この保温具を使用する場合は、所望の状態まで加熱した後、電子レンジの扉を開いて、電子レンジの庫内で排気口14にキャップ16を装着する。キャップ16を装着することで、加熱された水(湯)の流出が防止される。この状態で、保温具10を電子レンジ庫内から取り出し、湯たんぽやカイロとして利用する。記述したように本実施形態の保温具10は、従来の電子レンジ用保温具に比べ、高温に過熱できる。したがって、保温具10が有する熱エネルギーが大きく、長時間、高温を維持でき得る。その結果、長時間、快適に保温具10を利用することができる。なお、長時間が経過し、袋体12の内部の温度が低下すると袋体12の内圧も低下するが、袋体12は可撓性部材からなるため、内圧減少に伴い形状を変化できる。
保温具10の温度低下後、再度、利用したい場合は、再度、電子レンジで加熱する。このとき、袋体12の内部の水が減少していれば、排気口14から新たに水を注入すれば良い。このように、加熱媒体として水を用いることで、その減少に応じて、簡易に追加できる。また、電子レンジで加熱することにより、気軽に高温の保温具10を利用することができる。
逆に、保温具10の温度低下後、使用を終了したい場合は、キャップ16を装着した状態で保存すればよい。キャップ16を閉めておくことで、袋体12の内部からの水漏れが防止される。また、袋体12の内部の水は、一度、電子レンジによる高温加熱で殺菌されている。したがって、長期に保存する場合であっても、袋体12の内部に雑菌等が繁殖することを防止できる。
以上、説明したように、本実施形態の保温具10は、排気口14を設けることにより、高温に過熱することが可能となっている。その結果、長時間に渡り、高温を維持することができ、長時間、快適に使用することができる。また、高温に加熱した場合も袋体12の破裂の恐れが無いため、電子レンジの稼働時間を厳密に設定する必要がない。その結果、簡易に保温具10を利用することができる。
なお、袋体12の外表面の一部に、断熱素材や熱緩衝素材を設けてもよい。すなわち、内部の水が加熱された袋体の表面は、当然に高温になっている。かかる袋体12を直接、人体に接触させることは望ましくない。そこで、袋体12の外表面のうち、人体に接触させる部分には、熱緩衝素材を設けることが望ましい。熱緩衝素材は、熱伝導率の低い素材であれば、特に限定されないが、起毛繊維などが肌触りもよく望ましい。また、袋体12の外表面のうち、人体に接触せずに外気に触れる部分には、断熱素材を設けることが望ましい。このような断熱素材を設けることにより、保温具10の温度低下を緩慢にすることができ、より長期にわたり快適な温度を維持できる。断熱素材および熱緩衝素材は、袋体に固着されていてもよいし、着脱自在であってもよい。袋体に固着する場合は、熱緩衝素材、断熱素材のいずれも、マイクロ波に過剰反応しないように非金属材料を用いる。
また、本実施形態では、キャップ16と排気口14との着脱手段として螺合を用いているが、水漏れが防止できれば、当然、他の着脱手段を用いてもよい。例えば、キャップ16を、コルク材やゴムなどの弾性部材からなり、排気口14内径より僅かに大きい形状とし、当該キャップ16を排気口14に圧入することで排気口14を蓋するようにしてもよい。
10 保温具、12 袋体、14 排気口、16 キャップ、20 吸水素材、22,24 樹脂シート、26 通路部、28 鍔部、30a 雄ネジ、30b 雌ネジ、32 インナーリング。
Claims (7)
- 袋体の内部に加熱媒体を注入し、当該加熱媒体を袋体ごと電子レンジで加熱する保温具であって、
袋体の上面から突設され、加熱媒体の入出口として機能するとともに加熱時に生じる蒸気を袋体内部から外部に排出する排出口と、
排出口の先端に着脱自在に装着され、排気口への装着時に袋体内部からの加熱媒体の漏れを防止する蓋体と、
を有することを特徴とする保温具。 - 請求項1に記載の保温具であって、さらに、
袋体の内部に設けられ、加熱媒体を吸い込んで膨張する吸水性繊維を有することを特徴とする保温具。 - 請求項1に記載の保温具であって、
袋体および排出口は、加熱媒体の沸点温度以上の耐熱性を備えることを特徴とする保温具。 - 請求項1または2に記載の保温具であって、
袋体は、その外表面の少なくとも一部に、断熱部材が設けられることを特徴とする保温具。 - 請求項1から3のいずれか1項に記載の保温具であって、
袋体は、その外表面のうち少なくとも人体に接する部分に、熱緩衝部材が設けられることを特徴とする保温具。 - 請求項1から5のいずれか1項に記載の保温具であって、
加熱媒体は、水であることを特徴とする保温具。 - 請求項1から6のいずれか1項に記載の保温具であって、
袋体は、可撓性を備えることを特徴とする保温具。
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