JP2006222675A - 不要輻射低減回路及び不要輻射低減方法並びに電子機器 - Google Patents

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Abstract

【課題】電子機器に用いる水晶発振器を内蔵したICから放射する不要輻射を低減させる不要輻射低減回路及び不要輻射低減方法並びに電子機器を得る。
【解決手段】水晶振動子XTLを内蔵したICの電源、接地端子T4,T7の双方にフェライトビーズFB1,FB2を挿入し、電源、接地端子T4,T7間にバイパス用のコンデンサC1を接続し、発回路内部の貫通電流による電源、接地端子T4,T7への高周波電流I1,I2を低減することにより電子機器よりの不要輻射を低減する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、水晶発振器を有する発振回路を内蔵した集積回路(IC)の不要輻射低減回路及び不要輻射低減方法並びに電子機器に係わり、特に、水晶発振器を有する内部発振回路及び出力バッファから発生する発振周波数の高周波電流を低減させるようになした不要輻射低減回路及び不要輻射低減方法並びに電子機器に関するものである。
従来から、ケース内に水晶振動子を設けた水晶発振器のケースから突出させたピン脚及びケース内の水晶振動子からケースのピン脚に至るリードにフェライトコアー、モリブテンパーマロイダストコア等のビーズ状のコアー(以下フェライトビーズと記す)を挿通させて、水晶振動子より放射される高周波を除去するように成した水晶発振器が特許文献1に開示されている。
図4(A)は上記特許文献1に記載された水晶発振器の構成を示すものであり、図において、1は水晶発振器であり、扁平な直方体状の金属ケース2内に水晶振動子3が配設され、ケース2からと突出させたピン脚4にフェライトビーズ5を挿入し、水晶発振器1より放射される高周波を除去するように成したものである。
図4(B)は特許文献2の従来技術に記載された不要輻射除去回路を示すもので水晶振動子XTLを有する発振回路6の出力段にバッファ7を接続し、このバッファ7の出力部に環状の磁性体からなるフェライトビーズ4を挿入して、水晶発振動子(XTL)3より放射される高周波を除去するように成したものである。特許文献2に開示の発明は特許文献1と同様の水晶発振器1のケース2からから突出させたピン脚4にフェライトビーズ5を挿通させて、水晶振動子3より放射される高周波を除去するように成した水晶発振器1が開示されている。
更に、特許文献3にはマイコンに接続される水晶発振回路に於いて、マイコンと水晶発振回路との間にフェライトビーズを挿入して電源オン時の電波障害を緩和するように成した水晶発振回路の発振動作制御方法が開示されている。
上記した特許文献1に記載したものは、ケース2から突出させたピン脚4にフェライトビーズ5を挿入し、水晶発振器1より放射される高周波を除去するように成したものであり、水晶発振器1の発振出力にフェライトビーズ5を配設するものであって本発明とはフェライトビーズ5の挿入位置が異なる。
上記した特許文献2に記載のものは、水晶発振器1より放射される高周波を除去するために、水晶振動子3を有する発振回路6の出力段にバッファ7を接続し、このバッファ7の出力部に環状の磁性体からなるフェライトビーズを挿入したものであり、この構成も本発明とはフェライトビーズ5の挿入位置が異なる。
上記した特許文献3に記載のものは、マイコンと水晶発振回路との間にフェライトビーズを挿入して電源オン時の電波障害を緩和するように成した水晶発振回路の発振動作制御方法であり、本発明とは構成及び目的に於いて異なる。
上記特許文献1乃至特許文献3に記載のものは総合すれば、フェライトビーズを用いて、水晶発振器からの高周波成分を低減するようになした構成が開示されているのみである。
本発明に用いる水晶発振器を有する発振回路を内蔵したICの従来の回路構成は図5の様に構成されていた。即ち、図5に於いて、8は48MHzの発振回路を内蔵したSMD(ソニー)のIC(XSB−1B)であり、端子T1には電源電圧Vccが供給され、IC8電源端子T4に接続され、入力端子T2には入力信号が入力されIC8の入力端子T5に接続される。IC8の出力端子T6は抵抗R1を介して出力端子T3に接続され、抵抗R1と出力端子T3間にはコンデンサC2が接続され、他端は接地され、IC8の接地端子T7は接地電位に落とされている。電源端子T1と接地電位間には0.1μFのコンデンサC1が接続されている。この様な回路構成によると、水晶発振器の内部発振回路より発生する高周波発振電流が基板の接地電位に流出し、電子機器から不要輻射を放射する課題を有していた。
実開昭62−201520号公報 実開昭63−153611号公報 特開平4−129303号公報
本発明は上記課題を解決するために成されたもので、本発明が解決しようとする課題は、水晶振動子を有する発振回路を内蔵した集積回路(IC)の電源端子及び接地端子にフェライトビーズを挿入することで水晶発振器の内部発振回路及び出力バッファより発生する高周波発振周波数電流の基板に流出する量を低減させ電子器機の不要輻射を低減するように成した不要輻射低減回路及び不要輻射低減方法並びに電子機器を提供することを目的とする。
第1の本発明は、水晶振動子及び発振回路を内蔵した集積回路の不要輻射低減回路に於いて、集積回路の電源電圧供給端子と電源供給源間及び集積回路の接地端子と接地点間にフェライトビーズを挿通し、集積回路の電源電圧供給端子と集積回路の接地端子間にコンデンサを最短長で接続してなることを特徴とする不要輻射低減回路としたものである。
第2の本発明は、水晶振動子及び発振回路を内蔵した集積回路の不要輻射低減方法に於いて、集積回路の電源電圧供給端子と電源供給源間及び集積回路の接地端子と接地点間にフェライトビーズを挿通し、集積回路の発振出力の高周波電流のインピーダンスを上昇させ、集積回路の電源電圧供給端子と集積回路の接地端子間にコンデンサを最短長で接続して、水晶振動子の動作電流をバイパスさせるようにしたことを特徴とする不要輻射低減方法としたものである。
第3の本発明は、水晶振動子及び発振回路を内蔵した不要輻射低減集積回路を有する電子機器に於いて、不要輻射低減集積回路の電源電圧供給端子と電源供給源間及び不要輻射低減集積回路の接地端子と接地点間にフェライトビーズを挿通し、不要輻射低減集積回路の発振出力の高周波電流のインピーダンスを上昇させ、該不要輻射低減集積回路の電源電圧供給端子と不要輻射低減集積回路の接地端子間にコンデンサを最短長で接続して、前記水晶振動子の動作電流をバイパスさせるようにしたことを特徴とする電子機器としたものである。
第4の本発明は、水晶振動子及び発振回路を内蔵した集積回路の不要輻射低減回路に於いて、前記集積回路の電源電圧供給端子と発振回路を構成するオペアンプ及び出力バッファ用オペアンプの電源端子間並びに該集積回路の接地端子と発振回路を構成するオペアンプ及び出力バッファ用オペアンプの接地端子間にフェライトビーズを挿通し、該集積回路の電源電圧供給端子と該集積回路の接地端子間の内部にコンデンサを最短長で接続したことを特徴とする不要輻射低減回路としたものである。
第1乃至第3の本発明によれば、IC回路内の水晶発振回路の高調波成分に対し高いインピーダンスを持たせることにより、電源端子と接地端子間に接続した、バイパスコンデンサによるバイパス効果とフェライトビーズのインピーダンス特性によって、電源電圧Vccと接地間の動作電流の流出量は低減され、発振出力電流に対しても接地端子に挿入したフェライト出力電流の帰還ルートに挿入されることで発振出力の高周波電流に対しインピーダンスが上昇し発振回路から出力される高周波電流を低減することが出来る不要輻射低減回路及び不要輻射低減方法並びに電子機器が得られる効果を生ずる。
第4の本発明によれば、IC回路内の水晶発振回路の高調波成分に対し高いインピーダンスを持たせることにより、電源端子と接地端子間に接続した、バイパスコンデンサによるバイパス効果とフェライトビーズのインピーダンス特性によって、電源電圧Vccと接地間の動作電流の流出量は低減され、発振出力電流に対しても接地端子に挿入したフェライト出力電流の帰還ルートに挿入されることで発振出力の高周波電流に対しインピーダンスが上昇し発振回路から出力される高周波電流を低減することが出来ると共に、IC内に一体化することで外付け素子を減らすことの出来る不要輻射低減回路が得られる効果を生ずる。
以下、本発明の不要輻射低減回路及び不要輻射低減方法並びに電子機器を図1乃至図3の実施の形態例で説明する、本発明の特徴とするところは、IC回路内の水晶発振回路から発生する不要輻射等の電磁妨害雑音(EMI)は電源端子と接地端子間に接続した、バイパスコンデンサによるバイパス効果とフェライトビーズのインピーダンス特性によって、電源電圧Vccと接地間の動作電流の流出量は低減され、発振出力電流に対しても接地端子に挿入したフェライトビーズが出力電流の帰還ルートに挿入されることで発振出力の高周波電流に対しインピーダンスが上昇し発振回路から出力される高周波電流を低減することが出来る不要輻射低減回路及び不要輻射低減方法並びに電子機器を得ようとするものである。
図1乃至図3に於いて、図1は本発明の不要輻射低減回路及び不要輻射低減方法の回路図、図2は図1のIC内に配設された本発明の水晶発振回路の回路図、図3は本発明に使用されるフェライトビーズのインピーダンス−周波数特性図である。以下、図1乃至図3に於いて、図5で説明した回路構成との対応部分には同一符号を付して説明する。
図1に於いて、8は48MHzの発振回路を内蔵したSMD(ソニー)のIC(XSB−1B)であり、端子T1には電源電圧Vccが供給され、IC8の電源端子T4に接続され、入力端子T2には入力信号が入力されて、IC8の入力端子T5に接続される。IC8の出力端子T6は抵抗R1を介して出力端子T3に接続され、抵抗R1と出力端子T3間には他端が接地されたコンデンサC2が接続される。IC8の接地端子T7は接地電位に落とされ、IC8の電源端子T4とIC8の接地端子T7間には0.1μFのコンデンサC1が最短長のリード9を介して接続されている。出力端子T3は、この様な発振回路を内蔵したIC8が利用される回路を有する各種電子機器の回路に出力する。
本発明では、電圧源Vccに接続された電源端子T1とIC8の電源端子T4間のリード10にフェライトコアー、モリブテンパーマロイダストコア等のビーズ状のコアー、即ち、第1のフェライトビーズFB1を挿入すると共にIC8の接地端子T7と接地(GUD)間のリード11に第2のフェライトビーズFB2を挿入する。
図2はIC8内の具体的な発振回路12の回路構成を示すもので、電源端子T4に供給される電源電圧Vccは第1のオペアンプAMP1及び出力バッファとなる第2のオペアンプAMP2の電源端子に供給されている。第1及び第2のオペアンプAMP1,AMP2の接地端子はIC8の接地端子T7に接続され、第1のオペアンプAMP1の入出力端には水晶振動子を有する水晶振動子XTLが並列に接続され、水晶振動子XTLの両端にはコンデンサC3,C4の一端が接続され、他端は接地端子T7に接続されて発振回路12を構成している。発振回路12の出力は出力バッファを構成する第2のオペアンプAMP2を介して出力端子T6に出力され、抵抗R1を経由して他の回路用ICに供給される。リード10,11にはフェライトビーズFB1,FB2が挿入されている。
上述の発振回路12を有するIC8のリード10、11に挿入される第1及び第2のフェライトビーズFB1,FB2(型番BLM18P121SN1、村田製作所製)の周波数に対するインピーダンスの特性曲線を図3に示す。図3に於いて、縦軸はインピーダンス(Ω)を、横軸は周波数(MHz)を表すものでZはインピーダンス特性曲線、Rは抵抗特性曲線、Xはリヤクタンス特性曲線を示している。これらの特性曲線から明らかにインピーダンスは、高域の周波数でインピーダンスが大幅に上昇していることが解る。
上述の回路構成の動作を図1及び図2を基に説明する。図2の回路に於いて、水晶発振回路12自体の動作電流I1はIC8の電源端子T4とIC8の接地端子T7間に接続した0.1μFのコンデンサC1によるバイパス効果と第1のフェライトビーズFB1と第2のフェライトビーズFB2の図3に説明したインピーダンス特性によって、電源電圧Vccと接地間の動作電流I1の流出量は低減され、発振回路12の発振出力電流I2に対しても接地端子T7と接地GND間に挿入したフェライトビーズFB2が出力電流の帰還ルートに挿入されることで発振出力の高周波電流I2に対しインピーダンスZが上昇し発振回路12から出力される高周波電流I2を低減することが出来る不要輻射低減回路及びその低減方法並びに電子機器が得られる。
尚、上述の回路構成では、IC8の電源端子T4と接地端子T7にバイパス用コンデンサC1及び第1のフェライトビーズFB1と第2のフェライトビーズFB2を外付けしたが図2に破線で示す様に、バイパス用コンデンサC11及び第1のフェライトビーズFB11と第2のフェライトビーズFB21をIC8内に組み込むようにしても良い。
即ち、図2に於いては電源端子T4に供給される電源電圧VccはIC8の電源端子T4を介して第1のオペアンプAMP1及び出力バッファとなる第2のオペアンプAMP2の電源端子に供給されているので、IC8の電源端子T4と第1及び第2のオペアンプAMP1,AMP2の電源端子間並びに第1及び第2のオペアンプAMP1、AMP2の電源端子と接地端子T7間のリードに挿入して、第1と第2のフェライトビーズFB11、FB12をIC8内に組み込むようにしている。IC8の接地端子T7と電源端子T4間に接続する0.1μFのバイパス用のコンデンサC1をIC8内で接続する様にしても良い。尚、上記した各回路は発振回路を有する各種携帯電話機、PDA(携帯情報端末装置)などの電子機器に搭載し、EMIを削減可能な電子機器を得ることができる。
本発明によれば、IC回路内の水晶発振回路の高調波成分に対し高いインピーダンスを持たせることにより、電源端子と接地端子間に接続した、バイパスコンデンサによるバイパス効果とフェライトビーズのインピーダンス特性によって、電源電圧Vccと接地間の動作電流の流出量は低減され、発振出力電流も接地端子に挿入したフェライト出力電流の帰還ルートに挿入されることで発振出力の高周波電流に対しインピーダンスが上昇し発振回路から出力される高周波電流を低減することが出来る不要輻射低減回路及不要輻射低減方法並びに電子機器が得られる効果を有する。
本発明の不要輻射低減回路及び不要輻射低減方法の1形態例を示す回路図である。 図1のIC内に配設された本発明の水晶発振回路の回路図である。 本発明に使用されるフェライトビーズのインピーダンス−周波数特性図である。 従来の水晶発振器のフェライトビーズの装着状態説明図及び発振回路の回路図である。 従来の水晶発振器の内蔵されたIC回路の外付け素子を説明するための回路図である。
符号の説明
1…水晶発振器、2…ケース、3,XTL…水晶振動子、4…ピン脚、5,FB1,FB2…フェライトビーズ、6…発振回路、7…バッファ、8…IC(集積回路)、9,10,11…リード、T1…電源端子、T3…出力端子、T4…ICの電源端子、T6…ICの出力端子、T7…ICの接地端子、C1,C2,C3,C4…コンデンサ、AMP1,AMP2…オペアンプ

Claims (6)

  1. 水晶振動子及び発振回路を内蔵した集積回路の不要輻射低減回路に於いて、
    前記集積回路の電源電圧供給端子と電源供給源間及び該集積回路の接地端子と接地点間にフェライトビーズを挿通し、該集積回路の電源電圧供給端子と該集積回路の接地端子間にコンデンサを最短長で接続したことを特徴とする不要輻射低減回路。
  2. 前記コンデンサの値が0.1μFであることを特徴とする請求項1記載の不要輻射低減回路。
  3. 水晶振動子及び発振回路を内蔵した集積回路の不要輻射低減方法に於いて、
    前記集積回路の電源電圧供給端子と電源供給源間及び該集積回路の接地端子と接地点間にフェライトビーズを挿通し、該集積回路の発振出力の高周波電流のインピーダンスを上昇させ、該集積回路の電源電圧供給端子と該集積回路の接地端子間にコンデンサを最短長で接続して、前記水晶振動子の動作電流をバイパスさせるようにしたことを特徴とする不要輻射低減方法。
  4. 前記コンデンサの値が0.1μFであることを特徴とする請求項3記載の不要輻射低減方法。
  5. 水晶振動子及び発振回路を内蔵した不要輻射低減集積回路を有する電子機器に於いて、
    前記不要輻射低減集積回路の電源電圧供給端子と電源供給源間及び該不要輻射低減集積回路の接地端子と接地点間にフェライトビーズを挿通し、該不要輻射低減集積回路の発振出力の高周波電流のインピーダンスを上昇させ、該不要輻射低減集積回路の電源電圧供給端子と該不要輻射低減集積回路の接地端子間にコンデンサを最短長で接続して、前記水晶振動子の動作電流をバイパスさせるようにしたことを特徴とする電子機器。
  6. 水晶振動子及び発振回路を内蔵した集積回路の不要輻射低減回路に於いて、
    前記集積回路の電源電圧供給端子と発振回路を構成するオペアンプ及び出力バッファ用オペアンプの電源端子間並びに該集積回路の接地端子と発振回路を構成するオペアンプ及び出力バッファ用オペアンプの接地端子間にフェライトビーズを挿通し、該集積回路の電源電圧供給端子と該集積回路の接地端子間の内部にコンデンサを最短長で接続したことを特徴とする不要輻射低減回路。
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