JP2000284836A - 安定化電源回路 - Google Patents

安定化電源回路

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JP2000284836A
JP2000284836A JP11090364A JP9036499A JP2000284836A JP 2000284836 A JP2000284836 A JP 2000284836A JP 11090364 A JP11090364 A JP 11090364A JP 9036499 A JP9036499 A JP 9036499A JP 2000284836 A JP2000284836 A JP 2000284836A
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Yoshikuni Hatsutori
佳晋 服部
Hiroshi Tadano
博 只野
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Abstract

(57)【要約】 【課題】電磁波ノイズの影響を受けない安定化電源回路
を提供する。 【解決手段】増幅器11の出力に応じてトランジスタ1
2に電流を出力させ、出力電圧を一定にする安定化電源
回路10である。増幅器11のフィードバック線路14
に高周波ノイズを除去するノイズ除去フィルタC1を備
える。また、増幅器11の出力端にも同じく高周波ノイ
ズを除去するノイズ除去フィルタC2を備える。各端子
から侵入した高周波ノイズは、上記ノイズ除去フィルタ
C1,C2によって除去される。これにより、増幅器1
1内のトランジスタおよび出力トランジスタ12のベー
ス端子の高周波ノイズの振幅が抑制され、これらトラン
ジスタの電流作用による出力電圧の低下が防止される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、定電圧を供給する
安定化電源回路に関する。特に、増幅器のフィードバッ
ク回路に高周波ノイズを除去するフィルタを設け、高周
波ノイズによる影響をフィードバックさせないことで、
定電圧を維持する安定化電源回路に関する。本発明は、
電磁波ノイズの多い環境、例えば車輌等で使用される電
子制御機器に適用できる。
【0002】
【従来の技術】従来より、レギュレータICと呼ばれる
安定化電源回路がある。これは、非安定な直流電圧を入
力とし、安定した直流電圧を出力とするものである。そ
の構成を図7に示す。安定化電源回路10は、主に増幅
器11、その出力に応じて電流を供給するトランジスタ
12、トランジスタ12の出力をモニタし増幅器11に
フイードバックするフィードバック回路13、そして増
幅器11に基準電圧を与える基準電圧発生回路15から
構成される。この構成は、増幅器11がモニタ抵抗R
1,R2によってモニタ電圧を監視し、そのモニタ電圧
が基準電圧と等しくなるようにトランジスタ12の電流
を制御する構成である。尚、上記フィードバック回路1
3は、フィードバック線路14を含み、モニタ抵抗R
1,R2から構成される。
【0003】例えば負荷変動により僅かに出力電圧が上
がった場合、増幅器11はそれをモニタ抵抗に発生する
電圧で検出し基準電圧と比較する。そして、その差に応
じた電圧をトランジスタ12に出力し、エミッタ電流を
減少させる。このエミッタ電流の減少により、モニタ電
圧と基準電圧が再び等しくなる。この結果、出力電圧は
常に一定に維持される。その出力電圧VOUT1は、トラン
ジスタ12のオン抵抗を無視すれば、次式で決定され
る。
【数1】 VOUT1=VR ・A/(1+γA)≒VR /γ ・・・・(1) ここで、VR は基準電圧、Aは増幅器11のゲイン、γ
は分割されたモニタ抵抗で決まる帰還量である。γは、
次式で表せられる。
【数2】 γ=R2/(R1+R2) ・・・・(2)
【0004】ところで、一般にこの種の安定化電源回路
は、入力端子とグランド端子間および出力端子とグラン
ド端子間に高周波ノイズを除去するノイズ除去フィルタ
が接続される。それは、入力または出力端子から侵入し
た高周波ノイズにより、出力電圧が変動するといった誤
動作を防ぐためである。その入力端子と出力端子に、例
えばコンデンサC11、C22を接続し、高周波ノイズ
をグランドにバイパスさせている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記ノ
イズ除去フィルタの外付けは、安定化電源回路を大きく
する。これは、近年の省スペース化・小型化の要求に応
えるものではない。また、外付け工程は、製造コストを
引き上げるという欠点もある。さらに、上記回路構成に
は、グランド端子側から高周波ノイズが混入するという
欠点がある。それは、実際には上記グランド端子は電源
ラインによって電源のグランドと接続される。その電源
ラインの配線長が数10MHz以上の高周波信号に対し
ては無視できないインピ−ダンスを有するからである。
【0006】安定化電源回路10の実使用形態の1例を
図8に示す。安定化電源回路10は、電源ライン40に
よって、図の様に電源Eと負荷30に結線される。安定
化電源回路10のグランド端子と電源ライン40間のイ
ンピ−ダンス20は、この間の配線長によるインピ−ダ
ンスを表したものである。
【0007】このインピ−ダンス20は、低周波信号に
対しては無視できる値であるが、高周波信号に対しては
無視できない値となる。近年では携帯電話,コンピュー
タ装置等の電子機器が数10MHz〜数GHz帯の高周
波電波を放射し、これらがノイズとなって回路のあらゆ
る端子から侵入して誤動作を起こす。これらの高周波電
波ノイズは、入力端子、出力端子あるいはグランド端子
から侵入し、出力電圧を変動させる。グランド端子は、
上述したように電源ラインのグランドとの間に或るイン
ピ−ダンスを持つため、高周波ノイズが侵入する。この
ような高周波電波ノイズによるDC出力電圧の変動とい
った誤動作は、近年、特に指摘されている問題である。
【0008】本発明は、上述した問題点を解決するため
になされたものであり、その目的は、増幅器のフィード
バック信号から高周波ノイズを除去することにより、外
来ノイズがあっても一定の電圧を出力する安定化電源回
路を提供することである。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
めに請求項1の安定化電源回路は、フィードバック回路
を備えた増幅器とトランジスタ回路からなり、増幅器の
出力に応じてトランジスタの電流を制御し出力電圧を一
定にする安定化電源回路であって、増幅器のフィードバ
ック回路にノイズ除去フィルタを備えたことを特徴とす
る。
【0010】また、請求項2の安定化電源回路は、増幅
器のフィードバック回路に加え、その出力端にもノイズ
除去フィルタを備えたことを特徴とする。
【0011】また、請求項3の安定化電源回路は、その
ノイズ除去フィルタに容量性素子または誘導性素子を用
いたことを特徴とする。
【0012】
【作用および効果】請求項1の安定化電源回路によれ
ば、増幅器は、そのフィードバック回路にノイズ除去フ
ィルタを備えている。このノイズ除去フィルタは、例え
ば接地された容量性素子である。従って、高周波ノイズ
に対しては低インピーダンスであり、増幅器の入力に高
周波ノイズが侵入するのを抑制する。これにより、高周
波ノイズがあっても出力電圧は減少されることなく常に
一定に維持される。請求項1の安定化電源回路は、増幅
器のフィードバック回路にノイズ除去フィルタを備え、
上記ノイズを除去している。従って、上記DC出力電圧
の変動を解消することができる。
【0013】また、請求項2の安定化電源回路は、増幅
器のフィードバック回路の入力に加え、その出力端にノ
イズ除去フィルタを備えている。安定化電源回路に侵入
した高周波ノイズは、増幅器出力端に接続される出力ト
ランジスタのベースにも到達する。このベースに入った
高周波ノイズにより、出力トランジスタのエミッタ電流
が変動し、安定化電源回路の出力が変動する。本請求項
では、増幅器の出力端子と出力トランジスタの間に、例
えば接地された容量性素子からなるノイズ除去フィルタ
を備えている。これにより、その増幅された高周波ノイ
ズが接地側にバイパスされ減少される。従って、安定化
電源回路の出力電圧が維持される。
【0014】また、請求項3の安定化電源回路によれ
ば、ノイズ除去フィルタに容量性素子または誘導性素子
を用いることを特徴とする。容量性素子は、例えば上記
コンデンサであり、既存の半導体集積化技術によって容
易に作製可能である。よって、外付けコンデンサを必要
としない小型で安価な安定化電源回路とすることができ
る。
【0015】また、小型化が要求されない場合は、ノイ
ズ除去フィルタは誘導性素子であってもよい。この誘導
性素子は、コイルあるいは高周波ノイズを吸収するフェ
ライトなどの磁性体素子である。この場合は、その1端
子は接地されずフィードバック回路の線路に直列に挿入
されて使用される。または、目的の線路と誘導結合して
配設される。誘導性素子は、直流電流に対しては低イン
ピ−ダンスであり、高周波ノイズに対しては高インピ−
ダンスである。これにより、高周波ノイズはフィードバ
ック回路に流れ込むことはない。従って、上記同様の理
由で、安定化電源回路の出力を低下させることはない。
また、上記誘導性素子が増幅器の出力端子に挿入された
場合は、高インピ−ダンスであるので高周波ノイズは次
段のトランジスタに伝搬されない。従って、上記同様の
理由でその出力に高周波ノイズが混入されず、安定した
出力電圧とすることができる。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て図面を参照して説明する。なお、本発明は下記実施例
に限定されるものではない。 (実施例)図1に本発明の安定化電源回路10の回路図
を示す。回路の主な構成は、従来例と同様である。本実
施例の特徴は、フィードバック回路13のフィードバッ
ク線路14に容量性素子であるコンデンサC1を接続し
たことである。また、増幅器11の出力端に同じく容量
性素子であるコンデンサC2を接続したことである。こ
のコンデンサC1,C2の容量はそれぞれ50pF、1
0pFであり、例えば100MHz以上の高周波信号に
対しては低インピ−ダンスとなる。また、上述のよう
に、高周波信号に対して、グランド端子とグランド間に
は配線長さによるインピ−ダンスを有するので、それを
インピ−ダンスZ1で表している。
【0017】また、図2に本発明の安定化電源回路10
の詳細回路図を示す。これは、5V出力の安定化電源回
路である。入力端子に5V以上、例えば12Vを印加す
ると5Vが出力されるものである。本回路図は、過電圧
保護回路あるいは温度補償回路が含まれているが、基本
構成は図1と同等である。尚、同じ部位には同じ番号が
付してある。
【0018】この回路の定電圧化に対する基本的動作
は、従来例と同じである。ここでは、特に上記コンデン
サC1,C2の作用を中心に図2を用いて説明する。上
述したように、携帯電話などでは数10MHz〜数GH
zの電磁波が放射される。そして、その電磁波は安定化
電源回路のそれぞれの端子から侵入する。図において、
トランジスタq6は上記増幅器11の反転入力端子に接
続されており、トランジスタq7,q8が上記増幅器1
1の増幅段を構成している。各端子から侵入した高周波
ノイズのうち、図に示した入力トランジスタq6,抵抗
R6,トランジスタq7,q8の経路を通る成分によ
り、これらトランジスタのベース・エミッタ間電圧VBE
が低下し、出力電圧が変動する。その出力電圧V
OUT2は、次式で与えられる。
【数3】 VOUT2=(VBEq6+(VBEq7+(VBEq8+I1 R1+I2 R6 ・・・・(3) ここに、(VBEq6,(VBEq7,(VBEq8はそれぞ
れトランジスタq6,q7,q8のベース・エミッタ間
電圧である。また、I1 は抵抗R1を流れるトランジス
タq5(トランジスタ12)のエミッタ電流、I2 は増
幅器の内部において抵抗R6を流れる電流である。従っ
て、これらのトランジスタのベース・エミッタ間電圧V
BEが高周波ノイズにより変化すれば、出力電圧VOUT2
変化する。トランジスタq6,q7,q8のベースに伝
搬した高周波ノイズは、これらトランジスタのベース・
エミッタ間電圧VBEを正弦波的に変化させる。このた
め、ベース・エミッタ間に形成される接合ダイオードに
おいて、これら高周波ノイズの整流が生じる。この整流
作用により、トランジスタのVBE−IB 特性は実効的に
変化する。即ち、同じIB を流すためのVBE電圧は、高
周波ノイズにより実効的に低下するのである。これが、
高周波ノイズによる安定化電源回路の誤動作メカニズム
である。コンデンサC1は、これらトランジスタのベー
スに加わる高周波ノイズを低減させる。これにより、出
力電圧の変動を抑制している。
【0019】また、回路に侵入した高周波ノイズの一部
は出力トランジスタ12のベースに到達し、ベース・エ
ミッタ接合での整流作用により、このトランジスタのエ
ミッタ電流を実効的に変化させる。このエミッタ電流
は、(3)式のI1 である。従って(3)式から、出力
電圧は変動する。コンデンサC2は、これらトランジス
タのベースに加わる高周波ノイズを低減させて、出力電
圧の変動を抑制している。
【0020】図3にコンデンサC1,C2を備えた場合
と備えない場合の特性比較を示す。これは、その性能を
比較するため入力端子に例えば12Vを印加した状態
で、例えば100MHzの高周波信号を重畳させた時の
出力端子のDC電圧特性である。高周波信号を重畳する
端子は、入力端子、出力端子およびグランド端子であ
る。ここで、高周波信号は、実際の高周波電波ノイズに
相当するものである。よって、高周波信号と高周波ノイ
ズおよび図のRFは同一意味で使用される。図3におい
て、横軸が高周波信号のパワ−、縦軸がDC出力電圧で
ある。
【0021】入力端子に高周波信号を重畳させた場合の
出力特性の結果を図3(a)に、出力端子に重畳させた
結果を図3(b)に、そしてグランド端子に重畳させた
結果を図(c)に示す。実線が対策を施した本実施例の
結果を示し、点線が対策のない従来例のそれを示す。い
ずれの場合も、コンデンサC1,C2を備えた場合は、
出力電圧がほぼ一定に維持されている。フィードバック
回路13と増幅器11の出力端にコンデンサC1,C2
を備える本発明は、電磁波ノイズに対して著しい効果が
あることが分かる。
【0022】また、コンデンサC1,C2を備えない従
来の場合、各端子から侵入した高周波ノイズは、上記出
力トランジスタ12、増幅器の入力トランジスタq6、
および増幅段のトランジスタq7,q8まで伝搬する。
伝搬した高周波ノイズは、これらトランジスタのベース
・エミッタ間で整流され、トランジスタのDC特性を変
化させる。その結果、出力電圧が図3(b)、(c)の
様に低下する。
【0023】以上から分かるように、安定化電源回路の
フィードバック回路および増幅器の出力端にコンデンサ
からなるノイズ除去フィルタを設ければ、電磁波ノイズ
等の高周波ノイズに影響されない安定化電源回路とする
ことができる。
【0024】尚、上記例ではフィードバック線路14に
コンデンサC1,増幅器の出力端にコンデンサC2を備
えたが、コンデンサC1のみで十分な効果が得られる場
合は、図4に示す様に、コンデンサC2を用いなくとも
よい。また、上記コンデンサC1,C2をシリコン基板
上に作製する場合は、図5(a)、(b)に示すように
絶縁膜と導電膜で構成してもよいし、トランジスタのコ
レクタとエミッタを接地させて構成してもよい。
【0025】(変形例)以上、本発明を表わす1実施例
を示したが、他にさまざまな変形例が考えられる。図6
(a)に本発明の安定化電源回路の変形例を示す。上記
実施例と異なる所は、上述のコンデンサC1,C2等の
容量性素子に代えて誘導性素子を備えたことである。こ
の誘導性素子は、例えば高周波信号に対してハイインピ
ーダンスとなるコイルであり、高周波ノイズを吸収する
フェライト等の磁性体素子である。尚、回路構成、回路
動作は上記実施例と同等である。
【0026】上記実施例では、フィードバック線路14
と増幅器の出力端にそれぞれコンデンサC1,C2を備
えて、高周波ノイズをグランド端子側にバイパスさせ
た。これに代えて、上記誘導性素子あるいはフェライト
等の磁性体素子を使用して、高周波ノイズを阻止しても
吸収してもよい。要は、フィードバック線路14から高
周波ノイズをとり除けばよい。
【0027】例えば、フィードバック線路14に磁性体
素子であるフェライトZ2を備えれば、直流には影響を
与えず、高周波ノイズのみを吸収することができる。さ
らに、増幅器の出力端のコンデンサC2に代えて、コイ
ルL1を使用してもよい。高周波ノイズに対してハイイ
ンピーダンスなコイルL1を備えれば、高周波ノイズが
阻止されトランジスタ12のベースに流れ込むことはな
い。よって、出力電圧に影響を与えることはない。この
ような構成でも、同様な安定化電源回路が実現できる。
【0028】また、上記変形例ではフィードバック線路
に磁性体素子、増幅器の出力端に誘導性素子を備えた
が、磁性体素子のみで十分な効果が得られる場合は、図
6(b)に示す様に、誘導性素子L1を用いなくともよ
い。このような回路構成でもよい。
【0029】また、上記実施例あるいは変形例では、同
じ性質のノイズ除去フィルタを用いたが、それぞれ混在
してもよい。例えば、フィードバック線路14に容量性
素子を用い、増幅器の出力端に誘導性素子を備えてもよ
い。さらに、誘導性素子は回路に直接挿入しても磁気結
合により回路に直列に挿入しても良い。又、誘導性素子
にはフエライトをコアとするコイルを用いても良い。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例に係る安定化電源回路図。
【図2】本発明の実施例に係る安定化電源回路の詳細回
路図。
【図3】本実施例と従来例における出力電圧の比較特性
図。
【図4】本発明の実施例に係る安定化電源回路の変形回
路図。
【図5】本発明の実施例に係るコンデンサおよびその変
形図。
【図6】本発明の変形例に係る誘導性素子と磁性素子を
用いた安定化電源回路図。
【図7】従来の安定化電源回路図。
【図8】従来例に係る高周波ノイズの影響を受ける安定
化電源回路のブロック回路図。
【符号の説明】
10 安定化電源回路 11 増幅器 12 トランジスタ 13 フィードバック回路 14 フィードバック線路 15 基準電圧発生回路 C1,C2 コンデンサ L1 コイル R1 モニタ抵抗 R2 モニタ抵抗 Z1 グランド端子とグランド間の配線
によるインピ−ダンス Z2 フェライト
フロントページの続き Fターム(参考) 5G065 AA00 EA01 HA04 JA01 LA01 MA03 NA01 NA03 NA04 5H430 BB01 BB05 BB09 BB11 EE02 EE12 FF02 FF13 GG08 HH03

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】フィードバック回路を備えた増幅器とトラ
    ンジスタ回路からなり、該増幅器の出力に応じて該トラ
    ンジスタの電流を制御し出力電圧を一定にする安定化電
    源回路において、 前記増幅器は、前記フィードバック回路にノイズ除去フ
    ィルタを備えたことを特徴とする安定化電源回路。
  2. 【請求項2】前記増幅器は、その出力端にノイズ除去フ
    ィルタを備えたことを特徴とする請求項1に記載の安定
    化電源回路。
  3. 【請求項3】前記ノイズ除去フィルタは、容量性素子ま
    たは誘導性素子から形成されることを特徴とする請求項
    1または請求項2に記載の安定化電源回路。
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