JP2006222515A - 半導体集積回路 - Google Patents

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Abstract

【課題】 リアルタイムクロックモジュールにおけるレジスタの誤更新を防止する。
【解決手段】 第1クロック信号に同期してデータの取り込みを可能とする第1レジスタ(43)と、第2クロック信号に同期してライトデータの取り込みを可能とする第2レジスタ(41)と、CPUからのライトアクセスが無い場合には、カウントアップ信号に基づいて上記第1レジスタの保持データをカウントアップさせ、上記CPUからのライトアクセスがある場合には、上記第2レジスタの出力値を上記第1レジスタに供給し、上記CPUからのライトイトアクセスと上記第1クロック信号が競合する場合には、上記第2レジスタの出力値を上記第1レジスタに再書き込みするための論理回路(42)とを含んでリアルタイムクロックモジュールを構成することでハザードの発生を抑える。
【選択図】 図1

Description

本発明は、半導体集積回路に関し、例えばシステムLSIに適用して有効な技術に関する。
コンピュータ等の情報処理装置およびその他の電子機器において使用されるリアルタイムクロック(RTC)信号を供給可能なモジュールとして、リアルタイムクロックモジュールが知られている(例えば特許文献1参照)。システムLSIに内蔵されるリアルタイムクロックモジュールは、秒カウントのための秒カウンタ、分カウントのための分カウンタ、時カウントのための時カウンタ、曜日カウントのための曜日カウンタ、日カウントのための日カウンタ、月カウントのための月カウンタ、及び年カウントのための年カウンタなど、各種カウンタを備える。
上記秒カウンタは、64Hzのカウンタの1Hz毎のキャリによってカウントアップするレジスタとされる。このレジスタは、CPU(中央処理装置)によって書き込み可能とされ、キャリによるレジスタ更新とCPUによるレジスタ書き込みとは異なる周波数のクロック信号で制御する論理構成となっている。
上記CPUによるレジスタ書き込みには、システムの消費電力を抑えるため、CPUの非動作時にクロック発振を一時的に停止させたり、システムの電源を一部停止させるスタンバイモード時に停止されるシステムクロック信号が使用される。それに対して秒カウンタのカウントアップに使用されるクロック信号には、スタンバイモード時にも停止されないRTC用基準クロック信号が用いられる。
特開平7−248844号公報(図1)
上記のようにリアルタイムクロックモジュールに内蔵される秒カウンタは、キャリによるレジスタ更新とCPUによるレジスタ更新とは異なる周波数のクロック信号で制御する必要があるため、キャリによるレジスタ更新の際のRTC用基準クロック信号と、CPUによるレジスタ書き込みの際のシステムクロック信号とを切り換える必要がある。このクロック信号の切り換えはセレクタで行われる。しかしながら、本願発明者がそれについて検討したところ、両クロック信号の位相差によっては、更新されるレジスタに供給されるクロック信号にハザードが発生することがあり、かかる場合には、CPUによるレジスタ書き込みが正常に行われないなど、レジスタの誤更新を生ずる可能性があることが見いだされた。
本発明の目的は、リアルタイムクロックモジュールにおけるレジスタの誤更新を防止するための技術を提供することにある。
本発明の前記並びにその他の目的と新規な特徴は本明細書の記述及び添付図面から明らかになるであろう。
本願において開示される発明のうち代表的なものの概要を簡単に説明すれば下記の通りである。
すなわち、第1クロック信号に基づいてカウント動作可能なリアルタイムクロックモジュールと、上記第1クロック信号とは周波数が異なる第2クロック信号に基づいて動作され、上記リアルタイムクロックモジュールに対してライトアクセス可能な中央処処理装置とを含んで半導体集積回路が構成されるとき、上記リアルタイムクロックモジュールは、上記第1クロック信号に同期してデータの取り込みを可能とする第1レジスタと、上記第2クロック信号に同期して上記中央処理装置からのライトアクセスにかかるライトデータの取り込みを可能とする第2レジスタと、上記中央処理装置からのライトアクセスが無い場合には、カウントアップ信号に基づいて上記第1レジスタの保持データをカウントアップさせ、上記中央処理装置からのライトアクセスがある場合には、上記第2レジスタの出力値を上記第1レジスタに供給し、上記中央処理装置からのライトアクセスと上記第1クロック信号が競合する場合には、上記第2レジスタの出力値を上記第1レジスタに再書き込みするための論理回路とを含んで構成する。
上記の構成によれば、第1クロック信号と第2クロック信号に対して、それぞれ専用の上記第1レジスタ及び上記第2レジスタが設けられており、それによってクロックラインが分離された構成となる。そのため、クロックラインにセレクタを挿入する必要がなくなり、更新されるレジスタに供給されるクロック信号に含まれるハザードを抑えることができる。また、上記中央処理装置からのライトアクセスと上記第1クロック信号が競合する場合には、上記第2レジスタの出力値が上記第1レジスタに再書き込みされる。そのことが、リアルタイムクロックモジュールにおけるレジスタの誤更新の排除を達成する。
本願において開示される発明のうち代表的なものによって得られる効果を簡単に説明すれば下記の通りである。
すなわち、リアルタイムクロックモジュールにおけるレジスタの誤更新を防止することができる。
図5には、本発明にかかる半導体集積回路の一例であるシステムLSIが示される。図5に示されるシステムLSI20は、特に制限されないが、CPU(中央処理装置)10、RAM(ランダムアクセスメモリ)11、CPG(クロックパルスジェネレータ)12、BSC(バスステートコントローラ)13、第1周辺モジュール(PU1)14、第2周辺モジュール(PU2)15、RTCM(リアルタイムクロックモジュール)16を含み、公知の半導体集積回路製造技術により、単結晶シリコン基板などの一つの半導体基板に形成される。CPG12は、各モジュールの動作用基準クロックとされるシステムクロック信号SYS−CLKを発生させる。このシステムクロック信号SYS−CLKは、CPU10、RAM11、BSC13、第1周辺モジュール14、第2周辺モジュール15、及びRTCM16に供給される。CPU10は、データバスD−BUS1及びアドレスバスA−BUS1に結合され、所定のプログラムに従って各種演算処理及び各部の動作制御を可能とする。RAM11は、データバスD−BUS1及びアドレスバスA−BUS2に結合され、上記CPU10での演算処理における作業領域などに利用される。BSC13は、データバスD−BUS1、アドレスバスA−BUS1と、データバスD−BUS2、アドレスバスA−BUS2と、データバスD−BUS3、アドレスバスA−BUS3との間のバスステート制御を行う。データバスD−BUS2、アドレスバスA−BUS2には、外部に配置された外部メモリ(MEM)17が結合される。データバスD−BUS3、アドレスバスA−BUS3には、第1周辺回路14、第2周辺回路15、及びRTCM16が結合される。第1周辺回路14及び第2周辺回路15は、特に制限されないが、入力アナログ信号をディジタル信号に変換するためのADコンバータや、外部との間でシリアル通信を可能とするインタフェースなどとされる。RTCM16はリアルタイムクロック用基準クロック信号をカウントする。そのカウント結果はデータバスD−BUS3に出力可能とされる。上記複数のレジスタは、キャリによるレジスタ更新と、CPU10によるレジスタ更新が可能とされる。キャリによるレジスタ更新は、外部から入力されたRTCクロック信号RTC−CLKに基づいて行われ、CPU10によるレジスタ更新は、ステムクロック信号SYS−CLKに基づいて行われる。
図1には上記RTCM16における主要部の構成が示される。
図1に示されるように上記RTCM16は、特に制限されないが、レジスタ31,32,35,39,41,43、論理回路34,36,38,42、セレクタ40,44を含んで成る。レジスタ31は、システムクロック信号SYS−CLKに同期してRTC用基準クロック信号RTC−CLKを取り込む。このレジスタ31の出力信号は後段のレジスタ32に伝達される。レジスタ32は、システムクロック信号SYS−CLKに同期して上記レジスタ31の出力信号を取り込む。このレジスタ32の出力信号は後段の論理回路34に伝達される。論理回路34は、レジスタ32からの出力信号の立ち上がりエッジを検出する。この検出結果は、フラグクリア信号33として後段の論理回路38に伝達される。レジスタ35は、システムクロック信号SYS−CLKに同期してCPU10からのCPUライトアクセス信号CPU−Wを取り込む。このレジスタ35の出力信号は後段の論理回路36に伝達される。論理回路36は、レジスタ35からの出力信号に基づいて所定のパルス幅の信号を発生する。この信号は、フラグセット信号として後段の論理回路38に伝達される。論理回路38は、上記論理回路34からのフラグクリア信号33と、上記論理回路36からのフラグセット信号37との判定を行う。この論理回路36での判定は、図2にその真理値表が示されるように、フラグセット信号37が論理値“1”の場合にはフラグクリア信号33の論理値にかかわらず、論理回路38の出力は論理値“1”となり、フラグセット信号37が論理値“0”で、フラグクリア信号33が論理値“1”の場合には論理回路38の出力は論理値“0”とされる。また、フラグセット信号37とフラグクリア信号33との論理の組み合わせが上記以外(Else)の場合にはレジスタ書き込みフラグの保持状態とされる。論理回路38の出力信号は、後段のレジスタ39に伝達される。このレジスタ39は、システムクロック信号SYS−CLKに同期して上記論理回路38の出力信号を取り込む。このレジスタ39の出力信号は、上記論理回路38に帰還されるとともに、論理回路42及びセレクタ44に伝達される。セレクタ40は、CPU10からのCPUライトアクセス信号CPU−Wに基づいて、CPU10からのライトデータWDとレジスタ41の出力信号とを選択的に後段のレジスタ41に伝達する。つまり、CPUライトアクセス信号CPU−Wが論理値“1”の場合、ライトデータWDが選択的に後段のレジスタ41に伝達され、CPUライトアクセス信号CPU−Wが論理値“0”の場合、レジスタ41の出力信号が選択的に後段のレジスタ41に伝達される。レジスタ41は、システムクロック信号SYS−CLKに同期してセレクタ40の出力信号を取り込む。このレジスタ41の出力信号は後段のセレクタ44に伝達される。論理回路42は、上記レジスタ39の出力信号(レジスタ書き込みフラグ45)、レジスタ41の出力信号、カウントアップ信号CNT−UP及びレジスタ43の出力信号の論理演算を行う。この論理演算は、図3にその真理値表が示されるように、レジスタ書き込みフラグ45が論理値“1”の場合にはカウントアンプ信号CNT−UPの論理にかかわらず、レジスタ41の出力信号がそのまま後段のレジスタ43に伝達される。ここで、上記カウントアップ信号CNT−UPは、RTCクロック信号RTC−CLKを分周して生成される。レジスタ書き込みフラグ45が論理値“0”で、カウントアップ信号CNT−UPが論理値“1”の場合レジスタ43の出力信号が後段のセレクタ44に伝達される。レジスタ書き込みフラグ45の論理とカウントアップ信号CNT−UPの論理との組み合わせが上記以外(Else)の場合には、レジスタ43の出力データが保持される。レジスタ43の出力信号は後段のセレクタ44に伝達される。このセレクタ44は、上記レジスタ書き込みフラグ45に基づいて上記レジスタ41,43の出力信号を選択的に後段回路へ伝達する。すなわち、上記レジスタ書き込みフラグ45が論理値“1”の場合には、レジスタ41の出力信号が後段回路へ伝達され、上記レジスタ書き込みフラグ45が論理値“0”の場合には、レジスタ43の出力信号が後段回路へ伝達される。ここで、上記後段回路は、RTCM16における他のレジスタとされ、上記セレクタ44の出力信号OUTはキャリとして上記他のレジスタに供給される。
図4には、図1に示される構成において、CPU10からのライトアクセスCPU−WとRTC用基準クロック信号RTC−CLKとの競合時における主要部の動作タイミングが示される。CPU10からのライトアクセスCPU−WとRTC用基準クロック信号RTC−CLKとの競合時には、レジスタ43に誤書き込みされる虞がある。そこで、本例では、レジスタ書き込みフラグ45はクリアせず、次のRTC用基準クロック信号RTC−CLKが発生したときに再度レジスタ43に書き込みを行うようにしている。例えば図4において401で示される箇所は、CPU10からのライトアクセスCPU−WとRTC用基準クロック信号RTC−CLKとが競合し、そのタイミングにおいてレジスタ41からレジスタ43へデータが遷移中である可能性がある。その場合、レジスタ43は誤更新されるおそれがある。そこで本例では、CPU10からのライトアクセスCPU−WとRTC用基準クロック信号RTC−CLKとの競合時には、レジスタ41の出力を再度レジスタ43に書き込むことにより、レジスタ43は誤更新を排除している。つまり、402で示される箇所は、フラグセット信号37が論理値“1”であるため、フラグクリアされないことを示しており、43で示される箇所はレジスタ書き込みフラグ45が論理値“1”のため、再度レジスタ403へ書き込みが行われることを示している。404で示される箇所は、フラグセット信号37が論理値“0”のため、フラグクリア(レジスタ43へのデータ書き込みが終了)されたことを示している。
ここで、上記レジスタ43が本発明における第1レジスタに対応し、上記レジスタ41が本発明における第2レジスタに対応し、上記論理回路42が本発明における論理回路に対応する。
図6には、図1に示される回路の比較対象とされる回路構成が示され、図7には、図6における論理回路21の真理値表が示される。
図6に示される構成では、論理演算を行う論理回路21と、CPUライトアクセス信号CPU−Wによって動作制御されるセレクタ30とが設けられ、このセレクタ30によってシステムクロック信号SYS−CLKと、RTCクロック信号RTC−CLKとが選択的にレジスタ22に伝達される。CPU10からのライトアクセスがあった場合、レジスタ22はシステムクロック信号SYS−CLKで動作され、ライトデータWDの書き込みが行われる。CPU10からのライトアクセスCPU−Wが無い場合には、RTC用基準クロック信号RTC−CLKで動作される。カウントアップ信号CNT−UPがアサートされていればカウントアップが行われ、カウントアップ信号CNT−UPがアサートされていなければ、データが保持される。かかる構成によれば、セレクタ30によってシステムクロック信号SYS−CLKと、RTCクロック信号RTC−CLKとが選択的にレジスタ22に伝達されるようになっているため、両クロック信号の位相差によっては、更新されるレジスタ22に供給されるクロック信号にハザードが発生することがあり、かかる場合には、ハザードによる不所望なパルスが入力されるため、システムクロックSYS−CLKに基づくレジスタ更新が正常に行われない虞がある。
これに対して、図1に示される構成では、CPU10からのライトアクセスが生じた場合、RTC用基準クロック信号RTC−CLKに同期動作されるレジスタ43とシステムクロック信号SYS−CLKとの二つのクロック信号に対して、それぞれ専用のレジスタが設けられており、クロックラインが分離された構成となっているため、クロックラインにセレクタを挿入する必要がなくなり、ハザードの発生を抑えることができる。また、上記CPU10からのライトアクセス信号CPU−Wと上記第RTC用基準クロック信号RTC−CLKが競合する場合には、上記レジスタ41の出力値が上記レジスタ43に再書き込みされる。そのことが、リアルタイムクロックモジュールにおけるレジスタの誤更新を防止することができる。
上記例によれば、以下の作用効果を得ることができる。
(1)RTC用基準クロック信号RTC−CLKとシステムクロック信号SYS−CLKに対して、それぞれ専用の上記レジスタ43及び上記レジスタ41が設けられ、クロックラインが分離された構成となっているため、クロックラインにセレクタを挿入する必要がなくなり、ハザードの発生を抑えることができる。また、互いに異なるクロックラインでのレジスタ更新が同時に行われようとした場合は、上記第2レジスタの出力値が上記第1レジスタに再書き込みされる。これによりリアルタイムクロックモジュール16におけるレジスタの誤更新を防止することができる。
(2)RTC用基準クロック信号RTC−CLKとシステムクロック信号SYS−CLKとの二つのクロック信号に対して、それぞれ専用のレジスタが設けられており、クロックラインが分離された構成となっているため、図1に示される回路は単相設計と同等とみなすことができ、論理シミュレーションによる検証やタイミング検証が容易になる。
(3)上記(2)の作用効果により、同一工数であれば、より多くの検証を実行することが可能になり、高品質な設計が可能になる。また、同一検証項目であれば、工数の削減につながる。
(4)RTC用基準クロック信号RTC−CLKとシステムクロック信号SYS−CLKとの二つのクロック信号に対して、それぞれ専用のレジスタが設けられており、クロックラインが分離された構成となっているため、スタンバイモードのように低消費電力のため特定のクロック信号以外のクロック信号が停止されるようなモジュールに有効とされる。
以上本発明者によってなされた発明を具体的に説明したが、本発明はそれに限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で種々変更可能であることはいうまでもない。
以上の説明では主として本発明者によってなされた発明をその背景となった利用分野であるシステムLSIに適用した場合について説明したが、本発明はそれに限定されるものではなく、各種半導体集積回路に広く適用することができる。
本発明は、リアルタイムクロックモジュールを含むことを条件に適用することができる。
本発明にかかる半導体集積回路の一例であるシステムLSIに含まれるRTCMの構成例ブロック図である。 上記RTCMにおける主要部の動作説明図である。 上記RTCMにおける主要部の別の動作説明図である。 上記RTCMにおける主要部の動作タイミング図である。 上記システムLSIの全体的な構成例ブロック図である。 図1に示されるRTCMの比較対象とされる回路の構成例ブロック図である。 図6に示される回路における主要部の動作説明図である。
符号の説明
10 CPU
11 RAM
12 CPG
13 BSC
14,15 周辺モジュール
16 RTCM
31,32,35,39,41,43 レジスタ
34,36,38,42 論理回路
40,44 セレクタ

Claims (1)

  1. 第1クロック信号に基づいてカウント動作可能なリアルタイムクロックモジュールと、
    上記第1クロック信号とは周波数が異なる第2クロック信号に基づいて動作され、上記リアルタイムクロックモジュールに対してライトアクセス可能な中央処処理装置と、を含む半導体集積回路であって、
    上記リアルタイムクロックモジュールは、
    上記第1クロック信号に同期してデータの取り込みを可能とする第1レジスタと、
    上記第2クロック信号に同期して上記中央処理装置からのライトアクセスにかかるライトデータの取り込みを可能とする第2レジスタと、
    上記中央処理装置からのライトアクセスが無い場合には、カウントアップ信号に基づいて上記第1レジスタの保持データをカウントアップさせ、上記中央処理装置からのライトアクセスがある場合には、上記第2レジスタの出力値を上記第1レジスタに供給し、上記中央処理装置からのライトアクセスと上記第1クロック信号が競合する場合には、上記第2レジスタの出力値を上記第1レジスタに再書き込みするための論理回路と、を含んで成る半導体集積回路。
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