JP2006218555A - 1枚刃ドリル - Google Patents

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Abstract

【課題】被削材への喰い付きが安定し、また、被削材に喰い付くときのチゼルポイント部の欠損、潰れが起こらず、そのために高い穴位置精度を長く維持することができ、さらに、製作時の品質のばらつきも起こりにくい1枚刃ドリルを提供することを課題としている。
【解決手段】1つの切れ刃3と1条の切り屑排出溝4を有する1枚刃ドリルを、先端の逃げ部が多段に連なった逃げ面によって構成され、ドリルの最先端に2つの逃げ面が交わって形成される第1の稜線が存在し、その第1の稜線がドリルの軸心に対して直角でドリルの回転中心部にあり、その第1の稜線の一端に、2つの逃げ面が交わって形成される第2の稜線が連なり、さらに、その第2の稜線の外端に主切れ刃が連なり、第1の稜線の他端は第2の稜線が連なる側とは反対側に向かっている構造にした。
【選択図】図6

Description

この発明は、プリント基板などの穴あけに利用される小径の1枚刃ドリルに関する。
例えば、プリント基板の加工に用いられるドリルは、その径が益々小さくなる傾向にある。この小径ドリルは、1枚刃構造にすると断面積減少による剛性低下が抑えられて加工中の折損や穴曲がりが減少する。しかしながら、1枚刃構造のドリルは、被削材に対する喰い付きが不安定で加工中に本体が振れて、穴位置精度が悪化しやすい。
そこで、下記特許文献1は、先端逃げ面におけるドリル先端側への突出最先端(チゼルポイント)を1点で構成し、その突出最先端のドリル軸線からの変位量(偏心量)を刃先部の最大外径Dに対して(5/100)D以下にして被削材への喰い付き性と加工中の直進性を高めた1枚刃ドリルを開示している。
また、下記特許文献2は、刃先部を軸線方向の先端側から見たとき、軸線を通って切刃と平行なX軸に軸線上で直交するY軸を挟んで、切刃と反対側の領域にある先端逃げ面部分が、周方向に沿って配列された複数の逃げ面からなる多段面状とされていて、被削材の穴あけ加工の際に、先端逃げ面同士の交差稜線のうちの少なくとも1つが、被削材に接触するようにした1枚刃ドリルを開示している。このドリルは、穴あけ加工時に、切刃だけでなくY軸を挟んで切刃と反対側の領域にある逃げ面同士の交差稜線も被削材に接触し、そのために、加工中のドリル振れが抑えられ、直進性が良くなって良好な穴位置精度が得られるとしている。
しかしながら、特許文献1のドリルは、最先端が点で構成されるため、刃先強度が不足し、穴あけの初期段階でチゼルポイント部の欠損、潰れなどが起こる。その結果、良好な喰い付き性が早期のうちに損なわれ、初期の機能を長く維持することができない。また、ドリルの製作過程において、チゼルポイントを回転中心の1点に保つ加工は非常に難しく、品質のバラツキが発生することも避けられない。
特許文献2のドリルも、最先端のチゼルポイントが1点になるので、上述した問題が伴う。
特開2004−82318号公報 特開2004−34213号公報
この発明は、被削材への喰い付きが安定し、また、被削材に喰い付くときのチゼルポイント部の欠損、潰れが起こりにくく、そのために高い穴位置精度を長く維持することができ、さらに、ドリル製作時の品質のばらつきも起こりにくい1枚刃ドリルを提供することを課題としている。
上記の課題を解決するため、この発明においては、1つの切れ刃と1条の切り屑排出溝を有する1枚刃ドリルであって、先端の逃げ部が多段に連なった複数の逃げ面によって構成され、ドリルの最先端に2つの逃げ面が交わって形成される第1の稜線が存在し、その第1の稜線がドリルの軸心に対して直角でドリルの回転中心部にあり、その第1の稜線の一端に、2つの逃げ面が交わって形成される第2の稜線が連なり、さらに、その第2の稜線の外端に主切れ刃部が連なり、第1の稜線の他端は第2の稜線が連なる側とは反対側に向かっている1枚刃ドリルを提供する。
ここで言うドリルの回転中心部とは、回転中心近傍のある程度幅を持った領域のことである。第1の稜線は、ドリルの軸心を通るのが理想的であるが、不可避の加工誤差によるドリル軸心からの位置ずれは許容されるものとする。
このドリルのより好ましい構成を下に列挙する。
(1)第1の稜線の他端がドリルの軸心を越えて第2の稜線が連なる側とは反対側に至っている。
(2)前記第1の稜線の長さがドリル径をDとして0.01D〜0.10Dの範囲にある。
(3)ドリルの軸心から第1の稜線の外端までの距離が0.20D以下である。
(4)複数の逃げ面が交わって形成される稜線の中にドリル外周まで延びる稜線が含まれ、そのドリル外周まで延びる稜線の外端が前記主切れ刃部の外端よりもドリルの軸方向後端側に逃げている。
なお、この発明は、外径がφ0.3mm以下の1枚刃ドリルに適用するとその有効性が特に顕著に現れる。
この発明のドリルは、最先端が点でなくある長さを持った第1の稜線(チゼルエッジ)で形成されるため、刃先強度が向上し、被削材への喰い付き時に発生しやすいチゼル部の欠損、潰れが効果的に抑制される。
また、次項で詳しく述べるように、第1逃げ面とドリル中心を基準にして反対位置にある逃げ面(逆側第1逃げ面と言う)の終端位置がばらついても目的とする第1の稜線が形成されるので、加工のばらつきに起因した性能のばらつきが起こりにくく、また、そのために、逃げ面の位置精度のばらつきが許容され、加工も容易になる。
なお、第1の稜線の長さを0.01D〜0.10Dの範囲に納めたものや、ドリルの軸心から第1の稜線の外端までの距離を0.20D以下にしたものは、第1の稜線の長さが最適かつ最小限にとどめられ、その第1の稜線によって形成されるチゼルエッジの強度確保と良好な喰い付き性確保の効果がバランスよく発揮される。
また、逃げ面間にできる稜線のうち、ドリル外周まで延びる稜線の外端を主切れ刃部の外端よりもドリルの軸方向後端側に逃がしたものは、第1の稜線によって形成されるチゼルエッジや第2の稜線によって形成されるチゼルエッジの鋭利さが確保されて喰い付き性がより安定する。
これらの作用・効果により、高い加工穴位置精度を維持することができ、また、被削材への喰い付きが不安定なために発生するドリルの折れも防止できる。
以下、この発明の実施形態を添付図面の図1乃至図7に基づいて説明する。図1から図6は第1実施形態の1枚刃ドリルを表している。各図はいずれも構成を理解しやすくするために拡大図にしてある。このドリル1は、シャンク(図示せず)と一体の本体部2を有しており、その本体部2の先端に1枚の切れ刃3を形成し、さらに、本体部に1条の切り屑排出溝4を形成している。切り屑排出溝4は図示のねじれ溝が好ましい。切れ刃3の主切れ刃部3aは、芯上がりした位置(軸心Oを通る線Yよりもドリルの回転方向前方)にある。なお、この発明で言うドリルの回転方向とは、ドリルが正転する方向である。
また、このドリル1は、先端の逃げ部を多段の逃げ面で形成している。第1実施形態のドリルの多段の逃げ面は、切れ刃3に連なる第1逃げ面(1番面)5と、この第1逃げ面5に連なる第2逃げ面(2番面)6と、第2逃げ面6に連なる第3逃げ面7と、ドリルの回転中心近傍に位置して第3逃げ面7と第1逃げ面5にそれぞれ連なる逆側第1逃げ面8と、第3逃げ面7、逆側第1逃げ面8および第1逃げ面5の3者にそれぞれ連なる逆側第2逃げ面9とで構成されている。
逆側第1逃げ面8は、ドリルの軸心Oを基準にして第1逃げ面5と点対称位置に設けられる(一部が点対称形状になり全体形状は点対称にはならない)。また、逆側第2逃げ面9は、ドリルの軸心(すなわち回転中心)Oを基準にして第2逃げ面6と点対称位置に設けられる(これも一部が点対称形状になり全体形状は点対称にはならない)。
隣り合う逃げ面が交差した位置には、それぞれ稜線が形成される。その稜線のうち、第1逃げ面5と逆側第1逃げ面8との間に形成される稜線を第1の稜線10という。また、第1逃げ面5と逆側第2逃げ面9との間に形成される稜線を第2の稜線11という。
第1の稜線10は、ドリルの軸心に対して直角であり、ドリルの最先端部に位置している。この第1の稜線10は、図6では第1逃げ面5と逆側第1逃げ面8が中心対称位置にあるのでドリルの軸心Oを通る位置にあり、軸心Oから両端に至る長さもほぼ等しくなっている。この第1の稜線10が被削材に最初に喰い付くので、喰い付きが安定し、穴曲がりも抑制される。従って、加工穴の位置精度が高まり、喰い付きが不安定なときに起こるドリルの折損も減少する。
第2の稜線11は第1の稜線10の一端に連なり、その第2の稜線11に主切れ刃部3aが連なっている。第1の稜線10の他端は、図6においてはドリルの軸心Oを越えて第2の稜線11が連なる側とは反対側に至っているが、軸心Oを越えない場合もあり得る。たとえば、図6の第3逃げ面7の位置が加工誤差によってばらついて第3逃げ面7が軸心Oに接する位置に形成されたとき、或いは軸心Oを越えて第1逃げ面5側に偏った位置に形成されたときに軸心Oを越えない状況が起こる。しかし、この場合もある長さを持った第1の稜線10を最先端に設けることによって刃先強度の向上、被削材への喰い付き性の向上の目的を達成することができる。
図7に、第2実施形態の1枚刃ドリルの要部を示す。この第2実施形態のドリル1Aは、
第2逃げ面6と逆側第2逃げ面9との間に形成される稜線が第1の稜線10aとなっている。この第1の稜線10aは、ドリルの軸心Oに対して直角であり、しかもドリルの最先端部に位置している。従って、この第1の稜線10aは、チゼルエッジを構成して被削材に最初に喰い付き、図6の第1の稜線10と同様の効果をもたらす。
なお、第1実施形態のドリル1と第2実施形態のドリル1Aは、どちらも第1の稜線10、10aの一端に第2の稜線11が連なり、さらに、この第2の稜線11の径方向外端に主切れ刃部3aが連なって回転中心から外周に至る範囲の全域を網羅する切れ刃3が構成されている。
各ドリルの第1の稜線10、10aは、その長さS(図6、図7及び図8(a)参照)を、ドリルの直径をDとしたときに、0.01D〜0.10Dの範囲にあるようにしておくのがよい。長さSが0.01D以下では、先端の欠け、潰れの抑制効果が不十分になり、一方、長さSが0.10Dを越えると被削材に喰い付くときの抵抗が大きくなって発明の効果が薄れる。
また、ドリルの軸心Oから第1の稜線10、10aの径方向外端までの距離S1(図8(b)参照)は、0.20D以下にするのがよい。第1の稜線10、10aは、必ずしも軸心Oに対して点対称にある必要はないが、距離S1が0.20Dを超えると、被削材への喰い付きが不安定になる。
第1逃げ面5と第2逃げ面6との間に形成される稜線12および第2逃げ面6と第3逃げ面7との間に形成される稜線13は、図1及び図4に示すように、ドリルの最外周に至っている。この稜線12、13の外端は主切れ刃部3aの外端よりもドリルの軸方向後端側に逃げており、そのために、第1の稜線10と第2の稜線11によって形成される切れ刃は、刃先がさほど鈍くならない。
第1実施形態のドリル1は、図6に示すように、第1逃げ面5と逆側第1逃げ面8の終端(稜線12と稜線13を生じさせる部分)がドリルの軸心Oを通る線(前記稜線12と平行な線Y)よりもドリルの回転方向後方(主切れ刃部3aから遠ざかる側)にある。一方、第2実施形態のドリル1Aは、図7に示すように、第1逃げ面5の終端がドリルの軸心Oを通る線Yよりもドリルの回転方向前方(主切れ刃部3aに近い側)にある。このように、第1逃げ面5の終端が線Yよりもドリルの回転方向後方、回転方向前方のどちらにあっても目的の第1の稜線が形成されるので、第1の逃げ面5の終端位置が図6と図7の位置の間でずれることが許容され、そのために、逃げ面の加工も容易になる。
外径がφ0.3mm以下のドリルは、折損防止のために1枚刃構造にすると特に効果的である。加工精度の確保は、ドリル径が小さくなるほど困難になり、従って、この発明は
外径φ0.3mm以下のドリルに適用すると特に顕著な効果が望める。
以下に、効果の確認試験結果を記す。効果の確認試験は、第1実施形態の構造の1枚刃ドリルと特許文献1が開示している構造のドリル(比較ドリル)を用いて以下の条件下で10000ヒットまで加工を進め、そのときの穴位置精度の変化を確認する方法で実施した。
(試験条件)
ドリルサイズ(直径×長さ):φ0.11mm×1.8mm
被削材:両面12μm厚銅箔張り基板、基板厚み:0.1mm、基板重ね枚数4枚
穴位置精度の測定点:基板4枚目の出口
穴位置精度の測定結果を図9に示す。発明品には、1000ヒット時点で比較品に勝る効果が見られる。また、2000ヒットから4000ヒットまでの穴位置精度の低下状況が特に小さく、比較品の場合20μmの穴位置精度の確保が2000ヒット強で困難になるのに対して、発明品は約5500ヒットまで20μmの穴位置精度を確保できている。
この発明の1枚刃ドリルの第1実施形態を示す拡大正面図 図1のドリルの要部の右側面図 図1のドリルの要部の底面図 図1のドリルの要部の左側面図 図1のドリルの要部の平面図 (a)は図1のドリルの正面の要部をさらに拡大して示す図、(b)はドリルの先端を図6(a)の矢視I方向に見た図、(c)は図6(a)のII−II線部の断面図 (a)は第2実施形態のドリルの正面の要部を拡大して示す図、(b)はドリルの先端を図7(a)の矢視I方向に見た図 (a)はドリル先端の第1の稜線の長さを示す図、(b)はドリルの軸心から第1の稜線の径方向外端までの距離を示す図 経時使用での穴位置精度の変化状況を示す図
符号の説明
1、1A 1枚刃ドリル
2 本体部
3 切れ刃
3a 主切れ刃部
4 切り屑排出溝
5 第1逃げ面
6 第2逃げ面
7 第3逃げ面
8 逆側第1逃げ面
9 逆側第2逃げ面
10 チゼルエッジを構成する第1の稜線
11 チゼルエッジを構成する第2の稜線
12、13 ドリルの外周に至る稜線
O ドリルの軸心
Y 軸心Oを通る稜線12と平行な線

Claims (6)

  1. 1つの切れ刃と1条の切り屑排出溝を有する1枚刃ドリルにおいて、先端の逃げ部が多段に連なった複数の逃げ面によって構成され、ドリルの最先端に2つの逃げ面が交わって形成される第1の稜線が存在し、その第1の稜線がドリルの軸心に対して直角でドリルの回転中心部にあり、その第1の稜線の一端に、2つの逃げ面が交わって形成される第2の稜線が連なり、さらに、その第2の稜線の外端に主切れ刃部が連なり、第1の稜線の他端は第2の稜線が連なる側とは反対側に向かっていることを特徴とする1枚刃ドリル。
  2. 前記第1の稜線の他端がドリルの軸心を越えて第2の稜線が連なる側とは反対側に至っていることを特徴とする請求項1に記載の1枚刃ドリル。
  3. 前記第1の稜線の長さがドリル径をDとして0.01D〜0.10Dの範囲にあることを特徴とする請求項1又は2に記載の1枚刃ドリル。
  4. ドリルの軸心から前記第1の稜線の外端までの距離を0.20D以下にしたことを特徴とする請求項1乃至3のいずれかに記載の1枚刃ドリル。
  5. 複数の逃げ面が交わって形成される稜線の中にドリル外周まで延びる稜線が含まれ、そのドリル外周まで延びる稜線の外端が前記主切れ刃部の外端よりもドリルの軸方向後端側に逃げていること特徴とする請求項1乃至4のいずれかに記載の1枚刃ドリル。
  6. 外径をφ0.3mm以下にした請求項1乃至5のいずれかに記載の1枚刃ドリル。
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