JP2006218063A - 遊技機、遊技機用プログラム、及び遊技機用プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 図柄表示手段(41)と、複数の遊技媒体の投入をそれぞれ検知して、遊技媒体の投入毎に投入検知信号を出力する媒体検知手段(130)と、投入検知信号の入力回数と同一回数だけ、当選役を抽選により決定する当選抽選手段(110)と、当選抽選手段(110)の抽選の結果、複数回の抽選実行により複数の当選が成立した場合、複数の当選を記憶する当選記憶手段と、当選抽選手段(110)の抽選結果に対応した停止制御を図柄表示手段(41)に対して行うとともに、所定の当選役に当選し、図柄表示手段(41)が当選役に応じて予め定められた図柄表示の態様になることにより入賞と判断する遊技制御手段(27)とを備えた。
【選択図】 図4
Description
また、この発明は、遊技機用プログラム、及び遊技機用プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体に関し、さらに詳しくは、投入検知信号の入力回数と同一回数だけ、抽選を決定する当選抽選手段等として機能させる遊技機用プログラム、及び遊技機用プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体に関するものである。
そこで、各請求項にそれぞれ記載された各発明は、上記した従来の技術の有する問題点に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、次の点にある。
(請求項1) すなわち、請求項1記載の発明は、上記した従来の技術の有する問題点に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、1個ずつの遊技媒体の投入回数と同一回数だけ、抽選の機会を付与するように遊技内容を変更し、新たな遊技性をもたらすことが可能な遊技機を提供しようとするものである。
(請求項3) 請求項3記載の発明は、次の点を目的とする。すなわち、請求項3記載の発明は、1個ずつの遊技媒体の投入回数と同一回数だけ、抽選の機会を付与するように遊技内容を変更し、新たな遊技性をもたらすことが可能な遊技機用プログラムを提供しようとするものである。
また、ここで、「遊技媒体」とあるが、円板状の遊技メダルに限定されるものではなく、通常のコインでもよく、また、球状のボール球でもよく、また、スティック状のものでもよいものである。さらに、遊技者に何らかの価値を付与するものであれば、特に特定の形状等のものに限定されるものではない。
また、ここで、「前記媒体検知手段(130)からの投入検知信号の入力回数と同一回数だけ、前記図柄(61)の組み合わせにより構成される当選役を抽選により決定する当選抽選手段(110)」とは、媒体検知手段(130)からの投入検知信号の入力回数と、当選抽選手段(110)の当選役の抽選回数とが、同一回数になることを意味する。すなわち、遊技媒体の投入数と、当選抽選手段(110)の抽選回数とが同一数となることを意味する。具体的には、遊技メダルを3枚投入することにより、或いは、ベットスイッチ(16)押下により3枚の内部投入とすることにより、3回の当選役の抽選が行われるものであって、投入枚数の数だけ抽選するものである。
具体的には、当選抽選手段(110)が、媒体検知手段(130)からの投入検知信号の入力毎に、すなわち、投入検知信号の入力タイミングを契機として、乱数を抽出するようなものを含む。また、当選抽選手段(110)が、スタートスイッチ(30)の操作タイミングを契機として、媒体検知手段(130)からの投入検知信号の入力回数と同一回数分だけ、所定時間間隔で、乱数を抽出するようなものを含む。さらに、スタートスイッチ(30)の押下タイミングを契機として、媒体検知手段(130)からの投入検知信号の入力回数と同一回数分だけの抽選の時間間隔を乱数抽選で決定し、その後、当選抽選手段(110)が、かかる時間間隔で、当選役の乱数抽出を行うようなものも含む。
(作用) 本発明は、媒体検知手段(130)が、複数の遊技媒体の投入をそれぞれ検知して、かかる遊技媒体の投入毎に、投入検知信号を出力する。そして、当選抽選手段(110)が、媒体検知手段(130)からのかかる投入検知信号の入力回数と同一回数だけ、当選役を抽選により決定する。このため、当選抽選手段(110)により、遊技媒体の投入回数と同一回数だけ、当選役の抽選が行われる。すなわち、遊技媒体を3個、投入した場合には、3回、当選役の抽選が行われる。これにより、遊技媒体の投入回数と同一回数だけ、抽選の機会が与えられることになり、遊技内容を変化させることができて、新たな遊技性をもたらすことができる。
(作用) 本発明は、1個ずつの遊技媒体の投入回数と同一回数だけ、実施する抽選の抽選確率を、それぞれ異なるものにすることができて、遊技媒体の投入数によって、当選の期待感を変化させることができ、遊技内容を変化させ、新たな遊技性をもたらすことができる。
(請求項3) 請求項3記載の発明は、次の点を特徴とする。すなわち、遊技機(10)を、複数の図柄(61)を変動表示又は停止表示するための図柄表示手段(41)、複数の遊技媒体の投入をそれぞれ検知して、かかる遊技媒体の投入毎に投入検知信号を出力する媒体検知手段(130)、前記媒体検知手段(130)からの投入検知信号の入力回数と同一回数だけ、前記図柄(61)の組み合わせにより構成される当選役を抽選により決定する当選抽選手段(110)、前記当選抽選手段(110)の抽選の結果、複数回の抽選実行により複数の当選が成立した場合、かかる複数の当選を記憶する当選記憶手段、前記当選抽選手段(110)の抽選結果に対応した停止制御を前記図柄表示手段(41)に対して行うとともに、前記当選抽選手段(110)の抽選結果、所定の前記当選役に当選し、前記図柄表示手段(41)が前記当選役に応じて予め定められた図柄表示の態様になることにより入賞と判断する遊技制御手段(27)として機能させるための遊技機用プログラムである。
このように形成すると、本発明は、1個ずつの遊技媒体の投入回数と同一回数だけ、実施する抽選の抽選確率を、それぞれ異なるものにすることができて、遊技媒体の投入数によって、当選の期待感を変化させることができ、新たな遊技性をもたらすことができる。
(請求項1) 請求項1記載の発明によれば、次のような効果を奏する。すなわち、請求項1記載の発明によれば、1個ずつの遊技媒体の投入回数と同一回数だけ、抽選の機会を付与するように遊技内容を変更し、新たな遊技性をもたらすことが可能な遊技機を提供することができる。
(請求項2) 請求項2記載の発明によれば、上記した請求項1記載の発明の効果に加え、次のような効果を奏する。すなわち、請求項2記載の発明によれば、1個ずつの遊技媒体の投入回数と同一回数だけ、実施する抽選の抽選確率を、それぞれ異なるように設定して、遊技性を変化させることが可能な遊技機を提供することができる。
(請求項4) 請求項4記載の発明によれば、次のような効果を奏する。すなわち、請求項4記載の発明によれば、1個ずつの遊技媒体の投入回数と同一回数だけ、抽選の機会を付与するように遊技内容を変更し、新たな遊技性をもたらすことが可能な遊技機用プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体を提供することができる。
図1は遊技機の入力、制御及び出力のブロック図、図2は当選抽選手段のブロック図、図3は遊技機の外観正面図、図4から図7までは遊技機の遊技の動作の概略のフローをそれぞれ示すものである。
(遊技機10) 遊技機10は、図3に示すように、四角箱状の筐体11を有する。前記筐体11の中央部から上部には、遊技者側に向かって臨む略四角窓状の表示窓12が形成されている。そして、この表示窓12の略中央には、三個の回転リール40の図柄61を見ることができる図柄表示窓13が形成されている。
なお、この入賞ラインを、投入メダルの枚数に応じて入賞が有効になるような入賞有効ラインとなるように設定しても良いものである。具体的には、遊技メダルの投入枚数が、1枚の場合、五本の入賞ラインのうち、中段ラインQQの横中央の一本が入賞有効ラインとなるように設定し、遊技メダルの投入枚数が、2枚の場合、五本の入賞ラインのうち、上段ラインPP、中段ラインQQ及び下段ラインRRの横方向の三本が入賞有効ラインとなるように設定し、遊技メダルの投入枚数が、3枚の場合、それらの3本に含めて右下がりラインSS及び右上がりラインTTの対角線も含めた五本の入賞ラインの全部が、入賞有効ラインとなるように設定しても良い。
(制御装置20) 前記制御装置20は、図示しないが、CPUを中心に構成され、ROM、RAM、I/O等を備えている。そして、CPUがROMに記憶されたプログラムを読み込むことで、次の(1)及び(2)の装置を有するものである。
(1)遊技制御装置21
(2)演出制御装置22
図1に示すように、スタートスイッチ30及びストップスイッチ50の操作により、回転リール40の回転及び停止を制御するための遊技制御装置21と、ランプやスピーカ等の表示装置66を制御するための演出制御装置22とが内蔵されている。また、CPUは、遊技制御装置21及び演出制御装置22に、それぞれ一個ずつ配置されているが、特にこれに限定されるものではなく、一個のCPUで制御しても良く、或いは、二個以上のCPUで制御するようにしても良いものである。
(遊技制御装置21) 前記遊技制御装置21は、スタートスイッチ30及びストップスイッチ50の操作により、回転リール40の回転及び停止を制御するためのものである。そして、この遊技制御装置21は、次の手段として機能する。
(1)遊技制御手段27
(2)当選抽選手段110
(3)当選フラグ記憶手段140
(4)投入数記憶手段150
(5)テーブル選択手段170
(6)投入間隔抽選手段180
また、遊技制御装置21としては、前記した手段に限定されるものではなく、他の手段を含んでいても良い。
(1)演出データ記憶手段25
(2)演出制御手段26
また、演出制御装置22としては、前記した(1)及び(2)の手段に限定されるものではなく、他の手段を含んでいても良い。
前記制御装置20の入力側には、主として制御装置20に信号を送る入力手段が配置され、前記制御装置20の出力側には、主として制御装置20からの信号が送り込まれる出力手段が配置されている。
(1)投入スイッチ15(媒体検知手段130)
(2)ベットスイッチ16(媒体検知手段130)
(3)精算スイッチ17
(4)スタートスイッチ30
(5)ストップスイッチ50
なお、入力手段としては、前記した(1)乃至(5)のパーツに限定されるものではない。
(1)リールユニット60
(2)払い出し装置65
(3)報知手段66(報知ランプ69、スピーカ67及び表示装置68)
なお、出力手段としては、前記した(1)乃至(3)のパーツに限定されるものではない。
(投入スイッチ15(媒体検知手段130)) 前記媒体検知手段130としての投入スイッチ15は、図3に示すように、回転リール40の斜め下方に位置するスイッチであって、遊技メダルのメダル投入口18から投入された遊技メダルを検知するためのものである。この媒体検知手段130としての投入スイッチ15は、複数の遊技メダルの投入を、1枚ずつそれぞれ検知して、かかる遊技メダルの投入毎に、投入検知信号を出力するように形成されている。そして、媒体検知手段130としての投入スイッチ15は、かかる投入検知信号を、当選抽選手段110へ出力する。
前記ベットスイッチ16は、1回の押下操作により、1枚の遊技メダルだけ投入させるシングルベットスイッチ14と、1回の押下操作により、当該遊技において、投入可能な全ての枚数(3枚又は5枚)の遊技メダルを連続して投入させるマックスベットスイッチ19とを備えている。
前記マックスベットスイッチ19は、1回の押下操作により、予め遊技機10の内部に最大50枚貯留した遊技メダルのうちから、現在の遊技状態が通常遊技の場合、3枚、或いは、現在の遊技状態が特別遊技の場合、5枚が、遊技開始の条件としての遊技メダルとして、内部投入されるものである。そして、このシングルベットスイッチ14は、その際、かかる3枚、或いは、5枚の内部投入を、1枚ずつ検知して、1枚毎の遊技メダルの内部投入毎に、投入検知信号を出力するものである。その3枚、或いは、5枚の遊技メダルが、連続して、投入される際、1枚、1枚の遊技メダルが自動的に内部投入されるものであるが、1枚毎の遊技メダルの投入間隔は、予め定めた時間範囲(具体的には、0〜1000msの時間範囲)内のなかで、乱数抽選により、ランダムに変化するように形成されている。具体的には、例えば、全部で3枚投入する場合に、マックスベットスイッチ19の押下により、1枚目が投入され、その1枚投入後、24ms経過した後、2枚目が投入され、その後、185ms経過した後、3枚目が投入されるようなものである。この時間間隔は、乱数抽選により、絶えず変化するように形成されているものである。
(精算スイッチ17) 前記精算スイッチ17は、図3に示すように、回転リール40の斜め下方に位置するスイッチであって、貯留した投入メダルを払い出すためのものである。
(スタートスイッチ30) 前記スタートスイッチ30は、図3に示すように、回転リール40の斜め下方に位置するレバーであって、遊技メダルの投入若しくはベットスイッチ16の投入を条件に、または、「再遊技(リプレイ、Replay)」時には前遊技から所定時間経過を条件に、リールユニット60の駆動を開始させるためのものである。
(ストップスイッチ50) 前記ストップスイッチ50は、いわゆる停止操作手段51であって、図柄表示手段41の変動表示を停止表示へ移行させるために遊技者により3個の図柄表示手段41を別個独立に停止操作が可能なものである。すなわち、このストップスイッチ50は、リールユニット60の駆動を停止させるためのものである。具体的には、ストップスイッチ50は、図3に示すように、各回転リール40に対応した三個のスイッチから構成され、各回転リール40の下方に1個ずつ配置されているものである。遊技者が回転リール40に対応したストップスイッチ50を指で押す又は触れる等の停止操作により、当該対応した回転リール40が回転を停止するように設定されているものである。
(報知手段66) 前記報知手段66は、遊技者に当選や入賞等を音や光や映像で報知させるためのものである。具体的には、報知手段66は、筐体11の下部に埋め込まれた左右2個のスピーカ67と、表示窓12の上部中央に配置されたドット状の大型パネルLEDからなる表示装置68と、表示窓12の周囲縁に配置された5個の報知ランプ69とを備えているものである。そして、この報知手段66は、演出制御装置22の制御により、当選時や入賞時にスピーカ67から当選音や入賞音を発生させ、報知ランプ69を点灯又は点滅させることにより、また、表示装置68に図柄模様や文字列を点灯表示させることにより、遊技者に当選や入賞等を報知させるためのものである。
前記遊技制御手段27は、図柄表示手段41を変動表示から停止表示へ移行させる停止制御を行う。具体的には、遊技制御手段27は、図柄表示手段41である回転リール40を回転状態から停止状態へ移行させるための停止制御を行うものである。この遊技制御手段27は、遊技者による停止操作手段51であるストップスイッチ50の停止操作に基づいて、当選抽選手段110の抽選結果に対応した停止制御を、図柄表示手段41である回転リール40に対して行うためのものである。
そして、いずれかの当選フラグが成立中に、対応する当選図柄61を入賞有効ライン上に揃えることができるか否かは、回転リール40の回転速度が一定の場合、ストップスイッチ50のタイミングによるものである。具体的には、ストップスイッチ50を操作した後、190ms以内に回転リール40が停止するように設定されているため、ストップスイッチ50を操作した後、そのまま停止させるか、或いは190ms以内に停止可能な回転リール40の円周上の引き込み可能図柄61、例えば停止図柄から連続する4個の引き込み可能図柄61の中に、対応する当選図柄61が含まれているような場合には、停止するまでの時間を遅らせて、回転リール40は入賞有効ライン上にその当選図柄61を引き込んで停止する。一方、かかる4個の引き込み可能図柄61の中に、対応する当選図柄61が含まれていないような場合には、入賞有効ライン上にその当選図柄61を引き込んで停止することができない。また、いずれの当選フラグも成立していない場合には、入賞図柄の入賞確定は不可能となるように設定されている。すなわち、いずれの当選フラグも成立していない場合には、蹴飛ばし設定により、入賞図柄が、所定の入賞有効ライン上に揃わないような位置に停止する、いわゆる蹴飛ばされる。
そして、前記当選抽選手段110は、媒体検知手段130からの投入検知信号の入力回数と同一回数だけ、図柄の組み合わせにより構成される当選役を抽選により決定するように形成されている。この当選抽選手段110は、テーブル選択手段170が選択した1枚当選確率記憶テーブル121、2枚当選確率記憶テーブル122、3枚当選確率記憶テーブル123、4枚当選確率記憶テーブル124、5枚当選確率記憶テーブル125のうちのいずれか1つの当選確率記憶テーブルの当選確率に基づいて、当選役を抽選により決定するものである。
(1)当選乱数発生手段111
(2)当選乱数抽出手段112
(3)当選判定テーブル113
(4)当選判定手段114
なお、当選抽選手段110としては、上記した(1)乃至(4)に限定されるものではない。
(当選乱数発生手段111) 前記当選乱数発生手段111は、抽選用の乱数を所定の領域内(例えば十進数で0乃至65535)で発生させるものである。
(当選判定テーブル113) 前記当選判定テーブル113は、当選乱数発生手段111がとる乱数の全領域中、各当選項目の当選領域を有するものである。
(1)1枚当選確率記憶テーブル121
(2)2枚当選確率記憶テーブル122
(3)3枚当選確率記憶テーブル123
(4)4枚当選確率記憶テーブル124
(5)5枚当選確率記憶テーブル125
これらの5個のテーブルは、遊技メダルの投入枚数1枚から5枚までの投入枚数によって、異なる抽選確率を記憶したものである。
(2枚当選確率記憶テーブル122) 前記2枚当選確率記憶テーブル122は、遊技メダルの投入枚数が2枚の場合に使用される当選確率を記憶したテーブルである。この2枚当選確率記憶テーブル122における特別当選の当選確率は、900分の1に設定されている。そして、小役等の他の当選役の抽選確率は、1枚当選確率記憶テーブル121よりも大きな数値に設定されている。
(4枚当選確率記憶テーブル124) 前記4枚当選確率記憶テーブル124は、遊技メダルの投入枚数が4枚の場合に使用される当選確率を記憶したテーブルである。この4枚当選確率記憶テーブル124における特別当選の当選確率は、6分の1に設定されている。そして、小役等の他の当選役の抽選確率は、3枚当選確率記憶テーブル123よりも大きな数値に設定されている。
(当選判定手段114) 前記当選判定手段114は、当選乱数抽出手段112が抽出した抽出乱数データと、当選判定テーブル113の当選率データを基に当選乱数発生手段111がとる乱数の全領域中の各当選項目の当選領域からなる当選判定領域データとを照合し、当該抽出乱数データが属する当選領域に対応する当選を決定するものである。
そして、上述したように、複数の当選フラグが成立している場合、成立している当選役の停止制御は、予め定めた所定の優先順位に基づいて、優先順位の高いものから、引き込み停止制御をするように設定されている。ここで、予め定めた所定の優先順位は、成立している当選役の遊技メダルの払い出し枚数の多い順に設定されている。もちろん、この予め定めて優先順位は、これに限定されるものではなく、払い出し枚数の少ない順に設定しても良いし、その他の別の基準によって、設定しても良いものである。
なお、当選記憶手段140は、特別当選の当選フラグが複数個、成立した場合には、かかる特別当選の当選フラグ数をカウントして記憶するものである。そして、特別遊技の1回の実行毎に、記憶した特別当選の当選フラグ数から1を減算して残りの数値を、現在の特別当選の当選フラグ数として記憶するものである。
(投入数記憶手段150) 前記投入数記憶手段150は、媒体検知手段130からの投入検知信号の入力に基づいて、1回の遊技における遊技メダルの投入枚数(1枚〜5枚)をカウントするとともに、当該遊技における現時点の遊技メダルの投入枚数の合計枚数を記憶するためのものである。なお、ここで、「1回の遊技」とは、1枚目の遊技メダルの投入により遊技が開始され、その後、回転リール40の回転がストップスイッチ50の停止操作等により停止され、入賞している場合に所定の払い出しが終了することにより、当該遊技が終了するまでを意味している。
前記投入間隔抽選手段180は、投入時間間隔の抽選用の乱数を所定の領域内で発生させる投入間隔乱数発生手段と、この投入間隔乱数発生手段が発生する乱数を投入検知信号の入力を契機として抽出する投入間隔乱数抽出手段と、投入間隔乱数発生手段がとる乱数の全領域に対応する時間を演算して求める投入間隔演算手段と、投入検知信号の入力からの時間を計時する計時手段とを備えている。この投入間隔乱数発生手段は、0〜65535の範囲の数字を、順次繰り返すようにしたカウンタを設けてあるものである。そして、投入間隔乱数抽出手段が、投入検知信号の入力に基づいて、投入間隔乱数発生手段が発生する乱数を抽出し、この抽出した乱数を投入間隔抽出乱数データとする。そして、投入間隔演算手段が、その投入間隔抽出乱数データに基づいて、投入検知信号を入力した後から、次の投入検知信号の発生タイミングまでの時間を決定するものである。そして、計時手段が、その算出した時間間隔まで、計時し、算出した時間間隔の終了により、次の遊技メダルが内部投入されるとともに、次の投入検知信号が出力される。そして、3枚又は5枚の全ての遊技メダルの投入が完了するまで、これらの動作が繰り返されるように形成されている。
なお、最初に、マックスベットスイッチ19が押下操作されて、1枚目の遊技メダルが内部投入されるとともに、その押下操作を契機として、投入検知信号が出力される。そして、その投入検知信号に基づいて、上述したような順序で、2枚目までの遊技メダルの時間間隔が、乱数抽選により求まるものである。そして、その時間が終了した後、次の遊技メダルの内部投入が行われ、投入検知信号が出力されるように設定されている。そして、その動作が繰り返される。
(演出データ記憶手段25) 前記演出データ記憶手段25は、報知手段66の演出データを記憶するためのものである。具体的には、例えば、入賞時の報知手段66のスピーカ67から発生させるサウンドや、報知ランプ69の点灯、点滅の時間や順序等のデータや、表示装置68に表示される図柄模様及び文字列のデータが記憶されているものである。もちろん、記憶する演出内容は、これらに限定されるものではなく、予め記憶された音声や、振動や、他のランプの点灯等の種々の報知手段によるものでも良いものである。
具体的には、当選フラグ成立の可能性が大きいときや、所定の当選フラグ成立中に所定の入賞有効ライン上に当該当選図柄が揃うことにより入賞したときに、演出データ記憶手段25からの演出情報に基づいて、報知ランプ69の所定位置のランプを点灯や点滅させたり、スピーカ67から所定の電子音を発生させたり、表示装置68に所定の図柄模様及び文字列を点灯表示させるためのものである。
先ず、図4に示すステップ102において、遊技者により1枚目の遊技メダルが投入される。そして、媒体検知手段130が、かかる遊技メダルの投入を検知して、投入検知信号を出力する。そして、投入数記憶手段150が、投入検知信号の入力に基づいて、遊技メダルの投入数を1として記憶し、テーブル選択手段170が、投入数記憶手段150の記憶に基づいて、1枚当選確率記憶テーブル121を当選判定テーブル113として採取する。そして、次のステップ103に進む。
ステップ104において、遊技者により2枚目の遊技メダルが投入される。そして、媒体検知手段130が、かかる遊技メダルの投入を検知して、投入検知信号を出力する。そして、投入数記憶手段150が、投入検知信号の入力に基づいて、遊技メダルの投入数を2として記憶し、テーブル選択手段170が、投入数記憶手段150の記憶に基づいて、2枚当選確率記憶テーブル122を当選判定テーブル113として採取する。そして、次のステップ105に進む。
ステップ106において、遊技者により3枚目の遊技メダルが投入される。そして、媒体検知手段130が、かかる遊技メダルの投入を検知して、投入検知信号を出力する。そして、投入数記憶手段150が、投入検知信号の入力に基づいて、遊技メダルの投入数を3として記憶し、テーブル選択手段170が、投入数記憶手段150の記憶に基づいて、3枚当選確率記憶テーブル123を当選判定テーブル113として採取する。そして、次のステップ107に進む。
ステップ108において、特別遊技中フラグが成立しているか否かが判定される。なお、この特別遊技中フラグは、当選抽選手段110の抽選の結果、特別当選に当選し、且つ、特別当選の当選役の入賞図柄である青7、青7、青7を、所定の入賞有効ライン上に停止させることができて、特別当選に入賞した場合に成立するものである。特別遊技中フラグは、通常の当選フラグではなく、この特別遊技中フラグが成立すると、遊技メダルの投入が5枚投入が可能な特別遊技へ移行することができるものである。そして、特別遊技中フラグが成立していると判定された場合、次のステップ109に進む。
ステップ110において、投入検知信号の入力に基づいて、当選抽選手段110により、当選判定テーブル113として4枚当選確率記憶テーブル124を使用して、遊技メダルの投入枚数が4枚目の場合の当選抽選処理が、行われる。具体的には、媒体検知手段130からの投入検知信号の入力のタイミングを契機として、乱数を抽出する。そして、次のステップ111に進む。
ステップ112において、投入検知信号の入力に基づいて、当選抽選手段110により、当選判定テーブル113として5枚当選確率記憶テーブル125を使用して、遊技メダルの投入枚数が5枚目の場合の当選抽選処理が、行われる。具体的には、媒体検知手段130からの投入検知信号の入力のタイミングを契機として、乱数を抽出する。そして、次のステップ113に進む。
ステップ130において、スタートスイッチ30が操作されることにより、スタートスイッチ30がONとなる。そして、次のステップ131に進む。
ステップ131において、回転リール40の回転が開始する。そして、次のステップ132に進む。
ステップ133において、回転リール40の回転停止処理が行われる。そして、次のステップ134に進む。
ステップ134において、三個の回転リール40に対応するストップスイッチ50の操作が行われたか否かが判定される。そして、三個の回転リール40に対応するストップスイッチ50の操作が行われたと判定された場合、次のステップ135に進む。
ステップ135において、当選フラグ成立中に当該当選フラグに対応する当選図柄が入賞有効ライン上に揃ったか否か、すなわち、入賞したか否かが判定される。そして、入賞したと判定された場合、次のステップ136に進む。
ステップ137において、当該遊技の入賞の結果、青7、青7、青7を入賞有効ライン上に停止させることができて、特別遊技に入賞したか否かが判定される。そして、特別遊技に入賞したと判定された場合、次のステップ138に進む。
ステップ138において、特別遊技中フラグが成立する。なお、特別遊技中フラグは、当該遊技が終了して、次の遊技へ移行した場合には、消失せずに、成立した状態で繰り越される。そして、当該遊技は終了する。
前記ステップ134において、三個の回転リール40に対応するストップスイッチ50の操作が行われていないと判定された場合、ステップ132に戻る。
前記ステップ135において、入賞していないと判定された場合、当該遊技が終了する。
前記ステップ137において、入賞の結果、特別遊技に入賞していないと判定された場合、当該遊技は終了する。
ステップ200において、媒体検知手段130からの投入検知信号の入力のタイミングに基づいて、当選抽選手段110の当選乱数発生手段111により発生された乱数の中から当選乱数抽出手段112により乱数が抽出される。そして、次のステップ201に進む。
ステップ201において、抽出された乱数が当選乱数抽出手段112の内部に記憶される。そして、次のステップ202に進む。
ステップ202において、当選判定手段114により、抽出された乱数と、当選判定テーブル113の当選判定領域データとの比較が行われる。なお、当選判定テーブル113は、テーブル選択手段170により、投入数記憶手段150により記憶された遊技メダルの投入数に基づいて採取されたものである。すなわち、投入数記憶手段150により投入数が、1、2、3、4、5の場合のそれぞれの当選判定テーブル113は、1枚当選確率記憶テーブル121、2枚当選確率記憶テーブル122、3枚当選確率記憶テーブル123、4枚当選確率記憶テーブル124、5枚当選確率記憶テーブル125のそれぞれのテーブルが採取されているものである。そして、次のステップ203に進む。
ステップ204において、所定の図柄の蹴飛ばし設定と、所定図柄の引き込み設定とが設定される。そして、当選抽選処理が終了する。
上述したステップ133の回転リール40の回転停止処理について、図7のフローを用いて説明する。
ステップ600において、所定の図柄に対して、蹴飛ばしの設定が達成されたか否かが判定される。この蹴飛ばしの設定は、全ての入賞有効ライン上で、当選抽選手段110の抽選結果に基づいて不当入賞が発生しないように全ての停止操作タイミングにおいて、設定されているものである。そして、所定の図柄の蹴飛ばしの設定が達成されていないと判定された場合、次のステップ601に進む。
ステップ602において、上述した1個の図柄分だけ回転リール40を回転させた当該図柄の数がストップスイッチ50の操作後の4個目に該当するか否かが判定される。そして、ストップスイッチ50を操作した後、1図柄ずつ回転リール40を回転させてずらした図柄の数が4個目の場合には、次のステップ603に進む。
ステップ603において、回転リール40の回転を停止させる。これにより、メダル投入から回転リール40の回転停止までの遊技機10の動作が終了する。
ステップ604において、いずれかの図柄に対して引き込みが設定されているか否かが判定される。そして、いずれかの図柄に対して引き込みが設定されていると判定された場合、次のステップ605に進む。
ステップ605において、引き込み設定が達成されたか否かが判定される。そして、引き込み設定が達成されたと判定された場合、次のステップ603に進む。
前記ステップ604において、いずれの図柄に対しても引き込みが設定されていないと判定された場合、ステップ603に進む。
前記ステップ602において、ストップスイッチ50を操作した後、1図柄ずつ回転リール40を回転させてずらした図柄の数が4個目でない場合には、ステップ600に戻る。
なお、上述した実施の形態において、回転リール40の停止処理に関してステップ601乃至ステップ605で説明しているが、この例は、引き込み範囲図柄のうち、基準位置に近い図柄から条件を調査する、いわゆる最小引き込み停止制御の例である。逆に、引き込み範囲図柄のうち、基準位置に遠い図柄から条件を調査する、いわゆる最大引き込み停止制御としても良い。
なお、テーブル停止制御においても、当選フラグが成立しているときには、その当選フラグに対応する図柄が入賞有効ライン上に揃うように、予めテーブルの上で停止位置が決定されてあり、いわゆる引き込み設定の一種を備えているものである。また、当選フラグが成立していないときには、他の当選図柄が入賞有効ライン上に揃わないように、予めテーブルの上で停止位置が決定されてあり、いわゆる蹴飛ばし設定の一種を備えているものである。
(作用) 本実施の形態によれば、媒体検知手段130が、複数の遊技メダルの投入をそれぞれ検知して、かかる遊技メダルの投入毎に、投入検知信号を出力する。そして、当選抽選手段110が、媒体検知手段130からのかかる投入検知信号の入力回数と同一回数だけ、当選役を抽選により決定する。このため、当選抽選手段110により、遊技メダルの投入回数と同一回数だけ、当選役の抽選が行われる。すなわち、遊技メダルを3個、投入した場合には、3回、当選役の抽選が行われる。これにより、遊技メダルの投入回数と同一回数だけ、抽選の機会が与えられることになり、遊技内容を変化させることができて、新たな遊技性をもたらすことができる。
また、この遊技機10は、複数の図柄61を変動表示又は停止表示するための図柄表示手段41、複数の遊技媒体の投入をそれぞれ検知して、かかる遊技媒体の投入毎に投入検知信号を出力する媒体検知手段130、媒体検知手段130からの投入検知信号の入力回数と同一回数だけ、図柄61の組み合わせにより構成される当選役を抽選により決定する当選抽選手段110、当選抽選手段110の抽選の結果、複数回の抽選実行により複数の当選が成立した場合、かかる複数の当選を記憶する当選記憶手段、当選抽選手段110の抽選結果に対応した停止制御を図柄表示手段41に対して行うとともに、当選抽選手段110の抽選結果、所定の当選役に当選し、図柄表示手段41が当選役に応じて予め定められた図柄表示の態様になることにより入賞と判断する遊技制御手段27として機能させるための遊技機用プログラムによって制御することができる。
なお、図柄表示手段41は、複数の図柄を変動表示又は停止表示させるための手段をいう。また、この図柄表示手段41は、例えば、周囲に複数の図柄を表示した現実の回転リール40を用い、この回転リール40の回転を制御するようにして形成することができる。また、この図柄表示手段41は、例えば、液晶ディスプレイやCRT等の画像表示装置を用い、この画像表示装置に複数の図柄を順次表示させるようにして形成することもできる。
また、この遊技機用プログラムを用いて業務用或いは家庭用テレビゲーム機等を制御しようとする場合には、現実の遊技メダルの払い出しを行い得ないので、この制御手段は、例えば、液晶ディスプレイやCRT等の画像表示装置に遊技メダルの枚数を増やすような画像を表示するように形成することができる。
12 表示窓 13 図柄表示窓
14 シングルベットスイッチ 15 投入スイッチ
16 ベットスイッチ 17 精算スイッチ
18 メダル投入口 19 マックスベットスイッチ
20 制御装置 21 遊技制御装置
22 演出制御装置 25 演出データ記憶手段
26 演出制御手段 27 遊技制御手段
30 スタートスイッチ 40 回転リール
41 図柄表示手段 42 リールテープ
43 左側回転リール 44 中央回転リール
45 右側回転リール 50 ストップスイッチ
51 停止操作手段 60 リールユニット
61 図柄 65 払い出し装置
66 報知手段 67 スピーカ
68 表示装置 69 報知ランプ
110 当選抽選手段 111 当選乱数発生手段
112 当選乱数抽出手段 113 当選判定テーブル
114 当選判定手段 121 1枚当選確率記憶テーブル
122 2枚当選確率記憶テーブル 123 3枚当選確率記憶テーブル
124 4枚当選確率記憶テーブル 125 5枚当選確率記憶テーブル
130 媒体検知手段 140 当選記憶手段
150 投入数記憶手段 160 当選確率記憶テーブル
170 テーブル選択手段 180 投入間隔抽選手段
Claims (4)
- 複数の図柄を変動表示又は停止表示するための図柄表示手段と、
複数の遊技媒体の投入をそれぞれ検知して、かかる遊技媒体の投入毎に投入検知信号を出力する媒体検知手段と、
前記媒体検知手段からの投入検知信号の入力回数と同一回数だけ、前記図柄の組み合わせにより構成される当選役を抽選により決定する当選抽選手段と、
前記当選抽選手段の抽選の結果、複数回の抽選実行により複数の当選が成立した場合、かかる複数の当選を記憶する当選記憶手段と、
前記当選抽選手段の抽選結果に対応した停止制御を前記図柄表示手段に対して行うとともに、前記当選抽選手段の抽選結果、所定の前記当選役に当選し、前記図柄表示手段が前記当選役に応じて予め定められた図柄表示の態様になることにより入賞と判断する遊技制御手段とを備えていることを特徴とする遊技機。 - 遊技媒体の投入数をカウントするとともに、その合計数を記憶する投入数記憶手段と、
遊技媒体の投入数に対応して予め定めた異なる数値の当選確率を記憶した複数の当選確率記憶テーブルと、
前記投入数記憶手段に記憶した遊技媒体の投入数に対応する当選確率記憶テーブルを選択するテーブル選択手段とを備え、
前記当選抽選手段は、遊技媒体の投入回数と同一回数だけ、前記テーブル選択手段が選択した前記当選確率記憶テーブルの当選確率に基づいて当選役を抽選により決定することを特徴とする請求項2記載の遊技機。 - 遊技機を、
複数の図柄を変動表示又は停止表示するための図柄表示手段、
複数の遊技媒体の投入をそれぞれ検知して、かかる遊技媒体の投入毎に投入検知信号を出力する媒体検知手段、
前記媒体検知手段からの投入検知信号の入力回数と同一回数だけ、前記図柄の組み合わせにより構成される当選役を抽選により決定する当選抽選手段、
前記当選抽選手段の抽選の結果、複数回の抽選実行により複数の当選が成立した場合、かかる複数の当選を記憶する当選記憶手段、
前記当選抽選手段の抽選結果に対応した停止制御を前記図柄表示手段に対して行うとともに、前記当選抽選手段の抽選結果、所定の前記当選役に当選し、前記図柄表示手段が前記当選役に応じて予め定められた図柄表示の態様になることにより入賞と判断する遊技制御手段として機能させるための遊技機用プログラム。 - 遊技機を、
複数の図柄を変動表示又は停止表示するための図柄表示手段、
複数の遊技媒体の投入をそれぞれ検知して、かかる遊技媒体の投入毎に投入検知信号を出力する媒体検知手段、
前記媒体検知手段からの投入検知信号の入力回数と同一回数だけ、前記図柄の組み合わせにより構成される当選役を抽選により決定する当選抽選手段、
前記当選抽選手段の抽選の結果、複数回の抽選実行により複数の当選が成立した場合、かかる複数の当選を記憶する当選記憶手段、
前記当選抽選手段の抽選結果に対応した停止制御を前記図柄表示手段に対して行うとともに、前記当選抽選手段の抽選結果、所定の前記当選役に当選し、前記図柄表示手段が前記当選役に応じて予め定められた図柄表示の態様になることにより入賞と判断する遊技制御手段として機能させるための遊技機用プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体。
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