JP2006215594A - 画像処理装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】画像データが長期間バックアップされないまま放置されることを防止することのできる画像処理装置を提供する。
【解決手段】デジタル複写機10は、画像保存装置33に保存されている画像データを機器管理者からの指示に基づきバックアップサーバ11にバックアップし、その日時を履歴記憶手段43に記憶する。警告手段41は履歴記憶手段43に記憶されている日時と計時手段37が示す現在日時とを対比し、前回のバックアップ日時から所定の期間が経過しても次のバックアップが行なわれないときに警告を発する。また、動作制限手段42は、警告後さらに所定期間が経過しても次回のバックアップが行なわれないとき、画像保存装置33への画像データの保存動作を伴うジョブを制限する。
【選択図】図2

Description

本発明は、画像保存装置に保存された画像データを他の保存装置にバックアップするようにした画像処理装置に係わり、特に、画像保存装置に保存されている画像データが長期間バックアップされないまま放置されることを防止する技術に関する。
近年、デジタル複写機などの画像処理装置は、大量の画像データを磁気ディスク装置などの画像保存装置に保存できるように構成されている。
このような画像保存装置が壊れた場合には、これに保存されていた大量の画像データまでもが消失してしまうので、他の部品のように壊れたら新品に交換するという対応では不十分であり、壊れる前に画像データを保護するための特別な対策が必要になる。
画像データの消失対策として、特許文献1には、画像保存装置を備えた画像処理装置をネットワークに複数台接続して、画像データを相互にバックアップする技術が開示されている。この技術は、トラフィック量が少ない夜間や休日などの時間帯を利用して、ある画像処理装置に保存されている画像データを、他の画像処理装置に自動的にバックアップすることにより、壊れた画像保存装置を新しいものに交換しても、他の画像保存装置に保存されているバックアップ画像データを読み込めば、消失した画像データを復旧できるようになっている。
特開2004−72595号公報
大量の画像データを取り扱う画像保存装置のバックアップには長い処理時間を要する。また、バックアップ処理中は継続的に画像保存装置へのアクセスが発生しているので、画像保存装置を使用する他のジョブの処理速度が極端に遅くなってしまう。たとえ、夜間や休日に自動バックアップを行なうように設定したとしても、勤務形態や業務時間の多様化した現在のオフィス環境においては、一律のタイミングで自動的にバックアップを行なうと、ユーザの使用とバックアップ処理との競合を完全に避けることはできない。このため、ジョブの処理速度が低下してユーザに迷惑をかけてしまう場合が生じる。また、上述した競合により、バックアップ処理中にバックアップすべき内容が変化すると思わぬトラブルの発生原因にもなる。
そのため、画像処理装置では機器管理者が適当な時期を見計らってバックアップ作業を実施することが通例になっている。しかし、1つのオフィスで複数台の画像処理装置を使用しているケースも珍しくない現状においては、人手だけに頼っているとバックアップ忘れが生じてしまう。このようなときに画像保存装置が故障すると、バックアップしていない大量の画像データが復旧不可能になってしまうおそれがあった。
本発明は、上記の問題を解決しようとするものであり、画像データが長期間バックアップされないまま放置されることを防止することのできる画像処理装置を提供することを目的としている。
請求項1に係わる発明は、画像データを保存する画像保存装置と、
前記画像保存装置に保存されている画像データを他の保存装置にバックアップするバックアップ手段と、
前記バックアップ手段がバックアップした日時を記憶する履歴記憶手段と、
前記履歴記憶手段の記憶内容に基づいて、前回のバックアップから所定期間が経過しているか否かを判断し、経過している場合に警告を発する警告手段と
を有する
ことを特徴とする画像処理装置である。
上記発明によれば、前回のバックアップから所定期間が経過しても次のバックアップが実施されないときに警告を発する。これにより、手動バックアップでありながら、画像データが長期間バックアップされずに放置されることが防止される。
バックアップ手段は、画像保存装置に保存されている画像データを読み出して、他の保存装置にその複製を作成する機能を果たす。「他の保存装置」は、画像処理装置本体にローカルで設置されていてもよいし、画像データ保存用サーバがネットワークを介して接続されていてもよい。他の保存装置へのバックアップは、1台の保存装置で行なってもよいし、複数台に分散して行なってもよい。
バックアップの方式は、他の保存装置側が画像処理装置側から画像データを取得するプル方式でもよいし、画像処理装置側から他の保存装置へ画像データを送り出すプッシュ方式でもよい。
バックアップの対象となるのは、保存目的の画像データであり、コピーのために一時的に保存されるものは含まなくてもよい。また、バックアップ毎に全画像データをフルバックアップしてもよいし、特定の画像データを選択してバックアップできるようにしてもよい。また、前回のバックアップ以降に蓄積された差分の画像データのみをインクリメンタルバックアップしてもよい。
前回のバックアップ完了時から警告を発するまでの期間は、固定的に定めてもよいし、設定変更可能にしてもよい。警告手段は、この期間を画像処理装置が内蔵する時計を用いて計時してもよいし、ネットワークなどを介して他の計時手段から日時情報を取得して計時してもよい。また、画像保存装置への画像データの書き込み回数や書込データ量を計数するなど、画像保存装置の動作を基準にして、前回のバックアップからの期間を計時してもよい。警告は、画像処理装置の表示手段に表示してもよいし、遠隔の機器管理者などに通報してもよい。
履歴記憶手段は、警告手段や動作制限手段が参照できるように前回バックアップ日時を記憶する記憶装置であれば、どのような記憶装置によって構成してもよい。たとえば、不揮発メモリやHDD(Hard Disc Drive)、フラッシュメモリなど不揮発性の記憶装置が好ましいが、揮発性の記憶装置であってもよい。
請求項2に係わる発明は、画像データを保存する画像保存装置と、
前記画像保存装置に、保存されている画像データを他の保存装置にバックアップするバックアップ手段と、
前記バックアップ手段がバックアップした日時を記憶する履歴記憶手段と、
前記履歴記憶手段の記憶内容に基づいて、前回のバックアップから所定期間が経過しているか否かを判断し、経過している場合に前記画像保存装置への保存を伴うジョブの実行を禁止する動作制限手段と
を有する
ことを特徴とする画像処理装置である。
上記発明によれば、前回のバックアップから所定期間が経過しても次のバックアップが実施されないときに画像保存装置への保存を目的としたジョブが禁止される。
禁止するジョブは、画像保存装置への画像データの保存を目的とするジョブ全般であり、画像保存装置に画像データを保存するジョブであっても装置側の都合で画像データを画像保存装置に一時的に記憶するだけのジョブは禁止対象から除外される。たとえば、コピージョブ、即時プリントジョブなどは除かれる。
請求項3に係わる発明は、前記履歴記憶手段の記憶内容に基づいて、前回のバックアップから、前記所定期間より長い第2の所定期間が経過している場合に、前記画像保存装置への保存を伴うジョブの実行を禁止する動作制限手段をさらに有する
ことを特徴とする請求項1に記載の画像処理装置である。
上記発明によれば、警告を発してもバックアップが実行されずにさらに所定の期間が経過した場合には、画像保存装置への保存を伴うジョブが禁止される。
「第2の所定期間」は、固定的に定めてもよいし、設定変更可能にしてもよい。
請求項4に係わる発明は、前記バックアップ手段は、ユーザからの指示に基づいてバックアップを実行する
ことを特徴とする請求項1、2または3に記載の画像処理装置である。
上記発明によれば、ユーザからの指示により、バックアップを実行する。長期間の未バックアップ状態を検出しても、警告を発したり保存に係わるジョブの実行を禁止したりはするが、自動的にバックアップを実行することはなく、バックアップの実行時期はあくまでユーザの意思や都合が優先される。ユーザの指示により開始するのであれば、バックアップの方式は、プル方式でも、プッシュ方式でもよい。
請求項5に係わる発明は、前記他の保存装置は、ネットワークを介して接続されたサーバである
ことを特徴とする請求項1、2、3または4に記載の画像処理装置である。
上記発明によれば、画像保存装置の画像データはネットワークを経由してサーバにバックアップされる。
ネットワークは、LAN(Local Area Network)でもインターネットなどのWAN(Wide Area Network)でもよい。サーバは、1台の画像処理装置の専用機でも、複数台の共用機でもよい。また、バックアップ専用サーバであっても、汎用機の一部の機能としてバックアップサーバ機能を有していてもよい。
請求項6に係わる発明は、バックアップした画像データの識別情報をさらに記憶し、
前記画像保存装置の中でバックアップされていない画像データの識別情報をユーザに通知する
ことを特徴とする請求項1、2、3、4または5に記載の画像処理装置である。
上記発明によれば、所定の期間を超えてバックアップされていない画像データを個々に識別してユーザに通知する。
識別情報は、ファイル名や画像データの登録番号、ジョブ番号など個々の画像データを一意に識別可能な情報であればどのようなものでもよいが、どの画像データであるのかをユーザが連想しやすいものが好ましい。画像データの書き込み時に、画像データのファイル名やこの画像データを入力したユーザ名、画像データが書き込まれた更新日時データなどを併せて記憶するようにすれば、画像データの識別が容易になる。
請求項7に係わる発明は、前記画像保存装置が磁気ディスク装置である
ことを特徴とする請求項1、2、3、4、5または6に記載の画像処理装置である。
上記発明によれば、画像データを保存する画像保存装置は磁気ディスク装置である。磁気ディスク装置は機械部品を含み故障のおそれがあるので、長期間の未バックアップ状態を警告することがデータの損失防止に有効に作用する。
本発明に係わる画像処理装置によれば、画像保存装置に保存されている画像データについて、前回のバックアップから所定期間が経過しても、次のバックアップが実施されないときに警告を発するので、機器管理者などによる手動バックアップでありながら、画像データが長期間バックアップされずに放置されることを防止することができる。その結果、画像処理装置本体の画像保存装置が故障したり、誤って画像データを消去したりしたときでも、画像データを復活させて消失を防ぐことができる。
前回バックアップを行なってから所定の期間が経過しても、次のバックアップが実施されないときに、画像保存装置への保存を伴うジョブを禁止するものでは、バックアップされていない画像データがこれ以上画像保存装置に累積されないので、画像保存装置が壊れたときに被る損害の拡大を防ぐことができる。
警告を発してもなおバックアップされずに所定の期間が経過した場合に限り、画像保存装置への保存を伴うジョブを禁止するものでは、警告を発してからジョブを制限するまでに猶予期間があるので、たとえば、警告が出ても緊急のジョブをバックアップに先立って実行することができ、ユーザの都合に対して柔軟な対応が可能になる。
ユーザの指示に基づいてバックアップを実行するものでは、画像処理装置の通常の使用に支障が生じないようにバックアップ実行のタイミングを調整することができる。
画像データをバックアップする他の保存装置がネットワークを介して接続されたサーバであるものでは、遠隔から1台のサーバで複数台の画像処理装置をバックアップするなどの効率的な運用が可能となる。
バックアップされていない画像データの識別情報をユーザに通知するものでは、その識別情報を元にまだバックアップされていない画像データの内容をユーザが確認できるので、その確認結果からバックアップの必要性を判断することができる。
以下、図面に基づき本発明の実施の形態を説明する。
図1は、本発明の実施の形態に係わる画像処理装置であるデジタル複写機10と、その画像データ保存装置であるバックアップサーバ11とを含むバックアップシステムの構成を示している。デジタル複写機10とバックアップサーバ11とは、インターネット12を介して接続されている。なお、LAN(ローカル・エリア・ネットワーク)13を介していてもよいし、他の種類のネットワークによって接続されていてもかまわない。
デジタル複写機10は、保存している画像データをバックアップサーバ11からの指示に基づいて同サーバ11にバックアップする機能を備えている。また、デジタル複写機10は、前回のバックアップが行なわれてから所定期間が経過しても次のバックアップが行なわれないときは、その旨の警告を発し、さらに、その状態のまま所定期間が経過したときは、画像データの保存を伴うジョブの実行を禁止する機能を備えている。
デジタル複写機10は、原稿画像を読み取ってその複製画像を記録紙上に形成するコピー機能や、保存している画像データに対応する画像を呼び出して記録紙上に形成するプリンタ機能、ファクシミリ機能などを備えた、いわゆる複合機として構成されている。
図2は、デジタル複写機10とバックアップサーバ11との電気的構成を示している。
まず、バックアップサーバ11の電気的構成を説明する。バックアップサーバ11は、デジタル複写機10に保存されている画像データをネットワークを介して受信し、バックアップするための専用サーバであり、制御手段50は、当該バックアップサーバ11の動作を統括制御する機能を果たす。制御手段50は、図示省略のCPU(中央演算処理装置)と、ROM(リード・オンリ・メモリ)と、RAM(ランダム・アクセス・メモリ)とから構成されている。
CPUは、プログラムの指示に従って、画像データの受信処理や保存処理などを制御する機能を果たす。ROMは、CPUが実行するプログラムや各種固定データを記憶している。RAMは、プログラムを実行する際に各種データを一時的に格納するワークメモリや、デジタル複写機10から受信した画像データを一時的に記憶する画像メモリとして機能する。
表示手段51は、バックアップサーバ11が実行する処理の内容や、デジタル複写機10から受け取った警告などを表示するディスプレイ装置である。
操作手段52は、バックアップサーバ11に接続されたキーボードやマウスであって、デジタル複写機10のユーザを代表する機器管理者からバックアップ開始の指示などを受け付ける。
ネットワーク制御手段53は、ネットワーク60を介してデジタル複写機10とデータの送受信をするための通信制御部である。
画像バックアップ装置54は、デジタル複写機10から取得した画像データをバックアップするための大容量の保存装置である。ここではハードディスク装置(HDD)を使用している。画像バックアップ装置54は、複数のデジタル複写機10から受信した画像データを、デジタル複写機10別に分類してバックアップすることができるようになっている。
次に、デジタル複写機10の電気的構成を説明する。デジタル複写機10は、その動作を統括制御する制御部としてのCPU20と、ROM21と、RAM22と、不揮発メモリ23とを主要部とした回路で構成されている。
ROM21は、CPU20が実行するプログラムや各種固定データを記憶している。RAM22は、CPU20がプログラムを実行する際に各種データを一時的に格納するワークメモリや、回転処理などを施すために画像データを少なくとも1ページ分格納するページメモリとして機能する。不揮発メモリ23は、電源を切っても記憶内容が失われない半導体メモリであり、ユーザ情報などが記憶される。
さらに、デジタル複写機10には、表示手段30と、操作手段31と、読取手段32と、画像保存装置33と、画像処理手段34と、画像形成手段35と、画像出力手段36と、計時手段37と、ネットワーク制御手段38とが接続されている。
表示手段30は、液晶ディスプレイで構成され、ユーザに各種の案内表示や状態表示を行なう機能を果たす。表示手段30には、ファクシミリ機能や複写機能、プリンタ機能、スキャナ機能などの機能毎に個別の操作画面が切り替え表示される。
操作手段31は、表示手段30の液晶画面を覆うタッチパネルと、操作ボタンを備えた操作パネルとで構成され、ユーザから各種の操作を受け付ける機能を果たす。
読取手段32は、原稿画像を読み取って対応する画像データを取り込む機能を果たす。読取手段32は、原稿を照射する光源と、原稿をその幅方向に1ライン分読み取るラインイメージセンサと、ライン単位の読取位置を原稿の長さ方向に移動させる移動手段と、原稿からの反射光をラインイメージセンサに導いて結像させるレンズやミラーからなる光学経路とを備えている。ラインイメージセンサはCCD(Charge Coupled Device)で構成される。ラインイメージセンサが出力するアナログ画像信号はA/D(アナログ/デジタル)変換され、デジタルの画像データとして取り込まれる。
画像保存装置33は、圧縮された画像データや印刷データなどを格納するための大容量の画像保存装置である。ここではハードディスク装置(HDD)を使用している。画像保存装置33は、画像データに属性データを付して記憶するようになっている。属性データには、画像データの保存・更新を行なった日時を示す更新日時データ、ファイルの所有者名(画像データを入力したユーザ名)、ユーザが画像データを記憶させるたびに自動的に付されるファイル番号、ユーザが必要に応じて画像データに付けるファイル名、格納場所、サイズなどが含まれる。このうち、適宜のもの、たとえば、更新日時データ、ユーザ名、ファイル名などを画像データの識別情報として使用している。
画像処理手段34は、画像データを拡大・縮小する機能、画像を回転させる機能などを果たす。
画像形成手段35は、画像データに対応する画像を電子写真プロセスによって記録紙上に形成して出力する機能を果たす。画像形成手段35は、記録紙の搬送装置と、感光体ドラムと、帯電装置と、レーザーユニットと、現像装置と、転写分離装置と、クリーニング装置と、定着装置とを有するいわゆるレーザープリンタとして構成されている。
画像出力手段36は、画像保存装置33に格納されている画像データを画像形成手段35へその動作タイミングに合わせて供給する機能を果たす。
計時手段37はデジタル時計であって、要求に応じて現在日時を示す日時データを出力する機能を果たす。
ネットワーク制御手段38は、ネットワーク60を介してバックアップサーバ11とデータの送受信をするための通信制御部である。
不揮発メモリ23は、さらに履歴記憶手段43を有している。履歴記憶手段43は、画像保存装置33に保存されている画像データのバックアップが完了した日時を示す日時データを記憶する機能を果たす。完了日時に代えてバックアップの開始日時を記憶してもかまわない。
CPU20は、さらにバックアップ手段40と、警告手段41と、動作制限手段42とを有している。
バックアップ手段40は、画像保存装置33に保存されている画像データを、ネットワーク60を介してバックアップサーバ11にバックアップする機能を果たす。具体的には、制御手段50からのバックアップ実行コマンドを受けると、画像保存装置33に保存されている画像データのうち、前回のバックアップ完了後に新たに画像保存装置33に保存されたデータを読み出し、これらの画像データを画像メモリとしてのRAM22に一時的に記憶させる。さらに、ネットワーク制御手段38を用いてこれらの画像データを、FTP(File Transfer Protocol)によって一括してバックアップサーバ11に送信するようになっている。
画像データを受信したバックアップサーバ11がこれらの画像データを画像バックアップ装置54に保存することによって、バックアップ未了の画像データのみをバックアップする、インクリメンタルバックアップが実行される。
さらにバックアップ手段40は、今回のバックアップが完了したときの日時を示す日時データを計時手段37から取得し、履歴記憶手段43に記憶されている前回バックアップしたときの日時を示す日時データを今回のバックアップ完了時の日時データに書き替えて更新する機能を果たす。
警告手段41は、前回のバックアップからの期間が予め設定された警報発報期間を経過しているか否かを監視し、警報発報期間を経過してもバックアップが行なわれていない場合に、その事実を示す警告をバックアップサーバ11に発する機能を果たす。具体的には、警告手段41は、計時手段37から現在日時の日時データを取得し、これと履歴記憶手段43に記憶されている前回のバックアップ日時を示す日時データとの差分から、前回のバックアップ完了から現在までの期間を算出し、この期間が予め警告手段41に設定されている警告発報期間を経過している場合に、バックアップサーバ11に対して警告を発するようになっている。
警告を発するに際して、警告手段41は、その時点におけるバックアップ未了の画像データの属性データに含まれる識別情報を画像保存装置33から取得して、警報と共にバックアップサーバ11に送信するようになっている。バックアップサーバ11は、受信したこれらの情報に基づいて警告内容とバックアップ未了の画像データの識別情報とを表示手段51に表示する機能を備えている。
動作制限手段42は、前回バックアップ完了からの期間が予め設定された保存ジョブ禁止期間を経過しているか否かを監視し、保存ジョブ禁止期間を経過してもバックアップが行なわれていない場合に、画像保存装置33への画像データの保存を伴うジョブの実行を禁止する機能を果たす。動作制限手段42は、警告手段41と同様の手法で前回バックアップ完了から現在までの期間を算出し、この期間が動作制限手段42に予め設定されている保存ジョブ禁止期間を経過している場合には、この種のジョブの実行を禁止するようになっている。また、デジタル複写機10やバックアップサーバ11の表示手段30、51に、一部のジョブが制限されている旨を表示させるようになっている。
警告発報期間は、たとえば、1週間に設定し、保存ジョブ禁止期間は、それより長い1ヶ月などに設定される。これらの期間の長さは、デジタル複写機10において図示省略の設定画面から設定可能なほか、バックアップサーバ11から遠隔設定することも可能になっている。
図3は、デジタル複写機10が行なう画像データのバックアップ管理に係わる動作の流れを示している。
デジタル複写機10の電源がオンになると、警告手段41と動作制限手段42のそれぞれで前回のバックアップからの経過期間を監視する動作が開始される。警告手段41は、前回バックアップ完了から現在までの期間が警報発報期間を経過しているか否かを監視し、警報発報期間が経過する前に(ステップS101;N)バックアップサーバ11からバックアップ開始の指示を受けたときは(ステップS102;Y)、バックアップ手段40によりバックアップ処理を実行する(ステップS103)。
詳細には、バックアップ手段40は、画像保存装置33に保存されている各画像データの属性データから更新日時データを読み取り、履歴記憶手段43に記憶されている前回のバックアップ日時を示す日時データと比較して、この日時以降に保存・更新された画像データを検索する。そして、検索された画像データを画像保存装置33から読み出して、バックアップサーバ11へ出力することによってバックアップを実行する。バックアップが完了すると、バックアップ手段40は、履歴記憶手段43に記憶されている前回のバックアップ日時を示す日時データを今回のバックアップ動作の完了日時を示す日時データに書き替える(ステップS104)。
この書き替えにより、前回のバックアップ動作完了後に経過した時間がリセットされ、警告手段41および動作制限手段42は、書き替え後の新たな日時データを基準にそれぞれの監視を再開する(ステップS101)。
前回のバックアップが行なわれてから警報発報期間を経過した場合(ステップS101;Y)は、警告手段41はバックアップサーバ11に対して、この事実を通知する内容の警告を発する(ステップS105)。詳細には、警告手段41は、履歴記憶手段43に記憶されている前回のバックアップ日時を示す日時データと、画像保存装置33内の画像データの属性データに含まれている更新日時データとを比較し、画像データの保存・更新日時が前回のバックアップ日時よりも遅い未バックアップの画像データを抽出する。そして、抽出された画像データの属性データからその画像データの識別情報を取得し、これを警告と共にバックアップサーバ11へ送信する。
バックアップサーバ11はこの警告を表示して機器管理者にバックアップの実行を促すようになっている。なお、前回のバックアップ日時を示す日時データも同時に送信すれば、情報を受け取った機器管理者にどの期間を対象として警告が発せられたのかを通知することができる。
警告手段41が警告を発した後も動作制限手段42は、前回のバックアップが行なわれてから現在までの期間が、警報発報期間よりも長い保存ジョブ禁止期間を経過したか否かの監視を継続している(ステップS106)。なお、動作制限手段42の監視動作を、警告手段41が警告を発した以後に開始するように構成してもよい。
保存ジョブ禁止期間が経過する前に(ステップS106;N)、先の警告に促されるなどして機器管理者がバックアップサーバ11からバックアップ開始の指示を出すと(ステップS107;Y)、バックアップ手段40はこの指示に基づいてステップS103と同様のバックアップ処理を実行する(ステップS108)。さらに、履歴記憶手段43に記憶されている前回のバックアップ日時を示す日時データを今回のバックアップ動作の完了日時を示す日時データに書き替える(ステップS109)。この書き替えにより、前回のバックアップ動作完了後に経過した時間がリセットされ、警告手段41および動作制限手段42は書き替え後の新たな日時データを基準にそれぞれの監視動作を再開する(ステップS101)。
前回のバックアップが行なわれてから現在までの期間が保存ジョブ禁止期間を経過した場合(ステップS106;Y)には、動作制限手段42は、画像保存装置33への画像データの保存を伴うジョブの実行を禁止し(ステップS110)、禁止状態となった旨をデジタル複写機10およびバックアップサーバ11の表示手段30、51に表示させる(ステップS111)。
ただし、禁止後においても、画像保存装置33への画像データの保存を目的としないジョブ(たとえば、コピージョブなど)は実行することができる。画像保存装置33への新たな画像データの蓄積が禁止されることにより、画像保存装置33が壊れても復旧不可能な画像データがこれ以上増えることを防止できる。また、最初の警告を発してからジョブの実行を制限するまでに猶予期間があるので、たとえば、警告が出てもバックアップに先立って緊急のジョブを実行することができ、突然の禁止でユーザを困惑させることがない。
このような禁止状態が継続している間に、先の警告や禁止状態となった旨の通知に促されるなどして機器管理者がバックアップサーバ11からバックアップ開始の指示を出すと(ステップS112)、バックアップ手段40はこの指示に基づいてステップS103と同様のバックアップ処理を実行し(ステップS113)、履歴記憶手段43に記憶されている前回のバックアップ日時を示す日時データを今回のバックアップ完了日時を示す日時データに書き替える(ステップS114)。
動作制限手段42は、履歴記憶手段43に記憶されている日時データが更新されたことにより、画像保存装置33への画像データの保存を伴うジョブの実行禁止を解除する(ステップS115)。そして、警告手段41および動作制限手段42は書き替え後の新たな日時データを基準にそれぞれの監視動作を再開する(ステップS101)。
図4は、バックアップサーバ11の表示手段51に表示される警告画面200を示している。警告画面200は、警告手段41が発した警告を受信したバックアップサーバ11が、その内容をデジタル複写機10の機器管理者に通知するためにウインドウ表示される画面である。
警告画面200の中央部には、ネットワークに接続されたデジタル複写機10を識別するための情報と、そのデジタル複写機10が前回のバックアップから所定の警報発報期間を経過しても次のバックアップが実行されていないこととを通知する警告メッセージ201が表示される。また、このメッセージ201の下段には、バックアップされていない画像データの識別情報を確認するための案内表示202が表示されている。
画像データのバックアップを行なう機器管理者が警告メッセージ201の内容を確認して、OK釦204を押すと同画面200のウインドウ表示が閉じられる。また、リスト表示釦203を押すと、ウインドウが切り替わって、バックアップ未了の画像データの識別情報をリスト表示したリスト表示画面が表示される。
図5は、リスト表示画面210の一例を示している。リスト表示画面210の上段に設けられた前回バックアップ日時表示欄211には、前回バックアップを実行した日時が表示される。画面210中央に配置されたリスト表示欄212には、警告発報期間を経過してもバックアップ未了の画像データを表わす識別情報が一覧表示される。ここでは識別情報として、その画像データが保存・変更された日時と、その画像データの所有者であるユーザ名と、該当する画像データのファイル番号とファイル名とを表示している。OK釦213を押すと同画面210のウインドウが閉じられる。機器管理者は、リスト表示画面210に表示された識別情報を元にバックアップされていない画像データを確認し、バックアップ作業を実行する必要性の程度を判断することが可能になる。
図6は、デジタル複写機10の表示手段30に表示される保存操作禁止画面300の一例を示している。保存操作禁止画面300は、動作制限手段42が画像保存装置33への画像データの保存を伴うジョブの実行を禁止していることをユーザに通知するために表示手段30に表示される。たとえば、動作制限手段42がジョブの制限を開始したときと、この制限期間中にユーザが制限されたジョブを投入しようとしたときとに表示される。なお、本画面300は、待機中に表示するように構成してもよい。
保存操作禁止画面300の中央部には、ジョブが制限されている状況とその理由などとからなる保存操作禁止メッセージ301が表示される。メッセージの内容を確認したユーザがOK釦302を押すと、図示省略の基本画面に切り替わり、制限されていないジョブに限って実行することができるようになる。
バックアップサーバ11の表示手段51には、同様の事実を通知する図示省略の保存動作禁止通知画面が表示される。機器管理者はこの画面の内容を確認して、至急バックアップする必要があることを認識できる。
以上、本発明の実施の形態を図面によって説明してきたが、具体的な構成は実施の形態に示したものに限られるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲における変更や追加があっても本発明に含まれる。
たとえば、セキュリティの観点から、画像保存装置33に保存されている画像データの複製を悪意ある者に取得されないようにするために、バックアップ実行の指示を受け付ける前にパスワードの入力を要求するなどしてバックアップの実行にロックをかけるようにしてもよい。
また、警告手段41および動作制限手段42は、前回のバックアップからの期間が予め設定された所定の期間を経過しているか否かの監視動作を常時行なってもよいし、1日1回などのように定期的に行なってもよい。
また、バックアップは、ネットワーク上のサーバに限らず、内蔵のバックアップ用HDDに行なってもよいし、USB(Universal Serial Bus)などで接続された外部接続タイプのHDDに行なってもよい。保存先の記憶媒体の種類も、HDDに限定されず、他の種類の記憶媒体であってもよい。
また、デジタル複写機10からバックアップサーバ11への画像データのFTPによる転送は、画像データをそのまま転送してもよいし、何らかの方式で圧縮してから転送してもかまわない。
また、バックアップ実行の指示は、バックアップサーバ11から行なうように限定されなくてもよい。たとえば、デジタル複写機10側からバックアップ実行を指示してもよい。
さらに、バックアップ対象の画像データは、保存目的のものだけでよい。コピーのために一時的に記憶するだけのものについては、バックアップを行なわなくてもよい。
本発明の実施の形態に係わるデジタル複写機とバックアップサーバとを含むバックアップシステムの構成を示す説明図である。 本発明の実施の形態に係わるデジタル複写機とバックアップサーバとの電気的構成を示すブロック図である。 本発明の実施の形態に係わるデジタル複写機が行なう画像データのバックアップ管理に係わる動作を示す流れ図である。 バックアップサーバに表示される警告画面の一例を示す説明図である。 バックアップサーバに表示されるリスト表示画面の一例を示す説明図である。 バックアップサーバに表示される保存操作禁止画面の一例を示す説明図である。
符号の説明
10…デジタル複写機
11…バックアップサーバ
12…インターネット
13…LAN
20…CPU
21…ROM
22…RAM
23…不揮発メモリ
30…表示手段
31…操作手段
32…読取手段
33…画像保存装置
34…画像処理手段
35…画像形成手段
36…画像出力手段
37…計時手段
38…ネットワーク制御手段
40…バックアップ手段
41…警告手段
42…動作制限手段
43…履歴記憶手段
50…制御手段
51…表示手段
52…操作手段
53…ネットワーク制御手段
54…画像バックアップ装置
60…ネットワーク
200…警告画面
201…警告メッセージ
202…案内表示
203…リスト表示釦
204…OK釦
210…リスト表示画面
211…前回バックアップ日時表示欄
212…リスト表示欄
213…OK釦
300…保存操作禁止画面
301…保存操作禁止メッセージ
302…OK釦

Claims (7)

  1. 画像データを保存する画像保存装置と、
    前記画像保存装置に保存されている画像データを他の保存装置にバックアップするバックアップ手段と、
    前記バックアップ手段がバックアップした日時を記憶する履歴記憶手段と、
    前記履歴記憶手段の記憶内容に基づいて、前回のバックアップから所定期間が経過しているか否かを判断し、経過している場合に警告を発する警告手段と
    を有する
    ことを特徴とする画像処理装置。
  2. 画像データを保存する画像保存装置と、
    前記画像保存装置に、保存されている画像データを他の保存装置にバックアップするバックアップ手段と、
    前記バックアップ手段がバックアップした日時を記憶する履歴記憶手段と、
    前記履歴記憶手段の記憶内容に基づいて、前回のバックアップから所定期間が経過しているか否かを判断し、経過している場合に前記画像保存装置への保存を伴うジョブの実行を禁止する動作制限手段と
    を有する
    ことを特徴とする画像処理装置。
  3. 前記履歴記憶手段の記憶内容に基づいて、前回のバックアップから、前記所定期間より長い第2の所定期間が経過している場合に、前記画像保存装置への保存を伴うジョブの実行を禁止する動作制限手段をさらに有する
    ことを特徴とする請求項1に記載の画像処理装置。
  4. 前記バックアップ手段は、ユーザからの指示に基づいてバックアップを実行する
    ことを特徴とする請求項1、2または3に記載の画像処理装置。
  5. 前記他の保存装置は、ネットワークを介して接続されたサーバである
    ことを特徴とする請求項1、2、3または4に記載の画像処理装置。
  6. バックアップした画像データの識別情報をさらに記憶し、
    前記画像保存装置の中でバックアップされていない画像データの識別情報をユーザに通知する
    ことを特徴とする請求項1、2、3、4または5に記載の画像処理装置。
  7. 前記画像保存装置が磁気ディスク装置である
    ことを特徴とする請求項1、2、3、4、5または6に記載の画像処理装置。
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