JP2007214609A - 画像処理装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】外部端末からダウンロードした制御プログラムに対して、その使用状況に応じた課金の可能な画像処理装置を提供する。
【解決手段】画像処理装置10は、ユーザの選択した拡張機能に関する制御プログラムを電源オン毎に外部のダウンロードサーバ5からダウンロードして揮発メモリに一時的に記憶し、機能毎に、その機能に関する制御プログラムのダウンロード回数や機能の使用回数をカウントし、該カウント値に応じて課金額を演算する。
【選択図】図1

Description

本発明は、制御プログラムを外部端末からダウンロードして使用する画像処理装置に関する。
コピー機能、プリンタ機能などを有する複合機などの画像処理装置では、さらなる多機能化が進んでおり、多くのオプション機能は、ハードウェア構成を変えることなく、ソフトウェアの追加によって実現されている。
このようなソフトウェアの追加で実現されるオプション機能であっても、販売上は別料金を設定する場合が多く、従来は、該当のソフトウェアを購入して一旦ダウンロードして装置側の不揮発メモリに記憶すると、その後は自由にそのオプション機能の使用が可能になるという販売形態がとられていた。
また、近年、装置に実装するファームウェアの容量を削減するために、ブートプログラムとダウンロードプログラムのみを装置のROMに記憶しておき、他のすべての制御プログラムはネットワークを通じて外部装置からダウンロードするようにした装置がある(たとえば、特許文献1参照。)。
さらに、起動時に自装置のハードウェア構成を判別し、該ハードウェア構成に必要な制御プログラムのモジュールを自動的に選択してダウンロードするシステムが提案されている(たとえば、特許文献2参照。)。
特開2002−211086号公報 特開2005−111670号公報
コピー機能などの基本機能に比べてオプション機能の使用頻度はユーザによって様々であり、年に数回しか使わない場合や、一時的に特定のオプション機能が必要になるが、その後は該オプション機能を使用する予定がない場合などもある。このため、ソフトウェアそのものを購入してダウンロードする従来の販売形態では、使用頻度の少ないユーザにとってオプション機能が割高になり、経済的な負担が大きく、購入に抵抗感が出るという問題があった。
一方、特許文献1や特許文献2に開示された技術では、起動時に、ブート用およびダウンロード用以外のすべての制御プログラムをダウンロードしたり、ハードウェア構成に応じた制御プログラムを自動判別してダウンロードしたりするようになされているので、装置の有するハードウェア構成で利用可能なすべてのオプション機能に関するソフトウェアがダウンロードされてしまい、オプション機能の販売管理を適切に行なうことはできない。
本発明は、上記の問題を解決しようとするものであり、外部端末からダウンロードして使用する制御プログラムや、画像処理装置に予め内蔵されている制御プログラムに対して、その使用状況に応じた課金の可能な画像処理装置を提供することを目的としている。
以上の目的は以下のいずれかの構成によって達成される。
(1)外部端末から制御プログラムをダウンロードして使用する画像処理装置において、
前記外部端末から制御プログラムをダウンロードして入手する入手手段と、
前記入手手段で入手した前記制御プログラムを一時的に記憶する記憶手段と、
前記入手手段で入手した前記制御プログラムの使用状況を検出する検出手段と、
前記検出手段の検出結果に応じて、前記制御プログラムに対する課金額を演算する演算手段と
を有する
ことを特徴とする画像処理装置。
上記発明では、外部端末からダウンロードした制御プログラムの使用状況、たとえば、ダウンロード回数、ダウンロード後の保持期間、ダウンロードした制御プログラムの使用回数などを検出し、該検出した使用状況に応じて制御プログラムに対する課金額が演算される。これにより、制御プログラム自体を購入してダウンロードする場合とは異なり、ダウンロードした制御プログラムの使用状況に応じて課金するという販売形態が可能になる。
(2)制御プログラムの入手により当該画像処理装置で提供可能になる機能の中から所望の機能の選択を受ける選択手段を有し、
前記入手手段は、前記選択手段で選択された機能に関する制御プログラムを前記外部端末からダウンロードして入手する
ことを特徴とする(1)に記載の画像処理装置。
上記発明では、選択された機能に関する制御プログラムが外部端末からダウンロードされ、その使用状況に応じて課金額が演算される。すなわち、ユーザが使いたい機能を選択すると、その機能に関する制御プログラムがダウンロードされ、該ダウンロードした制御プログラムの使用状況に応じて課金が行なわれる。
(3)制御プログラムを使用することにより機能を提供する画像処理装置において、
前記制御プログラムを記憶する記憶手段と、
前記制御プログラムの使用状況を検出する検出手段と、
前記検出手段の検出結果に応じて、前記制御プログラムに対する課金額を演算する演算手段と
を有する
ことを特徴とする画像処理装置。
上記発明では、予め画像処理装置に制御プログラムが記憶されており、この予め記憶されている制御プログラムの使用状況を検出し、該検出した使用状況に応じて制御プログラムに対する課金額が演算される。
(4)当該画像処理装置で提供可能な機能の中から所望の機能の選択を受ける選択手段を有し、
前記選択手段で選択された機能に関する制御プログラムが使用されることにより前記所望の機能が提供される
ことを特徴とする(3)に記載の画像処理装置。
(5)ユーザが前記選択手段で選択可能な機能は、当該画像処理装置における拡張機能である
ことを特徴とする(2)もしくは(4)のいずれかに記載の画像処理装置。
上記発明では、ユーザは所望の拡張機能を選択でき、該選択された拡張機能に関する制御プログラムがダウンロードもしくは使用され、その使用状況に応じた課金額が演算される。基本機能に関する制御プログラムはユーザの選択で排除できない。基本機能に関する制御プログラムは、常にダウンロードされてもよいし、予め装置側に不揮発に記憶されていてもかまわない。
(6)前記検出手段は、機能毎に制御プログラムの使用状況を検出する
ことを特徴とする(1)乃至(5)のいずれか1つに記載の画像処理装置。
上記発明では、機能別に制御プログラムの使用状況が検出される。機能毎に課金単価が相違する場合などに有効である。
(7)前記演算手段は、当該画像処理装置の基本機能に関する制御プログラムを課金額演算の対象外にする
ことを特徴とする(1)乃至(6)のいずれか1つに記載の画像処理装置。
上記発明では、外部端末からダウンロードしたもしくは予め記憶してある基本機能に関する制御プログラムは、課金演算の対象外となり、ユーザの選択した拡張機能に関する制御プログラムのみが課金演算の対象になる。すなわち、基本機能に関する制御プログラムは装置と共に販売済みとして扱い、使用状況に応じた課金は行なわれない。
(8)前記入手手段は、当該画像処理装置の電源オンとなった時に前記外部端末から制御プログラムをダウンロードする
ことを特徴とする(1)、(2)、(5)乃至(7)のいずれか1つに記載の画像処理装置。
上記発明では、装置の電源オン時に毎回、外部端末から制御プログラムのダウンロードが行なわれる。したがって、機能の選択を変更すれば、電源オン後に異なる機能の使用が可能になる。
(9)前記記憶手段は、揮発性のメモリである
ことを特徴とする(1)、(2)、(5)乃至(8)のいずれか1つに記載の画像処理装置。
上記発明では、外部端末からダウンロードした制御プログラムは、電源オフに伴って記憶手段から消失し、別途の消去作業が不要になる。このように、電源をオフすれば制御プログラムが記憶手段から消失するので、制御プログラムが不揮発メモリに記憶される場合に比べて、課金対象の制御プログラムの不正使用に対する管理が容易になる。
(10)前記検出手段は、前記制御プログラムのダウンロード回数を検出する
ことを特徴とする(1)、(2)、(5)乃至(9)のいずれか1つに記載の画像処理装置。
上記発明では、制御プログラムのダウンロード回数が検出される。たとえば、拡張機能につき、機能別にダウンロード回数を検出管理する。
(11)前記記憶手段は、不揮発性のメモリである
ことを特徴とする(3)もしくは(4)のいずれか1つに記載の画像処理装置。
(12)前記検出手段は、前記制御プログラムを記憶してからの保持期間を検出する
ことを特徴とする(1)乃至(11)のいずれか1つに記載の画像処理装置。
上記発明では、ダウンロード後、電源オンの状態で長期間使用される場合もあるので、そのような場合に対応した課金が可能になる。
(13)前記検出手段は、前記制御プログラムの使用回数を検出する
ことを特徴とする(1)乃至(11)のいずれか1つに記載の画像処理装置。
上記発明では、ダウンロード後の使用回数に応じた課金が可能になる。
(14)前記演算手段は、前記検出手段の検出結果の示す使用状況が第1の値に達した制御プログラムを課金額演算の対象外にする
ことを特徴とする(1)乃至(13)のいずれか1つに記載の画像処理装置。
上記発明では、使用状況が第1の値に達した後の使用は無料になる。たとえば、ソフトウェア自体を購入した場合よりも高額な課金額になることが防止される。
(15)前記演算手段は、前記検出手段の検出結果の示す使用状況が第2の値に達した制御プログラムについて、課金額演算時の基準額を前記第2の値に達する前の基準額と異なる金額に変更する
ことを特徴とする(1)乃至(13)のいずれか1つに記載の画像処理装置。
上記発明では、使用量が増えるほど割安になるような課金体系が可能になる。
本発明に係わる画像処理装置によれば、外部端末からダウンロードし一時的に記憶して使用する制御プログラムもしくは予め内蔵している制御プログラムに対して、その使用状況に応じた課金が可能になる。
また、選択された機能に関する制御プログラムをダウンロードするものでは、ユーザの所望する機能を即座に提供できると共に、使用する機能の追加や変更に柔軟に対応することができる。
また、ダウンロードした制御プログラムの使用状況に応じて課金額を演算するので、ユーザは使いたい機能に関する制御プログラムを初期投資として購入することなく使用でき、少ない経済的負担で様々な機能を利用することが可能になる。
以下、図面に基づき本発明の実施の形態を説明する。
図1は、本実施の形態に係わる画像処理装置10を含むシステムの構成を示している。該システムは、LAN(Local Area Network)などのネットワーク2に、画像処理装置10とダウンロードサーバ5とを接続して構成される。ネットワーク2には、このほかパーソナルコンピュータ3などの装置が接続されてもよい。ネットワーク2はLANに限定されず、インターネットなどのWAN(Wide Area Network)を含むものでもよい。画像処理装置10とダウンロードサーバ5との接続は、他の種類の通信経路でもかまわない。
画像処理装置10は、原稿画像を読み取ってその複製を記録紙上に作成するコピー機能のほか、パーソナルコンピュータ3などから受信した印刷データに基づいて印刷するプリンタ機能や原稿画像を読み取って対応する画像データを保存したり外部へ出力したりするスキャナ機能、通信回線を通じて画像データを送受信するファクシミリ機能などの機能を備えた、所謂、複合機として構成されている。
画像処理装置10は、ブート用およびダウンロード制御用のプログラム以外の制御プログラムを装置内の不揮発の記憶装置に予め保持せず、電源オンやリセットなどの際に必ず、ネットワーク2内のダウンロードサーバ5から制御プログラムをダウンロードして起動するように構成されている。図中、制御プログラムがダウンロードされる様子を破線矢印Aで模擬表示してある。
本例では、複数台の画像処理装置10をネットワーク2に接続してある。またダウンロードサーバ5として優先ダウンロードサーバ5aと予備ダウンロードサーバ5bの2種類を設けてある。優先ダウンロードサーバ5aは優先的に制御プログラムのダウンロードに使用され、予備ダウンロードサーバ5bは優先ダウンロードサーバ5aにアクセスが集中している場合や優先ダウンロードサーバ5aが故障した場合などに使用される。ダウンロードサーバ5は、ダウンロード対象の制御プログラムを機能毎のモジュールに分けて記憶しており、画像処理装置10はダウンロードサーバ5から機能別に制御プログラムをダウンロードすることが可能になっている。
図2は、画像処理装置10の概略構成を示すブロック図である。画像処理装置10は、システム制御部20に、ROM(Read Only Memory)11、HDD(Hard Disk Drive)12、不揮発メモリ13、DRAM(Dynamic Random Access Memory)14、操作パネル部15、スキャナ部16、プリンタ部17、通信I/F(Interface)部18を接続して構成される。
システム制御部20は、CPU(Central Processing Unit)を主要部として構成され、当該画像処理装置10の動作を統括制御する機能を果たす。ROM11は、ブートプログラムおよびダウンローダ(ダウンロード制御用プログラム)が予め記憶された読み出し専用のメモリである。システム制御部20は、ROM11に格納されたダウンロード制御プログラムを実行することで、制御プログラムのダウンロードに係わる動作を行なうダウンロード制御部21と、ダウンロードサーバ5からダウンロードした制御プログラムの使用状況を検出する検出手段22と、検出手段22の検出結果に応じて制御プログラムに対する課金額を演算する演算手段23としての機能を果たす。
HDD12は、大容量の記憶装置であり、画像データなどが保存される。不揮発メモリ13は、電源オフ後も記憶内容が保持される読み書き自在なメモリである。DRAM14は、電源オフにより記憶内容が消失する揮発性の読み書き自在なメモリである。DRAM14は、ダウンロードサーバ5からダウンロードして入手した制御プログラムを一時的に記憶する記憶手段として機能する。
操作パネル部15は、液晶ディスプレイなどで構成された表示部15aと、操作スイッチや液晶ディスプレイの画面上に敷設されたタッチパネルなどで構成されて各種のユーザ操作を受け付ける入力部15bとを備えている。操作パネル部15には、ユーザによる操作や設定を受け付ける画面のほか、案内表示や警告表示など行なう画面などが表示される。操作パネル部15は、ダウンロードすべき制御プログラムを機能毎に選択するための選択手段としての機能を果たす。
スキャナ部16は、原稿画像を光学的に読み取って対応する画像データを出力する機能を果たす。スキャナ部16は、ラインイメージセンサなどで構成される。
プリンタ部17は、入力される画像データに応じた画像を記録紙上に形成する機能を果たす。ここでは、記録紙の搬送装置と、感光体ドラムと、帯電装置と、レーザーユニットと、現像装置と、転写分離装置と、クリーニング装置と、定着装置とを有する、電子写真プロセスを用いたレーザープリンタとして構成されている。
通信I/F部18は、ネットワーク2を通じてパーソナルコンピュータ3やダウンロードサーバ5と各種データを送受信するための通信制御機能を果たす。
図3は、ダウンロードする制御プログラムを機能毎に選択するための選択画面30の一例を示している。画像処理装置10は、自装置の操作パネル部15もしくはネットワーク2を通じて接続されたパーソナルコンピュータ3などの外部装置から制御プログラムの選択を受けることができ、選択画面30は操作パネル部15の表示部15aやパーソナルコンピュータ3のモニタ装置に表示される。
選択画面30には、各機能の機能名とそのダウンロードのオン(する)オフ(しない)を表示する表示マークとが対応付けて一覧表示される。図中、実線で示す矩形は選択された状態を、破線で示す矩形は非選択の状態を示している。選択画面30に表示される機能は、基本機能と拡張機能とに分類されている。基本機能は画像処理装置10として起動するために最低限必要な機能である。基本機能は必須であり、デフォルトでダウンロードのオンが選択され、ユーザ操作でオフできなくなっている。拡張機能についてはユーザが任意にダウンロードのオン・オフを選択できる。
なお、基本機能をどの範囲とするかは適宜に設定すればよい。たとえば、画像処理装置10に搭載されているOS(Operating System)や、実装もしくは装着されているハードウェアの構成に依存したデバイスドライバのみを基本機能に関する制御プログラムとしてもよい。また、コピー機能やスキャン機能などのようにユーザから見た当該装置10の基本的な機能を、ダウンロードの必須な基本機能として扱ってもよいし、ダウンロードするか否かをユーザ選択可能な機能として扱ってもかまわない。
図4は、ROM11、不揮発メモリ13、DRAM14に格納されるデータの構成を示している。図4(a)に示すように、ROM11には、起動用のブートプログラム41と、ダウンローダ42とが記憶される。ダウンローダ42は、ダウンロードサーバ5から制御プログラムをダウンロードする動作を制御するためのプログラムである。
図4(b)に示すように、DRAM14には、ダウンロードサーバ5からダウンロードした各種の制御プログラムが格納される。この例では、基本機能に関する制御プログラム51として全体制御プログラム51a、画像処理プログラム51b、ネットワーク制御プログラム51c、プリンタ制御プログラム51dが記憶されている。また、拡張機能に関する制御プログラム52としてファクシミリ機能プログラム52a、データボックス機能プログラム52b、ユーザ認証機能プログラム52c、セキュリティ機能プログラム52dなどの制御プログラムが記憶されている。
図4(c)に示すように、不揮発メモリ13には、拡張機能の機能毎に対応付けされたダウンロードカウンタ61と、拡張機能の機能毎に対応付けされた稼動カウンタ62と、図3の選択画面30における選択内容を示す選択情報63とが記憶される。ダウンロードカウンタ61や稼動カウンタ62の値に基づいて、各機能に係わる課金額が演算される。また、ダウンロード制御部21は選択情報63を参照して、ダウンロードサーバ5からダウンロードするべき制御プログラムを認識するようになっている。
次に、ダウンロードカウンタ61および稼動カウンタ62のカウントアップ例について説明する。
画像処理装置10は、電源オン時の初期処理において、不揮発メモリ13内の選択情報63を参照し、基本機能に関する制御プログラム51および選択されている拡張機能に関する制御プログラム52をダウンロードサーバ5からダウンロードする。拡張機能のダウンロード時にはその機能に対応するダウンロードカウンタ61をカウントアップする。
ダウンロードカウンタ61はダウンロード1回に対し「1」カウントアップを基本とするが、ダウンロード後電源を常にあるいは長期間オンにして使用する場合もあるため、ダウンロードした時点でタイマを起動し、一定の常駐時間(保持期間)が経過すると自動的に該当のダウンロードカウンタ61をカウントアップし、カウントアップ後にタイマを再度セットする機能も備えている。タイマの時間(カウントアップの単位となる経過時間)は、サービスパーソンなどにより設定変更可能になっている。
また、ダウンロードカウンタ61に対して上限値の設定が可能になっている。上限値は、不揮発メモリ13に記憶される。ダウンロードカウンタ61の値が上限値に達した以後の動作については、
(1)以降は無償で使用可能とする
(2)以降はダウンロードカウンタのリセットまで当該機能の使用を禁止する
のいずれかを切り替え設定できるようになっている。
なお、上記(2)の「使用が禁止」が設定されている場合にダウンロードカウンタ61が上限値に到達したときは、該当のモジュールをDRAM14から消去するようになっている。これにより、当該機能の使用禁止が実施される。また、次回起動時には上限値を確認し、ダウンロードカウンタ61が上限値に達している機能については制御プログラムのダウンロードを行なわないよう制御することで、ダウンロードに係わる負荷を軽減することができる。
さらに、ダウンロードした制御プログラムに関する拡張機能を使用するジョブの処理が終了する毎に、その機能に対応する稼動カウンタ62をカウントアップする。1回のジョブの実行につき「1」カウントアップを基本とするが、処理時間が一定時間を経過する毎にカウントアップする機能を備えてもよい。カウントアップの条件はサービスパーソンなどにより設定変更可能になっている。
各機能に対する課金額の演算は、ダウンロードカウンタ61および稼動カウンタ62の計数値に基づいて行なわれる。課金方法については以下のような例が考えられる。
(1)ダウンロードに対して課金する方法。
1-1)1回のダウンロードに対する単価を設定し、ダウンロード回数をダウンロードカウンタ61でカウントし、課金は一定期間毎に実施する。ダウンロードの回数が予め設定した上限回数を超えた場合は、以降のダウンロードを無償とするような設定を行なってもよい。
1-2) 設定期間内のダウンロード回数を限定し、予め決められた金額を課金する。ダウンロード回数が限定回数を超えた場合は、指定期日までその機能の使用を禁止する、もしくは別途設定された1回のダウンロード額を加算する。いずれの設定にするかはサービスパーソンなどにより変更可能になっている。
(2)ダウンロードした制御プログラムによって提供される機能の使用に対して課金を行なう方法。
2-1)1回の使用(ジョブの終了まで)に対する単価を設定し、使用回数を稼動カウンタ62で累計し、課金は一定期間毎に実施する。使用回数が増えるほど、単価を低減するような設定を行なってもよい。
2-2) 設定期間内の使用回数を限定し、予め決められた額を課金する。使用回数が限定回数を超えた場合には、指定期日までその機能の使用は禁止する、もしくは別途設定された単価を使用毎に加算する。いずれの設定にするかはサービスパーソンなどにより変更可能になっている。
(3)ダウンロード回数とダウンロード後の使用回数とを併用して課金を行なう方法。
3-1)ダウンロード毎の単価を設定し、ダウンロード回数をダウンロードカウンタ61で累計すると共に、使用毎の単価を設定し、使用回数を稼動カウンタ62で累計する。課金は、ダウンロード回数に基づく課金額と使用回数に基づく課金額の合計を一定期間毎に行なう。使用回数に関する課金については、所定回数までの使用料をダウンロードの単価に含めておき、ダウンロード後の所定回数を超える使用に対してのみ使用毎の単価を加算するようにしてもよい。
3-2) 設定期間内のダウンロード回数および使用回数を限定し、予め決められた額を課金する。ダウンロード回数または使用回数が限定回数を超えた場合は指定期日までその機能の使用を禁止する、もしくは別途設定された単価をダウンロード毎や使用毎に加算する。なお、ダウンロードの単価や使用の単価は機能毎に個別に設定される。
このように、ダウンロードサーバ5から制御プログラムをダウンロードして入手する拡張機能をユーザが選択できると共に、ダウンロード回数やダウンロード後の使用時間(常駐時間)、機能の使用回数などに応じて課金額を演算するので、ユーザは使用頻度の少ない所望の拡張機能を初期投資として購入することなく、ダウンロードのオン/オフを切り替えて再起動することにより即座に使用することが可能になる。また、使用状況に応じた課金がなされるので、使用頻度が少ない場合でも割高にならず、少ない経済的負担で気軽に各種の機能を利用することができる。
たとえば、5万円のオプション機能を装置の購入後5年間稼動させるとし、その機能を、ユーザが通常、年間20回程度(稼動日の約1/10程度)ダウンロードすると想定すると、5年間の総ダウンロード回数は100回になり、ダウンロードカウンタ61を使用して課金する場合には、1回当たりのダウンロード単価を500円(5万円/100回)に設定することができる。
また、稼動カウンタ62を使用して課金する場合に、年間の使用回数を100回程度に想定すると、5年間の総使用回数は500回になるので、1回当たりの使用単価を100円(5万円/500回)に設定することができる。
通常、オプション機能は価格的に数万円〜十数万円に設定されることが多いが、ダウンロード回数や使用回数に応じた課金を行なえば、上記のように1回当たりの単価を低く抑えることができ、ユーザは少ない経済負担で各種のオプション機能を気軽に使用したり、試験的に導入したりすることができる。特に、ダウンロードカウンタ61が上限回数に達した機能に関する制御プログラムのダウンロードや、稼動カウンタ62が上限回数に達した機能に関する使用を無償にすれば、一括購入した場合の価格を超えてさらに課金するようなことを防止でき、ユーザに不利益のない合理的な販売形態を実現することができる。
次に、課金に係わる動作の流れを各種のケースについて説明する。
図5は、ダウンロード回数を累計し、一定期間毎に課金する場合の処理の流れを示している。画像処理装置10は、電源がオフからオンになると(ステップS101;Y)、電源オン時の初期処理において不揮発メモリ13の選択情報63を参照し、該当する機能に関する制御プログラムをダウンロードサーバ5からダウンロードする(ステップS102)。そして、ダウンロードした各機能に対応するダウンロードカウンタ61をそれぞれカウントアップし(ステップS103)、カウントアップ後の値を記憶する(ステップS104)。
電源オフからオンの直後でない場合は(ステップS101;N)、所定時間が経過する毎に(ステップS106;Y)、初期処理においてダウンロードした各機能に対応するダウンロードカウンタ61をそれぞれカウントアップし(ステップS103)、カウントアップ後の値を記憶する(ステップS104)。カウントアップ後のダウンロードカウンタ61の値が予め設定された上限値に達していないときは(ステップS105;N)、ステップS101に戻って処理を継続する。
電源オン後に、課金のタイミングが到来したときは(ステップS107;Y)、ダウンロードカウンタ61の値に基づいて課金額を演算する(ステップS108)。求めた課金額は所定の方法で徴収される。たとえば、契約された銀行口座から自動で引き落したり、請求書を発行したりする。
カウントアップしたダウンロードカウンタ61の値が上限値に達した場合は(ステップS105;Y)、上限値に達した後の使用に関する設定内容を調べ、無償使用に設定されている場合は(ステップS109;Y)、無償使用が可能となる設定を行ない(ステップS110)、ステップS101に戻って処理を継続する。たとえば、ダウンロードカウンタ61の以後のカウントアップを中止させたり、ステップS107の課金計算処理において課金しないように設定する方法などがある。
上限値に達した後の使用に関する設定が無償使用でないときは(ステップS109;N)、該設定が機能の使用停止になっているか否かを調べ(ステップS111)、機能の使用停止が設定されている場合は(ステップS111;Y)、その機能の以降の使用を禁止した後(ステップS112)、ステップS101に戻って処理を継続する。たとえば、操作パネル部15からその機能を選択できなくすることで使用を禁止する。
機能の使用停止が設定されていない場合は(ステップS111;N)、上限値に達した旨の警告表示を行なった後(ステップS113)、ステップS101に戻って処理を継続する。たとえば、上限値に達した後、その機能に係わるジョブを実行する操作がなされたとき、ユーザに対して該機能は現在使用が制限されている旨のメッセージを表示したりする。
図6は、設定期間内のダウンロード回数を限定し、予め決められた額を課金する場合の処理の流れを示している。画像処理装置10は電源がオフからオンになると(ステップS121;Y)、ダウンロードサーバ5から制御プログラムをダウンロードする(ステップS122)。その後、課金済みか否かを調べ(ステップS123)、課金済みでない場合は(ステップS123;N)、課金計算(演算)を実行する(ステップS124)。求めた課金額は所定の方法で徴収される。
電源オフからオンの直後でない場合は(ステップS121;N)、所定時間が経過する毎に(ステップS125;Y)、初期処理でダウンロードした各機能に対応するダウンロードカウンタ61をそれぞれカウントアップし、カウントアップ後の値を記憶する(ステップS126)。ダウンロードカウンタ61の値が上限値に達していないときは(ステップS127;N)、ステップS121に戻って処理を継続する。
ダウンロードカウンタ61の値が上限値に達した場合には(ステップS127;Y)、上限値に達した後の使用に関する設定内容が機能の使用停止になっているか否かを調べ(ステップS128)、機能の使用停止が設定されているときは(ステップS128;Y)、その機能の以降の使用を禁止し(ステップS129)、ステップS121に戻って処理を継続する。
機能の使用停止が設定されていないときは(ステップS128;N)、1回分の課金計算を実行して(ステップS130) 、ステップS121に戻り、処理を継続する。課金額の徴収行為は一定の期日などにまとめて行なえばよい。
図7は、機能の使用回数に応じて課金する場合の処理の流れを示している。画像処理装置10は電源がオフからオンになると(ステップS141;Y)、ダウンロードサーバ5から制御プログラムをダウンロードする(ステップS142)。電源オンの直後でない場合は(ステップS141;N)、初期処理でダウンロードした制御プログラムに関する機能を使用したか否かを調べ(ステップS143)、該当する機能を使用した場合は(ステップS143;Y)、その機能に対応する稼動カウンタ62をカウントアップし(ステップS144)、カウントアップ後の値を記憶する(ステップS145)。カウントアップ後の稼動カウンタ62の値が上限値に達していないときは(ステップS146;N)、ステップS141に戻って処理を継続する。
電源オン後に課金のタイミングが到来したときは(ステップS147;Y)、稼動カウンタ62の値に基づいて課金額を演算する(ステップS148)。求めた課金額は所定の方法で徴収される。
カウントアップ後の稼動カウンタ62の値が上限値に達した場合には(ステップS146;Y)、上限に達した後の使用に関する設定内容を調べ、無償使用に設定されている場合は(ステップS149;Y)無償使用が可能になる設定を行ない(ステップS150)、ステップS141に戻って処理を継続する。
上限値に達した後の使用に関する設定が無償使用でないときは(ステップS149;N)、該設定が機能の使用停止になっているか否かを調べ(ステップS151)、機能の使用停止が設定されているときは(ステップS151;Y)、その機能の以降の使用を禁止した後(ステップS152)、ステップS141に戻って処理を継続する。
機能の使用停止が設定されていないときは(ステップS151;N)、上限値に達した旨の警告表示を行ない(ステップS153)、ステップS141に戻って処理を継続する。
なお、本実施の形態の場合、制御プログラムにより提供される機能の使用回数とは、当該機能に係る制御プログラムの起動の回数や稼働時間、当該機能を用いて実行されたジョブの実行回数を検出することにより把握しても良い。
以上、本発明の実施の形態を図面によって説明してきたが、具体的な構成は実施の形態に示したものに限られるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲における変更や追加があっても本発明に含まれる。
たとえば、ダウンロードカウンタ61や稼動カウンタ62を用いた課金額の演算方法は、実施の形態で示したものに限定されず、ダウンロード回数、ダウンロード後のDRAM14内での常駐時間、ダウンロード後の使用回数など、ダウンロードされた制御プログラムの使用状況に基づいて課金額を演算するものであれば、例示した以外の演算方法でもかまわない。
また、実施の形態では、機能をユーザが選択するようにしたが、予め定められた制御プログラムをダウンロードして使用する装置に対して本発明の課金方法を適用してもかまわない。また、基本機能に関する制御プログラムなどは、ダウンロードせずに、当初から画像処理装置10の不揮発メモリ13やHDD12に記憶されていてもよい。
ダウンロードサーバ5側に保存されている制御プログラムは、画像処理装置10で選択可能な機能単位に分けてダウンロードできるように分割されていればよく、該機能単位よりも細かいモジュールに分割されていてもよい。
また、制御プログラムをダウンロードするタイミングは電源オン時に限定されず、ユーザが任意に指定できるように構成してもよい。
さらに、本実施の形態においては、ダウンロードした制御プログラムの使用状況を検出し、この検出結果に応じて課金する例を述べたが、各種機能を提供するための各制御プログラムが、予め画像処理装置に内蔵されており、この内蔵された制御プログラムの使用状況を検出し、この検出結果に応じて課金するようにしてもよい。
実施の形態では、複合機を例に説明したが、複写機、プリンタ、ファクシミリ装置など他の種類の画像処理装置であってもかまわない。
本発明の実施の形態に係わる画像処理装置を含むシステム構成を示す説明図である。 本発明の実施の形態に係わる画像処理装置の概略構成を示すブロック図である。 ダウンロードする制御プログラムを機能単位に選択するための選択画面の一例を示す正面図である。 本発明の実施の形態に係わる画像処理装置に格納されるデータの構成を示す説明図である。 ダウンロード回数を累計し、一定期間毎に課金する場合の処理手順を示す流れ図である。 設定期間内のダウンロード回数を限定し、予め決められた額を課金する場合の処理手順を示す流れ図である。 機能の使用回数に応じて課金する場合の処理手順を示す流れ図である。
符号の説明
2…ネットワーク
3…パーソナルコンピュータ
5…ダウンロードサーバ
5a…優先ダウンロードサーバ
5b…予備ダウンロードサーバ
10…画像処理装置
11…ROM
12…HDD
13…不揮発メモリ
14…DRAM
15…操作パネル部
15a…表示部
15b…入力部
16…スキャナ部
17…プリンタ部
18…通信I/F部
20…システム制御部
21…ダウンロード制御部
22…検出手段
23…演算手段
30…選択画面
41…ブートプログラム
42…ダウンローダ
51a〜51d…ダウンロードされた基本機能の制御プログラム
52a〜52d…ダウンロードされた拡張機能の制御プログラム
61…ダウンロードカウンタ
62…稼動カウンタ
63…選択情報

Claims (15)

  1. 外部端末から制御プログラムをダウンロードして使用する画像処理装置において、
    前記外部端末から制御プログラムをダウンロードして入手する入手手段と、
    前記入手手段で入手した制御プログラムを一時的に記憶する記憶手段と、
    前記入手手段で入手した前記制御プログラムの使用状況を検出する検出手段と、
    前記検出手段の検出結果に応じて、前記制御プログラムに対する課金額を演算する演算手段と
    を有する
    ことを特徴とする画像処理装置。
  2. 制御プログラムの入手により当該画像処理装置で提供可能になる機能の中から所望の機能の選択を受ける選択手段を有し、
    前記入手手段は、前記選択手段で選択された機能に関する制御プログラムを前記外部端末からダウンロードして入手する
    ことを特徴とする請求項1に記載の画像処理装置。
  3. 制御プログラムを使用することにより機能を提供する画像処理装置において、
    前記制御プログラムを記憶する記憶手段と、
    前記制御プログラムの使用状況を検出する検出手段と、
    前記検出手段の検出結果に応じて、前記制御プログラムに対する課金額を演算する演算手段と
    を有する
    ことを特徴とする画像処理装置。
  4. 当該画像処理装置で提供可能な機能の中から所望の機能の選択を受ける選択手段を有し、
    前記選択手段で選択された機能に関する制御プログラムが使用されることにより前記所望の機能が提供される
    ことを特徴とする請求項3に記載の画像処理装置。
  5. ユーザが前記選択手段で選択可能な機能は、当該画像処理装置における拡張機能である
    ことを特徴とする請求項2もしくは4のいずれかに記載の画像処理装置。
  6. 前記検出手段は、機能毎に制御プログラムの使用状況を検出する
    ことを特徴とする請求項1乃至5のいずれか1つに記載の画像処理装置。
  7. 前記演算手段は、当該画像処理装置の基本機能に関する制御プログラムを課金額演算の対象外にする
    ことを特徴とする請求項1乃至6のいずれか1つに記載の画像処理装置。
  8. 前記入手手段は、当該画像処理装置の電源オンとなった時に前記外部端末から制御プログラムをダウンロードする
    ことを特徴とする請求項1、2、5乃至7のいずれか1つに記載の画像処理装置。
  9. 前記記憶手段は、揮発性のメモリである
    ことを特徴とする請求項1、2、5乃至8のいずれか1つに記載の画像処理装置。
  10. 前記検出手段は、前記制御プログラムのダウンロード回数を検出する
    ことを特徴とする請求項1、2、5乃至9のいずれか1つに記載の画像処理装置。
  11. 前記記憶手段は、不揮発性のメモリである
    ことを特徴とする請求項3もしくは4のいずれか1つに記載の画像処理装置。
  12. 前記検出手段は、前記制御プログラムを記憶してからの保持期間を検出する
    ことを特徴とする請求項1乃至11のいずれか1つに記載の画像処理装置。
  13. 前記検出手段は、前記制御プログラムの使用回数を検出する
    ことを特徴とする請求項1乃至11のいずれか1つに記載の画像処理装置。
  14. 前記演算手段は、前記検出手段の検出結果の示す使用状況が第1の値に達した制御プログラムを課金額演算の対象外にする
    ことを特徴とする請求項1乃至13のいずれか1つに記載の画像処理装置。
  15. 前記演算手段は、前記検出手段の検出結果の示す使用状況が第2の値に達した制御プログラムについて、課金額演算時の基準額を前記第2の値に達する前の基準額と異なる金額に変更する
    ことを特徴とする請求項1乃至13のいずれか1つに記載の画像処理装置。
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