JP2008165606A - 電子機器およびコンピュータが実行するためのプログラム - Google Patents

電子機器およびコンピュータが実行するためのプログラム Download PDF

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Abstract

【課題】管理者の負担を軽減しつつ、ニアフル閾値を自動的に設定することのできる電子機器およびプログラムを提供する。
【解決手段】未転送ログの値がニアフル閾値に到達し(t=2)、未転送ログを上書きして新たな未転送ログを蓄積された場合(3<t<4)、ニアフル閾値と消失した未転送ログの数の値の差を新たなニアフル閾値として設定する(t=5)。また、未転送ログの値がニアフル閾値に到達し(t=10)、HDDの最大蓄積件数と消失した未転送ログ数の差がニアフル閾値の最大値を越えている場合(t=11)、ニアフル閾値と一定の件数の和を新たなニアフル閾値として設定する(t=12)。
【選択図】図6

Description

本発明は、電子機器およびコンピュータが実行するためのプログラムに関し、特に、ログを蓄積させるための蓄積手段からログサーバに対して、蓄積手段に蓄積されているログをサーバへ転送させる電子機器およびコンピュータが実行するためのプログラムに関するものである。
ログを蓄積させるための蓄積部を有し、蓄積部に蓄積されているログを外部のサーバへ転送する電子機器において、蓄積部に蓄積できるログの容量またはログの件数には限界がある。そのため、新たなログを蓄積させるための空き領域や削除できるログが他にない場合においては、一般に、蓄積されている未転送のログに上書きして新たなログを蓄積する。従って、サーバへ転送すべき未転送のログを消失することになり、結果として、ログに関する情報の把握が不可能になる事態を招来してしまう。
これを未然に防ぐために、蓄積部に蓄積できる最大の蓄積量よりも少ない容量の値を閾値(ニアフル閾値)として予め設定しておき、蓄積部に蓄積されている未転送ログの数(転送を要するログの数)が設定した閾値に達した場合に管理者にその旨を通知し、管理者に対して、適切な処置を施す作業を要求する必要がある。蓄積部に蓄積できる最大の蓄積量に達する前に、管理者が適切な処置を施すことにより、未転送のログの消去を未然に防止することができる。
これに関連する技術として、ネットワークの異常を監視するネットワーク管理装置に関する技術が開示されている(特許文献1)。詳細には、当該ネットワーク管理装置にネットワークを介して接続されている被管理装置からログの属性値を読み出し、読み出したログの属性値と予め定めた閾値とを対比し、取得した属性値が閾値を超過している場合に、アラームで管理者に対して異常を知らせるとともに、取得した属性値を蓄積部に蓄積させる。そして、蓄積部に蓄積されている属性値ログを読み出し、統計処理を行うことで属性値ログの利用傾向を把握し、管理者に指定させた属性値に対する余裕度(例えば、ある値nに対してCnパーセントである値)を決定し、決定した閾値に関して管理者に確認を取り、管理者の了解を得られた場合は新たな閾値として再設定し、一方、管理者の了解を得られない場合は、余裕度を再度指定させる。
特開平8−316958号公報
しかしながら、特許文献1に記載の従来技術では、閾値を設定する上で必要なデータとなる上記余裕度を管理者に指定させるところ、この余裕度となる適切な値を会得するためには管理者が試行錯誤を行う必要があり、管理者の負担となってしまうという問題点があった。
本発明は、上記に鑑みてなされたものであって、管理者の負担を軽減しつつ、ログの管理を容易にすることのできる電子機器およびコンピュータが実行するためのプログラムを提供することを目的とする。
上述した課題を解決し、目的を達成するために、本発明にかかる電子機器は、ログを蓄積するためのログ蓄積手段と、前記ログ蓄積手段に前記ログを蓄積、消失させる蓄積制御手段と、自装置にネットワークを介して接続されているログサーバに対して、前記ログ蓄積手段に蓄積されているログを転送するログ転送手段と、前記ログ蓄積手段に蓄積されているログであって、前記ログ転送手段により未だ転送されていない未転送のログの容量の閾値を設定する閾値設定手段と、前記未転送のログの容量が、前記閾値設定手段により設定された閾値に達した場合に、前記ログ蓄積手段に蓄積されているログに関する情報を出力するログ情報出力手段と、を備え、前記閾値設定手段は、前記ログ蓄積制御手段により上書きされたことによって消失した前記未転送のログの容量に基づいて、前記設定した閾値を変更すること、を特徴とする。
また、本発明の好ましい態様によれば、前記ログ情報出力手段は、前記未転送のログの容量が、前記閾値設定手段により設定された閾値に達した場合に、当該未転送のログに関する情報を出力すること、が望ましい。
また、本発明の好ましい態様によれば、前記ログ転送手段は、一定間隔または逐次に、前記ログ蓄積手段に蓄積されているログを転送すること、が望ましい。
また、本発明はコンピュータが実行するためのプログラムに関するものであり、コンピュータに、ログを蓄積するためのログ蓄積手段に前記ログを蓄積させるログ蓄積制御ステップと、ログサーバに対して、前記ログ蓄積手段に蓄積されているログを転送するログ転送ステップと、前記ログ蓄積手段に蓄積されているログであって、前記ログ転送ステップにより未だ転送されていない未転送のログの容量の閾値を設定する閾値設定ステップと、前記未転送のログの容量が、前記閾値設定ステップにより設定された閾値に達した場合に、前記ログ蓄積手段に蓄積されているログに関する情報を出力するログ情報出力ステップと、を実行させ、前記閾値設定ステップは、前記ログ蓄積制御ステップにより上書きされたことによって消失した前記未転送のログの容量に基づいて、前記閾値を変更することを特徴とする。
また、本発明の好ましい態様によれば、前記ログ情報出力ステップは、前記未転送のログの容量が、前記閾値に達した場合に、当該未転送のログに関する情報を出力すること、が望ましい。
また、本発明の好ましい態様によれば、前記ログ転送ステップは、一定間隔または逐次に、前記ログ蓄積手段に蓄積されているログを転送すること、が望ましい。
本発明によれば、ログを蓄積するためのログ蓄積手段にログを蓄積させ、ログサーバに対して、ログ蓄積手段に蓄積されているログを転送し、ログ蓄積手段に蓄積されているログであって、ログサーバに対して未だ転送されていない未転送のログの容量が、設定されている未転送のログの容量の閾値に達した場合に、ログ蓄積手段に蓄積されているログに関する情報を出力し、上書きされたことによって消失した未転送のログの容量に基づいて、設定されている閾値を変更するので、管理者の負担を軽減しつつ、ログの管理を容易にすることができるという効果を奏する。
以下に添付図面を参照して、この発明にかかる電子機器およびコンピュータが実行するためのプログラムの最良な実施の形態を詳細に説明する。なお、この実施の形態によりこの発明が限定されるものではない。また、下記実施の形態における構成要素には、当業者が容易に想定できるもの、または実質的に同一のものが含まれる。
図1は、本発明の実施の形態にかかるログ管理システム100の構成の一例を示す図である。ログ管理システム100は、同図に示すように、電子機器200と、ログサーバ300と、端末装置400とで構成されている。
なお、同図に示すように、電子機器200、ログサーバ300、および端末装置400は、ネットワーク500を介して相互に通信可能に接続されている。なお、ログ管理システム100を構成する電子機器200、ログサーバ装置300、および端末装置400の各数量は、同図に示すものに限定されるものではない。
本実施の形態の電子機器200は、同図に示すように、HDD201と、RAM202と、NVRAM203と、ROM204と、CPU205と、スキャナプロッタエンジン206と、ネットワークI/F207と、リアルタイムクロック208とで構成されている。なお、電子機器200を構成する各要素は、バスを介して相互に通信可能に接続されている。また、電子機器200は、当該機器の管理者が操作を行うための操作部(図示せず)を備えている。
なお、本実施の形態の電子機器200は、例えばMFP(Multi Function Peripheral)であるが、ファクシミリやスキャナなど、データを処理し、処理したデータをログとして蓄積できる機器であれば何でもよい。
HDD(Hard Disc Drive)201は、ログを蓄積するためのログ蓄積手段である。なお、HDD201に蓄積されるログは、「ログID」や「ログタイプ」、「転送状態」などを示すログ属性を含んで構成されるものである(図2参照)。
図2に示すように、「ログID」とは、ログの認証情報を示すものである。また、「ログタイプ」とは、ログのタイプをいい、「アクセスログ」と「ジョブログ」に区分することができる。詳細には、「アクセスログ」として、「コピージョブ」や「プリンタ印刷ジョブ」、「ファクシミリ送信ジョブ」などがあり、「ジョブログ」として、「通信ログ」や「ログ転送結果ログ」などがある。
また、「転送状態」とは、ログサーバ300への転送が行われたログであるか否かを示すものであり、「転送済」と「未転送」に区分することができる。なお、本実施の形態では、HDD201に蓄積されているログに関し、ログサーバ300に対して未だ転送されていないログ(未転送のログ)であっても、転送する必要のないログに関しては転送済みのログであるものとし、その「転送状態」を「転送済」に区分する。
RAM(Random Access Memory)202は、電子機器200の処理に必要なワーク用メモリである。また、RAM202は、「未転送ログ数」や「転送済ログ数」を記憶する。なお、HDD201がない場合、HDD201の代替として、RAM202にログを蓄積させてもよい。
なお、「未転送ログ数」とは、未転送ログの数をいう。また、「転送済ログ数」とは、HDD201に蓄積されているログに関し、既にログサーバへ転送されたログ(転送済ログ)の数をいう。未転送ログ数および転送済ログ数は、HDD201に蓄積されているログの属性である「転送状態」を参照してカウントすることができる。
NVRAM(Non-Volatile Ram)203は、「未転送ログ消失数」を記憶する。「未転送ログ消失数」とは、HDD201に蓄積されている未転送ログに関し、ログサーバ300へ転送される前に、上書きされたことによって消失したログの数をいう。
ROM(Read Only Memory)204は、CPU205で実行するための各種プログラムや各種データを格納するためのものである。
CPU(Central Processing Unit)205は、電子機器200全体を統括的に制御するためのものである。スキャナプロッタエンジン206は、スキャンやプリントするためのエンジンである。ネットワークI/F207は、LAN500を介してログサーバ300と通信を行うためのものであり、例えばNICである。リアルタイムクロック28は、計時専用のチップであり、電子機器200の電源が切られている間も内蔵電池などにより動作する。
本実施の形態のログサーバ300は、電子機器200から転送されるログを蓄積、管理するサーバである。なお、ログサーバ300は、HDDなどのログを蓄積するための蓄積部(図示なし)を備えている。
本実施の形態の端末装置400は、本実施の形態のログ管理システム100の管理者が所持する情報処理装置である。管理者は、例えば、端末装置400のWebブラウザを介して、各種操作を行うことができる。なお、上述したように、電子機器200は、操作部(図示なし)を有しているので、管理者は、当該操作部を利用して、各種操作を行うこともできる。
図3は、本実施の形態の電子機器200のソフトウェアモジュールの構成の一例を示す図である。電子機器200は、モジュール構成として、主に、FTPサーバ220と、GPS230と、LCS240と、WS/NFA250と、HTTPクライアント260とを備えている。
FTPサーバ220は、電子機器200のサーバプログラムであり、電子機器200にFTPサーバとしての機能を与えるプログラムである。
なお、同図に示すように、端末装置400からFTPサーバ220へのメッセージとしては、「PDLファイル転送」がある。「PDLファイル転送」は、PDL(Page Description Language)ファイルの転送である。
GPS230は、プリンタアプリ内にあるモジュール(プリンタ画像描画モジュール)である。具体的には、電子機器200に入力された印刷データ(プリンタドライバ(図示なし)で生成されるPDLデータ)に基づいて、用紙に印字するための画像を作るためのモジュールである。
なお、同図に示すように、FTPサーバ220からGPS230へのメッセージとしては、「PDLファイル送信」がある。「PDLファイル送信」は、PDLファイルの送信である。また、GPS230からプロッタ211へのメッセージとしては、「印刷プロセス開始」がある。「印刷プロセス開始」は、プロッタ211に印刷プロセスを開始することを通知するものである。一方、プロッタ211からGPS230へのメッセージとしては、「印刷プロセス終了」がある。「印刷プロセス終了」は、印刷プロセスが終了したことを通知するものである。
LCS(Log Control Service)240は、電子機器200で処理するデータのログ情報をコントロールするためのモジュール(ログ蓄積制御手段、閾値設定手段)である。具体的には、プリンタアプリや電子機器200内のアプリで処理されたデータのログ情報をHDD201に蓄積させたり、ログサーバ300に転送するためのモジュール(WS/NFA250)にログ情報を渡したりするものである。
なお、同図に示すように、GPS230からLCS240へのメッセージとしては、「ログ登録:プリンタジョブログ」がある。「ログ登録:プリンタジョブログ」は、HDD201にプリンタジョブログを登録することを通知するものである。
WS/NFA250は、LCS240を介して取得したログ情報をログサーバ300に転送するための、また、ログサーバ300からの処理結果をログとして受け取り、ログとして受け取った処理結果をLCS240に渡すためのログ転送モジュール(ログ転送手段)である。
なお、NVRAM203は、前述の「未転送ログ消去」の他、電子機器200の各種の設定値、特にLCS設定値やWS/NFA設定値を記憶する。ここで、「LCS設定値」とは、例えば、どのログを転送対象とするかなどLCS240を制御するための値をいう。また、「WS/NFA設定値」とは、例えば、転送モード(逐次モード/定期モード)など、WS/NFA250を制御するための値をいう。WS/NFA250は、設定された転送間隔およびリアルタイムクロック208より計時されるタイムにより、転送のタイミングを図る。ログ管理システム100の管理者は、例えば、端末装置400のWebブラウザを介して、この設定値の変更や設定を行うことができる。従って、LCS240およびWS/NFA250は、NVRAM203に設定されているLCS設定値やNFA設定値に基づいて、ログ転送の制御を行う。
なお、同図に示すように、WS/NFA250からLCS240へのメッセージとしては、「ログ検索要求」、「ログ取得要求」、「ログ転送済み通知」および「ログ登録:ログ転送結果」がある。「ログ検索要求」は、ログの検索を要求するものである。「ログ取得要求」は、ログの内容を要求するものである。「ログ転送済み通知」は、ログサーバ300への転送を終了したことを通知するものである。「ログ登録:ログ転送結果」は、HDD201にログサーバ300への転送を終了したことを登録することを通知したものである。
一方、LCS240からWS/NFA250へのメッセージとしては、「ログ変化通知」、「ログ検索結果」、および「ログ取得結果」がある。「ログ変化通知」は、HDD201に蓄積されているログの状態変化を示すものである。「ログ検索結果」は、「ログ検索要求」に対する応答である。「ログ取得結果」は、「ログ取得要求」に対する応答である。
なお、タイマ212からWS/NFA250へのメッセージとしては、「転送指示」がある。「転送指示」は、ログ転送のタイミングを指示するものである。
HTTPクライアント260は、電子機器200にHTTPのクライアント機能を与えるプログラムである。これにより、電子機器200はHTTPでログサーバ300にログ情報を転送することができる。
なお、同図に示すように、WS/NFA250からHTTPクライアント260へのメッセージとしては、「ログ転送」がある。HTTPクライアント260からログサーバ300へのメッセージとしても、「ログ転送」がある。「ログ転送」は、ログの転送である。
一方、HTTPクライアント260からWS/NFA250へのメッセージとしては、「ログ転送結果」がある。また、ログサーバ300からHTTPクライアント260へのメッセージとしても、「ログ転送結果」がある。「ログ転送結果」は、ログが無事に転送されたかどうかを通知するものである。
なお、電子機器200がログサーバ300からの情報を受信する場合は、HTTPサーバのモジュール(図示なし)により、HTTPサーバの機能を果たすことができる。また、ログサーバ300からHTTP以外のプロトコルにより情報を受信する場合は、そのプロトコルのクライアントモジュール(例えばFTPクライアント)により、その機能を発揮することができる。
なお、本実施の形態の電子機器200は、プリンタアプリの他、コピーアプリやプリンタアプリ、スキャナアプリを有するところ、ここでは、便宜上プリンタアプリのみを用いて説明しているだけであり、プリンタアプリ以外のアプリを排除するものではない。従って、なお、同図に示すモジュール構成は、アプリケーションの一例としてプリンタアプリを実行した場合に必要なものを図示しただけであり、これに限定されるものではない。
ここで、HDD201に蓄積されるログについて図4を参照して説明する。図4はHDD201に蓄積されるログの種類を示す図である。前述のように、ログは、そのタイプとして、「アクセスログ」と「ジョブログ」の二種類に区分されてHDD201に蓄積される。また、ログは、その転送状態として、未だログサーバ300への転送が行われておらず、転送を要する状態を示す「未転送ログ」と、既にログサーバ300への転送が行われ、転送を不要とする状態を示す「転送済ログ」の二種類に区分されてHDD201に蓄積される。なお、これら区分は、ログ属性値としてHDD201に記録される。
即ち、HDD201に蓄積されるログは、図4に示す(A)〜(D)のいずれかの領域に蓄積される。そして、電子機器200が有する各アプリ(コピーアプリ、プリンタアプリ、スキャナアプリ、ファクシミリアプリ)からLCS240に対してログの登録が行われえる。
そして、未転送ログの蓄積領域(C)〜(D)のいずれかに蓄積されているログは、ログサーバ300に転送される(同図中(1))。そして、ログサーバ300に転送された未転送のログは、その属性の値を「未転送」から「転送済」として未転送ログの領域に移行する(同図中(2))。
しかしながら、HDD201の記憶容量は有限であるため、蓄積できるログの件数も有限である。そのため、蓄積すべきログの件数が、HDD201が蓄積可能な最大件数(以下、「最大蓄積件数」と称する)を超えた場合、ログの上書きがされ、未転送ログがログサーバ300へ転送される前に消失してしまうという問題が生じる。この問題は、ネットワーク500の不具合などにより生じるものである。
そこで、未転送ログの数が、最大蓄積件数に対する所定の割合に達した際に、管理者に対して、未転送ログに関する情報を通知し、適切な処置を施す作業を要求する必要がある。即ち、ネットワークの不具合などに起因して未転送ログの数が所定の割合に達してから、管理者によるリカバリ操作(電子機器200とログサーバ300間のネットワーク500の不具合解消、ログサーバ300の再起動などの処置)が完了するまでの間に未転送ログの上書き消去が発生しない程度の、最大蓄積件数に対する割合を閾値として、NVRAM203設定する。なお、本実施の形態では、未転送ログの数がニアフル閾値に達した場合に、管理者に対して未転送ログに関する情報を通知する構成であるが、単にニアフル閾値に達した旨を通知して管理者に対して警告する構成としてもよい。
なお、未転送のログの数が、HDD201が蓄積可能な最大の件数を占める状態を「フル状態」という(図5参照)。また、未転送ログの数が、HDD201が蓄積できる最大の件数のうちの所定の割合(以下、「ニアフル閾値」と称する)に達した状態を「ニアフル状態」という(図5参照)。なお、図5は、フル状態(100%)に対して80%の割合をニアフル閾値として設定している場合において、未転送ログの数がニアフル閾値に到達した状態を示す図である。
ここで、本発明の特徴部分であるニアフル閾値の設定基準について図6を参照して具体敵に説明する。図6は、未転送ログの数とニアフル閾値の変動を示すタイムチャートである。まず、何らかの原因でログの転送に不具合が生じると(t=1)、HDD201に蓄積されている未転送ログの数が増加し(1<t<2)、未転送ログの数がニアフル閾値に到達する(t=2)。未転送ログの数がニアフル閾値に到達すると、端末装置400(管理者)に対して未転送ログに関する情報を通知する。未転送ログの数が最大蓄積件数を超えると、未転送ログが上書き消去される(3<t<4)。管理者によるリカバリ操作が終わると(t=4)、既に設定されているニアフル閾値を下げた値をニアフル閾値として再設定する(t=5)。
なお、同図に示すように、ここで既に設定されているニアフル閾値を下げて再設定したのは、未転送ログが上書きされたことによって消失したからである。また、消失した未転送ログの数だけニアフル条件を厳しくしている。
ついで、再度、ログの転送に不具合が生じると(t=6)、未転送ログの数が再びニアフル閾値に到達する(t=7)。未転送ログの数がさらに増加し(7<t<8)、未転送ログの数が最大蓄積件数に達する前に管理者によるリカバリ操作が完了すると(t=8)、ニアフル閾値の再設定は行われずに、通常の処理が再び開始する(8<t<9)。
ついで、再度、ログの転送に不具合が生じると(t=9)、未転送ログの数が再びニアフル閾値に到達する(t=10)。そして、管理者によるリカバリ操作が完了すると(t=11)、ニアフル閾値を再設定する(t=12)。なお、同図に示すように、ここで既に設定されているニアフル閾値を上げて再設定したのは、未転送ログ数のニアフル閾値到達時からログがそれほど発生せず、一定件数の余裕を残してリカバリ処理が完了したからである。
このように、管理者は、電子機器200に転送の不具合が生じた場合に、リカバリ操作を行うだけよいので、管理者の負担を軽減しつつ、ニアフル閾値の設定を自動的に行うことができる。また、管理者による経験や試行錯誤を必要としないため、電子機器200の環境の変化(管理者のリカバリ能力アップ、電子機器200の使用頻度低減など)に適応することが可能となる。
次に、電子機器200で行われる処理について説明する。
図7は、本実施の形態の電子機器200で行われる基本的な処理の手順を示すフローチャートである。なお、ここでは、ログタイプとしてジョブログに関して説明するが、これに限定されるものではなく、アクセスログに関するものでもよい。
プリンタアプリやコピーアプリなどの機能により、プリンタ印刷ジョブやコピージョブが開始された場合(ステップSA−1:Yes)、開始されたジョブを実行する(ステップSA−2)。例えば、GPS230は、端末装置400からFTPサーバ220を介して、「PDLファイル送信」のメッセージを受けた場合には、プロッタ211に対して、「印刷プロセス開始」のメセージを通知する。そして、プロッタ211は、GPS230から「印刷プロセス開始」のメッセージを受け取ると、印刷プロセスを開始する。
ついで、ステップSA−2で実行したジョブに関するジョブログをHDD201に蓄積させるに際し、未転送ログを上書きして蓄積させる必要がある場合(ステップSA−3:Yes)、LCS240の処理により、NVRAM203に未転送ログ消去数として一つ加算して記録する(ステップSA−4)。即ち、HDD201のジョブログ領域に、削除可能なジョブログがなく、空き領域もない場合には、NVRAM203の未転送ログ消失数として一つ加算して記録する。未転送ログ消失数を記録しておく理由は、上書き消去されたことによって消失した未転送ログの数に基づいて算出した値をニアフル閾値として再設定する場合があるからである(図6のt=5参照)。
なお、ステップSA−2で実行したジョブに関するログをHDD201に蓄積させるに際し、未転送ログを上書きしなくても蓄積させることができる場合(ステップSA−3:No)、処理手順はステップSA−5へ移行される。
ついで、LCS240の処理により、ステップSA−2で実行したジョブに関するログのHDD201への登録処理(ログ登録処理)を行う(ステップSA−5)。ログ登録処理については後述する。
ついで、LCS240の処理により、RAM202に記録されている未転送ログ数およびNVRAM203に設定されているニアフル閾値に基づいて、HDD201を占めるログの状態が、フル状態、ニアフル状態、通常状態のいずれの状態であるかの判別処理(ログ状態判別処理)を行う(ステップSA−6)。ログ状態判別処理については後述する。なお、フル状態またはニアフル状態であると判別された場合には、何らかの原因で電子機器200とログサーバ300間の通信状態が異常に陥ったといえる。
ついで、HDD201に蓄積されている未転送ログの数がニアフル閾値に到達している場合(ステップSA−7:Yes)、WS/NFA250の処理により、HTTPクライアント260を介して、端末装置400に対して当該未転送ログに関する情報を通知し、管理者に警告する(ステップSA−8)。
ついで、ステップSA−8でした警告によって、管理者によるリカバリ操作が行われ、電子機器200とログサーバ300間の通信状態が回復する(ステップSA−9)。
なお、HDD201における未転送ログの数がニアフル閾値に到達していない場合(ステップSA−7:No)、処理手順はステップSA−10へ移行される。
ついで、WS/NFA250の処理により、HTTPクライアント260を介して、HDD201に蓄積されている未転送ログのログサーバ300に対する転送処理(ログ転送処理)を行う(ステップSA−10)。ログ転送処理については後述する。
ついで、LCS240の処理により、NVRAM203へのニアフル閾値の再設定処理(閾値再設定処理)を行う(ステップSA−11)。閾値再設定処理については後述する。
次に、図7のステップSA−5で行われるログ登録処理について図8を参照して説明する。図8は、ログ登録処理の手順を示すフローチャートである。
まず、LCS240の処理により、HDD201に蓄積させようとするログが、ログサーバ300に対して転送を必要とするログである場合、即ち、未転送ログである場合(ステップSA−51:Yes)、属性値の「転送状態」を「未転送」とし(ステップSA−52)、RAM202に未転送ログ数として一つ加算して記録する(ステップSA−53)。例えば、LCS205がGPS203から「ログ登録:プリンタジョブログ」のメッセージを受けた場合に、HDD201に蓄積させるプリンタジョブログの属性値の「転送状態」を「未転送」とし、未転送ログ数として一つ加算して記録する。
一方、LCS240の処理により、HDD201に蓄積させようとするログが、ログサーバ300に対して転送を必要としないログである場合、即ち、転送済ログである場合(ステップSA−51:No)、属性値の「転送状態」を「転送済」とし(ステップSA−54)、RAM202に転送済ログ数として一つ加算して記録する(ステップSA−55)。
ついで、LCS240の処理により、HDD201に未転送ログまたは転送済ログを書き込んで蓄積させる(ステップSA−56)。
次に、図7のステップSA−6で行われるログ状態判別処理についてについて図9を参照して説明する。図9は、ログ状態判別処理の手順を示すフローチャートである。
RAM202に記録されている未転送ログ数の値がニアフル閾値に達している場合(ステップSA−61:Yes)であって、未転送ログ数の値がHDD202の最大蓄積件数と同値であるとき(ステップSA−62:Yes)、LCS240の処理により、ログ状態がフル状態であると判別する(ステップSA−63)。
また、RAM202に記録されている未転送ログ数の値がニアフル閾値に達している場合(ステップSA−61:Yes)であって、未転送ログ数の値がHDD202の最大蓄積件数と同値でないとき(ステップSA−62:No)、LCS240の処理により、ログ状態がニアフル状態であると判別する(ステップSA−64)。
また、RAM202に記録されている未転送ログ数の値がニアフル閾値に達していない場合(ステップSA−61:No)、LCS240の処理により、ログ状態が正常であると判別する(ステップSA−65)。
次に、図7のステップSA−9で行われるログ転送処理について図10を参照して説明する。図10は、ログ転送処理の手順を示すフローチャートである。
まず、WS/NFA250からLCS240へ「ログ検索要求」のメッセージが通知されると、LCS240の処理により、HDD201に蓄積されている未転送ログを検索する(ステップSA−101)。
これにより、LCS240からWS/NFA250に対して、ステップSA−101で検索してヒットした未転送ログに関する「ログ検索結果」が通知され、WS/NFA250からLCS240に対して、「ログ検索結果」に対する「ログ取得要求」が通知され、LCS240からWS/NFA250に対して、未転送ログを含めた「ログ取得結果」が通知される。
ついで、転送モードが定期転送モードである場合(ステップSA−102:Yes)、タイマ212からWS/NFA250に対して「転送指示」が通知された場合(ステップSA−103:Yes)、WS/NFA250の処理により、HTTPクライアント260を介して、未転送ログを転送する(ステップSA−104)。
一方、転送モードが逐次転送モードである場合(ステップSA−102:No)、一定期間を待たずして、WSNFA250の処理により、HTTPクライアント260を介して、転送をする(ステップSA−104)。
ついで、ステップSA−104で転送した結果、電子機器200とログサーバ300間の通信状態が正常であり、未転送ログの転送が成功した場合(ステップSA−105:Yes)、ステップSA−105で転送が成功したログの転送状態を「転送済」にし、RAM202に転送済ログ数として一つ加算して記録する(ステップSA−107)。
一方、ステップSA−104で転送した結果、未転送ログの転送が成功しなかった場合(ステップSA−106:No)、処理はそのまま終了する。
次に、図7のステップSA-11で行われる閾値再設定処理について図11を参照して説明する。図11は、閾値再設定処理の手順を示すフローチャートである。
NVRAM203に記録されている未転送ログ消失数の値が0を超えている場合(ステップSA−111:Yes)、LCS240の処理により、NVRAM203に設定されているニアフル閾値と未転送ログ消失数の値の差を新たなニアフル閾値として算出する(ステップSA−112)。
一方、NVRAM203に記録されている未転送ログ消失数の値が0を超えていない場合(ステップSA−111:No)であって、HDD201の最大蓄積件数と未転送ログ消失数の値の差がニアフル閾値の最大値を越えている場合(ステップSA−113:Yes)、LCS240の処理により、NVRAM203に設定されているニアフル閾値と一定の件数の和をニアフル閾値として算出する(ステップSA−114)。
ついで、ステップSA−112またはステップSA−114で算出したニアフル閾値がニアフル閾値の最大値を越えている場合(ステップSA−115:Yes)、ニアフル域の最大値を新たなニアフル閾値としてNVRAM203に再設定する(ステップSA−116)。
一方、ステップSA−112またはステップSA-114で算出したニアフル閾値が、ニアフル閾値の最大値を超えていない場合(ステップSA−115:No)であって、ニアフル閾値の最小値を超えていないとき(ステップSA−117:Yes)、ニアフル閾値の最小値を新たなニアフル閾値としてNVRAM203に再設定する(ステップSA−118)。
また、ステップSA−112またはステップSA−114で算出したニアフル閾値が、ニアフル閾値の最大値を超えていない場合(ステップSA−115:No)であって、ニアフル閾値の最小値を超えているとき(ステップSA−117:No)、算出したニアフル閾値を新たなニアフル閾値としてNVRAM203に再設定する(ステップSA−119)。
なお、NVRAM203に記録されている未転送ログ消失数の値が0を超えていない場合(ステップSA−111:No)であって、HDD201の最大蓄積件数と未転送ログ消失数の値の差がニアフル閾値の最大値を越えていない場合(ステップSA−113:No)、ニアフル閾値の再設定が行われないまま処理は終了する。
ニアフル状態からリカバリ操作を行うまでの時間は、(1)電子機器200が生成するログの頻度、(2)管理者の常駐場所や管理者のスキルなど、使用状況や環境に応じて様々である。従って管理者が適切なニアフル閾値を設定するためには試行錯誤が必要となり、ログの管理は管理者にとって困難となる。
しかしながら、本実施の形態のログ管理システム100によれば、管理者が試行錯誤を行わなくても、自動的にニアフル閾値を設定することができるので、ログの管理を容易にすることができる。
また、ログ管理システム100に複数の電子機器200が存在する場合において、従来は、管理者が各電子機器200に関して個別に設定が必要であり、電子機器200の台数分だけ試行錯誤が必要であった。
しかしながら、本実施の形態のログ管理システム100によれば、電子機器200の台数分だけ試行錯誤を行わなくても、自動的にニアフル閾値を設定することができるので、管理者の負担を軽減するとともに、各電子機器200におけるログの管理を容易にすることができる。
また、本実施の形態のログ管理システム100によれば、HDD201に蓄積されている未転送ログの数がニアフル閾値に達した場合に、HDD201に蓄積されている未転送ログに関する情報を端末装置400に対して通知するので、管理者は、未転送ログに関する情報を参照して、未転送であるログを把握することができる。
また、本実施の形態のログ管理システム100によれば、一定間隔または逐次に、HDD201に蓄積されているログをニアフル閾値として転送するので、ログの転送処理を自動的に行うことができ、ログの管理をより容易に行うことができる。
ログ管理システム100の構成の一例を示す図である。 ログ属性の一覧を示す図である。 電子機器200のソフトウェアモジュールの構成の一例を示す図である。 HDD201に蓄積されるログの種類を示す図である。 フル状態(100%)に対して80%の割合をニアフル閾値として設定して場合において、未転送ログの数がニアフル閾値に到達した状態を示す図である。 未転送ログの数とニアフル閾値の変動を示すタイムチャートである。 電子機器200で行われる基本的な処理の手順を示すフローチャートである。 ログ登録処理の手順を示すフローチャートである。 ログ状態判別処理の手順を示すフローチャートである。 ログ転送処理の手順を示すフローチャートである。 閾値再設定処理の手順を示すフローチャートである。
符号の説明
100 ネットワークシステム
200 電子機器
201 HDD
202 RAM
203 NVRAM
204 ROM
205 CPU
206 スキャナプロッタエンジン
207 ネットワークI/F
208 リアルタイムクロック
211 プロッタ
212 タイマ
220 FTPサーバ
230 GPS
240 LCS
250 WS/NFA
260 HTTPクライアント
300 ログサーバ
400 端末装置
500 LAN

Claims (6)

  1. ログを蓄積するためのログ蓄積手段と、
    前記ログ蓄積手段に前記ログを蓄積、消失させる蓄積制御手段と、
    自装置にネットワークを介して接続されているログサーバに対して、前記ログ蓄積手段に蓄積されているログを転送するログ転送手段と、
    前記ログ蓄積手段に蓄積されているログであって、前記ログ転送手段により未だ転送されていない未転送のログの容量の閾値を設定する閾値設定手段と、
    前記未転送のログの容量が、前記閾値設定手段により設定された閾値に達した場合に、前記ログ蓄積手段に蓄積されているログに関する情報を出力するログ情報出力手段と、
    を備え、
    前記閾値設定手段は、前記ログ蓄積制御手段により上書きされたことによって消失した前記未転送のログの容量に基づいて、前記設定した閾値を変更すること、
    を特徴とする電子機器。
  2. 前記ログ情報出力手段は、前記未転送のログの容量が、前記閾値設定手段により設定された閾値に達した場合に、当該未転送のログに関する情報を出力すること、
    を特徴とする請求項1に記載の電子機器。
  3. 前記ログ転送手段は、一定間隔または逐次に、前記ログ蓄積手段に蓄積されているログを転送すること、
    を特徴とする請求項1または2に記載の電子機器。
  4. コンピュータに、
    ログを蓄積するためのログ蓄積手段に前記ログを蓄積させるログ蓄積制御ステップと、
    ログサーバに対して、前記ログ蓄積手段に蓄積されているログを転送するログ転送ステップと、
    前記ログ蓄積手段に蓄積されているログであって、前記ログ転送ステップにより未だ転送されていない未転送のログの容量の閾値を設定する閾値設定ステップと、
    前記未転送のログの容量が、前記閾値設定ステップにより設定された閾値に達した場合に、前記ログ蓄積手段に蓄積されているログに関する情報を出力するログ情報出力ステップと、
    を実行させ、
    前記閾値設定ステップは、前記ログ蓄積制御ステップにより上書きされたことによって消失した前記未転送のログの容量に基づいて、前記閾値を変更すること
    を特徴とするコンピュータが実行するためのプログラム。
  5. 前記ログ情報出力ステップは、前記未転送のログの容量が、前記閾値に達した場合に、当該未転送のログに関する情報を出力すること、
    を特徴とする請求項4に記載のコンピュータが実行するためのプログラム。
  6. 前記ログ転送ステップは、一定間隔または逐次に、前記ログ蓄積手段に蓄積されているログを転送すること、
    を特徴とする請求項4または5に記載のコンピュータが実行するためのプログラム。
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