JP2020188421A - 情報処理装置、情報処理システム、プログラム、及び情報処理方法 - Google Patents

情報処理装置、情報処理システム、プログラム、及び情報処理方法 Download PDF

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Abstract

【課題】情報処理装置の利用を抑止後、情報処理装置の利用を適切に再開させること。【解決手段】開示の技術の一態様に係る情報処理装置は、ジョブの実行に応答して生成されたログのうち、外部装置に転送されなかった滞留ログを格納するログ格納部と、前記滞留ログの数量に基づいて情報処理装置を再起動させる再起動部と、を有する。【選択図】図4

Description

本願は、情報処理装置、情報処理システム、プログラム、及び情報処理方法に関する。
ジョブの実行時に生成されたログを外部装置に転送する情報処理装置が知られている。このような情報処理装置では、装置の故障等で転送できなかったログが情報処理装置に格納され続け、格納可能な最大容量に達すると、古いログが削除されたり、新たなログが格納されなかったりして、ログが消失する場合がある。
一方、情報処理装置に格納したログの数量が所定の閾値を超えた場合に、ユーザによる情報処理装置の利用を抑止する技術が開示されている(例えば、特許文献1参照)。
しかしながら、特許文献1の技術では、情報処理装置の利用を抑止後、情報処理装置の利用を適切に再開させることができない場合があった。
開示の技術は、情報処理装置の利用を抑止後、情報処理装置の利用を適切に再開させることを課題とする。
開示の技術の一態様に係る情報処理装置は、ジョブの実行に応答して生成されたログのうち、外部装置に転送されなかった滞留ログを格納するログ格納部と、前記滞留ログの数量に基づいて情報処理装置を再起動させる再起動部と、を有する。
開示の技術によれば、情報処理装置の利用を抑止後、情報処理装置の利用を適切に再開させることができる。
実施形態に係る情報処理システムの構成例を示す図である。 実施形態に係る画像形成装置のハードウェア構成例のブロック図である。 実施形態に係るログ蓄積サーバのハードウェア構成例のブロック図である。 第1の実施形態に係る画像形成装置の機能構成例を示すブロック図である。 第1の実施形態に係る画像形成装置による処理例を示すシーケンス図である。 第1の実施形態に係る画像形成装置による処理例を示すフローチャートである。 第2の実施形態に係る画像形成装置の機能構成例を示すブロック図である。 再起動の報知画面例を示す図である。 ログ蓄積サーバ情報の入力画面例を示す図である。 第2の実施形態に係る画像形成装置による処理例を示すフローチャートである。
以下に、図面を参照して発明を実施するための形態について説明する。各図面において、同一の構成部分には同一符号を付し、重複した説明を省略する場合がある。
実施形態では、ジョブの実行に応答して生成されたログのうち、外部装置に転送されなかった滞留ログを格納し、滞留ログの数量に基づいて情報処理装置を再起動させる。以下では、情報処理装置の一例としての画像形成装置を備える情報処理システムについて説明する。
<実施形態に係る情報処理システムの構成>
図1は、実施形態に係る情報処理システムの構成の一例を説明する図である。図1に示すように、情報処理システム1は、画像形成装置2及び3と、ログ蓄積サーバ4とを備える。これらは、ネットワーク100を介して通信可能に接続されている。
画像形成装置2及び3は、MFP(Multifunction Peripheral/Product/Printer)であり、それぞれコピー、スキャナ、プリンタ、レーザプリンタ等の画像形成機能を備える。また、画像形成装置2及び3は、それぞれ無線による通信の手段又は有線による通信の手段を有する。図1では、情報処理システム1が2台の画像形成装置2及び3を備える例を示すが、情報処理システム1は、複数台の画像形成装置を備えても良い。なお、画像形成装置2及び3は同じ構成及び機能であっても良いため、以下では、画像形成装置2及び3のうちの画像形成装置2のみについて説明する。
画像形成装置2でジョブが実行されると、実行されたジョブに対応したログが生成される。画像形成装置2は、予めアドレス等の情報が設定されたログ蓄積サーバ4に、生成されたログを転送する。
ここで、ログには、機器ログと画像ログとが含まれる。機器ログとは、ジョブの実行者又は実行時刻、画像形成装置2による印刷枚数や、カラー又はモノクロの印刷色等といった詳細なジョブの内容を記録したログをいう。また、画像ログとは、画像データ及び簡易な情報を書誌情報として記録したログをいう。
画像形成装置2は、このような機器ログと画像ログのそれぞれで、ログ蓄積サーバ4に転送されなかった滞留ログが発生した時に、滞留ログの数量に基づき、画像形成装置2の動作の停止や再起動を行う。
蓄積装置の一例としてのログ蓄積サーバ4は、一般的なOS(Operating System)等が搭載されたコンピュータにより実現され、無線による通信の手段又は有線による通信の手段を備える。画像形成装置2からログ蓄積サーバ4にログが転送された時に、転送の成功又は失敗が画像形成装置2により検知される。この検知結果に基づき、画像形成装置2により、上述した滞留ログの格納、画像形成装置2の動作停止、又は再起動が行われる。
<実施形態に係る画像形成装置のハードウェア構成>
次に、実施形態に係る画像形成装置のハードウェア構成について説明する。図2は、画像形成装置2のハードウェア構成の一例を示すブロック図である。図2に示すように、画像形成装置2は、コントローラ910と、近距離通信回路920と、エンジン制御部930と、操作パネル940と、ネットワークI/F(Interface)950とを備える。
これらのうち、コントローラ910は、コンピュータの主要部であるCPU(Central Processing Unit)901と、システムメモリ(MEM−P)902と、ノースブリッジ(NB)903と、サウスブリッジ(SB)904と、ASIC(Application Specific Integrated Circuit)906と、記憶部であるローカルメモリ(MEM−C)907と、HDD(Hard Disk Drive)コントローラ908と、記憶部であるHD(Hard Disk)909とを備える。また、NB903とASIC906との間をAGP(Accelerated Graphics Port)バス921で接続した構成となっている。
CPU901は、画像形成装置2の全体制御を行う制御部である。NB903は、CPU901と、MEM−P902、SB904、及びAGPバス921とを接続するためのブリッジであり、MEM−P902に対する読み書きなどを制御するメモリコントローラと、PCI(Peripheral Component Interconnect)マスタ及びAGPターゲットとを備える。
MEM−P902は、コントローラ910の各機能を実現させるプログラムやデータの格納用メモリであるROM(Read Only Memory)902a、プログラムやデータの展開、及びメモリ印刷時の描画用メモリなどとして用いるRAM(Random Access Memory)902bとからなる。
なお、RAM902bに記憶されているプログラムは、インストール可能な形式又は実行可能な形式のファイルでCD−ROM、CD−R、DVD等のコンピュータで読み取り可能な記録媒体に記録して提供するように構成しても良い。
SB904は、NB903とPCIデバイス、周辺デバイスとを接続するためのブリッジである。ASIC906は、画像処理用のハードウェア要素を有する画像処理用途向けのIC(Integrated Circuit)であり、AGPバス921、PCIバス922、HDD908およびMEM−C907をそれぞれ接続するブリッジの役割を有する。
このASIC906は、PCIターゲットおよびAGPマスタ、ASIC906の中核をなすアービタ(ARB)、MEM−C907を制御するメモリコントローラ、ハードウェアロジック等により画像データの回転などを行う複数のDMAC(Direct Memory Access Controller)、並びに、スキャナ部931及びプリンタ部932との間でPCIバス922を介したデータ転送を行うPCIユニットとからなる。
なお、ASIC906には、USBのインタフェースや、IEEE1394(Institute of Electrical and Electronics Engineers 1394)のインタフェースを接続するようにしても良い。
MEM−C907は、コピー用画像バッファ及び符号バッファとして用いるローカルメモリである。HD909は、画像データの蓄積、印刷時に用いるフォントデータの蓄積、フォームの蓄積を行うためのストレージである。HD909は、CPU901の制御にしたがってHD909に対するデータの読出又は書込を制御する。
AGPバス921は、グラフィック処理を高速化するために提案されたグラフィックスアクセラレータカード用のバスインタフェースであり、MEM−P902に高スループットで直接アクセスすることにより、グラフィックスアクセラレータカードを高速にすることができる。
また、近距離通信回路920には、近距離通信回路920aが備わっている。近距離通信回路920は、NFC、Bluetooth(登録商標)等の通信回路である。
更に、エンジン制御部930は、スキャナ部931及びプリンタ部932によって構成されている。また、操作パネル940は、現在の設定値や選択画面等を表示させ、操作者からの入力を受け付けるタッチパネル等のパネル表示部940a、並びに、濃度の設定条件などの画像形成に関する条件の設定値を受け付けるテンキー及びコピー開始指示を受け付けるスタートキー等からなる操作パネル940bを備えている。
コントローラ910は、画像形成装置2全体の制御を行い、例えば、描画、通信、操作パネル940からの入力等を制御する。スキャナ部931又はプリンタ部932には、誤差拡散やガンマ変換などの画像処理部分が含まれている。
なお、画像形成装置2は、操作パネル940のアプリケーション切り替えキーにより、ドキュメントボックス機能、コピー機能、プリンタ機能、およびファクシミリ機能を順次に切り替えて選択することが可能となる。
ドキュメントボックス機能の選択時にはドキュメントボックスモードとなり、コピー機能の選択時にはコピーモードとなり、プリンタ機能の選択時にはプリンタモードとなり、ファクシミリモードの選択時にはファクシミリモードとなる。
また、ネットワークI/F950は、ネットワーク100を利用してデータ通信をするためのインタフェースである。近距離通信回路920及びネットワークI/F950は、PCIバス922を介して、ASIC906に電気的に接続されている。
<実施形態に係るログ蓄積サーバのハードウェア構成>
次に、実施形態に係るログ蓄積サーバのハードウェア構成について説明する。図3は、ログ蓄積サーバ4のハードウェア構成の一例を示すブロック図である。ログ蓄積サーバ4は、コンピュータによって構築されている。
図3に示すように、ログ蓄積サーバ4は、CPU501と、ROM502と、RAM503と、HD504と、HDDコントローラ505とを備える。また、ログ蓄積サーバ4は、ディスプレイ506と、外部機器接続I/F508と、ネットワークI/F509と、データバス510と、キーボード511と、ポインティングデバイス512と、DVD−RW(Digital Versatile Disk Rewritable)ドライブ514と、メディアI/F516とを備える。
これらのうち、CPU501は、ログ蓄積サーバ4全体の動作を制御する。ROM502は、IPL(Initial Program Loader)等のCPU501の駆動に用いられるプログラムを記憶する。RAM503は、CPU501のワークエリアとして使用される。
HD504は、プログラム等の各種データを記憶する。HDDコントローラ505は、CPU501の制御にしたがってHD504に対する各種データの読み出し又は書き込みを制御する。ディスプレイ506は、カーソル、メニュー、ウィンドウ、文字、又は画像等の各種情報を表示する。
外部機器接続I/F508は、各種の外部機器を接続するためのインタフェースである。この場合の外部機器は、USB(Universal Serial Bus)メモリやプリンタ等である。ネットワークI/F509は、ネットワーク100を利用してデータ通信をするためのインタフェースである。データバス510は、CPU501等の各構成要素を電気的に接続するためのアドレスバスやデータバス等である。
また、キーボード511は、文字、数値、各種指示等の入力のための複数のキーを備えた入力手段の一種である。ポインティングデバイス512は、各種指示の選択や実行、処理対象の選択、カーソルの移動等を行う入力手段の一種である。
DVD−RWドライブ514は、着脱可能な記録媒体の一例としてのDVD−RW513に対する各種データの読み出し又は書き込みを制御する。なお、DVD−RWに限らず、DVD−R等であっても良い。メディアI/F516は、フラッシュメモリ等の記録メディア515に対するデータの読み出し又は書き込み(記憶)を制御する。
<第1の実施形態に係る画像形成装置の機能構成>
次に、第1の実施形態に係る画像形成装置2の機能構成について説明する。図4は、画像形成装置2の機能構成の一例を説明するブロック図である。図4に示すように、画像形成装置2は、ジョブ実行部21と、ログ管理部22と、ログ転送部23と、ログ格納部24と、滞留異常履歴格納部25と、動作制御部26とを備える。
これらのうち、ログ格納部24及び滞留異常履歴格納部25は、図2のHD909等の不揮発性メモリ等により実現され、これら以外の各部は、図2のCPU901が所定のプログラムを実行することにより実現される。
図4において、ジョブの実行に応答してジョブ実行部21からログの蓄積依頼を受けたログ管理部22は、当該ジョブに係るログを生成し、生成したログを、ログ転送部23を介してログ蓄積サーバ4に転送する。転送されたログは、ログ蓄積サーバ4に蓄積される。この際に、画像形成装置2の故障等によりログ蓄積サーバ4へのログの転送が失敗した場合には、ログ管理部22は、転送に失敗したログをログ格納部24に滞留ログとして格納させるとともに、滞留ログの数をカウントする。
そして、ログ管理部22による滞留ログのカウント数が所定の数閾値以上になる滞留異常が発生した場合、ログ管理部22からその旨の通知を受けた動作制御部26は、画像形成装置2の動作を停止させ、その後、画像形成装置2を再起動させる。再起動後、ログ格納部24に格納された滞留ログは、ログ転送部23を介してログ蓄積サーバ4に転送される。この転送に成功した場合に、画像形成装置2は動作の停止を解除し、動作を再開させる。以下において、各部の機能の詳細を説明する。
ジョブ実行部21は、ユーザが行ったジョブの実行要求を示す操作を受け付け、コピー、スキャナ、プリンタ、FAX等のジョブを実行する。ジョブの実行後、ジョブ実行部21は、当該ジョブに係るログのログ蓄積サーバ4への蓄積依頼を、ログ管理部22に対して行う。
ログ管理部22は、ログ生成部221と、転送結果受付部222と、滞留異常判定部223とを備え、ログの生成、転送要求、ログの滞留異常判定等の機能を提供する。
ログ生成部221は、ジョブ実行部21から受け付けたログの蓄積依頼に応答して、当該ログを生成する。その後、生成したログをログ転送部23に出力し、ログの転送を要求する。
ログ転送部23は、ログ生成部221によるログの転送要求に応答して、当該ログをログ蓄積サーバ4に転送する。また、ログ転送部23は、ログ蓄積サーバ4への転送の成功、又は失敗を検知し、検知結果を転送結果受付部222に通知する。
転送結果受付部222は、ログ転送部23から転送の成功、又は失敗を示す通知を受け付ける。そして、当該通知がログの転送失敗を示す場合に、ログ生成部221から取得した転送失敗に係るログをログ格納部24に出力して滞留ログとして格納させるとともに、転送失敗を滞留異常判定部223に通知する。
また、転送結果受付部222は、滞留ログのカウント数が所定の数閾値以上になって画像形成装置2が再起動された後で、ログ格納部24に格納された滞留ログのログ蓄積サーバ4への転送が失敗した場合に、転送失敗を動作停止部262に通知する。一方、上記の転送が成功した場合には、転送結果受付部222は、転送成功を動作再開部263に通知する。
滞留異常判定部223は、滞留ログの数量に基づいてログの滞留異常を判定し、滞留異常が発生した場合に、再起動部261及び動作停止部262にその旨を通知する。
具体的には、滞留異常判定部223は、転送結果受付部222からの転送失敗を示す通知に応答して、滞留ログの数をカウントする。そして、滞留ログのカウント数が所定の数閾値以上となった場合に、再起動部261及び動作停止部262にログの滞留異常の発生を通知する。
但し、ログの滞留異常の判定方法は、上記に限定されるものではない。判定方法の他の例として、滞留異常判定部223は、転送失敗を示す通知に応答して滞留ログのデータサイズを加算し、加算された滞留ログの累積データサイズが所定のサイズ閾値以上となった場合に、ログの滞留異常の発生を判定しても良い。さらに他の例として、滞留異常判定部223は、ログ格納部24を参照して滞留ログの数、又はデータサイズの情報を取得し、取得した情報に基づいて、ログの滞留異常の発生を判定しても良い。
なお、上記の数閾値、及びサイズ閾値のそれぞれは、ログ格納部24の格納可能な最大容量等に基づいて予め定められている。また、数閾値、及びサイズ閾値のそれぞれは、「所定の閾値」の一例である。
また、滞留異常判定部223は、ログの滞留異常が発生した場合に、発生日時、滞留ログが発生したジョブ情報等のログの滞留異常に係る情報を、滞留異常履歴格納部25に出力し、滞留異常履歴として格納させる。滞留異常履歴を格納しておくことで、同様の滞留異常が複数回発生した場合に、画像形成装置2を維持管理するサービスマンに通知し、ログの滞留の解消を促すことが可能になる。
次に、動作制御部26は、再起動部261と、動作停止部262と、動作再開部263とを備え、ログ転送の成功又は失敗に応答した画像形成装置2の制御機能を提供する。
動作停止部262は、滞留異常判定部223からログの滞留異常の発生を通知されると、画像形成装置2の備える各部に、ログの滞留異常を通知し、画像形成装置2の動作を停止させる。そして、画像形成装置2の動作停止後に、再起動部261は、画像形成装置2を再起動させる。
また、再起動部261による画像形成装置2の再起動後、所定の条件下で、ログ格納部24に格納された滞留ログは、ログ転送部23によりログ蓄積サーバ4に再度転送される。この転送が失敗した場合、転送結果受付部222から転送失敗を通知された動作停止部262は、通知に応答して所定の条件下で画像形成装置2の動作を停止させる。一方、上記の転送が成功した場合に、転送結果受付部222から転送成功の通知を通知された動作再開部263は、通知に応答して画像形成装置2の動作の停止を解除し、動作を再開させる。
<第1の実施形態に係る画像形成装置の動作>
次に、第1の実施形態に係る画像形成装置2の動作について、図5〜図6を参照して説明する。図5は、画像形成装置2の動作のうち、ジョブを実行後、滞留ログの数量に基づき画像形成装置2が再起動されるまでの動作の一例を示すシーケンス図である。
まず、ステップS51において、ジョブ実行部21は、ユーザが行ったジョブの実行要求を示す操作を受け付け、当該ジョブを実行する。
続いて、ステップS52において、ジョブ実行部21は、実行したジョブに係るログのログ蓄積サーバ4への蓄積依頼を、ログ管理部22に対して行う。
続いて、ステップS53において、ログ管理部22に含まれるログ生成部221は、ジョブ実行部21から受け付けたログの蓄積依頼に応答して、当該ログを生成する。
続いて、ステップS54において、ログ生成部221は、生成したログをログ転送部23に出力し、ログ蓄積サーバ4への転送を要求する。
続いて、ステップS55において、ログ転送部23は、ログの転送要求に応答して、ログ生成部221から入力したログをログ蓄積サーバ4に転送する。
続いて、ステップS56において、ログ転送部23は、ログ蓄積サーバ4への転送の成功、又は失敗を検知する。そして、転送が失敗した場合に、ログ管理部22に対して転送失敗を通知する。
続いて、ステップS57において、ログ管理部22に含まれる転送結果受付部222は、転送失敗通知に応答して、転送に失敗したログをログ生成部221から取得し、ログ格納部24に出力して滞留ログとして格納させる。また、それとともに、転送結果受付部222は、ログ管理部22に含まれる滞留異常判定部223に対して転送失敗を通知する。
続いて、ステップS58において、滞留異常判定部223は、転送失敗を示す通知に応答して、滞留ログの数をカウントする。
そして、滞留ログのカウント数が所定の数閾値以上となった場合に、ステップS59において、滞留異常判定部223は、ログの滞留異常の発生を動作制御部26に通知する。
また、ステップS60において、滞留異常判定部223は、ログの滞留異常の発生日時や、滞留ログが発生したジョブ情報等の滞留異常に係る情報を、滞留異常履歴格納部25に出力して格納させる。
続いて、ステップS61において、動作制御部26に含まれる動作停止部262は、ジョブ実行部21にログの滞留異常を通知し、動作を停止させる。
続いて、ステップS62において、動作停止部262は、ログ管理部22にログの滞留異常を通知し、動作を停止させる。
続いて、ステップS63において、動作停止部262は、ログ転送部23にログの滞留異常を通知し、動作を停止させる。その後、動作停止部262は、画像形成装置2の備える各部にログの滞留異常を通知し、画像形成装置2の動作を停止させる。
続いて、ステップS64において、動作制御部26に含まれる再起動部261は、画像形成装置2を再起動させる。
このようにして、画像形成装置2は、ログの滞留異常に基づいて画像形成装置2の動作を停止させ、動作停止後に画像形成装置2を再起動させることができる。
次に、図6は、画像形成装置2の動作のうち、滞留ログの数量に基づき画像形成装置2が再起動された後、画像形成装置2が動作を再開、又は停止するまでの動作の一例を示すフローチャートである。
まず、ステップS71において、再起動部261は、画像形成装置2を再起動させる。
続いて、ステップS72において、ログ転送部23は、ログ格納部24に格納された滞留ログの数を取得する。
続いて、ステップS73において、ログ転送部23は、取得された滞留ログ数が1以上であるか否かを判定する。
ステップS73において、滞留ログ数が1以上でない場合は(ステップS73、No)、画像形成装置2は動作を終了する。
一方、ステップS73において、滞留ログ数が1以上である場合は(ステップS73、Yes)、ステップS74において、ログ転送部23は、ログ格納部24に格納された滞留ログをログ蓄積サーバ4に転送する。
続いて、ステップS75において、ログ転送部23は、ログの転送が失敗したか否かを判定する。
ステップS75において、ログの転送が失敗しなかったと判定された場合は(ステップS75、No)、ステップS79に移行する。
一方、ステップS75において、ログの転送が失敗したと判定された場合は(ステップS75、Yes)、ステップS76において、ジョブ実行部21は、ユーザが行ったジョブの実行要求を示す操作を受け付け、当該ジョブを実行する。
続いて、ステップS77において、滞留異常判定部223は、滞留ログ数は数閾値以上であるか否かを判定する。
ステップS77において、数閾値以上であると判定された場合は(ステップS77、Yes)、ステップ78において、動作停止部262は、画像形成装置2の動作を停止させる。
一方、ステップS77において、数閾値以上でないと判定された場合は(ステップS77、No)、ステップ79において、動作再開部263は、画像形成装置2の動作の停止を解除し、動作を再開させる。
このようにして、画像形成装置2は、ログの滞留異常による再起動後に、動作を再開させることができる。また、画像形成装置2は、ログの滞留異常による再起動後においてもログの滞留異常が解消されない場合には、動作を停止させることで、ログの消失を防ぐことができる。
<第1の実施形態に係る画像形成装置の作用効果>
以上説明してきたように、本実施形態では、ジョブの実行に応答して生成されたログのうち、ログ蓄積サーバ4に転送されなかった滞留ログを格納し、滞留ログの数量に基づいて画像形成装置2の動作を停止させ、画像形成装置2を再起動させる。ログの滞留異常が発生した場合には、画像形成装置2の動作を停止させるため、ログ格納部24の格納可能な最大容量を超えることで古いログが削除されたり、新たなログが格納されなかったりして、ログ格納部24に格納された滞留ログが消失することを適切に防ぐことができる。
また、画像形成装置2のメモリフルや内部エラーの発生等によりログの転送に失敗し、ログの滞留異常が発生することがあるが、このような場合は、画像形成装置2の再起動により滞留異常が解消する。本実施形態では、動作停止後に画像形成装置2を再起動させるため、動作停止による利用の抑止後に、メモリフルや内部エラーの発生等に起因するログの滞留異常を解消させ、画像形成装置2のユーザによる利用を適切に再開させることができる。
さらに、画像形成装置2の再起動後においても、ログの滞留異常が解消されない場合には、画像形成装置2の動作を停止させるため、ログの消失を防ぐことができる。
[第2の実施形態]
次に、第2の実施形態に係る画像形成装置2aを説明する。なお、既に説明した実施形態と同一の構成部分についての説明は省略する。
ログの滞留異常が発生した場合に、画像形成装置2aを自動的に再起動させると、画像形成装置2aのユーザは状況を把握することができず、ユーザを困惑させる場合がある。そこで、本実施形態では、ログの滞留異常が発生した場合に、画像形成装置2aを再起動させる前に、再起動することをユーザに報知するための報知画面を表示させる。
また、画像形成装置2aに設定されたログ蓄積サーバ4のURL(Uniform Resource Locator)やポート番号等のログ蓄積サーバ4にログを転送するための設定情報(以下、転送設定情報という)が誤っていたことに起因して、ログの滞留異常が発生する場合がある。このような場合には、転送設定情報を変更することで、ログの滞留異常は解消される。そこで、本実施形態では、ログの滞留異常により画像形成装置2aを再起動させた後、転送設定情報をユーザに入力させるための入力画面を表示させる。
図7は、本実施形態に係る画像形成装置2aの機能構成の一例を説明するブロック図である。図7に示すように、画像形成装置2aは、ログ管理部22aと、表示部27と、情報設定部28とを備える。また、ログ管理部22aは滞留異常判定部223aを備える。
滞留異常判定部223aは、滞留ログの数量に基づいてログの滞留異常を判定し、滞留異常が発生した場合に、再起動部261、動作停止部262、及び表示部27のそれぞれにその旨を通知する。
表示部27は、滞留異常判定部223から滞留異常の発生の通知を受け付けると、画像形成装置2aを再起動させる前に、画像形成装置2aを再起動させることをユーザに報知するための報知画面81(図8参照)を、図2のパネル表示部940aに表示させる。また、表示部27は、再起動部261による画像形成装置2aの再起動後に、ログを転送するための転送設定情報をユーザに入力させるための入力画面91(図9参照)を、パネル表示部940aに表示させる。
ここで、表示部27は、「第1表示部」の一例であり、また「第2表示部」の一例である。但し、上記の報知画面を表示させる第1表示部と、上記の入力画面を表示させる第2表示部を別々の構成要素としても良い。
情報設定部28は、入力画面91を介してユーザが入力した情報に基づき、転送設定情報を変更する。
図8は、再起動の報知画面の一例を説明する図である。図8に示すように、ログの滞留異常が発生したことと、30秒後に機器(画像形成装置2a)が再起動されることを示す報知画面81が、画像形成装置2aのパネル表示部940aに表示される。図8の例では、30秒後に画像形成装置2aが再起動されることを示しているが、報知画面81による報知後、画像形成装置2aが再起動されるまでの時間は、ユーザが任意に設定できるようにしても良い。
図8の再起動ボタン82は、ユーザがタッチすることで、すぐに再起動を実行させるためのボタンである。再起動ボタン82を用いることにより、再起動までのユーザの待ち時間を減少させることができる。
次に、図9は、転送設定情報の入力画面91の一例を説明する図である。エディットボックス92は、ログ蓄積サーバ4のURLを入力するためのものである。また、エディットボックス93は、ログ転送のポート番号を入力するためのものである。
エディットボックス92及び93に入力後、ユーザがOKボタン94にタッチした場合、URLの設定情報は、エディットボックス92に入力されたものに変更される。また、ポート番号の設定情報は、エディットボックス92に入力されたものに変更される。一方、ユーザがキャンセルボタン95にタッチした場合は、転送設定情報は変更されない。
次に、図10は、画像形成装置2aの動作のうち、滞留ログの数量に基づき画像形成装置2が再起動された後、画像形成装置2が動作を再開、又は停止するまでの動作の一例を示すフローチャートである。
まず、ステップS101において、滞留異常判定部223aは、滞留ログの数量に基づいてログの滞留異常を判定し、滞留異常が発生した場合に、再起動部261、動作停止部262、及び表示部27にその旨を通知する。
続いて、ステップS102において、表示部27は、画像形成装置2aを再起動させることをユーザに報知するための報知画面81を、パネル表示部940aに表示させる。
続いて、ステップS103において、表示部27は、報知画面81を表示後30秒が経過したか否か、又は報知画面81における再起動ボタン82にユーザがタッチしたか否かを判定する。
ステップS103において、「報知画面81を表示後30秒が経過した」、又は「再起動ボタン82にユーザがタッチした」の何れかが判定された場合は(ステップS103、Yes)、ステップS104に移行する。一方、「報知画面81を表示後30秒が経過した」、又は「再起動ボタン82にユーザがタッチした」の何れも判定されなかった場合は(ステップS103、No)、ステップS103の動作が再度繰り返される。
次のステップS104〜S106の動作は、図6におけるステップS61〜S63の動作と同様であるため、重複した説明を省略する。
ステップS106の後、ステップS107において、表示部27は、転送設定情報をユーザに入力させるための入力画面91を表示させる。
続いて、ステップS108において、表示部27は、入力画面91におけるOKボタン94にユーザがタッチしたか否かを判定する。
ステップS108において、OKボタン94にユーザがタッチしたと判定された場合は、情報設定部28は、入力画面91でユーザにより入力された情報に基づき、転送設定情報を変更する。その後、ステップS111に移行する。
一方、ステップS108において、OKボタン94にユーザがタッチしていないと判定された場合は、情報設定部28は、転送設定情報の変更を行わない。その後、ステップS111に移行する。
以降のステップS111〜S116の動作は、図6のステップS64〜S69の動作と同様であるため、ここでは重複した説明を省略する。
なお、図10において、ログの滞留異常が発生したか否かの判定は、ステップS114で行われるため、画像形成装置2aの再起動(ステップS104)からステップS114までの間において、転送設定情報の変更は可能である。従って、ステップS107〜S110の動作は、ステップS104からステップS114の間で、任意のステップに挿入されても良い。
<第2の実施形態に係る画像形成装置の作用効果>
以上説明してきたように、本実施形態では、ログの滞留異常が発生した場合に、画像形成装置2aを再起動させることを報知する報知画面を表示させる。これにより、画像形成装置2aが再起動されることをユーザに認識させることができるため、ユーザを困惑させることなく、画像形成装置2aを再起動させることができる。
また、本実施形態では、ログの滞留異常により画像形成装置2aを再起動させた後、転送設定情報をユーザに入力させるための入力画面を表示させる。これにより、転送設定情報が誤っていたことに起因して、ログの滞留異常が発生した場合に、ログの滞留異常を解消させることができる。
以上、実施形態を説明したが、本発明は、具体的に開示された上記の実施形態に限定されるものではなく、特許請求の範囲から逸脱することなく、種々の変形や変更が可能である。
なお、上述した実施形態では、情報処理装置の一例として画像形成装置2を説明したが、これに限定されるものではない。情報処理装置は、通信機能を備えた装置であれば、PJ(Projector:プロジェクタ)、IWB(Interactive White Board:相互通信が可能な電子式の黒板機能を有する白板)、デジタルサイネージ等の出力装置、HUD(Head Up Display)装置、産業機械、撮像装置、集音装置、医療機器、ネットワーク家電、自動車(Connected Car)、ノートPC(Personal Computer)、携帯電話、スマートフォン、タブレット端末、ゲーム機、PDA(Personal Digital Assistant)、デジタルカメラ、ウェアラブルPCまたはデスクトップPC等であっても良い。
また、実施形態は、プログラムも含む。例えば、プログラムは、ジョブの実行に応答して生成されたログのうち、外部装置に転送されなかった滞留ログを格納させ、前記滞留ログの数量に基づいて情報処理装置を再起動させる処理をコンピュータに実行させる。このようなプログラムにより、上述した情報処理システムと同様の効果を得ることができる。
さらに、実施形態は、情報処理方法も含む。例えば、情報処理方法は、ジョブの実行に応答して生成されたログのうち、外部装置に転送されなかった滞留ログを格納する工程と、前記滞留ログの数量に基づいて情報処理装置を再起動させる工程と、を含む。このような情報処理方法により、上述した情報処理システムと同様の効果を得ることができる。
また、上記で説明した実施形態の各機能は、一又は複数の処理回路によって実現することが可能である。ここで、本明細書における「処理回路」とは、電子回路により実装されるプロセッサのようにソフトウェアによって各機能を実行するようプログラミングされたプロセッサや、上記で説明した各機能を実行するよう設計されたASIC(Application Specific Integrated Circuit)、DSP(digital signal processor)、FPGA(field programmable gate array)や従来の回路モジュール等のデバイスを含むものとする。
1 情報処理システム
2 画像形成装置(情報処理装置の一例)
21 ジョブ実行部
22 ログ管理部
221 ログ生成部
222 転送結果受付部
223 滞留異常判定部
23 ログ転送部
24 ログ格納部
25 滞留異常履歴格納部
26 動作制御部
261 再起動部
262 動作停止部
263 動作再開部
27 表示部(第1表示部の一例、第2表示部の一例)
28 情報設定部
4 ログ蓄積サーバ(蓄積装置の一例)
81 報知画面
91 入力画面
特開2011−39720号公報

Claims (10)

  1. ジョブの実行に応答して生成されたログのうち、外部装置に転送されなかった滞留ログを格納するログ格納部と、
    前記滞留ログの数量に基づいて情報処理装置を再起動させる再起動部と、を有する
    情報処理装置。
  2. 前記再起動部は、
    前記滞留ログの数量が所定の閾値以上の場合に、前記情報処理装置を再起動させる
    請求項1に記載の情報処理装置。
  3. 前記再起動部による再起動後に、前記滞留ログが前記外部装置に転送された場合に、前記情報処理装置の動作を再開させる動作再開部を有する
    請求項1、又は2の何れか1項に記載の情報処理装置。
  4. 前記再起動部による再起動後に、前記滞留ログが前記外部装置に転送されなかった場合に、前記情報処理装置の動作を停止させる動作停止部を有する
    請求項1乃至3の何れか1項に記載の情報処理装置。
  5. 前記滞留ログの数量が所定の閾値以上になる滞留異常の履歴を格納する滞留異常履歴格納部を有する請求項1乃至4の何れか1項に記載の情報処理装置。
  6. 前記滞留ログの数量が所定の閾値以上になる滞留異常の発生を報知する報知画面を、前記情報処理装置の再起動後に表示させる第1表示部を有する
    請求項1乃至5の何れか1項に記載の情報処理装置。
  7. 前記外部装置に前記ログを転送するための設定情報をユーザに入力させる入力画面を、前記情報処理装置の再起動後に表示させる第2表示部を有する
    請求項1乃至6の何れか1項に記載の情報処理装置。
  8. ジョブの実行に応答して生成されたログを外部装置に転送する情報処理装置と、
    転送された前記ログを蓄積する蓄積装置と、を有する情報処理システムであって、
    前記ログのうち、前記蓄積装置に転送されなかった滞留ログを格納するログ格納部と、
    前記滞留ログの数量に基づいて前記情報処理装置を再起動させる再起動部と、を有する
    情報処理システム。
  9. ジョブの実行に応答して生成されたログのうち、外部装置に転送されなかった滞留ログを格納させ、
    前記滞留ログの数量に基づいて情報処理装置を再起動させる、
    処理をコンピュータに実行させるプログラム。
  10. ジョブの実行に応答して生成されたログのうち、外部装置に転送されなかった滞留ログを格納する工程と、
    前記滞留ログの数量に基づいて情報処理装置を再起動させる工程と、を含む
    情報処理方法。
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