JP2006214600A - 空気調和機制御装置および空気調和機制御方法ならびに空気調和機制御プログラムを記録した記録媒体 - Google Patents

空気調和機制御装置および空気調和機制御方法ならびに空気調和機制御プログラムを記録した記録媒体 Download PDF

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Abstract

【課題】室内温度センサ異常発生時の応急運転における使用者の不快感を低減させる。
【解決手段】ステップ206で応急運転終了時間を所定時間に設定し、さらに、ステップ207で切タイマ設定時間を受信すればステップ208で応急運転終了時間を変更し、ステップ209で応急運転時間が応急運転終了時間以上となればステップ210で応急運転を終了するため、応急運転を自動的に終了することと、リモコンの設定により容易に終了の時間を変更することが可能となるので、冷房応急運転が無制限に継続することによって使用者が不快に感じるまでに室内温度が下がることを防止するとともに、非常に暑さが厳しく空気調和機が停止するとすぐに不快な状態となるような場合に頻繁に応急運転開始の操作を行う煩わしさを低減することができる。
【選択図】図2

Description

本発明は、プログラムされたマイコンによって空気調和機を制御する装置に関するものである。
従来、この種の空気調和機の制御装置としては、室内温度センサの異常を検知して運転を停止した後に、応急運転スイッチの入力を受け付けると、室内温度センサの検出温度を所定温度に置き換えて、応急的な運転を可能とするものがあった(例えば、特許文献1参照)。
図4は特許文献1に記載された従来の空気調和機制御装置のマイコンが実行するプログラムのフローチャートを示すものである。図4において、ステップ401で室内温度センサの異常を検知すると、ステップ402で運転を停止し、ステップ403で室内温度センサが異常であることを表示する。その後、ステップ404で応急運転スイッチの入力を検知すると、ステップ405で室内温度を所定温度に置き換えて応急運転を開始していた。
特開平5−187683号公報
しかしながら、前記従来の構成では、室内温度センサ異常発生時に応急運転を開始すると、使用者が運転を停止しない限り、室内温度の調節が全くできない状態での運転が無制限に継続することとなる。このため、冷房運転中であれば使用者が不快に感じるまでに室内温度が下がることがあった。
本発明は、上記従来の課題を解決するもので、室内温度センサ異常発生時の応急運転における使用者の不快感を低減させた空気調和機制御装置および空気調和機制御方法ならびに空気調和機制御プログラムを記録した記録媒体の提供を目的とする。
前記従来の課題を解決するために、本発明の空気調和機制御装置は、応急運転を開始してから所定時間が経過したときに応急運転を終了する応急運転終了手段と、リモコンのタイマ設定により応急運転終了時間を変更する応急運転時間変更手段とを設けたものであり、上記手段はプログラムされたマイコンにより実現するものである。
また、本発明の空気調和機制御方法は、応急運転を開始してから所定時間が経過したときに応急運転を終了する応急運転終了手順と、リモコンのタイマ設定により応急運転終了時間を変更する応急運転時間変更手順とを設けたものであり、上記手順はプログラムされたマイコンにより実現するものである。
また、本発明の空気調和機制御プログラムを記録した記録媒体は、応急運転を開始してから所定時間が経過したときに応急運転を終了する応急運転終了ステップと、リモコンのタイマ設定により応急運転終了時間を変更する応急運転時間変更ステップとを記録したものであり、上記ステップはプログラムされたマイコンによって実行されるものである。
これによって、使用者が運転を停止しなくても応急運転が自動的に終了し、運転が無制限に継続することを防止することができ、また、使用者の要求に合わせて応急運転が終了
する時間を変更することができる。
また、本発明の空気調和機制御装置は、リモコンの温度設定に応じて応急運転中の圧縮機運転時間と停止時間の比を決定する圧縮機運転時間比率決定手段を設けたものであり、上記手段はプログラムされたマイコンにより実現するものである。
また、本発明の空気調和機制御方法は、リモコンの温度設定に応じて応急運転中の圧縮機運転時間と停止時間の比を決定する圧縮機運転時間比率決定手順を設けたものであり、上記手順はプログラムされたマイコンにより実現するものである。
また、本発明の空気調和機制御プログラムを記録した記録媒体は、リモコンの温度設定に応じて応急運転中の圧縮機運転時間と停止時間の比を決定する圧縮機運転時間比率決定ステップを記録したものであり、上記ステップはプログラムされたマイコンによって実行されるものである。
これによって、使用者の温度設定に合わせて応急運転中の圧縮機運転時間比率を変更することができ、相対的な室内温度の調節ができる。
本発明の空気調和機制御装置および空気調和機制御方法ならびに空気調和機制御プログラムを記録した記録媒体は、室内温度センサ異常発生時の応急運転における使用者の不快感を低減させることができる。
第1の発明は、プログラムされたマイコンによって空気調和機を制御する装置であって、室内温度センサの異常を検知する室内温度センサ異常検知手段と、室内温度センサ異常検知手段で異常を検知したときに運転を停止する異常停止手段と、室内温度センサ異常検知手段で異常を検知したことを表示する室内温度センサ異常表示手段と、異常停止手段で運転を停止したときに入力を受け付けて応急運転の開始を判定する応急運転開始判定手段と、応急運転開始判定手段で入力を検知して応急運転開始と判定したときに室内温度センサの検出温度を所定温度に置き換える室内温度置換手段と、応急運転を開始してから所定時間が経過したときに応急運転を終了する応急運転終了手段と、リモコンのタイマ設定により応急運転終了時間を変更する応急運転時間変更手段とを備えたことにより、室内温度センサ異常発生時に、運転を停止して異常表示を行った後に、スイッチ等の入力により室内温度センサの検出温度を所定の温度に置き換えて応急運転を開始するとともに、応急運転開始から所定時間経過後に応急運転を自動的に終了することが可能となり、冷房運転中であれば運転が無制限に継続することによって使用者が不快に感じるまでに室内温度が下がることを防止することができる。また、リモコンの設定により容易に応急運転の終了時間を変更することが可能となり、非常に暑さが厳しく空気調和機が停止するとすぐに不快な状態となるような場合には、頻繁に応急運転開始の操作を行う煩わしさを低減することができる。
第2の発明は、プログラムされたマイコンによって空気調和機を制御する方法であって、室内温度センサの異常を検知する室内温度センサ異常検知手順と、室内温度センサ異常検知手順で異常を検知したときに運転を停止する異常停止手順と、室内温度センサ異常検知手順で異常を検知したことを表示する室内温度センサ異常表示手順と、異常停止手順で運転を停止したときに入力を受け付けて応急運転の開始を判定する応急運転開始判定手順と、応急運転開始判定手順で入力を検知して応急運転開始と判定したときに室内温度センサの検出温度を所定温度に置き換える室内温度置換手順と、応急運転を開始してから所定時間が経過したときに応急運転を終了する応急運転終了手順と、リモコンのタイマ設定に
より応急運転終了時間を変更する応急運転時間変更手順とを含むことにより、室内温度センサ異常発生時に、運転を停止して異常表示を行った後に、スイッチ等の入力により室内温度センサの検出温度を所定の温度に置き換えて応急運転を開始するとともに、応急運転開始から所定時間経過後に応急運転を自動的に終了することが可能となり、冷房運転中であれば運転が無制限に継続することによって使用者が不快に感じるまでに室内温度が下がることを防止することができる。また、リモコンの設定により容易に応急運転の終了時間を変更することが可能となり、非常に暑さが厳しく空気調和機が停止するとすぐに不快な状態となるような場合には、頻繁に応急運転開始の操作を行う煩わしさを低減することができる。
第3の発明は、マイコンによって空気調和機を制御するためのプログラムを記録した媒体であって、室内温度センサの異常を検知する室内温度センサ異常検知ステップと、室内温度センサ異常検知ステップで異常を検知したときに運転を停止する異常停止ステップと、室内温度センサ異常検知ステップで異常を検知したことを表示する室内温度センサ異常表示ステップと、異常停止ステップで運転を停止したときに入力を受け付けて応急運転の開始を判定する応急運転開始判定ステップと、応急運転開始判定ステップで入力を検知して応急運転開始と判定したときに室内温度センサの検出温度を所定温度に置き換える室内温度置換ステップと、応急運転を開始してから所定時間が経過したときに応急運転を終了する応急運転終了ステップと、リモコンのタイマ設定により応急運転終了時間を変更する応急運転時間変更ステップとを有することにより、室内温度センサ異常発生時に、運転を停止して異常表示を行った後に、スイッチ等の入力により室内温度センサの検出温度を所定の温度に置き換えて応急運転を開始するとともに、応急運転開始から所定時間経過後に応急運転を自動的に終了することが可能となり、冷房運転中であれば運転が無制限に継続することによって使用者が不快に感じるまでに室内温度が下がることを防止することができる。また、リモコンの設定により容易に応急運転の終了時間を変更することが可能となり、非常に暑さが厳しく空気調和機が停止するとすぐに不快な状態となるような場合には、頻繁に応急運転開始の操作を行う煩わしさを低減することができる。
第4の発明は、プログラムされたマイコンによって空気調和機を制御する装置であって、室内温度センサの異常を検知する室内温度センサ異常検知手段と、室内温度センサ異常検知手段で異常を検知したときに運転を停止する異常停止手段と、室内温度センサ異常検知手段で異常を検知したことを表示する室内温度センサ異常表示手段と、異常停止手段で運転を停止したときに入力を受け付けて応急運転の開始を判定する応急運転開始判定手段と、応急運転開始判定手段で入力を検知して応急運転開始と判定したときに室内温度センサの検出温度を所定温度に置き換える室内温度置換手段と、リモコンの温度設定に応じて応急運転中の圧縮機運転時間と停止時間の比を決定する圧縮機運転時間比率決定手段とを備えたことにより、室内温度センサ異常発生時に、運転を停止して異常表示を行った後に、スイッチ等の入力により室内温度センサの検出温度を所定の温度に置き換えて応急運転を開始するとともに、リモコンの設定により応急運転中の圧縮機運転時間比率を変更することが可能となり、使用者の温度設定に合わせた相対的な室内温度調節によって応急運転中の快適性を向上させることができる。
第5の発明は、プログラムされたマイコンによって空気調和機を制御する方法であって、室内温度センサの異常を検知する室内温度センサ異常検知手順と、室内温度センサ異常検知手順で異常を検知したときに運転を停止する異常停止手順と、室内温度センサ異常検知手順で異常を検知したことを表示する室内温度センサ異常表示手順と、異常停止手順で運転を停止したときに入力を受け付けて応急運転の開始を判定する応急運転開始判定手順と、応急運転開始判定手順で入力を検知して応急運転開始と判定したときに室内温度センサの検出温度を所定温度に置き換える室内温度置換手順と、リモコンの温度設定に応じて応急運転中の圧縮機運転時間と停止時間の比を決定する圧縮機運転時間比率決定手順とを
含むことにより、室内温度センサ異常発生時に、運転を停止して異常表示を行った後に、スイッチ等の入力により室内温度センサの検出温度を所定の温度に置き換えて応急運転を開始するとともに、リモコンの設定により応急運転中の圧縮機運転時間比率を変更することが可能となり、使用者の温度設定に合わせた相対的な室内温度調節によって応急運転中の快適性を向上させることができる。
第6の発明は、マイコンによって空気調和機を制御するためのプログラムを記録した媒体であって、室内温度センサの異常を検知する室内温度センサ異常検知ステップと、室内温度センサ異常検知ステップで異常を検知したときに運転を停止する異常停止ステップと、室内温度センサ異常検知ステップで異常を検知したことを表示する室内温度センサ異常表示ステップと、異常停止ステップで運転を停止したときに入力を受け付けて応急運転の開始を判定する応急運転開始判定ステップと、応急運転開始判定ステップで入力を検知して応急運転開始と判定したときに室内温度センサの検出温度を所定温度に置き換える室内温度置換ステップと、リモコンの温度設定に応じて応急運転中の圧縮機運転時間と停止時間の比を決定する圧縮機運転時間比率決定ステップとを有することにより、室内温度センサ異常発生時に、運転を停止して異常表示を行った後に、スイッチ等の入力により室内温度センサの検出温度を所定の温度に置き換えて応急運転を開始するとともに、リモコンの設定により応急運転中の圧縮機運転時間比率を変更することが可能となり、使用者の温度設定に合わせた相対的な室内温度調節によって応急運転中の快適性を向上させることができる。
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照しながら説明する。なお、本実施の形態によって本発明が限定されるものではない。
(実施の形態1)
図1は、本発明の実施の形態1と2における空気調和機制御装置に共通のハードウェアブロック図、図2は、本発明の実施の形態1におけるマイコンが実行するプログラムのフローチャートである。
図1において1はマイコン、2はマイコンが実行するプログラム、3は室内温度センサ、4は応急運転スイッチ、5はリモコン、6はLED表示、7は圧縮機である。
以下、図2のフローチャートに従いプログラム2の動作を説明する。
マイコン1は、まず、ステップ201で室内温度センサ3の異常を検知すると、ステップ202で運転を停止し、ステップ203で室内温度センサが異常であることをLED6に表示する。その後、ステップ204で応急運転スイッチ4の入力を検知すると、ステップ205で室内温度を所定温度(例えば28℃)に置き換えて応急運転を開始する。このとき、運転モードが冷房であれば、所定温度以下の温度設定(例えば23℃)のときに圧縮機7を運転する。そして、ステップ206で応急運転時間をカウントするためのマイコン1内蔵のタイマをリセットし、応急運転終了時間を所定時間(例えば30分)に設定する。その後、ステップ207でリモコン5から切タイマ設定時間(例えば60分)を受信すればステップ208で応急運転終了時間を受信した時間(例えば60分)に変更する。そして、ステップ209で応急運転時間をカウントするタイマのカウント値が応急運転終了時間に達していなければステップ207に戻り、応急運転終了時間以上となればステップ210に進み応急運転を終了する。
以上のように、本実施の形態においては、ステップ206で応急運転終了時間を所定時間に設定し、ステップ209で応急運転時間が応急運転終了時間以上となればステップ210で応急運転を終了するため、応急運転開始から所定時間経過後に応急運転を自動的に
終了することが可能となり、冷房運転中であれば運転が無制限に継続することによって使用者が不快に感じるまでに室内温度が下がることを防止することができる。また、ステップ207で切タイマ設定時間を受信すればステップ208で応急運転終了時間を変更するため、リモコン5の設定により容易に応急運転の終了時間を変更することが可能となり、非常に暑さが厳しく空気調和機が停止するとすぐに不快な状態となるような場合には、頻繁に応急運転開始の操作を行う煩わしさを低減することができる。
なお、本実施の形態においてマイコン1は1つに限定されるものではなく、複数のマイコンが機能を分担して必要な情報を通信し上記プログラムを実行しても良い。また、ステップ204で検知する入力を応急運転スイッチ4の入力としているが、リモコン5からの応急運転信号入力でも良い。
また、本実施の形態は第1の発明の実施の形態であるが、第2,3の発明の内容も含まれる。
(実施の形態2)
図3は、本発明の実施の形態2におけるマイコンが実行するプログラムのフローチャートであり、運転モードが冷房の時の動作である。
以下、図3のフローチャートに従い図1に示すプログラム2の動作を説明する。
マイコン1は、まず、ステップ301で室内温度センサ3の異常を検知すると、ステップ302で運転を停止し、ステップ303で室内温度センサが異常であることをLED6に表示する。その後、ステップ304で応急運転スイッチ4の入力を検知すると、ステップ305で室内温度を所定温度(例えば28℃)に置き換えて応急運転を開始する。そして、ステップ306,307でリモコン5で設定された温度設定とステップ305で室内温度を置換した温度(例えば28℃)とを比較し、温度設定が高ければ(例えば29℃以上)ステップ308で圧縮機運転時間比率を0に、温度設定が5℃以上低ければ(例えば23℃以下)ステップ309で圧縮機運転時間比率を1に、そうでなければステップ310で圧縮機運転時間比率を0.5に決定する。そして、ステップ311ではステップ308,309,310で決定した圧縮機運転時間比率が0であれば圧縮機7を常時停止、圧縮機運転時間比率が1であれば圧縮機7を常時運転、圧縮機運転時間比率が0.5であれば圧縮機7を同時間ずつ運転、停止(例えば3分運転、3分停止)させ、ステップ306に戻る。
以上のように、本実施の形態においては、ステップ306,307で温度設定と置換後の室内温度とを比較し、ステップ308,309,310で決定した圧縮機運転時間比率に従ってステップ311で圧縮機7を運転、停止するため、リモコン5の設定により応急運転中の圧縮機運転時間比率を変更することが可能となり、使用者の温度設定に合わせた相対的な室内温度調節によって応急運転中の快適性を向上させることができる。
なお、本実施の形態においてマイコン1は1つに限定されるものではなく、複数のマイコンが機能を分担して必要な情報を通信し上記プログラムを実行しても良い。また、ステップ304で検知する入力を応急運転スイッチ4の入力としているが、リモコン5からの応急運転信号入力でも良い。また、ステップ306,307での温度設定と置換後の室内温度の比較判定区分、および、ステップ308,309,310で決定している圧縮機運転時間比率、ステップ311における圧縮機運転時間と停止時間は一例であり、本発明を限定するものではない。
また、本実施の形態は第4の発明の実施の形態であるが、第5,6の発明の内容も含ま
れる。
以上のように、本発明にかかる空気調和機制御装置および空気調和機制御方法ならびに空気調和機制御プログラムを記録した記録媒体は、室内温度センサ異常発生時の応急運転における使用者の不快感を低減させることが可能となるので、空気調和運転の制御に必要な物理量を検出する各種センサの機能異常発生時の応急運転等の用途にも適用できる。
本発明の実施の形態1および2における空気調和機制御装置のハードウェアブロック図 本発明の実施の形態1における空気調和機制御装置のマイコンが実行するプログラムのフローチャート 本発明の実施の形態2における空気調和機制御装置のマイコンが実行するプログラムのフローチャート 従来の空気調和機制御装置のマイコンが実行するプログラムのフローチャート
符号の説明
1 マイコン
2 プログラム
3 室内温度センサ
4 応急運転スイッチ
5 リモコン
6 LED表示
7 圧縮機

Claims (6)

  1. プログラムされたマイコンによって空気調和機を制御する装置であって、室内温度センサの異常を検知する室内温度センサ異常検知手段と、前記室内温度センサ異常検知手段で異常を検知したときに運転を停止する異常停止手段と、前記室内温度センサ異常検知手段で異常を検知したことを表示する室内温度センサ異常表示手段と、前記異常停止手段で運転を停止したときに入力を受け付けて応急運転の開始を判定する応急運転開始判定手段と、前記応急運転開始判定手段で入力を検知して応急運転開始と判定したときに室内温度センサの検出温度を所定温度に置き換える室内温度置換手段と、応急運転を開始してから所定時間が経過したときに応急運転を終了する応急運転終了手段と、リモコンのタイマ設定により応急運転終了時間を変更する応急運転時間変更手段とを備えたことを特徴とする空気調和機制御装置。
  2. プログラムされたマイコンによって空気調和機を制御する方法であって、室内温度センサの異常を検知する室内温度センサ異常検知手順と、前記室内温度センサ異常検知手順で異常を検知したときに運転を停止する異常停止手順と、前記室内温度センサ異常検知手順で異常を検知したことを表示する室内温度センサ異常表示手順と、前記異常停止手順で運転を停止したときに入力を受け付けて応急運転の開始を判定する応急運転開始判定手順と、前記応急運転開始判定手順で入力を検知して応急運転開始と判定したときに室内温度センサの検出温度を所定温度に置き換える室内温度置換手順と、応急運転を開始してから所定時間が経過したときに応急運転を終了する応急運転終了手順と、リモコンのタイマ設定により応急運転終了時間を変更する応急運転時間変更手順とを含むことを特徴とする空気調和機制御方法。
  3. マイコンによって空気調和機を制御するためのプログラムを記録した媒体であって、室内温度センサの異常を検知する室内温度センサ異常検知ステップと、前記室内温度センサ異常検知ステップで異常を検知したときに運転を停止する異常停止ステップと、前記室内温度センサ異常検知ステップで異常を検知したことを表示する室内温度センサ異常表示ステップと、前記異常停止ステップで運転を停止したときに入力を受け付けて応急運転の開始を判定する応急運転開始判定ステップと、前記応急運転開始判定ステップで入力を検知して応急運転開始と判定したときに室内温度センサの検出温度を所定温度に置き換える室内温度置換ステップと、応急運転を開始してから所定時間が経過したときに応急運転を終了する応急運転終了ステップと、リモコンのタイマ設定により応急運転終了時間を変更する応急運転時間変更ステップとを有することを特徴とする空気調和機制御プログラムを記録した記録媒体。
  4. プログラムされたマイコンによって空気調和機を制御する装置であって、室内温度センサの異常を検知する室内温度センサ異常検知手段と、前記室内温度センサ異常検知手段で異常を検知したときに運転を停止する異常停止手段と、前記室内温度センサ異常検知手段で異常を検知したことを表示する室内温度センサ異常表示手段と、前記異常停止手段で運転を停止したときに入力を受け付けて応急運転の開始を判定する応急運転開始判定手段と、前記応急運転開始判定手段で入力を検知して応急運転開始と判定したときに室内温度センサの検出温度を所定温度に置き換える室内温度置換手段と、リモコンの温度設定に応じて応急運転中の圧縮機運転時間と停止時間の比を決定する圧縮機運転時間比率決定手段とを備えたことを特徴とする空気調和機制御装置。
  5. プログラムされたマイコンによって空気調和機を制御する方法であって、室内温度センサの異常を検知する室内温度センサ異常検知手順と、前記室内温度センサ異常検知手順で異常を検知したときに運転を停止する異常停止手順と、前記室内温度センサ異常検知手順で異常を検知したことを表示する室内温度センサ異常表示手順と、前記異常停止手順で運転
    を停止したときに入力を受け付けて応急運転の開始を判定する応急運転開始判定手順と、前記応急運転開始判定手順で入力を検知して応急運転開始と判定したときに室内温度センサの検出温度を所定温度に置き換える室内温度置換手順と、リモコンの温度設定に応じて応急運転中の圧縮機運転時間と停止時間の比を決定する圧縮機運転時間比率決定手順とを含むことを特徴とする空気調和機制御方法。
  6. マイコンによって空気調和機を制御するためのプログラムを記録した媒体であって、室内温度センサの異常を検知する室内温度センサ異常検知ステップと、前記室内温度センサ異常検知ステップで異常を検知したときに運転を停止する異常停止ステップと、前記室内温度センサ異常検知ステップで異常を検知したことを表示する室内温度センサ異常表示ステップと、前記異常停止ステップで運転を停止したときに入力を受け付けて応急運転の開始を判定する応急運転開始判定ステップと、前記応急運転開始判定ステップで入力を検知して応急運転開始と判定したときに室内温度センサの検出温度を所定温度に置き換える室内温度置換ステップと、リモコンの温度設定に応じて応急運転中の圧縮機運転時間と停止時間の比を決定する圧縮機運転時間比率決定ステップとを有することを特徴とする空気調和機制御プログラムを記録した記録媒体。
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