JP2006210990A - 電話システムおよびカールコードレス電話機 - Google Patents

電話システムおよびカールコードレス電話機 Download PDF

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Abstract

【課題】操作入力部や表示部が設けられていない親機であっても、カールコードレス電話機の親機と子機とを容易かつ正確に関連付けることができるようにする。
【解決手段】所望のカールコードレス電話機3Aでの子機登録処理に固有の登録コードを制御装置4から親機1へ通知するとともに、子機2で操作入力された当該登録コードに基づき生成した認証コードを親機1へ通知し、子機2から通知された認証コードと制御装置4から通知された登録コードに基づき生成した認証コードとの一致に応じて親機1で子機2を正当な子機と判断する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、電話機制御技術に関し、特にカールコードレス電話機を含む複数の電話機により通話回線を共用する電話システムで、カールコードレス電話機の親機と子機とを関連付けるための子機登録処理技術に関する。
複数の電話機と、これら電話機を接続するとともに1つ以上の通話回線を収容する制御装置とからなる電話システムでは、制御装置で各電話機の呼制御を行うことによりこれら電話機で通話回線の共用を実現している。
例えば、電話システムを代表するボタン電話装置では、上記制御装置に相当する主装置に収容されたアナログ電話回線やIP電話回線などの通話回線を主装置に接続された複数の内線電話機で共用するものとなっている。
この種の電話システムでは、電話機としてカールコードレス電話機が用いられる場合がある。カールコードレス電話機は、呼制御機能を持つ親機と通話機能を持つ子機とが無線伝送路を介して接続される電話機であり、電話システムでは親機が内線伝送路を介して制御装置と接続される。
このようなカールコードレス電話機において、親機と子機とを結ぶ無線インターフェースとして、例えばBluetooth(非特許文献1など参照)のような1対多接続が可能な無線方式を用いた場合、個々のカールコードレス電話機で親機子機の組み合わせを他と識別する必要がある。
従来、カールコードレス電話機において、特定の親機と子機とを関連付けるための子機登録処理技術として、それぞれの親機子機の組み合わせごとにIDコードと呼ばれる識別情報を親機と子機との間でやり取りして不揮発性メモリに登録しておき、無線通信時に両者間でIDコードを確認することにより特定の親機子機間でのみ無線通信を行う技術が提案されている(例えば、特許文献1など参照)。
なお、出願人は、本明細書に記載した先行技術文献情報で特定される先行技術文献以外には、本発明に関連する先行技術文献を出願時までに発見するには至らなかった。
特開平7−75169号公報 www.bluetooth.org/spec/
しかしながら、このような従来技術では、登録処理時に親機子機間で単にIDコードをやり取りするものとなっているため、複数のカールコードレス電話機で並行して登録処理が行われた場合、IDコードが他の親機や子機で受け取られて異なる親機と子機とが関連付けられる可能性があり、所望の親機と子機とを正確に関連付けることができないという問題点があった。また、一般的なカールコードレス電話機には、親機に操作入力部や表示部が設けられていないものが多く、このような場合には親機からIDコードを入力したりIDコードを確認することができず、従来技術をそのまま適用できないという問題点があった。
本発明はこのような課題を解決するためのものであり、操作入力部や表示部が設けられていない親機であっても、カールコードレス電話機の親機と子機とを容易かつ正確に関連付けることができる電話システムおよびカールコードレス電話機を提供することを目的としている。
このような目的を達成するために、本発明にかかる電話システムは、複数の電話機を接続するとともに通話回線を収容する制御装置からなり、前記電話機として、子機と親機とが無線伝送路を介して接続されるカールコードレス電話機を備える電話システムであって、制御装置は、カールコードレス電話機での子機登録処理に固有の登録コードを親機に通知する子機登録制御手段を備え、子機は、操作入力された登録コードに基づき生成した認証コードを親機に通知する子機登録手段を備え、親機は、子機から通知された認証コードと制御装置から通知された登録コードに基づき生成した認証コードとの一致に応じて子機を正当な子機と判断する子機登録処理手段を備えている。
この際、子機登録制御手段で、電話機のうち子機登録処理を行うカールコードレス電話機以外の電話機のいずれかを制御して、親機で用いられる登録コードを当該電話機で可視表示するようにしてもよい。
あるいは、制御装置に、登録コードを生成する登録コード生成手段をさらに設けてもよい。
また、本発明にかかるカールコードレス電話機は、複数の電話機を接続するとともに通話回線を収容する制御装置からなる電話システムで、前記電話機として用いられ、子機と親機とが無線伝送路を介して接続されるカールコードレス電話機であって、子機は、操作入力された登録コードに基づき生成した認証コードを親機に通知する子機登録手段を備え、親機は、子機から通知された認証コードと制御装置から通知された登録コードに基づき生成した認証コードとの一致に応じて子機を正当な子機と判断する子機登録処理手段を備えている。
本発明によれば、所望のカールコードレス電話機での子機登録処理に固有の登録コードが制御装置から子機登録処理の対象となる親機へ通知されるとともに、子機登録処理の対象となる子機で操作入力された当該登録コードに基づき生成した認証コードが親機へ通知され、子機から通知された認証コードと制御装置から通知された登録コードに基づき生成した認証コードとの一致に応じて親機で当該子機が正当な子機であると判断されるため、操作入力部や表示部が設けられていない親機であっても、カールコードレス電話機の親機と子機とを容易かつ正確に関連付けることができる。
次に、本発明の実施の形態について図面を参照して説明する。
[第1の実施の形態]
まず、図1を参照して、本発明の第1の実施の形態にかかる電話システムについて説明する。図1は、本発明の第1の実施の形態にかかる電話システムの構成を示すブロック図である。
この電話システム10は、複数の電話機3,3Aと、これら電話機3,3Aを内線伝送路6A,6Bを介して接続するとともにアナログ電話回線やIP電話回線などからなる1つ以上の通話回線7を収容する制御装置4とから構成されている。
このうち、電話機3Aは、カールコードレス親機(以下、親機という)1とカールコードレス子機(以下、子機という)2とからなるカールコードレス電話機である。このカールコードレス電話機3Aは、呼制御機能を持つ親機1と通話機能を持つ子機2とが無線伝送路5を介して接続される電話機であり、親機1が内線伝送路6Aを介して制御装置4と接続されている。
本実施の形態では、所望のカールコードレス電話機3Aでの子機登録処理に固有の登録コードを制御装置4から親機1へ通知するとともに、子機2で操作入力された当該登録コードに基づき生成した認証コードを親機1へ通知し、子機2から通知された認証コードと制御装置4から通知された登録コードに基づき生成した認証コードとの一致に応じて親機1で子機2を正当な子機と判断するようにしたものである。
以下では、カールコードレス電話機3Aにおいて、親機と子機とを結ぶ無線インターフェースとして、1対多接続が可能なBluetooth無線方式(非特許文献1など参照)を用いている場合を例として説明するが、これに限定されるものではない。
なお、電話機3は、制御装置4から通知された各種情報を表示する表示機能を有する電話機であり、ボタン電話装置などの電話システムで用いられる公知の電話機であり、詳細な説明は省略する。
[カールコードレス電話機]
次に、図2および図3を参照して、本発明の第1の実施の形態にかかる電話システムで用いられるカールコードレス電話機の親機と子機の構成について詳細に説明する。図2は、本発明の第1の実施の形態にかかる電話システムで用いられるカールコードレス親機の構成を示すブロック図である。図3は、本発明の第1の実施の形態にかかる電話システムで用いられるカールコードレス子機の構成を示すブロック図である。
親機1は、図2に示すように、呼制御機能と無線通信機能とを有する電話機であり、伝送インターフェース部(以下、伝送I/F部という)11、無線インターフェース部(以下、無線I/F部という)12、親機記憶部13、および親機制御部14が設けられている。
伝送I/F部11は、内線伝送路6Aを介して制御装置4とデータ伝送を行う回路部からなり、制御装置4との間で制御コマンドや音声データなどの各種データをやり取りする機能を有している。
無線I/F部12は、無線伝送路5を介して子機2とデータ伝送を行う回路部からなり、子機登録処理で登録された認証データに基づき認証が得られた子機2との間で制御コマンドや音声データなどの各種データをやり取りする機能を有している。
親機記憶部13は、揮発性メモリや不揮発性メモリなどの記憶装置からなり、親機制御部14での呼制御処理や子機登録処理に用いる各種処理情報やプログラム13Pを記憶する機能を有している。
プログラム13Pは、当該親機1の製造時に他の装置から親機記憶部13へ書き込まれ、あるいは伝送I/F部11など親機1に設けられた入出力インターフェースを介して外部装置や記録媒体から親機記憶部13へ書き込まれる。
親機記憶部13で記憶する主な処理情報としては、固定コード13A、登録コード13B、および認証コード13Cがある。
固定コード13Aは、当該電話システムに固有の識別情報からなり、製造時あるいは出荷時に他の装置から親機記憶部13へ書き込まれる。登録コード13Bは、当該カールコードレス電話機3Aでの子機登録処理に固有の識別情報からなり、制御装置4から通知され親機制御部14により親機記憶部13へ書き込まれる。
認証コード13Cは、親機1と子機2との間の子機登録処理およびその後の無線通信時の認証に用いられる識別情報からなり、親機制御部14により上記固定コード13Aと登録コード13Bとから生成されて親機記憶部13へ書き込まれる。
なお、認証コード13Cについては、専用の不揮発性メモリに別途設けて、子機2との子機登録処理の成功に応じて親機制御部14により登録し、子機2との無線通信時に、必要に応じて無線I/F部12から当該不揮発性メモリ内の認証コードを随時参照可能としてもよい。
親機制御部14は、CPUなどのマイクロプロセッサとその周辺回路を有し、親機記憶部13のプログラム13Pを読み込んで実行することにより、上記ハードウェアとプログラム13Pとを協働させて各種機能手段を実現する機能部である。
親機制御部14で実現される主な機能手段としては、呼制御手段14Aと子機登録処理手段14Bとがある。
呼制御手段14Aは、内線伝送路6Aおよび伝送I/F部11を介して制御装置4から各種制御コマンドを受信する機能と、これら制御コマンドに基づき無線I/F部12および無線伝送路5を介して子機2へ制御コマンドを送信することにより子機2の動作を制御する機能と、無線伝送路5および無線I/F部12を介して子機2から操作情報を受信する機能と、その操作情報を伝送I/F部11および内線伝送路6Aを介して制御装置4へ送信する機能とを有している。
子機登録処理手段14Bは、呼制御手段14Aで制御装置4から受け取った子機登録指示に含まれる登録コード13Bを親機記憶部13へ格納する機能と、親機記憶部13の固定コード13Aと登録コード13Bとから当該子機登録処理に固有の認証コード(例えば、BluetoothのPINコード)を生成する機能と、生成した認証コードと子機2から通知された認証コードとを比較することにより登録コードの一致を検査し、その一致不一致に応じて子機登録処理の成否を確認する機能と、子機登録処理の成否を子機2へ通知する機能と、子機登録成功に応じて当該認証コードを正当な認証コード13Cとして親機記憶部13へ登録する機能と、子機登録処理の成否を子機登録結果として制御装置4へ通知する機能とを有している。
一方、子機2は、図3に示すように、通話機能と無線通信機能とを有する携帯可能な電話機であり、無線インターフェース部(以下、無線I/F部という)21、音声処理部22、表示部23、操作入力部24、子機記憶部25、および子機制御部26が設けられている。
無線I/F部21は、無線伝送路5を介して親機1とデータ伝送を行う回路部からなり、子機登録処理で登録された認証データに基づき認証が得られた親機1との間で制御コマンドや音声データなどの各種データをやり取りする機能を有している。
音声処理部22は、無線I/F部21で受信した音声データから生成した音声信号をスピーカ(図示せず)から出力する機能と、マイク(図示せず)から入力された音声信号を音声データに変換して無線I/F部21から送信する機能と、呼出音、警報音、音声メッセージ、音楽などの各種音声信号をスピーカから出力する機能とを有している。
表示部23は、LEDやLCDなどの表示装置からなり、子機制御部26からの指示に応じて、各種情報を可視表示する機能を有している。
操作入力部24は、キー、ボタン、スイッチなどの操作検出素子からなり、検出した利用者の操作を子機制御部26へ出力する機能を有している。
子機記憶部25は、揮発性メモリや不揮発性メモリなどの記憶装置からなり、子機制御部26での呼制御処理や子機登録処理に用いる各種処理情報やプログラム25Pを記憶する機能を有している。
プログラム25Pは、当該親機1の製造時に他の装置から子機記憶部25へ書き込まれ、あるいは無線I/F部21など子機2に設けられた入出力インターフェースを介して外部装置や記録媒体から子機記憶部25へ書き込まれる。
子機記憶部25で記憶する主な処理情報としては、固定コード25A、登録コード25B、および認証コード25Cがある。
固定コード25Aは、当該電話システムに固有の識別情報からなり、製造時あるいは出荷時に他の装置から子機記憶部25へ書き込まれる。登録コード25Bは、当該カールコードレス電話機3Aでの子機登録処理に固有の識別情報からなり、操作入力部24から操作入力されて子機制御部26により子機記憶部25へ書き込まれる。
認証コード25Cは、親機1と子機2との間の子機登録処理およびその後の無線通信時の認証に用いられる識別情報からなり、子機制御部26により上記固定コード25Aと登録コード25Bとから生成され、親機1との子機登録処理の成功に応じて子機記憶部25へ書き込まれる。
なお、認証コード25Cについては、専用の不揮発性メモリに別途設けて、親機1との子機登録処理の成功に応じて子機制御部26により登録し、親機1との無線通信時に、必要に応じて無線I/F部21から当該不揮発性メモリ内の認証コードを随時参照可能としてもよい。
子機制御部26は、CPUなどのマイクロプロセッサとその周辺回路を有し、子機記憶部25のプログラム25Pを読み込んで実行することにより、上記ハードウェアとプログラム25Pとを協働させて各種機能手段を実現する機能部である。
子機制御部26で実現される主な機能手段としては、呼制御手段26Aと子機登録手段26Bとがある。
呼制御手段26Aは、無線伝送路5および無線I/F部21を介して親機1から各種制御コマンドを受信する機能と、これら制御コマンドに基づき音声処理部22や表示部23を制御する機能と、操作入力部24からの出力に応じた操作情報を無線I/F部21および無線伝送路5を介して親機1へ送信する機能と有している。
子機登録手段26Bは、操作入力部24から操作入力された登録コード25Bを子機記憶部25へ格納する機能と、子機記憶部25の固定コード25Aと登録コード25Bとから当該子機登録処理に固有の認証コード(例えば、BluetoothのPINコード)を生成する機能と、この認証コードを親機1へ通知することにより子機登録処理を行う機能と、この子機登録処理の成功に応じて当該認証コードを正当な認証コード25Cとして子機記憶部25へ登録する機能とを有している。
[制御装置]
次に、図4を参照して、本発明の第1の実施の形態にかかる電話システムで用いられる制御装置の構成について詳細に説明する。図4は、本発明の第1の実施の形態にかかる電話システムで用いられる制御装置の構成を示すブロック図である。
制御装置4は、図4に示すように、通信機能を有するコンピュータなどの情報処理装置であり、回線インターフェース部(以下、回線I/F部という)41、伝送インターフェース部(以下、伝送I/F部という)42、スイッチ部43、記憶部44、および制御部45が設けられている。
回線I/F部41は、電話網8の通話回線7を接続する回路部からなり、所定のプロトコルに基づき通話回線7を終端制御することにより、着信検出、発信、通話などの回線制御を行う機能を有している。
伝送I/F部42は、内線伝送路6A,6Bを介して電話機3やカールコードレス電話機3Aの親機1とデータ伝送を行う回路部からなり、電話機3や親機1との間で制御コマンドや音声データなどの各種データをやり取りする機能を有している。
スイッチ部43は、回線I/F41と伝送I/F部42との間の通話パスを切り替える回路部からなり、制御部45からの指示に基づき通話パスの切替を行うことにより、電話機3やカールコードレス電話機3Aと通話回線7とを任意に交換接続する機能を有している。
記憶部44は、メモリやハードディスクなどの記憶装置からなり、制御部45での呼制御処理や子機登録処理に用いる各種処理情報やプログラム44Pを記憶する機能を有している。
プログラム44Pは、当該制御装置4の製造時に他の装置から記憶部44へ書き込まれ、あるいは回線I/F部41など制御装置4に設けられた入出力インターフェースを介して外部装置や記録媒体から記憶部44へ書き込まれる。
記憶部44で記憶する主な処理情報としては、呼制御情報44Aがある。この呼制御情報44Aは、通話回線7、電話機3、およびカールコードレス電話機3Aの状態を示す状態情報や、各種設定内容を示す設定情報から構成されており、制御部45により参照され必要に応じて更新される。
制御部45は、CPUなどのマイクロプロセッサとその周辺回路を有し、記憶部44のプログラム44Pを読み込んで実行することにより、上記ハードウェアとプログラム44Pとを協働させて各種機能手段を実現する機能部である。
制御部45で実現される主な機能手段としては、呼制御手段45A、子機登録制御手段45B、および登録コード生成手段45Cがある。
呼制御手段45Aは、回線I/F部41および通話回線7を介して電話網8さらには相手電話機(図示せず)と各種データをやり取りすることにより通話回線7を用いた通話路の接続や切断を行う機能と、伝送I/F部42および内線伝送路6A,6Bを介して電話機3やカールコードレス電話機3Aと各種制御コマンドや操作情報をやり取りすることにより電話機3およびカールコードレス電話機3Aの制御を行う機能と、スイッチ部43を制御して回線I/F41と伝送I/F部42との間の通話パスを切り替えることにより、電話機3やカールコードレス電話機3Aと通話回線7とを任意に交換接続する機能を有している。
子機登録制御手段45Bは、伝送I/F部42を介して受信した電話機3からの子機登録指示に応じて子機登録処理の対象となる親機1を検出する機能と、登録コード生成手段45Cで生成された当該子機登録処理に固有の登録コードを含む子機登録指示をその処理対象となる親機1へ伝送I/F部42を介して送信する機能と、当該登録コードを子機登録指示の指示元である電話機3へ伝送I/F部42を介して送信する機能と、伝送I/F部42を介して受信した処理対象となる親機1からの子機登録結果を子機登録指示の指示元である電話機3へ伝送I/F部42を介して送信する機能とを有している。
[第1の実施の形態の動作]
次に、図5を参照して、本発明の第1の実施の形態にかかる電話システムの子機登録動作について詳細に説明する。図5は、本発明の第1の実施の形態にかかる電話システムの子機登録動作を示すシーケンス図である。
以下では、カールコードレス電話機3Aを電話システム10へ追加する際、あるいはカールコードレス電話機3Aの親機1または子機2を交換する際に、作業者により電話機3で行われた子機登録指示操作に応じて、カールコードレス電話機3Aの親機1と子機2との間で子機登録処理を行う場合を例として説明する。
予め制御装置4と内線伝送路6Bを介して接続されている電話機3で、作業者により所定の子機登録指示操作が行われた場合(ステップ100)、その電話機3から子機登録指示が制御装置4に対して送信される(ステップ101)。
制御装置4の制御部45は、伝送I/F部42を介して子機登録指示を受信した場合、子機登録処理の対象となる親機1を特定するため、子機登録制御手段45Bにより、対象親機の起動の待ち受けを開始する(ステップ102)。
この後、子機登録処理の対象となる親機1と制御装置4とが内線伝送路6Aを介して接続されて、親機1への給電が開始された場合(ステップ103)、親機1の親機制御部14が制御動作を開始して、伝送I/F部11および内線伝送路6Aを介して制御装置4へ制御動作の開始を示す起動通知を送信する(ステップ104)。
制御装置4の制御部45は、伝送I/F部42を介して親機1から起動通知を受信し、子機登録制御手段45Bは、親機1からの起動通知に応じて子機登録対象として親機1を検出する(ステップ105)。
続いて、子機登録制御手段45Bは、登録コード生成手段45Cにより、例えば乱数などを用いて4桁の数字からなる当該子機登録処理に固有の登録コードを生成し(ステップ106)、その登録コードを含む子機登録指示を伝送I/F部42から内線伝送路6Aを介して親機1へ送信する(ステップ110)。
親機1の親機制御部14は、伝送I/F部11を介して受信した制御装置4からの子機登録指示に応じて、子機登録処理手段14Bにより、親機記憶部13の固定コード13Aと登録コード13Bとから当該カールコードレス電話機3Aでの子機登録処理に固有の登録コードを生成し(ステップ111)、子機2との子機登録処理の待ち受けを開始する(ステップ112)。
また、制御装置4の子機登録制御手段45Bは、登録コード生成手段45Cにより生成された登録コードを伝送I/F部42から内線伝送路6Bを介して指示元の電話機3へ送信する(ステップ113)。
電話機3では、制御装置4からの登録コードを受信し、自装置が有するLCDなどの表示部へその登録コードを可視表示する(ステップ114)。これにより、カールコードレス電話機3Aでの子機登録で用いる登録コードが作業者に通知される。
一方、子機2で作業者により所定の子機登録開始操作が行われた場合(ステップ120)、子機制御部26は、操作入力部24から子機登録開始操作を検出し、子機登録手段26Bにより、登録コードの操作入力の待ち受けを開始する(ステップ121)。
その後、作業者により子機2において登録コードが操作入力された場合(ステップ122)、子機登録手段26Bは、操作入力部24から登録コード25Bを受け取って子機記憶部25へ格納し、子機記憶部25の固定コード25Aと登録コード25Bとから当該カールコードレス電話機3Aでの子機登録処理に固有の認証コードを生成する(ステップ123)。
次に、子機登録手段26Bは、生成した認証コードを含む子機登録要求を無線I/F部21および無線伝送路5を介して親機1へ送信する(ステップ124)。これにより、子機2と親機1との間で子機登録処理が開始される。
親機1の親機制御部14は、子機登録処理手段14Bにより、子機2から受け取った制御コマンドに含まれる認証コードと自己で生成した認証コードとを比較することにより登録コードの一致を検査する(ステップ125)。
この際、子機登録処理手段14Bは、上記認証コードが一致した場合、両者の登録コードが一致して正規の子機2からの子機登録処理であると判断し、子機登録が成功した旨を子機2へ通知する(ステップ126)。これにより、親機1の子機登録処理手段14Bで、当該認証コードを正当な認証コード13Cとして親機記憶部13へ登録するとともに、子機2の子機登録手段26Bで、当該認証コードを正当な認証コード25Cとして子機記憶部25へ登録する(ステップ127)。
一方、認証コードが一致しなかった場合、両者の登録コードが一致せず所望の子機2との子機登録処理に失敗したと判断し、親機1および子機2での認証コードの登録は行われない。
その後、親機1の子機登録処理手段14Bは、子機登録処理の成否を子機登録結果として伝送I/F部および内線伝送路6Aを介して制御装置4へ通知する(ステップ130)。
制御装置4の子機登録制御手段45Bは、伝送I/F部42を介して親機1からの子機登録結果を受信し、その子機登録結果を伝送I/F部42および内線伝送路6Bを介して子機登録の指示元である電話機3へ通知する(ステップ131)。これにより、電話機3で子機登録処理の成否が可視表示され(ステップ132)、作業者に子機登録処理の成否が通知される。
このように、本実施の形態では、所望のカールコードレス電話機3Aでの子機登録処理に固有の登録コードを制御装置4から親機1へ通知するとともに、子機2で操作入力された当該登録コードに基づき生成した認証コードを親機1へ通知し、子機2から通知された認証コードと制御装置4から通知された登録コードに基づき生成した認証コードとの一致に応じて親機1で子機2を正当な子機と判断するようにしたので、カールコードレス電話機の親機と子機とを容易かつ正確に関連付けることができる。
また、一般的なカールコードレス電話機には、親機に操作入力部や表示部が設けられていないものが多く、このような場合には親機からIDコードを入力したりIDコードを確認することができないが、本実施の形態によれば、操作入力部や表示部が設けられていない親機であっても、カールコードレス電話機の親機と子機とを容易に関連付けることができる。
また、制御装置4の子機登録制御手段45Bで、子機登録処理を行うカールコードレス電話機以外の電話機3を制御して、子機2で操作入力するための登録コードを当該電話機3で可視表示するようにしたので、制御装置4や親機1に表示機能がない場合でも、任意の登録コードを作業者へ容易に通知できる。
また、制御装置4に登録コード生成手段45Cを設け、カールコードレス電話機3Aでの子機登録処理に固有の登録コードを自動生成するようにしたので、作業者が登録コードを生成したり予め用意しておく必要がなくなる。
なお、登録コードの生成方法については、前述の乱数に限定されるものではなく、所定の数式に基づき異なる値を順次生成するようにしてもよい。例えば日付や時刻などの時間情報に基づき登録コードを生成してもよい。あるいは、子機登録処理の対象となるカールコードレス電話機3Aに固有の識別情報、例えば内線番号や端末番号、内線伝送路6A,6BがLANの場合はIPアドレスやMACアドレスなどに基づき登録情報を生成してもよい。
また、親機1および子機2において、当該子機登録処理に固有の登録コードと当該電話システムに固有の固定コードとから認証コードを生成するようにしたので、当該電話システム10内で並列的に行われる他のカールコードレス電話機3Aにおける子機登録処理と区別できるだけでなく、当該電話システム以外の機器で行われる登録処理についても区別することができ、正確な子機登録処理を実現できる。
また、制御装置4において、電話機3からの子機登録指示に応じて、親機1の起動の待ち受けを開始し、その後に任意の親機1から通知された起動通知に応じて、当該親機1を子機登録処理の対象として検出するようにしたので、子機登録処理の対象となる親機1を極めて容易に特定することができる。
なお、図5のステップ120における子機2での子機登録開始操作や、同じくステップ121の登録コード待ち受け開始については、同じくステップ122での登録コードの操作入力までに行われておればよく、制御装置4や親機1での処理とのタイミングについて特に限定されない。
[第2の実施の形態]
次に、本発明の第2の実施の形態にかかる電話システムについて説明する。
前述した第1の実施の形態では、制御装置4で登録コードを生成する場合を例として説明したが、本実施の形態では作業者が電話機3から登録コードを操作入力する場合について説明する。
この場合、電話機3での子機登録指示操作(図5:ステップ100)において、登録コードの操作入力を受け付け、その登録コードを含む子機登録指示を制御装置4へ送信すればよい。また、制御装置4の登録コード生成手段45Cで、電話機3からの子機登録指示に含まれる登録コードを抽出すればよい。
その他の構成および子機登録動作については、前述した第1の実施の形態と同様であり、ここでの詳細な説明は省略する。
このように、本実施の形態では、電話機3での子機登録指示操作で入力された登録コードを制御装置4で抽出して用いるようにしたので、作業者がわかりやすい任意の登録コード、例えばカールコードレス電話機に割り当てられた内線番号や端末管理番号などの登録コードを用いることができ、乱数などにより生成されたアトランダムな登録コードを覚えて入力する場合と比較して、子機登録時の作業負担を軽減できる。また、制御装置4で乱数などを用いて登録コードを生成する必要がなくなる。
[実施の形態の拡張]
以上の各実施の形態では、前述した図1の電話システムの構成を例として説明したが、電話機3やカールコードレス電話機3Aの数については、上記に限定されるものではなく、より多くの電話機3やカールコードレス電話機3Aが接続されている電話システムであっても、前述と同様に各実施の形態を適用でき、前述と同様の作用効果が得られる。
また、以上の各実施の形態では、1つのカールコードレス電話機3Aでのみ子機登録処理を行う場合について説明したが、複数のカールコードレス電話機3Aで並列して子機登録処理を行うことも可能である。
例えば、第1の実施の形態では、制御装置4で処理対象となる親機1を検出するごとに(図5:ステップ105)、当該子機登録処理に固有の登録コードを順次生成して(図5:ステップ106)、当該親機1へ通知すればよい(図5:ステップ107)。
また、第2の実施の形態では、子機登録処理に用いる連番の登録コード、例えば初期値と個数を電話機3から操作入力して(図5:ステップ100)、制御装置4へ通知し(図5:ステップ101)、制御装置4で処理対象となる親機1を検出するごとに(図5:ステップ105)、連番の登録コードを順次生成して(図5:ステップ106)、当該親機1へ通知すればよい(図5:ステップ107)。
また、以上の各実施の形態では、電話機3からの子機登録指示に応じて(図5:ステップ101)、処理対象となる親機1を検出するために制御装置4で親機1の起動を待ち受けを開始するものとなっているが(図5:ステップ102)、制御装置4の制御部45が持つタイマー機能を利用してこの待ち受け期間を指定の時間長に限定してもよい。
同様に、親機1での子機登録の待ち受け期間や(図5:ステップ112)、子機2での登録コードの待ち受け期間についても(図5:ステップ121)、親機制御部14や子機制御部26の持つタイマー機能を利用してこれら待ち受け期間を指定の時間長に限定してもよい。
本発明の第1の実施の形態にかかる電話システムの構成を示すブロック図である。 本発明の第1の実施の形態にかかる電話システムで用いられるカールコードレス親機の構成を示すブロック図である。 本発明の第1の実施の形態にかかる電話システムで用いられるカールコードレス子機の構成を示すブロック図である。 本発明の第1の実施の形態にかかる電話システムで用いられる制御装置の構成を示すブロック図である。 本発明の第1の実施の形態にかかる電話システムの子機登録動作を示すシーケンス図である。
符号の説明
10…電話システム、1…親機、11…伝送I/F部、12…無線I/F部、13…親機記憶部、13A…固定コード、13B…登録コード、13C…認証コード、13P…プログラム、14…親機制御部、14A…呼制御手段、14B…子機登録処理手段、2…子機、21…無線I/F部、22…音声処理部、23…表示部、24…操作入力部、25…子機記憶部、25A…固定コード、25B…登録コード、25C…認証コード、25P…プログラム、26…子機制御部、26A…呼制御手段、26B…子機登録手段、3…電話機、3A…カールコードレス電話機、4…制御装置、5…無線伝送路、6A,6B…内線伝送路、7…通話回線、8…電話網。

Claims (4)

  1. 複数の電話機を接続するとともに通話回線を収容する制御装置からなり、前記電話機として、子機と親機とが無線伝送路を介して接続されるカールコードレス電話機を備える電話システムであって、
    前記制御装置は、前記カールコードレス電話機での子機登録処理に固有の登録コードを前記親機に通知する子機登録制御手段を備え、
    前記子機は、操作入力された登録コードに基づき生成した認証コードを前記親機に通知する子機登録手段を備え、
    前記親機は、前記子機から通知された認証コードと前記制御装置から通知された登録コードに基づき生成した認証コードとの一致に応じて前記子機を正当な子機と判断する子機登録処理手段を備える
    ことを特徴とする電話システム。
  2. 請求項1に記載の電話システムであって、
    前記子機登録制御手段は、前記電話機のうち前記子機登録処理を行うカールコードレス電話機以外の電話機のいずれかを制御して、前記親機で用いられる登録コードを当該電話機で可視表示することを特徴とする電話システム。
  3. 請求項1に記載の電話システムであって、
    前記制御装置は、前記登録コードを生成する登録コード生成手段をさらに備えることを特徴とする電話システム。
  4. 複数の電話機を接続するとともに通話回線を収容する制御装置からなる電話システムで、前記電話機として用いられ、子機と親機とが無線伝送路を介して接続されるカールコードレス電話機であって、
    前記子機は、操作入力された登録コードに基づき生成した認証コードを前記親機に通知する子機登録手段を備え、
    前記親機は、前記子機から通知された認証コードと前記制御装置から通知された登録コードに基づき生成した認証コードとの一致に応じて前記子機を正当な子機と判断する子機登録処理手段を備える
    ことを特徴とするカールコードレス電話機。
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