JP2006209217A - 印刷システムおよびその制御方法および印刷管理プログラム - Google Patents

印刷システムおよびその制御方法および印刷管理プログラム Download PDF

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Abstract

【課題】
実際に印刷処理を行うことなく、印刷処理の間欠有無を判断できるようにした印刷システムおよびその制御方法および印刷管理プログラムを提供する
【解決手段】
印刷処理のシミュレーションが開始されると、ページ選定部44aにより記憶部45からページ単位で一部のデータが選定される。選定されたデータは、プリンタドライバ46でPDL形式の印刷ジョブに変換後、プリンタ30へ転送され、プリンタ30では受信した印刷ジョブをイメージデータに展開し記憶部33に蓄積する。プリントサーバ40では、予測時間算出部44によりこの転送開始から蓄積終了までの時刻(計測時間)に基づいてジョブ全体の蓄積に要する時間(予測時間)を算出し、排出時間算出部44cによりプリンタ30の性能からジョブ全体に要する排出時間を算出する。予測時間と排出時間に基づき印刷処理の間欠有無が間欠有無判断部44dで判断される。
【選択図】 図3

Description

本発明は、印刷ジョブを管理する上位装置と、該上位装置から受信した印刷ジョブを記憶装置に蓄積する印刷装置とを有する印刷システムおよびその制御方法および印刷管理プログラムに係わり、詳しくは、実際に印刷処理を行うことなく、印刷処理の間欠有無を判断できるようにした印刷システムおよびその制御方法および印刷管理プログラムに関する。
今日、基幹システムなど大規模なシステムで印刷を行う場合にオープン系のプリンタを使用可能とするPDL(Page Description Language:ページ記述言語)の変換を行う印刷システムが開発されている。
そして、月次処理などで印刷システムに高速プリンタを接続して短期間に大量印刷を行う運用形態をとるユーザにとってスループットの向上は常に要求される課題となっている。
例えば、プリンタにて重い印刷ジョブの印刷処理を行う場合には、編集(PDL変換)およびプリンタへの転送に時間がかかるために、間欠してプリンタの性能が発揮できずに印刷処理全体のスループットが低下することとなる。
そのため、このような場合には、プリンタ内部にハードディスク等の記憶装置を配し、かかる記憶装置にレンダリング(イメージデータに展開)した印刷データを一旦蓄積してから任意のタイミングで印刷することにより連続出力を可能にし、スループット低下の回避がなされていた。
従来、上述したような内部に記憶装置を有するプリンタに関する技術としては、特許文献1に記載されたものが知られている。
この特許文献1の発明は、プリンタ内部に記憶装置を有し、かかる記憶装置に印刷ジョブとともに、該印刷ジョブに時刻、パスワード等の設定情報を付加して格納しておく。例えば、設定情報が時刻である場合には、その指定された時刻になると、プリンタは記憶装置に格納された印刷ジョブの印刷処理を開始することとなる。すなわち、プリンタ単体で上述したような印刷ジョブの制御処理が行えるため、プリントサーバの負荷を軽減できるというものである。
特開2001−249775号
しかしながら、上記特許文献1などの従来のプリンタにおいては、出力(排出)指示を行う段階では、出力時に間欠するかどうかが間単に判断できないため、間欠するか否かは、実際に出力してみないと判断できないものであった。
さらに、大量の印刷処理を行う場合には、プリンタ内部の記憶装置の容量が限界に達し易くなってしまうため、間欠する印刷ジョブと、そうではない印刷ジョブとを判別してプリンタの印刷動作を変更できることが望ましい。
そこで、本発明は上記問題点に鑑みてなされたものであり、実際に印刷処理を行うことなく、印刷処理の間欠有無を判断できるようにした印刷システムおよびその制御方法および印刷管理プログラムを提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、請求項1の発明は、印刷ジョブを管理する上位装置と、該上位装置から受信した印刷ジョブを記憶装置に蓄積する印刷装置とを有する印刷システムにおいて、前記印刷装置は、前記受信した印刷ジョブに基づいてイメージデータに展開し、該イメージデータを前記記憶装置に一旦蓄積して管理する蓄積処理手段を具備し、前記上位装置は、前記印刷ジョブの一部を前記印刷装置へ転送し、該印刷ジョブ転送を開始した時点から、前記蓄積処理手段で蓄積処理が終了するまでの時間に基づいて、前記印刷ジョブ全ての蓄積に要する時間を算出する予測時間算出手段と、前記印刷装置の性能情報に基づいて前記印刷ジョブの排出処理に要する時間を算出する排出時間算出手段と、前記予測時間が前記排出時間を越えている場合に、印刷処理が間欠すると判断する間欠有無判断手段とを具備することを特徴とする。
また、請求項2の発明は、請求項1の発明において、前記予測時間算出手段は、前記印刷ジョブからページ単位にデータをランダムに選定するページ選定手段を具備し、前記ページ選定手段で前記印刷ジョブからページ単位に選定されたデータを前記印刷装置へ転送し、該印刷ジョブ転送を開始した時点から、前記蓄積処理手段で蓄積処理が終了するまでの時間に基づいて、前記印刷ジョブ全ての蓄積に要する時間を算出することを特徴とする。
また、請求項3の発明は、請求項1または2の発明において、前記上位装置は、前記間欠有無判断手段で印刷処理が間欠すると判断された場合に、表示器に間欠する印刷ジョブを強調して表示する表示制御手段を更に具備することを特徴とする。
また、請求項4の発明は、印刷ジョブを管理する上位装置と、該上位装置から受信した印刷ジョブを記憶装置に蓄積する印刷装置とを有する印刷システムの制御方法において、前記印刷装置は、前記受信した印刷ジョブに基づいてイメージデータに展開し、該イメージデータを前記記憶装置に一旦蓄積して蓄積処理手段で管理し、前記上位装置は、前記印刷ジョブからページ単位にデータをランダムにページ選定手段で選定し、前記ページ選定手段で前記印刷ジョブからページ単位に選定されたデータを前記印刷装置へ転送し、該印刷ジョブ転送を開始した時点から、前記蓄積処理手段で蓄積処理が終了するまでの時間に基づいて、前記印刷ジョブ全ての蓄積に要する時間を予測時間算出手段で算出し、前記印刷装置の性能情報に基づいて前記印刷ジョブの排出処理に要する時間を排出時間算出手段で算出し、前記予測時間が前記排出時間を越えている場合に、印刷処理が間欠すると間欠有無判断手段で判断することを特徴とする。
また、請求項5の発明は、印刷ジョブを記憶装置に蓄積して印刷処理を実行する印刷装置の制御を行うコンピュータにインストールされた印刷管理プログラムであって、前記印刷ジョブからページ単位にデータをランダムに選定するページ選定ステップと、前記ページ選定ステップで前記印刷ジョブからページ単位に選定されたデータを前記印刷装置へ転送し、該印刷ジョブ転送を開始した時点から、前記印刷装置でイメージデータに展開し、該イメージデータを前記記憶装置に一旦蓄積するまでの時間に基づいて、前記印刷ジョブ全ての蓄積に要する時間を算出する予測時間算出ステップと、前記印刷装置の性能に基づいて前記印刷ジョブの排出処理に要する時間を算出する排出時間算出ステップと、前記予測時間が前記排出時間を越えている場合に、印刷処理が間欠すると判断する間欠判断ステップとを含むことを特徴とする。
本発明によれば、印刷ジョブを管理する上位装置と、該上位装置から受信した印刷ジョブをイメージデータに展開して記憶装置に一旦蓄積する印刷装置とを有し、上位装置から印刷ジョブの一部を印刷装置に転送を開始した時点から、その蓄積処理が完了するまでの時間を計測してジョブ全体の蓄積に要する予測時間を算出するとともに、印刷装置の性能情報に基づいてジョブ全体の排出処理に要する排出時間を算出し、この予測時間と排出時間に基づいて印刷処理が間欠するか否かを判断するようにしたため、実際に印刷することなく間欠有無が判断できるので、効率のよい印刷処理が行えることとなる。
また、実際に実行する印刷ジョブ全てのデータを印刷装置に転送することなく、間欠有無を判断できるため、短時間で間欠有無が判断できるのと同時に、印刷装置内部の記憶装置へのアクセス回数が減少するため、記憶装置の劣化が抑止でき寿命を延ばすことができる。
以下、この発明に係わる印刷システムおよびその制御方法および印刷管理プログラムの実施例について添付図面を参照して詳細に説明する。
図1は、本発明に係わる印刷システムの全体構成の一例を示す図である。
この印刷システムは、クライアント端末10と、サーバ端末20と、プリンタ30と、プリントサーバ40とを具備して構成され、それぞれの装置はLAN(Local Area Network)50を介して接続されている。
なお、本実施例においては、それぞれの装置がLAN50を介して接続される場合を説明するが、本発明の機能が実行されるのであれば、LAN以外の形態で接続を行うようにしてもよく、特に接続形態は問わない。
クライアント端末10は、ユーザが扱うパーソナルコンピュータ等であり、LAN50上には複数台のクライアント端末10が接続されている。クライアント端末10から印刷処理を行う場合には、必ずプリントサーバ40を介してプリンタ30で印刷出力することとなる。
サーバ端末20は、文書ファイルなどを管理するファイルサーバ等である。例えば、クライアント端末10を扱うユーザがサーバ端末20から所望の文書ファイルを選択し、プリントサーバ40に対して選択したファイルの印刷処理の依頼を行うことができる。
プリンタ30は、内部に記憶装置を備え、大量の印刷物を短時間で処理する高速プリンタである。プリンタ30は、プリントサーバ40より受信した印刷ジョブをイメージデータに展開して一旦記憶装置に蓄積する。ここに蓄積された印刷ジョブは、プリントサーバ40からの排出指示を受信とともに、印刷出力されることとなる。
プリントサーバ40は、クライアント端末10から印刷ジョブを受信して、当該ジョブを記憶装置に一旦格納して管理するとともに、自装置が管理するプリンタ30を制御して当該ジョブの印刷処理を実行する。
また、プリントサーバ40のディスプレイには、図2に示すような印刷管理画面が表示され、ユーザは、この印刷管理画面から印刷処理のシミュレーションを行うことで、実際に印刷処理を行うことなく、印刷処理の間欠有無を判断することができる。
同図に示す印刷管理画面には、シミュレーション結果が表示されており、ジョブ名に対応して、そのジョブに含まれるページ数と、複数ジョブに跨ってページ数を積算した積算ページ数と、ジョブ毎の印刷処理に要する予測時間と、複数ジョブに跨って予測時間を積算した積算予測時間とが一覧表示され、さらに画面下側には、これらデータを集計した総ページ数と、総印刷時間とが表示される。例えば、「Job1」には、100ページの印刷データが含まれており、その印刷処理には、0:02:00(2分間)要する旨が表示されている。
また、「Job3」に関するデータが塗りつぶされて強調されている。これは、画面右側に表示された実行ボタンを押下し、一覧表示された全てのジョブをこのまま実行した場合には、「Job3」の印刷処理に際して印刷処理が間欠することを示している。例えば、このような場合には、「Job3」のジョブの実行順番を最後に回すことで印刷処理の間欠を回避することができる。
このような印刷管理画面を参照することで、ジョブ実行に際して印刷処理にどのくらいの時間を要するのかが即座に把握できることとなり、特に間欠する印刷ジョブがある場合には、その旨を通知(ここでは塗り潰しによる強調表示)してくれるため、実際に印刷処理を行わなくても間欠の有無を把握できる。そのため、効率の良い印刷処理を行うことができる。
図3は、プリンタ30およびプリントサーバ40の内部構成を示すブロック図である。なお、ここでは、本発明に係わる構成要素のみを挙げて説明する。
プリンタ30は、各種処理機能部として、プリンタ30とLAN50とを接続するインターフェース装置である通信部31と、プリンタ30を統括制御する制御部32と、展開されたイメージデータを記憶するHD(Hard Disk)等の記憶装置である記憶部33と、受信した印刷ジョブをイメージデータに展開して記憶部33に蓄積(スプール)する蓄積処理部34と、記憶部33に蓄積されたイメージデータを用紙等に出力する排紙部35とを具備して構成される。以上がプリンタ30の各種処理機能部の説明である。
プリントサーバ40は、各種処理機能部として、表示部41と、操作部42と、UI(User Interface)制御部43と、ジョブ管理部44と、記憶部45と、プリンタドライバ46と、通信部47とを具備して構成される。
表示部41は、各種操作画面を表示するディスプレイなどの表示用デバイスであり、操作部42は、ユーザ指示を入力するキーボードやマウスなどの入力用デバイスである。この表示部41には、上記図2で説明した印刷管理画面が表示され、ユーザは、かかる画面から操作部42を用いて印刷ジョブの管理を行うことができる。
UI制御部43は、表示部41や操作部42などのユーザインターフェースを制御する処理部である。具体的には、表示部41に各種操作画面を表示するための表示制御を行い、また、操作部42からユーザ指示が入力されたならば、かかる指示を後述するジョブ管理部44へと連携する。
ジョブ管理部44は、印刷ジョブの管理を統括して制御する処理部である。具体的には、クライアント端末10から印刷ジョブを受信した場合には、後述する記憶部45に格納するとともに、その管理を行う。また、プリンタ30に対してPJL(Printer Job Language:プリンタジョブ言語)形式の制御コマンドを送信し、プリンタ30の動作制御を行う。
さらに、ジョブ管理部44は内部に、ページ選定部44aと、予測時間算出部44bと、排出時間算出部44cと、間欠有無判断部44dとを具備して構成される。これらジョブ管理部44に備わる処理機能部は、印刷処理のシミュレーション(時間測定)を行う際に、その制御を担う処理部である。
ページ選定部44aは、印刷処理のシミュレーションに際して、シミュレーション対象ページの選定を行う。すなわち、ジョブ全体のデータを用いてシミュレーションするのではなく、ここで、シミュレーションに必要なページをランダムに選定し、その選定されたページデータを用いて印刷処理のシミュレーションを行う。
また、ジョブ全体のデータに対するシミュレーションデータの割合(以下、割合情報という)の設定が行え、ページ選定部44aは、かかる設定に基づいてページデータを選定する。例えば、割合情報が20%であり、ジョブ全体のサイズが10MBであるならば、ページ選定部44aは、ページをランダムに選定し、2MBに相当するページデータを選定することとなる。
さらに、ページ選定部44aは、選定処理が終了すると、プリンタ30に、シミュレーションデータを蓄積するための空き容量があるか否かを問い合わせる。問い合わせの結果、プリンタ30の記憶部33に十分な空き容量が確保できないならば、UI制御部43よりその旨がユーザに通知されることとなる。
予測時間算出部44bは、プリンタ30に印刷ジョブの蓄積が完了するまでの時間をシミュレーション結果から算出する処理部である。具体的には、印刷処理のシミュレーションが開始されると、ページ選定部44aで選定されたページデータがプリントサーバ40からプリンタ30へと転送される。一方、プリンタ30では、プリントサーバ40から受信したページデータをイメージデータに展開して記憶部33に蓄積する。予測時間算出部44bは、このページデータの転送が開始された時点から、プリンタ30にて蓄積が終了するまでの時間を計測し、その計測時間に基づいてジョブ全体の蓄積に要する時間(以下、予測時間という)を算出する。
排出時間算出部44cは、プリンタ30の性能に基づいて排出処理にどのくらいの時間を要するのかを算出する処理部である。例えば、プリンタ30を8000lpmの連続紙プリンタとし、標準用紙長11inch、1inchあたり6ラインとする。このような性能を備える場合には、1ページあたりの排出時間は、60秒/(8000lpm/(11inch×6lpi)=0.5秒となり、ジョブ全体で100ページあるならば排出時間は、0.5秒×100ページ=50秒が導き出されることとなる。
間欠有無判断部44dは、印刷処理のシミュレーション結果に基づいて間欠有無の判断を行う処理部である。具体的には、上述した予測時間と排出時間に基づいて間欠有無を判断し、予測時間が排出時間を越える場合には間欠すると判断し、それ以外の場合には間欠しないと判断する。以上がジョブ管理部44内部に備えられる各種処理機能部の説明である。
記憶部45は、アプリケーション等を含む各種データを記憶するHD(Hard Disk)等の記憶装置である。ここには、クライアント端末10から受信した印刷ジョブや、各種設定情報が記憶される。この設定情報には、印刷処理のシミュレーション時に用いられるプリンタ30の性能情報や、シミュレーション対象データの割合情報等が含まれる。
プリンタドライバ46は、クライアント端末10から受信した印刷ジョブをプリンタ30が解釈可能なPDL(Page Description Language:ページ記述言語)形式のデータに変換し、変換された印刷ジョブをプリンタ30へと送信する処理部である。プリンタドライバ46内部には、プリンタ30が解釈可能なPDL形式のデータに変換する印刷ジョブ変換部46aと、PDL形式に変換された印刷ジョブをプリンタ30へ送信する印刷ジョブ送信部46bとが備えられる。
通信部47は、プリントサーバ40とLAN50とを接続するインターフェース装置である。例えば、印刷ジョブ送信部46bからの指示に基づいてPDL形式に変換された印刷ジョブをプリンタ30に送信し、その応答として蓄積が完了した旨の通知を受信する。以上がプリントサーバ40の各種処理機能部の説明である。
ここで、図4乃至6を用いて、本発明に係わる印刷システムの動作について説明する。なお、ここでは、印刷処理のシミュレーションを行う場合の動作を示し、プリントサーバ40の記憶部45に予め印刷ジョブが格納されているものとして説明する。
図4は、本発明に係わる印刷システムの制御処理の流れを示したシーケンスチャート図である。
まず、プリントサーバ40において、上記図2で説明した印刷管理画面が表示され、かかる画面から測定ボタンが押下されると、この処理は開始される(ステップS101)。具体的には、ユーザが操作部42を用いて印刷管理画面上の測定ボタンを押下すると、UI制御部43からジョブ管理部44へ測定開始通知が送信されて、この処理が開始されることとなる。
この測定開始通知を受信したジョブ管理部44では、ページ選定部44aによりシミュレーション対象ページの選定処理を行う(ステップS102)。ここで、選定されたページデータは、プリンタドライバ46によりPDL形式の印刷ジョブに変換される(ステップS103)。
そして、PDL形式に変換された印刷ジョブは、プリンタドライバ46からプリンタ30へ順次送信されることとなり一方、これを受信したプリンタ30では、受信した印刷ジョブをイメージデータに展開するとともに、展開したイメージデータを記憶部33に蓄積する(ステップS104)。このとき、プリンタ30は、受信した印刷ジョブ全ての蓄積処理が終了するまで、その進行状況をプリントサーバ40へと随時通知する(ステップS105)。
この進行状況の通知を受けたプリントサーバ40では、ジョブ管理部44からUI制御部43へ進行状況の表示が依頼され(ステップS106)、UI制御部43により表示部41に進行状況の表示(更新)がなされることとなる(ステップS107)。
ここで、プリンタ30での蓄積処理が終了すると、プリンタ30からプリントサーバ40へ蓄積が完了した旨の通知が送信される(ステップS108)。この完了通知を受信したプリントサーバ40では、予測時間算出部44bによりジョブ全体の蓄積処理に要する予測時間が算出される。すなわち、印刷ジョブの転送が開始された時点からプリンタ30で蓄積が終了した時点までの時間を計測し、その計測時間に基づいてジョブ全体の蓄積に要する時間を算出する(ステップS109)。先に述べた通り、シミュレーション処理においては、選定した一部のページデータを用いて転送開始から蓄積が終了するまでの時間を計測するため、ここで計測された時間に基づいてジョブ全体の蓄積が終了するまでの時間を予測し算出する。
また、排出時間算出部44cによりプリンタ30の性能に基づいたジョブ全体の排出時間が算出される(ステップS110)。そして、予測時間と排出時間が算出されると、これらシミュレーション結果に基づいて印刷処理が間欠するか否かを間欠有無判断部44dで判断し(ステップS111)、間欠する場合には、UI制御部43にて、該当する印刷ジョブを強調して表示部41にシミュレーション結果の一覧を表示することとなる(ステップS112)。
図5および図6は、プリントサーバ40における制御処理の動作を説明するフローチャートである。なお、ここでは、上記図2で説明した印刷管理画面が表示され、かかる画面から測定ボタンが押下された後の処理として説明する。
この処理が開始されると、まず、ページ選定部44aによって記憶部45に予め記憶されたユーザ指定の割合情報が取得される(ステップS201)。この割合情報を取得したページ選定部44aは、取得した情報に基づいて、ジョブ全体のデータサイズからシミュレーションに必要なデータサイズ(以下、指定データサイズという)を算出する(ステップS202)。例えば、割合情報が20%であり、ジョブ全体のサイズが10MBであるならば、シミュレーションに必要な指定データサイズは2MBになる。
このようにして指定データサイズが算出されると、ページ選定部44aは、ジョブ全体からランダムにシミュレーション対象ページを選定し(ステップS203)、その選定したページのデータサイズを積算する(ステップS204)。この処理は、積算されたページのデータサイズが指定データサイズを越えない限り、繰り返されることとなる(ステップS205でNO)。
ここで、積算したページのデータサイズが指定データサイズを越えると(ステップS205でYES)、ページ選定部44aは、積算したページのデータサイズが、ジョブ全体のデータサイズに対してどのくらいの割合(以下、実データ割合という)であるのかを算出する(ステップS206)。例えば、積算したページのデータサイズが2.5MBであり、ジョブ全体のデータサイズが10MBであるならば、実データ割合はジョブ全体の25%となる。
シミュレーションに用いられるデータサイズが決定したことを受けて、ページ選定部44aは、プリンタ30の記憶部33に十分な空き容量があるか否かを問い合わせる(ステップS207)。具体的には、PJLを用いた空き容量問い合わせ要求がプリンタ30に送信される。この問い合わせ要求を受信したプリンタ30では、制御部32により記憶部33の空き容量をチェックし、その結果を応答することとなる。
この応答にて、空き容量が不足している場合には、UI制御部43によって表示部41に、空き容量が不足している旨の表示制御が行われ(ステップS209)、この処理は終了するが一方、プリンタ30の空き容量が十分ある場合には、詳細は後述するが、シミュレーション処理が開始されることとなる(ステップS210)。そして、このシミュレーション処理が終了すると、この処理は終了する。
ここで、図6を用いて、上述したステップS210のシミュレーション処理の動作を説明する。
この処理が開始されると、まず、プリントサーバ40は、選定されたページデータをPDL形式の印刷ジョブに変換する。具体的には、ジョブ管理部44からページデータの連携を受けたプリンタドライバ46の印刷ジョブ変換部46aにおいて、プリンタ30が解釈可能なPDL形式のデータに変換される(ステップS301)。
この変換処理がなされると、ジョブ管理部44からプリンタ30へと印刷ジョブの蓄積を指示するPJL形式の制御コマンドを送信するとともに(ステップS302)、プリンタドライバ46の印刷ジョブ送信部46bから変換された印刷ジョブの転送を開始する(ステップS303)。一方、この印刷ジョブを受信したプリンタ30では、受信した印刷ジョブを蓄積処理部34でイメージデータに展開して記憶部33に蓄積することとなる。
印刷ジョブの転送が開始されると、プリントサーバ40は、プリンタ30から何らかの応答を受信するまで待機状態となる(ステップS304でNO)。この待機中にプリンタ30から何らかの応答を受信すると(ステップS304でYES)、受信したデータが進行状況の通知なのか(ステップS305)、若しくは蓄積処理が完了した旨の通知なのかをジョブ管理部44で判断する(ステップS307)。
プリンタ30から受信した応答が進行状況の通知である場合(ステップS305でYES)、ジョブ管理部44は、進行状況の表示をUI制御部43に依頼する。この依頼を受信したUI制御部43では、受信した進行状況を表示部41に表示(更新)する(ステップS306)。この表示とともにプリントサーバ40は、再び、プリンタ30から応答を受信するまで待機する。プリンタ30からの進行状況の通知タイミングとしては、例えば、ページ単位に蓄積処理が完了する都度、その進行状況がプリントサーバ40へと通知される。
また、プリンタ30から受信した応答が蓄積処理の完了通知である場合(ステップS305でNOの後、ステップS307でYES)、予測時間算出部44bによりジョブ全体の蓄積処理に要する予測時間が算出される。すなわち、上記ステップS303から上記ステップS307終了時点までの計測時間と上記ステップS206で算出された実データ割合に基づいてジョブ全体を実行した場合の蓄積処理に要する時間を算出する。
また、この予測時間の算出とともに、排出時間算出部44cによりプリンタ30の性能に基づいたジョブ全体の排出時間が算出される。すなわち、プリントサーバ40の記憶部45に記憶されたプリンタ30の性能情報を取得し、かかる情報に基づいてジョブ全体の排出処理にどのくらいの時間を要するのかを算出することとなる。
この予測時間と排出時間が算出されると、これらシミュレーション結果に基づいて印刷処理が間欠するか否かが間欠有無判断部44dにより判断される(ステップS310)。例えば、予測時間が120秒であり、排出時間が50秒の場合には、予測時間が排出時間を越えているため、印刷処理が間欠すると判断される。
ここで、間欠する印刷ジョブがないと判断された場合(ステップS310でNO)、ジョブ管理部44は、シミュレーション結果の表示をUI制御部43に依頼し、そのシミュレーション結果が表示部41に一覧表示されることとなるが(ステップS312)、一方、間欠する印刷ジョブがあると判断された場合(ステップS310でYES)、ジョブ管理部44は、間欠する印刷ジョブを強調したシミュレーション結果の表示をUI制御部43に依頼する。この依頼とともに、UI制御部43は、図2に示すように間欠する印刷ジョブを強調して、シミュレーション結果を表示部41に一覧表示する(ステップS311)。
このようにしてシミュレーション結果の表示が行われると、プリントサーバ40は、後処理としてプリンタ30の記憶部33に蓄積されたシミュレーションデータを削除する(ステップS312)。具体的には、ジョブ管理部44からPJLを用いた削除依頼が送信され、かかる依頼を受信したプリンタ30の制御部32によって、記憶部33内のシミュレーションデータが削除されることとなる。そして、この処理は終了する。
以上説明したように本発明においては、印刷ジョブの一部をプリントサーバ40からプリンタ30へ転送し、その転送を開始した時点から、蓄積処理が完了するまでの時間を計測してジョブ全体の蓄積に要する予測時間を算出するとともに、プリンタ30の性能に基づいてジョブ全体の排出処理に要する排出時間を算出し、この予測時間と排出時間に基づいて印刷処理の間欠有無を判断できるようにしたため、実際に印刷することなく間欠有無が判断できるので、効率のよい印刷処理が行えることとなる。
また、実際に実行する印刷ジョブ全てのデータをプリンタ30に転送することなく、間欠有無を判断できるため、短時間で間欠有無が判断できるのと同時に、プリンタ30内部の記憶部33へのアクセス回数が減少するため、記憶部33の劣化が抑止でき寿命を延ばすことができる。
なお、上記実施例においては、本発明に係わる制御処理(印刷処理のシミュレーション処理)をプリントサーバ40で行う場合を説明したが、これに限られず、クライアント端末40等でこの制御処理を実行するようにしてもかまわない。
また、上記実施例においては、本発明に係わる制御処理をプリントサーバ40で行う場合を説明したが、この制御処理をコンピュータにインストールされた印刷管理プログラムにより行うようにしてもよい。
この他、本発明は、上記および図面に示す実施例に限定することなく、その要旨を変更しない範囲内で適宜変形して実施できるものである。
本発明の印刷システムおよびその制御方法および印刷管理プログラムは、内部に記憶装置を備える印刷装置を配する印刷システム全般に適用可能であり、特に、短期間に大量印刷を行う運用形態をとるオフィスおよび部署で有効利用することができる。
本発明に係わる印刷システムの全体構成の一例を示す図である。 印刷管理画面の画面レイアウトの一例を示す図である。 プリンタ30およびプリントサーバ40の内部構成を示すブロック図である。 本発明に係わる印刷システムの制御処理の流れを示したシーケンスチャート図である。 プリントサーバ40における制御処理の動作を説明するフローチャートである。 図5に示したステップS210におけるシミュレーション処理の動作を説明するフローチャートである。
符号の説明
10 クライアント端末
20 サーバ端末
30 プリンタ
31 通信部
32 制御部
33 記憶部
34 蓄積処理部
35 排紙部
40 プリントサーバ
41 表示部
42 操作部
43 UI(User Interface)制御部
44 ジョブ管理部
44a ページ選定部
44b 予測時間算出部
44c 排出時間算出部
44d 間欠有無判断部
45 記憶部
46 プリンタドライバ
46a 印刷ジョブ変換部
46b 印刷ジョブ送信部
47 通信部
50 LAN(Local Area Network)

Claims (5)

  1. 印刷ジョブを管理する上位装置と、該上位装置から受信した印刷ジョブを記憶装置に蓄積する印刷装置とを有する印刷システムにおいて、
    前記印刷装置は、
    前記受信した印刷ジョブに基づいてイメージデータに展開し、該イメージデータを前記記憶装置に一旦蓄積して管理する蓄積処理手段
    を具備し、
    前記上位装置は、
    前記印刷ジョブの一部を前記印刷装置へ転送し、該印刷ジョブ転送を開始した時点から、前記蓄積処理手段で蓄積処理が終了するまでの時間に基づいて、前記印刷ジョブ全ての蓄積に要する時間を算出する予測時間算出手段と、
    前記印刷装置の性能情報に基づいて前記印刷ジョブの排出処理に要する時間を算出する排出時間算出手段と、
    前記予測時間が前記排出時間を越えている場合に、印刷処理が間欠すると判断する間欠有無判断手段と
    を具備することを特徴とする印刷システム。
  2. 前記予測時間算出手段は、
    前記印刷ジョブからページ単位にデータをランダムに選定するページ選定手段
    を具備し、
    前記ページ選定手段で前記印刷ジョブからページ単位に選定されたデータを前記印刷装置へ転送し、該印刷ジョブ転送を開始した時点から、前記蓄積処理手段で蓄積処理が終了するまでの時間に基づいて、前記印刷ジョブ全ての蓄積に要する時間を算出する
    ことを特徴とする請求項1記載の印刷システム。
  3. 前記上位装置は、
    前記間欠有無判断手段で印刷処理が間欠すると判断された場合に、表示器に間欠する印刷ジョブを強調して表示する表示制御手段
    を更に具備することを特徴とする請求項1または2記載の印刷システム。
  4. 印刷ジョブを管理する上位装置と、該上位装置から受信した印刷ジョブを記憶装置に蓄積する印刷装置とを有する印刷システムの制御方法において、
    前記印刷装置は、
    前記受信した印刷ジョブに基づいてイメージデータに展開し、該イメージデータを前記記憶装置に一旦蓄積して蓄積処理手段で管理し、
    前記上位装置は、
    前記印刷ジョブからページ単位にデータをランダムにページ選定手段で選定し、
    前記ページ選定手段で前記印刷ジョブからページ単位に選定されたデータを前記印刷装置へ転送し、該印刷ジョブ転送を開始した時点から、前記蓄積処理手段で蓄積処理が終了するまでの時間に基づいて、前記印刷ジョブ全ての蓄積に要する時間を予測時間算出手段で算出し、
    前記印刷装置の性能情報に基づいて前記印刷ジョブの排出処理に要する時間を排出時間算出手段で算出し、
    前記予測時間が前記排出時間を越えている場合に、印刷処理が間欠すると間欠有無判断手段で判断する
    ことを特徴とする印刷システムの制御方法。
  5. 印刷ジョブを記憶装置に蓄積して印刷処理を実行する印刷装置の制御を行うコンピュータにインストールされた印刷管理プログラムであって、
    前記印刷ジョブからページ単位にデータをランダムに選定するページ選定ステップと、
    前記ページ選定ステップで前記印刷ジョブからページ単位に選定されたデータを前記印刷装置へ転送し、該印刷ジョブ転送を開始した時点から、前記印刷装置でイメージデータに展開し、該イメージデータを前記記憶装置に一旦蓄積するまでの時間に基づいて、前記印刷ジョブ全ての蓄積に要する時間を算出する予測時間算出ステップと、
    前記印刷装置の性能に基づいて前記印刷ジョブの排出処理に要する時間を算出する排出時間算出ステップと、
    前記予測時間が前記排出時間を越えている場合に、印刷処理が間欠すると判断する間欠判断ステップと
    を含むことを特徴とする印刷管理プログラム。
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