JP2006208741A - カメラ本体、交換レンズおよびカメラシステム - Google Patents

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Abstract

【課題】 交換レンズに故障が生じた場合に撮影禁止となってしまい、撮影の機会を逃してしまう。
【解決手段】
交換レンズにカメラ判別手段と故障判別手段を設け、旧カメラには故障判別による故障の度合いに応じてレリーズロック要求を送信しないようにすると共に、新しいカメラには故障情報を通信する構成とした。また、カメラ本体に交換レンズ判別手段を設け、旧レンズがレリーズロック要求を送信してきても無視するようにユーザにて設定可能とし、新レンズの場合には故障情報通信を行って故障情報を受信し、故障に応じてカメラの動作を変更するようにした。更に、故障に対する動作をユーザが設定可能とした。
【選択図】 図3

Description

本発明は、カメラ本体、交換レンズ、それらからなるカメラシステムなどの技術に関するものである。
従来よりカメラ本体と交換レンズからなるカメラシステムが知られている。更に、交換レンズ内の情報をカメラ本体に送信し、カメラ本体はその情報に基づいて交換レンズ内の絞りやフォーカス用のレンズを駆動するためのコマンドを通信し交換レンズを制御するカメラシステムが知られている。これらのカメラシステムは、カメラ本体の故障のみでなく交換レンズに故障が発生した場合にも、正常な撮影の続行が不可能になるとして、故障表示を行うと共に、カメラを撮影禁止(レリーズロック)とするのが一般的である。
しかしながら、交換レンズに関する故障に関しては撮影にとって致命的な悪影響を及ぼす故障と、比較的撮影に影響の少ない故障があり、これら影響の少ない故障の際にも撮影禁止(レリーズロック)とするのは、撮影の機会を逃してしまうといった問題があった。
このような問題を解決するため、特許文献1にはカメラ内の防振システムの故障時にも撮影禁止(レリーズロック)とすることなく撮影が継続できるようにしたカメラが提案されている。また、特許文献1には防振システムが故障した際にカメラの動作を変更し、出来るだけ手振れによる像劣化を抑える方法についても記載されている。
特開平11−084445号公報
上記特許文献1では防振システムの故障に関しての場合についてはレリーズロックしない旨が記載されているが、その他の故障が発生した時にはレリーズロックしてしまう。また、特許文献1の実施例はレンズ一体型カメラについて記載されており、交換レンズとカメラ本体からなる一眼レフカメラタイプのカメラシステムに関しては詳細な記載はなく、カメラシステムにおける問題点については言及がない。カメラシステムでは、新たな通信を定義して例えば交換レンズの故障に対する情報をやり取りすることが可能となるが、それ以前に発売されているカメラ本体や交換レンズにおいては新たな通信に対応することは出来ない。そのため未対応のカメラ本体との組み合わせ時にも不具合なく動作する交換レンズ、または、未対応の交換レンズと組み合わされた場合にも不具合なく動作するカメラ本体が求められる。
本発明の課題は、交換レンズに故障が生じた場合でも撮影を続けることが可能で、撮影の機会を逃すことが少なく、かつ従来のカメラ本体と組み合わせ可能な交換レンズまたは従来の交換レンズと組み合わせ可能なカメラ本体、およびこれらのカメラ本体または交換レンズを含むカメラシステムを提供することにある。
すなわち、本発明の例示的な課題は、新たな通信に未対応のカメラ本体との組み合わせにおいても故障が発生した場合にレリーズロックすることなく撮影が可能で、新たな通信に対応したカメラとの組み合わせにおいては新たな通信により故障の情報をカメラ本体へ通信することが可能となる交換レンズを提供することである。また、新たな通信に未対応の交換レンズとの組み合わせにおいてもレリーズロックすることなく撮影が可能で、新たな通信に対応した交換レンズとの組み合わせにおいては新たな通信により故障の情報を交換レンズから受信することが可能となるカメラ本体を提供することである。更に、交換レンズに故障が生じた場合においてもカメラ本体の撮影が可能で、交換レンズの故障に応じた動作をカメラ本体が行うことにより、交換レンズの故障による撮影への影響を最小限に抑えることが可能なカメラシステムを提供することにある。
上記の課題を解決するために、本発明の交換レンズは、カメラ本体との通信手段と、カメラ本体との通信によって得られた情報からカメラ本体を判別するカメラ判別手段と、交換レンズ内の故障を検出し検出した故障を判別する故障判別手段と、故障判別手段によって判別された故障情報をカメラ本体へ送信する故障情報送信手段と、カメラ判別手段の結果に基づいて、上記故障情報を送信するか否かを切り替える切り替え手段とを有することを特徴とする。
本発明のカメラ本体は、交換レンズとの通信手段と、交換レンズとの通信によって得られた情報から交換レンズを判別する交換レンズ判別手段、および交換レンズ内の故障情報を受信する故障情報受信手段と、交換レンズ判別手段の結果に基づいて、上記故障情報を受信するか否かを切り替える切り替え手段と、故障情報受信手段によって受信した故障情報に基づいてカメラの動作を変更する動作変更手段とを備えたことを特徴とする。
このカメラ本体は、故障情報受信手段によって受信した故障情報に基づいて使用者(ユーザ)に警告を行う警告手段を有することが好ましい。その場合、交換レンズから受信した故障情報に基づく警告、および動作を使用者が設定または選択する手段を設けることがさらに好ましい。
本発明のカメラシステムは、上記の交換レンズ、およびカメラ本体の少なくとも一方を含むことを特徴とする。
本発明によれば、交換レンズに故障が生じた場合でも撮影を続けることが可能となり撮影の機会を逃すことが少なくなる。更に、故障に応じてカメラ側の処理を変更するので故障による悪影響を最小限に抑えることが可能となる。また、各故障に対する撮影禁止または許可をユーザにより設定できるようにしたので交換レンズの故障による撮影の中断を少なくすることができる。
本発明の更なる目的またはその他の特徴は、以下、添付の図面を参照して説明される好ましい実施例等によって明らかにされるであろう。
以下、本発明の好ましい実施の形態を図示の実施例に基づいて詳細に説明する。
図1は本発明の一実施例に係る一眼レフカメラの回路構成を示すブロック図である。同図において100は交換レンズ、200はカメラ本体である。102はレンズマイコンであり、カメラ本体200側から通信用の接点115a(クロック信号用)、115b(カメラ本体→レンズ信号伝達用)、115c(レンズ→カメラ本体信号伝達用)を通じて通信を行い、その指令値によって、図1に示したような構成より成る振れ補正系109、フォーカス系103、絞り系104の動作を行わせる。前記振れ補正系109は、振れを検知する振れセンサ111、不図示の補正レンズ変位検出用の位置センサ112、および、前記振れセンサ111と位置センサ112の出力を基にレンズマイコン102にて算出された制御信号によって不図示の補正レンズを駆動して振れ補正動作を行う振れ補正駆動系110から成る。
113(IS_SW)は振れ補正動作を選択する為の防振スイッチであり、振れ補正動作を選択する場合はこの防振スイッチ113をONにする。
前記フォーカス系103は、不図示の焦点調節用レンズを駆動するためのフォーカス駆動系105と、焦点調節用レンズの位置を検出する位置センサ106から成り、レンズマイコン102からの指令値によって、焦点調節用レンズを駆動してフォーカシングを行う。
114(A/M_SW)はフォーカス動作を選択する為のスイッチであり、自動で焦点調節を行う場合にはこのA/M_SWをAUTOにする。
前記絞り駆動系104は、不図示の絞りを駆動するための絞り駆動系107と絞りが開放であるか否かを検出するための開放スイッチ108から成り、レンズマイコン102からの指令値によって、絞りを設定された位置まで絞るか、または開放状態に復帰させる動作を行う。
前記レンズマイコン102は、レンズ内の状態(フォーカス位置,絞り値の状態など)や、レンズに関する情報(開放絞り値,焦点距離,測距演算に必要なデータなど)を前述の通信用の接点を介してカメラ本体200側に伝達する動作も行う。
前述のレンズマイコン102、フォーカス系103、絞り系104、振れ補正系109から、レンズ電気系101が構成される。
そして、このレンズ電気系101に対しては、電源接点115d、グランド接点115eを通じてカメラ内電源213から給電が行われる。
カメラ本体200内部には、カメラ本体内電気系201として、撮像面上から、被写体までのデフォーカス量を測定するための測距部203、交換レンズを通ってきた光の量を測定するための測光部204、撮像素子(CMOSセンサ等)に適当な時間露光するためのシャッタ部205、撮像素子部206、警告音等を発するための発音部207、カメラの各種情報を表示する表示部208、ユーザが操作を入力するための入力部209、その他の制御部210、および、これらの動作開始、停止などの管理、露出演算、測距演算などを行うカメラマイコン202が内蔵されている。これらカメラ内電気系201に対しても、その電源はカメラ内電源213より供給される。
211(SW1)は測光や測距を開始させる為のスイッチであり、212(SW2)はレリーズ動作を開始させる為のスイッチである。これらは一般的には2段ストロークスイッチであって、レリーズボタンの第1ストロークでスイッチSW1がONし、第2ストロークでスイッチSW2がONになるように構成されている。更に、カメラ本体200内には他に交換レンズ100との通信を行うための電気接点214a(クロック信号用)、214b(カメラ本体→レンズ信号伝達用)、214c(レンズ→カメラ本体信号伝達用)と電源供給を行うための電源接点214dとグランド接点214eを備えている。
図2は、図1のレンズマイコン102内での具体的な処理動作を示したフローチャートである。
カメラ本体200側の不図示のメインスイッチをオンするか、或いはカメラ本体に交換レンズを装着することにより、交換レンズ100に電源供給が開始されステップ101より処理を開始する。ステップ102ではカメラ本体200と初期通信を行う。この初期通信によってカメラ本体200から送られてくる情報の中にはカメラ本体を判別するための情報が含まれておりこの情報は後述のステップ106にて用いるので記憶しておく。次にステップ103へ進み通常処理を行う。通常処理とはカメラ本体との通信、フォーカスの駆動、絞りの駆動、振れ補正駆動等である。ステップ104では、故障が検知されたか否かを判断する。故障が検知された場合にはステップ105へ進み、検知されない場合にはステップ103へ戻り通常処理を続ける。
ステップ105では故障が検知されたのでどのような故障なのかの判別を行う。どの部分の故障なのか、その故障で撮影に及ぼす影響はどのくらいなのかを判別し情報として記憶する。具体的に記憶される情報は1byte(8bit)のデータとし、上位4bitで故障個所を表し、下位4bitで故障の度合いを表すデータとすると良い。次にステップ106に進みカメラ本体が故障情報の通信に対応したカメラか否かを判断する。ステップ102の初期通信にて得られたカメラ本体の情報から対応したカメラであると判断された場合にはステップ108へ進み、ステップ108ではステップ105にて判別記憶された故障情報をカメラ側へ知らせるため故障情報通信を行う。
また、未対応のカメラである場合にはステップ107へと進み、ステップ107ではステップ105で判別された故障情報より撮影が可能か否かを判断し、撮影が可能ならそのままステップ110へ進み処理を終了し、撮影が不可能ならステップ109へ進みカメラ本体側へレリーズロック要求を通信する。以上の処理を通してステップ110で本発明のレンズマイコン102内の処理を終了する。
以上説明したように交換レンズ100はカメラ本体を判別し、故障情報通信に未対応のカメラにおいては故障の度合いに応じてレリーズロック要求の可否を判定するので、未対応のカメラとの組み合わせにおいても軽度の故障と判定された場合にはレリーズロックを回避できる。また、レリーズロック要求を行う故障の度合いについては予めレンズマイコン102内のROMに記憶させておいても良いし、後でユーザが変更可能なようにEEPROM等に記憶させておいても良い。
続いて、カメラマイコン202の処理の内容について図3〜図8のフローチャートを用いて説明する。先ず図3のフローチャートについて説明する。
カメラ本体の不図示のメインスイッチをオンすることにより、ステップ201より処理を開始する。ステップ202では交換レンズと初期通信を行う。ここで行われる初期通信では交換レンズを判別するための情報が含まれており次のステップ203にて用いるので記憶しておく。ステップ203では交換レンズが故障情報通信に対応しているか否かを判断する。ステップ202にて記憶された情報から対応していると判断された場合にはステップ204へ進み通常処理を行い、未対応の場合にはステップ212に進み通常処理を行う。ここで通常処理とは、測光、測距、表示やレンズとの通信等である。図1中211のSW1や212のSW2の状態によってAFや露光が行われるが詳細については省略する。
次に、ステップ203で対応レンズであると判断された場合の処理についてステップ205以降を説明する。ステップ205では、レンズ側の故障情報を取得するため故障情報通信を行い、ステップ206では取得した故障情報からレンズに故障があるか否かを判断する。故障ありと判断された場合はステップ207以下のステップにより故障の判別を行いそれぞれにあった動作を行う。故障がないと判断された場合にはステップ204へ戻り通常処理を続ける。
以下は故障ありと判断された場合の処理について説明する。ステップ207では故障情報より故障Aであるか否かを判断し、故障Aと判断されたされた場合にはステップ209へ進み、故障Aに合った処理動作を行う。故障A以外である場合にはステップ208へ進み、今度は故障Bであるか否かの判断を行う。故障Bであればステップ210へ進み故障Bに合った処理動作を行い、故障Bでないと判断された場合には、故障Cであると判断し、ステップ211で故障Cに合った処理動作を行う。以上のように、故障に応じた処理動作を行いカメラマイコン202の処理を終了する。
次にステップ203にて未対応レンズであると判断された場合の処理についてステップ213以降を説明する。ステップ213では交換レンズと通信を試みレリーズロック要求があるか否かを判断する。レリーズロック要求があった場合はステップ214へ進み、なかった場合にはステップ212へ戻り通常処理を行う。ステップ214ではユーザの設定によりレンズに故障が起きた場合に撮影を継続するか否かを判断する。撮影を継続する設定となっていればステップ212へ戻り通常処理を行い撮影が継続できるように動作する。
撮影を禁止する設定となっている場合にはステップ215へ進む。ステップ215では、ユーザ設定により発音部による発音が許可されているか否かを判断する。発音が許可されていればステップ216へ進み警告音を発音し、許可されていなければ発音は行わずステップ217へ進む。ステップ216の警告音は予め決められた一定期間のみ発音しても良いし、ユーザが何らかの操作を行うまで発音し続けても良い。ステップ217ではレンズが故障したことを表示部へ表示し、ステップ218でレリーズロックを行い、ステップ219にて処理を終了する。以上、カメラマイコン202の処理動作の一部について説明した。
上記のカメラ本体200によれば、装着されている交換レンズを判別して故障時の動作を切り替えることが出来るので、故障情報通信に対応したレンズでは各故障に対して別々の処理動作を行うことが可能となり、故障情報通信に未対応の交換レンズの場合においても、交換レンズからのレリーズロック要求に対するカメラ側の動作をユーザが選択できるようにしたので、撮影を継続することが可能になり撮影の機会を逃すことが少なくなる。
続いて、交換レンズの故障に対するカメラ側の各動作を説明する。先ず、図3における動作Aについての詳細な説明を図4のフローチャートを用いて説明する。本実施例において故障Aは図1の振れ補正系109の故障に関するものとしている。ステップ301から動作Aに関する処理をスタートする。ステップ302では図1のSW1(211)がオンであるか否かを判断する。オンである場合にはステップ303へ進みオフの場合にはオンされるまで待つ。ステップ303ではユーザの設定によりレンズに故障Aが起きた場合に撮影を継続するか否かを判断する。撮影を継続する設定である場合にはステップ316へ進み図1のSW2(212)がオンされるのを待つ。この時、表示部208に撮影に支障をきたさない程度に振れ補正系に故障が発生していることを表示させても良い。
撮影を禁止する設定である場合にはステップ304に進みユーザ設定にて発音を許可されているか否かを判断する。発音が許可されている場合にはステップ305にて警告音を発音し、発音を禁止されている場合には発音を行わずにステップ306へ進む。ステップ305の警告音は予め決められた一定期間のみ発音しても良いし、ユーザが何らかの操作を行うまで発音し続けても良い。ステップ306ではカメラの表示部に例えば“交換レンズの手振れ補正部に故障が発生しました。このまま撮影を続けますか?(Y/N)”というような警告文の表示を行う。文章はレンズの振れ補正部に故障が発生したことを知らせることができ、ユーザに撮影を行うか否かの問いかけが出来れば良く、文章自体は本実施例に記載のものとは異なっていても良い。
ステップ307ではステップ306での表示に対するユーザからの入力を待ち、入力があればステップ308へ進む。ステップ308ではユーザの入力がYesかNoかを判断しYesならステップ310へ進み、Noならステップ309へ進みレリーズロックを行い処理を終了する。ステップ310では撮影を継続することをユーザが選択したので、故障の起きた振れ補正部の動作を禁止するために、図1中の防振スイッチ(IS_SW)113がオンとなっている場合には表示部に例えば“IS_SWをオフしてください。撮影を続けます。”というような警告文を表示し、ステップ311でIS_SWがオフされるのを待つ。
ステップ312以降の処理は振れ補正系が故障していても、カメラ振れによる撮影像の劣化を防ぐための処理である。ステップ312では露光モードがマニュアルかシャッタースピード優先モードかを判断する。マニュアルモード或いはシャッタースピード優先モードである場合にはユーザが意識的にシャッタースピードを選択しているため、何も処理を行うことなくステップ316へ進みSW2がオンとなるのを待つ。マニュアルモード、シャッタースピード優先モード以外ではステップ313へ進み、現在のシャッタースピードTvと手振れ限界シャッタースピードTvmaxを比較する。手振れ限界シャッタースピードTvmaxは一般的には“1/現在の焦点距離”と言われているが、この値とする必要ななく予め独自に決めておいてもよい。また、撮像素子のサイズに応じて変更しても良い。
現在のシャッタースピードTvが手振れ限界シャッタースピードTvmaxよりも速い場合はそのままの設定でステップ316へ進みSW2がオンされるのを待つ。遅い場合にはステップ314へ進みユーザ設定によりシャッタースピードの変更が許可されているかを判断する。許可されていなければステップ316へ進み、許可されていればステップ315へ進みシャッタースピードを高速側へ変更する。シャッタースピードを高速側へ変更する方法としては、絞りが開放でなければ開放へする、ISO感度の設定を高感度側へ変更する、ストロボが内蔵されていればストロボを発光する、等の方法がある。
ステップ316では図1のSW2(212)がオンとなるのを待ち、オンであればステップ317へ進み露光を行い、ステップ318にて処理を終了する。
以上、本実施例の故障Aである振れ補正系に故障が生じた場合のカメラマイコン202の処理について説明した。上記説明によれば、交換レンズの振れ補正系に故障が生じた場合の処理をユーザが切り替えられるようにしたので、振れ補正系が故障しても撮影が継続できるようになる。また、撮影を継続する場合には、シャッタ速度を高速側へシフトする制御を行うのでカメラ振れによる像劣化を最小限に抑えることが可能である。更に、ユーザ設定により振れ補正系が故障しても撮影を許可する設定となっていれば、振れ補正系が故障したとしても何ら撮影を中断することなくそのまま撮影を継続することが可能となるため撮影の機会を逃すことが少なくなる。
続いて、故障Bにおける詳細な処理について図5のフローチャートを用いて説明する。本実施例において故障Bは図1の絞り系104の故障に関するものとしている。
図3のステップ208にて故障Bであると判定された場合にステップ212へ進み、本処理をステップ401から開始する。ステップ402では故障B1か否かを判定する。具体的には絞りが絞れない故障の時には故障B1と判断し、ステップ403へ進み動作B1を実行し、絞りが開放に戻らない故障の時には故障B2と判定され動作B2を実行する。
続いて、動作B1の詳細について図6のフローチャートを用いて説明する。ステップ405より処理を開始し、ステップ406では図1のSW1(211)がオンであるか否かを判断する。オンである場合にはステップ407へ進みオフの場合にはオンされるまで待つ。ステップ407ではユーザの設定によりレンズに故障Bが起きた場合に撮影を継続するか否かを判断する。撮影を継続する設定である場合にはステップ418へ進み図1のSW2(212)がオンされるのを待つ。この時、表示部208に撮影に支障をきたさない程度に絞りに故障が発生していることを表示させても良い。
撮影を禁止する設定である場合にはステップ408に進みユーザ設定にて発音を許可されているか否かを判断する。発音が許可されている場合にはステップ409にて警告音を発音し、発音を禁止されている場合には発音を行わずにステップ410へ進む。ステップ409の警告音は予め決められた一定期間のみ発音しても良いし、ユーザが何らかの操作を行うまで発音し続けても良い。ステップ410ではカメラの表示部に例えば“交換レンズの絞りに故障が発生しました。絞りが絞れません。このまま撮影を続けますか?(Y/N)”というような警告文の表示を行う。文章はレンズの絞りに絞れない故障が発生したことを知らせることができ、ユーザに撮影を行うか否かの問いかけが出来れば良く、文章自体は本実施例に記載のものとは異なっていても良い。
ステップ411ではステップ410での表示に対するユーザからの入力を待ち、入力があればステップ412へ進む。ステップ412ではユーザの入力がYesかNoかを判断しYesならステップ414へ進み、Noならステップ413へ進みレリーズロックを行い処理を終了する。ステップ414では撮影を継続することをユーザが選択したので、絞りが故障していても撮影に影響が少ない撮影モードを選択するために、例えば“マニュアルor絞り優先モードにしてください。撮影を続けます。”というような警告文を表示し、ステップ415では撮影モードがマニュアルまたは絞り優先モードになるのを待つ。
ステップ416以降の処理は絞りが絞れない故障を起こしていても、撮影を継続可能にし、尚且つ撮影画像への影響を少なくするための処理である。ステップ416では現在の絞りの設定Av値と開放絞り設定値Avminを比較する。現在の絞り設定がAvmin以外の設定となっている場合にはステップ417へ進み絞りの設定を強制的に開放絞り値Avminとする。絞り優先モードの場合は測光部204による測光結果より自動的にシャッタースピードを決定し設定する。マニュアルモードの場合はユーザが設定したシャッタースピードと開放絞りAvminとの組み合わせによる露出が測光部204による測光結果に対してどのくらいずれているかを表示部208へ表示する。ステップ418では図1のSW2(212)がオンとなるのを待ち、オンであればステップ419へ進み露光を行い、ステップ420にて処理を終了する。
続いて、絞りが開放に出来ない故障である動作B2の詳細について図7のフローチャートを用いて説明する。ステップ421より処理を開始し、ステップ422では図1のSW1(211)がオンであるか否かを判断する。オンである場合にはステップ423へ進みオフの場合にはオンされるまで待つ。ステップ423ではユーザの設定によりレンズに故障Bが起きた場合に撮影を継続するか否かを判断する。撮影を継続する設定である場合にはステップ434へ進み図1のSW2(212)がオンされるのを待つ。この時、表示部208に撮影に支障をきたさない程度に絞りに故障が発生していることを表示させても良い。
撮影を禁止する設定である場合にはステップ424に進みユーザ設定にて発音を許可されているか否かを判断する。発音が許可されている場合にはステップ425にて警告音を発音し、発音を禁止されている場合には発音を行わずにステップ426へ進む。ステップ425の警告音は予め決められた一定期間のみ発音しても良いし、ユーザが何らかの操作を行うまで発音し続けても良い。
ステップ426ではカメラの表示部に例えば“交換レンズの絞りに故障が発生しました。絞りが開放になりません。このまま撮影を続けますか?(Y/N)”というような警告文の表示を行う。文章はレンズの絞りが開放にならない故障が発生したことを知らせることができ、ユーザに撮影を行うか否かの問いかけが出来れば良く、文章自体は本実施例に記載のものとは異なっていても良い。
ステップ427ではステップ426での表示に対するユーザからの入力を待ち、入力があればステップ428へ進む。ステップ428ではユーザの入力がYesかNoかを判断しYesならステップ430へ進み、Noならステップ429へ進みレリーズロックを行い処理を終了する。
ステップ430では撮影を継続することをユーザが選択したので、絞りが故障していても撮影に影響が少ない撮影モードを選択するために、例えば“マニュアルor絞り優先モードにしてください。撮影を続けます。”というような警告文を表示し、ステップ431では撮影モードがマニュアルまたは絞り優先モードになるのを待つ。
ステップ432以降の処理は絞りが開放にならない故障を起こしていても、撮影を継続可能にし、尚且つ撮影画像への影響を少なくするための処理である。ステップ432では測光部204にて実絞り測光を実施する。これは絞りが故障しており現在設定されている絞りの設定が正しいとは限らないためである。絞り優先モードの場合は測光結果より自動的にシャッタースピードを決定し設定する。マニュアルモードの場合はユーザが設定したシャッタースピードと絞りとの組み合わせによる露出が測光部204による測光結果に対してどのくらいずれているかを表示部208へ表示する。ステップ433では図1のSW2(212)がオンとなるのを待ち、オンであればステップ434へ進み露光を行い、ステップ435にて処理を終了する。
以上、本実施例の故障Bである絞り系に故障が生じた場合のカメラマイコン202の処理について説明した。上記説明によれば、交換レンズの絞り系に故障が生じた場合の処理をユーザが切り替えられるようにしたので、絞り系が故障しても撮影が継続できるようになる。また、撮影を継続する場合には、撮影モードを限定し測光モードを切り替えることで最適な露出での露光が可能となる。更に、ユーザ設定により絞り系が故障しても撮影を許可する設定となっていれば、絞り系が故障したとしても何ら撮影を中断することなくそのまま撮影を継続することが可能となるため撮影の機会を逃すことが少なくなる。
続いて、図3における動作Cについての詳細な説明を図8のフローチャートを用いて説明する。本実施例において故障Cは図1のフォーカス系103の故障に関するものとしている。ステップ501から動作Cに関する処理をスタートする。ステップ502では図1のSW1(211)がオンであるか否かを判断する。オンである場合にはステップ503へ進みオフの場合にはオンされるまで待つ。ステップ503ではユーザの設定によりレンズに故障Cが起きた場合に撮影を継続するか否かを判断する。撮影を継続する設定である場合にはステップ512へ進み図1のSW2(212)がオンされるのを待つ。この時、表示部208に撮影に支障をきたさない程度にフォーカスに故障が発生していることを表示させても良い。
撮影を禁止する設定である場合にはステップ504に進みユーザ設定にて発音を許可されているか否かを判断する。発音が許可されている場合にはステップ505にて警告音を発音し、発音を禁止されている場合には発音を行わずにステップ506へ進む。ステップ505の警告音は予め決められた一定期間のみ発音しても良いし、ユーザが何らかの操作を行うまで発音し続けても良い。ステップ506ではカメラの表示部に例えば“交換レンズのフォーカスに故障が発生しました。このまま撮影を続けますか?(Y/N)”というような警告文の表示を行う。文章はレンズのフォーカス部に故障が発生したことを知らせることができ、ユーザに撮影を行うか否かの問いかけが出来れば良く、文章自体は本実施例に記載のものとは異なっていても良い。
ステップ507ではステップ506での表示に対するユーザからの入力を待ち、入力があればステップ508へ進む。ステップ508ではユーザの入力がYesかNoかを判断しYesならステップ510へ進み、Noならステップ509へ進みレリーズロックを行い処理を終了する。ステップ510では撮影を継続することをユーザが選択したので、故障の起きたフォーカス部の動作を禁止するために、図1中自動/手動切り替えスイッチ(A/M_SW)114が自動(AUTO)となっている場合には表示部に例えば“フォーカスモードをマニュアルにしてください。撮影を続けます。”というような警告文を表示し、ステップ511でA/M_SWがマニュアルにされるのを待つ。ステップ512では図1のSW2(212)がオンとなるのを待ち、オンであればステップ513へ進み露光を行い、ステップ514にて処理を終了する。
以上、本実施例の故障Cであるフォーカス系に故障が生じた場合のカメラマイコン202の処理について説明した。上記説明によれば、交換レンズのフォーカス系に故障が生じた場合の処理をユーザが切り替えられるようにしたので、フォーカス系が故障しても撮影が継続できるようになる。また、撮影を継続する場合には、フォーカスモードをマニュアルに限定することでフォーカスの不具合によるピンぼけを未然に防ぐことが可能となる。更に、ユーザ設定によりフォーカス系が故障しても撮影を許可する設定となっていれば、フォーカス系が故障したとしても何ら撮影を中断することなくそのまま撮影を継続することが可能となるため撮影の機会を逃すことが少なくなる。
以上説明してきたように本実施例におけるカメラ本体では、交換レンズの故障に対してカメラ内の動作を変更することにより、交換レンズの故障による撮影への影響を最小限に抑えることが可能となる。また、各故障に対する動作をユーザ側で設定することが可能なためユーザの意思を反映した交換レンズの故障管理が可能となる。
以上、本発明の好ましい実施例について説明したが、本発明はこれらの実施例に限定されないことはいうまでもなく、その要旨の範囲内で種々の変形および変更が可能である。
本発明の一実施例に係るカメラシステムの電気的構成を示すブロック図である。 図1のシステムにおける交換レンズの動作の一部を示すフローチャートである。 図1のシステムにおけるカメラ本体の動作の一部を示すフローチャートである。 図3の動作Aの動作を示すフローチャートである。 図3の動作Bの動作を示すフローチャートである。 図5の動作B1の動作を示すフローチャートである。 図5の動作B2の動作を示すフローチャートである。 図3の動作Cの動作を示すフローチャートである。
符号の説明
100:交換レンズ
101:交換レンズ内電気系
102:レンズマイコン
103:フォーカス系
104:絞り系
105:フォーカス駆動系
106:位置センサ
107:絞り駆動系
108:開放スイッチ
109:振れ補正系
110:振れ補正駆動系
111:振れセンサ
112:位置センサ
113:防振スイッチ
114:フォーカスモードスイッチ
115a〜e:交換レンズ側電気接点
200:カメラ本体
201:カメラ本体内電気系
202:カメラマイコン
203:測距部
204:測光部
205:シャッタ部
206:撮像素子部
207:発音部
208:表示部
209:入力部
210:その他の制御部
211:スイッチ1
212:スイッチ2
213:カメラ本体内電源
214a〜e:カメラ本体側電気接点

Claims (5)

  1. カメラ本体との通信手段と、
    カメラ本体との通信によって得られた情報からカメラ本体を判別するカメラ判別手段と、
    交換レンズ内の故障を検出し検出した故障を判別する故障判別手段と、
    故障判別手段によって判別された故障情報をカメラ本体へ送信する故障情報送信手段と、
    カメラ判別手段の結果に基づいて、上記故障情報を送信するか否かを切り替える切り替え手段と
    を有することを特徴とする交換レンズ。
  2. 交換レンズとの通信手段と、
    交換レンズとの通信によって得られた情報から交換レンズを判別する交換レンズ判別手段、および交換レンズ内の故障情報を受信する故障情報受信手段と、
    交換レンズ判別手段の結果に基づいて、上記故障情報を受信するか否かを切り替える切り替え手段と、
    故障情報受信手段によって受信した故障情報に基づいてカメラの動作を変更する動作変更手段とを備えたことを特徴とするカメラ本体。
  3. 故障情報受信手段によって受信した故障情報に基づいて使用者に警告を行う警告手段をさらに有することを特徴とする請求項2に記載のカメラ本体。
  4. 交換レンズから受信した故障情報に基づく警告、および動作を使用者が設定または選択する手段を備えたことを特徴とする請求項3に記載のカメラ本体。
  5. 請求項1に記載の交換レンズ、および請求項2、3または4に記載のカメラ本体の少なくとも一方を含むことを特徴とするカメラシステム。
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