JP2006208311A - 車両用表示装置 - Google Patents

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英人 高山
Kozo Sakamoto
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Abstract

【課題】 低温対策用として、大容量熱源などの特別な機能追加なしに、液晶表示の低温時の性能低下に瞬時に対応する車両用表示装置を提供する。
【解決手段】 液晶画面により情報を表示するTFT液晶2と、液晶以外の表示手段により情報を表示する第2表示部4と、低温によりTFT液晶2が駆動できない場合に、TFT液晶2と第2表示部4とを切り替える描画回路5とを備え、TFT液晶2の表示を反射させて虚像で表示するハーフミラー31,32を設け、ハーフミラー31,32を透過して見る位置に第2表示部4を配置し、低温によるTFT液晶2の非駆動時に、ハーフミラー31,32を透過するように見せて第2表示部4が表示を行う。
【選択図】 図5

Description

本発明は、車室内において、表示により情報を伝達する車両用表示装置の技術に関する。
従来の技術においては、TFT液晶の前面にヒーターを設置し、低温時に加熱している(例えば、特許文献1参照。)。
特開平6−301019号公報(第2−6頁、全図)
しかしながら、従来では、1分間で加熱しているが、実際のメータの運用では、1秒程度で充分な動作を要求される。すなわち、必要な電力は非常に大きなものとなり、大容量熱源が必要である。また、仮に熱源を配備することができた場合でも、1秒間で1kWの熱量を加えた場合、TFTのサーマルショックによる寿命低下がおこり、熱破壊の可能性もあり実用的でない、あるいは、本内容が示すとおり1分間必要な場合、緊急時の車両発進ができず、利便性に欠けてしまう。
本発明は、上記問題に着目してなされたもので、その目的とするところは、低温対策用として、大容量熱源などの特別な機能追加なしに、液晶表示の低温時の性能低下に瞬時に対応することにある。
上述の目的を達成するため、本発明では、液晶画面により情報を表示する液晶表示部と、液晶以外の表示手段により情報を表示する第2表示部と、低温により前記液晶表示部が駆動できない場合に、前記液晶表示部と前記第2表示部を切り替える切替手段とを備えることを特徴とする。
よって、本発明では、低温対策用として、大容量熱源などの特別な機能追加なしに、液晶表示の低温時の性能低下に瞬時に対応することができる。
以下に、本発明の車速メータを実現する実施の形態を、実施例に基づいて説明する。
まず構造を説明する。
図1は実施例1の車両用表示装置の部材を透過して見た説明図である。図2は実施例1の車両用表示装置の側面図である。図3は液晶の画面を示す平面図である。図4は第2表示部の説明図である。
実施例1では、車両用表示装置としてメータパネルを表示するものを例に説明する。
まず、図1に示すように、TFT液晶2は表示面を下向きになるよう配置する。TFT液晶2の表示面は、図3に示すようにメータ画像表示領域21と情報表示領域22で構成する。さらに、表示面の下方にはメータ画像表示領域21をドライバのアイポイントに向かって反射させるよう傾斜させたハーフミラー31、情報表示領域22をドライバのアイポイントに向かって反射させるように傾斜させたハーフミラー32を設ける。ハーフミラー31,32は、光の透過性を適度に有するものである。
次に、ハーフミラー32よりも、奥側、つまりドライバから離れる位置で、ハーフミラー31,32の虚像と並行な面に、第2表示部4を設ける。第2表示部4は、液晶以外で、低温での作動が可能なものであり、例えば、LED、ランプなどの光源とカラーフィルタを組合せたものか、VFD等がある。第2表示部4の表示内容は、ハーフミラー31,32により減光するため、充分な輝度が確保できるVFDやLEDが好ましい。
TFT液晶2及び第2表示部4は、TFT液晶2の上方に設けられる描画回路5によって制御される。
この描画回路5について、以下に説明する。
図5は、実施例1の車両用表示装置の描画回路5のブロック図である。
描画回路5は、温度センサ61から温度情報が入力され、車両情報機器62から車両情報が入力され、TFT液晶2、第2表示部4を制御する。
温度測定部51は、温度センサ61からの入力により、温度の値を読み取る。
車両情報処理部52は、車速、ナビ情報、日射情報などを、読み取る。
判定部53は、温度と車両情報から、TFT液晶2の表示を切り替えるかどうかの判定を行い、その結果を出力する。
描画データ部54は、画像出力に用いる、予め設定された描画データを記憶しておく。
描画部55は、TFT液晶2に表示させる画像の処理を行う。
表示装置制御部56は、通常はターンシグナル等を表示し、判断部53の判断によるTFT液晶2の使用停止時には、車速を表示するよう制御を第2表示部4の制御を行う。
次に作用を説明する。
[表示切替処理]
図6に示すのは車両用表示装置1の描画回路5で実行される表示切替処理の流れを示すフローチャート図で、以下各ステップについて説明する。
ステップS11では、車速、ナビ情報、日射等の車両情報を読み取る。
ステップS12では、温度を読み取る。
ステップS13では、車両が走行中かどうかの判断を行い、走行中であるならばステップS11へ戻り、走行中でないならばステップS14へ進む。
ステップS14では、液晶の作動に影響を及ぼすような低温であるかどうかを判断し、該当するような低温であるならばステップS15へ進み、該当するような低温ではないならばステップS17へ進む。
ステップS15では、第2表示部4に車速を表示させる。
ステップS16では、TFT液晶2に車速を表示させない。
ステップS17では、第2表示部4に車速を表示させない。
ステップS18では、TFT液晶2に車速を表示させる。
[表示切替作用]
実施例1の車両用表示装置1における表示切り替えの作用について、図7を参照して説明する。
通常の走行の場合には、図7(a)に示すように、メータ画像表示領域21をハーフミラー31で反射させてドライバに見せる虚像31aと、情報表示領域22をハーフミラー32で反射させてハーフミラー31を透過してドライバに見せる虚像32aと、ハーフミラー31,32を透過して直接表示を見せる第2表示部4の表示を重ねて見せることにより、左に車速メータ、右にエンジン回転メータ、その間の上部に第2表示部4による表示、他の部分に図示しない情報表示を行うメータパネルを表示する(図7(a)参照)。
この表示は、アイポイントからの距離が異なる表示が重ねて表示させることで、奥行き感のある立体的な表示が行われる。
さらに、中央上部のターンシグナル等の情報表示は、非常に便利である。
TFT液晶2の表示に影響があるような低温の場合には、判定部53によるステップS14の処理により、表示の切り替えが行われる。すると、第2表示部4は、それまでの情報表示を中止し、ステップS15の処理により車速を表示する(図7(b)参照)。これにより、低温時にエンジンの始動から早い時間に走行を開始するような場合であっても、大容量熱源等を設けることなく、車速をドライバに確実に見せる。
さらに、第2表示部4、本実施例1の車両用表示装置について説明する。
第2表示部4は、左ウィンカ表示42、右ウィンカ表示43、車速表示41を表示することが可能なように、表示パターンを用意し描画回路5によって制御される。例えば、第2表示部4がVFDの場合、あらかじめウィンカ、速度表示パターンを備えた構成とするか、フルグラフィックタイプのものを使いパターン表示を行うかすることが適切で好ましい。
また、LEDの場合では、LEDを光源として用い、その全面にウィンカの形状のカラーフィルタを設置し、点灯させるか、LEDを縦横にアレイ状に接地し、必要なLEDを点灯させることでウィンカ表示をさせるようにしてもよい。
実施例1の車両用表示装置1は、手前にメータの基本表示である、速度、回転数、警告などの表示を行い、その奥に例えばカーナビで用いられる経路案内の矢印(ターンバイターン表示)を行うことで、単に液晶を使った可変表示でなく、奥行き感のある表示を行うことができるものである。さらにその奥に、ウィンカ表示を行うことで、さらなる奥行き感が表現でき、経路案内矢印とウィンカといった同系列の情報を視覚的にわかりやすく表現することができる。また、ウィンカは停車中にハザードランプとして使用することもあり、TFT液晶2が電源オフなどの非表示状態や、寒冷地などの低温環境下でTFT液晶2の応答性が低下している場合でも、使用可能であることが有利である。このため、第2表示部4は情報表示目的としてTFT液晶2を選択することも可能であるが、VFDなどの表示装置とすることで、TFT液晶2の状態によらずに機能させることが可能となる。
また、第2表示部4は、表示の内容として、「ブレーキ、ABS、ターンシグナル、ハイビーム、リアフォグ、シートベルト、オド、スピード、ハザード」の9種類の表示が可能なように表示パターンを備えることが望ましい。
次に効果を説明する。
本実施の形態の車両用表示装置にあっては、次に列挙する効果を得ることができる。
(1)液晶画面により情報を表示するTFT液晶2と、液晶以外の表示手段により情報を表示する第2表示部4と、低温によりTFT液晶2が駆動できない場合に、TFT液晶2と第2表示部4とを切り替える描画回路5とを備えるため、低温対策として大容量熱源などの特別な機能を追加することなしに、TFT液晶2の低温時の性能低下に瞬時に対応することができる。
(2)TFT液晶2の表示を反射させて虚像で表示するハーフミラー31,32を設け、ハーフミラー31,32を透過して見る位置に第2表示部4を配置し、低温によるTFT液晶2の非駆動時に、ハーフミラー31,32を透過するように見せて第2表示部4が表示を行うため、ドライバが見る表示位置をほとんど変更することなく、表示を切り替えることができ、コストを抑制できる。また、奥行き感のある表示を行うことができ、品質のよい、分かりやすい表示を行うことができる。
(3)第2表示部4は、通常時には、ターンシグナルや情報表示を行い、低温によるTFT液晶の非駆動時に、車速を表示するため、TFT液晶に影響のある低温下においても、確実に車速を表示して、走行を行うことができる。
実施例2は、フルミラーを機構で開閉させることにより、表示の切替を行う例である。
まず構造を説明する。
図8は、実施例2の車両用表示装置の断面図である。
実施例2の車両表示装置1は、車両のインスツルメントパネル17の一部で、メータパネルとして表示を行うものである。表示は透光性のあるカバー16を通して行われる。
液晶表示部8は、下面を表示面とするようにLCD84を設け、LCD84の上面には、温度センサ86を設ける。また、液晶表示部8の内部には、図示しない回路部が備えられている。
液晶表示部8の表示面と90度を成す、下方奥側には、第2表示部7を設ける。第2表示部7の手前側面には、蛍光表示管であるVFD74を設ける。
また、第2表示部7の内部には、図示しない回路部が備えられている。
次に、フルミラー9は、全反射を行うものであり、液晶表示部8のLCD84の奥側端部を回転軸として、図1に示すように、約45度傾斜し、第2表示部7を遮蔽した状態から、液晶表示部8に対してほぼ0度近くとなり、第2表示部7を露出させる状態に、回転自在に設ける。フルミラー9の鏡面と反対側の面には断熱材9aを貼り付ける。
このフルミラー9の側面部の一部には、フルミラー9の側面部その位置から、奥側に向かって、フルミラー9の回転軌跡と同様な円弧状の歯面を有するラック部11を設ける。次に、第2表示部7の表示を遮らない位置にモータ13を設け、モータ13の出力軸には、ピニオンギア12を設けてラック部11の歯面と係合させる。
さらに、フルミラー9が約45傾斜した状態となった際に、円弧状のラック部11の奥側端部が接触することでフルミラー9が開いた状態を検出するスイッチ14を設ける。また、フルミラー9がおよそ0度に閉じた状態となった際にフルミラー9の手前側の端部が接触することでフルミラー9が閉じた状態を検出するスイッチ15を設ける。
次に、液晶表示部8、第2表示部7の回路構成について説明する。
図9は、液晶表示部8、第2表示部7の回路構成を示すブロック図である。
まず、第2表示部7について説明する。
CPU71は、第2表示部7及び表示切替に関する制御演算を行う。
通信I/F72は、液晶表示部8との情報のやり取りを行う。
車両I/F73は、車両との情報のやり取りを行う。
VFD74(蛍光表示管)は、複数の蛍光管の発光により、文字等の表示を行う。
モータ13は、フルミラー9を開閉させるための駆動を行なう。
スイッチ14、15は、フルミラー9の開閉を検出する。
次に、液晶表示部8について説明する。
CPU81は、液晶表示部8についての制御演算を行う。
グラフィック回路82は、LCD84に表示させる画像の処理を行う。
バックライト85は、LCD84の後面から光を照射することで、表示に輝度を充分に持たせるものである。
温度センサ86は、LCD84の温度を測定する。
次に作用を説明する。
[表示の切替作用]
図10に示すのは、実施例2の第2表示部7のCPU71で実行する表示の切替処理の流れを示すフローチャート図で、以下各ステップについて説明する。
ステップS21では、LCD84の表示の初期化を行う。
ステップS22では、バックライト85をONにする。
ステップS23では、LCD84の自己診断を行う。
ステップS24では、自己診断の結果からLCD84に故障があるかどうかを判断し、故障があるならばステップS34へ進み、故障がないならばステップS25へ進む。
ステップS25では、LCD84の温度を測定する。
ステップS26では、LCD84が表示中かどうかを判断し、表示中であるならばステップS32へ進み、表示中でないならばステップS27へ進む。
ステップS27では、測定した温度がLCD84の動作温度範囲内かどうかを判断し、動作温度範囲内ならばステップS28へ進み、動作温度範囲外ならばステップS34へ進む。
ステップS28では、一定時間が経過したかどうかを判断し、経過したならばステップS29へ進み、経過していないならばステップS34へ進む。
ステップS29では、VFD74の表示をOFFにする。
ステップS30では、LCD84へ表示許可コマンドを送信する。
ステップS31では、モータ13を駆動させフルミラー9を開く。
ステップS32では、LCD84の動作範囲内かどうかを判断し、動作温度範囲内ならばステップS29へ進み、動作温度範囲外ならばステップS33へ進む。
ステップS33では、一定時間が経過したかどうかを判断し、経過したならばステップS34へ進み、経過していないならばステップS29へ進む。
ステップS34では、VFD74の表示をONにする。
ステップS35では、LCD84へ表示を禁止するコマンドを送信する。
ステップS36では、モータ13を駆動させフルミラー9を閉じる。
[表示の切替作用]
実施例2では、通常時には、フルミラー9を開くよう、ラック部11の奥側端がスイッチ14と接触して位置が検出されるまで、モータ13を駆動させる。
この約45度に傾斜した状態で、LCD84の下面の表示面をドライバに見せるようにしてメータパネルの表示を行う。
フルミラー9が全反射を行うもので、開いた状態では、第2表示部7はフルミラー9で遮蔽されて、ドライバが見ることはできない。
液晶駆動に影響があるような低温になると、LCD84に裏面に設けた温度センサ86の測定をCPU71がステップS32の判断処理で、判断し、VFD74の表示をONにし、LCD84を表示禁止にし、モータ13を駆動して、フルミラー9を閉じる。この際には、フルミラー9の手前側端部がスイッチ15に位置検出されるまで回転移動させる。すると、フルミラー9で遮蔽されていた第2表示部7が露出し、車速等必要な表示が行われる。
その後、温度がLCD84の動作温度範囲になると、表示をVFD74からLCD84へ戻す。
さらに、実施例2では、ステップS23の自己診断によって、LCD84に故障がある場合にも、VFD74に表示の切替を行うようにして、車速等運転に必要な情報の伝達がさらに確実に行われる。
また、さらに実施例2では、フルミラー9が閉じた際には、LCD84の表示面をフルミラー9が覆うようにし、フルミラー9の裏面には、断熱材9aを貼り付けているため、LCD84が自己発熱により早く温度を上げる。
次に効果を説明する。
実施例2の車両用表示装置にあっては、次に列挙する効果を得ることができる。
(4)液晶表示部8の表示を反射させて虚像で表示するフルミラー9を設け、液晶表示部8が表示する際には、フルミラー9で遮蔽される位置に第2表示部7を配置し、フルミラー9を開閉させるラック部11、ピニオンギア12、モータ13を設け、低温による液晶表示部8の非駆動時にフルミラー9を開閉し、第2表示部7を露出させて第2表示部7で表示を行うため、液晶の駆動に影響があるような低温時であっても、確実に起動直後からドライバに情報を表示することができる。
(5)液晶表示部8の故障の際に、第2表示部7へ切り替えるため、さらに確実にドライバに情報を表示することができる。
(その他の実施の形態)
以上、本発明の実施の形態を実施例1、実施例2に基づいて説明してきたが、本発明の具体的な構成は実施例に限定されるものではなく、発明の要旨を逸脱しない範囲の設計変更等があっても、本発明に含まれる。
実施例1、実施例2では、メータ表示について、説明を行ったが、車両の表示に関するものであれば、他のものであってもよい。
実施例1の車両用表示装置の部材を透過して見た説明図である。 実施例1の車両用表示装置の側面図である。 液晶の画面を示す平面図である。 第2表示部の説明図である。 車両用表示装置の描画回路5のブロック図である。 車両用表示装置1の描画回路5で実行される表示切替処理の流れを示すフローチャート図である。 メータ表示の例を示す図である。 実施例2の車両用表示装置の断面図である。 液晶表示部8、第2表示部7の回路構成を示すブロック図である。 実施例2の第2表示部7のCPU71で実行する表示の切替処理の流れを示すフローチャート図である。
符号の説明
1 車両表示装置
2 TFT液晶
21 メータ画像表示領域
22 情報表示領域
31 ハーフミラー
31a (ハーフミラーによる)虚像
32 ハーフミラー
32a (ハーフミラーによる)虚像
4 第2表示部
41 車速表示
42 左ウィンカ表示
43 右ウィンカ表示
5 描画回路
51 温度測定部
52 車両情報処理部
53 判定部
54 描画データ部
55 描画部
56 表示装置制御部
61 温度センサ
62 車両情報機器
7 第2表示部
71 CPU
72 通信I/F
73 車両I/F
74 VFD
8 液晶表示部
81 CPU
82 グラフィック回路
83 通信I/F
84 LCD
85 バックライト
86 温度センサ
9 フルミラー
9a 断熱材
11 ラック部
12 ピニオンギア
13 モータ
14 スイッチ
15 スイッチ
16 カバー
17 インスツルメントパネル

Claims (5)

  1. 液晶画面により情報を表示する液晶表示部と、
    液晶以外の表示手段により情報を表示する第2表示部と、
    低温により前記液晶表示部が駆動できない場合に、前記液晶表示部と前記第2表示部を切り替える切替手段と、
    を備えることを特徴とする車両用表示装置。
  2. 請求項1に記載の車両用表示装置において、
    前記液晶表示部の表示を反射させて虚像で表示するハーフミラーを設け、
    前記ハーフミラーを透過して見る位置に前記第2表示部を配置し、
    低温による前記液晶表示部の非駆動時に、ハーフミラーを透過するように見せて第2表示部が表示を行う、
    ことを特徴とする車両用表示装置。
  3. 請求項1又は請求項2に記載の車両用表示装置において、
    前記第2表示部は、
    通常時には、ターンシグナルや情報表示を行い、
    低温による前記液晶表示部の非駆動時に、車速を表示する、
    ことを特徴とする車両用表示装置。
  4. 請求項1に記載の車両用表示装置において、
    前記液晶表示部の表示を反射させて虚像で表示するフルミラーを設け、
    前記液晶表示部が表示する際には前記フルミラーで遮蔽される位置に第2表示部を配置し、
    前記フルミラーを開閉させる開閉機構を設け、
    低温による前記液晶表示部の非駆動時にフルミラーを開閉し、第2表示部を露出させて第2表示部が表示を行う、
    ことを特徴とする車両用表示装置。
  5. 請求項4に記載の車両用表示装置において、
    前記液晶表示部の故障の際に、第2表示部へ切り替える、
    ことを特徴とする車両用表示装置。
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