JP2006207339A - 折板穴あけ装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 折板屋根に安定性に極めて秀れた良好な固定が可能で、しかも簡単に固定でき、更に折板屋根の好きな位置に固定し折板屋根の谷部の好きな位置に穴あけできる極めて実用性に秀れた折板穴あけ装置を提供する。
【解決手段】 折板屋根1の谷部2に貫通穴4を形成する折板穴あけ装置であって、折板屋根1の山部3間に架設状態に配設する基体5に、前記各山部3に突出状態に設けられているはぜ部3aに係止して基体5を固定するはぜ固定部6を左右に設け、前記谷部2に前記貫通穴4を形成する穴あけ具7を昇降自在に設けた穴あけ機構Pを前記基体5に設けた折板穴あけ装置。
【選択図】 図1

Description

本発明は、折板屋根の谷部に貫通穴を形成する折板穴あけ装置に関するものである。
従来から、駐車場の屋根や工場の屋根などに折板屋根が採用されている。
この折板屋根は、谷部及び山部の長さ方向が傾斜方向となるように屋根に葺くと共に、軒先に沿って雨樋を架設状態に設け、この折板屋根の谷部に案内されて傾斜方向に流れる水(雨水や雪解け水)を前記雨樋で受けるように構成したものである。
しかし、この雨樋は前記折板屋根の軒先に配設しておくと、折板屋根からの水だけでなく、落ち葉などのゴミが載ってしまい水の流れを妨げたり、雪が積もってしまい重みで損壊したりといった問題が生ずる為、折板屋根の軒先ではなく軒下に雨樋を配設し、この折板屋根の谷部の軒先付近(雨樋に対応する位置)に通水用の貫通穴を形成し、この貫通穴から雨樋に水を通水させるように構成したものもある。
ところで、このように軒下に雨樋を配設する場合、折板屋根の各谷部に通水用の貫通穴を形成する必要があるが、この折板屋根に前記通水用の貫通穴を形成する作業をドリルや切欠具などの工具を用いて手動で行なう場合、例えば、ドリルで基準穴をあけ、この基準穴を基に丁寧に谷部を切欠し、この切欠した箇所を下方に押し曲げるなどの複数の手順を要し、非常に面倒な上に、屋根の軒先での作業の為に作業性も悪く非常に厄介であった。
そこで従来から、折板屋根に通水用の貫通穴を形成する為の折板穴あけ装置が提案されている。
この折板穴あけ装置は、例えば、実開平2−61598号公報に開示されているように、穴あけ具を昇降自在に設けた穴あけ機構を設け、この穴あけ機構を折板屋根の谷部の穴あけしたい位置に固定する略U字状の固定部を設け、この略U字状の固定部を折板屋根の谷部の軒先の外側から谷部に被嵌させ穴あけ機構を谷部に固定し、穴あけ具をハンドル操作で下方に加工させて谷部に貫通穴を形成する構成である。
実開平2−61598号公報
しかし、上記従来の折板穴あけ装置においては、折板屋根の軒先の更に外側から略U字状の固定部を谷部に被嵌させなくてはならない為、極めて作業性が悪く、前記穴あけ機構を谷部に固定する度に一々手間がかかってしまうという問題があった。
しかも、略U字状の固定部の形状に応じた所定の位置(谷部の縁端から所定距離の位置)にしか穴あけ(貫通穴の形成)を行なうことができないので、この従来の折板穴あけ装置においては前記折板屋根の谷部の好きな位置に穴あけを行なうことができなかった。
更に、従来の折板穴あけ装置においては、単に、略U字状の固定部が折板屋根の谷部の軒先付近に線的に当接することによって前記穴あけ機構を位置決め固定しているに過ぎず、よって、穴あけ機構の安定性、特に左右の横揺れに対する安定性に乏しく、例えば、横揺れによって穴あけ位置が左右にズレてしまったり、この位置ズレが生じないように一々気を付けながら作業をしなくてはならず作業性が損なわれてしまうという問題があった。
本発明は、上述の問題点を解決するものであって、折板屋根の谷部に穴をあける穴あけ機構を基体に設けると共にこの基体を左右に設けたはぜ固定部によって山部間に架設状態に固定することによって、穴あけ機構を折板屋根に秀れた安定性で確実に固定することができ、しかも左右の横揺れに対する安定性にも極めて秀れ左右の位置ズレも可及的に阻止でき、良好な穴あけ作業を行うことができ、更に、基体を折板屋根の好きな位置の山部間に自由に固定し、自由な位置に穴あけ(貫通穴を形成)でき、この基体を固定する作業が煩わしく作業性を損ねるということも無い極めて実用性に秀れた折板穴あけ装置を提供するものである。
添付図面を参照して本発明の要旨を説明する。
折板屋根1の谷部2に貫通穴4を形成する折板穴あけ装置であって、折板屋根1の山部3間に架設状態に配設する基体5に、前記各山部3に突出状態に設けられているはぜ部3aに係止して基体5を固定するはぜ固定部6を左右に設け、前記谷部2に前記貫通穴4を形成する穴あけ具7を昇降自在に設けた穴あけ機構Pを前記基体5に設けたことを特徴とする折板穴あけ装置に係るものである。
また、前記穴あけ機構Pは、前記基体5の左右のはぜ固定部6間に昇降自在に設ける穴あけ具7と、この穴あけ具7を下降させて前記谷部2に貫通穴4を形成する操作部8とを設けて構成したことを特徴とする請求項1記載の折板穴あけ装置に係るものである。
また、前記穴あけ機構Pは、前記谷部2に前記穴あけ具7を昇降する昇降機構eと、この昇降機構eを作動させて前記穴あけ具7を昇降する前記操作部8とを設け、この操作部8の操作によって前記昇降機構eを作動させて前記穴あけ具7を稼働し前記貫通穴4を形成するように構成したことを特徴とする請求項1,2のいずれか1項に記載の折板穴あけ装置に係るものである。
また、前記はぜ固定部6は、前記山部3に突出状態に設けられているはぜ部3aを挟持してこのはぜ部3aを挟持係止する一対の挟持部6aと、この一対の挟持部6aを開閉自在に係止挟持させる操作部9とを設けて構成したことを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の折板穴あけ装置に係るものである。
また、前記山部3の突出状態に設けられているはぜ部3aを挟持する一対の挟持部6aは、この一対の挟持部6aを開閉する挟持開閉機構cと、この挟持開閉機構cを作動させて前記一対の挟持部6aを開閉する前記操作部9とを設け、この操作部9の操作によって前記挟持開閉機構cを作動させて前記一対の挟持部6aを開閉させて前記はぜ部3aに開閉自在に係止挟持させ前記基体5を固定する構成としたことを特徴とする請求項4記載の折板穴あけ装置に係るものである。
また、前記はぜ固定部6は、前記折板屋根1のはぜ部3a間距離に合わせて、左右のはぜ固定部6の対向間隔を広狭変化し得る構成としたことを特徴とする請求項1〜5のいずれか1項に記載の折板穴あけ装置に係るものである。
本発明は上述のように、基体を単に山部間に架設状態に配設するだけでなく左右に設けたはぜ固定部によって各山部のはぜ部を係止し固定するように構成したから、基体を固定した際の安定性に秀れ、また、左右が固定されている為、特に左右の安定性に秀れ横揺れなどの作業性の妨げとなる不安定状況を可及的に阻止でき、よって、基体を確実に固定し安定した固定状態で作業性に秀れた効率の良い穴あけ作業を行うことができる。
また、はぜ部は折板屋根の各山部の長さ方向に沿って各山部に夫々設けられている為、このはぜ部に係止して固定するように構成した基体は、当然、穴あけしたい位置に合わせて自由に好きな位置の山部間に固定でき、よって、折板屋根の谷部の好きな位置に自由に基体を固定し穴あけ(貫通穴を形成)でき、しかもこの基体の固定は、単に、基体を上方から山部に配設し左右のはぜ固定部によって各山部のはぜ部を係止するだけの簡易な操作によって行なうことができる。
よって、本発明は、折板屋根の好きな位置に固定でき、好きな位置に貫通穴を形成することができることは勿論、更に、この折板に基体を固定する固定作業も簡単に行うことができ、更に、基体の左右が確実に固定された状態で、安定性に秀れ位置ズレが可及的に阻止された固定状態で良好に穴あけ作業を行うことができ、例えば、従来例のように作業性が悪く煩わしかった折板屋根の通水用の貫通穴の形成を効率良く良好に行なうことができるなど、実用性に秀れた画期的な折板穴あけ装置となる。
また、請求項2記載の発明においては、基体を山部間に架設状態に配設した際に、必然的に穴あけ具が谷部に向けて昇降する位置となる為、単に基体を折板屋根に固定するだけで確実に折板屋根の谷部に向けて穴あけを行ないこの谷部に貫通穴を形成できることとなり、作業性に秀れる。
また、請求項3記載の発明においては、基体を折板屋根に固定し、操作部を操作することによって昇降機構が作動しこの昇降機構の作動により前記穴あけ具が昇降し穴あけ作業が行われることとなるが、この操作部を例えば作業者が握持して操作する場合など、操作部を操作する際に基体が位置ズレしたりすることも無く、よって、秀れた安定性を維持したまま操作部を操作して前記穴あけ具によって良好に穴あけ作業を行うことができ、実用性に秀れる。
また、請求項4記載の発明においては、はぜ固定部のはぜ部への係止を一対の挟持部で挟持するという簡単な構成で簡易に、且つ、確実に行なうことができ、この一対の挟持部で挟持係止することで、前記基体を一層確実に折板屋根に固定でき安定性に秀れ、一層実用性に秀れる。
また、例えば、基体の大きさを山部間に架設し得る程度の長さを有する大きさに形成し、挟持部の大きさを前記山部のはぜ部を掴める程度の大きさに形成すれば、たとえ小さくとも挟持部によって山部間に基体を確実に固定し得る構成である為、装置自体の小型化や軽量化も容易に図り得、仮に小型化や軽量化を図った場合には持ち運びなどの作業が楽になり一層作業性に秀れることとなるなど、この点においても実用性に秀れる。
また、請求項5記載の発明においては、例えば、作業者が基体を折板屋根の山部間に架設状態に配設し、挟持部の操作部を操作するだけの簡単な操作で、簡易に、且つ、確実に基体を折板屋根に固定することができ、一層作業性に秀れる。
また、請求項6記載の発明においては、左右のはぜ固定部の対向間隔を可変し得る為、
本発明品を一体容易するだけで、サイズの異なる様々な折板屋根に対応でき、良好に基体を固定し穴あけ作業を行うことができ、一層実用性に秀れる。
好適と考える本発明の実施形態を、図面に基づいて本発明の作用を示して簡単に説明する。
基体5を折板屋根1の山部3間に架設状態に配設して、この基体5の左右に設けたはぜ固定部6を夫々折板屋根1の各山部3に突出状態に設けられているはぜ部3aに係止して、前記基体5を前記山部3間に架設状態に固定する。
このように基体5の左右を山部3のはぜ部3aに固定した状態で、この基体5に設けた穴あけ機構Pに昇降自在に設けた穴あけ具7を下降させ、前記折板屋根1の谷部2に貫通穴4を形成することができる。
即ち、本発明は、基体5を単に山部3間に架設状態に配設するだけでなく、左右に設けたはぜ固定部6によって各山部3のはぜ部3aを係止し固定するので、左右両側が固定されることで安定性に秀れ、特に左右に横揺れすることは可及的に阻止することができ、穴あけ(貫通穴4の形成)を行ないたい位置において、位置ズレが生ずることも無く簡易に、且つ、確実に安定性に秀れ作業性に秀れた効率の良い穴あけ作業を行えることとなる。
しかも、はぜ固定部6を係止するはぜ部3aは、折板屋根1の各山部3の長さ方向に沿って各山部3に夫々設けられている為、穴あけしたい位置に合わせ、好きな位置の山部3間に基体5を固定することができ、折板屋根1の谷部2の好きな位置に自由に穴あけ(貫通穴4を形成)できることとなる。
更に、この基体5の折板屋根1への固定作業は、単に好きな位置の山部3間に上方からこの基体5を架設状態に配設し、左右のはぜ固定部6によって各山部3のはぜ部3aを係止するだけの簡易な操作によって行う為、例えば、従来例のように折板屋根1の軒先の外側からこの軒先部分に向けて固定部を被嵌して固定するなどの作業性の悪い作業が不要で、簡単に基体5を折板屋根1に固定できることとなる。
従って、本発明は、折板屋根1の好きな位置に固定でき、好きな位置に貫通穴4を形成することができることは勿論、更にこの折板1に基体5を固定する固定作業も簡単に行うことができ、更に基体5の左右が確実に固定された状態で、安定性に秀れ位置ズレが可及的に阻止された固定状態で良好に穴あけ作業を行うことができ、例えば、従来例のように作業性が悪く煩わしかった折板屋根の通水用の貫通穴の形成を効率良く良好に行なえるなど、極めて実用性に秀れた折板穴あけ装置となる。
また、請求項2記載の発明においては、前記基体5の前記穴あけ機構Pは、左右のはぜ固定部6間に昇降自在に設ける穴あけ具7と、この穴あけ具7を下降させて前記谷部2に貫通穴4を形成させる操作部8とを設けて構成しているので、前記基体5の左右のはぜ固定部6を前記山部3のはぜ部3aに係止させた際に、確実に穴あけ具7が山部3間、即ち谷部2の上方に配設されることとなり、前記操作部8によってこの穴あけ具7を下降させた際に確実に該穴あけ具7が谷部2に当接し、折板屋根1の谷部2に確実に穴あけを行なえることとなる。
また、請求項3記載の発明においては、前記基体5の穴あけ機構Pは、前記谷部2に前記穴あけ具7を昇降する昇降機構eと、この昇降機構eを作動させて前記穴あけ具7を昇降する前記操作部8とを設け、この操作部8の操作によって前記昇降機構eを作動させて前記穴あけ具7を稼働し前記貫通穴4を形成するように構成したので、基体5を折板屋根1に固定し、操作部8を操作することによって昇降機構eが作動し、この昇降機構eの作動により前記穴あけ具7が昇降し穴あけ作業が行われることとなる。この際、基体5は確実に固定されている為、例えば、前記操作部8として操作レバーを基体5の上部に突出状態に枢着する構成を採用し、この操作レバーを作業者が握持し操作レバーを横倒するように傾動操作する構成を採用した場合においても、この操作レバーの操作によって基体5が折板屋根1から浮いてしまったり位置ズレが生じたりせず、即ち、操作部8を作業者が操作する際に基体5が位置ズレしたりせず確実に固定され安定性に秀れた状態で効率良く穴あけ作業を行えることとなる。
また、請求項4記載の発明においては、はぜ固定部6は、前記山部3に突出状態に設けられているはぜ部3aを挟持してこのはぜ部3aを挟持係止する一対の挟持部6aと、この一対の挟持部6aを開閉自在に係止挟持させる操作部9とを設けて構成した為、前記はぜ固定部6の一対の挟持部6aではぜ部3aを挟持係止することによって、簡単に、且つ、一層確実に基体5を固定できることとなる。
また、例えば、前記基体5を、前記山部3間に架設し得る程度の長さに形成し、挟持部6aをはぜ部3aを挟持し得る程度の大きさに形成すれば、前記挟持部6aで挟持係止して基体5を確実に山部3間に架設状態に固定できる構成となる為、装置自体の小型化や軽量化を容易に図り得ることとなる。
また、請求項5記載の発明においては、前記山部3の突出状態に設けられているはぜ部3aを挟持する一対の挟持部6aは、この一対の挟持部6aを開閉する挟持開閉機構cとこの挟持開閉機構cを作動させて前記一対の挟持部6aを開閉する前記操作部9とを設け、この操作部9の操作によって前記挟持開閉機構cを作動させて前記一対の挟持部6aを開閉させて前記はぜ部3aに開閉自在に係止挟持させ前記基体5を固定する構成とした為、操作部9を操作するだけで、前記挟持開閉機構cによって簡単に、且つ、確実に一対の挟持部6aを開閉させることができ、前記基体5を山部3間に架設状態に配設し、前記操作部9を操作するだけの簡易な操作で前記基体5の左右が確実にはぜ部3aを挟持係止することとなり、極めて簡易に機体5を折板屋根1に固定できることとなる。
また、請求項6記載の発明においては、前記折板屋根1のはぜ部3a間距離に合わせて、左右のはぜ固定部6の対向間隔を広狭変化し得る構成とした為、前記折板屋根1のはぜ部3a間距離に合わせて前記はぜ固定部6の対向間隔を広く設定したり、狭く設定することで、基体5を架設状態に配設した左右の山部3の各はぜ部3aを確実に左右の各はぜ固定部6によって係止できることとなる。
本発明の具体的な実施例について図面に基づいて説明する。
本実施例は、図1に図示したように、折板屋根1の谷部2に貫通穴4を形成する折板穴あけ装置であって、折板屋根1の山部3間に架設状態に配設する基体5に、前記各山部3に突出状態に設けられているはぜ部3aに係止して基体5を固定するはぜ固定部6を左右に設け、前記谷部2に前記貫通穴4を形成する穴あけ具7を昇降自在に設けた穴あけ機構Pを前記基体5に設けたものである。
基体2は、図1に図示したように、平面視矩形状にして、下方が開口した断面略コ字状の金属製部材である。
この基体2に設けた前記穴あけ機構Pは、前記基体5の左右のはぜ固定部6間(本実施例では基体の略中央)に昇降自在に設ける穴あけ具7と、この穴あけ具7を下降させて前記谷部2に貫通穴4を形成する操作部8とを設けている。具体的には、図2に図示したように、前記谷部2に前記穴あけ具7を昇降する昇降機構eと、この昇降機構eを作動させて前記穴あけ具7を昇降する前記操作部8とを設けた構成である。
この操作部8は、図1に図示したように、基体2の上方に突出する棒状の操作レバー8であり、一端(上端)に作業者が握持する握持部8aを設け、他端(下端)を、図2に図示したように、前記昇降機構eを介して前記穴あけ具7と連設している。
この穴あけ具7は、図2及び図3に図示したように、下部に折板屋根1の谷部2を切欠する定面視コ字状の刃縁7aを形成すると共に、この刃縁7aの上部に、谷部2に当接し該谷部2を下方に押し曲げる押曲部7bを設けている。
従って、前記谷部2は、穴あけ具7の下部の刃縁7aによってコ字状の切れ込みが形成され、次いで、このコ字状の切れ込まれた部分が、図2に図示したように押曲部7bによって下方に押し曲げられ、図1に図示したように、矩形状(長方形状)の貫通穴aが形成される。
この穴あけ具7を昇降する昇降機構eは、図2に図示したように上方で前記操作レバー8(操作部8)と連設し、下方で前記穴あけ具7と連設しており、前記操作レバー8の握持部8aを力点とし、該操作レバー8と該昇降機構eとの枢着部を支点とした梃子の作用を前記穴あけ具7に伝達して該穴あけ具7を下方に押し下げるように構成した伝達機構である。具体的には、図2に図示したように、穴あけ具7の上部と連結する円筒状のスライド筒10と、このスライド筒10を上下方向にスライド自在に支持するスライド案内部11と、該スライド案内部11と前記操作レバー8の下端とを連設するリンク部材12とを設け、前記操作レバー8の下端で前記リンク部材12と回動自在に枢着すると共にこの操作レバー8の下端近傍位置で前記スライド筒10の上部と回動自在に枢着した構成である。また、符号13は押し上げ発条13である。
上記の構成の穴あけ機構Pは、非操作時においては押し上げ発条13に付勢され図1に図示したように立直状態となっている操作レバー8を、図2に図示したように、後方に倒す(図2中、左方向に傾動回動させる)ことによって、スライド筒10を下方に押動し、スライド案内部11に案内されて下方にスライドする該スライド筒10に伴って前記穴あけ具7を下方にスライド移動(下降)させ、谷部2に貫通穴4を形成する構成である。
尚、前記穴あけ具7は様々なサイズや形状のものを用意し、使用目的(形成したい貫通穴4の形状)に合わせて適宜取り替えてスライド筒10に連結し使用し得るように構成している。また、穴あけ具7及び操作レバー8は、金属製部材で形成した構成である。
また、本実施例においては、この穴あけ機構Pを、刃縁7aを形成した穴あけ具7と、この穴あけ具7を梃子の作用で下方に押動し得るように該穴あけ具7に連設した操作レバー8とにより、前記穴あけ具7を下方の谷部2に当接させて穴あけ作業を行う構成としたが、これに限らず、例えば空気圧によって穴あけ具7を下方に圧動させる構成や、例えば穴あけ具7としてドリルなどの他の切欠工具を採用した構成など、本発明の機能を発揮し得る構成であれば良い。
はぜ固定部6は、図5に図示したように、前記基体5の左右の両端部に形成された長円形状の取付穴13に、このはぜ固定部6の取付板14を合わせ、取付用締結具14aで双方を締結固定して前記基体5に設けた構成である。尚、前記取付穴13は、前記基体5の長さ方向に長い長円形状に形成しているので、前記折板屋根1のはぜ部3a間距離に合わせて、図8に図示したように、左右のはぜ固定部6の取付位置を左右に可変でき、左右のはぜ固定部6の対向間隔を広狭変化し得る構成である。
また、このはぜ固定部6は、図4に図示したように、前記山部3に突出状態に設けられているはぜ部3aを挟持してこのはぜ部3aを挟持係止する一対の挟持部6aと、この一対の挟持部6aを開閉自在に係止挟持させる操作部9とを設けた構成である。具体的には、図5に図示したように、一対の挟持部6aを開閉する挟持開閉機構cを前記取付板14を介して基体5に設け、この挟持開閉機構cを介して一対の挟持部6aと、この挟持開閉機構cを作動させて一対の挟持部6aを開閉する前記操作部9とを設けた構成である。
一対の挟持部6aの先端部には、図5に図示したように、両端を面取りした短い丸棒6bを各挟持部6aに互いに平行となるように設けている。
従って、切断時に挟持部6aを介してはぜ部3aに付加する切断の反力によってはぜ部3aが変形してしまうことが、丸棒6bによって可及的に抑制されることとなる。
この操作部9は、具体的には握持部9aを有する操作レバー9である。
挟持開閉機構cは、図6に図示したように、前記操作レバー9(操作部9)を立直状態にした際に一対の挟持部6aが開状態となり、図7に図示したように、前記操作レバー9を横倒状態にした際に一対の挟持部6aが閉状態となるように構成したクランプ機構である。尚、挟持部6a及び操作レバー9は、金属製部材で形成した構成である。
具体的には、図5に図示したように、前記取付板14の一端の下側面に固定して基体5に対して位置固定状態の固定部材cと、この取付部14の一端の上側面から上方突出状態に設けたスライド案内棒15と、このスライド案内棒15を嵌挿しこれに案内され上下方向に揺動可能な揺動部材cと、一端をこの揺動部材cと枢着し他端を前記挟持部6aの上端と枢着する複数のリンク部材cとを設け、各挟持部6aの上端と下端との中間部で側方に突出したこの挟持部6aの突出箇所と前記固定部材cとを枢着した構成であり、図6及び図7に図示したように、固定部材cに対して揺動部材cを上下に揺動させ一対の挟持部6aの下端の対向間隔を広狭せしめる構成である。また、前記操作レバー9は前記スライド案内棒15との枢着部15aで枢着すると共に、この枢着部15aの近傍に肉薄部aと肉厚部bとを設け、この枢着部15aの下部には前記操作レバー9を垂直に立直した状態及び水平に横倒した状態で回動係止するストッパー16を設け、図6に図示したように、前記操作レバー9の立直時にはストッパー16に操作レバー9の肉薄部aが当接し、図7に図示したように、前記操作レバー9の横倒時にはストッパ16に操作レバー9の肉厚部bが当接するように構成し、前記揺動部材cの上下揺動を制御する構成である。尚、符号18は押し上げ発条18であり、図6に図示したように、操作レバー9を立直した状態において揺動部材cが自重によって下方に降下することを阻止するものである。
尚、はぜ固定部6は、上記の構成に限られるものではなく、本実施例と同様に折板屋根1の山部3のはぜ部3aに良好に係止し得る構成であれば良い。
また、基体5には、この基体5の固定位置を、折板屋根1の軒先から所定の距離に位置決めする位置決め装置17を設けている。
この位置決め装置17は、具体的には、図1に図示したように、この基体5の前方突出位置に着脱自在に設けた当て板17である。
この当て板17は、図8に図示したように、金属製部材を板状に成形して構成し、前記基体5の前方突出位置から下方に垂設した構成である。また、この当て板17の下端側を後方(基体5側)に略90°曲折して折り返し部17cを形成している。
この当て板17は、図2に図示したように、前記基体5から突出状態に取り付けた際には
この当て板17の裏側面を折板屋根1の軒先に当接させることによって、基体5を前記折板屋根1の軒先から所定距離に位置決めする構成である。
また、この当て板17の下端に設けた折り返し部17cは、図2に図示したように、折板屋根1の裏面側(谷部2の下側)に沿設状態に位置するように形成している。
また、図8に図示したように、本実施例では基体5の前方に引き出し自在な突出バー17aと、この突出バー17aの前後動を係止固定する固定螺子17bとを設け、前記当て板17を基体5に着脱自在とすることは勿論、基体5から前方への突出距離を可変でき、穴あけ位置(折板屋根1の軒先からの距離)を設定し得る構成としている。
尚、この位置決め装置17は、本実施例の構成に限らず、例えば、基体5を折板屋根1の谷部2の穴あけしたい位置に固定する略U字状の固定部を設け、この略U字状の固定部を折板屋根1の谷部2の軒先の外側から谷部2に被嵌させ基体5を谷部2の軒先から所定の位置に固定する構成としても良い。
本実施例は、上述のように構成したから、基体5を折板屋根1の山部3間に上方から架設状態に配設して左右の操作レバー9を倒すだけの極めて簡単な操作で、簡易に、且つ、確実にこの基体5を折板屋根1に固定でき、この基体5が確実に固定された状態で、穴あけ機構Pの操作レバー8の握持部8aを握持するなどして該操作レバー8を後方に倒すだけの極めて簡単な操作で、前記穴あけ具7により折板屋根1の谷部2に貫通穴4を形成できることとなる。
即ち、本実施例は、基体5の左右のはぜ固定部6の操作レバー9を操作するだけの極めて簡易な操作によって基体5を固定できるので、例えば、折板屋根1に基体5を固定する為に面倒で作業性の悪い煩わしい作業が全く不要で、作業性に秀れ効率良くしかも簡単に基体5を折板屋根1に固定できることとなる。
しかも、単に基体5を簡易に固定できるだけでなく、自由に好きな位置の山部3間に基体5を固定でき、折板屋根1の谷部2の好きな位置に自由に穴あけできることとなる。
更に、基体5は山部3間に架設状態であると共に左右が挟持部6aによって確実に山部3のはぜ部3aに固定されている為、非常に安定性に秀れ、左右の横揺れも可及的に阻止でき、穴あけ位置がずれてしまうなどの問題が生ずることもなく、また、挟持部6aではぜ部3aを挟持すれば操作レバー9を立直させて挟持部6aを開状態にしない限り、可及的に基体5の固定状態が解除されてしまうことが無いので、例えば、穴あけ機構Pの操作レバー8を操作する際にも、基体5が浮いたり、位置ズレしたりすることが全く無く、作業者は位置ズレなどの心配を全くせずに効率良く快適に穴あけ作業を行えることとなる。
よって、本発明は、極めて簡単に基体5を折板屋根1に固定でき、しかも、全く自由に好きな位置の山部3間に基体5を固定して好きな位置に貫通穴4を形成でき、しかも、基体5の左右が確実に固定された状態で、安定性に秀れ作業性に秀れた効率の良い穴あけ作業を行うことができ、例えば、折板屋根1の軒先での作業性の悪い非効率な折板屋根1の通水用の貫通穴4形成作業を、極めて簡易に、且つ、効率良く行なうことができるなど、極めて実用性に秀れた画期的な折板穴あけ装置となる。
また、本実施例においては、図4に図示したように、前記穴あけ機構Pを前記基体5の略中央位置、即ち、左右のはぜ固定部6の中間部位置に設けた為、前記基体5の左右のはぜ固定部6(挟持部6a)を山部3のはぜ部3aに係止させた際に、必然的に穴あけ具7が山部3間、即ち谷部2の上方に配設されることとなり、よって、単に基体5を好きな山部3a間に固定するだけで、確実に谷部2に穴あけを行い、谷部2に貫通穴4を形成できることとなる。
しかも、この穴あけ機構Pの穴あけ具7は、作業者の目的に応じて異なる刃縁7a形状の穴あけ具7から、適宜選択し取り付けて使用でき、この点においても一層実用性に秀れる。
また、本実施例においては、仮に基体5の大きさを山部3間に架設し得る程度の長さを有する大きさに形成し、挟持部6aの大きさを前記山部3のはぜ部3aを掴める程度の大きさに形成するだけの最小限の大きさの形状とした場合にも、挟持部6aによって山部3間に基体5を確実に固定し得る構成である為、本実施例に係る折板穴あけ装置自体の小型化や軽量化も容易に図り得、仮に小型化や軽量化を図った場合には持ち運びなどの作業が楽になり一層作業性に秀れることとなるなど、この点においても一層実用性に秀れる。
また、本実施例においては、図5に図示したように、左右のはぜ固定部6の取付板14を、基体5の左右に設けた該基体5の長さ方向に長い長円形状の取付穴13に取付用締結具14aで締結固定して取り付け固定する構成の為、図8に図示したように、長円形状の取付穴13の長さ方向に沿って前記はぜ固定部6の取り付け位置を左右に可変でき、よって、前記折板屋根1のはぜ部3a間距離に合わせて前記はぜ固定部6の対向間隔を広く設定したり、狭く設定することができ、この点においても一層実用性に秀れる。
また、本実施例においては、図1及び図2に図示したように、前記基体5の前方に当て板17(位置決め装置17)を着脱自在に設ける構成としたので、例えば、図1に図示したように、該折板屋根1の軒下に架設した雨樋へ水(雨水や雪解け水など)を通水する為の通水用の貫通穴4を形成したい場合に、各谷部2の軒先から所定距離の位置に穴あけ位置を設定(位置決め)できる上に、位置決め作業も単にこの当て板17の裏側面を折板屋根1の軒先に当接させるだけで極めて簡易に行なえるなど、簡単に基体5を位置決めされた所定の位置に固定し複数の谷部2に次々と簡単に貫通穴4を形成していくことが可能で一層作業性に秀れる。
しかも、当て板17の下端に折り返し部17cを設けており、この折り返し部17cが穴あけを行なう谷部2の裏面側(下側)に位置する為、図2に図示したように、穴あけ作業時に、谷部2が刃縁7aや押曲具7bによって下方に押圧されても、前記当て板17の下端の折り返し部17cが谷部2の裏面側と当接しこれを支承することとなる為、折板屋根1の変形(谷部2が下方に折曲してしまったりすること)を阻止でき、この点においても一層実用性に秀れる。
尚、本発明は、本実施例に限られるものではなく、各構成要件の具体的構成は適宜設計し得るものである。
本実施例に係る折板穴あけ装置の使用状態を示す説明図である。 本実施例の穴あけ構造Pを示す側面断面図である。 本実施例の穴あけ具7の概略斜視図である。 本実施例のはぜ固定部6の固定状態を示す正面図である。 本実施例のはぜ固定部6の概略斜視図である。 本実施例のはぜ固定部6の挟持開閉機構の開状態の概略説明図である。 本実施例のはぜ固定部6の挟持開閉機構の閉状態の概略説明図である。 本実施例に係る折板穴あけ装置の概略説明図である。
符号の説明
1 折板屋根
2 谷部
3 山部
3a はぜ部
4 貫通穴
5 基体
6 はぜ固定部
6a 挟持部
7 穴あけ具
8 操作部
9 操作部
P 穴あけ機構
c 挟持開閉機構
e 昇降機構

Claims (6)

  1. 折板屋根の谷部に貫通穴を形成する折板穴あけ装置であって、折板屋根の山部間に架設状態に配設する基体に、前記各山部に突出状態に設けられているはぜ部に係止して基体を固定するはぜ固定部を左右に設け、前記谷部に前記貫通穴を形成する穴あけ具を昇降自在に設けた穴あけ機構を前記基体に設けたことを特徴とする折板穴あけ装置。
  2. 前記穴あけ機構は、前記基体の左右のはぜ固定部間に昇降自在に設ける穴あけ具と、この穴あけ具を下降させて前記谷部に貫通穴を形成する操作部とを設けて構成したことを特徴とする請求項1記載の折板穴あけ装置。
  3. 前記穴あけ機構は、前記谷部に前記穴あけ具を昇降する昇降機構と、この昇降機構を作動させて前記穴あけ具を昇降する前記操作部とを設け、この操作部の操作によって前記昇降機構を作動させて前記穴あけ具を稼働し前記貫通穴を形成するように構成したことを特徴とする請求項1,2のいずれか1項に記載の折板穴あけ装置。
  4. 前記はぜ固定部は、前記山部に突出状態に設けられているはぜ部を挟持してこのはぜ部を挟持係止する一対の挟持部と、この一対の挟持部を開閉自在に係止挟持させる操作部とを設けて構成したことを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の折板穴あけ装置。
  5. 前記山部の突出状態に設けられているはぜ部を挟持する一対の挟持部は、この一対の挟持部を開閉する挟持開閉機構と、この挟持開閉機構を作動させて前記一対の挟持部を開閉する前記操作部とを設け、この操作部の操作によって前記挟持開閉機構を作動させて前記一対の挟持部を開閉させて前記はぜ部に開閉自在に係止挟持させ前記基体を固定する構成としたことを特徴とする請求項4記載の折板穴あけ装置。
  6. 前記はぜ固定部は、前記折板屋根のはぜ部間距離に合わせて、左右のはぜ固定部の対向間隔を広狭変化し得る構成としたことを特徴とする請求項1〜5のいずれか1項に記載の折板穴あけ装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013053426A (ja) * 2011-09-02 2013-03-21 Nippon Steel & Sumikin Coated Sheet Corp 二重折板屋根構造及び二重折板屋根の施工方法
JP2019143305A (ja) * 2018-02-16 2019-08-29 株式会社竹中工務店 折板屋根葺き作業用のスタンション
US11878439B2 (en) 2020-06-26 2024-01-23 Mayer Engineering, LLC Hole punch

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