JP2006204764A - エアーマッサージ機 - Google Patents

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Abstract

【課題】 簡易な構造で効果的にエアーポンプの駆動音の消音化を図ることのできるエアーマッサージ機を提供する。
【解決手段】 エアーポンプ2による空気の給排によって空気袋3を膨縮させて使用者に施療を施すエアーマッサージ機1である。エアーポンプ2にて発生する駆動音を消音する所定長さの吸気用管材5の一端を、エアーポンプ2の外殻体20に穿孔した吸気口4に接続してエアーポンプ2の内部と連通させる。吸気用管材5の他端を、エアーポンプ2の外殻体20の外方へ臨ませる。
【選択図】 図1

Description

本発明は、エアーポンプによる空気の給排によって空気袋を膨縮させて人体に施療を施すエアーマッサージ機に関するものである。
従来からマッサージ機としては、エアーポンプによる空気の給排によって空気袋を膨縮させて使用者に施療を施すエアーマッサージ機が広く知られている(たとえば、特許文献1参照)。近年では、使用者の多様化するマッサージのニーズに対応するために、圧力・流量ともに大きいエアーポンプを使用する傾向があり、このように高出力のエアーポンプを用いることによるとエアーポンプを発生源とする動作音も大きくなってしまい、使用者に不快感を与えることとなっていた。なお、特許文献1のエアーマッサージ機においては、エアーポンプと空気袋とを接続する給気路に消音室を設けることでエアーポンプの動作音の消音化を図っているが、図10のエアーマッサージ機1のようにエアーポンプ2の駆動音にはエアーポンプ2の吸気口4から外方へ漏れるものもあり(図中Cは漏れ出すエアーポンプ2の駆動音を表す矢印である)、つまり、特許文献1のエアーマッサージ機では、エアーポンプの吸気口から外方へ漏れるエアーポンプの駆動音に対する抑制効果は無く、結果、エアーポンプの駆動音の消音化が効果的に図られたものではなかった。また、エアーマッサージ機の内部に消音室を設けるのは配設スペースの問題もあり、エアーポンプの駆動音の消音化を図る構造として簡易とは言い難いものであった。
特開平8−308895号公報
本発明は上記の従来の問題点に鑑みて発明したものであって、簡易な構造で効果的にエアーポンプの駆動音の消音化を図ることのできるエアーマッサージ機を提供することを課題とするものである。
上記課題を解決するために本発明の請求項1に係るエアーマッサージ機は、エアーポンプ2による空気の給排によって空気袋3を膨縮させて使用者に施療を施すエアーマッサージ機1において、エアーポンプ2にて発生する駆動音を消音する所定長さの吸気用管材5の一端を、エアーポンプ2の外殻体20に穿孔した吸気口4に接続してエアーポンプ2の内部と連通させ、上記吸気用管材5の他端を、エアーポンプ2の外殻体20の外方へ臨ませたことを特徴とする。これによると、エアーポンプ2の駆動音を消音する所定長さの吸気用管材5をエアーポンプ2の吸気口4に接続するといった簡単な構造で、エアーポンプ2の吸気口4から外方へ漏れようとするエアーポンプ2の駆動音を吸気用管材5を通して消音することができ、効果的にエアーポンプ2の駆動音の消音化を図ることができる。
また、請求項2に係るエアーマッサージ機は、請求項1において、エアーポンプ2を収納するポンプハウジング6に隙間Sをあけて対向配置したエアーポンプ2の吸気口4にL字管状に形成した吸気用管材5を接続し、上記吸気用管材5の吸込口7をエアーマッサージ機1の使用者側以外の方向に向けたことを特徴とする。これによると、吸気用管材5で消音しきれなかったエアーポンプ2の駆動音も、吸気用管材5の吸込口7からエアーマッサージ機1の使用者側以外の方向に向けて出すようにでき、つまりエアーポンプ2の駆動音を使用者へ直接的に至らしめることを防止でき、使用者のエアーポンプ2の駆動音による不快感を低減させることができる。
また、請求項3に係るエアーマッサージ機は、請求項2において、吸気用管材5の吸込口7をポンプハウジング6の外部に配置したことを特徴とする。これによると、吸気用管材5の長さ寸法が長くなると管内抵抗が増えて吸気効率が低下してエアーポンプ2に過負荷がかかるようになり、ポンプハウジング6内には過負荷がかかったエアーポンプ2にて発生する熱が篭もり易くなってエアーポンプ2の寿命低下を助長させてしまうのであるが、ポンプハウジング6の外部に配置された吸気用管材5の吸込口7からはポンプハウジング6外の比較的低温の空気を吸気できることから、上記比較的低温の空気にてエアーポンプ2を冷却できるのであって、エアーマッサージ機1の長寿命化を図ることができる。
また、請求項4に係るエアーマッサージ機は、請求項1において、エアーポンプ2と空気袋3とを接続する給気路8にエアーポンプ2の駆動音を消音させる消音室9を介装し、上記消音室9の内部空間10を挟んで対向する外殻壁11同士を適所で近接させて接合一体化したことを特徴とする。これによると、エアーポンプ2と空気袋3とを接続する給気路8に介装する消音室9は、管路の管路断面積を急拡大して消音化することから大きな容積を必要とし、それに伴い、消音室9の内部空間10を挟んで対向する外殻壁11はそれぞれその中央部が消音室9の内部空間10に凹み易い等、剛性が低下するのであり、この剛性の低下によりエアーポンプ2の駆動音を受けて外殻壁11が振動すると、消音室9からその外部にエアーポンプ2の駆動音が漏れ出てしまうのであるが、上述のように消音室9の内部空間10を挟んで対向する外殻壁11同士を適所で近接させて接合一体化したことから、各々外殻壁11の剛性を高めることができ、したがって、エアーポンプ2の駆動音を受けても外殻壁11の振動を抑制することができ、消音室9から外部へのエアーポンプ2の駆動音の漏れを抑制できるのである。
本発明は、エアーポンプの吸気口に所定長さの吸気用管材を接続するといった簡単な構造で、従来対処のされていなかったエアーポンプの吸気口から漏れ出るエアーポンプの駆動音を低減し、効果的にエアーポンプの駆動音の消音化を図ってエアーポンプの駆動音による使用者の不快感を低減することができるといった利点を有する。
エアーポンプ2による空気の給排によって空気袋3を膨縮させて使用者に施療を施すエアーマッサージ機1として、本例では図1乃至図6の椅子式マッサージ機12を例に挙げて説明する。椅子式マッサージ機12は、図2のように、使用者が腰を下ろす座部13の後方に使用者が凭れる背凭れ部14を傾倒可能に設け、座部13の前方に使用者の下腿部を載せる脚載せ台15を傾倒可能に設け、座部13の両幅に使用者の肘を載せる肘掛け部16を設けて椅子本体が形成されており、上記椅子本体に座った使用者の身体の各部位に対して施療を施し得るように椅子本体の各所に施療部17が設けられている。本例の椅子式マッサージ機12は、背凭れ部14、座部13、肘掛け部16及び脚載せ台15にそれぞれ、エアーポンプ2による空気の給排によって膨縮する空気袋3を配設した施療部17が設けられている。詳しくは、背凭れ部14の施療部17aは使用者の腰に対して施療をするものであり、座部13の座面に設けた施療部17bは使用者の臀部に対して施療をするものであり、各肘掛け部16の対向面に設けた施療部17cは使用者の大腿部に対して施療をするものであり、脚載せ台15は使用者の一対の脚を載せるための一対の脚載置溝15aを備えているが、この脚載置溝15aの両側に施療部17dが設けられており、この施療部17dにて使用者の下腿部に対して施療を可能にしている。つまり本例の椅子式マッサージ機12にはエアーマッサージ機1が内在されている。なお、一般的に椅子式マッサージ機12ではモータにて駆動する施療子を使用者の身体に押圧させて施療を施す機械式の施療部が設けられているが、本例の椅子式マッサージ機12における背凭れ部14にも上記機械式の施療部を併用しても良い。
図3は本例の椅子式マッサージ機12に内在するエアーマッサージ機1の概略構成図である。このエアーマッサージ機1はエアーポンプ2から消音室9、切替弁18を介して各空気袋3へ至る給気路8を有して構成されている。なお、図3中点線で囲んで示すようにエアーポンプ2、消音室9、切替弁18はユニット化されたポンプハウジング6に内装されており、このポンプハウジング6は椅子本体の座部13の下方部位に配設され、切替弁18以後の給気路8を椅子本体の内部を通して各部位の施療部17の空気袋3にまで至らせている。詳しくは、エアーポンプ2は空気袋3を膨張させるための圧縮空気供給手段であり、圧縮空気を生成する駆動部19を内装した外殻体20は図4のように略矩形箱状に形成され、その下面部には駆動部19へ空気を吸入するための吸気口4が設けられ、両側部には駆動部19で生成された圧縮空気を吐出する一対の吐出口21が設けられている。このエアーポンプ2は図1のようにポンプハウジング6の底面から立設した脚部22に支持されており、すなわちエアーポンプ2の外殻体20の底面に穿孔された吸気口4はポンプハウジング6の底面に隙間Sをあけて対向配置されている。なお、上記脚部22はゴム等の弾性材から構成されてエアーポンプ2の駆動時の振動を吸収し、エアーポンプ2の外殻体20のポンプハウジング6への当接音などの発生を回避している。また、切替弁18は、空気袋3に対応して各々設けられており、図示はしないが椅子式マッサージ機12に備えた操作部での使用者による操作や椅子式マッサージ機12に備えた制御部での制御指令によって、個々の空気袋3の膨縮駆動を可能にしている。また、消音室9は、給気路8の途中に介装されてエアーポンプ2で発生する駆動音をエアーポンプ2の下流側で消音させる内部空間10を備えた部位である。
ところで、消音室9は、エアーポンプ2で発生し給気路8内を通ってきた駆動音を給気路8の断面積を急拡大した内部空間10で干渉させて消音化するものであり、内部空間10には大きな容積を必要とするものである。内部空間10を大きな容積に形成するとそれに伴い、図7のように消音室9の内部空間10を挟んで対向する外殻壁11はそれぞれその中央部が凹み易い等、剛性が低下してしまうのであり、この低い剛性によってエアーポンプ2の駆動音を受けて外殻壁11が振動すると、外殻壁11から外方に駆動音が伝播し、その結果、消音室9から外部にエアーポンプ2の駆動音が漏れ出てしまう。図6には本例で採用した消音室9を示すが、この消音室9では、内部空間10を挟んで対向する外殻壁11同士を適所で近接させて接合一体化して各々外殻壁11の剛性を高め、エアーポンプ2の駆動音を受けても外殻壁11の振動が抑制されるようにして、消音室9から外部へのエアーポンプ2の駆動音の漏れを低減させている。詳しくは、消音室9から外部へのエアーポンプ2の駆動音の漏れを有効に低減させるために、消音室9の矩形箱状の外殻壁11のうち、内部空間10を挟んで対向する最も面積の大きい一対の外殻壁11aにおいて、それぞれ平面視の中央部を対向方向に凹没させて突出リブ部23を形成し、この突出リブ部23の先端同士を溶着させて最も面積の大きい一対の外殻壁11aをその中央部で一体化させ、比較的剛性の小さい最も面積の大きい一対の外殻壁11aにおける剛性を向上させているのである。なお、図中25は給気路8が接続する消温室9の入口であり、26は給気路8が接続する消温室9の出口である。
なお、エアーポンプ2で発生した駆動音は、背景技術の項で説明したようにエアーポンプ2の吸気口4からも外方へ漏れ出てしまうのであるが、本例のエアーマッサージ機1では、この吸気口4から外方へ漏れ出るエアーポンプ2の駆動音を簡易な構造で抑制し、効果的にエアーポンプ2の駆動音の消音化を図ったことに大きな特徴を有している。以下、詳述する。
本例のエアーマッサージ機1におけるエアーポンプ2の吸気口4には、図1のように、エアーポンプ2にて発生する駆動音を消音する所定長さの吸気用管材5が接続されている。具体的に、本例の吸気用管材5は長さ方向の両端を開口せるL字状の管材であり、吸気用管材5の長さ方向の一端をエアーポンプ2の外殻体20に穿孔した吸気口4に接続してエアーポンプ2の内部に連通させ、吸気用管材5の長さ方向の他端で構成した吸込口7をエアーポンプ2の外殻体20の外方(本例では隙間S)に臨ませるようにして配設されている。しかして、エアーポンプ2の駆動音は、図1の矢印Aに示すように、吸気用管材5を通って内部の共鳴効果にて消音化された上で吸気用管材5の吸込口7からエアーポンプ2の外方に至るのである。ここで、吸気用管材5の長さ寸法と、吸気用管材5の吸込口7から漏れ出るエアーポンプ2の駆動音の音量との間には、図5のグラフに示すような関係を有しているのが分かった。つまり、吸気用管材5の長さ寸法(図5のグラフでは吸気用管材5のL字屈曲部5aから吸気用管材5の先端の吸込口7までの距離L(図8参照)を基準にしている)と、吸気用管材5の吸込口7から漏れ出るエアーポンプ2の駆動音の音量とは略反比例する関係を有している。したがって、設定するべき吸気用管材5の所定長さは、吸気用管材5の長さ寸法の変化に応じたエアーポンプ2の駆動音の音量の変化が使用者の聴覚上感じなくなる範囲Bにおける最短の長さ寸法L1に合わせるのが、製造コストの観点から好ましい。なお、エアーポンプ2の駆動音の消音効果を得られる所定長さに吸気用管材5を設定するには、吸気用管材5自体を上記所定長さに形成することもできるが、図8のエアーマッサージ機1のように、ある長さの吸気用管材5にゴムホース等で構成せる補助連結管24を繋げ、吸気用管材5及び補助連結管24の全体で上記所定長さに形成しても好ましく、この場合、補助連結管24を用いて吸気用管材5全体の長さ調整が簡易に行えるという利点がある。
このように本例では、エアーポンプ2の吸気口4に所定長さの吸気用管材5を接続するといった簡易な構造で、エアーポンプ2の吸気口4から漏れ出ていたエアーポンプ2の駆動音の抑制を図ることができ、効果的にエアーポンプ2の駆動音の消音化を図ることができるのである。更に言うと、上記吸気用管材5の吸込口7は、たとえばマッサージ機の前方等、エアーマッサージ機1を使用する使用者側以外の方向(厳密には使用者の耳が位置する以外の方向)に向けており、これにより、吸気用管材5で消音しきれなかったエアーポンプ2の駆動音を吸気用管材5の吸込口7からエアーマッサージ機1の使用者側以外の方向に向けて出すようにでき、つまりエアーポンプ2の駆動音を使用者へ直接的に至らしめることを防止でき、エアーポンプ2の駆動音による使用者の不快感の低減が図られているのである。
ところで、上述のようにエアーポンプ2の駆動音の周波数によって消音に適した吸気用管材5の長さ寸法は異なるのであるが、吸気用管材5の長さ寸法が長くなると、吸気用管材5の管内抵抗が増えて吸気効率が低下してエアーポンプ2(具体的には圧縮機である駆動部19)に過負荷がかかり、過負荷によってエアーポンプ2で多量の熱が発生してエアーポンプ2の寿命を縮めてしまう。このように吸気用管材5の長さ寸法が長い場合には、図9のエアーマッサージ機1のように、吸気用管材5の吸込口7をポンプハウジング6の外部に配置することが好ましく、これにより、熱が篭って温められたポンプハウジング6内の空気と比較して比較的低温に維持されるポンプハウジング6外の空気を吸気用管材5の吸込口7から吸気し、上記比較的低温の空気にてエアーポンプ2の冷却を行うことができるのであり、エアーマッサージ機1の長寿命化を図ることができるのである。
なお、本発明はエアーマッサージ機1の構成に特徴を有することから、例示した椅子式マッサージ機12にかかわらず、エアーマッサージ機1を備えた各種のマッサージ機に適用できることは言うまでもない。
本発明の実施の形態の例のエアーマッサージ機の要部の側断面図である。 同上のエアーマッサージ機を備えた椅子式マッサージ機の斜視図である。 同上の椅子式マッサージ機におけるエアーマッサージ機の概略構成図である。 同上のエアーポンプの下方から見た斜視図である。 吸気用管材の長さ寸法と、吸気用管材の吸込口から漏れ出るエアーポンプの駆動音との関係を示すグラフである。 同上のエアーマッサージ機の消温室であり、(a)は斜視図であり、(b)は側断面図である。 参考例の消温室であり、(a)は斜視図であり、(b)は側断面図である。 本発明の実施の形態の他例のエアーマッサージ機の要部の側断面図である。 本発明の実施の形態の他例のエアーマッサージ機の要部の側断面図である。 背景技術の問題点を説明する説明図である。
符号の説明
1 エアーマッサージ機
2 エアーポンプ
3 空気袋
4 吸気口
5 吸気用管材
6 ポンプハウジング
7 吸込口
8 給気路
9 消音室
10 内部空間
11 外殻壁
12 椅子式マッサージ機

Claims (4)

  1. エアーポンプによる空気の給排によって空気袋を膨縮させて使用者に施療を施すエアーマッサージ機において、エアーポンプにて発生する駆動音を消音する所定長さの吸気用管材の一端を、エアーポンプの外殻体に穿孔した吸気口に接続してエアーポンプの内部と連通させ、上記吸気用管材の他端を、エアーポンプの外殻体の外方へ臨ませたことを特徴とするエアーマッサージ機。
  2. エアーポンプを収納するポンプハウジングに隙間をあけて対向配置したエアーポンプの吸気口にL字管状に形成した吸気用管材を接続し、上記吸気用管材の吸込口をエアーマッサージ機の使用者側以外に向けたことを特徴とする請求項1記載のエアーマッサージ機。
  3. 吸気用管材の吸込口をポンプハウジングの外部に配置したことを特徴とする請求項2記載のエアーマッサージ機。
  4. エアーポンプと空気袋とを接続する給気路にエアーポンプの駆動音を消音させる消音室を介装し、上記消音室の内部空間を挟んで対向する外殻壁同士を適所で近接させて接合一体化したことを特徴とする請求項1記載のエアーマッサージ機。
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