JP2006203328A - 携帯型電子機器、および携帯型電子機器による画像表示方法 - Google Patents

携帯型電子機器、および携帯型電子機器による画像表示方法 Download PDF

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Abstract

【課題】被写体画像の撮影中に、表示部の発光光量を調整する。
【解決手段】携帯型電子機器100は、被写体の画像を撮影する撮像素子にて撮影された画像を光電変換するCCDセンサ、および該CCDセンサから出力された画像の電荷量を増幅するアンプを具備するカメラ103と、カメラ103が配置されている面の裏面に配置され、カメラ103にて撮影された画像を表示する表示部107と、カメラ103による画像撮影中に、CCDセンサにより光電変換された画像の電荷量に基づいてカメラ103の露出調整を行うカメラ制御部105と、カメラ103による画像撮影中に、カメラ制御部105により露出調整が行われたカメラ103の露出データを取得し、取得した露出データに基づいて表示部107の発光光量を調整する表示制御部111とを有する。
【選択図】図1

Description

本発明は、カメラを備える携帯電話装置等の携帯型電子機器、および携帯型電子機器による画像表示方法に関する。
図4に示すように、昨今のカメラ付の携帯電話装置100は、埋め込み型のカメラ103と表示部107とが一体化されているものが一般的である。このような携帯電話装置100では、カメラ103で撮影を行う場合、カメラ103の出力に基づき被写体を確認するための画像を表示部107に可視的に表示(プレビュー表示)し、この状態で撮影者がシャッターを押下すると、その時点の画像の記録を行う。
ところで、カメラ103で撮影する被写体をより鮮明に写すためには、被写体を光源により明るく照らすことが良い。なお、被写体を光源により照らすことにより、被写体をより鮮明に写すことが可能となるだけでなく、信号のゲインやノイズ発生を抑えることも可能となる。被写体に対して光源を照らす場合、図4に示すように、携帯電話装置100の表裏にカメラ103と表示部107がそれぞれ配置されていると、被写体に照らされた光源はそのまま表示部107にも照らされることになる。
このように、携帯電話装置100の表裏にカメラ103と表示部107がそれぞれ配置されている場合、表示部107が光源により照らされると、表示部107で画像のプレビュー表示用に発光している光量は、被写体に対する光源の光量よりも少なくなる。そのため、カメラ103での撮影中は、表示部107でプレビュー表示されている画像が暗く表示され、撮影者による画像の認識率が下がることになる。
カメラ103で撮影を行う時は、被写体を写すことが重要であるため、光源の位置が悪いからといって撮影を行わないことはない。すなわち、光源の位置が悪い時には、撮影場所を変更する等で、光源の位置を変動させて撮影を行うが、光源の位置が変動する場合であっても、表示部107には光源からの光量がそのまま写り込みされることになる。
最近では、表示部の発光光量を調整する技術が多数開示されており、例えば、特許文献1には、実際に記録された撮影画像の輝度値と基準画像の輝度値とを比較して大小関係を判断した上で表示部の発光光量を調整する携帯型電子機器が開示されている。
特開2004−135174号公報
しかしながら、特許文献1に開示された携帯型電子機器においては、撮影終了後に実際に記録された撮影画像を基準画像と比較して表示部の発光光量を調整しているため、カメラ103での被写体画像の撮影中(すなわち被写体画像のプレビュー表示中)は、表示部の発光光量を調整することはできない。そのため、撮影場所の変更などで、光源の位置に変動があった場合には、被写体画像の撮影中、表示部にプレビュー表示される画像が見づらくなり、撮影者による画像の認識率が低下するおそれがある。
そこで、本発明の目的は、被写体画像の撮影中に、表示部の発光光量を調整することにより、撮影者による表示部の画像認識率を高めることができる携帯型電子機器、および携帯型電子機器による画像表示方法を提供することにある。
上記目的を達成するために本発明の携帯型電子機器は、
被写体の画像を撮影する撮像素子を備え、該撮像素子にて撮影された画像を光電変換する光電変換手段、および該光電変換手段の出力を増幅するアンプを具備するカメラと、前記カメラが配置されている面の裏面に配置され、前記カメラにて撮影された画像を表示する表示部とを有してなる携帯型電子機器であって、
前記カメラによる画像撮影中に、前記光電変換手段により光電変換された画像の電荷量に基づいて前記カメラの露出調整を行うカメラ制御部と、
前記カメラによる画像撮影中に、前記カメラ制御部により露出調整が行われた前記カメラの露出データを取得し、取得した露出データに基づいて前記表示部の発光光量を調整する表示制御部とをさらに有することを特徴とするものである。
なお、前記表示制御部は、前記露出データとして、前記撮像素子のシャッター速度の設定値を取得しても良く、前記撮像素子のチャージ時間の設定値を取得しても良く、前記アンプのゲインの設定値を取得しても良く、前記撮像素子のシャッター速度の設定値および前記アンプのゲインの設定値を取得しても良く、前記撮像素子のチャージ時間の設定値および前記アンプのゲインの設定値を取得しても良い。
上述のように、カメラの裏面に表示部が配置されている構成では、カメラでの撮影中、被写体にカメラを向けると、被写体に照らされる光源がそのまま表示部にも照らされることになる。そうすると、表示部では被写体に照らされる光源の影響を受けるため、撮影者による表示部の画像認識率に変動が起こる。
そこで、本発明においては、カメラでの撮影中、カメラ制御部において、カメラの光電変換手段により光電変換された画像の電荷量に基づいてカメラの露出調整を行い、表示制御部において、カメラ制御部により露出調整が行われたカメラの露出データに基づいて、表示部の発光光量を調整することとしている。
このようなカメラの露出データは、被写体に対する光源の光量(輝度)に応じて変動するものである。従って、カメラ制御部は、光量を測定する測定器としての役割を果たしていることになる。よって、表示制御部では、被写体に対する光源の光量(輝度)を基準として、表示部の発光量調整を行うことができるようになり、それにより、カメラでの撮影中に、撮影者による表示部の画像認識率が向上する。
また、カメラ制御部が光量を測定する測定器としての役割を果たすことから、光量を測定するだけの専門の装置を別に設ける必要も無くなるため、携帯型電子機器の低コスト化にも繋がる。
また、被写体に対する光源の光量(輝度)を基準として、表示部の発光量調整を行うことができることから、明るい場所での撮影の場合は、表示部の発光量を多くして画像を見やすくさせることができる一方で、暗い場所での撮影の場合は、撮影者の目に負担が懸かるのを避けるために表示部の発光量を少なくすることもできる。このようにすれば、表示部を発光させるための消費電力を低減することができ、低電力化にも繋がる。
以上説明したように本発明においては、カメラでの撮影中、カメラ制御部において、カメラの光電変換手段により光電変換された画像の電荷量に基づいてカメラの露出調整が行われ、表示制御部において、カメラ制御部により露出調整が行われたカメラの露出データに基づいて、表示部の発光光量が調整される。
ここで、カメラの露出データは、被写体に対する光源の光量(輝度)に応じて変動するものである。従って、表示制御部では、被写体に対する光源の光量(輝度)に応じて表示部の発光量調整を行うことになるため、カメラでの撮影中に、表示部に表示される画像の撮影者による認識率が向上する。
以下に、本発明を実施するための最良の形態について図面を参照して説明する。なお、本発明は、カメラ付きの携帯型電話機器であればいかなるものにも適用可能であるが、以下では、携帯電話装置に適用した場合を例に挙げて説明する。
図1に、本発明の一実施形態による携帯電話装置100の構成を示す。
図1を参照すると、本実施形態の携帯電話装置100は、アンテナ101と、送受信部102と、カメラ103と、画像処理部104と、カメラ制御部105と、中央制御部106と、表示部107と、メモリ部108と、計時部109と、キー操作部110と、表示制御部111とを有し、携帯電話装置100の表面および裏面には、図4に示すように、それぞれカメラ103および表示部107が配置されている。なお、カメラ103での撮影時には、カメラ103の出力に基づき被写体を確認するための画像を表示部107に可視的に表示(プレビュー表示)し、この状態で撮影者がシャッターを押下すると、その時点の画像が記録されるものとする。
アンテナ部101は、携帯電話装置100と不図示の基地局との間の電波送信を効率良く行うための内蔵または伸縮式のアンテナである。
送受信部102は、アンテナ101を介して受信された基地局からの信号をローカル発信周波数の信号に変換した後に復調し、この復調された信号を中央制御部106へ出力する。また、送受信部102は、中央制御部106から出力された信号を変調した後に無線周波数に変換し、この変換された信号をアンテナ101を介して基地局に送信する。
メモリ部108は、通話相手の電話番号、名前(名称)などのテキストデータ、カメラ103で撮影された画像データなどを記録する。
計時部109は、計時機能を備えている。
キー操作部110は、数字キー、記号等のファンクションキー等を備え、発着呼の操作、電話番号の登録操作が行われる。キー操作部110では、操作内容に応じた操作信号が生成され、その操作信号が中央制御部106に出力される。
カメラ103は、図2を参照すると、レンズ1031と、レンズ1031を通して被写体画像を撮影するCCD撮像素子を2次元配列し、CCD撮像素子にて撮影された画像を光電変換してアナログ画像データを生成する光電変換手段であるCCDセンサ1032と、CCDセンサ1032にて生成されたアナログ画像データからノイズを除去するノイズ除去回路1033と、ノイズ除去回路1033にてノイズが除去されたアナログ画像データを増幅するアナログアンプ1034と、アナログアンプ1034にて増幅されたアナログ画像データをデジタル画像データに変換するA/D変換回路1035と、A/D変換回路1035にて変換されたデジタル画像データに対して、デジタルアンプ10361による増幅処理などのデジタル処理を行うデジタル処理部1036と、CCDセンサ1032を駆動するドライバ1037とを有するCCDカメラである。なお、カメラ103は、図2のように、CCDセンサ1032を用いたCCDカメラに限らず、CCDセンサ1032の代わりにCMOSセンサを用いたCMOSカメラとすることもできる。
画像処理部104は、カメラ103にて生成された画像データに対して色処理、画角変更を行い、表示部107に表示する画像データに加工する。
カメラ制御部105は、中央制御部106からカメラ撮影機能を有効とする命令信号を受けた場合、カメラ103を起動し、CCDセンサ1032により光電変換された電荷量に基づいてカメラ103の露出調整が必要であると判断した場合は、CCDセンサ1032により光電変換された電荷量に基づいてカメラ103の露出調整を行い、調整後の露出データを中央制御部106に出力する。
なお、カメラ制御部105は、カメラ103の露出調整において、CCDセンサ1032におけるCCD撮像素子の電子シャッターのシャッター速度の設定値の調整を行い、調整後のシャッター速度の設定値をカメラ103の露出データとして中央制御部106に出力する。すなわち、CCDセンサ1032におけるCCD撮像素子の電子シャッターのシャッター速度を調整することで、CCD撮像素子に露光されている電荷をキャンセルさせる。なお、CCD撮像素子のチャージ時間は、電子シャッターが出力されていない時間と、CCD撮像素子の読み出しを行う時間に相当する。そのため、CCD撮像素子のシャッター速度の設定値を調整するということは、CCD撮像素子のチャージ時間の設定値を調整することも言える。よって、カメラ制御部105は、カメラ103の露出データとして、CCDセンサ1032におけるCCD撮像素子のシャッター速度の設定値の代わりに、CCD撮像素子のチャージ時間の設定値を中央制御部106に出力しても良い。
また、カメラ制御部105は、カメラ103の露出調整において、アナログアンプ1034およびデジタルアンプ10361のゲインの設定値の調整を行い、調整後のゲインの設定値をカメラ103の露出データとして中央制御部106に出力する。なお、カメラ制御部105は、中央制御部106に出力するカメラ103の露出データとして、アナログアンプ1034およびデジタルアンプ10361の双方のアンプゲインの設定値を出力しても良く、いずれか一方のアンプゲインの設定値を出力しても良い。
表示制御部111は、画像データの表示命令を表示部107に対して行う。この際、表示制御部111は、カメラ制御部105から中央制御部106を介してカメラ103の調整後の露出データを取得し、取得した露出データに基づいて表示部107の発光光量を調整する。なお、カメラ制御部105から取得する露出データは、CCDセンサ1032におけるCCD撮像素子のシャッター速度またはチャージ時間の設定値だけでも良く、アナログアンプ1034および/またはデジタルアンプ10361のアンプゲインの設定値だけでも良く、CCD撮像素子のシャッター速度またはチャージ時間の設定値とアナログアンプ1034および/またはデジタルアンプ10361のアンプゲインの設定値とであっても良い。
表示部107は、表示制御部111の表示命令に応じてメモリ部108に記憶された画像データ、電話番号などのテキストデータ等を表示する有機EL(Electro Luminescence)ディスプレイや液晶ディスプレイ(LCD:Liquid Crystal Display)である。
中央制御部106は、キー操作部110からの操作信号に基づいて、携帯電話装置100内の各部の制御を一括して行う。
上記のように構成される本実施形態の携帯電話装置100においては、カメラ103で被写体を撮影中(すなわち表示部107でプレビュー表示中)、カメラ制御部105において、カメラ103のCCDセンサ1032により光電変換された電荷量に基づいてカメラ103の露出調整を行われると、表示制御部111において、カメラ制御部105により露出調整が行われたカメラ103の露出データに基づいて、表示部107の発光光量が調整される。
ここで、カメラ103の露出データは、被写体に対する光源の光量(輝度)に応じて変動するものである。従って、表示制御部111では、被写体に対する光源の光量(輝度)に応じて表示部107の発光量調整を行うことになるため、撮影者による表示部107の画像認識率が向上する。
以下、図1に示した携帯電話装置100の動作について、図3のフローチャートを参照して詳細に説明する。
まず、カメラ制御部105によりカメラ103が起動される(ステップ300)。すると、カメラ103においては、CCDセンサ1032によりCCD撮像素子で被写体の画像が撮影され、その画像データが光電変換され、アナログアンプ1034およびデジタルアンプ10361により増幅処理が行われるなどの所定の処理が行われた後、被写体の画像データが画像処理部104に対して出力される。このとき、カメラ103において、CCDセンサ1032におけるCCD撮像素子のシャッター速度およびチャージ時間、アナログアンプ1034およびデジタルアンプ10361のゲインの設定値は、いずれもデフォルト値となっている。
次に、画像処理部104においては、カメラ103で生成された画像データに対して色処理、画角変更等の加工を施し、表示制御部111においては、この加工された被写体画像の画像データを表示部107にプレビュー表示する(ステップ301)。
次に、カメラ制御部105においては、カメラ103のCCDセンサ1032により光電変換された画像データの電荷量に基づいて、カメラ103の露出調整を行うか否かを判定する(ステップ302)。CCDセンサ1032により光電変換された画像データの電荷量は、被写体に対する光源の光量(輝度)に応じて変化する。この電荷量が適正範囲内になければ、CCDセンサ1032におけるCCD撮像素子のシャッター速度またはチャージ時間の設定値、アナログアンプ1034およびデジタルアンプ10361のアンプゲインの設定値を調整することにより、電荷量を適正範囲内とするべく調整を行う必要があり、カメラ103の露出調整を行うと判定する。
カメラ制御部105においては、カメラ103の露出調整において、CCDセンサ1032におけるCCD撮像素子のシャッター速度またはチャージ時間の設定値、アナログアンプ1034およびデジタルアンプ10361のゲインの設定値を調整し(ステップ303)、調整後の露出データを中央処理部106を介して表示制御部111に出力する。表示制御部111に対して出力する露出データは、CCDセンサ1032におけるCCD撮像素子のシャッター速度またはチャージ時間の設定値だけでも良く、アナログアンプ1034および/またはデジタルアンプ10361のアンプゲインの設定値だけでも良く、CCDセンサ1032のシャッター速度またはチャージ時間の設定値とアナログアンプ1034および/またはデジタルアンプ10361のアンプゲインの設定値とでも良い。
具体的には、カメラ制御部105においては、カメラ103のCCDセンサ1032により光電変換された画像データの電荷量が適正範囲よりも多い場合は、CCDセンサ1032におけるCCD撮像素子のシャッター速度を速くする(言い換えれば、CCD撮像素子のチャージ時間を短くする)。それでも、電荷量が適正範囲よりも多い場合は、さらにシャッター速度を速くする。これを繰り返すことで、電荷量が適正範囲内になると、CCDセンサ1032の出力の(全画素の)平均値に基づき、CCD撮像素子のシャッター速度を適正な値に設定する。同様に、画像データの電荷量が適正範囲よりも少ない場合は、電荷量が適正範囲内になるまで、CCD撮像素子のシャッター速度を遅くする(言い換えれば、CCD撮像素子のチャージ時間を長くする)ことを繰り返す。電荷量が適正範囲内になると、CCDセンサ1032の出力の(全画素の)平均値に基づき、CCD撮像素子のシャッター速度を適正な値に設定する。このようにして定めたシャッター速度またはチャージ時間の設定値が許容最大値を上回る場合は、シャッター速度またはチャージ時間の設定値を許容最大値とした上で、CCDセンサ1032の出力の(全画素の)平均値が適正値となるように、アナログアンプ1034およびデジタルアンプ10361のアンプゲインを適正な値に設定する。
表示制御部111においては、ステップ303でカメラ制御部105により調整されたカメラ103の露出データをカメラ制御部105から取得すると、取得した露出データに基づいて表示部107の発光光量を調整する(ステップ304)。例えば、表示部107が有機ELディスプレイである場合はその発光量を調整し、液晶ディスプレイである場合はバックライトの発光量を調整する。
なお、表示制御部111による表示部107の発光光量調整においては、カメラ制御部105により被写体に対する光源の光量が多く(輝度が高く)、明るいと判断されている場合には、表示部107の発光光量を多くする方向で光量調整を行い、表示部107にプレビュー表示される画像が暗くなり、見えづらくなることを防止する。一方、カメラ制御部105により被写体に対する光源の光量が少なく(輝度が低く)、暗いと判断されている場合は、表示部107の発光光量を少なくする方向で光量調整を行い、発光光量が多くなって眩しくなることを防止する。
また、表示制御部111による表示部107の発光量調整においては、露出データとして、CCDセンサ1032におけるCCD撮像素子のシャッター速度またはチャージ時間の設定値のみ、アナログアンプ1034および/またはデジタルアンプ10361のアンプゲインの設定値のみ、または、CCDセンサ1032のシャッター速度またはチャージ時間の設定値とアナログアンプ1034および/またはデジタルアンプ10361のアンプゲインの設定値を用いることになる。このとき、例えば、次の(1)〜(6)のように表示部107の発光量調整を行うことができる。
(1)CCDセンサ1032におけるCCD撮像素子のシャッター速度が速いということは、カメラ103で撮影している被写体に対する光源の光量が多い(輝度が高い)ことを表し、また、シャッター速度が遅いということは、被写体に対する光源の光量が少ない(輝度が低い)ことを表している。そのため、カメラ103の露出データとして、CCD撮像素子のシャッター速度の設定値のみを用いる場合には、シャッター速度が速くなるにしたがって、表示部107の発光量を多くする方向で光量調整を行う。
(2)CCDセンサ1032におけるCCD撮像素子のチャージ時間が短いということは、カメラ103で撮影している被写体に対する光源の光量が多い(輝度が高い)ことを表し、また、チャージ時間が長いということは、被写体に対する光源の光量が少ない(輝度が低い)ことを表している。そのため、カメラ103の露出データとして、CCD撮像素子のチャージ時間の設定値のみを用いる場合には、チャージ時間が短くなるにしたがって、表示部107の発光量を多くする方向で光量調整を行う。
(3)アナログアンプ1034および/またはデジタルアンプ10361のアンプゲインが大きいということは、カメラ103で撮影している被写体に対する光源の光量が多い(輝度が高い)ことを表し、また、アンプゲインが小さいということは、被写体に対する光源の光量が少ない(輝度が低い)ことを表している。そのため、カメラ103の露出データとして、アナログアンプ1034および/またはデジタルアンプ10361のアンプゲインの設定値のみを用いる場合には、アンプゲインが大きくなるにしたがって、表示部107の発光量を多くする方向で光量調整を行う。
(4)カメラ103の露出データとして、CCDセンサ1032におけるCCD撮像素子のシャッター速度の設定値と、アナログアンプ1034および/またはデジタルアンプ10361のアンプゲインの設定値とを両方用いる場合には、シャッター速度の設定値の所定の基準値に対する比率と、ゲインの設定値の所定の基準値に対する比率と、表示部107の発光光量の所定の基準値との積を算出し、その算出結果に基づいて表示部107の光量調整を行う。なお、CCD撮像素子のシャッター速度の設定値の代わりに、CCD撮像素子のチャージ時間の設定値を用いる場合も同様である。
(5)カメラ103の露出データとして、CCDセンサ1032におけるCCD撮像素子のシャッター速度の設定値と、アナログアンプ1034および/またはデジタルアンプ10361のゲインの設定値とを両方用いる場合には、シャッター速度の設定値の所定の基準値に対する比率と、ゲインの設定値の所定の基準値に対する比率と、表示部107の発光光量の所定の基準値との積を算出し、その算出結果を基にして所定のテーブル(その算出結果を表示部107の発光光量と対応付けるテーブル)を照合することで表示部107の光量調整を行う。なお、CCD撮像素子のシャッター速度の設定値の代わりに、CCD撮像素子のチャージ時間の設定値を用いる場合も同様である。
(6)カメラ103の露出データとして、CCDセンサ1032におけるCCD撮像素子のシャッター速度の設定値と、アナログアンプ1034および/またはデジタルアンプ10361のゲインの設定値とを両方用いる場合には、シャッター速度の設定値の所定の基準値に対する比率と、ゲインの設定値の所定の基準値に対する比率と、表示部107の発光光量の所定の基準値との積を算出し、さらに、その算出結果を基にして所定の演算(その算出結果を底が10の常用対数値とする演算)を施すことで表示部107の光量調整を行う。なお、CCD撮像素子のシャッター速度の設定値の代わりに、CCD撮像素子のチャージ時間の設定値を用いる場合も同様である。
なお、ステップ302において、カメラ103の露出調整を行う必要がないと判定した場合は、表示制御部111においては、表示部107の発光光量をデフォルト値のままとする。
以降、撮影中に、表示部107にプレビュー表示された状態で、撮影者によりシャッターが押下されると、その時点の画像データがメモリ部108に記録される。
その後、中央制御部106においては、撮影が終了したか否かを判定し(ステップ305)、撮影が終了していない場合はステップ302の処理に戻る。
一方、ステップ305で撮影が終了したと判定された場合、表示制御部111においては、表示部107での被写体画像のプレビュー表示を停止し(ステップ306)、カメラ制御部105においては、カメラ103を停止する(ステップ307)。
上述したように本実施形態においては、カメラ103で被写体を撮影中(すなわち表示部107でプレビュー表示中)、カメラ制御部105において、カメラ103のCCDセンサ1032により光電変換された電荷量に基づいてカメラ103の露出調整を行うと、表示制御部111において、カメラ制御部105により露出調整が行われたカメラ103の露出データに基づいて、表示部107の発光光量が調整される。
ここで、カメラ制御部105により露出調整がなされたカメラ103の露出データである、CCD撮像素子のシャッター速度またはチャージ時間、アンプゲインの設定値は、被写体に対する光源の光量(輝度)に応じて変動するものである。従って、表示制御部111では、これらの設定値に応じて被写体に対する光源の光量(輝度)を判定し、光源の光量(輝度)に応じて表示部107の発光量調整を行うことが可能となる。
表示部107は、図4に示すように、カメラ103の裏面に配置されており、カメラ103で被写体を撮影している時には被写体に照らされる光源はそのまま表示部107にも照らされる。従って、表示部107は、被写体に照らされる光源の影響を受けるため、撮影者による表示部107の画像認識率が変動する。しかし、本実施形態では、被写体に照らされる光源の光量(輝度)に応じて表示部107の発光量調整を行っているため、撮影者による画像認識率を高めることができる。
具体的には、カメラ103のCCDセンサ1032におけるCCD撮像素子のシャッター速度が速く(言い換えれば、チャージ時間が短く)、アンプゲインが大きい場合は、カメラ103で撮影している被写体に対する光源の光量が多い(輝度が高い)ことを表すため、表示部107の発光光量を被写体に対する光量にあわせて多く設定する。一方、CCD撮像素子のシャッター速度が遅く(言い換えれば、チャージ時間が長く)、アンプゲインが小さい場合は、カメラ103で撮影している被写体に対する光量が少ない(輝度が低い)ことを表すため、表示部107の発光量を被写体光量にあわせて少なく設定する。
このように、被写体に対する光源の光量が多い場合には、表示部107の発光光量を多くする方向で光量調整を行うことで、表示部107にプレビュー表示される画像が暗くなることを防止することができ、一方、被写体に対する光源の光量が少ない場合には、表示部107の発光光量を少なくする方向で光量調整を行うことで、発光量が多くなって眩しくなることを防止することができ、それにより、撮影場所によらずに、表示部107にプレビュー表示されている撮影中の画像をより鮮明に見せることができ、撮影者による画像の認識度を高めることができる。
なお、カメラ103の性能にもよるが、カメラ103で撮影可能な範囲であれば、カメラ103におけるCCD撮像素子のシャッター速度またはチャージ時間、アンプゲインの設定値により、被写体に対する光源の光量を広範囲にわたって高精度に判定することができる。そのため、表示部107の発光光量を多段設定することができる。
また、カメラ103におけるCCD撮像素子のシャッター速度またはチャージ時間、アンプゲインの設定値を基準に被写体に対する光量を判断するため、カメラ103で撮影できる輝度範囲が本発明の対象となる。そのため、カメラ103の性能に応じて、撮影画像に対して輝度を補正できる補正範囲が決められる。この時、被写体に対するものとして判断した光量が補正範囲を超えることがあるが、この範囲はカメラ103で正常な撮影ができない範囲であることから、撮影画像は、表示部107に表示させる画像としては、正常な画像でないこととなる。
従って、カメラ103の正常撮影範囲を超えて、被写体に対する光量を判定することは過大な性能となる。本発明では、カメラ103で撮影できる輝度範囲を対象としているため、カメラ103で輝度を補正できる補正範囲であれば、撮影された画像データの表示を認識しやすくすることで撮影を容易にさせることができる。また、カメラ撮影が輝度範囲外であれば、撮影された画像データの表示を認識することが困難となるため、撮影者は、正常な撮影ができていないという判断ができる。
また、カメラ103およびカメラ制御部105が光量を測定する測定器としての役割を果たすため、専用の測定器を携帯電話装置100内に設ける必要がなくなる。そのため、携帯電話装置100を安価に実現することができる。また、昨今の携帯電話装置100では、表示部107の拡大により空きスペースが少なくなっていることから、専用の測定器を設けずに済むことは有利である。なお、表示部107の裏面にカメラ103を実装していることも、表示部107と同面の空きスペースを確保できる点で有利である。また、カメラ103およびカメラ制御部105を測定器としての役割でのみ用いる場合は、撮影画像を表示することがないため、カメラ103の動作周波数を落とし、カメラ103の駆動電力を落とした使い方もできる。
本発明の一実施形態による携帯電話装置の構成を示すブロック図である。 図1に示したカメラの構成を示すブロック図である。 図1に示した携帯電話装置の動作を説明するフローチャートである。 一般的な携帯電話装置におけるカメラと表示部の配置例を示す図である。
符号の説明
100 携帯電話装置
101 アンテナ
102 送受信部
103 カメラ
104 画像処理部
105 カメラ制御部
106 中央制御部
107 表示部
108 データメモリ部
109 計時部
110 キー操作部
111 表示制御部

Claims (15)

  1. 被写体の画像を撮影する撮像素子を備え、該撮像素子にて撮影された画像を光電変換する光電変換手段、および該光電変換手段の出力を増幅するアンプを具備するカメラと、前記カメラが配置されている面の裏面に配置され、前記カメラにて撮影された画像を表示する表示部とを有してなる携帯型電子機器であって、
    前記カメラによる画像撮影中に、前記光電変換手段により光電変換された画像の電荷量に基づいて前記カメラの露出調整を行うカメラ制御部と、
    前記カメラによる画像撮影中に、前記カメラ制御部により露出調整が行われた前記カメラの露出データを取得し、取得した露出データに基づいて前記表示部の発光光量を調整する表示制御部とをさらに有する携帯型電子機器。
  2. 前記カメラ制御部は、前記カメラの露出調整において、前記撮像素子のシャッター速度の設定値の調整を行い、
    前記表示制御部は、前記露出データとして、前記カメラ制御部により調整が行われた前記撮像素子のシャッター速度の設定値を前記カメラ制御部から取得する、請求項1に記載の携帯型電子機器。
  3. 前記カメラ制御部は、前記カメラの露出調整において、前記撮像素子のチャージ時間の設定値の調整を行い、
    前記表示制御部は、前記露出データとして、前記カメラ制御部により調整が行われた前記撮像素子のチャージ時間の設定値を前記カメラ制御部から取得する、請求項1に記載の携帯型電子機器。
  4. 前記カメラ制御部は、前記カメラの露出調整において、前記アンプのゲインの設定値の調整を行い、
    前記表示制御部は、前記露出データとして、前記カメラ制御部により調整が行われた前記アンプのゲインの設定値を前記カメラ制御部から取得する、請求項1に記載の携帯型電子機器。
  5. 前記カメラ制御部は、前記カメラの露出調整において、前記撮像素子のシャッター速度の設定値および前記アンプのゲインの設定値の調整を行い、
    前記表示制御部は、前記露出データとして、前記カメラ制御部により調整が行われた前記撮像素子のシャッター速度の設定値および前記アンプのゲインの設定値を前記カメラ制御部から取得する、請求項1に記載の携帯型電子機器。
  6. 前記カメラ制御部は、前記カメラの露出調整において、前記撮像素子のチャージ時間の設定値および前記アンプのゲインの設定値の調整を行い、
    前記表示制御部は、前記露出データとして、前記カメラ制御部により調整が行われた前記撮像素子のチャージ時間の設定値および前記アンプのゲインの設定値を前記カメラ制御部から取得する、請求項1に記載の携帯型電子機器。
  7. 前記光電変換手段は、CCDセンサである、請求項1から6のいずれか1項に記載の携帯型電子機器。
  8. 前記光電変換手段は、CMOSセンサである、請求項1から6のいずれか1項に記載の携帯型電子機器。
  9. 前記携帯型電子機器は、携帯電話装置である、請求項1から8のいずれか1項に記載の携帯型電子機器。
  10. 被写体の画像を撮影する撮像素子を備え、該撮像素子にて撮影された画像を光電変換する光電変換手段、および該光電変換手段の出力を増幅するアンプを具備するカメラと、前記カメラが配置されている面の裏面に配置され、前記カメラにて撮影された画像を表示する表示部とを有する携帯型電子機器による画像表示方法であって、
    前記カメラによる画像撮影中に、前記光電変換手段により光電変換された画像の電荷量に基づいて前記カメラの露出調整を行う第1のステップと、
    前記カメラによる画像撮影中に、前記第1のステップにて露出調整が行われた前記カメラの露出データに基づいて前記表示部の発光光量を調整する第2のステップとを有する画像表示方法。
  11. 前記第1のステップでは、前記カメラの露出調整として、前記撮像素子のシャッター速度の設定値の調整を行い、
    前記第2のステップでは、前記露出データとして、前記第1のステップにて調整が行われた前記撮像素子のシャッター速度の設定値を用いる、請求項10に記載の画像表示方法。
  12. 前記第1のステップでは、前記カメラの露出調整として、前記撮像素子のチャージ時間の設定値の調整を行い、
    前記第2のステップでは、前記露出データとして、前記第1のステップにて調整が行われた前記撮像素子のチャージ時間の設定値を用いる、請求項10に記載の画像表示方法。
  13. 前記第1のステップでは、前記カメラの露出調整として、前記アンプのゲインの設定値の調整を行い、
    前記第2のステップでは、前記露出データとして、前記第1のステップにて調整が行われた前記アンプのゲインの設定値を用いる、請求項10に記載の画像表示方法。
  14. 前記第1のステップでは、前記カメラの露出調整として、前記撮像素子のシャッター速度の設定値および前記アンプのゲインの設定値の調整を行い、
    前記第2のステップでは、前記露出データとして、前記第1のステップにて調整が行われた前記撮像素子のシャッター速度の設定値および前記アンプのゲインの設定値を用いる、請求項10に記載の画像表示方法。
  15. 前記第1のステップでは、前記カメラの露出調整として、前記撮像素子のチャージ時間の設定値および前記アンプのゲインの設定値の調整を行い、
    前記第2のステップでは、前記露出データとして、前記第1のステップにて調整が行われた前記撮像素子のチャージ時間の設定値および前記アンプのゲインの設定値を用いる、請求項10に記載の画像表示方法。
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