JP2006201494A - プロジェクタ装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】電子撮像装置を装着して使用することも、プロジェクタ装置単独或いは電子撮像装置単独としても使用することが可能なプロジェクタ装置を提供すること。
【解決手段】画像を投影する投影光学系を備えたプロジェクタ装置1。投影光学系4iの配置を調整し、投影像の台形歪を補正する調整部4hと、投影像を撮像した外部から入力される撮像データに含まれる光学定数と投影光学系の光学定数とを用いて投影光学系の台形歪を補正する台形歪補正パラメータを算出し、台形歪補正パラメータに基づいて調整部を制御し、投影像の台形歪を補正させる制御装置5とを備えている。
【選択図】 図1
【解決手段】画像を投影する投影光学系を備えたプロジェクタ装置1。投影光学系4iの配置を調整し、投影像の台形歪を補正する調整部4hと、投影像を撮像した外部から入力される撮像データに含まれる光学定数と投影光学系の光学定数とを用いて投影光学系の台形歪を補正する台形歪補正パラメータを算出し、台形歪補正パラメータに基づいて調整部を制御し、投影像の台形歪を補正させる制御装置5とを備えている。
【選択図】 図1
Description
本発明は、プロジェクタ装置に関するものである。
プロジェクタ装置は、高品位で大型の画像を投影することによって多人数で見ることができるため、従来からプレゼンテーションや研究発表等において広く利用されている。このようなプレゼンテーション等においては、ホワイトボード等に投影した画像を説明しながら新たな説明や画像等の情報を手書きでホワイトボード上に書き足す場合がある。このため、これら書き足した情報を投影像と併せて記録できるように電子カメラを内蔵したプロジェクタ装置が開示されている(例えば、特許文献1参照)。このプロジェクタ装置は、電子カメラを内蔵し、プロジェクタ装置の投影レンズと電子カメラの撮影レンズとを1つのレンズで共用していることから、投影した画像と書き足した情報を併せて記録する際に位置やサイズの調節が不要になるという利点がある。
しかしながら、特許文献1に開示されたプロジェクタ装置は、プロジェクタ装置の投影レンズと内蔵した電子カメラの撮影レンズとを1つのレンズで共用した結果、プロジェクタ装置と電子カメラとを切り離し、プロジェクタ装置単独或いは電子カメラ単独として使用することができず、用途が制限されてしまうという問題があった。
本発明は、上記に鑑みてなされたものであって、電子撮像装置を装着して使用することも、プロジェクタ装置単独或いは電子撮像装置単独としても使用することが可能なプロジェクタ装置を提供することを目的とする。
上述した課題を解決し、目的を達成するために、請求項1に係るプロジェクタ装置は、画像を投影する投影光学系を備えたプロジェクタ装置であって、前記投影光学系の配置を調整し、投影像の台形歪を補正する調整手段と、投影像を撮像した外部から入力される撮像データに含まれる光学定数と前記投影光学系の光学定数とを用いて前記投影光学系の台形歪を補正する台形歪補正パラメータを算出し、この台形歪補正パラメータに基づいて前記調整手段を制御し、前記投影像の台形歪を補正させる制御手段と、を備えたことを特徴とする。
また、上述した課題を解決し、目的を達成するために、請求項2に係るプロジェクタ装置は、画像を投影する投影光学系を備えたプロジェクタ装置であって、前記投影光学系の配置を調整し、投影像の焦点合せを行う調整手段と、投影像を撮像した外部から入力される撮像データに含まれる光学定数と前記投影光学系の光学定数とを用いて前記投影光学系の焦点を調節する焦点合せパラメータを算出し、この焦点合せパラメータに基づいて前記調整手段を制御し、前記投影像の焦点合せをさせる制御手段と、を備えたことを特徴とする。
また、上述した課題を解決し、目的を達成するために、請求項3に係るプロジェクタ装置は、画像を投影する投影光学系を備えたプロジェクタ装置であって、前記投影光学系の配置を調整し、投影像の台形歪の補正および焦点合せを行う調整手段と、投影像を撮像した外部から入力される撮像データに含まれる光学定数と前記投影光学系の光学定数とを用いて、前記投影光学系の台形歪を補正する台形歪補正パラメータと前記投影光学系の焦点を調節する焦点合せパラメータとを算出し、これら台形歪補正パラメータと焦点合せパラメータとに基づいて前記調整手段を制御し、前記投影像の台形歪の補正と焦点合せとをさせる制御手段と、を備えたことを特徴とする。
また、請求項4に係るプロジェクタ装置は、上記の発明において、各種のデータ処理を行うデータ処理手段を接続し、当該プロジェクタ装置との間で少なくとも画像データの入出力処理を行う汎用インタフェース手段と、電子撮像手段を接続する撮像インタフェース手段とを備えていることを特徴とする。
また、請求項5に係るプロジェクタ装置は、上記の発明において、前記撮像インタフェース手段は、前記電子撮像手段の二次電池を充電する充電回路を有することを特徴とする。
また、請求項6に係るプロジェクタ装置は、上記の発明において、前記制御手段は、前記電子撮像手段の撮像データを外部の記憶手段に転送する転送処理を制御する転送処理制御手段を有していることを特徴とする。
また、請求項7に係るプロジェクタ装置は、上記の発明において、前記電子撮像手段を面一に装着し、前記撮像インタフェース手段に電気的に接続する装着部を有することを特徴とする。
本発明にかかるプロジェクタ装置は、制御手段が、投影像を撮像した外部から入力される撮像データに含まれる光学定数と前記投影光学系の光学定数とを用いて投影像の台形歪の補正や焦点合せをするので、電子撮像装置を装着し、制御手段によって投影像の台形歪の補正や焦点合せをさせる使用も、或いは制御手段を活用することなくプロジェクタ装置単独或いは電子撮像装置単独での使用も可能であり、使い勝手に優れたプロジェクタ装置を提供することができるという効果を奏する。
このとき、請求項4に係るプロジェクタ装置によれば、各種のデータ処理を行うデータ処理手段を接続し、当該プロジェクタ装置との間で少なくとも画像データの入出力処理を行う汎用インタフェース手段と、電子撮像手段を接続する撮像インタフェース手段とを備えているので、データ処理装置や電子撮像装置を接続して投影像の投影や投影像の撮像を容易に行うことができる。
また、請求項5に係るプロジェクタ装置によれば、撮像インタフェース手段は、電子撮像手段の二次電池を充電する充電回路を有するので、前記電子撮像手段の作動を保証し、投影像の台形歪と前記投影像の焦点を自動調節することができる。
また、請求項6に係るプロジェクタ装置によれば、制御手段は、前記電子撮像手段の撮像データを外部の記憶手段に転送する転送処理を制御する転送処理制御手段を有しているので、電子撮像手段の撮像データを外部の記憶手段へ転送することができ、撮像データの管理が容易になる。
また、請求項7に係るプロジェクタ装置によれば、電子撮像手段を面一に装着し、前記撮像インタフェース手段に電気的に接続する装着部を有するので、プロジェクタ装置の筐体から電子撮像手段が突出することなく電子撮像手段をコンパクトに装着することができ、使用上の見栄えがよい。
以下、本発明のプロジェクタ装置にかかる実施の形態について、図面を参照しつつ詳細に説明する。図1は、本発明のプロジェクタ装置の構成を示すブロック図である。図2は、図1のプロジェクタ装置、プロジェクタ装置に接続されるデータ処理装置及び電子カメラを示す斜視図である。
プロジェクタ装置1は、図1に示すように、データインタフェース部2、撮像インタフェース部3及びプロジェクタ部4を備えている。プロジェクタ装置1は、図2に示すように、各種のデータ処理を行うデータ処理装置としてパーソナルコンピュータ装置(以下「PC装置」という)11が接続されると共に、電子カメラ12が着脱自在に接続される。これにより、プロジェクタ装置1は、PC装置11から供給される画像データを投影像としてスクリーンに投影する。但し、プロジェクタ装置1は、PC装置11を操作することによって電子カメラ12に記録された撮像データを投影することも可能である。
このとき、プロジェクタ装置1は、図2に示すように、投影光学系4iの光軸が電子カメラ12の撮影光学系12aの光軸に対して略平行となるように配置され、焦点距離(投影倍率)や焦点位置等の光学定数が電子カメラ12と異なっている。このため、プロジェクタ装置1は、プレゼンテーション等の際にスクリーンに投影した投影像と新たに書き足した情報とを併せて電子カメラ12によって撮影する場合、投影像の台形歪補正と焦点合わせを行う必要がある。そこで、プロジェクタ装置1は、電子カメラ12が備えている台形歪除去機能と自動焦点調節機能を利用することにより、調整部4hによる投影光学系4iの配置調整を制御装置5によって制御し、投影像の台形歪と焦点合せとを自動調節するように構成したのである。なお、プロジェクタ装置1は、電子カメラ12との間におけるパララックスを小さく抑えるために、投影光学系4iの光軸と電子カメラ12の撮影光学系12aの光軸との距離を可能な限り短くすることが好ましい。
このとき、プロジェクタ装置1における投影像の台形歪補正は、例えば、特開平5−265082号公報に記載されたように、撮影光学系12aの焦点距離fおよび結像倍率β、撮像(投影)平面の法線と撮像(投影)光軸とのなす角θに関する情報を電子カメラ12から受け取り、プロジェクタ装置1の投影光学系4iの焦点距離f’および結像倍率β’に換算する。そして、制御装置5は、投影像がこの焦点距離f’および結像倍率β’となるように、投影光学系4iを駆動して配置を調整することにより、投影像の台形歪補正を自動的に行う。
一方、プロジェクタ装置1における投影像の焦点合せは、電子カメラ12が備えているコントラスト検出方式による自動焦点調節機能を利用し、電子カメラ12から投影像の撮影位置(ピント位置)に関する撮像データを受け取り、これをプロジェクタ装置1の投影光学系4iのピント位置に換算する。そして、制御装置5は、この換算値に基づいて投影光学系4iを駆動して配置を調整することにより、投影像の焦点合せを自動的に行う。このとき、プロジェクタ装置1の投影光学系4iがズーミングによってピント移動する場合には、投影光学系4iのズーム位置に応じて焦点合せを行う必要がある。
データインタフェース部2は、データ処理装置、例えば、PC装置11を接続してプロジェクタ装置1との間でデータ通信並びに画像データを入出力する汎用インタフェース手段であり、図1に示すように、コネクタ2a、データ入出力用のインタフェース2b、リモコン通信用のリモコンインタフェース2c及び通信部2dを有している。PC装置11は、コネクタ2aに接続すると、インタフェース2b及び通信部2dを介して制御装置5に接続信号を出力する。制御装置5は、この信号によってデータインタフェース部2にPC装置11が接続されたことを検知する。データ処理装置としては、PC装置11の他、記録媒体に記録された画像データを再生するハードディスクドライブ等のデータストレージ装置を使用することができる。このため、データインタフェース部2は、コネクタ2aとしてLAN(ローカルエリアネットワーク)コネクタやUSB(ユニバーサルシリアルバス)コネクタを使用してもよい。また、データインタフェース部2は、メモリカード用のカードスロットを設けると、メモリカードを使用してプロジェクタ装置1に画像データを入出力することも可能である。
撮像インタフェース部3は、撮像データを記録した電子カメラ12を接続し、電子カメラ12の制御、撮像データのプロジェクタ装置1への入力及び電子カメラ12のバッテリ(二次電池)の充電等を行うインタフェースであり、図1に示すように、コネクタ3a、撮像データ入出力用のインタフェース3b、充電回路3c及び通信部3dを有している。電子カメラ12は、コネクタ3aに接続すると、インタフェース3b及び通信部3dを介して制御装置5に接続信号を出力する。制御装置5は、この信号によって撮像インタフェース部3に電子カメラ12が接続されたことを検知する。このため、電子カメラ12は、コネクタ3aに接続すると、プロジェクタ装置1からインタフェース3bを介して入力される制御信号によって起動,停止、倍率調節、焦点合せ、台形歪補正等の各動作を実行する。一方、プロジェクタ装置1は、接続した電子カメラ12から投影像のプレビュー映像や光学定数等の各種設定値情報等を含む撮像データに関する信号や二次電池の充電量を示す信号を受信し、制御部4bへ出力する。ここで、電子カメラ12が撮像し、プロジェクタ装置1に送信する撮像データには、プレビュー映像信号を含む画像ファイルや各画像ファイルのヘッダ情報に含まれる電子カメラ12のメーカ名,モデル名(型式),光学定数(被写体距離,レンズ焦点距離,焦点位置,台形歪除去機能に基づいてプレビュー映像から演算した台形歪除去パラメータ,結像倍率β,撮像(投影)平面の法線と撮像(投影)光軸とのなす角θ),撮影日時,ストロボ使用の有無,ホワイトバランスがオートか否か,自動焦点調節機能によって撮像の際に焦点が合ったか(合焦)否か等のデータが含まれている。
プロジェクタ部4は、図1に示すように、操作スイッチ4a、画像処理部4c、光源4d、可視像形成部4g及び投影光学系4i等を有し、制御装置5の制御の下に、PC装置11から供給される画像データ或いは電子カメラ12から入力される撮像データから可視像を形成し、投影像としてスクリーンに投影する。このとき、投影光学系4iは、投影を開始するとその旨の信号を制御装置5に出力するセンサ等の検知手段が設けられている。画像処理部4cは、PC装置11或いは電子カメラ12から送信される圧縮画像のデジタル処理による復号化,伸長を行う。光源4dは、メタルハライドランプやハロゲンランプ等の高輝度光源が使用され、出射する白色光をカラーフィルタ4eによってR,G,Bの三原色の照明光として照明光学系4fへ出射する。照明光学系4fは、カラーフィルタ4eから出射した三原色の照明光を均一に集束させて可視像形成部4gへ出射する。可視像形成部4gは、照明光学系4fから出射される三原色の照明光を用いてカラー画像を形成するもので、デジタルマイクロミラーデバイス(DMD,登録商標)を使用しているが、カラー液晶パネルの使用も可能である。投影光学系4iは、可視像形成部4gで形成されたカラー画像をスクリーンに投影する拡大光学系である。調整部4hは、制御装置5の制御の下に、投影光学系4iを駆動してその配置を調整し、投影像の台形歪補正,焦点合せ及び倍率調節を自動的に行う。
制御装置5は、台形歪補正部5a,焦点調節部5b,転送処理制御部5cおよび充電制御部5dを有している。制御装置5は、作業メモリ部4bに記憶された作業手順に従って通信部2d,3d、画像処理部4c、光源4d、カラーフィルタ4e及び調整部4hの作動を制御し、作業メモリ部4b,画像処理部4c,可視像形成部4gと協働して投影される可視像を形成する。また、制御装置5は、調整部4hの作動を制御した際の制御信号に基づいて投影光学系4iの焦点距離(投影倍率)や焦点位置等の光学定数を求め、作業メモリ部4bに記録する。
台形歪補正部5aは、電子カメラ12の撮像データに含まれる光学定数と投影光学系4iの光学定数とに基づいて台形歪補正パラメータを算出し、この算出値に基づいて調整部4hにより投影光学系4iの配置を調整し、投影像の台形歪を自動補正する。一方、焦点調節部5bは、電子カメラ12の撮像データに含まれる光学定数と投影光学系4iの光学定数とに基づいて焦点合せパラメータを算出し、この算出値に基づいて調整部4hにより投影光学系4iの配置を調整し、投影像の焦点を自動調節する。このとき、焦点調節部5bは、電子カメラ12から入力される投影像の撮像データと投影光学系4iの光学情報とに基づいて投影倍率の調節も併せて行う。ここで、プロジェクタ装置1は、PC装置11と電子カメラ12とを接続し、PC装置11から入力される撮像データを投影像としてスクリーンに投影している間、台形歪補正部5aから所定の時間間隔で出力される制御信号によって、電子カメラ12がスクリーンに投影された投影像のプレビュー映像信号を取得し、このプレビュー映像信号等の撮像データに含まれる光学定数を利用して投影像の台形歪補正と焦点調節を行う。このため、プロジェクタ装置1は、投影中にスクリーンとの相対位置が変化しても投影像に台形歪や焦点ボケが生ずることはない。転送処理制御部5cは、電子カメラ12が送信した撮像データを外部記憶手段へ転送する際の転送処理を制御する。充電制御部5dは、撮像インタフェース部3に電子カメラ12を接続した際に、電子カメラ12への給電や充電を制御する。
ここで、プロジェクタ装置1は、図2に示すように、筐体1aの上部に調整部4hを手動で駆動する調節ノブ1b,1cが設けられ、投影光学系4iが突出する前面左側には電子カメラ12を装着する凹部1dが設けられている。凹部1dは、電子カメラ12を面一に装着し、撮像インタフェース部3に電気的に接続する装着部である。凹部1dは、電子カメラ12を装着したときに、電子カメラ12の筐体12bとプロジェクタ装置1の筐体1aとが面一となるように形成され、電子カメラ12を接続するコネクタ3aが設けられている。また、筐体1aは、PC装置11を接続するコネクタ2aが背面に設けられている。そして、プロジェクタ装置1は、PC装置11のみを接続したときには、調節ノブ1bによって投影像の台形歪を、調節ノブ1cによって投影像の倍率を、それぞれマニュアル操作によって調節する。また、プロジェクタ装置1は、図2に示す投影光学系4iに設けられるフォーカスリングを軸廻りに回動させることによって投影像の焦点をマニュアル調節することができる。一方、プロジェクタ装置1は、PC装置11と電子カメラ12とを接続したときには、調整部4hが、制御装置5の制御の下に投影光学系4iの配置を調整し、投影像の台形歪補正及び倍率調節を自動的に行う。
以上のように構成されるプロジェクタ装置1は、データインタフェース部2に接続したPC装置11から供給される画像データをプロジェクタ部4で画像処理し、画像データに基づく投影像を投影光学系4iからスクリーンに投影する。このとき、プロジェクタ装置1は、スクリーンに投影された投影像の倍率調節、焦点合せ及び台形歪補正をマニュアル操作で行う。これに対し、プレゼンテーション等の際に、データインタフェース部2にPC装置11を接続し、撮像インタフェース部3に電子カメラ12を接続すると、プロジェクタ装置1は、制御装置5による制御の下にスクリーンに投影された投影像の台形歪と焦点を自動調節する。
ここで、図3〜図7に示すフローチャートを参照して、制御装置5による投影像の台形歪補正、焦点調節、電子カメラ12の撮像データ転送および電子カメラ12の二次電池充電の処理手順について説明する。図3は、制御装置5による台形歪補正および焦点調節の処理手順について説明するフローチャートである。図4は、図3の台形歪補正処理動作を詳細に説明するフローチャートである。図5は、図3の焦点調節処理動作を詳細に説明するフローチャートである。図6は、図3の撮像データ転送処理を詳細に説明するフローチャートである。図7は、図3の二次電池充電処理を詳細に説明するフローチャートである。
操作スイッチ4aを操作してプロジェクタ装置1が起動されると、制御装置5は、図3に示すように、まず、撮像インタフェース部3に電子カメラ12が接続されたか否かを判定する(ステップS201)。撮像インタフェース部3に電子カメラ12が接続されていない場合(ステップS201,No)、制御装置5は、判定を繰り返す。撮像インタフェース部3に電子カメラ12が接続されている場合(ステップS201,Yes)、制御装置5は、電子カメラ12のバッテリへの給電を指示する(ステップS202)。この給電指示は、撮像インタフェース部3の通信部3dに出力される。すると、プロジェクタ装置1は、撮像インタフェース部3の充電回路3cを通じて電子カメラ12のバッテリへ充電を開始する。これにより、制御装置5は、電力切れによって投影像のプレビュー映像を取得できなくなることがないように電子カメラ12の作動を保証している。
次に、制御装置5は、プロジェクタ装置1と電子カメラ12との間の通信を初期化する(ステップSS203)。その後、制御装置5は、プロジェクタ装置1が投影を開始したか否かを判定する(ステップS204)。この判定は、投影光学系4iから制御装置5に出力される信号の有無に基づいて行われる。プロジェクタ装置1が投影を開始していない場合(ステップS204,No)、制御装置5は、判定を繰り返す。一方、プロジェクタ装置1が投影を開始している場合(ステップS204,Yes)、制御装置5は、起動信号を出力して電子カメラ12を起動する(ステップS205)。これにより、電子カメラ12は、撮像モードで起動され、台形歪補正部5aから所定の時間間隔で出力される出力される制御信号によってスクリーンに投影されている投影像のプレビュー映像を取得して台形歪除去パラメータを演算し、演算した台形歪除去パラメータを撮像データと共に制御装置5に出力する。ここで、電子カメラ12は、撮像モードでの起動中は台形歪除去機能と自動焦点調節機能が作動する。
次いで、制御装置5は、電子カメラ12から台形歪除去パラメータを含むプレビュー映像の撮像データを受信し、これらを用いて台形歪補正処理(ステップS206)や焦点調節処理(ステップS207)、電子カメラ12の撮像データ転送処理(ステップS208)および電子カメラ12の二次電池充電処理(ステップS209)を実行する。ここで、制御装置5は、二次電池充電処理を最優先して実行するが、台形歪補正処理と焦点調節処理については、焦点調節処理を先に実行し、その後に台形歪補正処理を行ってもよい。また、制御装置5は、台形歪補正処理又は焦点調節処理の一方のみを実行するだけでもよい。
その後、プロジェクタ装置1が投影を終了したか否かを判定する(ステップS210)。プロジェクタ装置1が投影を終了していない場合(ステップS210,No)、制御装置5は、ステップS206以降の各処理を繰り返す。一方、プロジェクタ装置1が投影を終了した場合(ステップS210,Yes)、制御装置5は、停止信号を出力して電子カメラ12の作動を停止する。
次に、図3のステップS206における台形歪補正処理を、図4に示すフローチャートを参照しつつ説明する。台形歪補正処理においては、まず、台形歪補正部5aは、図4に示すように、台形歪除去パラメータを電子カメラ12から受信したか否かを判定する(ステップS301)。台形歪除去パラメータは、例えば、撮像データに含まれる投影像の幅と高さから電子カメラ12が台形歪除去機能に基づいて演算した投影像の台形歪を除去するための値であり、出力する撮像データに含まれている。台形歪除去パラメータを受信していない場合(ステップS301,No)、台形歪補正部5aは、判定を繰り返す。台形歪除去パラメータを受信している場合(ステップS301,Yes)、台形歪補正部5aは、台形歪除去パラメータと共に出力される撮像データから電子カメラ12の焦点距離(ズーム倍率)や焦点位置等の光学定数を読み出す(ステップS302)。
次に、台形歪補正部5aは、作業メモリ部4bに記録された投影光学系4iの投影倍率等の光学定数を読み込む(ステップS303)。次いで、台形歪補正部5aは、電子カメラ12から入力された光学定数と投影光学系4iの光学定数とに基づいて投影光学系4iの台形歪を補正する台形歪補正パラメータを算出する(ステップS304)。
その後、台形歪補正部5aは、算出した台形歪補正パラメータに基づいて調整部4hによる投影光学系4iの配置を調整し、自動スクリーンに投影されている投影像の台形歪を補正する(ステップS305)。この投影像の台形歪補正は、台形歪補正部5aから出力される制御信号と同じ時間間隔で実行される。このため、プロジェクタ装置1は、投影中にスクリーンとの相対位置が変化しても投影像に台形歪が生ずることはない。
次に、図3のステップS207における焦点調節処理を、図5に示すフローチャートを参照しつつ説明する。焦点調節処理においては、焦点調節部5bは、図5に示すように、まず、スクリーンに投影されている投影像のプレビュー映像を電子カメラ12が取得する際、電子カメラ12が合焦したか否かを自動焦点調節機能によって判定する(ステップS401)。合焦しなかった場合(ステップS401,No)、焦点調節部5bは、判定を繰り返す。一方、電子カメラ12が取得するプレビュー映像には、焦点調節のための情報が含まれていない。このため、合焦した場合(ステップS401,Yes)、焦点調節部5bは、電子カメラ12から出力された撮像データから電子カメラ12の焦点距離(ズーム倍率)や被写体距離等の光学定数を読み出す(ステップS402)。
次に、焦点調節部5bは、投影光学系4iの焦点距離(投影倍率)や焦点位置等の光学定数を読み込む(ステップS403)。次いで、焦点調節部5bは、読み出した電子カメラ12の光学定数に基づいて投影光学系4iの投影倍率を考慮し投影光学系4i用の焦点合せパラメータを算出する(ステップS404)。
その後、焦点調節部5bは、算出した焦点合せパラメータに基づいて調整部4hによる投影光学系4iの配置を調整し、スクリーンに投影されている投影像の焦点調節を実行する(ステップS405)。この投影像の焦点調節は、台形歪補正部5aから出力される制御信号と同じ時間間隔で実行される。このため、プロジェクタ装置1は、投影中にスクリーンとの相対位置が変化しても投影像に台形歪や焦点ボケが生ずることはない。
本発明のプロジェクタ装置1は、以上説明したように、制御装置5が、投影像を撮像した外部から入力される撮像データに含まれる光学定数と投影光学系4iの光学定数とを用いて投影像の台形歪の補正や焦点合せをする。このため、プロジェクタ装置1は、電子カメラ12を装着して制御装置5によって投影像の台形歪の補正や焦点合せをさせる使用も、或いは電子カメラ12を装着せず、制御装置5を活用することなくプロジェクタ装置1単独或いは電子カメラ12単独での使用も可能であり、使い勝手に優れている。
次に、図3のステップS208における電子カメラ12の撮像データ転送処理を、図6に示すフローチャートを参照しつつ説明する。まず、転送処理制御部5cは、図6に示すように、PC装置11が外部のデータストレージ装置の管理機能を備えているか否かを判定する(ステップS501)。PC装置11が管理機能を備えていない場合(ステップS501,No)、転送処理制御部5cは、撮像データの転送処理を終了する。一方、PC装置11が管理機能を備えている場合(ステップS501,Yes)、転送処理制御部5cは、PC装置11が撮像データの転送を要求したか否かを判定する(ステップS502)。
PC装置11が撮像データの転送を要求しない場合(ステップS502,No)、転送処理制御部5cは、撮像データの転送処理を終了する。一方、PC装置11がデータ転送を要求した場合(ステップS502,Yes)、転送処理制御部5cは、電子カメラ12に撮像データの転送を指示する制御信号を出力する(ステップS503)。次に、転送処理制御部5cは、前記制御信号に基づいて電子カメラ12が出力した撮像データをPC装置11へ出力する(ステップS504)。この結果、PC装置11は、入力された撮像データを外部のデータストレージ装置に送信すると共に、送信した旨の信号を転送処理制御部5cへ送信する。
次に、転送処理制御部5cは、PC装置11が外部のデータストレージ装置に撮像データを送信したか否かを判定する(ステップS505)。PC装置11が外部のデータストレージ装置に撮像データを送信していない場合(ステップS505,No)、転送処理制御部5cは、判定を繰り返す。一方、PC装置11が外部のデータストレージ装置に撮像データを送信している場合(ステップS505,Yes)、転送処理制御部5cは、撮像データの転送処理を終了する。ここで、プロジェクタ装置1は、上記の説明とは逆に、外部のデータストレージ装置から撮像データを受信することも可能である。
このように、プロジェクタ装置1は、固定或いは着脱自在なデータストレージ装置を有さず、外部のデータストレージ装置に電子カメラ12の撮像データを記録する。このため、プロジェクタ装置1は、電子カメラ12の撮像データを外部のデータストレージ装置に集約させて管理することができ、撮像データの管理が容易になる。
この場合、プロジェクタ装置1は、LANを介してPC装置11との間を接続すると、静止画であるか動画であるかという伝送容量の多寡の別なく電子カメラ12の撮像データを高速で転送することができる。また、プロジェクタ装置1は、外部のデータストレージ装置からLAN経由で撮像データを取り出すこともでき、このようにすると、プロジェクタ装置1は、LANを介してPC装置11との間を接続したプロジェクタシステムとしてPC装置11によって一元的に管理することができる。また、プロジェクタ装置1は、LAN接続に代えて、PC装置11との間をUSB接続しても、PC装置11をホスト機器としてLAN接続の場合と同様の作用効果を達成することができる。
次に、図3のステップS209における二次電池充電処理を、図7に示すフローチャートを参照しつつ説明する。まず、充電制御部5dは、図7に示すように、電子カメラ12の二次電池の充電量を確認する(ステップS601)。充電量の確認は、電子カメラ12から出力される二次電池の充電量を示す信号によって確認する。次に、充電制御部5dは、二次電池の充電が必要か否かを判定する(ステップS602)。
二次電池の充電量が予め設定してある閾値よりも高い場合(ステップS602,No)、充電制御部5dは、二次電池の充電処理を終了する。一方、二次電池の充電量が予め設定してある閾値よりも低い場合(ステップS602,Yes)、充電制御部5dは、撮像インタフェース部3の充電回路3cを通じて電子カメラ12のバッテリへ充電を開始する(ステップS603)。
その後、充電制御部5dは、二次電池がフルチャージか否かを判定する(ステップS604)。二次電池がフルチャージでない場合(ステップS604,No)、充電制御部5dは、ステップS603へ戻って充電を継続する。二次電池がフルチャージの場合(ステップS604,Yes)、充電制御部5dは、二次電池の充電処理を終了する。このように、プロジェクタ装置1は、撮像インタフェース部3に電子カメラ12を装着すると、充電制御部5dの制御の下に、電子カメラ12の二次電池が充電される。このため、電子カメラ12は、安定した作動が保証され、投影像の台形歪や焦点の自動調節が可能となる。
本発明のプロジェクタ装置1は、データインタフェース部2に接続したPC装置11から供給される画像データをスクリーンに投影するときには、マニュアル操作でスクリーンに投影された投影像の倍率調節、焦点合せ及び台形歪補正を行う。これに対し、プレゼンテーション等の際に、データインタフェース部2にPC装置11を接続し、撮像インタフェース部3に電子カメラ12を接続すると、プロジェクタ装置1は、スクリーンに投影された投影像の台形歪と焦点を制御装置5による制御の下に自動調節する。このとき、プロジェクタ装置1は、電子カメラ12が備えている台形歪除去機能と自動焦点調節機能を利用し、制御装置5が、投影像の台形歪を自動補正し、又は前記投影像の焦点を自動調節する。このため、プロジェクタ装置1は、電子カメラ12を装着して使用することも、プロジェクタ装置1単独或いは電子カメラ12単独としても使用することができ、使い勝手に優れている。
ここで、上記実施の形態においては、プロジェクタ装置1は、PC装置11から供給される画像データの投影像を電子カメラ12によって撮像し、投影像の台形歪補正と焦点合せを行う場合について説明した。しかし、プロジェクタ装置1は、投影像の画像データや撮像データの供給源として電子カメラ12や外部の記憶手段を使用してもよい。
また、プロジェクタ装置1は、データインタフェース部2に直接記憶手段を接続して画像データの入出力を行ってもよい。
1 プロジェクタ装置
1a 筐体
1b,1c 調節ノブ
1d 凹部
2 データインタフェース部
2a コネクタ2a
2b インタフェース
2c リモコンインタフェース
3 撮像インタフェース部
3a コネクタ
3b インタフェース
3c 充電回路
4 プロジェクタ部
4a 操作スイッチ
4b 作業メモリ部
4c 画像処理部
4d 光源
4e カラーフィルタ
4f 照明光学系
4g 可視像形成部
4h 調整部
4i 投影光学系
5 制御装置
5a 台形歪補正部
5b 焦点調節部
5c 転送処理制御部
5d 充電制御部
11 PC装置
12 電子カメラ
12a 撮影光学系
12b 筐体
1a 筐体
1b,1c 調節ノブ
1d 凹部
2 データインタフェース部
2a コネクタ2a
2b インタフェース
2c リモコンインタフェース
3 撮像インタフェース部
3a コネクタ
3b インタフェース
3c 充電回路
4 プロジェクタ部
4a 操作スイッチ
4b 作業メモリ部
4c 画像処理部
4d 光源
4e カラーフィルタ
4f 照明光学系
4g 可視像形成部
4h 調整部
4i 投影光学系
5 制御装置
5a 台形歪補正部
5b 焦点調節部
5c 転送処理制御部
5d 充電制御部
11 PC装置
12 電子カメラ
12a 撮影光学系
12b 筐体
Claims (7)
- 画像を投影する投影光学系を備えたプロジェクタ装置であって、
前記投影光学系の配置を調整し、投影像の台形歪を補正する調整手段と、
投影像を撮像した外部から入力される撮像データに含まれる光学定数と前記投影光学系の光学定数とを用いて前記投影光学系の台形歪を補正する台形歪補正パラメータを算出し、この台形歪補正パラメータに基づいて前記調整手段を制御し、前記投影像の台形歪を補正させる制御手段と、
を備えたことを特徴とするプロジェクタ装置。 - 画像を投影する投影光学系を備えたプロジェクタ装置であって、
前記投影光学系の配置を調整し、投影像の焦点合せを行う調整手段と、
投影像を撮像した外部から入力される撮像データに含まれる光学定数と前記投影光学系の光学定数とを用いて前記投影光学系の焦点を調節する焦点合せパラメータを算出し、この焦点合せパラメータに基づいて前記調整手段を制御し、前記投影像の焦点合せをさせる制御手段と、
を備えたことを特徴とするプロジェクタ装置。 - 画像を投影する投影光学系を備えたプロジェクタ装置であって、
前記投影光学系の配置を調整し、投影像の台形歪の補正および焦点合せを行う調整手段と、
投影像を撮像した外部から入力される撮像データに含まれる光学定数と前記投影光学系の光学定数とを用いて、前記投影光学系の台形歪を補正する台形歪補正パラメータと前記投影光学系の焦点を調節する焦点合せパラメータとを算出し、これら台形歪補正パラメータと焦点合せパラメータとに基づいて前記調整手段を制御し、前記投影像の台形歪の補正と焦点合せとをさせる制御手段と、
を備えたことを特徴とするプロジェクタ装置。 - 各種のデータ処理を行うデータ処理手段を接続し、当該プロジェクタ装置との間で少なくとも画像データの入出力処理を行う汎用インタフェース手段と、電子撮像手段を接続する撮像インタフェース手段とを備えていることを特徴とする請求項1〜3のいずれか一つに記載のプロジェクタ装置。
- 前記撮像インタフェース手段は、前記電子撮像手段の二次電池を充電する充電回路を有することを特徴とする請求項4に記載のプロジェクタ装置。
- 前記制御手段は、前記電子撮像手段の撮像データを外部の記憶手段に転送する転送処理を制御する転送処理制御手段を有していることを特徴とする請求項4又は5に記載のプロジェクタ装置。
- 前記電子撮像手段を面一に装着し、前記撮像インタフェース手段に電気的に接続する装着部を有することを特徴とする請求項4〜6のいずれか一つに記載のプロジェクタ装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005013181A JP2006201494A (ja) | 2005-01-20 | 2005-01-20 | プロジェクタ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005013181A JP2006201494A (ja) | 2005-01-20 | 2005-01-20 | プロジェクタ装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2006201494A true JP2006201494A (ja) | 2006-08-03 |
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Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2005013181A Withdrawn JP2006201494A (ja) | 2005-01-20 | 2005-01-20 | プロジェクタ装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP2006201494A (ja) |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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-
2005
- 2005-01-20 JP JP2005013181A patent/JP2006201494A/ja not_active Withdrawn
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