JP6685845B2 - 撮像装置および撮像プログラム - Google Patents
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Description
(その他の実施例)
本発明は、上述の実施形態の1以上の機能を実現するプログラムを、ネットワーク又は記憶媒体を介してシステム又は装置に供給し、そのシステム又は装置のコンピュータにおける1つ以上のプロセッサーがプログラムを読出し実行する処理でも実現可能である。また、1以上の機能を実現する回路(例えば、ASIC)によっても実現可能である。
400 レンズユニット
22 撮像素子
24 画像処理部
50 カメラ制御部
Claims (10)
- 撮影レンズをティルトさせるティルト機構を有するレンズユニットが一体に設けられた又は取り外し可能に装着される撮像装置であって、
被写体像を撮像するための撮像素子と、
該撮像素子からの出力を用いて位相差検出方式の焦点検出を行うことによりデフォーカス量を算出する焦点検出手段と、
前記デフォーカス量を用いて前記ティルト機構の目標ティルト量を算出するティルト量算出手段と、
前記目標ティルト量と前記ティルト機構の実ティルト量とを表示する表示手段と、を有し、
前記ティルト量算出手段は、撮影範囲に含まれる複数の被写体領域に対してそれぞれ算出された前記デフォーカス量と前記撮影レンズのレンズ情報とに基づいて、前記複数の被写体領域に対して前記撮影レンズのピントを合わせることが可能な前記目標ティルト量を算出することを特徴とする撮像装置。 - 撮影レンズをティルトさせるティルト機構を有するレンズユニットが一体に設けられた又は取り外し可能に装着される撮像装置であって、
被写体像を撮像するための撮像素子と、
該撮像素子からの出力を用いて位相差検出方式の焦点検出を行うことによりデフォーカス量を算出する焦点検出手段と、
前記デフォーカス量を用いて前記ティルト機構の目標ティルト量を算出するティルト量算出手段と、
前記ティルト機構の実ティルト量が前記目標ティルト量になるように前記ティルト機構を駆動する駆動手段と、を有し、
前記ティルト量算出手段は、撮影範囲に含まれる複数の被写体領域に対してそれぞれ算出された前記デフォーカス量と前記撮影レンズのレンズ情報とに基づいて、前記複数の被写体領域に対して前記撮影レンズのピントを合わせることが可能な前記目標ティルト量を算出することを特徴とする撮像装置。 - 撮影レンズをティルトさせるティルト機構を有するレンズユニットが一体に設けられた又は取り外し可能に装着される撮像装置であって、
被写体像を撮像するための撮像素子と、
該撮像素子からの出力を用いて位相差検出方式の焦点検出を行うことによりデフォーカス量を算出する焦点検出手段と、
前記デフォーカス量を用いて前記ティルト機構の目標ティルト量を算出するティルト量算出手段と、を有し、
前記ティルト量算出手段は、撮影範囲に含まれる複数の被写体領域に対してそれぞれ算出された前記デフォーカス量と前記撮影レンズのレンズ情報とに基づいて、前記複数の被写体領域に対して前記撮影レンズのピントを合わせることが可能な前記目標ティルト量を算出し、
前記ティルト量算出手段は、前記ティルト機構が前記撮影レンズの光軸を前記撮像素子の撮像面に対して直交させている状態において前記目標ティルト量を算出することを特徴とする撮像装置。 - 撮影レンズをティルトさせるティルト機構を有するレンズユニットが一体に設けられた又は取り外し可能に装着される撮像装置であって、
被写体像を撮像するための撮像素子と、
該撮像素子からの出力を用いて位相差検出方式の焦点検出を行うことによりデフォーカス量を算出する焦点検出手段と、
前記デフォーカス量を用いて前記ティルト機構の目標ティルト量を算出するティルト量算出手段と、を有し、
前記ティルト量算出手段は、撮影範囲に含まれる複数の被写体領域に対してそれぞれ算出された前記デフォーカス量と前記撮影レンズのレンズ情報とに基づいて、前記複数の被写体領域に対して前記撮影レンズのピントを合わせることが可能な前記目標ティルト量を算出し、
前記ティルト量算出手段は、前記デフォーカス量に対する信頼度を示す情報に基づいて、前記目標ティルト量の算出に用いる前記デフォーカス量を選択することを特徴とする撮像装置。 - 前記レンズ情報は、焦点距離、被写体距離および像倍率が含まれることを特徴とする請求項1から4のいずれか1項に記載の撮像装置。
- 前記位相差検出方式の焦点検出では、撮影範囲内の複数の焦点検出領域のそれぞれに含まれる被写体側の領域である前記複数の被写体領域に対して撮像面位相差検出方式による焦点検出を行うことを特徴とする請求項1から5のいずれか一項に記載の撮像装置。
- 撮影レンズをティルトさせるティルト機構を有するレンズユニットが一体に設けられた又は取り外し可能に装着される撮像装置のティルト量算出方法であって、
被写体像を撮像するための撮像素子からの出力を用いて位相差検出方式の焦点検出を行うことによりデフォーカス量を算出するステップと、
前記デフォーカス量を用いて前記ティルト機構の目標ティルト量を算出するティルト量算出ステップと、
前記目標ティルト量と前記ティルト機構の実ティルト量とを表示するステップと、を有し、
前記ティルト量算出ステップにおいて、撮影範囲に含まれる複数の被写体領域に対してそれぞれ算出された前記デフォーカス量と前記撮影レンズのレンズ情報とに基づいて、前記複数の被写体領域に対して前記撮影レンズのピントを合わせることが可能な前記目標ティルト量を算出することを特徴とする撮像装置のティルト量算出方法。 - 撮影レンズをティルトさせるティルト機構を有するレンズユニットが一体に設けられた又は取り外し可能に装着される撮像装置のティルト量算出方法であって、
被写体像を撮像するための撮像素子からの出力を用いて位相差検出方式の焦点検出を行うことによりデフォーカス量を算出するステップと、
前記デフォーカス量を用いて前記ティルト機構の目標ティルト量を算出するティルト量算出ステップと、
前記ティルト機構の実ティルト量が前記目標ティルト量になるように前記ティルト機構を駆動するステップと、を有し、
前記ティルト量算出ステップにおいて、撮影範囲に含まれる複数の被写体領域に対してそれぞれ算出された前記デフォーカス量と前記撮影レンズのレンズ情報とに基づいて、前記複数の被写体領域に対して前記撮影レンズのピントを合わせることが可能な前記目標ティルト量を算出することを特徴とする撮像装置のティルト量算出方法。 - 撮影レンズをティルトさせるティルト機構を有するレンズユニットが一体に設けられた又は取り外し可能に装着される撮像装置のティルト量算出方法であって、
被写体像を撮像するための撮像素子からの出力を用いて位相差検出方式の焦点検出を行うことによりデフォーカス量を算出するステップと、
前記デフォーカス量を用いて前記ティルト機構の目標ティルト量を算出するティルト量算出ステップと、を有し、
前記ティルト量算出ステップにおいて、撮影範囲に含まれる複数の被写体領域に対してそれぞれ算出された前記デフォーカス量と前記撮影レンズのレンズ情報とに基づいて、前記複数の被写体領域に対して前記撮影レンズのピントを合わせることが可能な前記目標ティルト量を算出し、
前記ティルト量算出ステップにおいて、前記ティルト機構が前記撮影レンズの光軸を前記撮像素子の撮像面に対して直交させている状態において前記目標ティルト量を算出することを特徴とする撮像装置のティルト量算出方法。 - 撮影レンズをティルトさせるティルト機構を有するレンズユニットが一体に設けられた又は取り外し可能に装着される撮像装置のティルト量算出方法であって、
被写体像を撮像するための撮像素子からの出力を用いて位相差検出方式の焦点検出を行うことによりデフォーカス量を算出するステップと、
前記デフォーカス量を用いて前記ティルト機構の目標ティルト量を算出するティルト量算出ステップと、を有し、
前記ティルト量算出ステップにおいて、撮影範囲に含まれる複数の被写体領域に対してそれぞれ算出された前記デフォーカス量と前記撮影レンズのレンズ情報とに基づいて、前記複数の被写体領域に対して前記撮影レンズのピントを合わせることが可能な前記目標ティルト量を算出し、
前記ティルト量算出ステップにおいて、前記デフォーカス量に対する信頼度を示す情報に基づいて、前記目標ティルト量の算出に用いる前記デフォーカス量を選択することを特徴とする撮像装置のティルト量算出方法。
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