JP2006201478A - 再生装置、音楽データ再生システムおよびプログラム - Google Patents

再生装置、音楽データ再生システムおよびプログラム Download PDF

Info

Publication number
JP2006201478A
JP2006201478A JP2005013038A JP2005013038A JP2006201478A JP 2006201478 A JP2006201478 A JP 2006201478A JP 2005013038 A JP2005013038 A JP 2005013038A JP 2005013038 A JP2005013038 A JP 2005013038A JP 2006201478 A JP2006201478 A JP 2006201478A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
music data
position information
playback
reproduction
acquiring
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP2005013038A
Other languages
English (en)
Inventor
Yukio Tada
幸生 多田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Yamaha Corp
Original Assignee
Yamaha Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Yamaha Corp filed Critical Yamaha Corp
Priority to JP2005013038A priority Critical patent/JP2006201478A/ja
Publication of JP2006201478A publication Critical patent/JP2006201478A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Storage Device Security (AREA)

Abstract

【課題】 音楽データを、この音楽データを過去に再生したことのある場所で自動的に再生できるようにすること。
【解決手段】 ポータブルMP3プレイヤ10は、曲データを再生した位置を示す再生位置情報を曲データと対応付けて記憶部107に記憶する一方で、ポータブルMP3プレイヤ10の現在位置を測定し、測定して得られた現在位置情報と、曲データと対応付けて記憶部107に記憶されている再生位置情報とを比較する。そして、ポータブルMP3プレイヤ10は、現在位置情報がいずれかの再生位置情報と一致した場合に、一致した再生位置情報と対応付けられている曲データを読み出して再生する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、音楽データの再生を位置に応じて制御する技術に関する。
特許文献1には、オーディオ機器の現在位置をGPS(Global Positioning System)受信機を用いて測定し、オーディオ機器が位置している場所の位置カテゴリ(高速道路、サービスエリア、公園、浜辺等)を特定するとともに、特定した位置カテゴリと対応付けられている曲のジャンル(軽快な曲、なごみ系の曲、落ち着いた曲、爽快な曲等)を求め、求められたジャンルに属している曲データを再生することが記載されている。また、特許文献2には、静止画や動画等の画像を撮像する機能と、音楽データを再生する機能とを兼ね備えた電子機器において、撮像して得られた画像データと、この画像を撮像した際に再生していた音楽データとをリンクさせたり、あるいは撮像して得られた画像データと、この画像を撮像した場所に関係する音楽データとをリンクさせることで、撮像した画像データを表示する際に、この画像データとリンクさせた音楽データを同時に再生できるようにしたことが記載されている。
特開2004−086189号公報 特開2003−209778号公報
特許文献1に記載されたオーディオ機器は、現在位置している場所に見合った曲データを再生することができる。また、特許文献2に記載された電子機器は、撮像した画像を表示する際に関連する音楽データを再生することができる。ところで、例えば、初めてのデートで海岸線をドライブしていたときに流れていた曲等、多くの人は、一般に「思い出の曲」と呼ばれる、過去の印象深い出来事と関連する曲を覚えている。つまり、人は、過去の印象深い出来事と、そのときに流れていた曲とを関連付けて覚えていることが多い。そして、このような「思い出の曲」は、その出来事が起きた場所を再び訪れた際に、再び聴きたくなることが多い。
本発明は、以上説明した事情に鑑みてなされたものであり、その目的は、音楽データを、この音楽データを過去に再生したことのある場所で自動的に再生できるようにすることである。
上記課題を解決するため、本発明は、音楽データを再生する再生装置において、当該再生装置の位置を示す位置情報を取得する位置取得手段と、音楽データを再生する再生手段と、記憶手段と、前記再生手段により音楽データが再生された際の当該再生装置の位置情報を前記位置取得手段により取得し、当該位置情報を前記音楽データと対応付けて前記記憶手段に記憶する記憶制御手段と、当該再生装置の現在位置を示す位置情報を前記位置取得手段により取得し、当該位置情報と、前記記憶手段に記憶されている位置情報とを比較する比較手段と、前記比較手段による比較結果が一致した場合に、一致した位置情報と対応付けられている音楽データを取得する音楽データ取得手段と、前記音楽データ取得手段により取得された音楽データを前記再生手段により再生させる再生制御手段とを具備することを特徴とする。
また、本発明は、コンピュータを、当該コンピュータの位置を示す位置情報を取得する位置取得手段と、音楽データを再生する再生手段と、前記再生手段により音楽データが再生された際の当該コンピュータの位置情報を前記位置取得手段により取得し、当該位置情報を前記音楽データと対応付けてメモリに記憶する記憶制御手段と、当該コンピュータの現在位置を示す位置情報を前記位置取得手段により取得し、当該位置情報と、前記メモリに記憶されている位置情報とを比較する比較手段と、前記比較手段による比較結果が一致した場合に、一致した位置情報と対応付けられている音楽データを取得する音楽データ取得手段と、前記音楽データ取得手段により取得された音楽データを前記再生手段により再生させる再生制御手段として機能させるためのプログラムを提供する。
本発明によれば、再生装置(コンピュータ)は、音楽データを再生した位置を示す位置情報を取得して音楽データと対応付けて記憶手段に記憶する一方、再生装置の現在位置を取得し、当該現在位置が記憶手段に記憶されている位置情報と一致した場合に、一致した位置情報と対応付けられている音楽データを再生する。
なお、上記構成を有する再生装置において、前記記憶手段に記憶されている位置情報と音楽データの組み合わせの中から任意の組み合わせを指定する指定手段をさらに具備し、前記比較手段は、当該再生装置の現在位置を示す位置情報を前記位置取得手段により取得し、当該位置情報と、前記記憶手段に記憶されている位置情報のうち、前記指定手段により指定された組み合わせに対応する位置情報とを比較するようにしてもよい。
また、上記構成を有する再生装置において、前記記憶制御手段は、前記再生手段により音楽データが再生された際の当該再生装置の位置情報を前記位置取得手段により取得し、取得した位置情報を前記音楽データに付加して当該音楽データを記憶手段に記憶し、前記音楽データ取得手段は、前記比較手段による比較結果が一致した場合に、一致した位置情報が付加されている音楽データを前記記憶手段から読み出すようにしてもよい。また、位置情報が付加された音楽データを受信する受信手段をさらに具備し、前記記憶制御手段は、前記再生手段により音楽データが再生された際の当該再生装置の位置情報を前記位置取得手段により取得し、取得した位置情報を前記音楽データに付加して当該音楽データを記憶手段に記憶することに加え、前記受信手段により受信された音楽データを前記記憶手段に記憶するようにしてもよい。
さらに、上記構成を有する再生装置において、前記記憶制御手段は、前記再生手段により音楽データが再生された際の当該再生装置の位置情報を前記位置取得手段により取得し、当該位置情報と前記音楽データの識別情報とを対応付けて記憶手段に記憶し、前記音楽データ取得手段は、前記比較手段による比較結果が一致した場合に、一致した位置情報と対応付けられている識別情報を前記記憶手段から読み出し、当該識別情報によって特定される音楽データを取得するようにしてもよい。また、前記音楽データ取得手段は、前記比較手段による比較結果が一致した場合に、一致した位置情報と対応付けられている識別情報を前記記憶手段から読み出し、当該識別情報によって特定される音楽データを外部装置と通信を行って取得するようにしてもよい。
また、音楽データを再生する再生装置を、当該再生装置の位置を示す位置情報を取得する位置取得手段と、当該再生装置に装着された記録媒体に記録されている音楽データを読み出して再生する再生手段と、記憶手段と、前記再生手段により音楽データが再生された際の当該再生装置の位置情報を前記位置取得手段により取得し、当該位置情報を前記音楽データと対応付けて前記記憶手段に記憶する記憶制御手段と、当該再生装置の現在位置を示す位置情報を前記位置取得手段により取得し、当該位置情報と、前記記憶手段に記憶されている位置情報のうち、当該再生装置に装着中の記録媒体に記憶されている音楽データと対応付けられた位置情報とを比較する比較手段と、前記比較手段による比較結果が一致した場合に、一致した位置情報と対応付けられている音楽データを前記記録媒体から読み出す読出手段と、前記読出手段により読み出された音楽データを前記再生手段により再生させる再生制御手段とを具備するように構成してもよい。
また、コンピュータを、当該コンピュータの位置を示す位置情報を取得する位置取得手段と、当該コンピュータに装着された記録媒体に記録されている音楽データを読み出して再生する再生手段と、前記再生手段により音楽データが再生された際の当該コンピュータの位置情報を前記位置取得手段により取得し、当該位置情報を前記音楽データと対応付けてメモリに記憶する記憶制御手段と、当該コンピュータの現在位置を示す位置情報を前記位置取得手段により取得し、当該位置情報と、前記メモリに記憶されている位置情報のうち、当該コンピュータに装着中の記録媒体に記憶されている音楽データと対応付けられた位置情報とを比較する比較手段と、前記比較手段による比較結果が一致した場合に、一致した位置情報と対応付けられている音楽データを前記記録媒体から読み出す読出手段と、前記読出手段により読み出された音楽データを前記再生手段により再生させる再生制御手段として機能させるためのプログラムを提供してもよい。
このような構成とすれば、再生装置(コンピュータ)は、当該再生装置に対して着脱自在な記録媒体に記録されている音楽データを読み出して再生した際に、音楽データを再生した位置を示す位置情報を取得して音楽データと対応付けて記憶手段に記憶する一方、再生装置の現在位置を取得し、当該現在位置が、記憶手段に記憶されている位置情報のうち、再生装置に装着中の記録媒体に記憶されている音楽データと対応付けられた位置情報と一致した場合に、一致した位置情報と対応付けられている音楽データを記録媒体から読み出して再生することができる。
また、本発明は、音楽データを再生する複数の再生装置と、当該複数の再生装置において再生される音楽データを管理する管理装置とを具備する音楽データ再生システムにおいて、前記管理装置は、前記複数の再生装置の各々から、当該再生装置において再生された音楽データの識別情報と、前記音楽データが再生された位置を示す位置情報とを受信する第1の受信手段と、前記第1の受信手段により受信された識別情報と位置情報の複数の組に基づいて、同じ場所で予め定められた回数以上再生された音楽データを特定する特定手段と、前記特定手段により特定された音楽データまたは当該音楽データの識別情報と、当該音楽データが再生された位置を示す位置情報とを前記複数の再生装置のうちの少なくとも1台に送信する第1の送信手段とを具備し、前記複数の再生装置の各々は、当該再生装置の位置を示す位置情報を取得する位置取得手段と、音楽データを再生する再生手段と、前記再生手段により音楽データが再生された際の当該再生装置の位置情報を前記位置取得手段により取得し、当該位置情報と、前記音楽データの識別情報とを前記管理装置へ送信する第2の送信手段と、前記第1の送信手段により送信された、音楽データまたは当該音楽データの識別情報と、位置情報とを受信する第2の受信手段と、記憶手段と、前記第2の受信手段により受信された、音楽データまたは当該音楽データの識別情報と、位置情報とを対応付けて前記記憶手段に記憶する記憶制御手段と、当該再生装置の現在位置を示す位置情報を前記位置取得手段により取得し、当該位置情報と、前記記憶手段に記憶されている位置情報とを比較する比較手段と、前記比較手段による比較結果が一致した場合に、一致した位置情報と対応付けられている音楽データを取得する音楽データ取得手段と、前記音楽データ取得手段により取得された音楽データを前記再生手段により再生させる再生制御手段とを具備することを特徴とする。
本発明によれば、再生装置は、音楽データ再生システムに含まれる複数の再生装置において再生された音楽データのうち、同じ場所で予め定められた回数以上再生された音楽データを、当該音楽データが予め定められた回数以上再生された場所で再生することができる。
なお、上記構成を有する音楽データ再生システムにおいて、前記複数の再生装置の各々は、前記再生手段により音楽データが再生された際の当該再生装置の位置情報を前記位置取得手段により取得し、当該位置情報と前記音楽データの識別情報との組み合わせを蓄積する蓄積手段と、前記蓄積手段により蓄積された位置情報と音楽データの識別情報の組み合わせの中から任意の組み合わせを指定する指定手段とをさらに具備し、前記第2の送信手段は、前記指定手段により指定された組み合わせに対応する位置情報と音楽データの識別情報とを前記管理装置へ送信するようにしてもよい。
また、上記構成を有する音楽データ再生システムにおいて、前記記憶制御手段は、前記第2の受信手段により受信された、音楽データまたは当該音楽データの識別情報と、位置情報とを対応付けて前記記憶手段に記憶することに加え、前記再生手段により音楽データが再生された際の当該再生装置の位置情報を前記位置取得手段により取得し、当該位置情報を前記音楽データと対応付けて記憶手段に記憶するようにしてもよい。
本発明によれば、音楽データを、この音楽データを過去に再生したことのある場所で自動的に再生することができる。
[A.実施形態]
以下、図面を参照して本発明の実施形態について説明する。
図1は、本発明に係るポータブルMP3(MPEG Audio Layer-3)プレイヤ10の構成を示すブロック図である。本実施形態におけるポータブルMP3プレイヤ10は、通信インタフェース105を介してパーソナルコンピュータ等の外部機器と通信を行って曲データを取得し、取得した曲データを記憶部106に記憶するとともに、記憶部106に記憶された曲データの中からユーザ等によって指定された曲データを読み出して再生することができる。
同図において、制御部101は、CPU(Central Processing Unit)、ROM(Read Only Memory)、RAM(Random Access Memory)を備え、ROMや記憶部106に記憶されているプログラムを実行することでポータブルMP3プレイヤ10の各部を制御する。また、この制御部101は、日時(年月日時分秒)を計時する機能を有している。位置検出部102は、GPS受信機を内蔵しており、GPS受信機を用いてポータブルMP3プレイヤ10の位置を測定し、緯度および経度からなるポータブルMP3プレイヤ10の位置情報を得ることができる。
なお、位置情報には、緯度・経度情報に加え、高度情報が含まれていてもよい。また、位置情報として、緯度・経度情報から割り出された住所情報(例えば、静岡県浜松市中沢町)を用いてもよい。さらに、位置情報は、緯度・経度情報のようにポータブルMP3プレイヤ10の位置をピンポイントで指定するものであってもよいし、行政区域を指定する住所情報のように、ポータブルMP3プレイヤ10が位置しているエリアを指定するエリア指定情報であってもよい。
操作部103は、例えば、曲データの再生、停止、早送り、巻戻し等を指示する操作子や、音量を調節するための操作子等を備えている。表示部104には、再生している曲データについての情報や音量に関する情報等が表示される。通信インタフェース105は、パーソナルコンピュータ等の外部機器との通信を制御する。なお、外部機器との通信は、有線通信以外に無線通信や赤外線通信であってもよい。記憶部106は、例えば、ハードディスクやEEPROM(Electronically Erasable and Programmable ROM)等であって、後述する再生位置登録処理(図4参照)や位置監視処理(図5参照)を制御するソフトウェア(プログラム)が記憶されている。また、この記憶部106には、外部機器から取得された曲データが多数記憶される。なお、本実施形態において外部機器から取得される曲データは、MP3形式で圧縮されている。
サウンド処理部107は、図示を省略したPCM(Pulse Code Modulation)音源や、デコード部108、バッファ109、信号処理部110、D/A(Digital/Analog)変換器111、アンプ112等を備え、記憶部106から読み出された曲データを再生し、スピーカやイヤホンジャックが備わる出力部113から曲データに従った楽音や音声を出力する。なお、デコード部108は、記憶部106から読み出された曲データ(MP3ファイル)を伸張する。また、信号処理部110は、曲データについてのデジタル音声信号を生成する。
また、図2に示すように、記憶部106に記憶される曲データ20には、この曲データ20を再生した際のポータブルMP3プレイヤ10の位置情報(以下、本明細書では「再生位置情報」と記載する)と、この曲データ20を再生した日時を示す再生日時情報(年月日時分秒)とがID3タグを用いて付加される。なお、再生位置情報と再生日時情報は、1つの曲データ20に対して複数付加することが可能である。また、再生位置情報と再生日時情報を曲データ20に付加するタグの種類は、ID3タグに限定されるものではない。また、再生位置情報と再生日時情報は、ヘッダ情報として曲データに付加されてもよい。さらに、図3に示すように、再生した曲データの識別情報(曲名や曲ID等)と、この曲データについての再生位置情報および再生日時情報とが対応付けられて登録される再生位置登録テーブル30が記憶部106に記憶される構成であってもよい。
次に、ポータブルMP3プレイヤ10の動作を説明する。
図4は、ポータブルMP3プレイヤ10において実行される再生位置登録処理のフローチャートである。この再生位置登録処理は、ポータブルMP3プレイヤ10において再生する曲データが指定されると、制御部101(CPU)により実行される。なお、勿論であるが、ポータブルMP3プレイヤ10の記憶部106には、再生位置登録処理が実行される時点よりも前の段階で、パーソナルコンピュータ等の外部機器を用いてサーバからダウンロードされた曲データが少なくとも1曲以上記憶されているものとする。
まず、制御部101は、指定された曲データの再生処理を開始する(ステップS101)。すなわち、制御部101は、再生する曲データを記憶部106から読み出してサウンド処理部107へ転送する。これに応じてサウンド処理部107は、転送された曲データについての再生処理を開始し、この曲データに従った楽音や音声を出力部113から順次出力する。
次いで、制御部101は、位置検出部102に対して位置の検出を指示する。この指示に応じて位置検出部102は、GPS受信機を用いてポータブルMP3プレイヤ10の現在位置を測定し、ステップS101において再生処理が開始された曲データについて、緯度情報および経度情報からなる再生位置情報を取得する(ステップS102)。また、制御部101は、ステップS101において再生処理が開始された曲データについて、この曲データの再生を開始した日時を示す再生日時情報を取得する(ステップS103)。
この後、制御部101は、ステップS101において再生処理が開始された曲データに対し、ステップS102において取得した再生位置情報と、ステップS103において取得した再生日時情報とをID3タグを用いて付加する(ステップS104)。このステップS104の処理により、記憶部106に記憶されている曲データのうち、1度でも再生された曲データについては、この曲データを再生した際のポータブルMP3プレイヤ10の位置情報(再生位置情報)と、この曲データを再生した日時情報(再生日時情報)とが付加される。
なお、前述したように、再生位置情報および再生日時情報は、1つの曲データに対して複数付加することが可能である。また、これらの再生位置情報および再生日時情報は、ヘッダ情報として曲データに付加されてもよいし、図3に示したように、再生した曲データの識別情報と対応付けられて再生位置登録テーブル30に登録されてもよい。また、再生位置情報は、例えば、「静岡県浜松市中沢町」等といった行政区域を指定する住所情報のように、ポータブルMP3プレイヤ10が位置しているエリアを指定するエリア指定情報であってもよい。
このようにポータブルMP3プレイヤ10では、再生した曲データと、この曲データについての再生位置情報および再生日時情報とを対応付けて記憶部106に記憶すると、図4に示した再生位置登録処理を終える。
次に、図5は、ポータブルMP3プレイヤ10において実行される位置監視処理のフローチャートである。この位置監視処理は、図4に示した再生位置登録処理によって、少なくとも1曲以上の曲データについて、再生位置情報と再生日時情報とがタグ付けされた後、ポータブルMP3プレイヤ10において主電源が投入されている間に、予め定められた周期で制御部101により実行される。
同図に示すように、まず、制御部101は、位置検出部102に対して位置の検出を指示する。この指示に応じて位置検出部102は、GPS受信機を用いてポータブルMP3プレイヤ10の現在位置を測定し、緯度情報および経度情報からなるポータブルMP3プレイヤ10の現在位置情報を取得する(ステップS201)。次いで、制御部101は、ステップS201において取得した現在位置情報と、曲データにタグ付けされて記憶部106に記憶されている1以上の再生位置情報とを比較する(ステップS202)。
つまり、制御部101は、ポータブルMP3プレイヤ10の現在位置と、記憶部106に記憶されている1以上の曲データの再生位置とを比較して、ポータブルMP3プレイヤ10の現在位置が、過去に曲データを再生した位置であるか否かを判別する。なお、図3に示したように、再生位置情報が再生位置登録テーブル30に登録されている場合、制御部101は、ステップS201において取得した現在位置情報と、再生位置登録テーブル30の「再生位置情報」欄に格納されている位置情報とを比較することとなる。その結果、ステップS201において取得した現在位置情報がいずれの再生位置情報とも一致しなかった場合(ステップS203:NO)、制御部101は、図5に示した位置監視処理を終える。
一方、ステップS201において取得した現在位置情報がいずれかの再生位置情報と一致した場合(ステップS203:YES)、制御部101は、一致した再生位置情報がタグ付けされている曲データの再生処理を開始する(ステップS204)。すなわち、一致した再生位置情報が付加されている曲データが記憶部106から読み出されてサウンド処理部107にて再生処理され、この曲データに従った楽音や音声が出力部113から出力される。このように本実施形態に係るポータブルMP3プレイヤ10は、記憶部106に記憶されている曲データを、この曲データを過去に再生したことのある場所で自動的に再生するのである。
なお、再生位置情報が再生位置登録テーブル30に登録されている場合、制御部101は、ステップS201において取得した現在位置情報が、再生位置登録テーブル30に登録されているいずれかの再生位置情報と一致した場合に、一致した再生位置情報によって特定される曲データを記憶部106から読み出してサウンド処理部107へと転送する。また、このように再生位置登録テーブル30を用いて曲データの再生位置情報を管理する場合、曲データの識別情報と、再生位置情報および再生日時情報とが再生位置登録テーブル30に登録されているものの、曲データ自体が既に記憶部106から削除されてしまっている場合がある。したがって、再生位置登録テーブル30を用いて曲データの再生位置情報を管理する場合、制御部101は、記憶部106から曲データを削除するのと同期して、削除した曲データについての再生位置情報や再生日時情報を再生位置登録テーブル30から削除する構成としてもよい。
また、上記ステップS203において、現在位置情報と一致する再生位置情報がタグ付けされた曲データが複数存在する場合、制御部101は、該当する複数の曲データについて、再生日時情報を参照し、例えば、以下の(1)〜(4)に示すように、再生する曲データを制御することができる。
(1)現在時刻(時分秒)を取得して再生日時情報(時分秒)と比較し、再生された時間帯(例えば、5〜10時、10時〜15時、15時〜19時、19時〜23時、23時〜5時)が同じ曲データを選択して再生する。
(2)現在の月日と再生日時情報(月日)とを比較し、再生された季節(例えば、春(3月〜5月)、夏(6月〜8月)、秋(9月〜11月)、冬(12月〜2月))が同じ曲データを選択して再生する。
(3)再生日時が最も古い(あるいは最も新しい)曲データを選択して再生する。
(4)再生日時がより古いもの(あるいは新しいもの)から順に、曲データを1曲ずつ順番に再生する。
以上説明したように本実施形態によれば、ポータブルMP3プレイヤ10は、曲データを再生した位置を示す再生位置情報を曲データと対応付けて記憶部106に記憶する一方で、ポータブルMP3プレイヤ10の現在位置を測定し、測定して得られた現在位置情報と、曲データと対応付けて記憶部106に記憶されている再生位置情報とを比較する。そして、ポータブルMP3プレイヤ10は、現在位置情報がいずれかの再生位置情報と一致した場合に、一致した再生位置情報と対応付けられている曲データを読み出して再生する。したがって、ポータブルMP3プレイヤ10は、記憶部106に記憶されている曲データを、この曲データを過去に再生したことのある場所で自動的に再生することができる。
なお、ポータブルMP3プレイヤ10(コンピュータ)は、記憶部106にインストールされているプログラムに従って本発明に係る再生位置登録処理(図4参照)や位置監視処理(図5参照)を実行するが、このプログラムを通信によってポータブルMP3プレイヤ10へと送信し、記憶部106にインストールしてもよい。また、このプログラムをCD−ROM(Compact Disk Read Only Memory)やDVD(Digital Versatile Disk)、メモリカード等のコンピュータが読み取り可能な記録媒体に記録して提供してもよい。
[B.変形例]
(1)上述した実施形態では、1度でも再生したことのある曲データであれば、この曲データを過去に再生したことのある場所で自動的に再生するようにした。しかしながら、このような構成では、自動的に再生される曲が、思い出の曲であるか否かが不明である。そこで、例えば、今までに再生した曲データの一覧を示す曲目リストを表示部104に表示し、その中から操作部103を操作して思い出の曲をユーザに指定してもらい、指定された曲のみを過去に再生したことのある場所で自動的に再生する構成としてもよい。つまり、現在位置情報と比較する再生位置情報を、曲データと対応付けて記憶部106に記憶されている再生位置情報のうち、ユーザが操作部103を操作して指定した曲データについての再生位置情報のみに制限する構成としてもよい。また、このような思い出の曲は、今までに何度も再生されている可能性が高く、再生位置情報が複数登録されている可能性が高い。そこで、再生する場所についても、登録されている複数の再生位置情報を表示部104に表示し、その中からユーザによって指定された再生位置情報のみに制限する構成としてもよい。
つまり、例えば、図3に示した再生位置登録テーブル30に登録されている曲データの識別情報と再生位置情報の組み合わせの一覧を表示部104に表示し、その中からユーザが操作部103を操作して指定した組み合わせに対応する再生位置情報のみを、現在位置情報と比較する再生位置情報としてもよい。勿論、曲データの識別情報と再生位置情報の組み合わせをユーザに報知する態様は、表示に限らず音声メッセージを用いてもよい。また、ユーザに対して曲データの識別情報と再生位置情報の組み合わせを報知する際には、曲データの識別情報として曲名情報を、また、再生位置情報として、緯度・経度情報を変換して得た住所情報等を報知する構成とすることが望ましい。このような構成とすれば、思い出の曲を思い出の場所のみで再生できるようになる。
(2)本発明に係る再生装置は、コンピュータネットワークや通信回線等を介して曲データをサーバ等から直接取得する機能と、このようにして取得した曲データを再生する機能を兼ね備えた携帯電話機やモバイルコンピュータ等に適用することが可能である。ここで、携帯電話機の場合、現在位置情報や再生位置情報として、例えば、基地局ID等の無線エリアを指定するエリア指定情報を用いることができる。また、携帯電話機は、ハンドオーバに備え、自機が在圏している無線エリアをカバーする基地局に加え、付近の基地局から送信される電波の受信強度を測定している。そこで、再生装置として携帯電話機を用いる場合、携帯電話機では、付近に位置する3ヶ所以上の基地局からの電波の受信強度を測定し、その測定値に基づいて自機の位置を求め、このようにして求めた位置情報を現在位置情報や再生位置情報として用いてもよい。
また、このようにコンピュータネットワークや通信回線等を介して曲データをサーバ等から直接取得する機能を有する再生装置であれば、曲データの識別情報と、再生位置情報および再生日時情報とが再生位置登録テーブル30に登録されているものの、該当する曲データ自体は既に自装置内から削除されてしまっている場合であっても、このような曲データをサーバから再度取得することが可能である。但し、この場合には、曲データの取得先となるサーバの通信アドレス(IPアドレス等)を再生装置が保持している必要がある。
また、携帯電話機等を収容する移動通信網の中には、測位サーバ等を備え、移動通信網側で携帯電話機の位置を測定できるものがある。このような場合、携帯電話機は、自機の位置の測定を移動通信網に依頼し、測定された位置情報を通信によって移動通信網から取得すればよい。すなわち、携帯電話機(再生装置)は、必ずしも測位機能を備えている必要はなく、自機の位置情報を取得する機能を備えていればよい。
(3)上述した実施形態では、ポータブルMP3プレイヤ10を例示して説明を行ったが、本発明に係る再生装置は、ポータブルCD(Compact Disk)プレイヤやポータブルMD(Mini Disk)プレイヤ、ポータブルDVDプレイヤ等に適用することもできる。すなわち、外部機器と通信を行って曲データを取得するのではなく、CDやMD等の記録媒体から曲データを読み出して再生する携帯型再生装置であってもよい。勿論、記録媒体はメモリカードであってもよい。
ところで、このように装置本体に装着された記録媒体から曲データを読み出して再生する携帯型再生装置において、図3に示した再生位置登録テーブル30を用いて曲データの再生位置情報を管理する場合、曲データの識別情報と、再生位置情報および再生日時情報とが再生位置登録テーブル30に登録されているものの、例えば、装着されている記録媒体が別の記録媒体と交換されてしまい、再生位置登録テーブル30に登録された再生位置情報の中に現在位置情報と一致する再生位置情報があったものの、この再生位置情報と対応付けられている曲データが取得できない場合がある。このような場合を想定し、例えば、現在位置情報と比較する再生位置情報を、再生位置登録テーブル30に登録されている再生位置情報のうち、携帯型再生装置に装着中の記録媒体に記憶されている曲データの再生位置情報のみに制限する構成としてもよい。勿論、携帯型再生装置が外部機器と通信を行って曲データを取得する機能を有しているのであれば、現在位置情報と比較する再生位置情報を、携帯型再生装置に装着中の記録媒体に記憶されている曲データの再生位置情報に制限する必要はない。
また、本発明に係る再生装置は、携帯型の再生装置に限定されず、例えば、車載用のオーディオ機器等、移動体に搭載されて曲データを再生する再生装置であってもよい。
(4)例えば、ポータブルMP3プレイヤ10において、再生された曲データの識別情報とその再生位置情報をパーソナルコンピュータを介して曲データ管理サーバ(管理装置)へと転送する一方、曲データ管理サーバでは、多数のポータブルMP3プレイヤ10から受信した曲データの識別情報とその再生位置情報のペア(組)を集計して、同じ場所(位置)で予め定められた回数以上再生された曲データを特定し、特定した曲データとその再生位置情報をポータブルMP3プレイヤ10へ送信する構成としてもよい。この場合、ポータブルMP3プレイヤ10は、曲データ管理サーバから曲データと再生位置情報を受信すると、受信した曲データと再生位置情報を対応付けて記憶部106に記憶する。勿論、曲データ管理サーバは、曲データ自体ではなく、曲データの識別情報を再生位置情報とともにポータブルMP3プレイヤ10へ送信する構成であってもよい。このような構成とすれば、ポータブルMP3プレイヤ10は、多数のユーザが同じ場所で聴いた曲を、その場所で再生できるようになる。勿論、このような曲データ再生システムにおいて、各ポータブルMP3プレイヤ10から曲データ管理サーバへ送信される曲データの識別情報とその再生位置情報は、変形例(1)で述べたように、ユーザが操作部103を操作して指定した、思い出の曲とその思い出の場所を示すもののみであってもよい。
ポータブルMP3プレイヤ10の構成を示すブロック図である。 曲データ20のデータ構成を示す図である。 再生位置登録テーブル30のデータ構成を示す図である。 ポータブルMP3プレイヤ10において実行される再生位置登録処理のフローチャートである。 ポータブルMP3プレイヤ10において実行される位置監視処理のフローチャートである。
符号の説明
10…ポータブルMP3プレイヤ、20…曲データ、30…再生位置登録テーブル、101…制御部、102…位置検出部、103…操作部、104…表示部、105…通信インタフェース、106…記憶部、107…サウンド処理部、108…デコード部、109…バッファ、110…信号処理部、111…D/A変換器、112…アンプ、113…出力部。

Claims (5)

  1. 音楽データを再生する再生装置において、
    当該再生装置の位置を示す位置情報を取得する位置取得手段と、
    音楽データを再生する再生手段と、
    記憶手段と、
    前記再生手段により音楽データが再生された際の当該再生装置の位置情報を前記位置取得手段により取得し、当該位置情報を前記音楽データと対応付けて前記記憶手段に記憶する記憶制御手段と、
    当該再生装置の現在位置を示す位置情報を前記位置取得手段により取得し、当該位置情報と、前記記憶手段に記憶されている位置情報とを比較する比較手段と、
    前記比較手段による比較結果が一致した場合に、一致した位置情報と対応付けられている音楽データを取得する音楽データ取得手段と、
    前記音楽データ取得手段により取得された音楽データを前記再生手段により再生させる再生制御手段と
    を具備することを特徴とする再生装置。
  2. 前記記憶手段に記憶されている位置情報と音楽データの組み合わせの中から任意の組み合わせを指定する指定手段をさらに具備し、
    前記比較手段は、当該再生装置の現在位置を示す位置情報を前記位置取得手段により取得し、当該位置情報と、前記記憶手段に記憶されている位置情報のうち、前記指定手段により指定された組み合わせに対応する位置情報とを比較する
    ことを特徴とする請求項1に記載の再生装置。
  3. 音楽データを再生する複数の再生装置と、当該複数の再生装置において再生される音楽データを管理する管理装置とを具備する音楽データ再生システムにおいて、
    前記管理装置は、
    前記複数の再生装置の各々から、当該再生装置において再生された音楽データの識別情報と、前記音楽データが再生された位置を示す位置情報とを受信する第1の受信手段と、
    前記第1の受信手段により受信された識別情報と位置情報の複数の組に基づいて、同じ場所で予め定められた回数以上再生された音楽データを特定する特定手段と、
    前記特定手段により特定された音楽データまたは当該音楽データの識別情報と、当該音楽データが再生された位置を示す位置情報とを前記複数の再生装置のうちの少なくとも1台に送信する第1の送信手段とを具備し、
    前記複数の再生装置の各々は、
    当該再生装置の位置を示す位置情報を取得する位置取得手段と、
    音楽データを再生する再生手段と、
    前記再生手段により音楽データが再生された際の当該再生装置の位置情報を前記位置取得手段により取得し、当該位置情報と、前記音楽データの識別情報とを前記管理装置へ送信する第2の送信手段と、
    前記第1の送信手段により送信された、音楽データまたは当該音楽データの識別情報と、位置情報とを受信する第2の受信手段と、
    記憶手段と、
    前記第2の受信手段により受信された、音楽データまたは当該音楽データの識別情報と、位置情報とを対応付けて前記記憶手段に記憶する記憶制御手段と、
    当該再生装置の現在位置を示す位置情報を前記位置取得手段により取得し、当該位置情報と、前記記憶手段に記憶されている位置情報とを比較する比較手段と、
    前記比較手段による比較結果が一致した場合に、一致した位置情報と対応付けられている音楽データを取得する音楽データ取得手段と、
    前記音楽データ取得手段により取得された音楽データを前記再生手段により再生させる再生制御手段とを具備する
    ことを特徴とする音楽データ再生システム。
  4. 前記複数の再生装置の各々は、
    前記再生手段により音楽データが再生された際の当該再生装置の位置情報を前記位置取得手段により取得し、当該位置情報と前記音楽データの識別情報との組み合わせを蓄積する蓄積手段と、
    前記蓄積手段により蓄積された位置情報と音楽データの識別情報の組み合わせの中から任意の組み合わせを指定する指定手段とをさらに具備し、
    前記第2の送信手段は、前記指定手段により指定された組み合わせに対応する位置情報と音楽データの識別情報とを前記管理装置へ送信する
    ことを特徴とする請求項3に記載の音楽データ再生システム。
  5. コンピュータを、
    当該コンピュータの位置を示す位置情報を取得する位置取得手段と、
    音楽データを再生する再生手段と、
    前記再生手段により音楽データが再生された際の当該コンピュータの位置情報を前記位置取得手段により取得し、当該位置情報を前記音楽データと対応付けてメモリに記憶する記憶制御手段と、
    当該コンピュータの現在位置を示す位置情報を前記位置取得手段により取得し、当該位置情報と、前記メモリに記憶されている位置情報とを比較する比較手段と、
    前記比較手段による比較結果が一致した場合に、一致した位置情報と対応付けられている音楽データを取得する音楽データ取得手段と、
    前記音楽データ取得手段により取得された音楽データを前記再生手段により再生させる再生制御手段
    として機能させるためのプログラム。
JP2005013038A 2005-01-20 2005-01-20 再生装置、音楽データ再生システムおよびプログラム Withdrawn JP2006201478A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005013038A JP2006201478A (ja) 2005-01-20 2005-01-20 再生装置、音楽データ再生システムおよびプログラム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005013038A JP2006201478A (ja) 2005-01-20 2005-01-20 再生装置、音楽データ再生システムおよびプログラム

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2006201478A true JP2006201478A (ja) 2006-08-03

Family

ID=36959527

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2005013038A Withdrawn JP2006201478A (ja) 2005-01-20 2005-01-20 再生装置、音楽データ再生システムおよびプログラム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2006201478A (ja)

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2008111189A1 (ja) * 2007-03-14 2008-09-18 Pioneer Corporation 記録データ再生装置等
JP2008225004A (ja) * 2007-03-12 2008-09-25 Xing Inc 楽曲配信方法、楽曲配信システム、楽曲配信装置およびコンピュータプログラム
JP2008225008A (ja) * 2007-03-12 2008-09-25 Xing Inc 楽曲配信方法、楽曲配信システム、楽曲配信装置およびコンピュータプログラム
JP2008225108A (ja) * 2007-03-13 2008-09-25 Yamaha Corp 楽曲再生端末装置及び楽曲再生システム
WO2009040953A1 (ja) * 2007-09-28 2009-04-02 Pioneer Corporation 情報処理装置、情報処理方法及び情報処理プログラム
JP2009128727A (ja) * 2007-11-27 2009-06-11 Sanyo Electric Co Ltd 音楽データを再生可能な電子機器。

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008225004A (ja) * 2007-03-12 2008-09-25 Xing Inc 楽曲配信方法、楽曲配信システム、楽曲配信装置およびコンピュータプログラム
JP2008225008A (ja) * 2007-03-12 2008-09-25 Xing Inc 楽曲配信方法、楽曲配信システム、楽曲配信装置およびコンピュータプログラム
JP2008225108A (ja) * 2007-03-13 2008-09-25 Yamaha Corp 楽曲再生端末装置及び楽曲再生システム
WO2008111189A1 (ja) * 2007-03-14 2008-09-18 Pioneer Corporation 記録データ再生装置等
JPWO2008111189A1 (ja) * 2007-03-14 2010-06-24 パイオニア株式会社 記録データ再生装置等
WO2009040953A1 (ja) * 2007-09-28 2009-04-02 Pioneer Corporation 情報処理装置、情報処理方法及び情報処理プログラム
JP2009128727A (ja) * 2007-11-27 2009-06-11 Sanyo Electric Co Ltd 音楽データを再生可能な電子機器。

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US8335578B2 (en) Reproducing apparatus, reproducing method, and reproducing program
JP2005038352A (ja) 再生装置、再生システム及び再生制御方法
JP3835679B2 (ja) 情報処理システムおよび情報処理方法、情報処理装置および情報処理方法、記録媒体、並びにプログラム
JP2011098661A (ja) 車載音響装置および車載音響システム
JP2006287379A (ja) 楽曲処理装置、楽曲処理方法及びプログラム
JP2006201478A (ja) 再生装置、音楽データ再生システムおよびプログラム
JP4570163B2 (ja) 携帯型オーディオ機器用再生継続方法及び装置
JP2019158933A (ja) 音声再生機器、制御装置および制御方法
JP2002099287A (ja) 音楽データ配信装置、音楽データ受信装置、音楽データ再生装置及び音楽データ配信方法
CN101751456A (zh) 一种多媒体信息处理方法、系统及多媒体终端
JP4158806B2 (ja) 再生装置および再生方法、記録媒体、並びにプログラム
JP2007219647A (ja) 携帯端末
JP2005165963A (ja) コンテンツ再生制御方法及び移動通信端末装置
JP2014026700A (ja) 再生端末機
JP2001265359A (ja) 車載オーディオ装置
JP2010197882A (ja) 音声情報選択装置、音声情報選択方法、音声情報選択プログラムおよび記録媒体
JP4963722B2 (ja) 記録データ再生装置等
JP2002230316A (ja) 配信システム、その制御方法、無線通信端末、その制御方法、配信サーバ、その制御方法、及び媒体
JP2018152155A (ja) コンテンツ評価装置
JP2007234072A (ja) オーディオ装置、メタデータ受給プログラム、及びメタデータ受給方法
JP4337714B2 (ja) 携帯端末装置、プログラムおよび記録媒体
JP2005276375A (ja) 録音システム、録音装置、その制御方法、制御プログラム及び記録媒体
JP2008171516A (ja) 記録装置および記録方法
JP4353994B2 (ja) 音響再生装置、ナビゲーション装置、音響再生システム
JP4502027B2 (ja) デジタルラジオ受信器

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20071120

A761 Written withdrawal of application

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A761

Effective date: 20090128