JP2006201400A - 画像形成装置及び定着装置の制御方法 - Google Patents
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Abstract
【課題】 変動幅の大きいヒステリシスを持たせてハロゲンヒータの制御/定着ローラの温度制御を行う際の、定着ローラの過度の温度上昇を防ぐことのできる画像形成装置及び定着装置の制御方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 画像形成装置の動作状態が印刷待機中か否かを判断し、(S311)印刷待機中である場合(S311/Yes)には、検出動作時点でのハロゲンヒータ112のON/OFF状態をチェックする(S312)。ハロゲンヒータ112が点灯している場合には(S313/Yes)、システム制御部150に設けられたヒータ連続点灯カウンタの数値を「1」加算する(S314)。このヒータ連続点灯カウンタの値と予め定められた所定値を比較し、連続ヒータ点灯カウンタの値が所定値よりも大きい場合には(S315/Yes)、ハロゲンヒータ112をOFF制御する(S316)。
【選択図】 図7
【解決手段】 画像形成装置の動作状態が印刷待機中か否かを判断し、(S311)印刷待機中である場合(S311/Yes)には、検出動作時点でのハロゲンヒータ112のON/OFF状態をチェックする(S312)。ハロゲンヒータ112が点灯している場合には(S313/Yes)、システム制御部150に設けられたヒータ連続点灯カウンタの数値を「1」加算する(S314)。このヒータ連続点灯カウンタの値と予め定められた所定値を比較し、連続ヒータ点灯カウンタの値が所定値よりも大きい場合には(S315/Yes)、ハロゲンヒータ112をOFF制御する(S316)。
【選択図】 図7
Description
本発明は、画像形成装置及び定着装置の制御方法に関し、特に、印刷待機時にハロゲンヒータの温度制御を行う画像形成装置及び定着装置の制御方法に関する。
画像形成装置においては、読み取られた画像の出力処理が静電複写プロセスに行われている。静電複写プロセスにより画像の出力処理を行う画像形成装置の構成を図10に示す。
画像形成装置100は、原稿台101と、読み取り装置102と、書き込み装置103と、現像装置104と、感光体105と、定着装置106と、排紙ローラ107と、排紙トレイ108と、給紙トレイ109と、給紙ローラ110と、から構成される。なお、定着装置106は、熱定着を行う定着ローラ111と、定着ローラ111の加熱、温度制御を行うハロゲンヒータ112と、から構成される。
読み取り装置102は、原稿台101に置かれた原稿の画像データを読み取り、読み取った画像データを、画像信号として書き込み装置103に送信する。書き込み装置103は、該画像信号に基づいて書き込みレーザを照射し、感光体105上に静電潜像を形成する。現像装置104は、感光体105上の静電潜像を現像し、トナー像を形成する。該トナー像は、給紙トレイ109から給紙ローラ110により搬送されてきた出力用紙上に転写される。定着装置106は、出力用紙上に転写されたトナー像を熱定着する。トナー像の熱定着された出力用紙は、排紙ローラ107を介して排紙トレイ108上に排紙される。
このような画像形成装置において、近年では、電力エネルギー消費効率、操作性、生産性の向上の観点から、定着ローラ111のウォームアップ時間(定着ローラをリロード温度付近にまで上昇させるまでの時間)の短縮が図られている。
定着ローラのウォームアップ時間の短縮は、ゴム厚が薄く熱容量/熱抵抗の小さい定着ローラと、高出力のハロゲンヒータあるいは複数構成のハロゲンヒータと、を定着装置に用いることで実現されている。
上記のような画像形成装置の定着装置においては、定着ローラの熱容量/熱抵抗が小さいため、通紙される用紙のサイズ、厚さ、種類等に応じて定着ローラの温度状態が大きく変動してしまう。具体的には、定着ローラ表面の温度が奪われて急激な温度低下が生じてしまう。通常、定着装置は温度低下を検出した後にハロゲンヒータを調整して温度制御を行うが、このような温度制御ではフィードバック遅延が大きいため、定着ローラ温度の過度の低下やオーバーシュート等の発生により温度変化が大きくなり定着不良が発生するという問題がある。
上記の問題に鑑み、特許文献1では定着ローラの温度制御方法が提案されている。これはサンプリング手段により一定間隔毎に定着ローラの温度を検出し、最新の検出温度と1つ前の検出温度とから変化分を演算し、最新の検出温度と演算された変化分に基づいてデータテーブルを検索し、検索結果に基づいてヒータのON/OFF制御を行うものである。このように制御することにより、定着ローラの温度低下の兆しがあればヒータの温度を高く維持し、温度上昇の兆しがあればヒータの温度を低く維持するので、定着ローラの表面温度の所定値からの高低差及び温度リップルを最小に抑えることが可能となる。
このような定着ローラの温度制御方法において、特に近年では、ヒータのON/OFF切替の頻度を少なくする制御が行われている。具体的には、ヒータのON時に使用するデータテーブルとヒータのOFF時に使用するデータテーブルの2種類のデータテーブルを備え、制御にヒステリシスを持たせることでヒータのON/OFF切替の頻度を少なくしている。このような制御を行うことで近年のフリッカー規制やヒータの長寿命化の要請に応えることが可能となる。
特開平7−175363号公報
しかし、上記のような定着ローラの温度制御方法では、必然的にヒータのON時間が長くなってしまう。定着ローラの温度制御においてはフィードバック遅延が大きいので、ヒータのON時間が長くなると定着ローラの必要以上の温度上昇が起きてしまう可能性がある。定着ローラの過度の温度上昇は定着不良や故障の原因となりうる。
本発明は、上記問題点に鑑みて提案されたものであり、変動の大きいヒステリシスを持たせて定着ローラの温度制御を行う際の、定着ローラの過度の温度上昇を防ぐことのできる画像形成装置及び定着装置の制御方法を提供することを目的とする。
請求項1記載の発明は、現像剤の熱定着を行う定着ローラと、前記定着ローラの加熱を行う定着ヒータと、前記定着ヒータの温度を検出する温度検出手段と、前記温度検出手段により検出された前記定着ローラの温度情報と、前記定着ヒータの制御温度情報とから、所定期間単位で前記定着ヒータの駆動制御を決定する管理テーブルと、前記管理テーブルに基づいて、前記所定期間単位で前記定着ヒータの駆動制御及び温度制御を行うヒータ制御手段と、を有する画像形成装置であって、前記ヒータ制御手段は、直前まで前記定着ヒータが点灯していたか否かを検知する検知処理と、前記所定期間単位で前記定着ヒータが連続点灯していた場合の連続点灯数を検出する検出処理と、前記連続点灯数と予め定められた連続点灯限界値とを比較する比較処理と、を前記所定期間毎に実行し、前記画像形成装置が印刷待機中で、かつ、前記比較処理において前記連続点灯数が前記連続点灯限界値を超えたと判断された場合には、前記ヒータ制御手段は前記管理テーブルの制御決定に関わらず前記定着ヒータをオフ制御することを特徴とする画像形成装置である。
請求項2記載の発明は、請求項1記載の発明において、前記ヒータ制御手段は、前記定着ヒータの前記オフ制御を実行した場合には、前記オフ制御を行う直前までの前記定着ヒータに点灯による前記定着ローラの温度変化量を、前記温度検出手段を用いて検出し、前記定着ローラの前記温度変化量が所定の変化量である場合には、前記定着ヒータの前記オフ制御を解除し、前記定着ローラの前記温度変化量が所定の変化量でない場合には、異常発生の旨を外部に報知することを特徴とする。
請求項3記載の発明は、請求項1または2に記載の発明において、前記ヒータ制御手段は、さらに、前記定着ローラが回転制御されているか否かを判断する判断処理を、前記所定期間毎に実行し、前記判断処理において前記定着ローラが回転制御されていると判断された場合には、前記定着ヒータの前記オフ制御を実行しないことを特徴とする。
請求項4記載の発明は、請求項1から3のいずれか1項に記載の発明において、前記ヒータ制御手段は、さらに、前記定着ヒータの制御温度と前記制御温度の所定値とを比較する制御温度比較処理を、前記所定期間毎に実行し、前記制御温度比較処理において前記定着ヒータの制御温度が前記制御温度の所定値を下回っていると判断された場合には、前記定着ヒータの前記オフ制御を実行しないことを特徴とする。
請求項5記載の発明は、請求項1から4のいずれか1項に記載の発明において、前記ヒータ制御手段は、さらに、前記定着ローラの検出温度と前記検出温度の所定値とを比較する検出温度比較処理を、前記所定期間毎に実行し、前記検出温度比較処理において前記定着ローラの検出温度が前記検出温度の所定値を下回っていると判断された場合には、前記定着ヒータの前記オフ制御を実行しないことを特徴とする。
請求項6記載の発明は、請求項1から5のいずれか1項に記載の発明において、前記画像形成装置は、前記管理テーブルを複数有し、前記複数の前記管理テーブルは、前記定着ヒータが制御決定直前までオン制御されていた場合に用いる管理テーブルと、前記定着ヒータが制御決定直前までオフ制御されていた場合に用いる管理テーブルと、を含むことを特徴とする。
請求項7記載の発明は、現像剤の熱定着を行う定着ローラと前記定着ローラの加熱を行う定着ヒータとを備える定着装置と、前記定着ヒータの温度を検出する温度検出手段と、所定期間単位で前記定着ヒータの駆動制御を決定する管理テーブルと、前記管理テーブルに基づいて前記所定期間単位で前記定着ヒータの駆動制御及び温度制御を行うヒータ制御手段と、を有する定着装置の制御方法であって、直前まで前記定着ヒータが点灯していたか否かを検知する第1の工程と、前記所定期間単位で前記定着ヒータが連続点灯していた場合の連続点灯数を検出する第2の工程と、前記連続点灯数と予め定められた連続点灯限界値とを比較する第3の工程と、前記画像形成装置が印刷待機中で、かつ、前記第3の工程において前記連続点灯数が前記連続点灯限界値を超えたと判断された場合には、前記ヒータ制御手段は前記管理テーブルの制御決定に関わらず前記定着ヒータをオフ制御する第4の工程と、を有することを特徴とする定着装置の制御方法である。
請求項8記載の発明は、請求項7記載の発明において、前記第1の工程の前に、前記定着ローラが回転制御されているか否かを判断する判断工程を有し、前記判断工程において前記定着ローラが回転制御されていると判断された場合には、前記定着ヒータを前記オフ制御する前記第4の工程を実行しないことを特徴とする。
請求項9記載の発明は、請求項7または8に記載の発明において、前記第1の工程の前に、前記定着ヒータの制御温度と前記制御温度の所定値とを比較する制御温度比較工程を有し、前記制御温度比較工程において前記定着ヒータの制御温度が前記制御温度の所定値を下回っていると判断された場合には、前記定着ヒータを前記オフ制御する前記第4の工程を実行しないことを特徴とする。
請求項10記載の発明は、請求項7から9のいずれか1項に記載の発明において、前記第1の工程の前に、前記定着ローラの検出温度と前記検出温度の所定値とを比較する検出温度比較工程を有し、前記検出温度比較工程において前記定着ローラの検出温度が前記検出温度の所定値を下回っていると判断された場合には、前記定着ヒータを前記オフ制御する前記第4の工程を実行しないことを特徴とする。
本発明により、変動の大きいヒステリシスを持たせた定着ローラの温度制御において、印刷待機中に所定回数以上連続して定着ヒータがON制御される場合には、ヒータ強制OFF制御を行うので、ヒータの連続ON状態にインターバルを置くことができ、定着ローラの必要以上の温度上昇を防ぐことが可能となる。
まず、図1を参照して、本実施形態の画像形成装置の印刷系の構成を説明する。画像形成装置の印刷系は、書き込み装置103と、現像装置104と、感光体105と、帯電ローラ119と、定着装置106と、転写ローラ120と、レジストセンサ121と、から構成される。なお、現像装置104は、現像剤担持体115と、現像剤収容容器116と、攪拌アジテータ117と、トナーセンサ118と、から構成される。また、定着装置106は、定着ローラ111と、二つのハロゲンヒータ112と、から構成される。
帯電ローラ119は、感光体105を一様に帯電させる。書き込み装置103は、入力された画像データに基づいて帯電された感光体105上にレーザ光を出力/偏向走査し、感光体105上に静電潜像を形成する。現像装置104は、感光体105上の静電潜像を現像しトナー像を形成する。具体的には、現像剤収容容器116に収容されたトナー(現像剤)を現像剤担持体115を介して感光体105に塗布することで静電潜像を現像する。該トナー像は、転写ローラ120により、感光体105上から出力用紙上に転写される。定着装置106は、二つのハロゲンヒータ112により加熱された定着ローラ111を用いて、出力用紙上に転写されたトナー像を熱定着する。
なお、現像装置104の下部には、現像装置内部のトナー残量を検出するためのトナーセンサ118が配置されており、装置内部にトナーが残っている場合には”H”を、残っていない場合には”L”をトナー検知信号として出力する。また、レジストセンサ121は、出力用紙の先端検知、用紙状態検知を行う。
次に、図2を参照して、本実施形態の画像形成装置の制御系の構成を説明する。画像形成装置の印刷系は、システム制御部150と、読み取り制御部151と、書き込み制御部152と、I/O制御部153と、から構成される。
システム制御部150は、CPU(Central Processing Unit)160と、ROM(Read Only Memory)161と、RAM(Random Access Memory)162と、不揮発性RAM163と、から構成され、システム全体のタイミング制御、コマンドの入出力制御、プリンタやFAX等の各アプリケーションの実行制御、変倍補正やγ補正等の画像データ処理、画像データの記憶蓄積等を行う。
なお、後述するハロゲンヒータの制御処理は、システム制御部150のCPU160により実行される。また、後述のヒータ点灯デューティテーブル等の管理テーブルはROM161に記憶されている。
読み取り制御部151は、原稿情報を読み取るためのCCDの動作制御及びタイミング生成を行い、読み取った画像データをデジタル信号としてシステム制御部150に送信する。書き込み制御部152は、露光のためのレーザ光源とレーザ光の偏向操作を行うポリゴンスキャナの動作制御を行い、システム制御部150からの画像データに基づいて書き込み処理を行う。
I/O制御部153は、トナーセンサ118やレジストセンサ121等の各種センサ、アクチュエータ、モータ、ソレノイド、クラッチ、高圧電源等への入出力信号の集約部分であり、各信号の出入力や中継、A/D変換等を行う。なお、定着ローラの温度検知を行うサーミスタも上記の各種センサに含まれる。
次に、図3を参照して、ハロゲンヒータの電源制御部について説明する。ハロゲンヒータ112の電源制御部170は、AC電源遮断用のリレー回路と、AC出力を制御するため特定周期でON/OFF制御を行うトライアック回路等から構成されており、各ハロゲンヒータ112は、それぞれの回路により独立した駆動(ON/OFF)が可能な構成となっている。なお、リレー回路、トライアック回路のON/OFF処理は、システム制御部150のCPU160によりI/O制御部153のポートを介して実行される。
なお、二つあるハロゲンヒータ112のうち、一方は定着ローラ111の中央部の配光分布が大きい構成となっており、もう一方は定着ローラ111の端部の配光分布が大きい構成となっている。
また、定着ローラ111の温度検知を行うサーミスタ171が、I/O制御部153に接続されている。サーミスタ171は二つあり、1つは定着ローラ111の中央部に、もう1つは定着ローラ111の端部に設置される。中央部は小サイズ(はがき、HLT)の転写紙の搬送に該当するような位置であり、端部は大サイズ(A3)のみ転写紙の搬送に該当するような位置でありローラ軸受部の近傍にあたる。
次に、ソフトスタート処理について、図4を参照して説明する。ハロゲンヒータ112の電源投入に際しては非常に大きい電力を消費してしまうので、ハロゲンヒータ112の電源投入時にいきなり100%の出力を出すと電源電圧の変動をもたらし、突入電流の発生による機器の故障やフリッカー(ちらつき)等が発生してしまう。そこで、起動電流を徐々に上げていき、急激な電力の変動を緩和するソフトスタート処理がなされている。
ハロゲンヒータ112は交流電源(AC)であるため、瞬間的な電圧値は常に変化している。そこで、ハロゲンヒータ112の電圧値が0Vになる瞬間を検出し、半波(0Vから0Vまでの期間)ごとの出力を変えることでソフトスタート処理を実現している。なお、半波期間全てで出力したときが100%の出力となる。
次に、本実施形態のハロゲンヒータのON/OFF制御について説明する。ハロゲンヒータ112のON/OFF制御(温度制御)の判断は、定着ローラ111上のサーミスタ171により検出された温度に基づいてシステム制御部150のCPU160が行う。
しかし、このような温度制御では、ハロゲンヒータ112がONされ、定着ローラ111の温度が上昇し、サーミスタ171の出力値が変化し、この出力値変化(温度変化)がシステム制御部150のCPU160に入力されることで初めて温度変化の検出がなされるので、現在ONされているハロゲンヒータ112による温度変動が数十msから数百ms後にならないと検出できない。このような温度変動検出の遅延をフィードバック遅延というが、このフィードバック遅延特性のため、ハロゲンヒータ112のON/OFF判断は所定間隔毎に行わないと温度リップルが大きくなってしまい好ましくない。
そこで、本実施形態では、所定間隔毎に定着ローラ111の温度を検出し、温度検出結果に基づいて、予め設定されている動作テーブルに定められたハロゲンヒータ112の動作制御を行う。
なお、以下の説明においては、上記の所定間隔を1秒として説明する。
ハロゲンヒータ112のON/OFF制御において、1秒間のうちどの程度の割合で電源をONするのか、といったハロゲンヒータ112の制御状態を決める要素、パラメータとしては以下のようなものが考えられる。
要素: 前回制御時の中央検出温度、今の中央検出温度、中央制御温度、
前回制御時の端部検出温度、今の端部検出温度、端部制御温度、
パラメータ例:
(今の中央検出温度 − 前回の中央検出温度)
(中央制御温度 − 今の中央検出温度)
(今の端部検出温度 − 前回の端部検出温度)
(端部制御温度 − 今の端部検出温度)
前回制御時の端部検出温度、今の端部検出温度、端部制御温度、
パラメータ例:
(今の中央検出温度 − 前回の中央検出温度)
(中央制御温度 − 今の中央検出温度)
(今の端部検出温度 − 前回の端部検出温度)
(端部制御温度 − 今の端部検出温度)
上記のようなパラメータ例のうち2種類を選びだし、予め設けられた制御テーブルからパラメータ値に基づいて、1秒間のうちハロゲンヒータ112をつける時間の割合を決定する。なお、このハロゲンヒータ112をつける割合のことをヒータ点灯デューティ(ヒータ点灯間隔)と呼ぶ。表1に、ヒータ点灯デューティテーブルを示す。
表1のヒータ点灯デューディテーブルにおいて、例えば両パラメータとも0℃である場合には、点灯デューティは30(%)であり、1秒間の30%においてハロゲンヒータ112をONすることになる。この場合、1秒間のうち後半の0.3秒間、すなわち0.7秒から1.0秒までの期間においてハロゲンヒータ112をONすることになる。なお、ハロゲンヒータ112がOFFからONに切り替える際には前述のソフトスタート処理を行う。
図5は、ハロゲンヒータ112の制御状態のタイムチャートを示したものである。図のパーセンテージは、その期間での点灯デューティを示す。なお、ヒータON時の出力線の傾きはソフトスタート処理を行っていることを示す。
次に、ハロゲンヒータ112が2本ある場合の制御について説明する。ヒータ点灯デューティテーブルを用いて2本のヒータを制御する方法は多数存在するが、ここでは2つのテーブルを用いて制御する方法について説明する。
ある時点でのヒータの制御の決定にテーブルを2つ用いるが、用いるテーブルの1つは表2に示すような点灯ヒータ選択用テーブルであり、これにより定着ローラ111中央部の配光分布の大きい構成のヒータと端部の配光分布の大きい構成のヒータのうち、どちらをつけるのかの選択する。もう一方のテーブルは表1のようなヒータ点灯デューティテーブルであり、点灯デューティを選択する。なお、2つのテーブルにおいて使用される縦軸/横軸を決定するためのパラメータは、両テーブルで同じものを使用しても良いし、全く違うものを使用しても良い。
次に、図6を参照して、本実施形態のハロゲンヒータの制御方法において、印刷待機時にヒステリシスを持たせる方法について説明する。図6は、ハロゲンヒータの制御にヒステリシスを持たせる際のテーブル選択のフローを示す。
まず、ハロゲンヒータの点灯デューティを決定する際に使用するヒータ点灯デューティテーブルを、ヒータON時用とヒータOFF時用の2種類用意する。表3にヒータON時用のヒータ点灯デューティテーブルを、表4にヒータOFF時用のヒータ点灯デューティテーブルを示す。
ヒータON時に使用するテーブルとヒータOFF時に使用するテーブルとではデータ(点灯デューティ)の持ち方を異ならせている。具体的には、ヒータOFF時用のテーブルでハロゲンヒータONと判定する条件(表において「100」の数字の入っている条件)を、ヒータON時用のテーブルの条件と比較して低い温度を検出したところに設定している。
ハロゲンヒータ制御を行う際には、まず、ハロゲンヒータ112の制御温度及び定着ローラ111の現在温度を検出する(S301、S302)。次に、検出動作時点でのハロゲンヒータ112のON/OFF状態をチェックする(S303)。ハロゲンヒータ112がON状態であれば(S304/Yes)、ヒータON時に使用するテーブルを使用して点灯デューティを決定し(S305、S307)、ハロゲンヒータ112がOFF状態であれば(S304/No)、ヒータOFF時に使用するテーブルを使用して点灯デューティを決定する(S306、S307)。
このように制御することにより、印刷待機時のハロゲンヒータ制御にヒステリシスを持たせることができるので、ヒータのON/OFF切替の頻度を少なくすることができ、素子の長寿命を図ることができる。
次に、本実施形態のハロゲンヒータ制御におけるハロゲンヒータの強制OFF制御について説明する。
上述のように、本実施形態のハロゲンヒータ制御では、素子の長寿命を図るといった観点から印刷待機時のヒータ制御にヒステリシスを持たせて制御するため、温度リップルが大きくなってしまうことが避けられない。また、ヒータオン時間が延びる方向の制御を行うこととなるので、定着ローラ111の制御想定温度以上の温度上昇が起こりうる。この際、フィードバック遅延特性のため、ヒータ点灯制御とサーミスタ検出結果との相互関係が取りにくいので、サーミスタによって温度の必要以上の上昇(過昇)の防止を図ることが困難である。
上述のようなヒステリシスを持たせたハロゲンヒータ制御では、ヒータのON状態、OFF状態がそれぞれ連続して現れる。そこで、本実施形態のハロゲンヒータ制御では、印刷待機中のヒータの連続点灯のみに限定してヒータ強制OFF制御を行う。
図7を参照して、本実施形態のヒータ強制OFF制御について説明する。図7は、本実施形態のヒータ強制OFF制御のフローを示す。
まず、画像形成装置の動作状態が印刷待機中か否かを判断する(S311)。印刷待機中である場合(S311/Yes)には、検出動作時点でのハロゲンヒータ112のON/OFF状態をチェックする(S312)。ハロゲンヒータ112が点灯している場合には(S313/Yes)、システム制御部150に設けられたヒータ連続点灯カウンタの数値を「1」加算する(S314)。
次に、前述のヒータ連続点灯カウンタの値と予め定められた所定値を比較する(S315)。連続ヒータ点灯カウンタの値が所定値よりも大きい場合には(S315/Yes)、ハロゲンヒータ112は所定回数連続ON制御されており温度過昇のおそれがあるので、ハロゲンヒータ112をOFF制御する(S316)。逆に、連続ヒータ点灯カウンタの値が所定値以下の場合には(S315/No)、通常のハロゲンヒータ制御を実行する(S318)。
なお、ハロゲンヒータ112のON/OFF状態チェック(S312)においてハロゲンヒータ112が点灯していないと判断された場合には(S313/No)、ヒータ連続点灯カウンタの数値を「0」にリセットし、通常のハロゲンヒータ制御を実行する(S318)。
また、画像形成装置の動作状態チェック(S311)において印刷動作中であると判断された場合には(S311/No)、定着ローラ111は熱定着動作を行うため温度上昇の危惧がない。よって、通常のハロゲンヒータ制御を実行する(S318)。
このように、印刷待機中に所定回数以上連続してハロゲンヒータ112がON制御される場合に強制的にヒータOFF制御を実行するよう制御することによって、印刷待機中のヒータの連続ON状態にインターバルを置くことが可能となり、定着ローラ111の必要以上の温度上昇を防ぐことが可能となる。
なお、ヒータ強制OFF制御を実行した際には(S321)、そのヒータOFF期間中にOFF制御直前までのヒータON制御による温度変化の検出を行う(S322)。所定の温度上昇が認められれば(S323/Yes)、ヒータOFF制御を解除して通常のハロゲンヒータ制御を行う(S325)。この際、ヒータ連続点灯カウンタの数値は「0」にリセットする(S324)。他方、所定の温度上昇が認められない場合には(S323/No)、装置に何らかの異常が発生したとして、異常発生の報知等の異常処理を行う(S326)。以上の制御フローを図8に示す。
このように制御することにより、一時的な温度異常が発生しても安全に定着制御を継続させることができるので装置の安全性、ユーザの利便性に資することが可能となる。
なお、本実施形態のヒータ強制OFF制御において、画像形成装置の動作状態によっては、ヒータ強制OFF制御を行う必要性がない場合がある。
例えば、定着ローラ111が回転制御されている場合は定着ローラ111の温度上昇カーブがゆるやかになるので、温度過昇までの時間が長く取れる。そのため、フィードバック遅延があっても温度過昇が発生しにくので、ヒータ強制OFF制御を行う必要性がない。
また、ハロゲンヒータ制御温度が低めに設定されている場合も、定着ローラ111の温度上昇カーブがゆるやかになり温度過昇までの時間が長く取れるので、ヒータ強制OFF制御を行う必要性がない。
また、何らかの要因により、定着ローラ111の温度が通常の制御温度より低い場合には、早急に制御温度付近に上昇させなくてはならないため、ヒータ連続ON制御を実行する必要があり、ヒータ強制OFF制御を行う必要性がない。
そこで、本実施形態のハロゲンヒータ制御において、上記の3ケースに該当する場合にはヒータ強制OFF制御を実行しないように制御しても良い。このように制御することにより、特定の条件を満たす場合にはヒータ強制OFF制御を行わないのでハロゲンヒータ制御を精度良く行うことが可能となり、ユーザに資することができる。
なお、上記の制御は図9に示す制御フローを用いることで実現することが可能となる。
まず、画像形成装置の動作状態が印刷待機中か否かを判断する(S331)。印刷待機中である場合(S331/Yes)には、特定条件を満たすか否かのチェックを行う(S332)。なお、ここでいう特定条件とは、「定着ローラが回転中」「ヒータの制御温度が低い」「検出温度が低い」のいずれかである。特定条件を満たす場合には(S332/Yes)、通常のハロゲンヒータ制御を実行する(S339)。
他方、特定条件を満たさない場合には(S332/No)、検出動作時点でのハロゲンヒータ112のON/OFF状態をチェックする(S333)。ハロゲンヒータ112が点灯している場合には(S334/Yes)、システム制御部150に設けられたヒータ連続点灯カウンタの数値を「1」加算する(S335)。
次に、前述のヒータ連続点灯カウンタの値と予め定められた所定値を比較する(S336)。連続ヒータ点灯カウンタの値が所定値よりも大きい場合には(S336/Yes)、ハロゲンヒータ112は所定回数連続ON制御されており温度過昇のおそれがあるので、ハロゲンヒータ112をOFF制御する(S337)。逆に、連続ヒータ点灯カウンタの値が所定値以下の場合には(S336/No)、通常のハロゲンヒータ制御を実行する(S339)。
なお、ハロゲンヒータ112のON/OFF状態チェック(S333)においてハロゲンヒータ112が点灯していないと判断された場合には(S334/No)、ヒータ連続点灯カウンタの数値を「0」にリセットし、通常のハロゲンヒータ制御を実行する(S339)。
また、画像形成装置の動作状態チェック(S331)において印刷動作中であると判断された場合には(S321/No)、通常のハロゲンヒータ制御を実行する(S339)。
106 定着装置
111 定着ローラ
112 ハロゲンヒータ
150 システム制御部
153 I/O制御部
160 CPU
171 サーミスタ
111 定着ローラ
112 ハロゲンヒータ
150 システム制御部
153 I/O制御部
160 CPU
171 サーミスタ
Claims (10)
- 現像剤の熱定着を行う定着ローラと、
前記定着ローラの加熱を行う定着ヒータと、
前記定着ヒータの温度を検出する温度検出手段と、
前記温度検出手段により検出された前記定着ローラの温度情報と、前記定着ヒータの制御温度情報とから、所定期間単位で前記定着ヒータの駆動制御を決定する管理テーブルと、
前記管理テーブルに基づいて、前記所定期間単位で前記定着ヒータの駆動制御及び温度制御を行うヒータ制御手段と、を有する画像形成装置であって、
前記ヒータ制御手段は、
直前まで前記定着ヒータが点灯していたか否かを検知する検知処理と、
前記所定期間単位で前記定着ヒータが連続点灯していた場合の連続点灯数を検出する検出処理と、
前記連続点灯数と予め定められた連続点灯限界値とを比較する比較処理と、を前記所定期間毎に実行し、
前記画像形成装置が印刷待機中で、かつ、前記比較処理において前記連続点灯数が前記連続点灯限界値を超えたと判断された場合には、前記ヒータ制御手段は前記管理テーブルの制御決定に関わらず前記定着ヒータをオフ制御することを特徴とする画像形成装置。 - 前記ヒータ制御手段は、
前記定着ヒータの前記オフ制御を実行した場合には、前記オフ制御を行う直前までの前記定着ヒータに点灯による前記定着ローラの温度変化量を、前記温度検出手段を用いて検出し、
前記定着ローラの前記温度変化量が所定の変化量である場合には、前記定着ヒータの前記オフ制御を解除し、
前記定着ローラの前記温度変化量が所定の変化量でない場合には、異常発生の旨を外部に報知することを特徴とする請求項1記載の画像形成装置。 - 前記ヒータ制御手段は、さらに、前記定着ローラが回転制御されているか否かを判断する判断処理を、前記所定期間毎に実行し、
前記判断処理において前記定着ローラが回転制御されていると判断された場合には、前記定着ヒータの前記オフ制御を実行しないことを特徴とする請求項1または2に記載の画像形成装置。 - 前記ヒータ制御手段は、さらに、前記定着ヒータの制御温度と前記制御温度の所定値とを比較する制御温度比較処理を、前記所定期間毎に実行し、
前記制御温度比較処理において前記定着ヒータの制御温度が前記制御温度の所定値を下回っていると判断された場合には、前記定着ヒータの前記オフ制御を実行しないことを特徴とする請求項1から3のいずれか1項に記載の画像形成装置。 - 前記ヒータ制御手段は、さらに、前記定着ローラの検出温度と前記検出温度の所定値とを比較する検出温度比較処理を、前記所定期間毎に実行し、
前記検出温度比較処理において前記定着ローラの検出温度が前記検出温度の所定値を下回っていると判断された場合には、前記定着ヒータの前記オフ制御を実行しないことを特徴とする請求項1から4のいずれか1項に記載の画像形成装置。 - 前記画像形成装置は、前記管理テーブルを複数有し、
前記複数の前記管理テーブルは、
前記定着ヒータが制御決定直前までオン制御されていた場合に用いる管理テーブルと、
前記定着ヒータが制御決定直前までオフ制御されていた場合に用いる管理テーブルと、を含むことを特徴とする請求項1から5のいずれか1項に記載の画像形成装置。 - 現像剤の熱定着を行う定着ローラと前記定着ローラの加熱を行う定着ヒータとを備える定着装置と、前記定着ヒータの温度を検出する温度検出手段と、所定期間単位で前記定着ヒータの駆動制御を決定する管理テーブルと、前記管理テーブルに基づいて前記所定期間単位で前記定着ヒータの駆動制御及び温度制御を行うヒータ制御手段と、を有する定着装置の制御方法であって、
直前まで前記定着ヒータが点灯していたか否かを検知する第1の工程と、
前記所定期間単位で前記定着ヒータが連続点灯していた場合の連続点灯数を検出する第2の工程と、
前記連続点灯数と予め定められた連続点灯限界値とを比較する第3の工程と、
前記画像形成装置が印刷待機中で、かつ、前記第3の工程において前記連続点灯数が前記連続点灯限界値を超えたと判断された場合には、前記ヒータ制御手段は前記管理テーブルの制御決定に関わらず前記定着ヒータをオフ制御する第4の工程と、を有することを特徴とする定着装置の制御方法。 - 前記第1の工程の前に、前記定着ローラが回転制御されているか否かを判断する判断工程を有し、
前記判断工程において前記定着ローラが回転制御されていると判断された場合には、前記定着ヒータを前記オフ制御する前記第4の工程を実行しないことを特徴とする請求項7記載の定着装置の制御方法。 - 前記第1の工程の前に、前記定着ヒータの制御温度と前記制御温度の所定値とを比較する制御温度比較工程を有し、
前記制御温度比較工程において前記定着ヒータの制御温度が前記制御温度の所定値を下回っていると判断された場合には、前記定着ヒータを前記オフ制御する前記第4の工程を実行しないことを特徴とする請求項7または8に記載の定着装置の制御方法。 - 前記第1の工程の前に、前記定着ローラの検出温度と前記検出温度の所定値とを比較する検出温度比較工程を有し、
前記検出温度比較工程において前記定着ローラの検出温度が前記検出温度の所定値を下回っていると判断された場合には、前記定着ヒータを前記オフ制御する前記第4の工程を実行しないことを特徴とする請求項7から9のいずれか1項に記載の定着装置の制御方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005012027A JP2006201400A (ja) | 2005-01-19 | 2005-01-19 | 画像形成装置及び定着装置の制御方法 |
Applications Claiming Priority (1)
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JP (1) | JP2006201400A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2017138444A (ja) * | 2016-02-03 | 2017-08-10 | コニカミノルタ株式会社 | 画像形成装置 |
-
2005
- 2005-01-19 JP JP2005012027A patent/JP2006201400A/ja not_active Withdrawn
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