JP2006201348A - 電子楽器 - Google Patents

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Abstract

【課題】鍵盤あるいは発音される楽音の音色についてのパラメータの設定を容易に行うことができ、操作性が向上された電子楽器を提供すること。
【解決手段】発音鍵域や音色などが設定される各系列に対してオン/オフスイッチ3−3とセレクトスイッチ3−4を設ける。オン/オフスイッチ3−3をオンすればその系列に対する設定が有効となる。セレクトスイッチ3−4をオンすればその系列の発音鍵域や音色などの設定が可能になる。オン/オフスイッチ3−3内蔵のLEDは、発音鍵域が全鍵域であるとき赤色点灯し、一部鍵域であるとき緑色点灯する。セレクトスイッチ3−4のオンに伴ってその系列の発音鍵域や音色などの設定が可能になり、オフに伴って他の系列の発音鍵域や音色などの設定が可能になる。
【選択図】図1

Description

本発明は、電子楽器に関し、特に、鍵盤あるいは発音される楽音についてのパラメータの設定を容易に行うことができ、操作性が向上された電子楽器に関する。
電子ピアノなどの電子楽器には、鍵盤の全鍵域に1つの音色を割り当てて発音させるノーマルモードの他に、鍵盤を複数の鍵域に分け、左手でベース、右手でメロディなど、それぞれの鍵域に異なった音色に割り当てて楽音を出力させるスプリットモードや1つの鍵に複数の音色を割り当て、該鍵が押鍵されたときそれら音色の楽音を同時に出力させるデュアルモードを備えたものがある。
このような電子楽器を用いて演奏を行う場合、演奏者は、予め発音鍵域や音色を設定しておき、演奏時にはこれら選択操作してノーマルモードやスプリットモードやデュアルモードでの演奏を可能する。このとき、どのモードにあるかはLEDなどの表示器で表示される。
特許文献1には、操作子の短時間操作でノーマル演奏とスプリット演奏の切り替えを可能にし、操作子の長時間操作で音色確認を可能にした電子楽器が記載されている。
特許文献2には、第1の押鍵操作で鍵盤分割ポイントを設定し、その後の第2の押鍵操作で第1の押鍵位置から第2の押鍵位置に対応した鍵域側へ予め選択されている音色を割り当てるようにし、鍵盤分割ポイントの設定および鍵域間での音色入れ替えを鍵盤操作で可能にした電子楽器が記載されている。
特開平8−137472号公報 特開平6−75572号公報
鍵盤あるいは発音される楽音の音色についてのパラメータを種々に切り替えて演奏可能な電子楽器では、それらのパラメータを簡単にスピーディに、しかもそれを種々に切り替え設定して演奏し得ること、また、現在の設定状態を容易に認識し得ることが望ましい。
従来、電子楽器では現在どのモードにあるかをLEDなどの表示器で表示しているが、鍵盤の発音鍵域が全鍵域に設定されているときでも一部鍵域に設定されているときでもLEDは点灯する。このため、演奏者は、LEDを見ただけでは両者の区別はできず、実際に押鍵して始めてそれを認識するできるか、演奏前に予め設定状態を呼び出してLCDなどの表示部に表示させるという発音鍵域設定時と同様の操作を行ってそれを認識することができた。
複数の発音鍵域や音色などを予め設定し、それらを適宜有効にしてスプリットモードやデュアルモードなどでの演奏を可能とするために、複数系列の各々に各発音鍵域や音色などを設定し、各系列での設定を有効/無効にし得るオン/オフスイッチを設け、また、各オン/オフスイッチに対応させて発音鍵域や音色などを設定可能するためのセレクトスイッチを配置することを考えた場合、発音鍵域や音色など設定の操作性がよいこと、限られた操作パネル構成で違和感のない操作を可能にすることが望まれる。
本発明の目的は、上記課題にかんがみ、鍵盤あるいは発音される楽音についてのパラメータの設定を容易に行うことができ、操作性が向上された電子楽器を提供することにある。
上記目的を達成するために、本発明は、複数の系列をもち、その各々に対して発音される楽音についてのパラメータが設定され、該パラメータに基づく発音を行う電子楽器において、各系列の発音を可能とするか否かを指示するオン/オフスイッチおよび対応LEDと、前記設定を行う系列を択一的に指示するセレクトスイッチおよび対応LEDと、各系列におけるパラメータを設定するための設定操作部を備え、前記オン/オフスイッチがオンされて対応LEDが点灯して発音可能になったとき、それに伴ってその系列の前記セレクトスイッチの対応LEDが点灯すると共に、前記設定操作部を用いて該系列のパラメータの設定が可能となる点に第1の特徴がある。
また、本発明は、前記セレクトスイッチの対応LEDが点灯している系列のオン/オフスイッチの対応LEDが消灯されたとき、それに伴ってオン/オフスイッチの対応LEDが点灯している他の系列のうちの1つのセレクトスイッチの対応LEDが点灯すると共に、前記設定操作部を用いて該点灯した系列のパラメータの設定が可能となる点に第2の特徴がある。
また、本発明は、複数の系列をもち、その各々に対して発音される楽音の鍵域についてのパラメータが設定され、該パラメータに基づく発音を行う電子楽器において、各系列の発音を可能とするか否かを指示するオン/オフスイッチおよび対応LEDと、各系列におけるパラメータを設定するための設定操作部を備え、前記対応LEDは、前記パラメータが鍵盤の全鍵域の発音を可能とするか一部の鍵域の発音を可能とするかに応じて異なる表示形態となる点に第3の特徴がある。
さらに、本発明は、前記対応LED表示部の異なる表示形態が、前記パラメータが鍵盤の全鍵域の発音を可能とする場合には第1の表示色であり、一部の鍵域の発音を可能とする場合には第1の表示色とは異なる第2の表示色である点に第4の特徴がある。
本発明は、オン/オフスイッチのオンに伴ってその系列における発音鍵域や音色などについてのパラメータの設定を可能にすることにより、その系列におけるもろもろのパラメータの設定の操作性をよくすることができる。また、それまでオンになっていた系列のオン/オフスイッチのオフに伴ってオン/オフスイッチがオンの他の系列における発音鍵域や音色などについてのパラメータの設定を可能にすることにより、その系列におけるもろもろのパラメータの設定の操作性をよくすることができる。これらにより、限られた操作パネル構成で違和感のないスピーディな操作を可能にすることができる。
また、パラメータが発音される楽音の鍵域についてのパラメータである場合、各系列に対して設定されたパラメータが鍵盤の全鍵域の発音を可能にするか一部の鍵域の発音を可能にするか対応LEDの表示形態により容易に認識できる。
以下、図面を参照して本発明を説明する。図1は、本発明に係る電子楽器の一実施形態を示すブロック図である。同図において、MPU1は、ROMおよびRAMを内蔵し、ROMに格納されている制御プログラムに従って電子楽器全体の制御を行う。ROMは、制御プログラムの他、複数の音色パラメータやエフェクトについてのパラメータなど、演奏状態を設定するための各種パラメータを記憶している。RAMは、MPU1のワークエリアとして使用され、また、各種レジスタのデータを一時記憶するバッファとしても使用される。このRAMは、例えばバッテリによりバックアップされていてもよい。
MPU1は、タイマ割り込み回路の他、MIDIインタフェース(MIDIin,MIDIout)2−1、2−2との接続用シリアルポートも備えている。MIDIインタフェース2−1、2−2は、外部MIDI機器との間においてMIDIメッセージのやり取りを行う信号送受信回路である。
操作パネル3は、演奏時の状態を設定するための各種パネルスイッチを有し、後述するような外観構成を有する。パネルインタフェース(I/F)4は、操作パネル3をスキャンしてパネルスイッチのオン/オフを示すスイッチイベント情報を生成し、また、操作パネル3に配置されたLCDなどのディスプレイ(以下、LCDと称す。)をドライブしてMPU1からの各種設定情報などを表示させる。スイッチイベント情報は各パネルスイッチに対応付けられてMPU1のRAMに記憶される。
キーボード(鍵盤)5は複数のキー(鍵)を有し、それぞれのキーのオン/オフを示すキーイベント情報や押鍵強さつまりベロシティを示すタッチ情報を検知するための、例えば2つのセンサを有している。キーボードI/F6は、前記センサをスキャンしてその状態に基づくキーイベント情報やタッチ情報を生成する。これらの情報はキーナンバに対応付けられてMPU1のRAMに記憶される。
エックスプレッションペダル7の操作によるイベント情報はA/D変換器8でデジタル情報に変換された後、MPU1のRAMに記憶される。フットスイッチ9の操作によるオン/オフのイベント情報もMPU1のRAMに記憶される。
RAMに記憶されたイベント情報は適宜トーン発生器10に入力される。トーン発生器10は、波形読み出し方式によりイベント情報に基づく楽音信号を発生する回路であり、デジタル楽音波形サンプル値が記憶されている波形メモリから、発音すべき音高に比例したアドレス間隔で順次波形データを読み出し、補間演算を行って楽音波形信号を発生させる。また、トーン発生器10は、エンベロープ発生回路を有し、設定されたエンベロープパラメータに基づいて発生したエンベロープ信号を楽音波形信号に乗算してエンベロープを付与し、楽音信号を出力する。トーン発生器10は、複数、例えば32の楽音発生チャネルを有しているが、実際には、1つのトーン発生器を時分割多重動作させることにより同時に複数の楽音信号を独立して発生可能に構成されている。
エフェクタ11はDSP(Digital Signal Processor)を備え、操作パネル3の操作に従って、トーン発生器10で発生された楽音に対してリバーブ、エコーなどの各種エフェクトを付与することができる。
D/A変換器12はデジタル楽音信号をアナログ信号に変換するものであり、このアナログ信号がサウンドシステム13に与えられて楽音が出力される。
図2は、操作パネル3の外観構成を示す正面図である。この操作パネル3は、ホイール(ピッチベンドコントロール用、モジュレーションコントロール用)3−1、メインボリューム3−2、キーボード5の発音鍵域や音色などのパラメータの設定を有効/無効(オン/オフ)にするためのオン/オフスイッチ3−3、発音鍵域や音色などのパラメータを択一的に設定可能に指示するためのセレクトスイッチ3−4、音量バランス調整用ボリューム3−5、内部出力(INT)および外部出力(EXT)表示用LED3−6を有する。
オン/オフスイッチ3−3とセレクトスイッチ3−4と音量バランス調整用ボリューム3−5と内部出力(INT)および外部出力(EXT)表示用LED3−6は、ここでは4系列分配置されており、これにより4つの発音鍵域や音色などのパラメータを個別に設定することができる。これを2系列分とすればスプリットモードやデュアルモードでの演奏が可能となり、3系列分以上とすればさらに音色を重畳させたりしての演奏が可能となる。オン/オフスイッチ3−3とセレクトスイッチ3−4はLEDを内蔵し、現在それがオンかオフかをその点灯、消灯で知らせる。
操作パネル3は、さらに、エフェクトやイコライザやトーンモディファイやMIDI CC(Control Change)パラメータ設定用スイッチ群3−7、ロックスイッチ3−8、エフェクトオン/オフスイッチ3−9、リバーブオン/オフスイッチ3−10、メニュー表示用アップ/ダウンスイッチ(MENU)3−11、LCD3−12、パラメータ値選択用アップ/ダウンスイッチ(VALUE)3−13、音色設定用スイッチ3−14、レジスト選択および呼出用スイッチ3−15、レジスト登録用スイッチ3−16を有する。LCD3−12は、例えば2×16文字を表示することができる。
電子楽器では電源投入時などの初期状態においては最もシンプルなモードの標準状態、すなわち、ノーマルモードの標準状態に設定されるのが普通であるが、操作パネル3におけるスイッチを操作することによりそれとは異なる設定状態や演奏モードにすることができる。その際のメニューや操作指示や設定状態はLCD3−12に表示される。
以下に、オン/オフスイッチ3−3(SW1〜SW4)とセレクトスイッチ3−4(SW1’〜SW4’)の操作によって発音鍵域と音色のパラメータが設定可能にされた例について説明するが、本発明は、発音鍵域、音色、あるいはその他の鍵盤あるいは発音される楽音についてのパラメータのうち少なくとも1つの設定が可能なものを含む。
例えば、オン/オフスイッチ3−3のうち系列1のSW1をオンすると、系列1に対して設定されている発音鍵域が有効になり、その旨をSW1内蔵のLEDが点灯して知らせる。このLEDは、設定された発音鍵域がキーボード5の全鍵域か一部鍵域かに応じて異なる表示形態となる。例えば、発音鍵域がキーボード5の全鍵域である場合には赤色で点灯し、一部鍵域である場合には緑色で点灯する。これにより、SW1を押した段階で、系列1に対して設定されている発音鍵域がキーボード5の全鍵域であるか一部鍵域であるかを知ることができる。
また、系列1に対して現在設定されている音色、例えば「1.AC. Bass」がLCD3−12に表示される。SW1内蔵のLEDが赤色または緑色に点灯しているときには、系列1に対して設定されている発音鍵域および音色を使用して演奏可能である。
系列1のセレクトスイッチSW1’を長押し、例えば数秒押してオンすれば、系列1に対して現在設定されている発音鍵域(ゾーン)がLCD3−12に表示され、SW1’内蔵のLEDが点灯する。例えば、LCD3−12の上列にINTセクション(内部出力)の発音鍵域「1.Key Range(I)A-1>C 7」が表示され、下列にEXTセクション(外部出力)の発音鍵域「1.Key Range(E)A-1>C 7」が表示される。この場合に設定されている発音鍵域はキーボード5の全鍵域であるので、SW1内蔵のLEDは赤色に点灯する。
ここで、系列1に対して設定されている発音鍵域を変える場合には、SW1’を押したまま、まず、左手の最低鍵、例えば「A-1」を押鍵する。これによりLCD3−12の表示は「1.Key Range(Both)A-1>---」に変わり、発音鍵域の最低鍵が設定される。なお、「(Both)」は、INTセクションとEXTセクションの両者に対する発音鍵域であることを表している。これらを別々に設定することも可能である。
次に、SW1’を押したまま、左手の最高鍵、例えば「B 2」を押鍵する。これによりLCD3−12の表示は「1.Key Range(Both)A-1>B 2」となり、発音鍵域の最高音が設定される。なお、第1回目の押鍵よりも第2回目の押鍵の方が低い場合には、自動的に左右が入れ替わって設定される。ここで、SW1’を放せば、系統1に対する発音鍵域「A-1>B 2」が確定する。この場合に設定された発音鍵域はキーボード5の一部鍵域であるので、SW1内蔵のLEDは緑に点灯する。
SW1を再度押してこれをオフにすれば赤色あるいは緑色の表示が消灯し、系統1に対して設定されている発音鍵域や音色を利用しない演奏が可能になる。
なお、SW1がオフの状態でも、SW1’を短押しすれば現在設定されている音色をLCD3−12に表示させることができ、この状態で音色設定用スイッチ3−14により音色を変えることができる。また、SW1’を長押しすれば現在設定されている発音鍵域をLCD3−12に表示させることができ、この状態で上述と同様の操作を行うことにより発音鍵域を変えることができる。
以上では系列1に対する発音鍵域と音色を設定する場合について説明したが、他の系列2〜4についても同様にして発音鍵域や音色を設定できる。ここで、キーボード5の全鍵域を例えば系列1、2に分割し、異なる音色を割り当てればSW1、SW2の両者をオンとすることによりスプリットモードでの演奏が可能になる。また、SW1、SW2に重複する発音鍵域を設定すればSW1、SW2の両者をオンとすることにより重複部分のキーを押鍵してデュアルモードでの演奏が可能になる。例えば、系列2に対しては右手の発音鍵域「C 3>C 7」を設定でき、系列3,4に対しては系列1,2で設定された発音鍵域と重なる鍵域を発音鍵域、異なる音色を設定することができる。
発音鍵域の設定操作を容易にするために、オン/オフスイッチ3−3がオンされたとき、それに伴ってその系列のセレクトスイッチ3−4内蔵のLEDをオンにするのがよい。
図8は、この動作の説明図である。例えば、系列1、3のオン/オフスイッチSW1、SW3内蔵のLEDがオンとなっている状態で系列2のオン/オフスイッチSW2を押してオンにすると、SW2内蔵のLEDが点灯して系列2に対する設定が、系列1、3とともに有効になったことを示す。これに伴ってセレクトスイッチ3−4は系列2のスイッチSW2’内蔵のLEDが点灯して系列2に対する発音鍵域や音色が設定可能状態になったことを示す。このとき、LCD3−12は、系列2に対して現在設定されている音色、例えば「2.Strings」を表示する。ここで音色設定用スイッチ3−14により音色を変更することができ、SW2’を長押しすることにより系列2に対して設定されている発音鍵域を表示させてその設定を変更することができる。
また、発音鍵域の設定操作を容易にするために、オン/オフスイッチ3−3内蔵のLEDがオフされたとき、それに伴って、オンとなっている他の系列のセレクトスイッチ3−4内蔵のLEDをオンにするのがよい。
図9は、この動作の説明図である。図8の状態でSW2を再度押してオフにすると、SW2内蔵のLEDが消灯してその設定が無効になったことを示す。これに伴ってSW2’内蔵のLEDが消灯するとともに、現在オンの系統1、3のうちの1つ、例えば系統1のSW1’内蔵のLEDが点灯して系統1に対する発音鍵域や音色が設定可能状態になったことを示す。また、LCD3−12は、系統1に対して現在設定されている音色、例えば「1.Concert Pioano」を表示する。音色設定用スイッチ3−14により音色を変更することができ、SW1’を長押しすることにより系列2に対して設定されている発音鍵域を表示させてその設定を変更することができる。なお、オン/オフスイッチ3−3内蔵のLEDのオフに伴って現在オンの系列のうちのどの系統を設定可能状態にするかは適宜設計されることであり、上記例では小さいナンバの系列としている。
次に、ロックスイッチ3−8の操作によるロック設定について説明する。ロックスイッチ3−8は、ロックを設定/解除(オン/オフ)するために操作される。ロックには複数のロックタイプ、例えばホイールロック、パネルロック、エックスプレッションペダルロック、フットスイッチロックがある。ホイールロックではホイール3−1の操作が無効にされ、パネルロックではパネルスイッチ3−3〜3−11、3−13〜3−16の操作が無効にされ、エックスプレッションペダルロックではエックスプレッションペダル7の操作が無効にされ、フットスイッチロックではフットスイッチ9の操作が無効にされる。どのタイプのロックを有効とするかはパラメータ値選択用アップ/ダウンスイッチ(VALUE)3−13で選択される。
ロックスイッチ3−8を操作してロックオンにすると現在のロックタイプがLCD3−12で表示される。例えば現在のロックタイプがパネルロックであるとすると、LCD3−12には「Lock Type 1:Panel Lock」が表示される。このときロックスイッチ3−8を再度操作してロックオフとすればパネルロックは解除される。
ロックタイプの変更は、ロックスイッチ3−8とパラメータ値選択用アップ/ダウンスイッチ(VALUE)3−13で行うことができる。例えばパネルロックからホイールロックへの変更は、現在のロックタイプ「Lock Type 1:Panel Lock」を呼び出し、パラメータ値選択用アップ/ダウンスイッチ(VALUE)3−13でロックタイプ「Lock Type 2:Wheel Lock」を選択すればよい。その他、エックスプレッションペダルロックやフットスイッチロックへの変更も、パラメータ値選択用アップ/ダウンスイッチ(VALUE)3−13により「Lock Type 3:Expression Pedal Lock」、「Lock Type 4:Foot Switch Lock」を選択すればよい。
なお、上記ロックタイプの1つに限らず、それらを複数組み合わせてロック範囲とすることができるようにすることが好ましい。これにより簡単な操作で必要部分を適宜選択してロックすることができる。どのようにロック範囲を決めるかも任意である。キーボード5やメインボリューム3−2以外の全ての操作子のロックを可能にするようにすることも好ましくい。
パネルロックの状態で操作パネル3のパネルスイッチが操作されると、LCD3−12は、現在パネルロック状態にある旨を表示する。さらに必要ならばその操作を有効にするにはパネルロックを解除する必要がある旨を表示する。これにより演奏者は、操作パネル3のスイッチ操作が有効にならないのはパネルロックによるものであることを容易に認識でき、装置不具合と区別できる。これをLCD3−12以外のLEDなどの表示器で報知させることもできる。
ロック設定された場合、ロックされた操作部についてのパラメータは、ロック状態に設定された時点の該操作部の操作状態に対応するパラメータに固定するようにすることができる。例えば、ホイールロックの場合、ホイールロックがなされたときのホイール3−1の設定状態のパラメータが固定値として設定される。このようにすることにより、ロックスイッチ3−8のオン/オフでピッチベンドやモジュレーションを任意の固定値とした演奏とそれを変更できる状態での演奏とに容易に切り換えることができる。
また、エックスプレッションペダルロックの場合にも、エックスプレッションペダル7のある位置でロック操作すれば、ロックスイッチ3−8のオン/オフでロック状態での固定値の音量での演奏とペダルによりコントロールし得る音量での演奏とに容易に切り換えることができる。
図3および図4は、MPU1でメインルーチンの一例を示すフローチャートであり、ここでは特にロック処理について詳細に示している。まず、電源が投入されたとき、MPU1、トーン発生器10を構成するLSI等を初期化する(S31)。次に、ロック機能のオン/オフおよび割り当て変更処理を実行する(S32)。この処理の詳細は後述する。次に、ロックスイッチ3−8以外のパネルスイッチのオンイベントの有無を判定する(S33)。S33でオンイベント有りと判定されれば、ロックオンか否かを判定し(S34)、ここでロックオンと判定された場合にはさらにパネルロックがオンであるか否かを判定する(S35)。S35でパネルロックがオンであると判定されれば、LCD3−12でパネルロックがオン状態である旨を所定時間(例えば1秒間)割込表示させるとともに、S33で判定されたオンイベントを無効にする(S36)。S35でパネルロックがオンでないと判定されれば、オン/オフスイッチ処理(S37)、セレクトスイッチ処理(S38)、その他のパネルスイッチ処理(S39)を順次実行する。
オン/オフスイッチ処理(S37)およびセレクト処理(S38)では、系列1〜4に対して設定されているパラメータを有効としたり、該パラメータを設定し直したりする。これらの処理の詳細は後述する。その他のパネルスイッチ処理(S39)は従来の電子楽器でのパネルスイッチ処理と同様である。
S33でロックスイッチ3−8以外のパネルスイッチのオンイベント無しと判定された場合およびS36、S39の処理後には、続いてホイール3−1のイベントの有無を判定する(S40)。S40でイベント有りと判定されれば、ロックロックオンか否かを判定し(S41)、ここでロックオンと判定された場合にはさらにホイールロックがオンであるか否かをを判定する(S42)。S42でホイールロックがオンであると判定されれば、LCD3−12にホイールロックがオン状態である旨を所定時間表示するとともに、S40で判定されたイベントを無効にする(S43)。S42でホイールロックがオンでないと判定されれば、ホイール処理(S44)を実行する。
S40でホイールのイベント無しと判定された場合およびS43、S44の処理後には、続いてエックスプレッションペダル7のイベントの有無を判定する(S45)。S45でイベント有りと判定されれば、ロッククオンか否かを判定し(S46)、ここでロックオンと判定された場合にはさらにエックスプレッションペダルロックがオンであるか否かをを判定する(S47)。S47でエックスプレッションペダルロックがオンであると判定されれば、LCD3−12にエックスプレッションペダル7がオン状態である旨を所定時間表示するとともに、S45で判定されたイベントを無効にする(S48)。S47でエックスプレッションペダルロックがオンでないと判定されれば、エックスプレッション処理(S49)を実行する。
S45でエックスプレッションペダル7のイベント無しと判定された場合およびS48、S49の処理後には、続いてフットスイッチ9のイベントの有無を判定する(S50)。S50でイベント有りと判定されれば、ロックオンか否かを判定し(S51)、ここでロックオンと判定された場合にはさらにフットスイッチロックがオンであるか否かをを判定する(S52)。S52でフットスイッチロックがオンであると判定されれば、LCD3−12にフットスイッチ9がオン状態である旨を所定時間表示するとともに、S50で判定されたイベントを無効にする(S53)。S52でフットスイッチロックがオンで無いと判定されれば、フットスイッチ処理(S54)を実行する。
S50でフットスイッチ9のイベント無しと判定された場合およびS53、S54の処理後には、キーボード5のキースイッチイベントの有無を判定する(S55)。S55でキースイッチイベント有りと判定されれば、系列毎に内部出力/外部出力(INT/EXT)および発音範囲をチェックし、そのチェック結果に従って発音処理やMIDI OUT処理を実行する(S56)。S55でキースイッチイベント無しと判定された場合およびS56の処理後には、操作パネル3の各ボリューム処理を実行し(S57)、S32に戻る。
図5は、ロック機能のオン/オフおよび割り当て変更処理(S32)を示すフローチャートである。まず、ロックスイッチ3−8のオンイベントの有無を判定し(S58)、無いと判定されればこの処理を抜けるが、有る判定されれば現在ロックがオフであるか否かを判定する(S59)。ここで現在ロックがオンでない、つまりオンであると判定されれば、ロックオンをロックオフに変更した(S60)後、この処理を抜ける。なお、このときロックスイッチ3−8内蔵のLEDを消灯させる。
S59で現在ロックがオフであると判定されれば、ロックオンにする(S61)とともに、LCD3−12に現在のロックタイプを表示する(S62)。次に、パラメータ値選択用アップ/ダウンスイッチ(VALUE)3−13のオンイベントの有無を判定し(S63)、オンイベント無しと判定されればこの処理を抜けるが、有ると判定されれば該イベントに従ってロックタイプを変更し、それを記憶するとともにLCD3−12に表示する(S64)。その後、この処理を抜ける。
図6は、オン/オフスイッチ処理(S37)を示すフローチャートである。まず、オン/オフスイッチ3−3のオンイベントの有無を判定し(S65)、オンイベント有りと判定されれば、オンイベント有りの系列のセレクトスイッチ3−4内蔵のLEDを点灯し、他の系列のセレクトスイッチ3−4内蔵のLEDを消灯する(S66)。次に、オンイベントの系列のナンバ(No.・・)とその音色名をLCD3−12に表示し(S67)、オンイベントの系列のオン/オフスイッチ3−3内蔵のLEDを点灯する(S68)。ここで、LEDは、発音範囲がキーボード5の全鍵域ならば赤色で点灯させ、一部鍵域ならば緑色で点灯させる。
S65でオンイベント無しと判定された場合には、オン/オフスイッチ3−3のオフイベントの有無を判定する(S69)。ここでオフイベント無しと判定されればこの処理を抜けるが、有りと判定されれば他の系列の少なくとも1つのオン/オフスイッチ3−3内蔵のLEDが点灯しているか否か、つまり他の系列がオンであるか否かを判定する(S70)。S70で他の系列がオンでないと判定されればこの処理を抜けるが、オンであると判定されればオン中の系列の中で系列ナンバが小さい系列を選択し、該系列のセレクトスイッチ3−4内蔵のLEDを点灯し(S71)、さらに該系列の系列ナンバとその音色名をLCD3−12に表示する(S72)。
以上のように、ある系列のオン/オフスイッチ3−3のオンイベントに伴ってその系列のセレクトスイッチ3−4を自動的にオン状態にし、また、オフイベントに伴って、オン状態にある他の系列のセレクトスイッチ3−4を自動的にオン状態に変更することにより発音鍵域を含むもろもろのパラメータの設定の操作性を向上させることができる。なお、オン/オフスイッチ3−3のオフイベントに伴って、オン中の系列の中で系列ナンバが小さい系列を選択することとしたのは、ナンバの小さい系列が普通よく使われることが予測されるからであるが、どのような形態で系列を変更するかは適宜設定できる。
図7は、セレクトスイッチ処理(S38)を示すフローチャートである。まず、セレクトスイッチ3−4のオンイベントの有無を判定し(S73)、オンイベント有りと判定されれば、オンイベント有りの系列のセレクトスイッチ3−4内蔵のLEDを点灯し、他の系列のセレクトスイッチ3−4内蔵のLEDを消灯する(S74)。次に、オンイベントの系列のナンバ(No.・・)とその音色名をLCD3−12に表示する(S75)。ここで、LEDが点灯しているセレクトスイッチ3−4の系列の音色は、音色設定用スイッチ3−14により変更することができ、セレクトスイッチ3−4を長押しして発音鍵域を変更することもできる。
S73でオンイベント無しと判定された場合およびS75の処理後には、セレクトスイッチ3−4がオン中であるか否かを判定する(S76)。ここでオン中でないと判定されればこの処理を抜けるが、オン中であると判定されれば、オン中に押鍵されたキーに基づいてその系列の発音範囲を設定する。このときLCD3−12は新たに設定された発音範囲を表示する(S77)。次に、その系列のオン/オフスイッチ3−3内蔵のLEDが点灯しているか否か、つまりその系列がオンであるか否かを判定する(S78)。S78でオンでないと判定されればこの処理を抜けるが、オンであると判定されれば、ここで設定された発音鍵域がキーボード5の全鍵域か一部鍵域かに従ってオン/オフスイッチ3−3内蔵のLEDを赤色または緑色で点灯する(S79)。
以上では、オン/オフスイッチと内蔵LED、セレクトスイッチと内蔵LEDというように、スイッチ機能とその状態表示機能をLED内蔵スイッチにより実現しているが、これに限定されるものではない。例えば、複数のオン/オフスイッチとその対応LED、および複数のセレクトスイッチとその対応LEDを一括表示する1つの大きなLCDとLCD表面上に配置されたタッチパネルによってもそれを実現できる。
本発明が適用された電子楽器の一実施形態を示すブロック図である。 操作パネルの外観構成を示す正面図である。 MPUでのメインルーチンの一例を示すフローチャートである。 図3のフローチャートの続きである。 ロック機能のオン/オフおよび割り当て変更処理を示すフローチャートである。 オン/オフスイッチ処理を示すフローチャートである。 セレクトスイッチ処理を示すフローチャートである。 オン/オフスイッチがオンされたときの動作の説明図である。 オン/オフスイッチがオンされたときの動作の説明図である。
符号の説明
1・・・MPU、2−1,2−2・・・MIDIインタフェース、3・・・操作パネル、3−1・・・ホイール、3−2・・・メインボリューム、3−3・・・オン/オフスイッチ、3−4・・・セレクトスイッチ、3−5・・・音量バランス調整用ボリューム、3−6・・・内部出力および外部出力表示用LED、3−7・・・エフェクトなどのパラメータ設定用スイッチ、3−8・・・ロックスイッチ、3−9・・・エフェクトオン/オフスイッチ、3−10・・・リバーブオン/オフスイッチ、3−11・・・メニュー表示用アップ/ダウンスイッチ、3−12・・・LCD、3−13・・・パラメータ値選択用アップ/ダウンスイッチ、3−14・・・音色設定用スイッチ、3−15・・・レジスト選択および呼出用スイッチ、3−16・・・レジスト登録用スイッチ、4・・・パネルインタフェース、5・・・キーボード(鍵盤)、6・・・キーボードインタフェース、7・・・エックスプレッションペダル、8・・・A/D変換器、9・・・フットスイッチ、10・・・トーン発生器、11・・・エフェクタ、12・・・D/A変換器、13・・・サウンドシステム

Claims (4)

  1. 複数の系列をもち、その各々に対して発音される楽音についてのパラメータが設定され、該パラメータに基づく発音を行う電子楽器において、
    各系列の発音を可能とするか否かを指示するオン/オフスイッチおよび対応LEDと、
    前記パラメータの設定を行う系列を択一的に指示するセレクトスイッチおよび対応LEDと、
    各系列におけるパラメータを設定するための設定操作部を備え、
    前記オン/オフスイッチがオンされて対応LEDが点灯して発音可能になったとき、それに伴ってその系列の前記セレクトスイッチの対応LEDが点灯すると共に、前記設定操作部を用いて該系列のパラメータの設定が可能となることを特徴とする電子楽器。
  2. 前記セレクトスイッチの対応LEDが点灯している系列のオン/オフスイッチの対応LEDが消灯されたとき、それに伴ってオン/オフスイッチの対応LEDが点灯している他の系列のうちの1つのセレクトスイッチの対応LEDが点灯すると共に、前記設定操作部を用いて該点灯した系列のパラメータの設定が可能となることを特徴とする請求項1に記載の電子楽器。
  3. 複数の系列をもち、その各々に対して発音される楽音の鍵域についてのパラメータが設定され、該パラメータに基づく発音を行う電子楽器において、
    各系列の発音を可能とするか否かを指示するオン/オフスイッチおよび対応LEDと、
    各系列におけるパラメータを設定するための設定操作部を備え、
    前記対応LEDは、前記パラメータが鍵盤の全鍵域の発音を可能とするか一部の鍵域の発音を可能とするかに応じて異なる表示形態となることを特徴とする電子楽器。
  4. 前記対応LED表示部の異なる表示形態は、前記パラメータが鍵盤の全鍵域の発音を可能とする場合には第1の表示色であり、一部の鍵域の発音を可能とする場合には第1の表示色とは異なる第2の表示色であることを特徴とする請求項3に記載の電子楽器。
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