JP2006196301A - 照光機構 - Google Patents

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Yoshinobu Hanatachi
義信 花立
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Abstract

【課題】 遮光性を確保しつつ表示部の輝度を向上させることができる照光機構を提供すること。
【解決手段】 第1および第2の表示部1d,1eと、これら表示部1d,1eの背面側にそれぞれ配設されたLED5,6と、これら表示部1d,1eとLED5,6とを結ぶ各光路間に設けられる隔壁部3dを有するケース3とを備え、前記各光路がケース3の側壁部3aおよび隔壁部3dの内壁面でそれぞれ取り囲まれるように構成した照光機構において、酸化チタニウムを6〜10重量%、カーボンブラックを0.005〜0.03重量%の範囲で含有する白色のABS樹脂からケース3が形成されるように構成した。
【選択図】 図1

Description

本発明は、光源から発せられた光を表示部に照射して表示を行う照光機構に係り、特に、複数の表示部を有する装置に用いて好適な照光機構に関する。
従来より、例えば車載用スイッチ装置に用いられる照光機構として、プッシュスイッチとランプとLEDとが実装されたプリント基板と、このプリント基板を支持するケースと、このケースに上下動可能に支持された筒状のスライド部材と、このスライド部材に一体化されて上面に機能表示用の第1の表示部および動作表示用の第2の表示部を有するキートップとを備え、前記スライド部材の上面にランプからの光を第1の表示部に照射するための第1の透孔と、LEDからの光を第2の表示部に照射するための第2の透孔とを開設し、これら第1および第2の透孔の間に遮光壁が設けられた構成のものが知られている(例えば、特許文献1参照)。
このように構成された照光機構では、キートップの押圧操作に伴ってプッシュスイッチがオン動作すると、そのオン信号に基づいて所定動作が実行されると共に、LEDが点灯してキートップに設けられた第2の表示部が照光するため、操作者は照光する第2の表示部をインジケータとして目視することで、押圧操作したキートップがオン状態にあることを認識できる。また、夜間やトンネル内などの暗所では、プッシュスイッチのオン/オフ動作にかかわらずランプが点灯してキートップに設けられた第1の表示部が照光するため、操作者は第1の表示部を目視することによって、暗所でそのキートップの機能を確認することができる。
実開平4−76219号公報(第6−11頁、図1)
前述の如く構成された照光機構は、第1の表示部とランプを結ぶ光路と、第2の表示部とLEDを結ぶ光路とがそれぞれスライド部材の側壁および遮光壁によって囲まれた遮光構造を有しており、これによって、ランプからの光が遮光壁を透過して第2の表示部へ照光されたりスライド部材を透過して外部へ漏れてしまうことを防止し、LEDからの光が遮光壁を透過して第1の表示部へ照光されたりスライド部材を透過して外部へ漏れてしまうことを防止している。ここで、スライド部材は遮光性を高めるために、黒色顔料が添加されたABS樹脂などの遮光性材料を用いて形成されている。しかしながら、このような黒色の遮光性材料により遮光部材であるスライド部材や遮光壁を形成した場合、ランプやLEDからの出射光の一部がこれら遮光部材に吸収されてしまうために、前記出射光でそれぞれ照光される第1および第2の表示部の輝度が低下してしまうという問題があった。
なお、表示部の輝度を向上させるために、遮光部材を白色のABS樹脂で形成してこの遮光部材の内壁面の反射効率を高め、表示部に向かう前記出射光にこの内壁面での反射光を相乗させることで表示部の輝度を向上させることも考えられる。このような構成を採用すると、遮光部材が光の一部を透過させてしまうため、前述したスライド部材や遮光壁を単に白色のABS樹脂で形成しただけでは、ランプからの光が遮光壁を透過して第2の表示部を照光し、また、LEDからの光が遮光壁を透過して第1の表示部を照光してしまうというような別の問題が発生する。
本発明は、このような従来技術の実情に鑑みてなされたもので、その目的は、遮光性を確保しつつ表示部の輝度を向上させることができる照光機構を提供することにある。
上記の目的を達成するために、表示部と、この表示部の背面側に配設された光源と、この光源からの光が所望方向へ漏れることを防止する遮光部材とを備え、前記遮光部材が酸化チタニウムを6〜10重量%、カーボンブラックを0.005〜0.03重量%の範囲で含有する白色の合成樹脂からなるように構成した。
このように構成された照光機構では、遮光部材を形成する合成樹脂(例えば母材が自然色のABS樹脂)が白色顔料である酸化チタニウムを6〜10重量%の範囲で含有しているので、遮光部材の強度を低下させずに色調を白色となして光源を取り囲む側壁面の反射効率を高めることができ、表示部に向かう光源からの光にこの側壁面での反射光を相乗させることで表示部の輝度を向上させることができる。しかも、前記合成樹脂がカーボンブラックを0.005〜0.03重量%の範囲で含有しているので、遮光部材の白色の色調を損なうことなく遮光性を確保することができ、光源からの光が遮光部材を透過して外部に漏れてしまうことを防止できる。
この場合において、遮光部材のより良好な白色の色調を得ると共に、より遮光性を向上させるために、遮光部材の合成樹脂が酸化チタニウムを7〜9重量%、カーボンブラックを0.015〜0.025重量%の範囲で含有することが好ましい。
また、上記の構成において、前記表示部および前記光源がそれぞれ互いに隣接して設けられると共に、前記遮光部材がこれら表示部と光源とを結ぶ各光路間に設けられる隔壁部を有していることが好ましく、このような構成を採用すると、複数の表示部が隣接するように構成された照光機構であっても、所定の光源から出射された光が隔壁部を透過して隣接した表示部を不必要に照光してしまうことを防止することができると共に、前記所定光源からの光で本来照光される表示部の輝度を向上させることができる。
本発明による照光機構は、遮光部材を形成する合成樹脂が白色顔料である酸化チタニウムを6〜10重量%の範囲で含有しているので、遮光部材の強度を低下させずに色調を白色となして光源を取り囲む側壁面の反射効率を高めることができ、表示部に向かう光源からの光にこの側壁面での反射光を相乗させることで表示部の輝度を向上させることができる。しかも、前記合成樹脂がカーボンブラックを0.005〜0.03重量%の範囲で含有しているので、遮光部材の白色の色調を損なうことなく遮光性を確保することができ、光源からの光が遮光部材を透過して外部に漏れてしまうことを防止できる。
発明の実施の形態について図面を参照して説明すると、図1は本発明の実施形態例に係る表示装置の断面図、図2は酸化チタニウムとカーボンブラックの所定含有量に対するケースの特性変化等を示す説明図、図3は本実施形態例に係る表示装置と従来例に係る表示装置の性能を比較するための説明図である。なお、図3に示す表示装置は主要部のみを示した簡略図である。
本実施形態例に係る照光機構は、例えば車両内のシフトレバーのポジションを表示するための表示装置として適用したものであり、図1に示すように、この表示装置は、表示パネル1と、プリント基板2と、このプリント基板2を下端面に支持すると共に上端面に表示パネル1を取り付けたケース3と、ケース3の下端面を包被するカバー4等によって主に構成されている。
表示パネル1は光透過性の高い合成樹脂で母材1aが形成されており、その表面に塗布された有色透明な透光性塗料1bと、この透光性塗料1bの表面に真空蒸着法やスパッタ法などによって成膜された遮光性の外形層1cとを備えている。そして、外形層1cの一部をレーザビームで除去して透光性塗料1bを露出させることにより、当該部分に所定のポジションを表示するための第1の表示部1dと第2の表示部1eとが形成されている。
プリント基板2の上面には2つのLED5,6が実装されており、一方のLED5は第1の表示部1dの背面側に配設され、他方のLED6は第2の表示部1eの背面側に配設されている。そして、一方のLED5から出射された所定波長の光を第1の表示部1dに照射し、他方のLED6から出射された所定波長の光を第2の表示部1eに照射することにより、これら表示部1d,1eを所望の照光色で照光させるようになっている。
ケース3は4つの側壁部3a(紙面に直交する方向の側壁部は図示せず)を有する角筒状に形成されると共に、このケース3にはLED5からの光を第1の表示部1dに照射するための第1の透孔3bと、LED6からの光を第2の表示部1eに照射するための第2の透孔3cが形成されており、これら透孔3b,3cの間に隔壁部3dが垂設されている。このように、これらLED5,6と第1および第2の表示部1d,1eとを結ぶ各光路がそれぞれケース3の側壁部3aと隔壁部3dとで囲まれた遮光構造が形成されている。また、ケース3は母材が自然色(黄味を帯びた白色)のABS樹脂から形成されており、このABS樹脂には酸化チタニウムとカーボンブラックがそれぞれ所定の割合で含有されている。酸化チタニウムは光反射性を有する白色顔料であり、自然色のABS樹脂を白色化するために含有されている。これによって、LED5,6を囲う側壁部3aおよび隔壁部3dの内壁面の反射効率が高められ、LED5から第1の表示部1dに向かう光やLED6から第2の表示部1eに向かう光に、これら側壁部3aと隔壁部3dの内壁面で反射した反射光を相乗させることにより、各表示部1d,1eの輝度を向上させることができる。また、カーボンブラックは光吸収性を有する黒色顔料であり、ケース3の遮光性を高めるために含有されるものである。
ここで、ケース3を形成するABS樹脂は前記酸化チタニウムの含有量が多いほど良好な白色を発色するが、その反面、酸化チタニウムの含有量が多すぎるとABS樹脂が脆くなってケース3の強度が低下してしまうので実用上好ましくない。また、ケース3のABS樹脂は前記カーボンブラックの含有量が多いほどの遮光性が向上するが、その反面、カーボンブラックの含有量が多すぎるとABS樹脂の色調が灰色を帯びて側壁部3aおよび隔壁部3dの内壁面の反射効率が下がり、第1および第2の表示部1d,1eの輝度が低下してしまうので好ましくない。このように酸化チタニウムとカーボンブラックの含有量をそれぞれ変化させると、ケース3を形成するABS樹脂の成型品の特性が変化するが、この特性変化を「ケース強度」と「遮光性」と「色調」の観点から実測した結果が図2に示されている。
図2は酸化チタニウムの配合量とケース3の強度との関係、および、酸化チタニウムを添加した上にさらにカーボンブラックを所定の割合で配合したときのケース3の遮光性と色調の変化を示した表である。なお、遮光性の評価は図3(a)に示す構成で行った。すなわち、本実施形態例に係る表示装置は、ケース3の側壁部3aおよび隔壁部3dの厚さTを1.5mm、LED5の上面と表示パネル1の下面までの距離Hを35mm、側壁部3aと隔壁部3dの内壁面間の距離Wを8.5mm、奥行き方向(紙面に垂直な方向)における側壁部3aの内壁面間の距離D(図示せず)を8.5mmの各寸法で設計されており、LED5のみを300mcd(ミリカンデラ)の光度で点灯させたときに隣接する第2の表示部1eに漏れ込む光の有無を目視で確認するようにした。この実験では、酸化チタニウムを5〜11重量%の範囲で1%おきに変化させ、さらに酸化チタニウムの各配合量に対して、カーボンブラックを0〜0.04重量%の範囲で変化させている。図2中、ケース3の強度に問題がない場合には○印を、やや脆くなる場合には△印を、実用上問題がある場合には×印を付している。また、ケース3の遮光性に問題がない場合には○印を、やや光の漏れが気になる場合には△印を、光の漏れが顕著な場合には×印を付している。また、色調が良好な白色を発色している場合には○印を、やや灰色または黄味を帯びる場合には△印を、実用上問題がある灰色または黄味を帯びる場合には×印を付している。
そして、ケース3の強度と遮光性および色調が何れも○か△と評価された場合に製品として許容されるものとし、酸化チタニウムの含有量が6〜10重量%、カーボンブラックの含有量が0.005〜0.03重量%のときに、この条件を満足することがわかった。すなわち、酸化チタニウムの含有量が5重量%以下になると、ABS樹脂が徐々に黄身を帯びてしまって自然色に近い色調となり、さらにカーボンブラックが添加された場合に白色の色調と遮光性とを両立させることが困難となる。一方、酸化チタニウムが11重量%以上では、ABS樹脂が脆くなって製品として許容できない。したがって、酸化チタニウムの含有量は6〜10重量%の範囲で設定することが好ましい。また、酸化チタニウムの含有量が6〜10重量%の範囲の各配合量において、カーボンブラックが0%では遮光性を確保できないのは明らかであるが、一方、カーボンブラックが0.04重量%よりも多くなると、ABS樹脂が灰色を帯び側壁部3aおよび隔壁部3dの内壁面の反射効率が低下して実用上問題となる。したがって、カーボンブラックの含有量は0.005〜0.03重量%の範囲で設定することが好ましい。
なお、図2においてケース強度と遮光性および色調がいずれも○と評価された範囲、すなわち、酸化チタニウムを7〜9重量%、およびカーボンブラックを0.015〜0.025重量%の範囲で設定すると、ケース3のより良好な白色の色調が得られると共に、より遮光性を向上させることができて好ましい。
このように構成された表示装置の照光機構では、ケース3の強度を低下させずに色調を白色となして、LED5,6を取り囲む側壁部3aおよび隔壁部3dの内壁面の反射効率を高めることができ、各表示部1d,1eにそれぞれ向かうLED5,6からの光にこの内壁面での反射光を相乗させることで各表示部1d,1eの輝度を向上させることができる。しかも、ケース3のABS樹脂がカーボンブラックを所定の範囲で含有させたので、ケース3の白色の色調を損なうことなく遮光性を確保することができ、LED5からの光がケース3の外部に漏れたり隔壁部3dを透過して第2の表示部1eを照光することを防止できる。同様に、LED6からの光がケース3の外部に漏れたり隔壁部3dを透過して第1の表示部1dを照光しまうことを防止できる。
次に、本実施形態例に係る表示装置と従来の表示装置の性能(表示部の輝度、隣接する表示部への光の漏れ込み量)を比較した結果について、図3を用いて説明する。
図3において、(a)は本実施形態例に係る表示装置を、(b),(c)は従来例に係る表示装置を示している。性能を比較するために(b),(c)の表示装置は図3(a)の表示装置の寸法(T=1.5mm,H=35mm,W=8.5mm,D=8.5mm)と同一寸法で設計されている。そして、LED5のみを光度300mcdで発光させたときの、第1の表示部1dの輝度と、隣接する第2の表示部1eの輝度をそれぞれ(a)〜(c)の表示装置で測定した。なお、輝度を測定するための測定器として、TOPCOM製ルミナンス・カラーメーター(型番:BM−5A)を用いた。
図3(a)の表示装置は、ケース3の合成樹脂として、図2で強度と遮光性色調がいずれも○と判断された範囲内である酸化チタニウムを8重量%、カーボンブラックを0.02重量%含有した白色のABS樹脂を用いている。このとき、第1の表示部1dの輝度を測定したところ200cd/m(カルデラ毎平方メートル)であった。また、LED5から隣接する第2の表示部1eに漏れ込む光の輝度は0.45cd/mであった。
一方、図3(b)は、図3(a)のケース3の代わりに黒色顔料が添加された黒色のABS樹脂からなるケース7を用いた従来装置である。この例では、第1の表示部1dの輝度を測定したところ40cd/mであり、第2の表示部1eでの輝度は0cd/mであった。また、図3(c)は、白色顔料である酸化チタニウムを5重量%のみ含有した白色のABS樹脂からなるケース8を用いた他の従来装置である。この例では、第1の表示部1dの輝度を測定したところ150cd/mであり、第2の表示部1eでの輝度は0.99cd/mであった。
このように、本実施形態例(a)では、LEDからの光で本来照光される表示部の輝度を黒色のケース7を用いた従来装置(b)よりも5倍程度向上させることができ、白色のケース8を用いた従来装置(c)と比べても、酸化チタニウムの含有量が増加しているため内壁面での反射光をより増やせ、その分だけ表示部の輝度が改善できる。また、本実施形態例における隣接した表示部への光の漏れ込みは、白色のケース3を用いた従来例(c)と比べて約半分の漏れ込み量であり、実用上問題のないレベルに遮光性を確保できる。
なお、上記実施形態例では、表示部を2つ有する表示装置について説明したが、ケース内に表示部と光源をそれぞれ3つ以上の所定数だけ配設し、これら表示部と光源を結ぶ各光路間を隔壁部で区画するように構成した表示装置であっても本発明を適用できる。このように構成すると、例えば、シフトレバーのポジション表示数が3以上の複数個ある場合に、この表示数に合わせた表示装置を実現できる。
また、上記実施形態例では、ケース3を形成する合成樹脂としてABS樹脂を用いたが、これに限ることはなく、POM樹脂などであってもよい。
また、上記実施形態例は、本発明をシフトレバーのポジション表示用の表示装置に適用した場合ついて説明したが、これに限ることはなく、光源から光でキートップに設けた表示部を照光する照光式スイッチ装置などに本発明を適用することも可能である。
本発明の実施形態例に係る照光装置の断面図である。 酸化チタニウムとカーボンブラックの所定含有量に対するケースの特性変化を示す説明図である。 該照光装置と従来例に係る照光装置の性能を比較するための説明図である。
符号の説明
1 表示パネル
1d 第1の表示部
1e 第2の表示部
3 ケース(遮光部材)
3d 隔壁部
5,6 LED(光源)

Claims (3)

  1. 表示部と、この表示部の背面側に配設された光源と、この光源からの光が所望方向へ漏れることを防止する遮光部材とを備え、
    前記遮光部材が酸化チタニウムを6〜10重量%、カーボンブラックを0.005〜0.03重量%の範囲で含有する白色の合成樹脂からなることを特徴とする照光機構。
  2. 請求項1の記載において、前記遮光部材の合成樹脂が酸化チタニウムを7〜9重量%、カーボンブラックを0.015〜0.025重量%の範囲で含有することを特徴とする照光機構。
  3. 請求項1または2の記載において、前記表示部および前記光源がそれぞれ互いに隣接して設けられると共に、前記遮光部材がこれら表示部と光源とを結ぶ各光路間に配設される隔壁部を有していることを特徴とする照光機構。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2012146457A (ja) * 2011-01-11 2012-08-02 Stanley Electric Co Ltd ダイヤル式操作ノブの照明構造
JP2012146456A (ja) * 2011-01-11 2012-08-02 Stanley Electric Co Ltd ダイヤル式操作ノブの照明構造
JP2014167854A (ja) * 2013-02-28 2014-09-11 Stanley Electric Co Ltd スイッチ装置

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