JP2006196140A - 近視野光ヘッドおよび該近視野光ヘッドを搭載した情報記録再生装置 - Google Patents

近視野光ヘッドおよび該近視野光ヘッドを搭載した情報記録再生装置 Download PDF

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Abstract

【課題】 効率よく近視野光発生素子に光を導くことができ、かつ容易で低コストに製造できる、小型化・薄型化に対応した近視野光ヘッドを提供する。
【解決手段】 透明な基板101は近視野光発生素子102をその下面に有する。透明な基板101の上面もしくは内部に、近視野光発生素子102に対置して、レンズ103が形成されている。透明な基板101の上面には、シングルモードファイバ104が載せられている。シングルモードファイバ104には、グレーデッドインデックス(GI)ファイバ105と、コアなしファイバ106が順に接続されている。コアなしファイバ106の、GIファイバ105に接続されてない端面は、透明な基板101の上面と45度をなす反射面107となっている。反射面107は、レンズ103の直上に配置される。
【選択図】 図1

Description

この発明は、近視野光ヘッドおよび該近視野光ヘッドを搭載した情報記録再生装置に関する。
大容量化・小型化の進む情報記録再生装置のため、より高い記録密度が得られる記録再生技術が求められている。近視野光を利用した情報記録再生技術は、光の回折限界を超える微小領域の光学情報を扱うことが出来るため、従来の光による記録再生技術では到達し得ない、高い記録密度を得られると期待されている。
一般に近視野光を利用した記録再生装置の構成は、磁気ディスク装置(HDD)とほぼ同様であるが、GMR素子やコイルといった磁気素子の代わりに、光学的微小開口や微小突起などから構成される近視野光発生素子を、浮上ヘッドスライダーに搭載し、また電気配線の代わりに、光ファイバや光導波路を組み込む点が異なる。(例えば、特許文献1参照。)電気配線に比べて配線の自由度が低い光ファイバや光導波路を用いて、いかに効率よく光を近視野光発生素子および記録媒体に導き、かつコンパクトな構成にするかが、近視野光記録再生技術の重要な要素である
このような近視野光ヘッドにおいて、光ファイバもしくは光導波路をヘッド側面に接続し、メディア面に水平な方向に伝搬している光ファイバもしくは光導波路からの光を反射させて伝搬方向を開口方向に向ける光反射面をもちいて、微小なビームスポットを光学的微小開口に入射させる手法が考案されている。(特許文献1参照。)
国際特許公開第00/28536号パンフレット
特許文献1に示した従来手法による近視野光ヘッドの構成は、光導波路端部を斜めに加工して光反射面を設けているが、加工の難度が高く、また光反射面の平滑度を得ることが難しい。また、工程数も多いため、製造コストが高くなる。また、光反射面を別基板に設けて、近視野光発生素子を有する基板と張り合わせる構成では、近視野光ヘッドが厚くなってしまい、浮上の安定性、浮上量の低減、およびデータアクセス速度の向上の妨げとなる。また、この近視野光ヘッドを搭載した情報記録再生装置は筐体が厚くなってしまう欠点があった。
効率よく近視野光発生素子および記録媒体に光を導くことができ、かつ容易で低コストに製造できる、小型化・薄型化に対応した近視野光ヘッドおよび情報記録再生装置の構成が求められている。
上記課題を解決する本発明の第1の態様は、基板と、光源からの伝搬光を導入する光導波路と、伝搬光を近視野光に変換する近視野光発生素子とを有する近視野光ヘッドであって、基板は、第1の面に近視野光発生素子を有するとともに、第1の面と反対側の第2の面上に光導波路を有し、光導波路は、光源に接続された第1の光導波路と、中心から側面方向に連続的に屈折率が変化する第2の光導波路と、屈折率が均一な第3の光導波路とからなり、且つ第1の光導波路と第2の光導波路と第3の光導波路の順に互いに同軸上に配置され、且つ第3の光導波路の第2の光導波路と対向する端面の反対の端面が、伝搬光を前記近視野光発生素子に導く反射面を有することを特徴とする近視野光ヘッドにある。
本発明の第2の態様は、第1の態様において、光導波路は、第1の光導波路および第2の光導波路との間に同軸上に配置され、かつ均一な屈折率を有する第4の光導波路を有することを特徴とする近視野光ヘッドにある。
本発明の第3の態様は、第2の態様において、第4の光導波路は、コアなしファイバであることを特徴とする近視野光ヘッドにある。
本発明の第4の態様は、第1から第3のいずれかの態様において、第1の光導波路は、シングルモードファイバであることを特徴とする近視野光ヘッドにある。
本発明の第5の態様は、第1から第4のいずれかの態様において、第2の光導波路は、グレーデッドインデックスファイバであることを特徴とする近視野光ヘッドにある。
本発明の第6の態様は、第5の態様において、グレーデッドインデックスファイバの長さLが、グレーデッドインデックスファイバの正弦波的な光路の周期Pに対し、
L=(0.25+0.5n)×P (nは非負整数)であることを特徴とする近視野光ヘッドにある。
本発明の第7の態様は、第5の態様において、グレーデッドインデックスファイバの長さLが、グレーデッドインデックスファイバの正弦波的な光路の周期Pに対し、
(0.25+0.5n)×P<L<(0.5+0.5n)×P(nは非負整数)であることを特徴とする近視野光ヘッドにある。
本発明の第8の態様は、第1から第7のいずれかの態様において、第3の光導波路は、コアなし光ファイバであることを特徴とする近視野光ヘッドにある。
本発明の第9の態様は、第1から第8のいずれかの態様において、反射面で反射した伝搬光を近視野光発生素子に集光するレンズを基板の表面または基板内に有することを特徴とする近視野光ヘッドにある。
本発明の第10の態様は、第1から第9のいずれかの態様において、反射面上に金属膜が形成されていることを特徴とする近視野光ヘッドにある。
本発明の第11の態様は、第1から第10のいずれかの態様において、第3の光導波路の基板に対向する側面の一部が、基板と平行な平面をなしていることを特徴とする近視野光ヘッドにある。
本発明の第12の態様は、第1から第11のいずれかの態様において、基板は、第1の面上に溝を有し、第1から第4の光導波路のうち少なくとも一部が、溝に固定されていることを特徴とする近視野光ヘッドにある。
本発明の第13の態様は、第1から第12のいずれかの態様において、第1の光導波路の少なくとも一部の断面が、第2の光導波路の断面より小さいことを特徴とする近視野光ヘッドにある。
本発明の第14の態様は、第1から第13のいずれかの態様の近視野光ヘッドを搭載した情報記録再生装置にある。
以上説明したように、本発明によれば、光導波路により導入された伝搬光を、光導波路の端面に形成された反射面で反射させることで、近視野光発生素子に導くことができる。反射面を有する別の基板等を用意する必要がなく、近視野光ヘッドを小型化・薄型化することが出来る。よって、この近視野光ヘッドを搭載した情報記録再生装置を小型化・薄型化、または高密度化することができる。
また、中心から側面方向に連続的に屈折率が変化する光導波路を用いることで、光導波路から出射する光の広がり角を自由に選択することが出来る。
また、光導波路にGIファイバ(第2の光導波路)を用い、その長さを適切に設定することにより、コリメート光を得ることが出来るため、反射面のファイバ軸方向の位置精度は低くても良い。反射面は、研磨により形成すると良いが、研磨加工ではファイバ軸方向の位置精度を確保するのは困難であるため、ファイバ軸方向の高い位置精度を必要としない本構成は有効である。これにより、近視野光発生素子に十分な光量を供給することが容易に実現できる。
また、光導波路の一部に屈折率の均一な光導波路またはコアなしファイバ(第4の光導波路)を用いることにより、出射光のビーム径を拡大することが出来る。
また、光導波路の一部に屈折率の均一な光導波路またはコアなしファイバ(第3の光導波路)を用いることにより、GIファイバによる光の広がり角を維持したまま、光路を延長することが出来る。
また、光導波路の一部にシングルモードファイバ(第1の光導波路)を用いることにより、光源からの光を高効率に光ヘッドに導くことが出来る。
また、シングルモードファイバ、GIファイバ、およびコアなしファイバそれぞれの接続に、融着接続器を用いることが出来るため、容易に高精度な位置合わせを伴う接続が可能となる。これにより、近視野光発生素子に十分な光量を供給することが容易に実現できる。また、近視野光ヘッドを低コストかつ大量生産することが可能となる。
また、光路上にレンズを用いることにより、光を効率よく近視野光発生素子に導くことが出来る。
また、光導波路の側面の基板に対向する部分が、基板と平行な平面をなしていることにより、光導波路からの出射光は平面を通って出射するため、コリメート光を維持することができ、近視野光発生素子に効率よく光を導くことが出来る。
また、反射面および前記の平面ともに、研磨により加工できるため、低コストかつ高性能な反射面もしくは透過面を容易に形成でき、近視野光発生素子に十分な光量を供給することができる。
また、反射面上に金属膜を形成することにより、より高性能な反射面を得ることができる。
また、基板上に形成された溝により、光導波路の位置合わせが容易となる。また、溝とレンズを一括加工することで、容易に高精度な光軸合わせが可能となる。これにより、近視野光発生素子に十分な光量を供給することが容易になる。また、近視野光ヘッドを低コストかつ大量生産することが可能となる。
また、シングルモードファイバの径(第1の光導波路)が、GIファイバ(第2の光導波路)の径より小さくなっていることによって、十分なコリメート光の径を確保しつつ、近視野光ヘッドの空気浮上を妨げない。
以下に、この発明を実施するための最良の形態を図面に基づいて説明する。
(実施の形態1)
図1は本発明の実施の形態1にかかわる近視野光ヘッド100の構成を示す三面図である。図1(a)は上面図、図1(b)は正面からの断面図、図1(c)は側面図である。
透明な基板101は近視野光発生素子102をその下面に有する。即ち、記録媒体(図示略)と対向する面に前記近視野光発生素子102が設けられている。近視野光発生素子102は光学的微小開口、微小突起、厚さ数nmから数百nmの金属薄膜、微小散乱体といった要素を1つ以上、有している。透明な基板101の上面もしくは内部に、近視野光発生素子102に対置して、レンズ103が形成されている。透明な基板101の上面には、シングルモードファイバ104が載せられている。シングルモードファイバ104の1端面には、グレーデッドインデックス(GI)ファイバ105が接続されている。さらに、GIファイバ105の、シングルモードファイバ104に接続されてない端面には、コアなしファイバ106が接続されている。コアなしファイバ106の、GIファイバ105に接続されてない端面は、透明な基板101の上面とほぼ45度をなす反射面107となっている。反射面107は、レンズ103の直上に配置される。以上のように、シングルモードファイバ104、GIファイバ105、コアなしファイバ106は、同軸上に配置されている。
光源(図示略)から出射した光は、シングルモードファイバ104、GIファイバ105、コアなしファイバ106の内部を順に伝搬し、反射面107にて反射して、レンズ103にて集光されて、近視野光発生素子102に導かれる。近視野光発生素子102に光が導入されると、近視野光発生素子102から近視野光が発生する。
図2は本発明の実施の形態1にかかわるファイバ部分の詳細図である。
シングルモードファイバ104は、その軸中心にコア201を有する。
シングルモードファイバ104に接続されているGIファイバ105は、光を伝搬するフィールド内において、その中心の屈折率が外周の屈折率より大きく、中心から円周方向に連続的に屈折率が変化する光ファイバである。ファイバ中心からの距離rにおける屈折率nは次式で表される。
n(r)=n0×(1−(A/2)×r×r)
n0はファイバ中心の屈折率である。また、√Aを一般的に屈折率分布定数と呼ぶ。GIファイバ内では、入射した光は正弦波的な光路で伝搬する。この正弦波的な光路の周期を、GIファイバのピッチと呼ぶ。ピッチPは次式で求められる。
P=2π/√A
GIファイバ105の長さLは次式で求められる。
L=(0.25+0.5n)×P (nは非負整数)
これにより、シングルモードファイバ104のコア201から出射した光202は、GIファイバ105によりコリメート光203となって出射する。例えば、波長488nmの光を本発明の近視野光ヘッドに用いる場合、コア201の直径が3μm程度のシングルモードファイバ104を用い、GIファイバ105の屈折率分布定数を3とし、GIファイバ105の長さを524μm、つまりピッチの0.25倍にすることで、φ30μm程度のコリメート光を得ることが出来る。
GIファイバから出射したコリメート光203は、コリメートされたままコアなしファイバ106中を伝搬し、反射面107で反射し、コアなしファイバ106側面からの出射光204となる。
シングルモードファイバ104とGIファイバ105、およびGIファイバ105とコアなしファイバ106の接続には、融着接続器を用いることで、容易に精度良くファイバ外径を合わせて接続できる。GIファイバ105はクリーバを用いることで、任意の長さに、かつ切断面を平滑に加工することが出来る。また、反射面107の反射効率確保のため、反射面107の表面荒さは、本発明の近視野光ヘッドに用いる光の波長以下程度である必要がある。そのため、反射面107は研磨により形成すると良い。また、反射面107の反射効率を向上させるために、反射面107の表面に、アルミニウムや金などの金属膜を形成しても良い。
図9は本発明の実施の形態1にかかわる近視野光ヘッド100を用いた情報記録再生装置の構成を示す図である。情報記録再生装置の筐体901の内部には、円盤状の記録媒体902が設けられており、記録媒体902は軸903にその中心に固定されており、軸903は筐体901および筐体901に固定されたモータ904に、回転自在に固定されている。記録媒体902は書き込み可能媒体であっても、再生専用媒体であってもよく、前者の場合は相変化材料や磁性材料を用いて、後者の場合は金属膜の凹凸や有無によってデータを保持する。モータ904の回転に伴って記録媒体902が回転する。記録媒体902の枚数は1枚でも複数枚でも構わないが、ここでは複数枚として説明する。複数の記録媒体902のそれぞれの上面および下面の少なくとも一方の表面上に、近視野光ヘッド100が数十nmの間隔をおいて空気浮上している。近視野光ヘッド100はアーム905にて支持されており、アーム905はボイスコイルモータ906に取り付けられて、ボイスコイルモータ906の動作に伴って、アーム905が動作する。それぞれの近視野光ヘッド100の部品であるシングルモードファイバ104は、スプリッター908に取り付けられている。スプリッター907には光源907と受光器909が光学的に結合されている。モータ904及びボイスコイルモータ906が近視野光ヘッド100を記録媒体902の任意の位置に配置させる駆動手段を構成しており、このモータ904の回転とボイスコイルモータ906の動作によって、近視野光ヘッド100は記録媒体902上の任意の場所にアクセスできる。
以下に情報記録時の動作を述べる。情報に対応した光信号は光源907にて生成され、スプリッター908と光ファイバ104を介して近視野光ヘッド100に到達し、近視野光発生素子102から近視野光(図示略)を発生させる。この近視野光は記録媒体902上の任意の情報単位と相互作用することで、この情報単位を光学的もしくは熱的に変化させて、情報記録をおこなう。
以下に情報再生時の動作を述べる。光源907にて生成された参照光は、スプリッター908と光ファイバ104を介して近視野光ヘッド100に到達し、近視野光発生素子102から近視野光(図示略)を発生させる。この近視野光は記録媒体902上の、情報を保持する任意の情報単位と相互作用することで、近視野光が散乱され、散乱された光は近視野光発生素子102と光ファイバ104とスプリッター908を介して受光器909にて検出される。これによって、光学的にこの情報単位からの情報再生をおこなう。
本実施の形態では、シングルモードファイバ104により導入された光を、コアなしファイバ106の端面に形成された反射面107で反射させることで、レンズ103に導くことができる。反射面を有する別の基板等を用意する必要がなく、近視野光ヘッドを小型化・薄型化することが出来る。よって、本実施の形態の近視野光ヘッドを情報記録再生装置に搭載すれば、複数の記録媒体902間の間隔Dを小さくし、筐体901の高さHを小さくすることができるため、情報記録再生装置を小型化・薄型化、または高密度化させることができる。
また、GIファイバ105により、コリメート光203を得ることが出来るため、反射面107のファイバ軸方向の位置精度は低くても良い。反射面107は、研磨により形成すると良いが、研磨加工ではファイバ軸方向の位置精度を確保するのは困難であるため、ファイバ軸方向の高い位置精度を必要としない本構成は有効である。これにより、近視野光発生素子102に十分な光量を供給することが容易に実現できる。
また、GIファイバ105の長さ精度は±10μm程度で、十分なコリメート光203を得ることができるため、GIファイバ105の切断工程を容易なものにしている。これにより、近視野光発生素子102に十分な光量を供給することが容易に実現できる。
また、シングルモードファイバ104、GIファイバ105およびコアなしファイバ106それぞれの接続に、融着接続器を用いることが出来るため、容易に高精度な位置合わせを伴う接続が可能となる。これにより、近視野光発生素子102に十分な光量を供給することが容易に実現できる。また、近視野光ヘッドを低コストかつ大量生産することが可能となる。
また、反射面107を研磨により加工できるため、低コストかつ高性能な反射面を容易に形成でき、近視野光発生素子102に十分な光量を供給することができる。
また、本実施の形態でのシングルモードファイバ104の代わりに、偏波面保存ファイバ、マルチモードファイバ、光導波路等を用いることが可能である。
(実施の形態2)
図3は本発明の実施の形態2にかかわるファイバ部分の詳細図である。
ここでの近視野光ヘッドは、実施の形態1にかかわる近視野光ヘッドとほぼ同一なものである。ただし、コアなしファイバ301の1側面が、平面302をなしている点が異なる。GIファイバ105から出射したコリメート光203は反射面304で反射し、平面302を介して、出射光305となる。
平面302の透過効率確保のため、平面302の表面荒さは、本発明の近視野光ヘッドに用いる光の波長以下程度である必要がある。そのため、平面302は研磨により形成すると良い。
本実施の形態では、実施の形態1の効果に加えて、出射光305は平面302を通って出射するため、コリメート光となっており、近視野光発生素子に効率よく光を導くことが出来る。
(実施の形態3)
図4は本発明の実施の形態3にかかわる近視野光ヘッドの構成を示す図である。図4(a)は側面からの断面図、図4(b)は正面からの断面図である。
ここでの近視野光ヘッドは、実施の形態1にかかわる近視野光ヘッドとほぼ同一なものである。ただし、透明な基板101の上面にV溝401が形成され、シングルモードファイバ104、GIファイバ105、コアなしファイバ106の少なくとも一つの、全部もしくは一部が、V溝401に固定されている点が異なる。
本実施の形態では、実施の形態1の効果に加えて、V溝401により、光ファイバの位置合わせが容易となる。また、V溝401とレンズ103を一括加工することで、容易に高精度な光軸合わせが可能となる。これにより、近視野光発生素子102に十分な光量を供給することが容易になる。また、近視野光ヘッドを低コストかつ大量生産することが可能となる。
(実施の形態4)
図5は本発明の実施の形態4にかかわるファイバ部分の詳細図である。
ここでの近視野光ヘッドは、実施の形態1にかかわる近視野光ヘッドとほぼ同一なものである。ただし、GIファイバ501の長さLが次式で求められ、
(0.25+0.5n)×P<L<(0.5+0.5n)×P (nは非負整数)
また、レンズを持たない点(図示略)が異なる。
GIファイバ501からの出射光502は、コアなしファイバ503を伝搬し、反射面504で反射し、コアなしファイバ503側面からの出射光505となる。出射光505は次第に集光され、集光点506を有する。集光点506に近視野光発生素子(図示略)を配置する。
本実施の形態では、実施の形態1では必要であったレンズが不要となり、より低コストに大量生産することができる。
(実施の形態5)
図6は本発明の実施の形態5に関わるファイバ部分の詳細図である。
ここでの近視野光ヘッドは、実施の形態1にかかわる近視野光ヘッドとほぼ同一なものである。ただし、シングルモードファイバ104とGIファイバ602の間に、コアなしファイバ601を設けている点が異なる。このコアなしファイバ601も、実施の形態1と同様、シングルモードファイバ104、GIファイバ602、コアなしファイバ106と同軸上に配置されている。反射面107を有するコアなしファイバ106も、実施の形態1と同様に設けられている。シングルモードファイバ104からの出射光603は、コアなしファイバ601中でビーム径が広がり、GIファイバ602に入射する。実施の形態1と同様に、GIファイバ602からの出射光604はコリメート光であるが、実施の形態1と比較すると、ビーム径が大きくなっている。出射光604はコアなしファイバ106を伝搬、および反射面107で反射する。
本実施の形態では、実施の形態1の効果に加えて、大きなビーム径の出射光を得られるため、レンズ103を介して近視野光発生素子102に入射する光のNAを大きくすることができる。これにより、近視野光発生素子102より効率よく近視野光を発生させることが出来る。
(実施の形態6)
図7は本発明の実施の形態6に関わるファイバ部分の詳細図である。
ここでの近視野光ヘッドは、実施の形態1にかかわる近視野光ヘッドとほぼ同一なものである。ただし、反射面107上に金属膜701が形成されている点が異なる。金属膜701にはアルミニウムや金を用いると良く、スパッタ装置や真空蒸着装置を用いて形成する。また、その膜厚は数百nmである。
本実施の形態では、実施の形態1の効果に加えて、より高効率にコリメート光203を出射光204に変換することが出来る。これにより、近視野光発生素子102より効率よく近視野光を発生させることが出来る。
(実施の形態7)
図8は本発明の実施の形態7にかかわる近視野光ヘッドの構成を示す図である。
ここでの近視野光ヘッドは、実施の形態1にかかわる近視野光ヘッドとほぼ同一なものである。ただし、GIファイバ105の径よりも、シングルモードファイバ801の径が小さくなっている点が異なる。シングルモードファイバ801、GIファイバ105、コアなしファイバ106は同軸にして接続されている。
本実施の形態では、実施の形態1の効果に加えて、シングルモードファイバ801の径が小さくなっていることによって、近視野光ヘッドの空気浮上を妨げない利点がある。同時に、GIファイバ105、コアなしファイバ106の径は実施の形態1と同様であることから、十分な径のコリメート光を得ることができる。
本発明の実施の形態1にかかわる近視野光ヘッドの構成を示す三面図である。 本発明の実施の形態1にかかわるファイバ部分の詳細図である。 本発明の実施の形態2にかかわるファイバ部分の詳細図である。 本発明の実施の形態3にかかわる近視野光ヘッドの構成を示す図である。 本発明の実施の形態4にかかわるファイバ部分の詳細図である。 本発明の実施の形態5にかかわるファイバ部分の詳細図である。 本発明の実施の形態6にかかわるファイバ部分の詳細図である。 本発明の実施の形態7にかかわる近視野光ヘッドの構成を示す図である。 本発明の実施の形態1にかかわる近視野光ヘッドを搭載した情報記録再生装置の構成を示す図である。
符号の説明
100 近視野光ヘッド
101 透明な基板
102 近視野光発生素子
103 レンズ
104 シングルモードファイバ(第1の光導波路)
105 グレーデッドインデックス(GI)ファイバ(第2の光導波路)
106 コアなしファイバ(第3の光導波路)
107 反射面
201 コア
202 光
203 コリメート光
204 出射光
301 平面
302 出射光
401 V溝
402 レンズ
501 GIファイバ(第2の光導波路)
502 出射光
503 コアなしファイバ(第3の光導波路)
504 反射面
505 出射光
506 集光点
601 コアなしファイバ(第4の光導波路)
602 GIファイバ(第3の光導波路)
603 出射光
604 出射光
701 金属膜
801 シングルモードファイバ(第1の光導波路)
901 筐体
902 記録媒体
903 軸
904 モータ
905 アーム
906 ボイスコイルモータ
907 光源
908 スプリッター
909 受光器

Claims (14)

  1. 基板と、光源からの伝搬光を導入する光導波路と、前記伝搬光を近視野光に変換する近視野光発生素子からなる近視野光ヘッドであって、
    前記基板は、第1の面に前記近視野光発生素子を有するとともに、前記第1の面と反対側の第2の面上に前記光導波路を有し、
    前記光導波路は、前記光源に接続された第1の光導波路(104、801)と、中心から側面方向に連続的に屈折率が変化する第2の光導波路(105、501)と、屈折率が均一な第3の光導波路(106、503、602)とからなり、かつ前記第1の光導波路と第2の光導波路と第3の光導波路の順に互いに同軸上に配置され、かつ前記第3の光導波路の前記第2の光導波路と対向する端面の反対の端面が、前記伝搬光を前記近視野光発生素子に導く反射面を有することを特徴とする近視野光ヘッド。
  2. 請求項1に記載の近視野光ヘッドにおいて、
    前記光導波路は、前記第1の光導波路および前記第2の光導波路との間に同軸上に配置され、かつ均一な屈折率を有する第4の光導波路(601)を有することを特徴とする近視野光ヘッド。
  3. 請求項2に記載の近視野光ヘッドにおいて、
    前記第4の光導波路は、コアなしファイバであることを特徴とする近視野光ヘッド。
  4. 請求項1から3のいずれか1項に記載の近視野光ヘッドにおいて、
    前記第1の光導波路は、シングルモードファイバであることを特徴とする近視野光ヘッド。
  5. 請求項1から4のいずれか1項に記載の近視野光ヘッドにおいて、
    前記第2の光導波路は、グレーデッドインデックスファイバであることを特徴とする近視野光ヘッド。
  6. 請求項5に記載の近視野光ヘッドにおいて、
    前記グレーデッドインデックスファイバの長さLが、前記グレーデッドインデックスファイバの正弦波的な光路の周期Pに対し、L=(0.25+0.5n)×P (nは非負整数)であることを特徴とする近視野光ヘッド。
  7. 請求項5に記載の近視野光ヘッドにおいて、
    前記グレーデッドインデックスファイバの長さLが、前記グレーデッドインデックスファイバの正弦波的な光路の周期Pに対し、
    (0.25+0.5n)×P<L<(0.5+0.5n)×P(nは非負整数)
    であることを特徴とする近視野光ヘッド。
  8. 請求項1から7のいずれか1項に記載の近視野光ヘッドにおいて、
    前記第3の光導波路は、コアなし光ファイバであることを特徴とする近視野光ヘッド。
  9. 請求項1から8のいずれか1項に記載の近視野光ヘッドは、
    前記反射面で反射した前記伝搬光を前記近視野光発生素子に集光するレンズを前記基板の表面または前記基板内に有することを特徴とする近視野光ヘッド。
  10. 請求項1から9のいずれか1項に記載の近視野光ヘッドにおいて、
    前記反射面上に金属膜が形成されていることを特徴とする近視野光ヘッド。
  11. 請求項1から10のいずれか1項に記載の近視野光ヘッドにおいて、
    前記第3の光導波路の基板に対向する側面の一部が、前記基板と平行な平面をなしていることを特徴とする近視野光ヘッド。
  12. 請求項1から11のいずれか1項に記載の近視野光ヘッドにおいて、
    前記基板は、前記第1の面上に溝を有し、前記第1から第4の光導波路のうち少なくとも一部が、前記溝に固定されていることを特徴とする近視野光ヘッド。
  13. 請求項1から12のいずれか1項に記載の近視野光ヘッドにおいて、
    前記第1の光導波路の前記伝搬光が進行する方向と直交する方向の断面積が、前記第2の光導波路の前記伝搬光が進行する方向と直交する方向の断面積より小さいことを特徴とする近視野光ヘッド。
  14. 請求項1から13のいずれかに記載の近視野光ヘッドと、前記近視野光ヘッドと対向する面に情報を記録する記録層を有する記録媒体と、前記近視野光ヘッドを前記記録媒体の任意の位置に配置させる駆動手段とを有することを特徴とする情報記録再生装置。
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