JP2006195393A - 笛 - Google Patents

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JP2006195393A
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Hiroki Yoshimoto
博樹 吉本
Satoru Ogawara
哲 大河原
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JAIDAC CORP
LOTUS KK
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JAIDAC CORP
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Abstract

【課題】サッカーや野球などの応援に使用される笛は、一般的な市販の笛が使われているので音質が高く、瞬間的に注意を向けさせるのには適しているが、連続して吹かれると、周囲の人は不快感を持ち、苛立つ音質でもある。そこで、小型ながら大きい音量が得られ、周囲の人が苛立たず、不快にならない応援に適する安価な笛を提供する。
【解決手段】吹き出し部1と吹き入れ部2とから形成され、吹き出し部1には振動音の吹き出し通路を備え、吹き入れ部2には、外周の適宜1ケ所に吹き口孔5を設けるるとともに、内周には吹き空気通路となる間隔を有して隔壁を備え、両端部が開口されてラッパ状を呈した本体と、吹き入れ部2方向の開口された端部を覆うようにして取り付けられた振動幕3と、吹き口孔5に空気を送るため、着脱自在で且つ回動自在に取り付けられた吹き口具6とから構成される。また、前記振動幕3を合成ゴムで作る。
【選択図】図1

Description

本発明は、サッカーや野球の応援などに主として使用される笛に関するものであって、小型ながら大きい音量が得られる笛を提供するものである。
サッカーや野球の応援などに使用されている笛は、いわゆる、ポリス笛とかエコー笛と称される、ごく一般的な市販の笛が使われている。したがって、これらの笛は音質が高く、瞬間的に注意を向けさせるのには適しているが、応援などのように連続して吹かれたり、度重ねて吹かれると、周囲の人は不快感を持ち、交通取締にでもあった様で苛立つ音質でもある。
そこで、従来使われていた品に変え、小型ながら大きい音量が得られる応援用笛として求められる要件を満足するともに、周囲の人が苛立たず、不快にならない応援に適する安価な笛を提供しようとするものである。
吹き出し部と吹き入れ部とから形成され、吹き出し部には振動音の吹き出し通路を備え、吹き入れ部には、外周の適宜1ケ所に吹き口孔を設けるるとともに、内周には吹き空気通路となる間隔を有して隔壁を備え、両端部が開口されてラッパ状を呈した本体と、
吹き入れ部方向の開口された端部を覆うようにして取り付けられた振動幕と、
吹き口孔に空気を送るため、着脱自在で且つ回動自在に取り付けられた吹き口具とから構成して課題を解決するための手段とするとともに、前記振動幕を合成ゴム或いはプラスチックフイルムとしたことを特徴としている。
本発明は、以下のような数々の効果を奏するものである。
(1)本体は小型ながら、発声する音量は大きく且つ周囲の人に不快感を与えない音質が得られる。
(2)吹き口具が着脱自在なので、簡単に消毒掃除ができ、多人数が使用しても衛生の面からも安心して使用できる。
(3)吹き口具が回動自在なので、方向性が限定されずに使用でき応援位置に関係無く使用できる。
(4)振動幕は留めリングで本体の開口端部に取り付けたものなので、汚れや破損が生じて使用に支障が出れば容易に取替えができる。
(5)振動幕の素材や厚さを替えれば、発声する音質に変化を持たせることができるので、オリジナル的な笛音で応援が可能となる。
(6)吹き口具に、瞬時に多量の空気を送れば笛として機能し、「選手名」や「フアイト」などの短い単語ならば、本発明の笛は拡声器的機能も見事に果たす。
吹き出し部と吹き入れ部とから形成され、吹き出し部には振動音の吹き出し通路を備え、吹き入れ部には、外周の適宜1ケ所に吹き口孔を設けるるとともに、内周には吹き空気通路となる間隔を有して隔壁を備え、両端部が開口された本体と、
吹き入れ部方向の開口された端部を覆うようにして取り付けられた振動幕と、
吹き口孔に空気を送るため、着脱自在で且つ回動自在に取り付けられた吹き口具とから構成されるとともに、前記振動幕が合成ゴム或いはプラスチックフイルムで作られている笛。
本発明の実施例を図面に基づき説明する。
本発明を構成している主要な三つの構成部材の一つである本体は、両端部は開口されたラッパ状を呈していて、大別して吹き出し部1と吹き入れ部2とから形成され、吹き出し部1は振動音吹き出し通路11を備え、吹き入れ部2には、外周の適宜1ケ所には吹き口孔5を有するとともに、振動音通路8となるよう適宜な空間を有して隔壁9が内周に設けられている。
主要な構成部材の二つ目である振動幕3は、前記吹き入れ部2方向の開口された端部を覆うようにして取り付けられ、留めリング4で本体に一体的に設けられる。この実施例ではシリコンゴムの薄い幕で作られていているが、振動するプラスチックフイルム等の膜状のものであれば前記素材に限定されること無く効果は発揮される。
三つ目の主要な構成部材の吹き口具6は、本体外周の適宜な1ケ所に設けられている吹き口孔5に備えられた突起壁7に回動自在に取り付けられる。尚、該吹き口具は前記突起壁に着脱自在に設けられているので、この吹き口具を交換することで複数の人が衛生面から安心して使用することができる。
本発明の笛は以上のような構成を有するものであるから、吹き口具6から送り込まれた空気は、図2で矢印で示したように、吹き口孔5から隔壁9との間の吹き空気通路12を通過して振動幕3に至り、ここで図中〜,〜,《,《等の記号で示されたように振動幕3を振動させて音を発生させた後、振動音通路8から振動音吹き出し通路11を通って吹き出し部の開口された端部から発生した笛音が出て行くこととなる。
以上説明のように、本発明は、使用される振動幕の材質を或いはその厚さを変えることで多質で多様な音を発生させることができるので、例えばサッカーのように騒然とした雰囲気の中で使用されるときは、低いが大きい音量が得られるシリコンゴムの薄い幕で作られていればそれに適した音量音質が得られるなど、各種競技の応援に合わせた音質の笛を作ることができる。
さらには、選手の個人名のように短い音声であれば、吹き口具で発声すれば、増大されて発声し、本発明の笛はメガホンの役目をも果たすもので、単に笛としての利用に止まらず、応援器具としても産業上の利用可能性は期待できる。
本発明の笛を一部切欠で説明する図である。 図1の笛から吹き口部材を取り除いて、断面で説明する図である。 本発明の笛を吹きだし口方向正面から示した図である。
符号の説明
1吹き出し部 2吹き入れ部 3振動幕 4留めリング 5吹き口孔
6吹き口具 7突起壁 8振動音通路 9隔壁
11振動音吹き出し通路 12吹き空気通路

Claims (2)

  1. 吹き出し部1と吹き入れ部2とから形成し、吹き出し部1は振動音の吹き出し通路11を備え、吹き入れ部2には、外周の適宜1ケ所に吹き口孔5を設けるるとともに、内周には吹き空気通路12となる間隔を有して隔壁9を備え、両端部が開口されてラッパ状を呈した本体と、
    吹き入れ部2方向の開口された端部を覆うようにして取り付けられた振動幕3と、
    吹き口孔5に空気を送るため、着脱自在で且つ回動自在に取り付けられた吹き口具6とから構成されたことを特徴とする笛。
  2. 吹き出し部1と吹き入れ部2とから形成され、両端部が開口されてラッパ状を呈した本体の、吹き入れ部方向端部を覆うようにして取り付けられる振動幕3は合成ゴム或いはプラスチックフイルムなどの耐破性に富み振動する素材で作られた特許請求の範囲請求項1記載の笛。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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WO2009045883A2 (en) * 2007-09-30 2009-04-09 Jacqueline Gatling Filtered cake candle extinguisher
KR101016462B1 (ko) * 2007-05-28 2011-02-24 이청산 저음 피리
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