JP2006191976A - カードケース - Google Patents

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JP2006191976A
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Akira Kitazawa
晃 北澤
Maki Komiya
真希 小宮
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SANKO SANGYO CO Ltd
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SANKO SANGYO CO Ltd
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Abstract

【課題】重ね合わされて収容されたゲームカード等のカードを一枚ずつ取り出して楽しみあるいはゲームをすることができるカードケースを提供する。
【解決手段】カードCが重ね合わされて収容される箱体Bの内部底面上に、上面に感圧性接着剤3を塗布した引き出し板4が内蔵され、前記箱体Bの一端面に前記引き出し板4及びその上面に接着されたカードCが通過するスリット6が形成され、前記箱体Bの上面に押圧部5が形成されてなり、好ましくは、前記引き出し板4の引き出し端部に摘み舌片4aが形成され、また、前記押圧部5が前記箱体Bの上面に形成された切り込み舌片であり、さらにまた、前記箱体C内部底面の前記スリット6の近くにストッパー8が形成され、前記引き出し板4の後端部に前記ストッパー8に係止する係止部4bが形成されてなる。
【選択図】 図2

Description

本発明は、ゲームカード、その他のカードが重ね合わせて収容されるカードケースに関する。
従来、自己のカードと対戦相手のカードとを対戦させてゲームを行なう各種のゲームカードが提案されている(特開平6−47125号公報等)。前記のごときゲームガードを重ね合わせて収容するカードケースとしては、きわめて一般的な形態のもの、すなわち筒状収容部の一端部あるいは両端部を開閉可能にしたものが提供されている。
前記従来のカードケースは、例えば、ゲームを行なうために前記端部を開けて収容されている対戦カードを取り出す場合には、適数枚のカードを取り出して選択しなければならず取扱いが面倒であり、また、前記端部を開けた場合に重ね合わされたカードが一斉に飛び出してバラバラになる場合があった。
本発明は、前記事情に鑑み、重ね合わされて収容されたゲームカード等のカードを一枚ずつ取り出して楽しみあるいはゲームをすることができるカードケースを提供することを目的とする。
前記課題を解決するため、本発明に係るカードケースは、カードが重ね合わされて収容される箱体の内部底面上に、上面に感圧性接着剤を塗布した引き出し板が内蔵され、前記箱体の一端面に前記引き出し板及びその上面に接着されたカードが通過するスリットが形成され、前記箱体の上面にカード押圧部が形成されてなることを特徴とする(請求項1)。
前記本発明において使用される前記感圧性接着剤は、接着力が弱く接着しようとする接着物を軽く押圧すると仮接着状態になり、その後、前記接着物の剥離が容易な性質を有する。前記重ね合わされて収容されたカードの一枚を取り出す場合には、前記箱体の上面に形成されたカード押圧部を指等で軽く押圧する。すると、内部に収容されたカードが箱体内部底面に押圧され、最下に位置しているカード、すなわち、前記引き出し板の上面にあるカードが前記引き出し板に押圧されてその上面に塗布された前記感圧性接着剤により仮接着される。
つぎに、前記引き出し板を前記スリットから引き出せば、該引き出し板とその上面に接着された一枚のカードが一体に引き出される。その後、前記カードのみを前記引き出し板から分離すればよく、以後、前記引き出し板を箱体内部に復帰させて、同様にして順次必要とするカードを取り出すことができる。
本発明の好ましい実施の一形態は、前記引き出し板の引き出し端部に摘み舌片を形成したことを特徴とする(請求項2)。この実施の一形態によれば、前記引き出し板の引き出しが容易である。すなわち、前記引き出し板に形成した前記摘み舌片を指で摘んで前記引き出し板を容易に引き出すことができる。なお、通常は、前記摘み舌片は前記箱体内部側に折曲げ格納等しておけばよい。
本発明のさらに好ましい実施の一形態は、前記箱体上面の前記カード押圧部が箱体自体の切り込み舌片であることを特徴とする(請求項3)。この実施の一形態によれば、重ね合わせて収容されたカードの枚数が減った場合にも残されたカードをスムースに取り出すことができる。
すなわち、重ね合わせて収容されたカードの枚数が減った場合には、前記切り込み舌片を押し込んで内部に重ね合わせて収容されたカードの上面を押圧すればよい。その結果、前記最下に位置しているカードが前記引き出し板に仮接着され、該引き出し板によって取り出すことができる。なお、前記切り込み舌片は前記箱体打ち抜き時に同時に容易に形成することができる。
なお、前記カード押圧部として、前記切り込み舌片に変えて前記箱体上面に、指が入る打ち抜き孔を設けてもよい(請求項4)。この実施の一形態でも前記請求項3に示した実施の一形態と同様に箱体内部に重ね合わされて収容されたカードを指により押圧することができる。しかしながら、前記打ち抜き孔から常時最上のカードが見えるという体裁上の問題がある。
本発明のさらに好ましい実施の一形態は、前記箱体内部底面の前記スリットの近くにストッパーが形成され、前記引き出し板の後端部に前記ストッパーに係止する係止部が形成されてなることを特徴とする(請求項5)。この実施の一形態によれば、前記カードの引き出し時に前記引き出し板が前記箱体から抜脱することがない。したがって、取扱いが容易であり、その後のカード取り出しを連続的に繰り返し行なうことができる。
以下に、添付図面を参照して、本発明を実施するための最良の形態について説明する。図1は本発明に係るカードケースの使用状態を示す一部切欠き斜視図、図2は箱体内部構造の一例を示す要部横断面図、図3は図2のIII−III線断面図である。
本発明に係るカードケースは、例えば、適宜厚さの紙を打ち抜き、さらに折畳み、中央の筒状収容部1の両端部が折曲げ片2によって開閉可能な箱体Bとされ、前記筒状収容部1にカードCが重ね合わされて収容される。
本発明では、前記箱体Bの内部底面上に、上面に感圧性接着剤3を塗布した引き出し板4が内蔵される。前記感圧性接着剤3は接着力が弱く接着しようとする接着物を軽く押圧すると仮接着状態になり、その後、前記接着物の剥離が容易な性質を有する。図中、4aは前記引き出し板4の引き出し端部に一体に設けた摘み舌片である。
本発明では、前記箱体Bの上面に押圧部5が形成される。図面実施の一形態では切り込み舌片に形成されているが、指が入る打ち抜き孔であってもよい。
さらに、本発明では、前記箱体Bの一端面に前記引き出し板4及びその上面に仮接着されたカードCが通過するスリット6が形成される。該スリット6は前記箱体Bに一体に形成することも考えられるが、図面実施例では、前記箱体Bの内部に、上面辺がなく底面辺7a、両側辺7b及び前記スリット6を形成した垂直片7cを有する内部材7を挿入して前記スリット6が形成されている。
さらに、前記箱体B内部底面の前記スリット6の近くにストッパー8が形成され、前記引き出し板4の後端部に前記ストッパー8に係止する係止部4bが形成される。なお、図中、9は後方ストッパーである。
前記構成の本発明において、前記箱体B内に重ね合わせて収容されたカードCの一枚を取り出す場合には、前記箱体Bの上面に形成された押圧部5、すなわち、図面実施例では、前記切り込み舌片を指により軽く押圧する。
その結果、前記切り込み舌片5を介して前記箱体B内部に重ね合わされて収容されているカードCが押圧される。その後、前記押圧を解除して前記摘み舌片4aを持って前記引き出し板4を前記スリット6から引き出せばよい。
その結果、前記引き出し板4に仮接着された最下に位置していたカードCのみが前記引き出し板4とともに取り出され、その上面に重ね合わされた他のカードCは前記スリット6によって取り出しが阻止される。以後、前記引き出し板4を前記箱体B内部に復帰させて、同様にして順次必要とするカードCを取り出すことができる。
本発明に係るカードケースの使用状態を示す一部切欠き斜視図である。 本発明に係るカードケースの箱体内部構造の一例を示す要部横断面図である。 図2のIII―III線断面図である。
符号の説明
3 感圧性接着剤
4 引き出し板
4a 摘み舌片
4b 係止部
5 押圧部
6 スリット
8 ストッパー

Claims (5)

  1. カードが重ね合わされて収容される箱体の内部底面上に、上面に感圧性接着剤を塗布した引き出し板が内蔵され、前記箱体の一端面に前記引き出し板及びその上面に接着されたカードが通過するスリットが形成され、前記箱体の上面にカード押圧部が形成されてなることを特徴とするカードケース。
  2. 前記引き出し板の引き出し端部に摘み舌片を形成したことを特徴とする請求項1に記載のカードケース。
  3. 前記箱体上面の前記カード押圧部が箱体自体の切り込み舌片であることを特徴とする請求項1又は2に記載のカードケース。
  4. 前記箱体上面の前記カード押圧部が指の入る打ち抜き孔であることを特徴とする請求項1、2又は3に記載のカードケース。
  5. 前記箱体内部底面の前記スリットの近くにストッパーが形成され、前記引き出し板の後端部に前記ストッパーに係止する係止部が形成されてなることを特徴とする請求項1、2、3又は4に記載のカードケース。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
TWI745096B (zh) * 2020-09-25 2021-11-01 天下數位科技股份有限公司 牌匣結構

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