JP2006191284A - 画像形成装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 相手先を指定する際の誤操作による送信ミスを防止する画像形成装置を提供する。
【解決手段】 テンキー402による電話番号の入力が禁止されているときは(ステップS2/YES)、ユーザは予め登録された電話番号の中から相手先の電話番号を選択し、スタートキー404を押し下げる(ステップS3)。すると、メインコントローラ501がADFコントローラ503に指示してセットされている原稿の給送を行うための制御を行わせるとともに、対応するコントローラを制御して上述の要領で原稿の画像を読取らせ、その読取った画像データを送信させる(ステップS4)。以上により、予め登録されたファックス番号以外の相手先へのファックスの送信を制限し、ファックス番号の入力ミスによる送信ミスを防止する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、ファクシミリ機能を有する画像形成装置に関し、特に、相手先を指定する際の誤操作による送信ミスを防止する画像形成装置に関する。
従来、ファクシミリ機能を有するデジタル複合機による原稿の送信は、送信される原稿が操作者により送信用原稿台にセットされ、送信先のファックス番号がテンキーで入力された後、送信スタートキーが押されることで実行されていた。このデジタル複合機では、頻繁に原稿を送信する相手先がある場合、送信する度に送信先のファックス番号をテンキーから入力しなければならず、操作者にとっては手間がかかり、また入力ミスが発生し、送信ミスが発生していた。
この問題を解決する手段として、デジタル複写機にファックス番号記憶部が搭載され、頻繁に送信する相手先のファックス番号を予めファックス番号記憶部に登録しておき、原稿を送信する際にはワンタッチキー又は短縮ダイヤルにより原稿送信動作が実行されるデジタル複写機が提案されていた。
特許文献1では、FAXコントローラユニットに日本国内の市外局番情報が記憶される市外局番データ記憶部が配設され、市外局番の変更があった場合に、ファクシミリ装置のワンタッチキー又は短縮キーに登録されたファックス番号の市外局番が自動的に変更されるため、登録されているファックス番号の再登録を行う必要がなく、しかも再登録作業の際の操作ミスを防止するファクシミリ装置が提案されている。
特許文献2では、画像データのファクシミリ送受信を行う機能が搭載され、大型LCD表示部を有する操作部を備えたデジタル複写機の操作部コントローラにより、操作部から入力されたコードによりユーザを特定するように機能させ、ファクシミリ機能を実現させる操作画面として、基本画面か応用画面のいずれの画面を大型LCD表示部に表示させるかを設定することにより、操作画面の操作性を向上させた画像形成装置が提案されている。
特許文献3では、デジタル複合機の各機能を組み合わせて使用する際の操作性を向上させるため、ファクシミリ操作画面の「基本機能」画面、「応用機能」画面の機能分類を見直し、「基本機能」操作画面から簡単に各機能の組み合わせ使用ができるように改善したデジタル複合機が提案されている。
特許文献4では、操作手段の大型LCD表示部に個人宛先検索画面とグループ宛先検索画面とを切替え表示する制御手段を設けることにより、ファクシミリの宛先設定画面の操作性を向上させたファクシミリ装置が提案されている。
特開2000−78317号公報 特開2003−158596号公報 特開2003−264658号公報 特開2002−218122号公報
しかし、上記の発明は以下の問題を有している。
特許文献1記載の発明は、市外局番の変更があった場合に、ファクシミリ装置のワンタッチキー又は短縮キーに登録されたファックス番号の市外局番が自動的に変更されるため、登録されているファックス番号の再登録を行う必要がなく、しかも再登録作業の際の操作ミスを防止することができるが、ファックス送信時にテンキーからファックス番号の入力が行われた場合、番号の入力ミスを防止することができない。
特許文献2から4記載の発明は、画像形成装置等が有する操作画面の操作性を向上させることを目的とするものであり、ファックス送信時におけるテンキーからのファックス番号の入力ミスを防止することはできない。
そこで、本発明は、ファクシミリ機能を有する画像形成装置において、テンキーからファックス番号を入力してFAXを送信する際、予め登録されたファックス番号以外の相手先へのファックスの送信を制限することにより、ファックス番号の入力ミスによる送信ミスを防止する画像形成装置を提案することを目的としている。
請求項1記載の発明は、画像データのファクシミリ送受信を行う通信手段を有する画像形成装置において、少なくとも1つの送信先のファックス電話番号を記憶する記憶手段と、前記記憶手段に記憶された前記ファックス電話番号以外のファックス電話番号へのファックスの送信を禁止する禁止手段とを有することを特徴とする。
請求項2記載の発明は、請求項1記載の画像形成装置において、前記ファックス電話番号を入力する入力手段と、前記記憶手段から前記入力手段から入力された前記ファックス電話番号と一致する前記ファックス電話番号を検索する検索手段と、前記検索手段によって前記入力手段から入力された前記ファックス電話番号と一致する前記ファックス電話番号が前記記憶手段から検索されたとき、前記入力手段から入力された前記ファックス電話番号へのファックスの送信を許可する許可手段とを有することを特徴とする。
請求項3記載の発明は、請求項2記載の画像形成装置において、前記検索手段によって前記入力手段から入力された前記ファックス電話番号と一致する前記ファックス電話番号が前記記憶手段から検索されなかったとき、ファックスの送信動作を停止する停止手段と、前記検索手段によって前記入力手段から入力された前記ファックス電話番号と一致する前記ファックス電話番号が前記記憶手段から検索されなかった旨を表示する表示手段とを有することを特徴とする。
請求項4記載の発明は、請求項3記載の画像形成装置において、前記入力手段から入力された前記ファックス電話番号へのファックスの送信の再開を要求する要求手段とを有することを特徴とする。
請求項5記載の発明は、請求項4記載の画像形成装置において、前記入力手段から入力された前記ファックス電話番号へのファックスの送信の再開が要求されなかったとき、前記入力手段から入力された前記ファックス電話番号へのファックスの送信を中止する中止手段を有することを特徴とする。
本発明は、ファクシミリ機能を有する画像形成装置において、操作部に設けられたテンキー等からファックス番号を直接入力してFAXを送信する際、予め登録されたファックス番号以外の相手先へのファックスの送信を制限することにより、ファックス番号の入力ミスによる送信ミスを防止することができる。
以下に、本発明の一実施形態に係るファクシミリ機能を有する画像形成装置の構成及び動作について説明する。
図1はこの発明による画像形成装置の一実施の形態であるファクシミリ機能を搭載した画像形成装置の内部に設けられた制御系統の主要な構成を示すブロック図である。画像形成装置の制御系統は複数のコントローラを有している。すなわち、画像形成装置の制御系統は、操作部コントローラ500と、メインコントローラ501と、画像処理コントローラ502と、ADFコントローラ503と、ソータコントローラ504とを有し、また給紙トレイコントローラ505と、FAXコントローラ506と、G3コントローラ507と、G4コントローラ508と、増設用G3コントローラ509とを有している。さらに、メインコントローラ501には情報の入力または出力を行う各種負荷510と、各種センサ511が接続されている。
操作部コントローラ500は、ROM、RAM等の記憶手段に記憶されたプログラムにしたがい動作する。また、操作部コントローラ500は、後述する操作部400に対して、それを構成する大型LCD表示部401に表示を行わせるための入出力制御や、各種LEDに表示を行わせるための入出力制御とともに、操作部400を構成する各種入力キーとの入出力及びLEDとの入出力を制御する。メインコントローラ501は、後述するイメージメモリ620、回転器621及び圧縮伸長器622を有し、その他のコントローラを制御して画像形成装置の行う動作を統括して制御する。画像形成機能に関しては、用紙の給紙及び搬送、画像の定着、両面印刷及びプロセス制御等を行う。画像処理コントローラ502は、後述するセレクタ612を有し、スキャナ機能により読取った画像の処理制御やスキャナ機能による画像の読取りを制御する。ADFコントローラ503は、原稿自動給送装置(以下「ADF」という)を制御する。ソータコントローラ504は、ソータの動作を制御し、給紙トレイコントローラ505は、給紙トレイを複数備えた給紙ユニットの動作を制御する。
FAXコントローラ506は、後述する大容量メモリ623を有し、ファクシミリ機能により読取った画像の送信処理または受信した画像に関する制御を行い、ファイル管理を行う。G3コントローラ507は、後述するバッファメモリ624、モデム625及び圧縮伸長器627を有し、ファクシミリ機能によりG3規格で送受信を行うためのプロトコルでの制御を行う。G4コントローラ508は、ファクシミリ機能によりG4規格で送受信を行うためのプロトコルでの制御を行う。増設用G3コントローラ509は、G3規格によるファクシミリ機能を増設した場合の制御を司る。
図2は、画像形成装置のファクシミリ機能により、G3規格で画像を送受信する場合のコントローラ同士で行う画像のやりとりの様子を図示した説明図である。画像形成装置は、ファクシミリ送信するための画像をメモリに蓄積または直接に送信する場合、先ず、後述する操作部400から入力された送信する宛先を特定するための情報(例えばFAX送信用電話番号など、以下この情報を「送信宛先情報」という)を操作部コントローラ500が取得することから始まる。送信宛先情報をユーザが入力する場合は、操作部400を構成する各種テンキー402を使用して宛先の電話番号を直接入力したり或いは予め登録されているワンタッチキー(短縮キー410)を使用する。また、グループキーがあるときは、それを操作して複数の宛先を一度に設定するためグループ登録されている宛先を指定する。こうして入力された送信宛先情報は、操作部400から操作部コントローラ500に入力される。
ユーザは、送信宛先情報を入力した後にファクシミリ送信する画像を画像形成装置に入力する。その場合、ユーザは、操作部400のスタートキー404を押し下げてADFにセットした原稿を読取らせる。すると、ADFが作動してスキャナがセットされている原稿の画像を読取り、読取られた画像データが画像処理コントローラ502に入力される。画像処理コントローラ502は入力した画像データに各種画像処理を施し、セレクタ612からメインコントローラ501上のイメージメモリ620に蓄積させる。その後、画像データは圧縮伸長器622により指定された圧縮コード(MH、MR、MMR)に圧縮されてからFAXコントローラ506に設けられた大容量メモリ623に蓄積される。この時、イメージメモリ620に蓄積された画像データが用紙サイズとの関係で、例えばA4縦をA4横にB5縦をB5横にする等、回転させた方が送信する効率がいいか否かをメインコントローラ501が判断し、効率がいい場合は、回転器621を動作させてイメージメモリ620から圧縮伸長器622にデータを渡すときに画像データのイメ―ジを回転させて入力する。そして、大容量メモリ623に蓄積された画像データは、G3コントローラ507に設けられたバッファメモリ624に転送され、さらに受信側のモードに合わせて圧縮伸長器627で再度圧縮した後、モデム625を介してNCU626から送信される。
一方、画像形成装置は、ファクシミリ機能により画像データを受信する場合は次のようにして動作する。まず、通信回線を介して受信した画像データをNCU626及びモデム625を介して大容量メモリ623に蓄積する。大容量メモリ623に蓄積された画像データは、メインコントローラ501上の圧縮伸長器622により伸長され、必要に応じてイメージメモリ620上に展開される。このデータ伸長を行う時に、受信した画像データと用紙トレイに納められている用紙サイズとの関係で、例えばA4横からA4縦又はB5横からB5縦など回転させて画像形成を行った方が効率がいいか否かをメインコントローラ501において判断し、効率がいい場合は圧縮伸長器622からイメージメモリ620に画像データを渡すときに回転器621により画像イメージを回転させて伸長を行う。イメージメモリ620上に展開された画像データは、画像処理コントローラ502に送られ、セレクタ612から図示しない書込制御部に入力されて用紙に画像が形成され印刷される。
図3は、操作部400の構成を示すレイアウト図である。図に示すように、操作部400は、ユーザがファクシミリ機能を含むコピー機能等の画像形成装置の機能を実現するための操作入力を行う操作入力手段であって、操作部コントローラ500の制御にしたがって動作する。この操作部400は、表示装置である大型LCD表示部401を有し、また、各種テンキー402と、クリア/ストップキー403と、スタートキー404と、プログラムキー405と、ジョブリコールキー406とが設けられ、モードクリア/余熱キー407と、割り込みキー408と、ポーズ/リダイヤルキー409と、短縮キー410と、受信キー411と、FAX切替えキー412も設けられている。さらに、操作部400は、コピー切替えキー413と、初期設定キー414と、ガイダンスキー415と、LCD輝度調製ボリューム416と、FAX専用表示部417とを有している。
大型LCD表示部401は、フルドットの操作画面上に大型タッチパネルが配置されたもので、そのタッチパネル内に設けられたタッチキーの表示や個数、そのキーに対する機能の変更等を操作部コントローラ500内の記憶手段に記憶されたプログラムにより実現可能に構成されている。その機能については後に詳しく説明する。そして、ユーザはファクシミリ送信を行う場合、大型LCD表示部401の表示内容を確認し、ファクシミリ機能以外の機能が選択されている場合はFAX切替えキー412を押し下げて画像形成装置の機能をファクシミリ機能に切替える。すると、大型LCD表示部401に表示される操作画面がファクシミリ機能を実現させる操作画面に切替わる。続いて、ユーザは各種テンキー402により送信宛先の電話番号を入力するか或いは短縮キー410を押し下げて予め設定されている宛先の中から送信しようとする宛先を選択して入力し、スタートキー404を押し下げる。すると、メインコントローラ501がADFコントローラ503に指示してセットされている原稿の給送を行うための制御を行わせるとともに、対応するコントローラを制御して上述の要領で原稿の画像を読取らせ、その読取った画像データを送信させる。
ここで、本発明の特徴部分であるFAX送信時における相手先の指定動作について説明する。
本実施形態に係る画像形成装置は、FAX送信時に予め設定されている電話番号を各種テンキー402より入力するか、或いは短縮キー410を押し下げて予め設定されている宛先の中から送信しようとする宛先を選択して入力することにより、テンキー402から入力される電話番号の入力ミスを防止することができる点に特徴を有する。
FAXを送信するとき、オペレータは原稿をADFにセットし、送信方法や読取りサイズ等を指定し、相手先を指定してスタートキー404を押下することで、送信動作を開始する。相手先の指定は、基本的に、テンキー402からの番号入力による相手先指定を禁止し、予め設定されている宛先の中から送信しようとする宛先を選択して入力することにより、電話番号の入力ミスによる送信ミスの防止を図っている。
なお、予め設定されていない宛先へFAXを送信する場合は、一度、電話番号を登録してからでなければ、FAXを送信できないため、テンキー402からの番号入力により相手先を指定してFAXを送信することもできる。その際、テンキー402から入力された番号と予め設定されている番号とを逐次比較し、入力された番号が設定されていない場合には、FAX動作を一時中断して、その旨を大型LCD表示部401に表示する。動作を一時中断することで、オペレータがテンキー402から予め設定されている番号と異なる番号を入力した場合には、FAXの送信動作を中止する。また、予め設定されていない番号へFAXを送信しようとしている場合は、入力した番号が設定されていないことを確認した後、FAXの送信を再開する。
次に、図4を用い、FAXを送信する際にテンキー402からの番号入力を制限する動作手順について説明する。
ユーザはファクシミリ送信を行う場合、大型LCD表示部401の表示内容を確認し、ファクシミリ機能以外の機能が選択されている場合はFAX切替えキー412を押し下げて画像形成装置の機能をファクシミリ機能に切替える(ステップS1)。すると、大型LCD表示部401に表示される操作画面がファクシミリ機能を実現させる操作画面に切替わり、操作部コントローラ500はテンキー402による電話番号の入力が禁止されているか否かを判断する(ステップS2)。テンキー402による電話番号の入力が禁止されているときは(ステップS2/YES)、ユーザは予め登録された電話番号の中から相手先の電話番号を選択し、スタートキー404を押し下げる(ステップS3)。すると、メインコントローラ501がADFコントローラ503に指示してセットされている原稿の給送を行うための制御を行わせるとともに、対応するコントローラを制御して上述の要領で原稿の画像を読取らせ、その読取った画像データを送信させる(ステップS4)。
一方、テンキー402による電話番号の入力が禁止されていないときは(ステップS2/NO)、ユーザはテンキー402からFAX送信先の電話番号を入力する(ステップS5)。テンキー402からFAX送信先の電話番号が入力されると、操作部コントローラ500はテンキー402から入力された電話番号と予め設定された電話番号とが一致するか否かを判断する(ステップS6)。そして、テンキー402から入力された電話番号と予め設定された電話番号とが一致していた場合は(ステップS6/YES)、FAXの送信が許可され、ユーザはスタートキー404を押し下げる(ステップS7)。すると、メインコントローラ501がADFコントローラ503に指示してセットされている原稿の給送を行うための制御を行わせるとともに、対応するコントローラを制御して上述の要領で原稿の画像を読取らせ、その読取った画像データを送信させる(ステップS4)。
一方、テンキー402から入力された電話番号と予め設定された電話番号とが一致しなかった場合は(ステップS6/NO)、FAXの送信処理を一時中断し、テンキー402から入力された電話番号と予め設定されている電話番号とが一致しない旨を大型LCD表示部401に表示し、ユーザからの指示を待って待機する(ステップS8)。そして、大型LCD表示部401の表示を確認したユーザがスタートキー404を押し下げたか否かを判断する(ステップS9)。ここで、ユーザがスタートキー404を押し下げた場合は(ステップS9/YES)、メインコントローラ501がADFコントローラ503に指示してセットされている原稿の給送を行うための制御を行わせるとともに、対応するコントローラを制御して上述の要領で原稿の画像を読取らせ、その読取った画像データをテンキー402から入力された電話番号へ送信する(ステップS4)。
一方、ユーザがスタートキー404を押し下げなかった場合は(ステップS9/NO)、FAXの送信動作を中止される(ステップS10)
本実施形態に関る画像形成装置の内部に設けられた制御系統の構成を示すブロック図である。 画像形成装置のファクシミリ機能によりG3規格で画像を送受信する場合のコントローラ同士で行う画像のやりとりの様子を示すブロック図である。 操作部の構成を示すレイアウト図である。 FAXの送信動作の手順を示すフローチャートである。
符号の説明
400 操作部
401 大型LCD表示部
402 各種テンキー
410 短縮キー
412 FAX切替えキー
500 操作部コントローラ
501 メインコントローラ
502 画像処理コントローラ
503 ADFコントローラ
504 ソータコントローラ
505 給紙トレイコントローラ
506 FAXコントローラ
507 G3コントローラ
508 G4コントローラ
509 増設用G3コントローラ

Claims (5)

  1. 画像データのファクシミリ送受信を行う通信手段を有する画像形成装置において、
    少なくとも1つの送信先のファックス電話番号を記憶する記憶手段と、
    前記記憶手段に記憶された前記ファックス電話番号以外のファックス電話番号へのファックスの送信を禁止する禁止手段とを有することを特徴とする画像形成装置。
  2. 前記ファックス電話番号を入力する入力手段と、
    前記記憶手段から前記入力手段から入力された前記ファックス電話番号と一致する前記ファックス電話番号を検索する検索手段と、
    前記検索手段によって前記入力手段から入力された前記ファックス電話番号と一致する前記ファックス電話番号が前記記憶手段から検索されたとき、前記入力手段から入力された前記ファックス電話番号へのファックスの送信を許可する許可手段とを有することを特徴とする請求項1記載の画像形成装置。
  3. 前記検索手段によって前記入力手段から入力された前記ファックス電話番号と一致する前記ファックス電話番号が前記記憶手段から検索されなかったとき、
    ファックスの送信動作を停止する停止手段と、
    前記検索手段によって前記入力手段から入力された前記ファックス電話番号と一致する前記ファックス電話番号が前記記憶手段から検索されなかった旨を表示する表示手段とを有することを特徴とする請求項2記載の画像形成装置。
  4. 前記入力手段から入力された前記ファックス電話番号へのファックスの送信の再開を要求する要求手段とを有することを特徴とする請求項3記載の画像形成装置。
  5. 前記入力手段から入力された前記ファックス電話番号へのファックスの送信の再開が要求されなかったとき、前記入力手段から入力された前記ファックス電話番号へのファックスの送信を中止する中止手段を有することを特徴とする請求項4記載の画像形成装置。
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