JP2006190613A - 圧接コネクタの製造方法及び圧接コネクタ - Google Patents

圧接コネクタの製造方法及び圧接コネクタ Download PDF

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Abstract

【課題】電線圧接時の圧接端子の開きをなくし、圧接端子と電線圧接治具との干渉を防止する。
【解決手段】コネクタ保持部8,55と端子ガイド壁7,54とを有する電線圧接治具1,51を用いて、コネクタ保持部にコネクタハウジング5,5’をセットし、端子ガイド壁でコネクタハウジング内の圧接端子6を両側から支持し、圧接端子に電線47を圧接し、圧接端子の開きを端子ガイド壁で阻止する。圧接コネクタは、コネクタハウジング5の底壁30から隔壁29にかけて、端子ガイド壁7を進入させて圧接端子6を支持するための切欠部28を有する。あるいは、コネクタハウジング5’の隔壁29’の上部開口側に、端子ガイド壁54を進入させて圧接端子6を支持するための切欠部28’を有する。
【選択図】図1

Description

本発明は、コネクタハウジング内の圧接端子を端子ガイドで位置決め保持した状態で電線を圧接端子に圧接させる圧接コネクタの製造方法及び圧接コネクタに関するものである。
図9は、従来の圧接コネクタの製造方法の一形態を示すものである(特許文献1参照)。
圧接コネクタ81は、図10に示すような合成樹脂製のコネクタハウジング82の並列な各端子収容室83に圧接端子84を収容し、圧接端子84に電線85を圧接して構成される。端子収容室83は左右の隔壁90で区画され、前端の相手端子挿入開口92に連通している。通常、図9のように圧接端子84を端子収容室83に収容した後、上方から電線85が圧接端子84に圧接される。
電線85は絶縁被覆電線であり、絶縁被覆85aを剥ぐことなく、圧接ブレード86で直接、圧接端子84の左右一対の圧接片87の間に圧接される。圧接片87は上端内側に刃部87aを有し、刃部87aで絶縁被覆85aが切裂され、圧接片87の内面に沿って導体部(芯線)85bが圧入されて、一対の圧接片87で挟持接続される。
電線圧接治具は、金属製の圧接ブレード86と、圧接ブレード86の左右両側に位置する金属製の一対の圧接ガイド88とを備えている。圧接ブレード86は圧接片87を逃がす溝(図示せず)を有している。圧接ガイド88は両圧接片87の先端外側に近接して、電線圧接時の圧接片87の開きを抑止する。
特開平9−180776号公報(第2頁、図4〜5)
しかしながら、上記従来の圧接コネクタの製造方法及び圧接コネクタにあっては、圧接ガイド88を端子84に向けて下降させる際に、圧接ガイド88や端子84の位置ずれがあると、圧接ガイド88と端子84とが干渉して端子が潰れたり、電線85の圧接不良を引き起こしかねないという懸念があった。
端子84の位置ずれは、圧接ガイド88と端子84との間にある程度の隙間89を設けておくことと、電線圧接時に端子84が隙間89の範囲で外側に開いた際に、コネクタハウジング81の隔壁90を板厚方向に押圧変形させないために、端子84と隔壁90との間にある程度の隙間91を設けていることとに起因している。このように、端子84と隔壁90との間に隙間91を設けるために、圧接コネクタ81が幅方向に肥大化するという問題も生じていた。
本発明は、上記した点に鑑み、電線圧接時の圧接端子の開きや位置ずれをなくし、圧接端子と電線圧接治具との干渉を防止しつつ、電線を正確に圧接することのできる圧接コネクタの製造方法及び圧接コネクタを提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明の請求項1に係る圧接コネクタの製造方法は、コネクタ保持部と端子ガイド壁とを有する電線圧接治具を用いて、該コネクタ保持部にコネクタハウジングをセットし、該端子ガイド壁で該コネクタハウジング内の圧接端子を両側から支持し、該圧接端子に電線を圧接し、該圧接端子の開きを該端子ガイド壁で阻止することを特徴とする。
上記構成により、電線圧接治具にコネクタハウジングをセットすることで、一つの圧接端子に対して少なくとも一対の端子ガイド壁が圧接端子の圧接部(左右一対の圧接片を含む両側壁)の外面に接して(接触又は極めて近接して)圧接部を外開きなく支持する。この状態で電線が圧接部に圧接される。圧接部は外開きなく電線の導体部と強い接触圧力で確実に接続される。コネクタハウジングと圧接端子とで圧接コネクタ本体が構成され、圧接端子に電線が圧接されて圧接コネクタが構成される。
請求項2に係る圧接コネクタの製造方法は、請求項1記載の圧接コネクタの製造方法において、前記コネクタ保持部を有する保持台に前記端子ガイド壁を設けて成る電線圧接治具を用いたことを特徴とする。
上記構成により、コネクタハウジングを保持台に載置すると同時に、端子ガイド壁が圧接端子を外開きなく支持する。
請求項3に係る圧接コネクタの製造方法は、請求項2記載の圧接コネクタの製造方法において、前記保持台に蓋体を開閉自在に設け、該蓋体で前記コネクタハウジングを押さえることを特徴とする。
上記構成により、保持台にコネクタハウジングをセットした後、上方から蓋体を閉じることで、コネクタハウジングが蓋体で上下方向の位置ずれなく安定に支持される。
請求項4に係る圧接コネクタの製造方法は、請求項2又は3記載の圧接コネクタの製造方法において、前記コネクタハウジングの底部側の切欠部に前記端子ガイド壁を進入させて前記圧接端子を支持することを特徴とする。
上記構成により、端子ガイド壁が電線圧接工程においてコネクタハウジングの下半の切欠部から進入して圧接端子を開きなく支持し、電線圧接後はコネクタハウジングの上半の隔壁が圧接端子を安定に支持する。
請求項5に係る圧接コネクタの製造方法は、請求項1記載の圧接コネクタの製造方法において、前記コネクタ保持部を有する保持台に蓋体を開閉自在に設け、前記端子ガイド壁を該蓋体に設けて成る電線圧接治具を用いたことを特徴とする。
上記構成により、コネクタハウジングを保持台に載置し、蓋体を閉めると同時に、端子ガイド壁が圧接端子の両側を開きなく支持する。蓋体はコネクタハウジングを押さえて安定に固定させる。次いで圧接端子に電線が圧接される。
請求項6に係る圧接コネクタの製造方法は、請求項5記載の圧接コネクタの製造方法において、前記端子ガイド壁の間に隙間を設け、該隙間に電線押圧用の圧接ブレードを挿通させることを特徴とする。
上記構成により、コネクタハウジングをセットした後、圧接ブレードが端子ガイド壁間の隙間を通って電線を圧接端子に圧接する。電線は先ず端子ガイド壁間の隙間内に配置され、端子ガイド壁に沿って案内されつつ圧接端子に正確に導かれる。
請求項7に係る圧接コネクタの製造方法は、請求項5又は6記載の圧接コネクタの製造方法において、前記保持台に位置決め用の溝部を設け、該溝部に前記端子ガイド壁を係合させることを特徴とする。
上記構成により、蓋体を閉めると同時に端子ガイド壁の前端側が保持台の溝部に係合して正確に位置決めされ、圧接端子との位置ずれや電線の案内ずれの心配が皆無となる。
請求項8に係る圧接コネクタの製造方法は、請求項5〜7の何れかに記載の圧接コネクタの製造方法において、前記コネクタハウジングの上部側の切欠部に前記端子ガイド壁を進入させて前記圧接端子を支持することを特徴とする。
上記構成により、端子ガイド壁が電線圧接工程においてコネクタハウジングの上半の切欠部に進入して圧接端子を開きなく支持し、電線圧接後はコネクタハウジングの下半の隔壁が圧接端子を安定に支持する。
請求項9に係る圧接コネクタは、請求項1〜4記載の圧接コネクタの製造方法に適用され、前記コネクタハウジングの底壁から隔壁にかけて、前記端子ガイド壁を進入させて前記圧接端子を支持するための切欠部を有することを特徴とする。
上記構成により、端子ガイド壁が電線圧接工程においてコネクタハウジングの下半の切欠部から進入して圧接端子を開きなく支持し、電線圧接後はコネクタハウジングの上半の隔壁が圧接端子を安定に支持する。切欠部は孔部や開口等であることが好適である。
請求項10に係る圧接コネクタは、請求項5〜8記載の圧接コネクタの製造方法に適用され、前記コネクタハウジングの隔壁の上部開口側に、前記端子ガイド壁を進入させて前記圧接端子を支持するための切欠部を有することを特徴とする。
上記構成により、端子ガイド壁が電線圧接工程においてコネクタハウジングの上半の切欠部に進入して圧接端子を開きなく支持し、電線圧接後はコネクタハウジングの下半の隔壁が圧接端子を安定に支持する。切欠部は凹部等であることが好適である。
請求項1記載の発明によれば、コネクタハウジングを治具にセットすると同時に、端子ガイド壁が圧接端子に接して電線圧接時の開きを防止するから、治具と圧接端子との干渉やそれに伴う圧接端子の潰れ変形等が起こらず、電線が確実に圧接端子に圧接され、電線接続の信頼性が向上する。また、圧接端子が外開きなく電線に圧接されるから、コネクタハウジングの隔壁を押圧変形させて隣の圧接端子の位置ずれを引き起こすことがなく、隣の圧接端子への電線圧接時における治具と圧接端子との干渉やそれに伴う圧接端子の潰れ変形等が防止される。
請求項2記載の発明によれば、圧接端子を保持台に載置すると同時に圧接端子の開き防止を図ることができるから、セット時の作業性が高まると共に、端子ガイド壁による圧接端子の支持状態を容易且つ確実に確認することができる。
請求項3記載の発明によれば、蓋体を閉じてコネクタハウジングと内部の圧接端子を位置ずれなく安定に支持することができ、電線圧接の信頼性が向上する。
請求項4記載の発明によれば、コネクタハウジングを保持台に載置すると同時に下側から端子ガイド壁をコネクタハウジング内に進入させて圧接端子を安定に支持することができ、コネクタハウジングのセット作業性が向上する。
請求項5記載の発明によれば、蓋体を閉めると同時に端子ガイド壁で圧接端子を開きなく支持すると共に、コネクタハウジングを押さえて安定に固定させるから、コネクタハウジングのセット作業性が向上する。
請求項6記載の発明によれば、端子ガイド壁間の隙間が圧接ブレード挿通空間と電線の案内空間を兼ねるから、圧接端子への電線の圧接が位置ずれなく正確に行われる。
請求項7記載の発明によれば、保持台上のコネクタハウジングに対する端子ガイド壁の位置決めが正確に行われ、端子ガイド壁による圧接端子の開き防止性や電線の案内性が向上する。
請求項8記載の発明によれば、蓋体を閉めると同時に上側から端子ガイド壁をコネクタハウジング内に進入させて圧接端子を安定に支持することができ、コネクタハウジングのセット作業性が向上する。
請求項9記載の発明によれば、コネクタハウジングを電線圧接治具の保持台に載置すると同時に下側から端子ガイド壁をコネクタハウジング内に進入させて圧接端子を安定に支持することができる。これにより、治具と圧接端子との干渉やそれに伴う圧接端子の潰れ変形等が起こらず、電線が確実に圧接端子に圧接され、電線接続の信頼性が向上する。また、圧接端子が外開きなく電線に圧接されるから、コネクタハウジングの隔壁を押圧変形させて隣の圧接端子の位置ずれを引き起こすことがなく、隣の圧接端子への電線圧接時における治具と圧接端子との干渉やそれに伴う圧接端子の潰れ変形等が防止される。
請求項10記載の発明によれば、電線圧接治具の蓋体を閉めると同時に上側から端子ガイド壁をコネクタハウジング内に進入させて圧接端子を安定に支持することができる。これにより、治具と圧接端子との干渉やそれに伴う圧接端子の潰れ変形等が起こらず、電線が確実に圧接端子に圧接され、電線接続の信頼性が向上する。また、圧接端子が外開きなく電線に圧接されるから、コネクタハウジングの隔壁を押圧変形させて隣の圧接端子の位置ずれを引き起こすことがなく、隣の圧接端子への電線圧接時における治具と圧接端子との干渉やそれに伴う圧接端子の潰れ変形等が防止される。
図1〜図5は、本発明に係る圧接コネクタの製造方法及び圧接コネクタの第一の実施形態を示すものである。
図1の如く、この圧接コネクタの製造方法は電線圧接治具1を用いるものであり、電線圧接治具1は、圧接コネクタ本体4を載置する金属製の水平な保持台2と、保持台2に開閉(回動)自在に支持され、保持台2上の圧接コネクタ本体4を押さえる金属製の蓋体3とで構成されたコネクタ保持具である。保持台2は、圧接コネクタ本体4の合成樹脂製のコネクタハウジング5の内側に進入する金属製の複数の端子ガイド壁7を並列に有している。圧接コネクタ本体4は合成樹脂製のコネクタハウジング5と導電金属製の圧接端子6とで構成され、圧接端子6に電線47(図4)を圧接して圧接コネクタが構成される。
図2の如く、保持台2は圧接コネクタ本体4(図1)を保持するコネクタ保持溝(コネクタ保持部)8を有し、保持溝8の内側に複数の端子ガイド壁7を横方向(左右方向)に並列に有している。保持溝8の前端は低い段差面9を介して前側の平坦で幅広な短い壁部10に直交して続き、保持溝8の後端は中央側の凹部11と、凹部11の両側の突出壁12との高い段差面(11,13)を介して水平な後側の壁部14に続き、後側の壁部14は後方の中央側に切欠された深い凹部15を有し、凹部15の両側の突出壁17に蓋体3(図1)を回動自在に支持する軸係合孔18を有している。
保持溝8の前半部分8aは横方向に幅広に形成され、保持溝8の後半部分8bは前半部分8aよりもやや幅狭な凹部11内に形成されている。保持溝8の前半部分8aの左右両端8a’は切欠(開放)されて保持台2の垂直な両側面19に直交して続いている。
保持溝8の前半部分8aに複数の端子ガイド壁7が等ピッチで並列に立設されている。端子ガイド壁7の右端と左端との間隔は後半の凹部11の幅と同程度とである。各端子ガイド壁7は、保持溝8の底面から垂直に立ち上げられた幅広の基部20と、基部20から垂直に立ち上げられた幅狭なガイド主体部21とで構成されている。基部20とガイド主体部21とはテーパ状の左右の傾斜面22で繋がり、ガイド主体部21の先端(上端)は左右のテーパ状の傾斜面23で逆V字状に鋭く尖っている。
図1で、保持溝8内に圧接コネクタ4がセット(載置)され、それと同時に、各端子ガイド壁7が圧接コネクタ本体4内に進入して、圧接コネクタ本体4内の圧接端子6の左右両側を支持して、電線圧接時の圧接端子6の開きを阻止する。これについては図5で詳述する。
図3の如く、圧接コネクタ本体4の合成樹脂製のコネクタハウジング5は、複数の端子収容室(収容部)26を等ピッチで並列に有し、各端子収容室26は前半の収容部24と後半の収容部25とで成り、前半の収容部24は左右両側に垂直な隔壁27を有し、後半の収容部25は左右の下部側の切欠孔(切欠部)28と、切欠孔28に続く垂直な左右の隔壁29とを有している。切欠孔28はコネクタハウジング5の水平な底壁30から後半の隔壁29にかけて形成されている。
前半の収容部24に端子(圧接端子)6の前半の電気接触部31が収容され、後半の収容部25に端子6の後半の電線接続部(圧接部)32が収容される。端子6や端子収容室26の前半と後半の長さは後半の方がやや長く形成されている。
端子6の電気接触部31は矩形筒状の雌型に形成され、筒状壁(31で代用)の内側に弾性接触片(図示せず)を有し、筒状壁31の前端に相手側コネクタ(図示せず)の雄端子を挿入させる開口33を有している。端子6の電線接続部32は、水平な基板部34の両側に立ち上げられた側壁35と、各側壁35から内向きに対向して切り起こされた前後各一対の圧接片36と、後端側の電線被覆圧着部37とを有している。
端子6の外幅よりもコネクタハウジング5の前後の隔壁27,28間の内幅は若干広く形成されて、端子6が端子収容室26内に引っ掛かりなくスムーズに挿入されるようになっている。但し、この幅寸法のゆとりは必要最低限に設定されることで、コネクタハウジング5の横幅方向(端子並び方向)のコンパクト化が可能となっている。
端子6は上方又は後方から端子収容室26に挿入される。端子6の装着状態で、前後各一対の圧接片36を切り起こした各側壁35の下半部がコネクタハウジング5の切欠孔28に露出して位置する。
コネクタハウジング5の後半の隔壁29の前端上部に、端子6の上向きの抜け出しを阻止する係止突起38が設けられ、係止突起38の上側に、図示しないカバー又は上層のコネクタハウジング5に対する係止爪39が設けられ、前半の隔壁27に直交する前端の壁部40の上端に、カバー又は上層のコネクタハウジングに対するガイド突起41が設けられ、端子6の電気接触部31の底壁42には、端子収容室26の底壁30の孔又は凹部(図示せず)に対する係止ランス43が設けられている。
図1で蓋体3には、コネクタハウジング5の前半の隔壁27(図3)を押圧する幅広の突条44が設けられている。蓋体3には蓋体主要部45に直交してヒンジ壁46が設けられ、ヒンジ壁46の両側が軸部49で保持台2の両側の孔部18(図2)に回動自在に係合している。
図4の如く圧接コネクタ本体4が電線圧接治具1にセットされた状態で、各電線47が各端子6に圧接される。全ての電線47を圧接した圧接コネクタは相手側コネクタ(図示せず)の嵌合室内に挿入され、それと同時に端子6の電気接触部31が相手側雄端子(図示せず)に接続される。
なお、圧接コネクタ本体4や端子6の「前後」の方向性は、前述の治具1の「前後」の方向性とは逆に記述しているが、これは相手コネクタに対する圧接コネクタ本体4の嵌合面側を前とし、治具1の蓋体3の閉じる方向を前としたためである。
図4において、圧接コネクタ本体4を保持台2の保持溝8にセットし、蓋体3を閉じた状態で、蓋体3の前側すなわち保持台2の前半に圧接コネクタ本体4の後半部すなわち端子6の電線接続部32が露出して位置する。端子6の電線接続部32の上に電線47がセットされ、上方から圧接ブレード48で端子6の一対の圧接片36(図3)の間に電線47が押し込まれて圧接される。電線47の先端は蓋体3の前端に当接させて位置決めすることが望ましい。
図5(図4のA−A断面図)の如く、圧接コネクタ本体4を保持台2にセットすると同時に、保持台2に立設された各端子ガイド壁7がコネクタハウジング5の各切欠孔28に進入係合し、端子ガイド壁7の上半のガイド主体部21が、端子6の圧接片36を立ち上げた両側壁35の外面に接して位置し、両側壁35の開きを阻止する。端子ガイド壁7は金属で形成されているから、端子6の両側壁35で押されても圧縮変形することがない。
各端子ガイド壁7の内面と端子6の側壁35の外面との間には殆ど隙間がなく(各端子ガイド壁間の内幅寸法は端子6の外幅寸法の+側の設計公差を考慮した最小限の寸法に設定されることが好ましい)、各端子6はガタ付きなく各端子ガイド壁7で位置決め支持される。
この状態で、電線47が圧接ブレード48(図4)で押されて端子6に圧接される。電線47の圧接時に両圧接片36は外向きに開こうとするが、両側の端子ガイド壁7で開きを阻止されているから、開くことがなく、電線47が強固な圧接力で端子6に接続される。従来のように圧接片36が開いた場合には、圧接力(電線47の導体部である芯線を両側から挟み付ける力)が弱くなるが、そのような心配は解消される。
また、圧接片36が開かないから、コネクタハウジング5の上半の隔壁29を端子6に近接させて狭ピッチで形成することができ、圧接コネクタ本体4の幅方向のコンパクト化が可能となると共に、端子6の幅方向のガタ付きが防止されて、相手端子との接続の信頼性が高まる。さらに、端子6、特に圧接片36の幅方向の位置ずれが起こらないから、圧接ブレード48と端子6との干渉やそれに伴う端子6の破損や変形が防止され、電線47が圧接不良なく確実に圧接される。
なお、上記実施形態においては、図1において、端子6を収容した圧接コネクタ本体4を保持台2にセットしたが、端子6を収容しないコネクタハウジング5を保持台2にセットし、その状態で端子6をコネクタハウジング内に収容し、次いで図4の電線47の圧接を行うことも可能である。また、電線47は一本ずつ端子6の上に供給してから圧接ブレード48で圧接したり(この場合、電線47の圧接は手動でも行うことができる)、あるいは複数本の電線47を同時に各端子上に供給し、一つの圧接ブレード48で電線47を一本づつ圧接したり、あるいは複数の圧接ブレード48で複数の電線47を同時に圧接することも可能である(この場合、自動機で効率的に圧接することができる)。
図6〜図8は、本発明に係る圧接コネクタの製造方法及び圧接コネクタの第二の実施形態を示すものである。なお、端子の形態は図3に示したものと同様であるので、同じ構成部分には同じ符号を付して詳細な説明を省略する。
本実施形態における圧接コネクタ本体4’のコネクタハウジング5’は図3のコネクタハウジング5の下側の切欠孔28がなく、しかも後半の隔壁29’(図8)の上半に切欠された凹部(切欠部)28’(図8)が形成されたものであり、その他の形状は図3のコネクタハウジング5と同様であるので説明を省略する。
図6の如く、電線圧接治具51は、前記第一の実施形態における電線圧接治具1が保持台2に端子ガイド壁7を設けたのに対して、保持台52の上側に開閉自在に設けられた蓋体53に端子ガイド壁54を設けたことを特徴としている。保持台52と蓋体53は金属材で形成されている。
保持台52にはコネクタ保持溝(コネクタ保持部)55が設けられ、コネクタ保持溝55の前側の段差面56のさらに前側の壁部57に、蓋体53の端子ガイド壁54に対する位置決め用の溝部58が等ピッチで並列に設けられている。溝部58は各突条の間に形成されて端子並び方向に並列に配置されている。
端子ガイド壁54は蓋体53の凹部59内に等ピッチで並列に配設され、各端子ガイド壁54は板状に形成され、蓋体53の閉止状態で凹部59の垂直な奥壁面60から各端子ガイド壁54が前向きに櫛歯状に突設されている。凹部59は蓋体53の前端61から後方に略矩形状に切欠形成され、上下及び前側が開口して、圧接ブレード48(図7)を上下に挿通可能となっている。蓋体53は蓋主体部62の後端に直交してヒンジ壁63を有し、ヒンジ壁63が軸部64で保持台52の両側壁に回動自在に支持されている。
図8(図7のB−B断面図)の如く、各端子ガイド壁54は、上半の長めで幅広の基部(基板部)65と、基部65から垂下された幅狭のガイド主体部66とで構成され、基部65とガイド主体部66とはテーパ状の略逆ハの字状の傾斜面67で繋がり、ガイド主体部66の先端(下端)はテーパ状の傾斜面68でV字状に鋭く尖っている。
図6の如く、保持台52のコネクタ保持溝55の両側前方に突壁69が設けられ、蓋体53の両側に、突壁69に位置決め係合する隅溝70が設けられ、隅溝70の外側に突壁71が設けられ、保持台52の突壁69の外側に、蓋体53の突壁71を位置決め係合する溝72が設けられている。
図7の如く、これらの位置決め手段69〜72で蓋体53が保持台52に正確に位置決めされ、さらに各端子ガイド壁54のガイド主体部66(図8)の前端下部が保持台52の前側の壁部57の溝部58に係合して正確に位置決めされる。
図6において保持台52のコネクタ保持溝55に圧接コネクタ本体4’が収容されて前後左右の位置ずれなく位置決めされ、図7の蓋体53の閉止状態で、蓋体53の凹部59の下側にコネクタハウジング5’の後半の収容部すなわち端子6(図3)の電線接続部32が位置しつつ、図8の如く、コネクタハウジング5’の端子収容室の隔壁29’の上半の切欠凹部28’に端子ガイド壁65のガイド主体部66が進入係合して、端子6の圧接片36を内向きに突出させた両側壁35の外面にガイド主体部66が接して、圧接片36を含む両側壁35の開きを阻止する。
各端子ガイド壁54の内面と端子6の側壁35の外面との間には殆ど隙間がなく(各端子ガイド壁間の内幅寸法は端子6の外幅寸法の+側の設計公差を考慮した最小限の寸法に設定されることが好ましい)、各端子6はガタ付きなく各端子ガイド壁54で位置決め支持される。
図8の如く、コネクタハウジング5’の後半の低い隔壁29’は端子6の側壁35の下半部に近接して最小限の隙間を存して平行に位置している。隔壁29’の上側にガイド主体部66が位置し、隔壁29’の上端にガイド主体部66の先端が当接する。各端子ガイド壁54の基部65の間の隙間73には電線74が上方から挿入されて、端子6に対して電線74が正確に位置決めされる。各端子ガイド壁54の基部間の隙間73は図7の圧接ブレード48の挿入隙間としても作用する。図8で、符号30’は底壁を示し、底壁30’に直交して端子6よりも低い隔壁29’が立設されている。
第一の実施形態も同様であるが、端子ガイド壁54は各端子6の両側に配置されるから、端子6の数よりも端子ガイド壁54の数が一つ多く設定され、電線47の圧接時に各端子ガイド壁54で各端子6の圧接片36の外開きが阻止され、圧接ブレード48と端子6との干渉やそれに伴う端子6の破損や変形が防止され、電線47が圧接不良なく端子6に確実に圧接される。
また、第一の実施形態と同様に、端子6が両側の端子ガイド壁54で開きを阻止されているから、電線47が強固な圧接力で端子6に接続されると共に、コネクタハウジング5’の下半の隔壁29’を端子6に近接させて狭ピッチで形成することができ、圧接コネクタ本体4’の幅方向のコンパクト化が可能となると共に、端子6の幅方向のガタ付きが防止されて、相手端子(図示せず)との接続の信頼性が高まる。
なお、図6において、端子6を収容しないコネクタハウジング5’を保持台52にセットし、その状態で端子6をコネクタハウジング5’内に収容し、次いで図7の電線47の圧接を行うことも可能である。また、電線47は一本ずつ端子6の上に供給してから圧接ブレード48で圧接したり、あるいは複数本の電線47を同時に各端子上に供給し、一つの圧接ブレード48で電線47を一本づつ圧接したり、あるいは複数の圧接ブレード48で複数の電線47を同時に圧接することも可能である。
また、図6において蓋体53の前端側(端子ガイド壁54の前側)に壁部(図示せず)を設け、この前側の壁部と後側の壁部との間に端子ガイド壁54を連結させて設けることも可能である。各端子ガイド壁54の間には圧接ブレード挿通孔73が形成される。また、圧接ブレード48を前側から水平に各端子ガイド壁54の間に挿入してから端子6に向けて下降させる(電線47を圧接する)構造とすれば、蓋体53の上下に貫通した挿通孔73は不要となる。
また、上記各実施形態においては、複数の端子6を有する圧接コネクタ本体4,4’を用いたが、例えば一つの端子6を有する圧接コネクタ本体に対応して、左右一対の端子ガイド壁7,54を有する電線圧接治具を形成することも可能である。
また、上記各実施形態においては、保持台2,52にヒンジ49,64を介して蓋体3,53を回動自在に設けたが、ヒンジを用いず蓋体3,53を保持台2,52とは別体で開閉自在に設けることも可能である。また、コネクタ保持部として、保持台2,52のコネクタ保持溝8,55に代えて例えば四方の凸部(図示せず)で囲ったコネクタ保持空間を設けることも可能である。
また、上記各実施形態の圧接コネクタの製造方法は、端子ガイド壁7,54を逃がす切欠部28,28’を有するコネクタハウジング5,5’を用いた電線圧接構造や電線圧接方法としても有効である。
本発明に係る圧接コネクタの製造方法及び圧接コネクタの第一の実施形態において電線圧接治具に圧接コネクタ本体をセットする状態を示す分解斜視図である。 電線圧接治具の保持台の一形態を示す斜視図である。 圧接コネクタ本体を構成するコネクタハウジングと端子の一形態を示す分解斜視図である。 電線圧接治具を用いて圧接コネクタ本体に電線を圧接する状態を示す分解斜視図である。 図4のA−A断面図である。 本発明に係る圧接コネクタの製造方法及び圧接コネクタの第二の実施形態において電線圧接治具に圧接コネクタ本体をセットする状態を示す分解斜視図である。 電線圧接治具を用いて圧接コネクタ本体に電線を圧接する状態を示す分解斜視図である。 図7のB−B断面図である。 従来の圧接コネクタの製造方法の一形態を示す縦断面図である。 従来の圧接コネクタハウジングの一形態を示す斜視図である。
符号の説明
1,51 電線圧接治具
2,52 保持台
3,53 蓋体
4,4’ 圧接コネクタ本体
5,5’ コネクタハウジング
6 圧接端子
7,54 端子ガイド壁
8,55 コネクタ保持溝(コネクタ保持部)
28 切欠孔(切欠部)
28’ 切欠凹部(切欠部)
29,29’ 隔壁
47 電線
48 圧接ブレード
58 溝部
73 隙間

Claims (10)

  1. コネクタ保持部と端子ガイド壁とを有する電線圧接治具を用いて、該コネクタ保持部にコネクタハウジングをセットし、該端子ガイド壁で該コネクタハウジング内の圧接端子を両側から支持し、該圧接端子に電線を圧接し、該圧接端子の開きを該端子ガイド壁で阻止することを特徴とする圧接コネクタの製造方法。
  2. 前記コネクタ保持部を有する保持台に前記端子ガイド壁を設けて成る電線圧接治具を用いたことを特徴とする請求項1記載の圧接コネクタの製造方法。
  3. 前記保持台に蓋体を開閉自在に設け、該蓋体で前記コネクタハウジングを押さえることを特徴とする請求項2記載の圧接コネクタの製造方法。
  4. 前記コネクタハウジングの底部側の切欠部に前記端子ガイド壁を進入させて前記圧接端子を支持することを特徴とする請求項2又は3記載の圧接コネクタの製造方法。
  5. 前記コネクタ保持部を有する保持台に蓋体を開閉自在に設け、前記端子ガイド壁を該蓋体に設けて成る電線圧接治具を用いたことを特徴とする請求項1記載の圧接コネクタの製造方法。
  6. 前記端子ガイド壁の間に隙間を設け、該隙間に電線押圧用の圧接ブレードを挿通させることを特徴とする請求項5記載の圧接コネクタの製造方法。
  7. 前記保持台に位置決め用の溝部を設け、該溝部に前記端子ガイド壁を係合させることを特徴とする請求項5又は6記載の圧接コネクタの製造方法。
  8. 前記コネクタハウジングの上部側の切欠部に前記端子ガイド壁を進入させて前記圧接端子を支持することを特徴とする請求項5〜7の何れかに記載の圧接コネクタの製造方法。
  9. 請求項1〜4記載の圧接コネクタの製造方法に適用され、前記コネクタハウジングの底壁から隔壁にかけて、前記端子ガイド壁を進入させて前記圧接端子を支持するための切欠部を有することを特徴とする圧接コネクタ。
  10. 請求項5〜8記載の圧接コネクタの製造方法に適用され、前記コネクタハウジングの隔壁の上部開口側に、前記端子ガイド壁を進入させて前記圧接端子を支持するための切欠部を有することを特徴とする圧接コネクタ。
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