JP2006189882A - 走査レンズ、光走査ユニット及び走査レンズの位置決め方法 - Google Patents

走査レンズ、光走査ユニット及び走査レンズの位置決め方法 Download PDF

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Abstract

【課題】走査レンズを走査ユニットに固定する際、正確にかつ簡単に固定できる走査レンズを提供する。
【解決手段】本発明の走査レンズは、レンズ部と前記レンズ部の走査方向である第1の方向の両端に設けられた一対の端部と、を有する走査レンズにおいて、前記端部には、前記走査レンズを所定の位置に位置決めする際に用いる位置決め手段が設けられていることを特徴とし、本発明の走査レンズの位置決め方法は、走査レンズを所定の位置に固定する固定用リブと、前記走査レンズにおいてその走査方向の両端に形成され、かつそれぞれ両端の一対の端部に設けられた高さの異なる複数の面とを接近させ相互の位置合わせをし、前記リブと前記高さの異なる複数の面とを組み合わせることを特徴とする。
【選択図】 図2

Description

本発明は、例えば複写機等に用いられる走査レンズ、光走査ユニット及び走査レンズの位置決め方法に関する。
図18乃至図22を参照して説明する。図18は、電子複写機、レーザビームプリンタやレーザファクシミリ装置のような一般的なレーザ走査ユニット100の基本構造である。
図18に示されるように、レーザ走査ユニット100は、光源ユニット110、ポリゴンミラー114及び走査レンズ(f−θレンズ)116を有している。
光源ユニット110は、半導体レーザ等のレーザ光L1を放射する光源111及びシリンダレンズ112を有している。シリンダレンズ112は光源111からの円形のレーザ光を楕円形のレーザ光にしてポリゴンミラー114に放射する。
ポリゴンミラー114によって反射されたレーザ光L1は、ポリゴンミラー114の回転により走査レンズ116において走査され屈折、透過する。ポリゴンミラー114は、自ら回転しながら放射されてきたレーザ光L1を反射することによりレーザ光L1を走査レンズ116に対して走査する。
走査レンズ116は、ポリゴンミラー114により走査されたレーザ光L1をハウジング118の外に設置され、軸を中心に回転する感光ドラム130に集光させる。
その結果、感光ドラム130上の表面上に静電潜像が形成される。走査レンズ116は、この静電潜像の歪みを修正する働きをしている。よって走査レンズ116は高精度な位置決めをする必要がある。
走査レンズ116は軸方向に非対称の非球面のレンズで、例えばPMMA(polymethylmethacrylate アクリルとも呼ばれる)等のプラスチック樹脂で全体が成型される。
従来の走査レンズ116の構造を図19、図20、図21に示す。走査レンズ116は光軸方向Zと直交し、レンズ部のX方向(主走査方向)端部にそれぞれ設けられた平面端部116Aと、Y方向(副走査方向)端面の一方の面である底面116Cと、底面116CのX方向中央部に設けられた突起部116Bと、を有している。
走査レンズ116がハウジング118に位置決めされる際、走査レンズ116は少なくともX、Y、Zの3方向において正確に位置決めされる必要がある。
第1の方向であるレーザ光L1が走査する方向と平行な主走査方向X、第2の方向である走査レンズ116の光軸方向Z、第3の方向である主走査方向X及び光軸方向Zと直交する副走査方向Yである。
これら3方向を考慮した上で走査レンズ116の位置を決めるために、突起部116Bが設けられている。
図21に示されるように、走査レンズ116の位置決めの際、走査レンズ116の底面116Cは、ハウジング118の底面と接した状態で位置決めされる。これにより、副走査方向Yの位置決めが可能となる。次に光軸方向Zの走査レンズ116を位置決めするために平面端部116Aはハウジング118の底面に固定された固定用リブ120に接して設置されている。
突起部116Bはハウジング118の底面に形成された凹部に差し込まれる。このようにして主走査方向Xの配置が可能となる。
位置決め後、走査レンズ116は、接着剤等を使用するなど従来の方法でハウジング118の底面に固定される。
感光体ドラム130の表面に精度の良い画像を形成するためポリゴンミラー114を回転させることにより読み取らせたレーザ光L1を正確に回転ドラムに集光させるため主走査方向X、副走査方向Y、走査レンズ116、光軸方向Zに基づいて走査レンズ116を位置決めすることが必要である。
特開2005−250491号公報
しかしながら、これらの従来技術では走査レンズ116の成型過程において生じる走査レンズ116の形状の誤差が考慮されていない。
図22に示されるように、底面116Cは主走査方向Xと平行に成型されない。なぜなら成型金型中の樹脂の圧力分布や温度が均等ではないからである。よって樹脂が金型形状と比べ不均等な歪みを有した状態で成型されてしまう。
この結果、歪んだ底面116Cをハウジング118の底面に沿って設置させると、走査レンズ116は主走査方向Xと平行にならない状態で固定されてしまい、その結果回転ドラム上に形成される画像が歪んでしまう。
そこで本発明は良好な光学特性を有する走査レンズ、光走査ユニット及び走査レンズの位置決め方法を提供することを目的としている。
前記課題を解決し目的を達成するために、本発明の走査レンズ、光走査ユニット及び走査レンズは次のように構成されている。
(1)本発明の走査レンズは、レンズ部と前記レンズ部の走査方向である第1の方向の両端に設けられた一対の端部と、を有する走査レンズにおいて、前記端部には、前記走査レンズを所定の位置に位置決めする際に用いる位置決め手段が設けられていることを特徴とする。
(2)本発明の光走査ユニットは、レンズ部と前記レンズ部の走査方向である第1の方向の両端に設けられた一対の端部と、前記端部には、所定の位置に位置決めする際に用いる位置決め手段が設けられている走査レンズを用いることを特徴とする。
(3)本発明の走査レンズの位置決め方法は、走査レンズを所定の位置に固定する固定用リブと、前記走査レンズにおいてその走査方向の両端に形成され、かつそれぞれ両端の一対の端部に設けられた高さの異なる複数の面とを接近させ相互の位置合わせをし、前記リブと前記高さの異なる複数の面とを組み合わせることを特徴とする。
本発明によれば、良好な光学特性を有する走査レンズ、光走査ユニット及び走査レンズの位置決め方法を提供することができる。
図1〜図9を参照しながら本発明の第1の実施の形態について説明する。
走査レンズが搭載されたレーザ走査ユニット(光走査ユニット)は走査レンズの形状が改良されている点を除けば、図18に示されるレーザ走査ユニットと同様のものである。
図1に示されるように、レーザ走査ユニット10は、光源ユニット110、ポリゴンミラー114及び走査レンズ20を有している。光源ユニット110、ポリゴンミラー114及び走査レンズ20は、ハウジング118の中に設定されている。
光源ユニット110は、半導体レーザ等のレーザ光L1を放射する光源111、及び光源111からのレーザ光を楕円形のレーザ光に集光するシリンダレンズ112を有している。楕円形のレーザ光はポリゴンミラー114へ放射される。
ポリゴンミラー114は、放射されてきたレーザ光L1を自ら回転しながら反射することにより、レーザ光L1で走査レンズ20を走査する。走査レンズ20は、ハウジング118の外に設置され、表面に感光体を有する円筒状の感光体ドラム130の感光体上にレーザ光L1を集光させる。
また、走査レンズ20は、いわゆるf−θレンズの役割を果たし感光体ドラム130上に形成される像の歪みを修正する。
ハウジング118において走査レンズ20はレーザ光L1の光路に対応できるよう正確に位置決めされなくてはいけない。
このレーザ光L1はポリゴンミラー114で反射されている。ポリゴンミラー114で反射された光が走査される方向は主走査方向X(第1の方向)と一致する。
反射された光は、走査レンズ20へ投射される。走査レンズ20から投射される光の方向を光軸方向Z(第2の方向)とする。
光軸方向Zは、主走査方向Xと直交している。さらに副走査方向Y(第3の方向)は主走査方向X及び光軸方向Zの両方と直交している。
図2は走査レンズ20の平面図、図3は側面図、図4は正面図である。
図1と同様、図2,3、4においてXは主走査方向を示す。副走査方向と光軸方向はそれぞれYとZによって示されている。
加えて、走査レンズ20の主走査軸は、主走査方向Xと平行である。この主走査軸は副走査方向Yにおいて走査レンズ20の中心を通る。
レーザ光L1は光軸方向Z(第2の方向)と平行である。
走査レンズ20は走査レンズの主走査方向Xの端部24a、端部24bの2つの端部を有している。レンズ部22は端部24aと端部24bとの間に設けられている。これらの端部は両方ともレンズ部における主走査方向Xの延長線上に設けられている。レンズ部22はレーザ光L1を屈折させ、屈折されたレーザ光L1はレンズ部22の表面から光軸方向Zに透過する。端部24aと端部24bとは双方とも平面20cを有している。この平面20cは光軸方向Zと直交しており高さの異なる複数の面からなる段差を有している。図2中の段差は凹部20dを有している。凹部20dは段差底面20a、段差底面20bを有している。凹部20dは副走査方向Yにおける走査レンズ20の位置決め手段として使用される。
凹部20dは端部24aと端部24bの副走査方向Yの中心部に形成される。
図2に示されるように、凹部20dは主走査方向Xに広がっており、それぞれ2つの壁20eを有している。これらの壁20eは主走査方向Xと平行である。また突出部23は副走査方向Yに突出している。
走査レンズ20は成型金型に樹脂を主走査方向Xに流し込むことで成型される。
走査レンズ20がハウジング118に固定される際、走査レンズ20は主走査方向X,副走査方向Y、光軸方向Zに位置決めされる。副走査方向Yにおいて走査レンズ20を位置決めするために、壁20eを有する凹部20dが端面20fに代わって使用される。理由を以下に示す。
背景技術の説明(例えば図22を参照)の中で説明されるように、走査レンズ116は成形過程で形が変形してしまう。特に、端面116Cは主走査方向Xと平行な面にならない。走査レンズ116において端面116Cを含む上下の端面が副走査方向Yの中心部に向かって縮み、その割合は場所によって異なるからである。特に主走査方向Xのレンズにおける中心部付近で樹脂の縮み方が大きい。
走査レンズ116は樹脂の縮みの大きい上下の端面から最も離れた副走査方向Yの中心部付近においては主走査方向Xのどの部分においても歪みが少ない。
このような歪み方の特性から、図2を参照すると走査レンズ20は端面20fで位置決めするよりも、副走査方向中心付近に設けられた壁20eを利用して位置決めする方がより正確に位置決めすることができる。
よって、端部24aと端部24bに設置されている壁20eを位置決めリブ30と組み合わせることによって走査レンズ20を副走査方向Yにおいて位置決めを行う。
位置決めリブ30は走査レンズ20が位置決めされる前にハウジング118の底面に固定されていることが好ましい。また、位置決めリブ30の代わりとして、少なくとも1つ以上の壁20eと当接させて走査レンズ20を位置決めすることができるものであれば他の部材を用いても構わない。
走査レンズ20の凹部20dは、図2、図3に示されている段差形状に限定されるものではない。凹部20dは別の形状での多くの変形例が可能であり、走査レンズ20の適切な位置決めを提案することができる。図5はその中の一変形例における走査レンズ20の端面を主走査方向Xからみた部分側面図である。ここで、凹部20gは前述の凹部20dに代わるもので、凹部形状はその部分側面図において三角形の溝形状である。この溝は主走査方向Xと平行に伸びている。この変形例において端部24aと端部24bの凹部20gうち、少なくとも一方の凹部20g(例えば三角形の溝)が主走査方向Xに伸びている。また、他の一方の凹部の断面形状は問わない。例えば、円弧を有する凹部、楕円形状の凹部、多角形凹部、不規則な形状の凹部等でも良い。
さらに、凹部は前述したような主走査方向X方向と平行に伸びる溝や壁を有しなくても良い。例えば、図6に示されるように、凹部20hは球状または一部球状面を有している形状でも良い。凹部20h使用している走査レンズ20を位置決めするため位置決めリブ30は凹部20hにあう球状または一部球状面を有する突出部を設ける。凹部20h及び位置決めリブ30は他の形状でも構わない。例えば直方体、多角形状、球状、円錐状、ピラミッド状、楕円状、無定形状等位置決めできる形状であればさまざまな形状が使用可能である。走査レンズ20はこれらの形状により主走査方向Xにも固定可能である。
本実施例を図7においてさらに説明する。これは走査レンズ20の主走査方向X側からみた端部の側面図を示したものである。走査レンズ20に凹部を設ける代わりに凸部20iを設けた。凸部20iの断面形状には、例えば、半円、楕円、長方形、正方形、多角形、三角形、円錐形、無定形等が挙げられる。さらに凸部20iの3次元形状としては半球、楕円体、長方形、立方体、多角形、ピラミッド形、円筒状等が挙げられる。
図8に示されるように、主走査方向Xに突出している凸部20jは走査レンズ20の少なくとも一方の端面に形成される。
主走査方向Xに突出している凸部20jにより副走査方向Yへの固定が可能になる。固定が可能であれば、凹部でも構わない。
図9の実施例では端面24aまたは24bのうち少なくとも1つの表面において違った段差を有する実施例を示している。走査レンズ20の主走査方向Xからみた端面の側面図である。
段差20kは光軸方向Zと直交している第1の平面20lと第2の平面20mによって構成されている。平面20lと平面20mの段差20kは光軸方向Z上で差を有している。
次に第2の実施例について述べる。図10は走査レンズ40の平面図である。図11は走査レンズ40の上面図である。ここでは、走査レンズ40は固定用リブ44a、44bによって固定されている。
端部42aの表面の凹部40aは主走査方向と平行に伸びた溝を有している。一方、端部42bの表面の凹部40bは球面の一部を形成している。
走査レンズ40を位置決めするために、一方の固定用リブ44bは凹部40bに合うように半球、もしくは球体の一部の形状に形成されている。また、もう一方の固定用リブ44aは凹部40aの溝に合うように長方形に形成されている。
走査レンズ40は副走査方向Yにおいて凹部40aに固定用リブ44aがはめ込まれることで、その一方の端部が固定される。また、主走査方向Xにおいて凹部40bに固定用リブ44bがはめ込まれることでそのもう一方の端部が固定される。よって、図2に示された第1の実施例の突出部23は主走査方向Xの位置決めを行う上で必要がなくなり、取り除くことができる。また、ここでは凹部40a、40bを例に挙げているが、これらは凸形状でも良い。また、一方が凹形状、もう一方が凸形状でも良い。それに伴いはめ込まれる固定用リブ44a、44bは形状を変える必要がある。
さらに、第1の実施例の変形例も適用可能である。例えば凹部40aが立方体等形状で、凹部40bは楕円等の形状でも構わない。
次に、第3の実施例について図12の走査レンズ60の平面図を用いて説明する。
走査レンズ60において、端部60bは光軸方向Zに面する平面64bと平面62bを有している。
平面62bの高さと平面64bとの高さは異なっており、段差となっている。その結果、主走査方向Xに面する側壁66bと副走査方向Yに面する側壁68bが形成される。ここでは側壁66bと側壁68bとは、これらによってL字形を構成するように形成されている。特に側壁68bは平面64bとの段差の主走査方向Xにおける境界部の境界線上にあり、直接、ハウジング118の底に固定された固定用リブと当接し、組み合わせることで走査レンズ60を副走査方向Yに固定する側壁となる。よって、側壁68bは成型時の歪みが少ない副走査方向Yの中心部に設置されることが好ましい。側壁66bは固定用リブによって走査レンズ20を主走査方向Xにおいて固定することができる。
この結果、走査レンズ60は突出部23(図2を参照)を設けなくても主走査方向Xにも副走査方向Yにも固定することが可能である。
突出部23を取り除くことにより、走査レンズ60を設置する時間が短縮されたり、レーザ走査ユニット10をより簡単に組み立てることができるため、コストの削減が可能である。
上述の走査レンズには偏光前レンズ、シリンダレンズ等を含むものとする。
第4の実施例を図13〜図15を参照して説明する。これは位置決め用溝がレンズ両端の突起部に設けられている例である。円柱状の形状である位置決め用溝70はY方向上部の境界部70aとY方向下部の境界部70bを有している。Y方向の中心部もしくはレンズ歪みの少ないY方向の中心部付近に境界部70aまたは70aと70bの中間を基準として位置決め用溝70が設けられている。また、位置決め用溝70は走査レンズの端部の突起部70c上に設けられている。さらにX方向への固定をするために71a,71bの突起部を設けている。
第5の実施例を図16〜図17を参照して説明する。これは位置決め用突起80aがレンズ両端の副走査方向Yの中心部において主走査方向Xに設けられている一例である。位置決め用突起80aによって各方向への位置決めは可能であるが、補助的に位置決め用突起80bがレンズの主走査方向Xの中心部において副走査方向Yの下部に設けられている。
また、本実施例では走査レンズはPMMAのようなプラスチック樹脂から全体が形成されているが他の材料を用いることもできる。
本発明は、前記実施の形態そのままに限定されるものではなく、実施の段階ではその要旨を逸脱しない範囲で構成要素を変形して具体化できる。また、前記実施の形態に開示されている複数の構成要素の適宜な組み合せにより種々の発明を形成できる。例えば、実施の形態に示される全構成要素から幾つかの構成要素を削除してもよい。さらに、異なる実施の形態に亘る構成要素を適宜組み合せてもよい。
本発明のレーザ走査ユニットの上面図。 本発明の実施例の走査レンズの平面図。 本発明の実施例の走査レンズの部分側面図。 本発明の実施例の走査レンズの上面図。 本発明の実施例の走査レンズの部分側面図。 本発明の実施例の走査レンズの部分平面図。 本発明の実施例の走査レンズの部分側面図。 本発明の実施例の走査レンズの部分平面図。 本発明の実施例の走査レンズの部分側面図。 本発明の実施例の走査レンズの平面図。 本発明の実施例の走査レンズの上面図。 本発明の実施例の走査レンズの平面図。 本発明の実施例の走査レンズの上面図。 本発明の実施例の走査レンズの平面図。 本発明の実施例の走査レンズを図14におけるA−A線で切断して矢印方向に見た部分断面図。 本発明の実施例の走査レンズの上面図。 本発明の実施例の走査レンズの平面図。 従来のレーザ走査ユニットの上面図。 従来の走査レンズの平面図。 従来の走査レンズの上面図。 従来の走査レンズを図18におけるQ−Q線で切断して矢印方向に見た部分断面図。 従来の走査レンズの平面図。
符号の説明
10、100…レーザ走査ユニット、30…位置決めリブ、20、40、60…走査レンズ、44a,44b…固定用リブ、116…走査レンズ。

Claims (8)

  1. レンズ部と
    前記レンズ部の走査方向である第1の方向の両端に設けられた一対の端部と、
    を有する走査レンズにおいて、
    前記端部には、前記走査レンズを所定の位置に位置決めする位置決め手段が設けられていることを特徴とする走査レンズ。
  2. 前記位置決め手段は、前記第1の方向及び前記レンズ部の光軸方向である第2の方向に垂直な第3の方向に略垂直な面を有することを特徴とする請求項1記載の走査レンズ。
  3. 前記位置決め手段の形状は球の一部、円柱の一部、直方体もしくは三角柱のうち少なくとも1つを有していることを特徴とする請求項1記載の走査レンズ。
  4. 前記第3の方向に位置決めする前記位置決め手段と、所定の位置に設けられた固定用リブとが接する境界部の境界線は、前記第3の方向においてレンズ端部の略中心部に位置することを特徴とする請求項2記載の走査レンズ。
  5. 前記レンズ部の前記第1の方向と前記レンズ部の光軸方向である第2の方向とに垂直な第3の方向の端部に少なくとも1つ以上の位置決め手段を有することを特徴とする請求項1記載の走査レンズ。
  6. 前記第3の方向の端部に設置される位置決め手段は走査レンズにおいて前記第1の方向の略中心部に設けられていることを特徴とする請求項5記載の走査レンズ。
  7. 光源手段と、
    請求項1乃至6記載のいずれかの走査レンズと、
    前記走査レンズにおいて、前記光源手段からの光を走査させる手段とを有することを特徴とする光走査ユニット。
  8. 走査レンズを所定の位置に固定する固定用リブと、前記走査レンズにおいてその走査方向の両端に形成され、かつそれぞれ両端の一対の端部に設けられた高さの異なる複数の面とを接近させ相互の位置合わせをし、
    前記リブと前記高さの異なる複数の面とを組み合わせることを特徴とする走査レンズの位置決め方法。
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