JP2006187588A - 遊技機及び遊技システム - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 INSURE ON/OFFボタン13を操作することによって、現在のスロットマシン1の遊技状態を、保険加入遊技状態と通常の遊技状態である保険未加入遊技状態との間で切り換え(S13、S16)、保険加入遊技状態に設定された際にはベットを行う段階で保険料として1クレジットを追加して徴収する(S27)かわりに、遊技者の損失が一定以上となったときに所定数のクレジットを払い出して(S74)遊技者の損失を補うように構成する。
【選択図】 図16
Description
このような遊技機では、予め設定された所定の確率で遊技者に有利な遊技結果(例えば、役に入賞する)となるように設定されているが、確率に依存して当たりを出す遊技機においては、一定の数の遊技媒体を消費したことによって遊技者に有利な遊技結果を発生させているわけではなく、相当な回数のゲームを消化したときに予め設定されている遊技媒体の収支態様(例えば、ペイアウト率80%)に収束していくように構成されている。従って、殆ど遊技媒体を消費していないにもかかわらず多数の遊技媒体を獲得する場合や、大量の遊技媒体を消費したにもかかわらず僅かな遊技媒体のみしか獲得できない場合が生じる。
この点において、ギャンブル性が高まり遊技に面白みが出る一方で、なかなか有利な結果が生じないことにより遊技者がゲームへの期待感を失っていく場合もあり、このことが客離れにつながる傾向にあった。
また、特開平4−244178号公報には、通常のゲームスタート用のコイン投入口の他に保険コインの投入口を設け、そこに3枚の保険コインが投入されると保険機能が作動し、ゲームで投入されたコインが規定枚数になると所定枚数のコインを保険配当コインとして払いだすことにより遊技者の損失を軽減することとした遊技機について記載されている。
また、前記した特許文献2に記載された遊技機においては、一旦保険コインが投入されると遊技者に保険配当コインの払い出しを行う保険機能を有する保険期間が開始され、当該保険期間が終了するまでは遊技者の意思に関係なく保険機能が継続して機能することとなっている。しかしながら、遊技の状況によっては保険機能を使用しないほうが遊技者に有利な場合もあり、そのような状況においても遊技者の思惑を無視して一律に適用することは、遊技者の遊技意欲を減退させることとなっていた。
ここで、「遊技価値変更手段」とは、遊技者が所有する遊技媒体を遊技機に対して使用する手段であり、例えばBETボタンを用いてベットを行うベット手段等がある。
尚、前記可変表示手段を備える遊技機としては、以下に実施例として説明するビデオリールを用いたスロットマシンばかりでなく、メカリールを使用したスロットマシンにおいてもその適用が可能となっている。
ここで、第1実施形態に係るスロットマシンは、所謂ビデオリールを用いたスロットマシンであるが、別途設けられた遊技状態を切り換える切替ボタンによって、保険加入遊技状態と保険未加入遊技状態との2つの遊技状態を切り換えて遊技可能であり、特に保険加入遊技状態ではベットを行う際に消費した遊技媒体の一部を保険料として徴収するかわりに遊技者の損失が一定額以上になった際に、遊技者の損失を補うために所定量の遊技媒体を払い出すように構成されている。
先ず、第1実施形態に係るスロットマシンの概略構成について、図1乃至図3に基づき説明する。図1は第1実施形態に係るスロットマシンの外観を示す斜視図である。図2は第1実施形態に係るスロットマシンの可変表示部を示す正面図である。図3は第1実施形態に係るスロットマシンの操作パネルを示す正面図である。
具体的には、図2に示すように、可変表示部21乃至25は、第1停止表示領域211、221、231、241、251と第2停止表示領域212、222、232、242、252と第3停止表示領域213、223、233、243、253にそれぞれ区分されており、これらの各停止表示領域211〜213、221〜223、231〜233、241〜243、251〜253に後述の内部抽選による抽選結果に基づいて所定の図柄がそれそれ停止表示される。
尚、ここでは、上記20本の入賞ラインのうち、後述の各ベットボタン(BET1 PER LINEボタン33、BET3 PER LINEボタン34、BET5 PER LINEボタン35)の操作に基づいて有効化された入賞ラインを、「有効入賞ライン」という。
GAME RULESボタン32は、ゲームの操作方法等が不明な場合に押下されるボタンであり、GAME RULESボタン32が押下されると、上部液晶ディスプレイ3や下部液晶ディスプレイ4に各種のヘルプ情報が表示される。かかるGAME RULESボタン32には、GAME RULESスイッチ46が付設されており、GAME RULESボタン32の押下に基づきGAME RULESスイッチ46からスイッチ信号がCPU50に出力される(図6参照)。
従って、BET1 PER LINEボタン33、BET3 PER LINEボタン34、BET5 PER LINEボタン35の押下により、有効入賞ラインの1ライン毎にベットされるベット数が決定する。
GAMBLE RESERVEボタン40には、GAMBLE・RESERVEスイッチ48が付設されており、その押下に基づきGAMBLE・RESERVEスイッチ48からスイッチ信号がCPU50に出力される(図6参照)。
インシュランスゲージ11は、INSURE ON/OFFボタン13によって現在の遊技状態が保険加入遊技状態に設定されている際に下部液晶ディスプレイ4に表示されるゲージであり、保険加入遊技状態に設定されている間での遊技者の現在までの損失クレジット数と払い戻しを受けるのに必要な損失クレジット数とが棒グラフ状に表示されたものである。
図4に示すように、インシュランスゲージ11は、損失クレジット数をその上限値(第1実施形態では2000クレジット)に対する割合でゲージ領域89を用いて示すゲージ部90と、ゲージ部90の直下で損失クレジット数の初期値である「0」を示す初期値表示部91と、上限値である「2000」を表示する上限値表示部92と、ゲージ領域89の右端上部で現在の損失クレジット数を具体的に算用数字で表示した損失額表示部93とから構成されている。
一方、遊技の結果、入賞役に当選等することにより所定数のクレジットの払出を受けた場合には、ゲージ領域89が左側に向かって領域を縮小するとともに、損失額表示部93の数字が払い出されたクレジット数分減少する。但し、インシュランスゲージ11によって表示される損失クレジット数は「0」が最小値であり、損失クレジット数が0以下となった場合、即ち「遊技者が前記BETボタン33〜35等を用いてベットした(消費した)クレジット数」より「通常ゲームやボーナスゲームの遊技結果に基づいて払い出された(獲得した)クレジット数」が多い場合(ペイアウト率100%以上の場合)には、損失額表示部93には常に「0」が表示され、ゲージ領域89の領域も0となる。
尚、第1リール帯111乃至第5リール帯115で示された図柄の列の画像を形成するためのドットデータは画像ROM82に格納されている(図7参照)。
また、「SARDINE」は、所謂スキャッターシンボルであり、有効入賞ラインに関係なく、可変表示部21乃至25であわせて2つ以上停止表示されると、予め定められたクレジット数が遊技者の所有するクレジットとして追加される(図9参照)。更に、後述するように、「SARDINE」はボーナスゲームに移行するためのボーナスゲーム移行シンボルでもあり、有効入賞ラインに関係なく、可変表示部21乃至25であわせて4つ以上停止表示された場合に、ボーナスゲームに移行することができるものである。
また、「WILD」は「SARDINE」(スキャッターシンボル)以外の図柄の代わりとなる所謂ワイルドシンボルである。
更に、前記各図柄の複数種類の組合せに基づき各種の当選役(図9参照)が予め設定されており、当選役に対応する図柄の組合せが有効入賞ライン上で停止した際に、当選役に応じて配当がクレジットに加算される。また、入賞ラインに関係なく「SARDINE」が4つ以上同時に停止表示された場合にはボーナスゲームに移行する。
図6において、スロットマシン1の制御系は、基本的に、CPU50を核として構成されており、CPU50にはROM51及びRAM52が接続されている。ROM51は、後述するメイン処理プログラム、通常ゲーム処理プログラム、ボーナスゲーム処理プログラム、停止表示図柄を抽選するための図柄抽選テーブル、停止表示される図柄の組合せに基づく当選役、及び当選役に基づいて払い出すクレジットを設定する配当テーブル(図9参照)、その他スロットマシン1の制御上必要な各種のプログラム、データテーブル等が格納されている。また、RAM52は現在遊技者が所有するクレジット数、保険加入遊技状態に設定されている間において遊技者が損失したクレジット数、ボーナスゲーム(フリーゲーム)の残り回数、その他CPU50で演算された各種データ等を一時的に記憶しておくメモリである。
また、CPU50には、払出完了信号回路72を介してコイン検出部73が接続されている。コイン検出部73はコイン払出口15の内部に配置されており、コイン払出口15から所定枚数のコインが払い出されたことを検出した場合には、コイン検出部73からコイン払出検出信号が払出完了信号回路72に出力され、これに基づき払出完了信号回路72は、CPU50に対して払出完了信号を出力する。更に、CPU50には、液晶駆動回路74を介して上部液晶ディスプレイ3や下部液晶ディスプレイ4が接続されており、CPU50により、上部液晶ディスプレイ3や下部液晶ディスプレイ4を制御している。
画像制御CPU83は、CPU50で設定されたパラメータに基づき、プログラムROM81内に予め記憶された画像制御プログラムに従い、画像ROM82内に予め記憶されたドットデータの中から上部液晶ディスプレイ3や下部液晶ディスプレイ4に表示する画像の決定を行うものである。また、ワークRAM84は、前記画像制御プログラムを画像制御CPU83で実行するときの一時記憶手段として構成される。また、VDP85は、画像制御CPU83で決定された表示内容に応じた画像を形成し、上部液晶ディスプレイ3や下部液晶ディスプレイ4に出力するものである。これにより、例えば、リール帯111乃至115で示された図柄の列などが、下部液晶ディスプレイ4(又は可変表示部21乃至25)でスクロール表示される。尚、ビデオRAM86は、VDP85で画像を形成するときの一時記憶手段として構成される。
図8に示すように、RAM52には遊技者が現在所有するクレジット数が記憶される所有クレジット数記憶領域52Aが設けられている。また、保険加入遊技状態に設定されている間において遊技者が損失したクレジット数、即ち「遊技者が前記BETボタン33〜35等を用いてベットした(消費した)クレジット数」から「通常ゲームやボーナスゲームの遊技結果に基づいて払い出された(獲得した)クレジット数」を引いた損失クレジット数が記憶される損失クレジット数記憶領域52Bが設けられている。また、損失クレジット数記憶領域52Bに記憶された損失クレジット数は、スロットマシン1が現在保険加入遊技状態に設定されている場合において前記したインシュランスゲージ11(図4参照)により遊技者に対してその値を報知する。また、RAM52にはボーナスゲーム(第1実施形態ではフリーゲーム)に移行した際に、実行されるボーナスゲームの残りゲーム回数を記憶するボーナスゲーム回数記憶領域52Cが設けられている。
そして、CPU50は、ゲームスタート時に各可変表示部21乃至25毎に対応するように5つの乱数値を、乱数サンプリング回路56を介してサンプリングし、各可変表示部21乃至25毎に第2停止表示領域212、222、232、242、252に停止する図柄を決定する(例えば、サンプリングされた乱数値が「9」である場合には、コードNo.の「09」に割り当てられた「FISH」の図柄(魚)を第2停止表示領域に停止表示させる)。
尚、ここで、ボーナスゲームに当選した場合(「SARDIN」の図柄(鰯)が、可変表示部21乃至25において、有効入賞ラインに関係なく、同時に4つ以上停止表示した場合)には、今回の通常ゲームが終了した後に後述のボーナスゲームが行われる(図15参照)。
尚、S24の判断処理においては、それらの操作信号だけでなく、その他の入力信号をもって判断してもよい。
更に、S43においては、前記S42で各可変表示部21乃至25にて停止表示された当選役の図柄組合せに従って、図9の配当テーブルに基づいて決定された配当に相当するクレジット等が払い出される。具体的には、RAM52の所有クレジット数記憶領域52Aに格納された所有クレジット数を読み出して払い出されたクレジットを加算し、新たなクレジット数を再び書き込む。また、それに伴って下部液晶ディスプレイ4に表示された所有クレジット数表示部12の数字も更新される。
そして、保険未加入遊技状態であると判定された場合(S44:NO)には、その状態で当該通常ゲーム処理を終了する。
一方、前記S3の抽選処理において、「SARDIN」の図柄(鰯)が、可変表示部21乃至25において、有効入賞ラインに関係なく、あわせて4つ以上停止表示されない場合には、ボーナスゲームには当選せず(S51:NO)、当該ボーナスゲーム処理プログラムを終了する。
更に、S58の停止制御処理においては、図柄がスクロールしている可変表示部21乃至25における各図柄のスクロールが停止される。
そして、保険未加入遊技状態であると判定された場合(S60:NO)には、S63へと移行する。
そして、保険未加入遊技状態であると判定された場合(S71:NO)には、その状態で当該損失補填処理を終了する。
一方、損失クレジット数が2000クレジット以上であると判定された場合(S73:YES)には、遊技者の損失を補う為に100クレジットを遊技者に対して払い出す(S74)。
従って、特に保険加入遊技状態で行われる損失補填機能に関しては、例えば、ある遊技者がしばらく役に入賞することのないまま遊技を行い、その後、他の遊技機に移動した場合に、移動した直後に座った他の遊技者が、前記遊技機で損失補填処理によるクレジットの払い出し(S74)を受けてしまうといったことが発生する虞が無い。また、ある遊技者が連続して役に入賞し、多くのクレジットの払い出しを受けた後、他の遊技機に移動した場合に、移動した直後に座った他の遊技者が、2000クレジット以上のクレジットを損失した場合でも損失補填処理によるクレジットの払い出し(S74)を受けられないといったことが発生する虞が無い。それにより、1人の遊技者が、先に遊技を行っていた遊技機で遊技を続行するにも、他の遊技機に移動するにも、遊技者に対して適正に損失を補填することが可能となり、遊技者は安心して遊技を行うことができる。
更に、INSURE ON/OFFボタン13を操作することによって保険加入遊技状態に設定された場合には、下部液晶ディスプレイ4にインシュランスゲージ11(図4参照)を表示し(S15)、遊技者は表示されたインシュランスゲージ11を参照することによって、保険加入遊技状態に移行したこと、現在までに保険加入遊技状態において自分の損失したクレジット数、及び、損失を補填するクレジットが払い出されるまでの目安を知ることが可能となる。従って、遊技者は現在の遊技状況に応じた遊技を行うことが可能となる。また、保険未加入遊技状態に設定された場合には、下部液晶ディスプレイ4からインシュランスゲージ11(図4参照)の表示を消去する(S17)ので、遊技者は保険未加入遊技状態に移行したことを知ることができるとともに、遊技者にとって不要な表示が無くなることから、遊技を集中して行うことが可能となる。
その後、S84において、RAM52の所有クレジット数記憶領域52A及び損失クレジット数記憶領域52Bに記憶された各クレジット数を初期化する(クレジット数を「0」にする)。それにより、次の遊技者が遊技する際に、前回の遊技者の損失補填機能に関するデータを含む遊技データが残ることがない。
更に、COLLECTボタン31が押下された際に、損失クレジット数を初期化する(S84)ので、例えば、ある遊技者がしばらく役に入賞することのないまま遊技を行い、その後、他の遊技機に移動した場合に、移動した直後に座った他の遊技者が、前記遊技機で損失補填処理によるクレジットの払い出し(S74)を受けてしまうといったことが発生する虞が無い。また、ある遊技者が連続して役に入賞し、多くのクレジットの払い出しを受けた後、他の遊技機に移動した場合に、移動した直後に座った他の遊技者が、2000クレジット以上のクレジットを損失した場合でも損失補填処理によるクレジットの払い出し(S74)を受けられないといったことが発生する虞が無い。それにより、1人の遊技者が、先に遊技を行っていた遊技機で遊技を続行するにも、他の遊技機に移動するにも、遊技者に対して適正に損失を補填することが可能となり、遊技者は安心して遊技を行うことができる。
次に、第2実施形態に係るスロットマシンについて図18及び図19に基づいて説明する。尚、以下の説明において上記図1乃至図17の第1実施形態に係るスロットマシン1の構成と同一符号は、前記第1実施形態に係るスロットマシン1等の構成と同一あるいは相当部分を示すものである。
ただし、保険加入遊技状態に設定されている際に保険料を徴収する手段として、第1実施形態に係るスロットマシン1がベットを行う段階で1クレジットを追加して消費させることによりその保険料を徴収する(S27)のに対し、第2実施形態にかかるスロットマシンはメダルを投入した段階で変換するクレジットを通常より減らすことにより徴収する点で前記第1実施形態に係るスロットマシン1と異なっている。
尚、S104の判断処理においては、それらの操作信号だけでなく、その他の入力信号をもって判断してもよい。
次に、第3実施形態に係るスロットマシンについて図20及び図21に基づいて説明する。尚、以下の説明において上記図1乃至図17の第1実施形態に係るスロットマシン1の構成と同一符号は、前記第1実施形態に係るスロットマシン1等の構成と同一あるいは相当部分を示すものである。
ただし、第1実施形態に係るスロットマシン1が、可変表示部21〜25に図柄を停止制御させる際に、各可変表示部21乃至25毎に対応する5つの乱数値を、乱数サンプリング回路56によりサンプリングするとともに、得られた乱数値と図柄抽選テーブルにより決定されたコードNo.と第1リール帯111〜第5リール帯115に基づいて、停止シンボルを決定し(S31)、更に、停止表示する図柄と配当テーブル(図9参照)に基づいて当選役及びその配当を決定する(S32)のに対し、第3実施形態に係るスロットマシンでは、乱数値に基づいて直接に当選役を決定する点で前記第1実施形態に係るスロットマシン1と異なっている。
図21に示すように当選役抽選テーブル101で使用される乱数値の範囲は0〜11999であり、乱数サンプリング回路56を介してサンプリングされた乱数値が0〜49である場合には、ボーナスゲームのトリガーに当選する。この場合、入賞ラインに関係なく「SARDINE」の図柄が4つ以上同時に停止表示され、ボーナスゲームに移行することとなる。また、乱数サンプリング回路56を介してサンプリングされた乱数値が50〜51である場合には、「LOBSTER」の当選役に当選する。そして、「LOBSTER」の図柄(ロブスター)が有効入賞ライン上に5つ停止表示される。また、乱数サンプリング回路56を介してサンプリングされた乱数値が52〜57である場合には、「SHARK」の当選役に当選する。そして、「SHARK」の図柄(鮫)が有効入賞ライン上に5つ停止表示される。以下同様に、乱数値が58〜97である場合には「FISH」、98〜177である場合には「PUNK」、178〜277である場合には「OCTOPUS」、278〜477である場合には「CRAB」、478〜777である場合には「WORM」、778〜1177である場合には「A」、1178〜1577である場合には「K」、1578〜1977である場合には「Q」、1978〜2377である場合には「J」の当選役に当選となる。また、2378〜2577である場合には「SARDINE」の図柄(鰯)が入賞ラインに関係なく3つ停止表示される。
一方、乱数サンプリング回路56を介してサンプリングされた乱数値が2578〜11999である場合には、ハズレとなり上記のいずれの当選役の組合せとならないハズレの図柄の組合せが停止表示される。
次に、第4実施形態に係るスロットマシン150について図22乃至図25に基づいて説明する。尚、以下の説明において上記図1乃至図17の第1実施形態に係るスロットマシン1の構成と同一符号は、前記第1実施形態に係るスロットマシン1等の構成と同一あるいは相当部分を示すものである。
ただし、第1実施形態に係るスロットマシン1が、INSURE ON/OFFボタン13を操作することによって保険加入遊技状態に設定された場合に、損失補填機能(BETボタン33〜35等を用いて所有するクレジットをベットする際に保険料として1クレジットを追加して徴収する(S27)代償として、遊技者の損失が一定以上となったときに所定数のクレジットを払い出して(S74)遊技者の損失を補う機能)を使用するのに対し、第4実施形態にかかるスロットマシン150は会員カード151(例えば、本会員カードはPTS(Player Tracking System)を利用する為に使用されるカードである。)がスロットマシン150に形成されたカード挿入口152に挿入され、遊技者が会員であることが認証された場合に限って、前記INSURE ON/OFFボタン13による遊技状態の変更を行うことが可能なように構成する点で前記第1実施形態に係るスロットマシン1と異なっている。
図22に示すように第4実施形態に係るスロットマシン150は、操作テーブル6の正面に会員カード151を挿入するためのカード挿入口152が形成されている。
そして、会員カード151のICタグ内にはICカードを所有する遊技者を特定する会員ID(例えば、「30113AA」や「08723EU」)が記録されている。そして、後述のようにスロットマシン150が有するRAM52には現時点までに登録されている会員についての会員IDが予め記憶されており、CPU50はカードリーダ154によって読み取った会員IDがRAM52に記憶されたいずれかの会員IDに一致するか否かによって、スロットマシン150で遊技を行う遊技者が登録された会員であるか否かを認証する。尚、会員カード151は磁気帯を有する磁気カードであっても良い。
また、その他の構成に関しては第1実施形態に係るスロットマシン1と同様であるので、その説明は省略する。
図23において、スロットマシン150の制御系は、基本的に、CPU50を核として構成されており、CPU50にはROM51及びRAM52が接続されている。ROM51は、後述するメイン処理プログラム、通常ゲーム処理プログラム、ボーナスゲーム処理プログラム、停止表示図柄を抽選するための図柄抽選テーブル、停止表示される図柄の組合せに基づく当選役、及び当選役に基づいて払い出すクレジットを設定する配当テーブル(図9参照)、その他スロットマシン1の制御上必要な各種のプログラム、データテーブル等が格納されている。また、RAM52は現在遊技者が所有するクレジット数、保険加入遊技状態に設定されている間において遊技者が損失したクレジット数、ボーナスゲーム(フリーゲーム)の残り回数、会員カード151の認証を行う為の認証用会員ID、その他CPU50で演算された各種データ等を一時的に記憶しておくメモリである。
図24に示すように、RAM52には所有クレジット数記憶領域52A、損失クレジット数記憶領域52B、ボーナスゲーム回数記憶領域52Cの他に、遊技者が会員か否かの認証を行う際に用いられる認証用会員IDが記憶された認証用会員ID記憶領域52Dが設けられている。この認証用会員ID記憶領域52Dには、現時点において会員登録されている全会員の会員IDが記録されている。
尚、その他の構成に関しては第1実施形態に係るスロットマシン1と同様であるので、その説明は省略する。
次に、第5実施形態に係る遊技システム200について図26乃至図28に基づいて説明する。ここで、第5実施形態に係る遊技システム200は、複数台のスロットマシン150と、サーバ201とから構成されており、スロットマシン150は前記第4実施形態に係るスロットマシン150の構成とほぼ同じ構成である。また、各種制御処理も第4実施形態に係るスロットマシン1とほぼ同じ制御処理である。
一方、会員IDが認証用会員IDのいずれとも一致しないと判定された場合(S423:NO)には、遊技者が会員でないとした認証結果を通信装置207を介してスロットマシン150に対して送信する(S425)。
例えば、第1、第4及び第5実施形態では、保険加入遊技状態においてベットしたクレジット数に対して常に1クレジットを追加して消費させる(S27)ことにより保険料を徴収することとしているが、その追加して消費されるクレジット数は1クレジットに限ることはなく、例えば2クレジットや5クレジットでも良い。また、ベットされるクレジット数の所定割合(例えば10%)に相当するクレジットを追加して消費させることとしても良い。
4 下部液晶ディスプレイ
9 コイン投入部
10 紙幣投入部
11 インシュランスゲージ
13 INSURE ON/OFFボタン
21〜25 可変表示部
50 CPU
51 ROM
52 RAM
83 画像制御CPU
151 会員カード
152 カード挿入口
155 通信回路
200 遊技システム
201 サーバ
207 通信装置
Claims (8)
- 遊技媒体を受け付ける受付手段と、
前記受付手段により受け付けられた遊技媒体を遊技に使用する遊技価値に変更する遊技価値変更手段と、
前記遊技価値変更手段により変更された遊技価値と遊技結果とに基づいて所定価値分の遊技媒体を払い出す払出手段と、を有する遊技機において、
操作手段と、
前記操作手段の操作に基づいて現在の遊技機の遊技状態を、遊技者の損失を補う遊技補填手段を備えた保険加入遊技状態と、前記遊技補填手段を有さない保険未加入遊技状態と、の間で切り換える遊技状態切換手段と、
前記遊技状態切換手段により切り換えられた遊技機の遊技状態に基づいて遊技を制御する遊技制御手段と、を備え、
前記遊技補填手段は、
前記受付手段によって受け付けられた遊技媒体の内、所定価値分の遊技媒体を徴収する遊技媒体徴収手段と、
前記遊技価値変更手段により変更された遊技価値と前記払出手段により払い出された遊技媒体の価値とに基づいて、遊技者が遊技により損失した遊技媒体の価値を導出する損失遊技媒体導出手段と、
前記損失遊技媒体導出手段により導出された遊技媒体の価値が所定の価値に到達したか否かを判定する価値判定手段と、
前記価値判定手段により所定の価値に到達したと判定された際に、遊技者に特典を付与する損失補填手段と、
を有することを特徴とする遊技機。 - 前記遊技媒体徴収手段は、前記受付手段に受け付けられた遊技媒体が前記遊技価値変更手段により前記遊技価値に変更される際に、所定価値分の遊技媒体を徴収することを特徴とする請求項1に記載の遊技機。
- 前記遊技媒体徴収手段は、前記受付手段に遊技媒体が受け付けられた際に、受け付けられた前記遊技媒体から所定価値分の遊技媒体を徴収することを特徴とする請求項1に記載の遊技機。
- 前記損失補填手段は、所定価値分の遊技媒体を遊技者に対して払い出すことを特徴とする請求項1乃至請求項3のいずれかに記載の遊技機。
- 画像を表示する画像表示手段と、
遊技機の遊技状態が前記保険加入遊技状態である際に、前記損失遊技媒体導出手段により導出された遊技媒体の価値を遊技者に対して報知する報知画像を表示するように前記画像表示手段を制御する表示制御手段と、を有することを特徴とする請求項1乃至請求項4のいずれかに記載の遊技機。 - 前記損失遊技媒体導出手段により導出された遊技媒体の価値を記憶する記憶手段と、
前記遊技機で遊技を行う遊技者が他の遊技者に変更されたことを検出する検出手段と、
前記検出手段により遊技者が変更されたことを検出した際に、前記記憶手段に記憶された遊技媒体の価値を初期化する初期化手段と、を有することを特徴とする請求項1乃至請求項5のいずれかに記載の遊技機。 - カード挿入口と、
前記カード挿入口に遊技者を特定する情報が記録された会員カードが挿入された場合に、挿入された前記会員カードに記録された情報に基づいて遊技者が会員であるか否かの認証を行う遊技者認証手段と、を有し、
前記遊技状態切換手段は、前記遊技者認証手段によって遊技者が会員であると認証された場合に前記遊技機の遊技状態の切り換えを行うことを特徴とする請求項1乃至請求項6のいずれかに記載の遊技機。 - 遊技媒体を受け付ける受付手段と、前記受付手段により受け付けられた遊技媒体を遊技に使用する遊技価値に変更する遊技価値変更手段と、前記遊技価値変更手段により変更された遊技価値と遊技結果とに基づいて所定価値分の遊技媒体を払い出す払出手段と、を有する遊技機と、
前記遊技機と通信可能に接続されたサーバと、
からなる遊技システムにおいて、
前記遊技機は、
操作手段と、
カード挿入口と、
前記カード挿入口に遊技者を特定する情報が記録された会員カードが挿入された場合に、挿入された前記会員カードに記録された情報を前記サーバに送信するカード情報送信手段と、
前記サーバの認証結果に基づいて遊技者が会員であると認証された場合に、前記操作手段の操作に基づいて現在の遊技機の遊技状態を、遊技者の損失を補う遊技補填手段を備えた保険加入遊技状態と、前記遊技補填手段を有さない保険未加入遊技状態と、の間で切り換える遊技状態切換手段と、
前記遊技状態切換手段により切り換えられた遊技機の遊技状態に基づいて遊技を制御する遊技制御手段と、を有し、
前記遊技補填手段は、
前記受付手段によって受け付けられた遊技媒体の内、所定価値分の遊技媒体を徴収する遊技媒体徴収手段と、
前記遊技価値変更手段により変更された遊技価値と前記払出手段により払い出された遊技媒体の価値とに基づいて、遊技者が遊技により損失した遊技媒体の価値を導出する損失遊技媒体導出手段と、
前記損失遊技媒体導出手段により導出された遊技媒体の価値が所定の価値に到達したか否かを判定する価値判定手段と、
前記価値判定手段により所定の価値に到達したと判定された際に、遊技者に特典を付与する損失補填手段と、
を備え、
前記サーバは、
前記カード情報送信手段によって送信された情報に基づいて遊技者が会員であるか否かの認証を行う送信情報認証手段と、
前記送信情報認証手段の認証結果を前記遊技機に送信する認証結果送信手段と、
を有することを特徴とする遊技システム。
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