JP2006186701A - 移動端末、放送受信制御プログラム - Google Patents

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Abstract

【課題】 視聴中の放送番組の受信状態が悪化した場合に、同一のTV放送番組を放送する他のチャンネルを迅速かつ簡単に選局することを可能にする移動端末を提供する。
【解決手段】 TV放送の受信機能を備える移動端末10であって、視聴中の放送番組の受信が困難になった場合にサーチした、視聴していた放送番組と同一の放送番組を放送するチャンネルを、取得した位置情報と対応付けてサーチチャンネル情報としてサーチチャンネル情報テーブル16に保存し、指定されたチャンネルと現在の位置情報をキーとしてサーチチャンネル情報テーブル16を検索することにより、放送番組の選局を行う制御部17を備える。
【選択図】 図1

Description

本発明は、テレビジョン放送等の電波放送の受信が可能な携帯電話機等の移動端末、当該移動端末上で実行される放送受信制御プログラムに関し、特に、ユーザの移動によって同一番組を放送する受信可能チャンネルが変化した場合においても、当該番組を継続して視聴することを可能にする移動端末、放送受信制御プログラムに関する。
近年、日本の地上デジタル放送をはじめとして、世界中の各国で移動端末(携帯電話、PDA等)に搭載されたTV受信機で視聴可能なTV放送が開始される予定である。
このようなTV放送受信機を備える移動端末を携帯することにより、移動中においても希望のTV番組を視聴したり、気に入った番組を録画したりすることが可能となる。
ところで、TV放送受信機を備える移動端末によって、TV放送の番組を試聴する場合、移動中に視聴中の番組を放送する放送局の電波の範囲から外れることにより、当該番組を放送するチャンネルが変わってしまい当該番組の視聴が中断してしまうという状況が起こる。
そのような中断が起こった場合、移動した先で同じ番組の視聴を継続するには、移動した先で放送する放送局のチャンネルからそれまで視聴していたTV放送番組と同じ番組を放送しているチャンネルを探して視聴することが必要となる。
このように移動した先で同じ番組の視聴を継続する際のチャンネルの選局を簡単にするための従来のTV放送受信機を備える移動端末としては、例えば、特開2003−158690号公報(特許文献1)、特開2003−125303号公報(特許文献2)及び特開2002−344291号公報(特許文献3)等で提案されている。
特許文献1に開示される技術では、各放送エリアの受信可能チャンネルをあらかじめメモリに格納しておき、現在位置から放送エリアを特定してチャンネル一覧を表示する。表示されたチャンネル一覧からユーザが選択することで選局を行う。このように、移動した放送エリアを特定してチャンネル一覧を表示することにより、選択するチャンネル数が絞り込まれるため、同じ番組のチャンネルの選局が容易になる。
また、特許文献2と特許文献3に開示される技術では、受信可能なチャンネルのサーチスキャンを行い、取得した位置情報を含む地域とその地域で受信可能な全チャンネルの情報とを関連付けて格納すると共に、現在位置を指定することにより、当該位置を含む地域で受信可能なチャンネルの一覧を表示し、表示されたチャンネル一覧からユーザが放送局を選局する。これにより、現在位置に関連して受信可能なチャンネルを一覧に表示するため、特許文献1と同様、選択するチャンネル数が絞り込まれ、同じ番組のチャンネルの選局が容易となる。
特開2003−158690号公報 特開2003−125303号公報 特開2002−344291号公報
上述した従来のTV放送受信機を備える移動端末においては、以下に述べるような問題点を有している。
第1に、移動端末の位置情報に対応させて受信可能なチャンネルを一覧表示し、表示されたチャンネル一覧からユーザが選択することで選局を行うため、選択するチャンネル数がある程度絞り込まれ、全てのチャンネルから選択する場合よりも選局が容易となるものの、位置情報毎に番組の同一性を考慮してチャンネルを表示するものではないので、継続して同一の番組を試聴したい場合には、チャンネル一覧からチャンネルを一々選局して同一番組であるかどうかを確認しなければならないという欠点がある。特に、チャンネル一覧に表示されるチャンネル数が多い場合には、同一番組のチャンネルの選局に多くの時間がかかることになる。
第2に、ある特定の放送エリアで受信可能なチャンネルであっても、TV放送番組を視聴している場所の地形や存在する建物等の状況によっては、当該放送エリア内でも同じチャンネルを局所的に受信できない場合がある。上述した特許文献1〜3の従来技術では、移動端末の現在位置を含むエリアで受信可能なチャンネル一覧を表示するだけであるため、チャンネル一覧に表示されたチャンネルであっても現在の位置で受信できないチャンネルが含まれる可能性があり、TV放送番組を視聴している場所の地形や存在する建物等の状況に対応できない問題がある。
なお、放送エリアとは、ある放送局を同じチャンネルで受信できることになっている地域的なエリアを指している。
本発明の第1の目的は、上記従来技術の欠点を解決し、移動により視聴中の放送番組の受信状態が悪化した場合や同一放送番組を放送するチャンネルが変化した場合に、同一のTV放送番組を放送する他のチャンネルを迅速かつ簡単に選局することを可能にする移動端末、放送受信制御プログラムを提供することにある。
本発明の第2の目的は、視聴中の放送番組と同一の放送番組を放送する他のチャンネルの検索を、効率よく実行することができる移動端末、放送受信制御プログラムを提供することにある。
上記目的を達成する本発明は、電波放送の受信機能を備える移動端末において、視聴中の放送番組の受信が困難になった場合にサーチした、視聴していた前記放送番組と同一の放送番組を放送するチャンネルを、取得した位置情報と対応付けてサーチチャンネル情報としてチャンネル情報テーブルに保存し、指定されたチャンネルと現在の位置情報をキーとしてサーチチャンネル情報を検索して前記放送番組の選局を行う手段を備える。
本発明の他の形態によれば、チャンネル情報テーブルには、複数の放送エリア毎に、各放送エリアに属する放送局の情報と、視聴していた前記放送番組と同一の放送番組を放送するチャンネルのサーチ結果と前記位置情報とを対応付けて保存する。
また、本発明の他の形態によれば、視聴していた前記放送番組と同一の放送番組を放送するチャンネルのサーチ処理において、同一の放送番組を放送するチャンネルであるかを確認するためのサーチ順位表から順次選択したチャンネルについて、同一の放送番組を放送するチャンネルであるかどうかを判定し、同一の放送番組を放送するチャンネルである場合に、当該チャンネルを前記位置情報と対応付けて、サーチチャンネル情報として前記チャンネル情報テーブルに保存する手段を備える。
また、本発明の他の形態によれば、視聴していた前記放送番組と同一の放送番組を放送するチャンネルのサーチ処理において、前記取得した位置情報と視聴していた前記チャンネルの情報とをキーとして、前記チャンネル情報テーブルから前記位置情報に対応するチャンネルを検索し、検索された前記位置情報に対応するチャンネルを、同一の放送番組を放送するチャンネルであるかを確認するためのサーチ順位表において優先して選択されるように設定することを特徴とする。
また、本発明の他の形態によれば、視聴していた前記放送番組と同一の放送番組を放送するチャンネルのサーチ処理において、視聴していた前記チャンネルと同じ放送エリア内で、取得した前記位置情報を含むサーチチャンネル情報を、前記チャンネル情報テーブルから検索し、検索されたチャンネルを含む放送エリアを、前記チャンネル情報テーブルから検索し、検索された放送エリアに含まれるチャンネルを、同一の放送番組を放送するチャンネルであるかを確認するためのサーチ順位表において優先して選択されるように設定することを特徴とする。
また、本発明の他の形態によれば、視聴していた前記放送番組と同一の放送番組を放送するチャンネルのサーチ処理において、放送エリア毎に各放送エリアに属する放送局を登録し、かつ当該チャンネル毎に、隣接する放送エリアと、当該隣接放送エリアのチャンネルの情報を登録した隣接エリア情報テーブルを備え、視聴していた前記チャンネルの放送エリアと隣接する放送エリアのチャンネルを、前記隣接エリア情報テーブルから検索し、前記隣接エリア情報テーブルから検索された前記隣接する放送エリアに含まれるチャンネルを、同一の放送番組を放送するチャンネルであるかを確認するためのサーチ順位表において優先して選択されるように設定することを特徴とする。
本発明の移動端末、放送受信制御プログラムによれば、放送番組の受信が困難になった場合に同一の放送番組を放送するチャンネルを検索し、取得した位置情報と対応付けてサーチチャンネル情報として格納し、このサーチチャンネル情報をチャンネルと現在の位置情報をキーとして検索して選局を行うことにより、同一のTV放送番組を放送する他のチャンネルを迅速かつ簡単に選局することが可能となる。これにより、移動中に同一放送番組を放送するチャンネルが変化した場合や視聴中のTV放送番組の受信状態が悪化した場合でも、同じTV放送番組を余り途切れることなく継続して視聴できるようになる。
以下、本発明の好適な実施例について図面を参照して詳細に説明する。
図1は、本発明の第1の実施例におけるTV放送受信が可能な携帯電話機等の移動端末の構成を示すブロック図である。
本実施の形態によるTV受信機能を備える移動端末10は、TV放送局からの放送波を受信することにより、ユーザが選択した番組の視聴や録画が可能である。この移動端末10としては、例えば、TV放送番組の受信機能を備える携帯電話機やPDA等が考えられる。
図1において、移動端末10は、放送受信部11と、アンテナ12と、キー入力部13と、位置情報取得部14と、表示部15と、サーチチャンネル情報テーブル16と、制御部17とを備えて構成されている。
放送受信部11は、アンテナ12で受信したTV放送番組の受信を行う回路である。
キー入力部13は、移動端末10を操作するための各種操作キーや文字や数字の入力を行うためのキー等を含み、このキー入力部13を操作することにより放送局や番組の選択を行う。
位置情報取得部14は、例えば、GPS(Global Positioning System)等を利用して移動端末10の位置情報(緯度、経度、高度)を取得する機能を有する。この位置情報については、GPSによって取得できる。なお、この移動端末が携帯電話機能も装備している場合には、その携帯電話機能が更新中の基地局のIDを位置情報として利用することも出来る。
表示部15は、液晶ディスプレイからなり、放送受信部11で受信したTV番組内容の表示、その他移動端末10が備える機能に基づく各種情報の表示を行う。
サーチチャンネル情報テーブル16は、本発明の特徴となるTV放送番組のチャンネルのサーチを行った結果を保存するためのテーブルであり、不揮発メモリやDRAM、或いはメモリカード等に格納される。
このサーチチャンネル情報テーブル16には、放送エリア毎に、デフォルトのチャンネル情報(放送局名(ネットワークID)やチャンネル番号(周波数))が保存されていると共に、TV放送番組のサーチ操作を行った結果(サーチチャンネル情報)が逐次保存される。サーチチャンネル情報としては、移動端末10の位置情報とサーチ処理によって見つかった同一番組を視聴できるTV放送のチャンネル情報(放送局名(ネットワークID)やチャンネル番号(周波数))の組合せからなる。
サーチチャンネル情報テーブル16の具体的な内容例を図4に示す。
図4においては、サーチチャンネル情報テーブル16の放送エリア欄161に、複数の放送エリア「A」、「B」、「C」、・・・が設定され、デフォルト欄162には、放送エリア「A」、「B」、「C」、・・・毎に、各放送エリアに属する放送局の放送局名(ネットワークID)とそのチャンネル番号(周波数)とが予めデフォルトとして格納されている。例えば、放送エリアAについては、ネットワークID「0x7EB0」とチャンネル番号「25」を含む3つのチャンネルがデフォルトとして設定されている。
また、サーチチャンネル情報テーブル16のサーチチャンネル情報欄163−1には、デフォルト欄162のチャンネル毎に、後述するサーチ処理によって受信確認されたチャンネルの情報として、サーチ処理を行った位置の情報とネットワークID(放送局名)とチャンネル番号(周波数)が設定される。
例えば、放送エリア「A」のネットワークID「0x7EB0」、チャンネル番号「25」のチャンネルに対するサーチ処理によって、位置「a」、「b」、「c」のそれぞれにおいて、(1)ネットワークID「デフォルト」、チャンネル番号「デフォルト」、(2)ネットワークID「0x7F90」、チャンネル番号「30」のチャンネルが、サーチチャンネル情報として格納されている。
また、サーチチャンネル情報欄163−2には、位置情報で示される範囲が広くて、同じ位置情報でも、他の異なるサーチチャンネルが得られる場合に、そのネットワークID(放送局名)とチャンネル番号(周波数)とが追加される。
なお、図4の例では、同じ位置情報に対して2つのサーチチャンネル情報を保存することができる設定とした場合を示したが、3つ以上のサーチチャンネル情報を保存する設定とすることも可能である。
制御部17は、移動端末10の処理動作を制御するための回路であり、TV放送受信に関する機能についての制御を行う。
この制御部17が、本発明の特徴的な機能である、サーチチャンネル情報テーブル16へサーチチャンネル情報を保存するテーブル作成機能、サーチチャンネル情報テーブル16を用いた同一番組のサーチ機能を実現する。
この制御部17の機能は、移動端末10に搭載されるCPU上で、不揮発メモリやDRAMに格納されるTV放送受信に関する機能を提供するプログラム(アプリケーション)を実行することで実現される。
なお、図1に示す各構成要素については、主に移動端末10のTV受信機能を実現するための構成要素を示したが、これらの構成要素の以外に、移動端末10の有する他の機能に応じて各種の構成要素を備えることは言うまでもない。
例えば、カメラ機能や電話・通信機能を実現する構成要素を備える場合を想定することができる。
次いで、本実施例による移動端末10によるTV放送番組の視聴における全体的な動作について、図2のフローチャートを参照して説明する。
キー入力部13からの選局操作により選局した所定のTV放送番組を視聴している場合に、サーチ処理の指示入力等によるサーチトリガが発生しない限りは、当該TV放送番組の視聴が継続される(ステップ201)。
キー入力部13からのサーチ処理の指示入力等によるサーチトリガが発生すると(ステップ202)、視聴していたTV放送番組と同一番組のチャンネルのサーチ処理を実行する(ステップ203)。
サーチ処理を実行するトリガとしては、ユーザが移動中に、同一放送番組を放送するチャンネルが変化した場合や視聴していたTV放送番組の受信状態が悪化した場合であって、キー入力部13の操作によりユーザから明示的にサーチ処理の指示入力が行われた場合や、また視聴していたTV放送番組の受信状態の悪化を移動端末10で自動検出することによってサーチ処理の指示がなされる場合などが考えられる。
受信状態の悪化を検出して自動的にサーチ処理を実行する場合、制御部17が放送受信部11から入力されるTV放送電波の受信状態信号を常時監視し、受信状態が予め設定された閾値以下に低下した場合に、受信状態の悪化を検出することによりサーチ処理を実行する。受信状態は電界強度、C/N、BER等により判断される。
このサーチ処理においては、視聴中のTV放送番組と同一TV放送番組のチャンネルのサーチ、見つかったサーチチャンネル情報のサーチチャンネル情報テーブル16への保存(テーブル作成)等の処理が行われる。サーチ処理の詳細な内容については後述する。
チャンネルのサーチ処理において視聴していたTV放送番組と同一の番組のチャンネルが存在した場合(ステップ204)、サーチ処理で見つけた他のチャンネルを選局したままとし、サーチ処理前に視聴していたTV放送番組と同一番組を引き続き視聴する(ステップ205)。
また、サーチ処理において同一番組の他のチャンネルが見つからない場合には、サーチ処理前に視聴していたチャンネルを選局する(ステップ206)。
次に、図2の動作のステップ203における同一番組のサーチ処理の詳細について図3のフローチャートを参照して説明する。
同一番組のチャンネルについてサーチ処理が開始すると、まず、位置情報取得部14によって移動端末10(ユーザ)の位置情報の取得を行う(ステップ301)。位置情報取得部14では、GPS等を利用した位置情報(緯度、経度、高度)或いは最寄の携帯電話基地局の位置情報(基地局ID)を、当該移動端末10の位置情報として取得する。
次いで、サーチ処理前に視聴していたチャンネルの放送局名(ネットワークID)とチャンネル番号(周波数)及び取得した位置情報をキーとして、サーチチャンネル情報テーブル16の検索と、受信確認を行うチャンネルのサーチ順の決定を行う(ステップ302)。
このサーチチャンネル情報テーブル16からのチャンネルの検索と受信確認を行うチャンネルのサーチ順の決定の処理を図5のフローチャートに示す。
このサーチチャンネル情報テーブル16の検索においては、視聴していたチャンネルの放送局名(ネットワークID)とチャンネル番号(周波数)をキーとして、デフォルト欄162のチャンネル(ネットワークID、チャンネル番号)を検索すると共に、検索したチャンネルに対応するサーチチャンネル情報欄163−1、163−2に存在するチャンネルを、取得した位置情報をキーとして検索する(ステップ501)。
例えば、図7に示すように、ネットワークID「0x7EB0」、チャンネル番号「25」の放送を視聴していた状態で、受信状態の悪化等のサーチトリガが発生した場合であって、取得した位置情報が「b」である場合を説明する。
(1)サーチチャンネル情報テーブル16のデフォルト欄162のチャンネル(ネットワークID「0x7EB0」、チャンネル番号「25」)を検索する。
(2)検索されたチャンネルに対応して保存されているサーチチャンネル情報欄163−1のうち、位置情報「b」をキーとしてチャンネルを検索する。
(3)その結果、図7の場合、位置情報「b」に対応するチャンネル(ネットワークID「0x7F90」、チャンネル番号「30」)が検索される。
これにより、サーチチャンネル情報欄163−1,163−2にサーチチャンネル情報として保存されているチャンネル(ネットワークID、チャンネル番号)から、当該位置情報に対応するチャンネル(ネットワークIDやチャンネル番号)が検索される。
そして、サーチチャンネル情報テーブル16のサーチチャンネル情報からチャンネルが検索された場合(ステップ502)、検索されたチャンネルが受信確認の際に優先的に選択されるようにサーチ順を決定する(ステップ503)。デフォルトのサーチ順としては、例えば、有り得るチャンネル番号の小さい順などが考えられる。
例えば、位置情報に基づいてサーチチャンネル情報テーブル16のサーチチャンネル情報欄163−1、163−2から検索されたチャンネルが存在する場合には、検索されて読み出されたチャンネルを、優先的にサーチ順位表の先頭に位置させることにより、検索されたチャンネルが優先的にサーチされるようにする。具体的には、図7の例の場合、位置情報「b」に対応するチャンネル(ネットワークID「0x7F90」、チャンネル番号「30」)がサーチ順位表の先頭に配置される。
また、同じ位置情報に対してチャンネルが複数検索された場合(例えば、図4の例で、サーチチャンネル情報欄163−1と163−2から2つのチャンネルが検索された場合)、複数のチャンネルを、サーチ順位表の先頭からサーチチャンネル情報欄(163−1→163−2)の順に位置させる。
なお、チャンネルのサーチ順をサーチ順位表の並び順とせず、例えば、サーチ順位表のチャンネル毎に受信確認を行うサーチ順を指定する番号を付する場合には、上記検索されたチャンネルにより若い番号を付すことにより、優先的に選択されるようにする。
さらに、ステップ502で、位置情報に基づいて、サーチチャンネル情報として保存されているチャンネルが検索されない場合には、例えば、有り得るチャンネル番号の小さい順を、そのままサーチ順とする。
次いで、決定されたサーチ順位表に存在する各チャンネルについて、受信確認をしていないチャンネルがあるかどうかを判定し、存在する場合には、サーチ順に従って、受信確認をするチャンネルを設定する(ステップ303、304)。
例えば、サーチ順がサーチ順位表の先頭からの順番で決定されている場合には、先頭から順にチャンネルが設定される。
そして、設定されたチャンネルで受信の同期が確立されるかどうか(受信できるかどうか)を判定する(ステップ305)。
受信の同期が確立されない場合には、ステップ303に戻り、次のチャンネルについて、同期の確立を判定する。
ステップ305で、同期の確立がなされた場合には、そのチャンネルにおける受信状態を取得する(ステップ306)。すなわち、制御部17が放送受信部11からの受信状態を示す受信状態信号に基づいて受信状態を取得する。
制御部17では、取得した受信状態が、予め設定した閾値以上であるかどうかを判定し(ステップ307)、閾値以上でなければ、ステップ304に戻り、次のチャンネルについてステップ303からの処理を行う。
この閾値については、例えば、TV放送の視聴が可能となる最低限の受信状態が閾値として予め設定されている。
受信状態が閾値以上であれば、受信したチャンネルの電波からTV放送番組名を取得する(ステップ308)。
次いで、取得したTV放送番組名が、それまで(サーチ処理前)視聴していたTV放送番組と同じ番組であるかどうかを判定する(ステップ309)。
TV放送番組名が同じでなければ、ステップ303に戻り次のチャンネルについてステップ303からの処理を行う。
取得したTV放送番組名が、それまで視聴していたTV放送番組と同じ番組であれば、当該チャンネルの情報(ネットワークID、チャンネル番号)がサーチチャンネル情報テーブル16のサーチチャンネル情報欄163−1又は163−2に、取得した位置情報と対応付けて既に保存されているかどうかを判定する(ステップ310)。
検索されたチャンネルが保存されていなければ、サーチ処理の結果として当該チャンネルの情報(ネットワークID、チャンネル番号)を、サーチチャンネル情報テーブル16のサーチチャンネル情報欄163−1又は163−2に保存する(ステップ312)。
サーチチャンネル情報テーブル16に対するサーチ処理結果の保存においては、例えば、それまで視聴していたTV放送番組のチャンネルが図4に示すチャンネル(ネットワークID「0x7EB0」、チャンネル番号「25」)であり、取得した位置情報が「b」であり、当該位置情報に対応するサーチチャンネル情報が保存されていない場合、同一番組のチャンネルとして、チャンネル(ネットワークID「0x7F90」、チャンネル番号「30」)がサーチされた場合、当該チャンネルの情報が位置情報「b」に対応して保存される。
上記同一番組のサーチ処理においては、サーチ前に視聴していたTV放送番組と同一の番組のチャンネルがサーチされるか、サーチ順位表の全てのチャンネルについてステップ305からステップ309の処理が完了した時点で終了し、図2のステップ204に進む。
以上のように、移動中に同一放送番組を放送するチャンネルが変化した場合や視聴していたTV放送番組の受信状態が悪化したことによるサーチトリガが発生する度に、上記のような同一番組を放送するチャンネルのサーチ処理を行うことにより、サーチトリガが発生した位置情報毎に、視聴していたチャンネルのTV番組と同一のTV番組を放送するチャンネルが検索されて、サーチチャンネル情報としてサーチチャンネル情報テーブル16に格納される。
従って、上記のようなサーチチャンネル情報が多数サーチチャンネル情報テーブル16に登録されれば、以前と同じ場所(位置)で視聴中のTV放送番組の受信状態が悪化した場合や同一放送番組を放送するチャンネルが変化した場合でも、位置情報を取得するだけで、登録したサーチチャンネル情報に基づいて同一のTV放送番組を放送する他のチャンネルを簡単に選局できるようになる。これによって、同じTV放送番組を余り途切れることなく継続して視聴できるようになる。
次に、図6を参照して、サーチチャンネル情報テーブル16のサーチチャンネル情報を利用して選局を行う場合の処理について説明する。
まず、チャンネルの一覧を表示する(ステップ601)。このチャンネルの一覧においては、ユーザが予め設定して保存した放送局の一覧や、移動端末10が位置する放送エリアに存在する放送局の一覧などを表示する。
次いで、表示されたチャンネル一覧から、視聴する放送局名(チャンネル)を選択する(ステップ602)。
また、位置情報取得部14によって移動端末10が位置する現在の位置情報を取得する(ステップ603)。
上記選択した放送局名と取得した位置情報をキーとして、サーチチャンネル情報テーブル16にサーチ結果として保存されているチャンネル情報から一致する放送局(チャンネル)を検索し、一致する放送局が存在するかどうかを判定する(ステップ604、605)。
検索の結果、一致する放送局が存在する場合、当該検索されたチャンネルを選局する(ステップ606)。
一致する項目が存在しない場合には、移動端末10が位置する放送エリアにおいてデフォルトとして登録されているチャンネルを選局する(ステップ507)。例えば、図4のデフォルト欄162に登録されている放送局名のチャンネル番号が選択される。
上記第1の実施例によれば、移動により同一放送番組を放送するチャンネルが変化した場合や視聴していたTV放送番組の受信状態が悪化したことによるサーチトリガが発生する度に、上記のような同一番組を放送するチャンネルのサーチ処理を行うことにより、サーチトリガが発生した位置情報毎に、視聴していたチャンネルのTV番組と同一のTV番組を放送するチャンネルを検索し、サーチチャンネル情報としてサーチチャンネル情報テーブル16に保存するので、以前と同じ場所(位置)で視聴中のTV放送番組の受信状態が悪化した場合や同一放送番組を放送するチャンネルが変化した場合に、位置情報を取得するだけで、登録したサーチチャンネル情報に基づいて同一のTV放送番組を放送する他のチャンネルを簡単に選局でき、同一のTV放送番組を継続して視聴できるようになる。
次いで、本発明の第2の実施例におけるTV放送受信が可能な移動端末について説明する。この第2の実施例における移動端末の構成については、図1に示す第1の実施の形態と同様である。
本実施例では、図3に示した同一番組のサーチ処理におけるステップ308、309の同一番組の確認方法において第1の実施例と相違する。
図3に示した同一番組のサーチ処理におけるステップ309では、受信したチャンネルのTV放送番組名が、それまで視聴していたTV放送番組名と同じであるかどうかを、取得したTV放送番組名をそれまで視聴していたTV放送番組名と比較することで行っているが、この第2の実施例では、表示部15に表示したTV放送番組をユーザが目視することによって、それまで視聴していたTV放送番組と同じであるかどうかを確認し、その確認結果をキー入力部13から入力するようにしてもよい。
その場合の同一番組のサーチ処理を図8に示す。図8の処理においては、図3に示す処理との相違点についてのみ説明する。
この場合、図3のステップ308のTV放送番組名の取得が不要となる代わりに、ステップ307で受信状態が閾値以上と判定されたチャンネルで放送されている放送番組の内容を表示部15に表示する(ステップ808)。
そして、放送番組の内容を目視したユーザによって同一番組であることの確認が入力されたかどうかを判定する(ステップ809)。
この同一番組の確認については、例えば、放送番組の内容表示に際して、表示部15に同一番組であるかどうかの確認を問い合わせる表示を行い、それに対してユーザが同一であるかを画面上で選択することで確認の入力を行うことで実現することができる。
次に、本発明の第3の実施例について説明する。この第3の実施例におけるTV放送受信が可能な移動端末の構成については、図1に示す第1の実施の形態と同様である。
本実施例では、図3に示した同一番組のサーチ処理におけるステップ302の受信確認するチャンネルの検索とサーチ順の決定方法において第1の実施例と相違する。
この第3の実施例では、ステップ301で取得された移動端末10の位置情報に示される現在位置について、サーチチャンネル情報テーブル16に、サーチチャンネル情報が存在する場合、そのサーチチャンネル情報に示される放送局名(ネットワークID)とチャンネル(周波数)が対応する放送エリアを検索し、当該放送エリアに対応するチャンネルを優先的に受信確認するようにサーチ順を決定する。
本実施例の受信確認するチャンネルの検索とサーチ順の決定処理について、図9と図10を参照して説明する。
サーチチャンネル情報テーブル16から、視聴中の放送局と同じ放送エリアであって、取得した現在位置を含むサーチチャンネル情報を検索する(ステップ901)。
サーチチャンネル情報が存在しない場合(ステップ902でNO)は、サーチチャンネル情報テーブル16の全ての放送エリアについて、取得した現在位置を含むサーチチャンネル情報を検索する(ステップ903)。
ステップ902でサーチチャンネル情報が存在する場合、又はステップ904でサーチチャンネル情報が存在する場合は、検索されたサーチチャンネル情報に示される放送局名(ネットワークID)とチャンネル(周波数)を含む放送エリアを、サーチチャンネル情報テーブル16から検索する(ステップ905)。
放送エリアが存在する場合(ステップ906)、検索された放送エリアに含まれるチャンネルをサーチ順位表において優先的に配置する(優先して受信確認されるように配置する)(ステップ907)。
なお、ステップ904でサーチチャンネル情報が存在せず、かつステップ906で放送エリアが存在しない場合には、特定のチャンネルを優先させることなく、サーチ順位はデフォルトの状態となる。
受信確認するチャンネルの検索の具体例を図10を参照して説明する。
図10では、放送エリア(=B)で、放送局名(ネットワークID(=0x7F91))、チャンネル番号(=31)を視聴中に、取得した現在位置(=a)に基づいて、受信確認するチャンネルとサーチ順の決定処理を行う場合の例を示している。
(1)図10に示すようなサーチチャンネル情報テーブル16において、視聴中のチャンネルと同じ放送エリア(=B)内で、取得した現在位置(=a)を含むサーチ結果として、放送局名(ネットワークID(=0x7EB0))、チャンネル番号(=25)が検索される。
(2)その結果、検索された放送局名(ネットワークID(=0x7EB0))、チャンネル(=25)をデフォルト欄162に含む放送エリア(=A)が検索される。
(3)そして、検索された放送エリア(=A)に対応して存在するチャンネル番号(=25、26、27)が検索され、これら検索されたチャンネルがサーチ順において優先的に配置される。
上記第3の実施例によれば、移動端末10で取得した位置情報に対して、サーチチャンネル情報テーブル16にサーチチャンネル情報が存在する場合、そのサーチチャンネル情報に示される放送局名(ネットワークID)とチャンネル番号(周波数)が対応する放送エリアを検索し、当該放送エリアに対応するチャンネルを優先的に受信確認するようにチャンネルのサーチ順を決定するようにしたので、同一のTV番組のチャンネルのサーチ処理(同一のTV放送番組を放送するチャンネルの検索)がより効率的に実行される。
次に、本発明の第4の実施例について説明する。この第4の実施例におけるTV放送受信が可能な移動端末においては、図11に示すように第1の実施例の構成に加えて、隣接する放送エリアの情報を保存した隣接エリア情報テーブル20を備えている。その他の構成については、第1の実施例と同様である。
本実施例では、図3に示した同一番組のサーチ処理におけるステップ302の受信確認するチャンネルの検索とサーチ順の決定処理において、第1の実施例及び第3の実施例の処理に加えて下記のような処理を行う。
この第4の実施例では、上記のように、サーチチャンネル情報テーブル16の他に、隣接する放送エリアの情報を保存した隣接エリア情報テーブル20を備えることにより、当該隣接エリア情報テーブル20に保存されている隣接エリアのチャンネルをサーチ順において優先させる。これは、視聴中のTV放送番組と同じTV放送番組を放送するチャンネルは、視聴中のチャンネルの放送エリアに隣接する放送エリアのチャンネルである可能性が高いことに着目し、隣接エリアのチャンネルをサーチ順において優先させることで、同一のTV番組のチャンネルのサーチが効率よく実行されるようにしたものである。
本実施例の受信確認するチャンネルの検索とサーチ順の決定処理について、図12、図13を参照して説明する。
視聴していたチャンネルのネットワークIDとチャンネル番号及び取得した位置情報をキーとしてサーチチャンネル情報テーブル16を検索する前後において、視聴していたチャンネルのネットワークIDとチャンネル番号をキーとして上記隣接エリア情報テーブル20を検索することにより、ネットワークIDとチャンネル番号に対応して登録されている隣接情報エリアのチャンネルを検索し、そのチャンネルを受信確認するサーチ順において優先的に配置する。
隣接エリア情報テーブル20は、図13に示す例のように、放送エリア欄201と、デフォルト欄202と、隣接エリア欄203から構成される。放送エリア欄201には、各放送エリアが登録され、デフォルト欄202には、各放送エリアに属するデフォルトとしてのチャンネル情報(放送局名(ネットワークID)とチャンネル番号(周波数))が登録されている。そして、隣接エリア欄203には、デフォルト欄202の各チャンネル毎に、隣接する放送エリア(隣接エリア)とその隣接エリアに含まれるチャンネルの情報(放送局名(ネットワークID))が登録されている。
図12は、第3の実施例における受信確認するチャンネルの検索とサーチ順の決定処理に加えて、隣接情報エリアのチャンネル検索を行う場合の処理内容を示すフローチャートである。
図12において、ステップ1201からステップ1207までの処理については、第3の実施例における図9のステップ901からステップ907と同様であり、それらの処理の後に、隣接情報エリアのチャンネル検索(ステップ1208から1210)を行う。
まず、隣接エリア情報テーブル20から、視聴中の放送局名(ネットワークID)とチャンネル番号(周波数)をキーとして、視聴中の放送エリア内において、隣接エリアとして保存されているチャンネルを検索する(ステップ1208)。
隣接エリアのチャンネルが存在しない場合(ステップ1209でNO)は、何ら処理を行うことなく、受信未確認チャンネルのチェックを行い、ステップ303へ進む。
ステップ1209でチャンネルが存在する場合、検索された隣接エリアのチャンネルをサーチ順において優先的に配置する(優先して受信確認されるように配置する)(ステップ1210)。
なお、ステップ1210におけるサーチ順における優先的な配置については、サーチチャンネル情報テーブル16によって検索されるチャンネルを最優先とし、それらのチャンネルの次に優先させるように設定する。
隣接エリア情報テーブル20による受信確認するチャンネルの検索について、具体例を図13を参照して説明する。なお、図14には、互いに隣接する複数の放送エリアの一例を示している。
図13では、放送局名(ネットワークID(=0x7EB1))、チャンネル番号(=26)を視聴中に、受信確認するチャンネルを検索する場合の例を示している。
(1)図13に示すような隣接エリア情報テーブル20において、視聴中の放送局名(ネットワークID(=0x7EB1))、チャンネル番号(=26)に対応する隣接エリアのチャンネルとして、放送エリア(=B)の放送局名(=0x7F91)、放送エリア(=C)の放送局名(=0x7F91)、放送エリア(=D)の放送局名(=0x7EC1)がそれぞれ検索される。
(2)そして、検索された放送エリア(=B)の放送局名(=0x7F91)、放送エリア(=C)の放送局名(=0x7F91)、放送エリア(=D)の放送局名(=0x7EC1)がサーチ順において優先的に配置される。
上記第4の実施例によれば、視聴中のTV放送番組と同じTV放送番組を放送するチャンネルは、視聴中のチャンネルの放送エリアに隣接する放送エリアのチャンネルである可能性が高いことに着目し、隣接エリア情報テーブル20を用いて隣接エリアのチャンネルを検索し、サーチ順において優先させるようにしたので、同一のTV番組のチャンネルのサーチ処理(同一のTV放送番組を放送するチャンネルの検索)がより効率的に実行される。
なお、上記第4の実施例では、第3の実施例で図9に示した受信確認するチャンネルの検索とサーチ順の決定処理に、隣接エリア情報テーブル20を用いたチャンネルの検索とサーチ順の決定処理を追加した場合を説明したが、第1の実施例で図5に示した受信確認するチャンネルの検索とサーチ順の決定処理と組み合わせることも勿論可能である。
上記実施例による移動端末のTV視聴制御の機能については、ハードウェア的に実現することは勿論として、当該機能をソフトウェア的に実現することも可能である。その場合、上述したように、各実施例で説明した処理内容を実現するコンピュータプログラム(TV視聴制御プログラム)を移動端末10のCPU(制御部17)上で実行することにより、ソフトウェア的に実現できる。
以上好ましい複数の実施の形態をあげて本発明を説明したが、本発明は必ずしも、上記実施の形態に限定されるものでなく、その技術的思想の範囲内において様々に変形して実施することができる。
例えば、上記実施例では、電波放送としてTV放送の受信が可能な移動端末について説明したが、TV放送のみならず、ラジオ放送を受信可能な移動端末についても本発明を適用することができるのは言うまでもない。また、地上アナログ放送に加えて、今後普及しつつある地上デジタル放送や各種衛星放送が含まれる。
本発明の第1の実施例によるTV受信機能を有する移動端末の構成を示すブロック図である。 本発明の第1の実施例による移動端末によるTV放送番組の視聴における全体的な動作を説明するフローチャートである。 図2に示す同一番組のサーチ処理の詳細を説明するフローチャートである。 本発明の第1の実施例による移動端末におけるサーチチャンネル情報テーブルの具体的な内容例を示す図である。 本発明の第1の実施例の同一番組のサーチ処理におけるサーチチャンネル情報テーブルからのチャンネルの検索と受信確認を行うチャンネルのサーチ順の決定の処理を説明するフローチャートである。 本発明の第1の実施例によるサーチチャンネル情報テーブルのサーチチャンネル情報を利用して選局を行う場合の処理を説明するフローチャートである。 同一番組のサーチ処理におけるサーチチャンネル情報テーブルによるチャンネル検索の例を示す図である。 本発明の第2の実施例による、同一番組のサーチ処理の詳細を説明するフローチャートである。 本発明の第3の実施例による、受信確認するチャンネルの検索とサーチ順の決定処理の内容を説明するフローチャートである。 本発明の第3の実施例において受信確認するチャンネルの検索の具体例を示す図である。 本発明の第4の実施例によるTV受信機能を有する移動端末の構成を示すブロック図である。 本発明の第4の実施例による、受信確認するチャンネルの検索とサーチ順の決定処理の内容を説明するフローチャートである。 本発明の第4の実施例による隣接エリア情報テーブルの具体的な内容例を示す図である。 互いに隣接する複数の放送エリアの一例を示す図である。
符号の説明
10:移動端末
11:放送受信部
12:アンテナ
13:キー入力部
14:位置情報取得部
15:表示部
16:サーチチャンネル情報テーブル
17:制御部
20:隣接エリア情報テーブル
161:放送エリア欄
162:デフォルト欄
163−1、163−2:サーチチャンネル情報
201:放送エリア欄
202:デフォルト欄
203:隣接エリア欄

Claims (26)

  1. 電波放送の受信機能を備える移動端末において、
    視聴中の放送番組の受信が困難になった場合にサーチした、視聴していた前記放送番組と同一の放送番組を放送するチャンネルを、取得した位置情報と対応付けてサーチチャンネル情報として保存し、
    指定されたチャンネルと現在の位置情報をキーとして前記サーチチャンネル情報を検索して前記放送番組の選局を行う手段を備えることを特徴とする移動端末。
  2. 前記サーチチャンネル情報をチャンネル情報テーブルとして保存し、前記チャンネル情報テーブルには、複数の放送エリア毎に、放送エリアに属するチャンネルと、サーチされた視聴していた前記放送番組と同一の放送番組を放送するチャンネルと前記位置情報とを対応付けて保存することを特徴とする請求項1に記載の移動端末。
  3. 視聴していた前記放送番組と同一の放送番組を放送するチャンネルのサーチ処理において、
    同一の放送番組を放送するチャンネルであるかを確認するためのサーチ順位表から順次選択したチャンネルについて、同一の放送番組を放送するチャンネルであるかどうかを判定し、
    同一の放送番組を放送するチャンネルである場合に、当該チャンネルを前記位置情報と対応付けて、サーチチャンネル情報として前記チャンネル情報テーブルに保存する手段を備えることを特徴とする請求項2に記載の移動端末。
  4. 視聴していた前記放送番組と同一の放送番組を放送するチャンネルのサーチ処理において、
    前記取得した位置情報と視聴していた前記チャンネルの情報とをキーとして、前記チャンネル情報テーブルから前記位置情報に対応するチャンネルを検索し、
    検索された前記位置情報に対応するチャンネルを、同一の放送番組を放送するチャンネルであるかを確認するためのサーチ順位表において優先して選択されるように設定することを特徴とする請求項3に記載の移動端末。
  5. 前記サーチ順位表から選択したチャンネルについて、同一の放送番組を放送するチャンネルであるかどうかの判定において、
    受信した前記チャンネルの電波から放送番組名を取得し、
    取得した放送番組名が、前記視聴していた前記放送番組名と同一であるかどうかを判定することを特徴とする請求項3又は請求項4に記載の移動端末。
  6. 前記サーチ順位表から選択したチャンネルについて、同一の放送番組を放送するチャンネルであるかどうかの判定において、
    前記チャンネルの放送番組の内容を出力し、
    出力した前記放送番組の内容が視聴していた前記放送番組と同一であるかどうの確認が入力された場合に、前記視聴していた前記放送番組名と同一であると判定することを特徴とする請求項3又は請求項4に記載の移動端末。
  7. 前記サーチ順位表から選択したチャンネルについて、同一の放送番組を放送するチャンネルであるかどうかの判定において、
    前記サーチ順位表から選択したチャンネルについて受信の同期が確立するかどうかを判定し、受信の同期が確立しない場合には前記サーチ順位表に示される次のチャンネルを選択することを特徴とする請求項3から請求項6の何れか1項に記載の移動端末。
  8. 前記サーチ順位表から選択したチャンネルについて、同一の放送番組を放送するチャンネルであるかどうかの判定において、
    前記サーチ順位表から選択したチャンネルについて受信状態が一定の閾値以上であるかどうかを判定し、受信状態が一定の閾値以上でない場合には前記サーチ順位表に示される次のチャンネルを選択することを特徴とする請求項3から請求項7の何れか1項に記載の移動端末。
  9. 前記サーチ順位表から選択したチャンネルが、同一の放送番組を放送するチャンネルである場合、当該チャンネルが前記位置情報に対応付けて前記チャンネル情報テーブルにサーチチャンネル情報として保存されているかを判定し、
    保存されていなければ、前記同一の放送番組を放送するチャンネルを、前記位置情報と対応付けて前記チャンネル情報テーブルに保存することを特徴とする請求項3から請求項8の何れか1項に記載の移動端末。
  10. 視聴していた前記放送番組と同一の放送番組を放送するチャンネルのサーチ処理において、
    視聴していた前記チャンネルと同じ放送エリア内で、取得した前記位置情報を含むサーチチャンネル情報を、前記チャンネル情報テーブルから検索し、
    検索されたチャンネルを含む放送エリアを、前記チャンネル情報テーブルから検索し、
    検索された放送エリアに含まれるチャンネルを、同一の放送番組を放送するチャンネルであるかを確認するためのサーチ順位表において優先して選択されるように設定することを特徴とする請求項3又は請求項5から請求項9の何れか1項に記載の移動端末。
  11. 視聴していた前記チャンネルと同じ放送エリア内で、取得した前記位置情報を含むサーチチャンネル情報が検索されない場合には、全放送エリアから前記位置情報を含む前記サーチチャンネル情報を検索することを特徴とする請求項10に記載の移動端末。
  12. 視聴していた前記放送番組と同一の放送番組を放送するチャンネルのサーチ処理において、
    放送エリア毎に各放送エリアに属すチャンネルを登録し、かつ当該チャンネル毎に、隣接する放送エリアと、当該隣接放送エリアのチャンネルの情報を登録した隣接エリア情報テーブルを備え、
    視聴していた前記チャンネルの放送エリアと隣接する放送エリアのチャンネルを、前記隣接エリア情報テーブルから検索し、
    前記隣接エリア情報テーブルから検索された前記隣接する放送エリアに含まれるチャンネルを、同一の放送番組を放送するチャンネルであるかを確認するためのサーチ順位表において優先して選択されるように設定することを特徴とする請求項3から請求項11の何れか1項に記載の移動端末。
  13. 前記電波放送がテレビション放送であることを特徴とする請求項1から請求項12の何れか1項に記載の移動端末。
  14. 電波放送の受信機能を備える移動端末を構成するコンピュータ上で実行される、放送受信制御プログラムであって、
    前記移動端末に対して、
    視聴中の放送番組の受信が困難になった場合にサーチした、視聴していた前記放送番組と同一の放送番組を放送するチャンネルを、取得した位置情報と対応付けてサーチチャンネル情報として保存し、
    指定されたチャンネルと現在の位置情報をキーとして前記サーチチャンネル情報を検索して前記放送番組の選局を行う機能を実行させることを特徴とする放送受信制御プログラム。
  15. 前記移動端末に対して、
    前記サーチチャンネル情報をチャンネル情報テーブルとして保存し、前記チャンネル情報テーブルには、視聴していたチャンネルと、サーチされた視聴していた前記放送番組と同一の放送番組を放送するチャンネルと前記位置情報とを対応付けて保存する機能を実行させることを特徴とする請求項14に記載の放送受信制御プログラム。
  16. 前記移動端末に対して、
    視聴していた前記放送番組と同一の放送番組を放送するチャンネルのサーチ処理において、
    同一の放送番組を放送するチャンネルであるかを確認するためのサーチ順位表から順次選択したチャンネルについて、同一の放送番組を放送するチャンネルであるかどうかを判定し、
    同一の放送番組を放送するチャンネルである場合に、当該チャンネルを前記位置情報と対応付けて、サーチチャンネル情報として前記チャンネル情報テーブルに保存する機能を実行させることを特徴とする請求項15に記載の放送受信制御プログラム。
  17. 前記移動端末に対して、
    視聴していた前記放送番組と同一の放送番組を放送するチャンネルのサーチ処理において、
    前記取得した位置情報と視聴していた前記チャンネルの情報とをキーとして、前記チャンネル情報テーブルから前記位置情報に対応するチャンネルを検索し、
    検索された前記位置情報に対応するチャンネルを、同一の放送番組を放送するチャンネルであるかを確認するためのサーチ順位表において優先して選択されるように設定する機能を実行させることを特徴とする請求項16に記載の放送受信制御プログラム。
  18. 前記移動端末に対して、
    前記サーチ順位表から選択したチャンネルについて、同一の放送番組を放送するチャンネルであるかどうかの判定において、
    受信した前記チャンネルの電波から放送番組名を取得し、
    取得した放送番組名が、前記視聴していた前記放送番組名と同一であるかどうかを判定する機能を実行させることを特徴とする請求項16又は請求項17に記載の放送受信制御プログラム。
  19. 前記移動端末に対して、
    前記サーチ順位表から選択したチャンネルについて、同一の放送番組を放送するチャンネルであるかどうかの判定において、
    前記チャンネルの放送番組の内容を出力し、
    出力した前記放送番組の内容が視聴していた前記放送番組と同一であるかどうの確認が入力された場合に、前記視聴していた前記放送番組名と同一であると判定する機能を実行させることを特徴とする請求項16又は請求項17に記載の放送受信制御プログラム。
  20. 前記移動端末に対して、
    前記サーチ順位表から選択したチャンネルについて、同一の放送番組を放送するチャンネルであるかどうかの判定において、
    前記サーチ順位表から選択したチャンネルについて受信の同期が確立するかどうかを判定し、受信の同期が確立しない場合には前記サーチ順位表に示される次のチャンネルを選択する機能を実行させることを特徴とする請求項16から請求項19の何れか1項に記載の放送受信制御プログラム。
  21. 前記移動端末に対して、
    前記サーチ順位表から選択したチャンネルについて、同一の放送番組を放送するチャンネルであるかどうかの判定において、
    前記サーチ順位表から選択したチャンネルについて受信状態が一定の閾値以上であるかどうかを判定し、受信状態が一定の閾値以上でない場合には前記サーチ順位表に示される次のチャンネルを選択する機能を実行させることを特徴とする請求項16から請求項20の何れか1項に記載の放送受信制御プログラム。
  22. 前記移動端末に対して、
    前記サーチ順位表から選択したチャンネルが、同一の放送番組を放送するチャンネルである場合、当該チャンネルが前記位置情報に対応付けて前記チャンネル情報テーブルにサーチチャンネル情報として保存されているかを判定し、
    保存されていなければ、前記同一の放送番組を放送するチャンネルを、前記位置情報と対応付けて前記チャンネル情報テーブルに保存する機能を実行させることを特徴とする請求項16から請求項21の何れか1項に記載の放送受信制御プログラム。
  23. 前記移動端末に対して、
    視聴していた前記放送番組と同一の放送番組を放送するチャンネルのサーチ処理において、
    視聴していた前記チャンネルと同じ放送エリア内で、取得した前記位置情報を含むサーチチャンネル情報を、前記チャンネル情報テーブルから検索し、
    検索されたチャンネルを含む放送エリアを、前記チャンネル情報テーブルから検索し、
    検索された放送エリアに含まれるチャンネルを、同一の放送番組を放送するチャンネルであるかを確認するためのサーチ順位表において優先して選択されるように設定する機能を実行させることを特徴とする請求項16又は請求項18から請求項22の何れか1項に記載の放送受信制御プログラム。
  24. 前記移動端末に対して、
    視聴していた前記チャンネルと同じ放送エリア内で、取得した前記位置情報を含むサーチチャンネル情報が検索されない場合には、全放送エリアから前記位置情報を含む前記サーチチャンネル情報を検索する機能を実行させることを特徴とする請求項23に記載の放送受信制御プログラム。
  25. 前記移動端末に対して、
    視聴していた前記放送番組と同一の放送番組を放送するチャンネルのサーチ処理において、
    放送エリア毎に各放送エリアに属するチャンネルを登録し、かつ当該チャンネル毎に、隣接する放送エリアと、当該隣接放送エリアのチャンネルの情報を登録した隣接エリア情報テーブルを備え、
    視聴していた前記チャンネルの放送エリアと隣接する放送エリアのチャンネルを、前記隣接エリア情報テーブルから検索し、
    前記隣接エリア情報テーブルから検索された前記隣接する放送エリアに含まれるチャンネルを、同一の放送番組を放送するチャンネルであるかを確認するためのサーチ順位表において優先して選択されるように設定する機能を実行させることを特徴とする請求項16から請求項24の何れか1項に記載の放送受信制御プログラム。
  26. 前記電波放送がテレビション放送であることを特徴とする請求項14から請求項25の何れか1項に記載の放送受信制御プログラム。
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